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〜城雨目線〜
上部だけの付き合いが始まって今日で1日が経った。
李恵夢 「・・・」
また何か考えてる。
李恵夢ちゃんはいつもそうだ。
1人で悩む・1人で苦しむ。
もうちょっと頼ってくれてもいいのにな。
僕はそんなにひ弱じゃないよ。
どちらかというと、李恵夢ちゃんの方がひ弱じゃん。
李恵夢 「段階って何?」
話しかけたら悩みを言ってくれるけど、自分から言って欲しい。
もっと頼って欲しい。
彼氏になったからそういう欲が出始めた。
まぁ、幼馴染の時も少なからず頼ってしいいとは思っていたけどね。
城雨 「段階か〜。また難しいこと考えてるね。今回はどうしてその質問に辿り着いたの?」
李恵夢 「恋愛物のドラマ見てたら段階って出てきて、なんだろうって思って。」
僕の彼女は天然なのかもしれない。
城雨 「うーん。ハメを外したら別れるかもしれないから段階っていうものはあるんじゃないかな?」
僕のつくづくバカかもしれない。
こんな相談に乗るなんて。
李恵夢 「ハメ?」
城雨 「そう。例えば付き合っていない状態でキスとかそれ以上したらどう?」
李恵夢 「同意がなかったら嫌かも?」
城雨 「そういうことだよ。」
李恵夢ちゃんはまだ不思議そうな顔をしていた。
僕はいつもそう。
答えだけは教えていない。
これが僕流のやり方だ。
李恵夢 「ありがとう。答えが出たら教えるね!」
・・・答えを聞かないところが李恵夢ちゃんらしい。
まぁ、1人で悩まないで欲しいけど。
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この日から2日たった。
まだ連絡は来ない。
ピンポーン
城雨 「はーい。え!?李恵夢ちゃん!?どうしたの?」
李恵夢 「答え出たから教えにきた!!!」
そう自信満々に答えた。
城雨 「ふっ。あ、ごめんね!入って!」
鍵を開けて僕の部屋に入るように促した。
李恵夢 「お邪魔します。」
こういうのはしっかりしてる。
城雨 「で、李恵夢ちゃんの答えを教えて。」
李恵夢 「段階はハメを外さないようにある。そして、幸せになるためにある。」
城雨 「うんうん。いいと思うよ。」
李恵夢 「正解は!?」
城雨 「恋に正解なんてないって前も言ったでしょ?自分の思ったことが正しいならばそれが正解だよ。」
もちろんすぐ納得してくれるわけもなかったから1時間くらいかけて説得した。
いかがでしたか?
私も恋というものが正直理論的にはわかっていないので、あくまで個人の考えです。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪