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第三話
翌日
携帯が私を起こそうと大声で鳴く。
ピリリリリリッピリリリリリッピリリリリリッ
__#名前#__
「う〜ん…うるさい…」
ベシッ
スヤァ
ガチャッ
__緑谷出久__
「…」
キョロキョロ
プニッ
__#名前#__
「んむぅ…」
__緑谷出久__
「ニマニマ」
プニプニ
__#名前#__
「んぅ…プイッ」
__緑谷出久__
「(´∇`)」
__#名前#__
「んっ…パチッ」
__#名前#__
「んぇっ!?!?」
__緑谷出久__
「あ、おはよう#名前#ちゃん。お母さんが朝ごはん作ってくれたから呼びに来たよ」
__#名前#__
「あ、うん、はい、わかりました」
__緑谷出久__
「(ಠ.ಠ)」
なんかものすごく不機嫌になった…けどかわいい
__#名前#__
「わかったよ緑谷くん?」
__緑谷出久__
「( ỏωỏ )♪♪」
あ、ご機嫌になった。かわいい
私は出久の後をついていく。なぜか私は夕飯をご馳走になった後から出久と仲良くなった。なぜ…
トテトテ
一応鏡見るか…ってあれ?ピンが無い…昨日、雄英では前髪ピンで止めてたから顔は見えてたよね?昨日ピンを忘れてつけたまま寝ちゃったはずなのにピンがない…もしかして来る途中の車か寝てる途中で外れたんかな…なら車で外れててくれ、昨日自分で最初顔を見たときにびっくりしたからな…男子が見たら結構やばい感じの美人だったもんなぁ顔…会ったときに出久がそこまで動揺せずにすぐに馴染んだのも顔が見えてなかったからだったら納得。なんか前髪長すぎて目が見えないじゃん。まあ目には入ってないからいっか。花粉も少しは入らなさそうだし。
__緑谷引子__
「おはよう#名前#ちゃんニコッ」
__#名前#__
「おはいようございます、手伝いますね」
__緑谷引子__
「やらなくても大丈夫よ」
__#名前#__
「いえ、私もこれから住まわせてもらうので、これくらいはやらせてください(真剣)」
__緑谷引子__
「じゃあお願いしようかな」
__#名前#__
「はいっ!」
--- まあ朝食を食べ終わりました。なんでこんな早いかって?それは小説の力さ☆ ---
__#名前#__
「私、今日から雄英に行かなきゃなので平日は家にいません。帰りに何か買ってきてほしいものがあったら連絡してください」
__緑谷出久__
「えっ!?#名前#ちゃん今日から!?」
__#名前#__
「え?そうだけど…」
__緑谷引子__
「今日、出久は雄英の入試があるの。」
__#名前#__
「あ〜…一緒に行ったほうがいいですか…?」
__緑谷引子__
「お願いしてもいい?」
__#名前#__
「私は別に大丈夫ですけど…」
チラッ
__緑谷出久__
「((o(´∀`)o))ワクワク」
まあいっか。こんなかわいい出久が向こう着くまで見てられるんだし。ていうか私は13歳で、出久は14でしょ?一人で行けるくね?まいっか(推しが可愛ければ何でもいいやと思考放棄した人)
<いやぁ結構やばいオタクの方のタイプだったかぁ君>
うるせぇ黙れ。幸せな朝の時間を邪魔しに来るな
<酷いっ神様泣いちゃうっ>
泣け泣けそして天界で他の神様たちに馬鹿にされろ
<ほんとに君酷いね?>
えぇ私は酷くて悪い女ナンバーワンなんで
<それ自認でしょ?>
まあ周りから言われたこと無いけど。自分でそう思ってる。
<まあいいや。君にちょっかいかけるのもここまでにして、学校頑張ってきてね〜☆>
いちいちうぜぇ。ちょっかいかけに来んなや💢暇人かよ💢
まあそんな気持ちは一旦落ち着けて…よしっ急いで準備!
今日は雄英制服じゃなくてもいいっぽいから中学の制服着て…荷物持って…ヒーローコスチューム要望届みたいなのも持って…よし!
__#名前#__
「私は準備できたんですけど、緑谷くんは…」
__緑谷引子__
「もうちょっとで終わるって言ってたから待ってあげてくれる?」
__#名前#__
「あ、はい。」
バタバタ
__緑谷出久__
「おまたせ#名前#ちゃん」
__#名前#__
「別にそんな慌てなくても…」
__緑谷引子__
「いってらっしゃい」
__#名前#&緑谷出久__
「「いってきます」」
パタン
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雄英高校 ゲート前
デケェ…昨日は関係者のところから入ったから見てなかったけど実物でかぁ…
__#名前#__
「緑谷くん私はこれで。受験頑張れ!」
__緑谷出久__
「う、うん!」
これからはお茶子ちゃんが出久と初めて会って話すって言う超特別で大事なイベントが起こるからね!私は早めに離れておかないと。
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職員室に来いとは言われてたけどどう入れば…いつもお母さんに任せっきりだったからなぁ…
__#名前#__
「__う〜ん__」
__相澤__
「扉の前は全員の邪魔だ。少しズレろ」
__#名前#__
「アッハイスミマセン」
おぅ…また話し方が変になってる、推しの眼の前で昨日もやらかしたのに(´;ω;`)
__相澤__
「何の用だ。」
__#名前#__
「昨日、母に明日は職員室に行けと言われていたので来たのですが…」
__相澤__
「…」
__相澤__
「はぁ…わかった。1年A組の教室で待ってろ」
__#名前#__
「わかりました…」
推しにため息吐かれた…やらかしたなぁ…でもため息吐く相澤先生もかっこいい好き
トタトタ
扉でかぁ…これがこの世界のバリアフリーなのか…開けるの絶対に大変…
まあ座って待つかぁ
トタトタストン
__相澤__
「おぉ…行動が早いな」
__#名前#__
「ありがとうございます?」
__相澤__
「筆記用具を出せ。今から筆記テストを行う。」
__#名前#__
「え、聞いてな」
__相澤__
「開始」
早いって!まあなんとかやるしかないよねぇ…
--- テスト終わり ---
__#名前#__
「はぁ…」
終わった…疲れた…頭使うの無理…先生が入ってきたときなんか一瞬硬直してたけど…それってなんでだろ…
__相澤__
「次は着替えて実技テストだ」
__#名前#__
「尚更聞いてな」
__相澤__
「早よギロッ」
__#名前#__
「はい…」
実技かぁ…嫌だなぁ…こっちに来てから初めてやるからなんにも訓練してないも同義なのに…
てかさっき来るときに電車乗ったから財布の中見たけど仮免入ってたのマジか…こっちのお母さんめっちゃ厳しいじゃん…一応それらしい記憶はあるけど泣いてんのかぼやけまくってたし…
仮免あるなら色んなとき対応できんじゃん!そうだ、USJのときに少しでも先生たちの負担を減らさなきゃ。この個性は他者回復もできるっぽいし、こりゃ役に立つぞ
__相澤__
「今日の実技テストは他のやつらがいる中でやってもらう。」
__#名前#__
「えっ、それって危険じゃ」
__相澤__
「誰がだ。」
__#名前#__
「周りがですけど…私の個性が危険だから保護されるのに…」
__相澤__
「暴走しそうだった場合、すぐお前だけ俺の個性で個性を消して退場だ。」
__#名前#__
「暴走しないよう頑張ります。」
ここで暴走したら信用無いままスタート切っちゃう、それは絶対に避けたい。
__相澤__
「ルールは簡単だ。仮想敵を倒してPを稼ぐ。壊すか、戦闘不能にするかのどっちかだ。0Pのロボは逃げるも好きにしろ。よし行ってこい。」
__#名前#__
「はい…」
私死ぬかもしれん…
おっとこれは始まったぽいぞ?みんな動かないけどスタートって言ってたしなぁ…よっし行くか。できる限りカマしてやろ
タタタタッ
「えっ!?始まってんのこれ!?」
「ウソだろ!?」
__#名前#__
「実践じゃそんなカウントダウンがあるほど甘くわないだろー」
「って遠っ!?」
__1Pロボ__
「ターゲットハッケン」
身体能力強化10倍!
ボコッ
__#名前#__
「ふぅ…以外と脆い…?」
おっ意外とこっちにロボが来てくれてる。探すのめんどいからありがた〜
ボコッガンッバタッスパッバタバタッグシャッバキッ
__#名前#__
「ふぅ…まあまあやったかな?時間最大限まで暴れたらぁ」
ズシャッボコッバコッ
「うわぁぁあぁぁあぁぁ!!!0Pロボだ!!!」
「逃げろおおおおおお!!!!」
「ちょっみんな待っ」
タタタッ
「なっ何して」
痛いだろうけど身体能力強化25倍!!!
シュッ
「えっ!?」
バッコーーンッ
「「「「はあぁぁぁぁぁぁ!!??」」」」
シュタッ
__#名前#__
「いったぁ…サスサスでもあとちょっとか…」
よし、さっきの子は大丈夫そう…残りも暴れるっきゃないね!
ズシャッベシャッバコッボキッバタバタ
【終了!!】
結構いけたか…?てか体が痛すぎる…
__リカバリーガール__
「怪我してる子はおらんかね」
__#名前#__
「あっちょっとお願いします」
__リカバリーガール__
「じゃ動いたらあかんよチューはい終わり」
__#名前#__
「ありがとうございます」
本当に疲れるじゃん…この感じだと結構重症だった可能性…
あっやべ戻らなきゃ
__相澤__
「お前…もしかして#名字#先生の娘の#名前#か…?」
__#名前#__
「え、今更ですか????」
__相澤__
「すまん…顔が見えなくて同姓同名だと思っていた」
__#名前#__
「で、あの個性を見て気づいたと」
__相澤__
「あぁ。」
おぅ…いや普通耳と尻尾でわかるだろ
__#名前#__
「この後って何があるんですか?」
__相澤__
「今日はもう下校だ。次は入学時に登校してこい。」
__#名前#__
「わかりました。」
づがれた…早く出久拾って帰ろう…保健室…
---
__#名前#__
「失礼します。リカバリーガールさん、緑谷出久さんっています?」
__リカバリーガール__
「いるよ。それがどうしたんだい」
__#名前#__
「帰るのですが、帰れるのかなって。方向が一緒なので一緒に来たんです。」
__リカバリーガール__
「そうかい。目が覚めたらもう帰って大丈夫だかんね。」
__#名前#__
「わかりました、ありがとうございます。」
トタトタストン
ピロン
誰だろ…ってお母さんだ
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<「ヒーロー免許取得試験申請したから」
「は!?そんな急に無理だよ!!」>
<「出ろ。お前は仮免取った後サイドキックみたいになってたからもう平気だろ」
「いやまだ十三歳よ!?無理無理死んじゃう!」>
<「死なねえから平気だ。ヒーロー免許取っても別に二年とかになってから独立すればいい。」
<「すぐにヒーローならんくてもいい。」
「あ。ならなんとか頑張る」>
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