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組織の森-第一幕:「銃撃」
カタワレ
プロローグ
ある日、家でくつろいでいると突然外から銃声が二発分聞こえた。
「は?なんすか?」彼は樽巻伊織(たるまきいおり)、34歳の立派な歳した暇人だ。職場での顧客への対応が問題となり、退職させられたため逆恨みで職場に火を放った立派な犯罪者でもある。ちなみに働く気はない。そして私だが、今回この遊びを仕切る者である。ゲームマスター、GMとでも呼ぼうか。
「GM、外に出ればいいんかよこれは?」「自分で考えてください」
伊織は外へ出る。
「すると外には、赤と青の光が交互に点滅している白黒の混じっている車と白い車が2、3台止まっている。」「そこを注意深く見たいです」「ではですね、警察官と思しき男性二人が誰かを取り押さえていて、白い車の方で誰かが搬送されてます。」「周りに他に何かあったりするんですか?」「隣人が4人います。A、B、C、Dとでも言ってください」「Aに話しかけてみます」
A「なんだかな、家でくつろいでたら、いきなり外から銃声が聞こえたんだ。それで出てみたら、いきなりああいう感じだよ。」「へえ!あっそ。」「それじゃあ次は誰に?」「Bで」B「外に出てたから知ってるよ!あそこで二人の男が何か話してたのだが、いきなりデケェ声出して片方が殴って、その後急に拳銃出して撃ったんだよ!」「じゃあ、Cで」「Cは無視してます」「はぁ?じゃあDかぁ」「じゃあ、Dは無視してます。あと、Dは胸に変なバッジがあります。しばらくすると、Dがどこかへ行ってですね、追尾することができます」「ついていきますかぁ」