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お嬢様、恋愛に興味はありませんか?⑤
久しぶりの投稿です!
最後まで読んでください!
〜乃花目線〜
今日も伊月くんの夢を見た。
このことは絶対に橘に言ってはいけない。
だって、壁ドンとか色々やってくるから。
私はそんな橘なのことは普通の幼馴染という関係だと思っている。
でも、橘は違うみたい。
どういう関係なんだろう。
例えば、出来損ないのお嬢様とか?
わかんないけど、幼馴染ではないことは確かだよね。
橘はもう起きてるのか。
やっぱり執事って大変なんだね。
コンコン
橘 「失礼します。お嬢様。そろそろ起きてください。」
乃花 「・・・入ってきて。」
橘 「・・・よろしいのですか?」
乃花 「いいから早く入ってきて!」
橘 「・・・失礼します。で、何だよ。」
乃花 「私のことどう思ってるの?」
橘 「どうって?」
乃花 「幼馴染という関係じゃないんでしょ?」
橘 「はぁ〜。まだ乃花には早かったかな。恋愛って言う意味知ってるか?」
乃花 「恋愛は恋愛でしょ?」
何言ってるんだろ?
橘は。
疲れすぎたのかな?
橘 「はぁ〜。恋することだよ。」
乃花 「知ってる!」
橘 「そのことだよ。」
乃花 「どう言うこと?」
橘 「まだわからなくていい。早く着替えろ。」
乃花 「・・・わかった。」
橘はぼそっと何かを言って部屋を出て行った。
何を言ったんだろ?
怒っちゃったかな?
もしかして聞いちゃいけないこと聞いた?
あとで、謝らなくっちゃ!
〜橘目線〜
ボソッ 「乃花のこと好きだよ。その鈍感なところも。何もかも好き。」
と言って俺は部屋を出た。
乃花に伝わっていないことはわかってる。
でも、言いたかっただけだから。
これを乃花本人に言ったら絶対困らせるだろうし、このことを知ったお父さんは俺をクビにするだろう。
乃花には恋愛経験がない。
だから、何を言ってもわからない。
鈍感すぎて。
乃花は小さい頃からずっと勉強しか叩き込まれていなかった。
だから、まともに俺と遊んだことないし。
恋愛なんて言葉はあいつには無縁だ。
きっと。
そう思っていた。
でも、夢の中の伊月というやつが、もし、本当に、この現実にいるなら・・・話は別だ。
乃花は気づいていないだけかもしれない。
きっとあいつは・・・
最後まで読んでくださりありがとうございました♪