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??「 俺らと来い 」
「 … へ 、 ? 」
??「 いいから来いよ 」
??「 ていうか怪我してるでしょ 、 治療するから一回来てくれる? 」
「 … え 、 」
2人はこっちに来て 、 思わず大声をあげてしまった 。
「 い 、 嫌 、 です 、 ! 」
??「 … ! 」
だっていきなり知らない人についてこいとか言われても 。
確かに助けてくれた人だけど 、 人殺してるし 。
そのインパクトが強すぎて怖い 。
モブ「 死ね … !! 」
と 、 いきなりさっきの人が立ち上がってこっちに走ってきた 。
焦っているのか適当にぶんぶんナイフを振り回している 。
それは当然私にくるわけで 。
あまりの怖さに目を瞑っても 、 痛みは一向にこない 。
そうっと目を開けると 、 私の目の前に赤い人が立ちはだかっていた 。
腕からはぼたぼたと血が滴っている 。
赤い人は一瞬顔を顰めて 、 花びらを撒き散らした 。
??「 涼太! 」
「 っ 、 う 、 腕 、 」
??「 大丈夫 、 いいからとどめ 」
「 翔太 」 と呼ばれた人は明らかに怒ってる顔してる 。
??「 ごめんね 、 いきなりでびっくりしたよね 」
??「 でも 、 一緒に来てくれないと君の命が危ないんだけど 、 」
そう困ったように言うもう1人 。
「 … いのち 、 て 」
??「 すごく簡単に言うと殺されちゃう 」
??「 君は狙われてるんだよ 」
「 え 、 なんで 、 」
「 ていうかあなたたちは 、 ? 」
??「 信じてもらえないかもだけど俺らは違う 」
??「 俺らは狙われてる人を守ったり 、 能力を悪用する人からみんなを守るのが仕事っていうか 」
「 … 」
??「 とりあえず頭の怪我 、 そろそろやばいから来て 」
??「 悪いようにはしないから 」
「 … ほんとですか 、 」
??「 うん 」
??「 殺したかったらもう今殺してるし 、 この人待てないのさっき見てわかったでしょ? 」
「 … まぁ 」
「 … じゃあ 、 おねがいします 」
??「 翔太 、 レインボーローズ出して 」
??「 は 、 めんどくさ 」
??「 仕方ないでしょ 、 能力トレードしちゃってるんだから 」
??「 はいはい 」
すると 、 突然大きい鳥?のようなものが現れた 。
??「 乗って 」
「 … え 、 これに? 」
??「 大丈夫 、 落ちないから 」
そう言われておずおずと腰を下ろすと 、 意外とふわっとしてる 。
??「 これ氷でできてるんだよ 」
「 え 、 それ大丈夫ですか 、 」
??「 大丈夫 、 特別なものだから 」
「 … そう 、 なんですね 」
??「 頭 、 応急処置するからちょっと動かないでね 」
そう言われて前に座っている 「 翔太 」 と呼ばれた人の不機嫌そうな顔を見ていると 。
後頭部がひんやりする 。
「 なんか冷たいんですけど 、 」
??「 血あんま止まんないから凍らせて止血してるの 」
??「 変に動くとよくないから気をつけてね 」
「 … どこに向かってるんですか 、 」
??「 俺らの家 」
??「 君を守るためだから仕方ないんだ 、 男しかいないんだけどごめんね 」
??「 変な気とかはないから安心して 」
「 … はぁ 、 」
??「 まだかかるから寝てていいよ 、 着いたら起こすし 」
??「 夜遅いから眠いでしょ 」
まだ寝たくはないけど 、 イレギュラーで疲れてたのか割とすぐ眠りにつけた 。
まってごめんまじでへたくそになったスランプごめん