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#3
ファンレターありがとう!!!
最初の視点は〜、??
真っ白い光がさらに光り、
そして一つの景色が見えた
その瞬間
「わーっ!?!?」
私達は地面へと落下した
🍪「空中にワープするとか聞いてないんですけど…!?」
🦊「うぅ…尻もちついたぁ…」
重い身体を起こすとそこはまるで夢のようだった
🍫「嘘…これ全部お菓子、?」
クッキーでできた木、キャンディーでできた花、チョコレートでできた川
🍪「まさかここは…」
🍪&🍫「天国…!?」
🦊「違うから早くみんなと合流しようって…」
興奮する私たちを見て呆れるどぬ
🍪「喜ばないの!?こんな大量のお菓子が目の前にあるのに!!」
🦊「えぇ…なんかもう罠にしか見えない…」
🍫「そんなことあるわけないじゃん!やっぱり最初はチョコだよね〜」
えとさんが手でチョコレートをすくい、口に入れる
🍪「ど、どうですか…?」
えとさんの顔色が変わる
🍫「あ、、」
🦊「あ?」
🍫「あははははははははははははははははっ!!!!!!ははははっ!!!ww」
🍪「うわぁえとさんがおかしくなったああ!?!?」
🦊「ほらやっぱり言ったじゃん!!これは罠なんだって〜!!」
笑いが止まらなくなってしまったえとさんを私たちは全力で止める
そして数分が経った
🍫「う…っ、気持ち悪っ…」
🦊「やっと治った、、」
この大量のお菓子が罠だなんて、
🍪「私たちまんまと騙されましたね…」
🍫「うん、、もう行こう、、」
私たちは道に沿って歩き始めた
すると、
🦊「へぇ!凄い!!お菓子の村だ!」
お菓子でできた村があった
🍪「これも食べちゃ駄目なんですかね、?」
🍫「多分…というか絶対、?」
うぅ…よだれが出る…
🦊「はい駄目。早く行くよ」
🍪「うわあぁん…」
そう言われてどぬに引きずられる羽目になったが…
「あなたたちここの住人かい?」
村の人に声をかけられて足が止まる
🍫「あ…この世界に迷い込んでしまって、、」
「あぁよくあることよ」
🍪「よくあるんですか!?」
「定期的に誰かがこの世界に来るのよ」
🦊「あの魔王なんなんだよまじで…」
「とにかく、迷ってるのならここから南にある魔法学園に行くといいわ」
🍫「魔法学園…面白そう!」
目標ができた私たちは、南へと向かうこととなった
---
🦖「まじでさぁ…」
俺たちは走りながら後ろを向いた
グワーッッ!!!
3人「なんでモンスターいるんだよおおおおお!!!!!」
獣のようなモンスターから走って逃げる
ワープされてからずっと追いかけられてるんだけど!?
🐏「ちょっ!?ここ行き止まりだよ!?」
ヒロくんが指差した方向は断崖絶壁
絶景が目の前に広がっているだけだった
⚡️「は!?おいどうすんねんこれ!!」
🦖「ええ!?えっとー、、戦う?」
⚡️「無理やろ!!装備もなんもないで!?」
すぐそこに迫るモンスター
牙が光り、目が鋭い
🐏「くっそ、、」スタッッ
🦖「ヒロくん!?」
ヒロくんが崖からジャンプし、反対側へと飛び移る
🐏「いって、、っ、早くじゃぱさん達も!!」
⚡️「…っやるしかないかっ!!」スタッッ
たっつんも飛び降り、あとは俺だけ
🦖「すぅぅ…はぁぁ…」
🦖「…っ!!うわあああ!!!」スタッッ
思いっきりジャンプしたが、
🦖「ああああ!?!?」
手だけしか届かず、ぶら下がりの状態に
⚡️「おまっ…馬鹿か!!」
たっつんとヒロくんが手を伸ばして、
ようやく俺は崖に乗り移れた
🦖「死ぬかと思った…っ、ありがとう!!」
🐏「もうー!これで死ぬとかやめてくださいよ!!」
⚡️「ほんまにヘタレやな…w」
笑いながら先を歩く
🐏「…?あっちに街っぽいのあるよ!!」
⚡️「ほんま?…あー!なんかあれ、、学校?」
学校か、、
🦖「異世界の学校だよ!?何か面白いのあるかも!!」
俺は興味本位で走って向かった
⚡️「はぁ!?お前ちょ、置いていくなよー!!!」
🐏「じゃぱさああああああん!!!!」
---
きらきらと光る海
風が心地よくて眠たくなる
🍗「おーい天才さん寝ないでくださーい」
❄️「ね、寝てないですっ!!」
ゆあんくんだってワープした瞬間あくびしてたくせに…
そう思いながら私は周りを見渡す
❄️「ほんとにここには木と石と海ぐらいしかありませんね…」
👓「だね、、周りには特に何もなさそう」
みんなと合流できるのか
不安が押し寄せてくる
プルッ?
🍗「え」
👓「この声…まさか…!?」
私達は後ろを向いた
そこには
スライムがいた
プルーッ!
❄️「きゃあああああああ!?!?」
👓「待て待て待て!!お前はさっき会ったばっかりだろ!!!」
全速力でスライムから逃げる
🍗「これ、とか効くかな!?おらっ!!」ヒュッッ
ベシッ
木の枝がスライムに当たり、
スライムは一瞬よろめく
👓「効いてる!投げろ投げろ!!」ヒュッッ
❄️「なんか可哀想ですけど…仕方がありません!!」ヒュッッ
ベシッベシッ
プルゥ…
え、なんか…すごく可哀想!!
ひたすらゆあんくんが木の枝や石を投げて、
プルゥ!?
スライムを倒すことに成功した
🍗「っしゃあ!!勝った!!」
👓「ナイスゆあんくん!!」
そして、
ピロリン♪
電子音のような音が響き渡った
❄️「何これ…」
目の前に映し出されたのは
『レベルアップ!レベル1→レベル2』
という電子パネルのようなものだった
👓「もしかして2人も見えてる、?」
🍗「うん、2人のは見えないけど…自分のは見える」
2人にも映し出されているみたいだった
❄️「レベルって…まるでRPGみたいですね…」
🍗「…いや、本当にここRPGゲームの世界なのかもしれない」
ってことは…
❄️「るな達ゲームの世界に迷い込んじゃったってことですか!?」
👓「そういうことになるね…」
敵と戦うってこと?るなにできるのかな…
なんて思っていると
漁師さんが近づいてきた
「あんたら、ここにいると敵が多いから危ないぞ」
「俺の船に乗せてやる、魔法学園行きの船だ」
🍗「魔法…学園、?」
「なんだ?あんたら魔法学園のこと知らないのか?」
「まぁひとまず行ってみろ、そこは世界中から魔法を習うために人が来るからな」
👓「もしかしたら皆んなもいるかもしないね」
❄️「うん!行きましょう!」
るな達は漁師さんの船に乗せてもらい、魔法学園へと向かうことになった
はい!ということで、今回は3グループの視点を見ていきましたよー!!
多い順で最初が「ゆるふわ」、次に「うるさい」、最後が「天才?」でした!
次は残りのグループの視点に移ります!!
皆んな合流できるのかな…!?
おつなこ!!!