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28歳の未練なしで死んだ俺、異世界最強を目指す 第一話
一回戦敗退太郎
未練? あるわけないだろ。だから俺は、『最強』だけを追い求める
ん…?
レンガの壁…?
どこだここ…。
早く起き上がってどこなのか確認しないと…。
俺は外に出るためにドアを開けた。
そして目の前に広がったのは…。
依夜「おおおおおおおぉぉぉぉ!すげええええええっ!」
大きな時計台、城、レンガと木でできた建物ッ…!
……………ってこれ…。
依夜「異世界かよおおおおおおおお!!!!!!!!!」
俺が叫んだ瞬間、みんなの視線は俺に集まった。
くそ…どうなってるんだ…?
俺はさっき死んで…。
俺は混乱していた。
だって死んで何故か目が覚めて見知らぬ場所に飛ばされたんだ。そりゃあ混乱するわ。
これはラノベとかでよく見る異世界転生みたいなやつなのか…?
だとしたらちょっとやばくないか…?
依夜「けど、ここで焦ってても何もならない…とりあえずこの街を探索してみよう」
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ナイトメア帝国の会議にて
???「…これが時空の歪みによって、「ジュエルス王国」に現れた特異点だ。そして…」
報告を行ったのは幹部、バルザック
ゴールド「ただの迷い人か?みたところ魔力も装備も皆無。我が帝国の脅威になるとは思えんが」
バルザック「しかし、この者から出ているエネルギー量が最大値を上回っている」
ゴールド「なにっ!?こいつがそこまで強いわけないだろう!俺は認めないぞ!」
バルザック「落ち着けゴールド。彼自身の意識はまだ覚醒していない。つまり己の力に気づいていないよう
だ」
ゴールド「だが…!」
そこに口を挟んだのは、魔王アルファだ。
アルファ「そうよゴールド。それに、覚醒する前に倒してしまえばいいのだから」
するとアルファは空間転移(テレポート)で消えた。
バルザック「あいつは本当にマイペースだな…」
ゴールド「…俺も失礼させてもらうよ」
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依夜「結構大きい街なんだな…」
ジュエルス王国
この国の名前らしい。
結構発展した街なんだけど…。
でも、ここで暮らしていくってなると不安がかなり多い。
特に転生時に10000マネーしかもらえなかったこと。
あまりにも貧相すぎる。
依夜「寝床どうすっかなぁ」