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休み時間になると、転校生の周りにはたくさんの人が集まっていた。
そりゃそうか、転校生だもん。
転校生はどうやら館山優月と仲がいいらしい。
類は友を呼ぶってやつか。
だがみんなから質問攻めされて転校生はだいぶ戸惑っている。
俺は席を立った。
響「嫌がってんだからあんまり圧かけんなよ」
周りが一斉に振り返った。
そんな顔で見るなよ。
クラスの奴らは少しため息をついて、転校生の席を離れた。
愛夏「あ、あの......助けてくれて、ありがとうございます......」
お礼を言われるとは思っていなかったので俺は少々驚いた。
だが、そう言われると気分がよかった。
響「困ったときはお互い様だろ。」
俺はそう言った。
そうしてある考えが頭の中に浮かんだ。
響「よかったら今日の放課後、学校を案内してやるよ。」
愛夏「あ、ありがとう......」
そうして転校生と放課後の予定ができた。
あれ意外と響っていいやつ?
3に続く......