リレー開始者:藻塩焼きする胡蝶
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話数 10 / 30
私が小4の時に書いてた話なんだけど‥普通の女子が戦国にタイムスリップして…って言う話です!ただプロローグと一話くらいしか出来てないので続きをお願いします!合言葉は毘沙門天です!何回描いてもらっても構いませんわ!!
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1
私が小4の時に書いた話そのままなのでちょっと下手かもしれません!ごめんなさい!
私、|水野琵琶《みずのびわ》はおそらくタイムスリップした。城があり、その下に町がある。間違いない。ここは…**戦国時代**だ。それにしても、ここはどこ?さっきまで本能寺でお参りしてたから京かな?それとも信長公関係のどこか?岐阜城とか那古野城?それとも清洲城?うん、考えても仕方ない。城下町を歩いてみよう!現代よりごはんは美味しくないかもだけど…でも、現代ではないようなものが見れるよね!楽しみ!
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「わあっ。あそこの髪飾り綺麗〜!でもお金…」
「おいおいそこの奇妙な服着てるねえちゃんヨォ。」
「!?」
私はあっという間に男三人組に囲まれてしまった。あーあ。武器もないし数で負けてるから対抗する術もないかぁ。せっかく戦国時代に来たのに…これが現実かぁ。
「あれっ?見覚えのない刀?なんで私の腰に?」
よく見たら私の腰には見たこともない刀がある。これは…戦おう!私、伊達に正義の味方してないからね!高校じゃあ、弱いものいじめするヤンキーをボッコボコにしたのよ!5対1で勝てたんだから3対1で負けるわけないよねっ!
---
「あ、あれっ?弱かった?」
私はあっという間に男三人組を倒してしまった。現代より弱いのね。戦国なのに。………何か視線を感じるな。…って男二人組!?敵じゃ…ないよね?ヤバイヤバイ、二人組のうちの1人が近づいてきた。
「そこの女子。殿がお呼びだ。城に来てくれ。」
「は、ハイっ」
っ…えええええ!殿って誰!?でも怖い人だといけないから城に行くぞ!
次の人、よろしくね!ちなみにこれの殿っていうのは信長で、天文22年で清洲城に住んでる設定だよ!それと主人公は高2で16歳なのだ!よろしくね⭐︎
2
私・・・水野琵琶は知らないヒゲがモッサモッサの男二人組に「殿がお呼びだ」と言われて、言われるがままについて行っている。今、私は森の中を歩いている。なぜかというと?**殿がいる城が森の中だから**。いやさ?なんで森の中に城を立てたんだろうね。景色がいいから?いや、そんなヘンテコでしょうもな〜い理由で森の中に城を建てるなんて・・・ないよね。
男二人組「おい、ついたぞ」
私は男二人組にそう言われ、上を見た。その光景は現代の私だったら絶対に見られないような光景であった。城の上に金のシャチホコが乗っており、地上から見るとおよそ・・・100m?くらいはあるとおもう。私、算数は超苦手なんだよね・・・。だからて・き・と・う☆
男二人組「殿様に無礼のないように。無礼をした場合___」
琵琶「はいはいはい!分かってますって・・・」
私は、「無礼をした場合」の続きを聞きたくなくて無理やり遮った。いや戦国時代だからさ?無礼をした場合は・・・あれだからね。男二人組が城の門を開け、私を城の中へ案内してくれた。
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男二人組「ここの|襖《ふすま》を開けると殿様がいる。心得よ」
私は男二人組に「心得よ」と言われたことで、すごく「戦国時代」感を感じた。私は恐る恐る襖を開けた。
殿「待っておったぞ、女」
私は女と呼ばれ、少々怒りを覚えた。私にはちゃんと親がつけてくれた名前があるんですよ、**名前が!**っていっても殿は私の名前を知らないからしょうがないか・・・。
琵琶「あなた様が・・・殿様でしょうか?」
私は無礼を働かないようにしっかりと言葉を選んで、そう殿様に言った。
殿「そうじゃ、わしが殿だ」
琵琶「・・・要件はなんでしょうか?」
殿「まず貴様・・・わしにあったのであるから、名前を名乗るべきだろう」
あっ・・・名前を名乗らないといけないのか!ヤバい・・・これって無礼を働いてしまったか・・・?それだったら男たちがきて私を・・・!!!
琵琶「せ、せめて命はおやめを・・・!!!」
私は土下座しながらそう言った。そう言うと殿様は急に笑い出した。
殿「ハッハッハッ!貴様の命など取るなど一ミリも思っておらんわ!」
殿様は笑いながらそう言った。この殿様が優しくてよかった・・・。危うく私の命が取られるところだった・・・。
琵琶「私は水野琵琶です。覚えていただくと光栄です」
殿様はどのような要件で私を呼んだのだろうか?聞いてみないとわからないけどね!!
3
「…申し訳ありません。どんな罰も受ける覚悟です…」
「じゃあこの城の女中になれ」
「はい?」
「お前がそこまで強いなら吉乃のことも安心だ。今あいつは赤子を身籠っている」
あー、吉乃って信長の側室の生駒吉乃かー。
「分かりました」
「殿!3人組をボコした女子はどこにいらっしゃいますか!?」
「帰蝶!今話してるのが分からないのか…」
「あっすみません」
帰蝶ってことはこの人は濃姫!?にしては幼い気がする…
「あなたの名前は?」
「水野琵琶です」
「琵琶ちゃんね。珍しい名前!早速私と遊びましょう」
「おい帰蝶!まだこっちは話してるんだ!さっきの聴いてたのか!?しょうがないなぁ…」
ベタ甘だな。吉乃さんより愛されてるかもしれないね。
さぁて、私はこれからどうなるのかな…
4
「あのぅ…」
私が気まずそうにしていると殿様は気づいてくれたらしく、ごほん、と咳払いをして話を続けた。
「それで?吉乃の女中になってくれと言う話だったが…」
「殿⁉︎わたくし、そんなこと聞いてませんわ!」
濃姫、聞いてなかったのかぁ…そりゃあ側室の女中にする話なんてしにくいのかもなぁ…
「帰蝶、俺は昨日の夕食の時に確かに言ったぞ。お前が聞いてなかっただけだ」
「あら?」
あ、言ってたのね…ていうか濃姫可愛いなぁ…殿様がベタ惚れなだけあるわ
ん?濃姫…吉乃…赤子…山の中の城……
って
「えー!信長⁉︎…様ですか!?」
「あら。殿、名乗っておりませんでしたの?」
「そういえば名乗ってなかったな。俺は織田信長
「もう、琵琶ちゃんに名乗らせといて自分は名乗ってないだなんて!」
ぷんぷんと怒る濃姫も可愛い…じゃなくて!嘘、あの信長?うつけものって呼ばれてた?第六天魔王って名乗ったって言う?いやいや、そんなことじゃなくてその織田信長の妻、吉乃の女中って…
正直言ってすごいやりたい。だって吉乃だよ?生駒吉乃。信長の寵愛を授かったって言う…
でもでも、忘れてたけど私タイムスリップしたのよね…?
どうやったら戻れるか考えないとだし…
次の人どうぞ!
5
藻塩焼きする胡蝶です!2回目だよ!
「えー、私も琵琶ちゃん欲しい〜。」
「帰蝶、でも吉乃は身籠ってるのだから…でも帰蝶の頼み…」
この2人は本当に夫婦なのか?兄妹か親子に見えてくる…でも濃姫まじ可愛い!吉乃って美人なのかなー?濃姫に仕えたいというか遊び相手ならやりたいけどなー。可愛いし♡
「んー、こほん。では、帰蝶の頼みじゃ。帰蝶の遊び相手兼吉乃の女中をしてもらう。」
はえ!?仕事多くない?濃姫なんか離してくれなさそうな気がするし…でも幸せそうな仕事ー。給料出るよね?バイトもしたことないから初仕事になるのかな!?
「殿、本当ですか!?わーい!琵琶ちゃん。よろしくね!」
「よろしくお願いいたします。濃姫様?」
「帰蝶って呼んでー!大好きな|斎藤道三《父上》がつけてくださった名だから大好きなの!」
「はい、帰蝶さま。」
うわー、人を様付けで呼ぶなんて…しかも日常的に…現代じゃあ考えられない!!
「こほん。俺はこれから帰蝶の相手をするからそなたは吉乃に挨拶にでも行ってこい」
「はい。では失礼します」
そして私は部屋を出て襖を閉めた。すると中から帰蝶様の声が聞こえてきた。
「殿!何して遊びますか!?」
と。これでも仮にも夫婦だから…源氏物語の若紫ちゃんみたいに父親みたいに思って信じてたのに…みたいなことにならないといいんだけどな…
次の人頑張ってね!
6
コメディで行かせてもらいます!
「何して遊びましょうか?殿。」
「うーん…じゃあ……**|蹴鞠《サッカー》しようぜ!!!!**」
「え、サッカー?」
「|蹴鞠《サッカー》。」
「そんな『ポケモンバトルしようぜ!』みたいなノリでいいんすか…。」
「いいの。」
**帰蝶VS殿 開戦!!!!**
「じゃ、とりあえず|一対一《P K》でいいか?」
「あ、はい。」
「じゃあ帰蝶が|先攻《キッカー》な!」
「あ、はい。」
「よっしゃ! どんと打ってこい!!!」
「あ、はい。」
「さっきから何その空々しい返事!? 悲しいんですけど!!!」
「いや、さっきの『ポケモンバトルしようぜ!』みたいなノリが頭にこびりついてて……。」
「ごめんて!!!」
**帰蝶の攻撃!**
「おらあ!!!!」
決まった!私の超全力ウルトラシュート!!これは入る!!
「うおおおお……!!!」
「!? な、何……!? 雰囲気が……。」
「うおおお……!!! **ゴッドハンド!!!!**」
「えええええええ!?」
「これが私の全力だ!!」
「あ、はい。」
「なんでまた空々しい返事に戻ってんの!?」
「今度は『これが超次元サッカーだ』的なノリかぁ……。」
「何それ!?」
**殿の攻撃!**
「食らえ!!!私の全力!!!!!うおおおおおおお……!!!」
「くっ……すごい|気迫《オーラ》……止められる気がしない…!!」
「必殺!!! **フレッシュストロベリーマウンテンコンデンスミルクドバドバトッピングスイートホイップクリームタップリサクサクミルフィーユタルトプリンアラモードマカロンタワーデラックスアルティメットハイパーゴージャスギガントミラクルシュート!!!!!**」
**「めっちゃ美味しそう!!!」**
「ふふふふ!!どう!?このミラクルシュートは!!あなたに止められるかしら!?」
「くっ……一体どうする…?このままではゴールを決められて終わるだけ……。どうすれば…ハッッ!!!!」
「!?な、何!?」
**「いや、普通にあなたのシュート外れてるんですけど。」**
**「ウソだろおおおおおおお!?」**
「いや、まじです。」
「うわあああ!」
「そんなに悲しむほどかなぁ…?」
**帰蝶VS殿 結果 引き分け!!**
「引き分けかあ……。」
「まあ、1番公平な結果になってよかったじゃないか!」
「いや、それはそうですけど……。」
「むっ!あれは!」
「どうしました?」
「いや、あの奥から歩いてくる人……光秀か!」
「は?」
明智光秀どうなるんでしょうか…。
7
「帰蝶さま!またこのようなことを…全く、美濃におられたときもそうですが…」
「はいはーい!もうあなたのお説教なんて聞きたくありませーん」
「えっ…つまり私のことがうざいと…ガーン」
光秀さまは帰蝶さまのこと好きなんだろうな…もう人妻なんだから諦めなさいよ。
「さてと。吉乃のところへ案内しよう」
「えー?まだ私琵琶ちゃんと遊びたいんですけどー」
「俺が俺のすることに口を出していいのは?」
「私だけですよね!」
「違う!俺だけだ!」
「えー…!?」
この2人現代で漫才コンビ組めばよくない?帰蝶さまがボケで、殿がツッコミで。
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「吉乃。新しい女中兼お前の侍女だ」
まぁ!女の人をお前呼びするなんて。ひどいなぁ。
「…その方が?」
「水野琵琶と申します。なんでも申しつけてくださいませ」
「…そうですの。殿、なぜこのような奇妙な服をお召しになられる女子を私の侍女に?」
は?吉乃さん私にピーされたいわけ?早々不安なんだが。
「こいつは俺の家臣3人ボコボコにしたんだ。だから懐妊中のお前を守ってくれるかなぁと」
「…へぇ…」
殿も吉乃さんもひどい…!許せない!
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「琵琶ちゃーん!あっそびましょー!」
「はーい!仰せのままに!」
「帰蝶の相手をするのはいいが…吉乃のことはどうしたんだ」
「ギクっ!」
ギャー!!!吉乃さんのことが嫌だからってほっぽってるのバレた!?
「お前!俺の言ったことを守らないなんて…!処刑に値しよう!」
「殿!やめてくださいまし!あなたは気が短すぎます!」
「ああん!?うるさい!前、俺のなすことに文句つけていいのは俺だけって言っただろ!離縁するぞ?」
「そしたら光秀さまにお嫁ぎしますわ」
どうしてこうなった…
「帰蝶さまー!!??マジすかー!?」
すっげぇ地獄耳。あれ〜?この人もうこの時点で奥さんいるよね?どいつもこいつもやべえやつばっかりだな…
「ダメだ!光秀にお前は与えん!」
あーあ、光秀…可哀想に…
「まぁいい。こんな女を処刑するメリットはないし、帰蝶と離縁したっていいことないし…よかろう。許してやろう」
「ありがとうございます!」
「でも吉乃の相手しろよ〜?」
「はーい…」
私のこれからどうなるんでしょう…
8
藻塩焼きする胡蝶。3回目ですぅ。リレー小説にも作品が追加されましたって見ると毎回嬉し泣きしてる気がする…
翌日。私は日が出る前に目が覚めた。理由は…多分、**現代より布団が悪いから**だろう。それと、パジャマじゃないから。かな?
さて、えーっとえーっと、朝は、~~|嫌なやつ《吉乃》~~に食事を持ってって、その後話し相手になれ。だっけ?いやだあああああ。吉乃さんやだー。でも生きたい!仕方ないかぁ。準備するぞ!
---
「吉乃さま。お食事をお持ちしました……………」
「ありがとう。琵琶だったかしら?」
イラつくなぁ。一語一句全てがムカつく。
「はい。琵琶ですが。」
「そう。では下がってよいですよ。1人で食べますから。」
「__よっしゃ。__では失礼します」
わーい!帰蝶さまー!って、あの子結構幼くない?|殿《信長》の一個下ではないのか?まあ、部屋に行ってみよう。
---
「失礼します」
うわー。これは…親子に見える。だって帰蝶さまちっちゃいし|殿《信長》の膝に乗って、しかも食べさせてもらってるよ?夫婦とは違うような…
「あっ、琵琶ちゃん!あとで遊びましょ?」
「帰蝶!このあとは俺と川に行く予定だっただろ!」
「えー。じゃあ琵琶ちゃん。川で遊びましょ?」
可愛い♡やっぱり最高。
「おい、帰蝶。|琵琶《こいつ》は吉乃の方の仕事があるし、帰蝶ももう次の正月で16だぞ」
あ、あれっ?史実より歳の差がある?天文22年と聞いてるんだけど?
「殿!いいから琵琶ちゃんと遊ぶのです!」
「帰蝶の頼みなら…琵琶。お前も川に来い。わかったな。」
断れない雰囲気だ…
「は、はいいい」
「わーい!いっぱい遊びましょうね、殿!!!!」
やっぱり仲良しだ。可愛いぃ!
次の人よろしく!
9
えへへ、初参加させてもらってるMaikaって人です(見たらわかるのに今更自己紹介か)
前書きはあんまり長く書きませんが……楽しんで書かせていただきます!
あ、もちろん変なことはしませんよ?(大丈夫かなぁ……)
と、言うワケで、歴史上の超重要人物と一緒に**川遊び**に駆り出されてしまった……。こんな軽い感じで『川遊び』とか言っているが、今日で私の胴はオサラバするかもしれない……。
よく今まで生きてこられたな、私。
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「わあい、殿! 川ですよ!」
うう、やっぱり帰蝶さん可愛い……。って、なんで吉乃さんまでついてきてるの……?
やっぱり、女中が行くんだったら、主人もついていかなきゃいけないなんてルールがあるのかな? 私にはよく分からないけど。
「そうだな」
「では、持ってきた弁当を食べて、家路につきましょ」
え……? は……? それだけ?
みんなで川にきて、下駄とか脱いで多少ちゃぷちゃぷするんだと思ってたら……そのまま帰るようです⁉︎
罰せられるかもしれない、とわかっているけれど、私はマヌケに口を大きく開けてしまう。
「琵琶も一緒に食べましょう」
「高貴な方々とご一緒に食べるなんて、そんな……」
んー、でも殿様のお弁当なんて絶対美味しいよな? ここで食べとくべきなのか?
と、悩んでいると殿に睨まれた。
……これはもしかして、命令絶対、断る、ダメ! だったのか⁉︎(何故かカタコト)
あと、こんなことのびのび考えてて良いタイミングなのかはわかんないけど、家族でピクニックみたいになっててちょっと微笑ましい。本当にこんなこと考えている場合ではない気がするけど。
「えーっと、じゃあ、ご一緒、させて、いただきます?」
これにより、水野琵琶、高貴な方々と一緒に弁当を|食《は》むことになりましたです……。
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「美味しい!」
帰蝶さんは、おにぎり(握り飯って言うのかな?)を一口頬張って、顔を綻ばせた。
うん、やっぱり最高に可愛い。ついでに、弁当めっちゃ美味しい。
まあ私はあんまり食べれないんだけど。
ってなわけで、この状況から察していただけるとありがたいですが、今私は弁当を食べています。現代と味付けはちょっと違うけど、普通にめっちゃ美味しいやつを。やっぱ専属料理人ってすごいね。雲の上の人たちだあ。
吉乃さんも一緒に食べながら、殿に媚びようとしてる。そっちは見ないようにしよう。
帰蝶さんで目の保養だ。
「琵琶さん、あんまり食べてないわね?」
うっ、吉乃さん、こんな状況でたくさん食べれると思う? 主人であるあなたよりも多く食べたらいけないのよ、私はね。
「ちょっと食欲が湧かないだけです」
正確には、ちょっと食欲を湧かせれない状況です、だ。
とゆうか、私はここで何をやれば良いんだろう。腹踊り? 曲芸?
殿は、もう食べ終わって、のんびりと二人の妻を見ている。信長ってこんな感じの人だったっけ?
色々と問い詰めてくる吉乃さん、もぐもぐしてる帰蝶さん、のんびり殿。
私はどうすれば良いのでしょーか。
うっ、変なとこで引き継いじゃってすいません……。
次の人、頑張って……。
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「さぁて、そろそろ遊びましょ!」
「は?帰蝶、俺に仕事があることを知っているだろうな?」
「なんですかそれ?おいしいんですか?」
「この食いしん坊め。ほらよ」
この言葉だけで握り飯が出てくるのすげぇな…
「えー、私、殿ともっと遊びたいんです…」
「奥方様。もっと正室らしく振る舞われたらどうですか?」
吉乃さん…容赦ないなぁ…
「あなたこそもう少し楽しむということを知ったらどうですの?もうすぐ|稚児《ややこ》が生まれるというのに。殿と2人きりでいられる時間もあと少しというのに」
「もういい!分かった!帰蝶、城に帰ってから遊ぶぞ!」
「えー!?そんなの、つまらないじゃないですか…仕方ないですわ…ここは大人の対応をして…」
「お前が言うなや」
「殿!」
なんだなんだ!?何が起こったの…?
「斎藤道三からの使者が参っております!」
斎藤道三…?確かこの年は正徳寺の会見が行われたんだよね?それかな。
「今すぐ城に向かう」
---
「…というわけで…」
「なるほど。面白い。会ってみよう」
「本当ですか!お土産買ってきてくださいね!」
「帰蝶さま、殿は遊びに行かれるわけではないのですよ…」
「琵琶、よい。土産は買ってくるとしよう。それにマムシ殿がどんなやつか見てみたいしな…」
「えっと、こんな感じです」
「おい、サラッと楽しみ奪うなよ」
あはは!おもろ…www
---
「では帰蝶、琵琶。この城のことを頼んだぞ」
「はい!」
初の帰蝶さまと2人のお留守番…どうなることやら。