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緑の葉が生い茂る木の下で
それから春、夏。
秋、冬。
それが何回か過ぎて。
出会ったあのとき...4歳のときより、数年たっているから、小2だね
夏になりかけている木が見える。
私たちは、あの桜の木の下で、遊んでいた。
遊んでいたってより、話していた。
どうでもいいような話を
どうでもいいのだって、分かっていながらも、楽しいからただ話していた。
「なあ市夏。こないだのテスト、何点だった?」
「いちかは、85点!あおは?」
「ぼくは、80...何点だと思う?」
「87点!」
「惜しい!86点だー!」
「悔しいー!テストの点数も、当てるのも!」
「あはは」
そんな話だね
そんなどうでもいい話だけど、楽しい話。
それを、ずっとずっと、日が暮れるまで、緑が生い茂る木の下で、話していたね。
緑が生い茂る、桜の木の下で