リレー開始者:むらさきざくら
#ご当地自慢小説 #都道府県
最低100文字/最大3000文字
話数 11 / 30
自分が住んでいるところでも、好きなところでも、なんでもないところでも。
とにかく、どこかの都道府県で、ご当地小説を書く会です。
方言などが多少違っていても、まあいいよね精神で。
合言葉は ご当地自慢
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1
三重県は、伊勢神宮がある。祀られている天照大御神のご加護を、多少なりとも受けて生きている。
平々凡々に生きるわたし・|伊藤沙良《いとうさら》は、伊勢神宮へと来た。割と遠い。
ちなみに三重県民だから、伊勢海老や松阪牛を年がら年中食べているかと言われたら、そうでもないのが現状だ。セレブじゃないし。寧ろ、伊勢海老はどっかの都道府県に抜かされてたり、そうじゃなかったり…
年末年始は、家族で伊勢神宮へと行くのが恒例だ。マフラーを巻いて、ただの服を着て、白い息を吐きながら。
案の定人は多い。いつもならこんなに来ないだろうに。
ようやく神社へと来た。礼をして、パンッパンと手を叩き、お祈りごとを思い浮かべ、また礼をする。
ちなみに、伊勢神宮にはお御籤がない。江戸時代、伊勢神宮は誰もが一生に一度は生きたいと思ってきた。そのため、「行けただけで大吉」という風習が広がったとか、なんとか。
とにかく、わたしは平々凡々ながらも、今だけは三重県民としての誇りを持っている。
ちなみに、被っててもOKです
2
「おはよー」
「おはー」
坂の向こうから手を振る友人姿に、手を振返して駆け出す。
空からはカラカラとした落ち葉が舞ってきている。
「もう秋かあ」
「もうちょっとしたら一気に冷え込むよぉ」
「ひい、怖。気象現象が恐怖の域に達してきてるよね」
「ははっそれな?」
そんなことを話しながら共に道を歩いた。
もう10月。
九月の体育祭も終わった今は、中間テストまでの貴重で小さな猶予期間だ。
そんな風に駄弁りながら歩いていると、気づけば正門の前に来ていた。
此奴と話しながらだと、3キロ近い登校路も一瞬だ。
昇降口の小さな机。
そこに置かれた卓上カレンダーには、神無月、と旧暦の名が書かれていた。
其れを見て私は小さく笑う。
ここは神無月じゃないって言うのに。
神が日本の一ヶ所に集まる月、10月。
しかし、その一ヶ所では神々が一度に集まるのだ。
故に、その一ヶ所──つまりは島根──では、10月を神有月という。
……まあ、そんなこと言ったって鳥取と間違える人がいなくなる訳じゃないけど。
人口の少ない県の悲しき性だ。
この前も、県外の友達と話していたら『大山って島根と鳥取どっちだっけ?』などと言われた。
大山は鳥取だっつーの!
島根は三瓶山!
言うなれば、島根は神様の県!
鳥取は『ゲゲゲの鬼太郎』とかの妖怪の県!
まあ今は連続テレビ短編で島根が舞台だから、少しは知っている人も多い気もする。
しじみが有名で県庁所在地の松江。
縁結びの神社、出雲大社の出雲。
世界文化遺産の石見銀山の太田。
日本史でやたら天皇が流されている隠岐島。
ここら辺が有名ではないだろうか。
私が住んでいるのは、その内にも数えられないような田舎。
けれども田んぼばかりという訳でもない。
そんな微妙で過ごしやすいところだ。
……人口が少ないからと言って、ド田舎ばかりだとは思わないでほしい──
──て、何を私は話しているんだ?
「おーい、早くー!」
「ごめーん!」
友達から呼ばれたことだし、もう行こう。
誰に呼びかけているのかわからないけれど、聞いてくれて。
|だんだん《ありがと》!
島根県を紹介しました。
友人が住んでまして。まあこんなこと言ってたなーと。(かなりオブラートに包んだ表現)
書いてますけど、都会にも田舎にも入らないところってあるんですからね?
まあ、ありきたりで平和なところに住んでますよ私ゃ って愚痴られました。
良いと思うけど。
3
香川といったらうどん。
うどんといったら香川。
そんなうどん県で知られる香川県。
みんながよく知るであろう丸亀製麺。
その名前がある丸亀駅の近くには、うどん屋さんがある。
俺が香川に来たら、そこでうどんを食べるのが鉄則だ。
香川のうどんときたら、讃岐うどん。
スーパなどで売られている「讃岐うどん」。
でも、本場に来ると違う。
言葉では説明できない。
小さいけど、「食」という大きな誇りを持っている場所、それが香川県。
香川県は、俺のばあちゃんの実家です!
親戚がサザエさん家族の3倍くらい多いw
あ、俺は今、大阪に住んでます。←いらねえよ
4
僕が生まれ育った場所、福岡県は気づけば心の拠り所になっている街です。
幼い頃から見てきた風景や、
何気なく歩いてきた道の一つひとつが、
今になってこの土地の豊かさを教えてくれます。
学問の神様・菅原道真公を祀る太宰府天満宮は、
毎年受験の時期になると多くの人で賑わい、
真剣な願いと静かな祈りが交差する場所です。
長い歴史の中で積み重ねられてきた人々の想いが、
境内の空気をやさしく包み込み、
訪れる人の背中をそっと押してくれるように感じます。
福岡の魅力を語るうえで欠かせないのが、豊かな食文化です。
屋台に並ぶラーメンの湯気や、もつ鍋、明太子といった郷土の味は、
ただ「美味しい」だけでなく、人と人をつなぐ役割を果たしてきました。
初めて会った人とも自然に言葉を交わせるのは、
この街に根づくあたたかさがあるからだと思います。
博多や天神を中心とした都市機能は利便性が高く、
暮らしやすさという点でも福岡は優れています。
それでいて、都会特有の息苦しさを感じにくいのは、
街全体に流れる自然のおおらかな空気のせいかもしれません。
博多祇園山笠をはじめとする祭りでは、
街が一気に熱を帯びます。
男たちの掛け声、沿道の声援、受け継がれてきた伝統。
そのすべてが重なり合い、
福岡が「生きている街」だということを強く実感させてくれます。
また、少し足を伸ばせば、
糸島や志賀島といった自然豊かな場所が広がっています。
青い海と空、穏やかな風景は、忙しい日常のすぐ隣にあり、
心を整える時間を与えてくれます。
都会のすぐそばに、これほど身近な自然があることは、
福岡の大きな魅力の一つです。
歴史ある街並みと近代的な建物が、
違和感なく共存しているのも、この街の特徴です。
過去を大切にしながら、新しいものを柔軟に受け入れてきた姿勢が、
今の福岡を形づくっています。
そして福岡は、古くからアジアの玄関口として、
多くの文化や人々と交わってきました。
その歴史があるからこそ、外から訪れる人にも自然と心を開き、
多様性を受け入れる土壌が育まれているのだと思います。
便利さと自然、伝統と革新、人のあたたかさ。
それらが特別な主張をすることなく、当たり前のように共存している。
福岡は、そんな静かな魅力を持つ、何度でも帰ってきたくなる街です。
---
|福岡に来んしゃったら、ここでしか感じられん温かさ、味わってみてほしか。《福岡に来たら、ここでしか感じられない温かさを味わってみてほしい》
博多弁可愛いと思うんです【地元民】
可愛い子もいっぱいいるんです()
大好きな街・福岡です♡
参加させていただきありがとうございました✨️
5
私はこの県を誇りに思っている。
私は幼い頃から引っ越しを繰り返している。度重なる引っ越しにより、幼馴染など、古くから仲の良い友達はいない。
でも、この県はそんな私を快く迎え入れてくれる人で満ち溢れている。
知人はいない。
このあたりの地理もわからない。
が、温かく迎えてくれる人がいる。だから私は、ここまでやってこれた。
広島と兵庫に挟まれ、有名人たちはこの県を通り過ぎていく。東京や大阪のような大都市に憧れることもある。有名な観光地も多いわけではない。方言だってそこまでクセがあるわけじゃない。
私はそんな岡山に生まれ、育って、よかったと思う。
温かい県。気象条件とかではなくて、温かい。心地よい。
岡山はそんな県だ。
私はこの県を誇りに思う。
こんな感じです!!
6
冬が去るのを拒むように、ゴールデンウィークの街に居座っていた。
晴れ空に似合わない、冷たい風が頬をなでる。
|手稲山《ていねやま》の頂上に残る雪も、あとわずか。
じきに、吹き下ろしの寒さを感じることもなくなるだろう。
本格的な春を待ちわびた、道民の足取りは軽い。
我先にと顔を出すのは、ふきのとうだ。
後を追うように、色とりどりの花が、街のいたるところに姿を現す。
雪解けの川は勢いよく流れ、いきものたちは命を|謳歌《おうか》しようと動き出す。
美しい街だ。
都心からきたばかりの頃は、
「こんな豪雪地帯に都市を築くなんて、正気じゃないな」
と思ったものだが。
3度目の春になって思う。
厳しい冬があるからこそ、この街の人たちは皆、やさしい。
助け合い、ゆずり合い、他者を気づかいながら生きてきたからこそ、自分勝手にふるまうことをよしとしない。
困っている人には、誰しも自然に手が伸びる。
信号のない横断歩道で、乗用車が止まった。
運転手がどうぞ、と合図している。
反対車線のトラックも気づいて、道をゆずってくれる。
特別なことじゃない。いつもの光景だ。
|会釈《えしゃく》をしながら、高齢のご婦人が道を渡っていった。
いいなぁ、と思う。
交通の利便性も、身近な自然も、綺麗な町並みも、美味しいラーメンもいいけれど。
日常のあちこちで見られる、人の温かさが一番好きだ。
北海道の冬は厳しい。
でも、温かい。
そう思うと、残る寒風も、少しだけ悪くない気がした。
読んでいただきありがとうございます。
北海道からお邪魔しました。
リレー小説はじめて参加しましたが、即興性が楽しいですね。
47都道府県、あつまれ~。
7
47都道府県の中で一番面積が狭い県をご存知だろうか。
もう2季どころか1季であり、なんと3月から海に入れてしまう。
他の殆どの県だと自殺行為に近いが、それができてしまうのだ。
勿論真夏は地獄で40度超えなど当たり前に近づいている。
しかし、この県は台風の影響がとても強い。
毎年何回もまるで地獄のような嵐が街を襲い、その度に補強や修理をしなければいけない。
それにうんざりして県を出ていく人も少なくない。
だが、その時に人の思いやりが出る。
修理材料を分け合う人々、寄付をして少しでも被害にあった人を救おうとする人…
地獄が多い県だが、その度に思いやりが出て、私はこの県が大好きです。
沖縄から失礼しました。
今のところ三重、島根、香川、福岡、岡山、北海道、沖縄ですね。
みんな|ちばりよ〜!《頑張ろう〜!》
8
私は愛知県で!天むすとモーニングが好きだから!
皆さん。愛知県の名物を知っていますか?
モーニング、天むす、ですよね!やっぱり。
でもね、私の友達はそのことを知らないの。
愛知県住民なのにね~!
__愛知県民なのに常識知らないのかよ__
まあまあ知らないのが普通なので!説得しに行きましょう。
ちなみにその友達は道長って言います。
「はよ~」
「おはよ!問題です!愛知県の名物と言ったら!」
「もう分かるよ!名古屋城!」
いやそうじゃな~~~い
確かに名物だけど!
「食べ物で!」
「しゃちほこ!!!」
え?こいつなんやねん。
しゃちほこはないわ。
しかもなぜ即答w
「しゃちほこは食べ物じゃないw」
名古屋城についている魔除けだわっ!
ね。こんな感じさすがにヤバいよねw
これちなみに10日続いてるこの会話が。
なんやね~~ん
あっ
関西感が出てしまいましたすみません
授業…
「一時間目は社会!今日は愛知の伝統です。」
伝統か~伝統は興味ないな!
やっぱ食べ物っしょ!
「ほかにも愛知県では有名な食べ物、などがありますよね?誰かわかる人」
ここだ私の手を挙げるところ!!
「はい、道長さん、」
え?しゃちほこって言う?まさかw
「天むすです。ほかでも愛知ではモーニングなどが有名です」
「ハイ正解」
え。なんで
なんでわかるんしかも説明|でら《すごく》うまいじゃん!
わざと間違えてたってこと?え
__可愛いところあんじゃん__
まあ愛知仲間増えたしいいか!
てなわけで!|まてゃーつか!《またいつか!》
全然愛知県身でもモーニングと天むす知らなくてもいいんですけどね。
すみません。このキャラですね悪いのは()
結構変な名古屋弁が入っているのすみません
9
愛知県です!よろしくおねがいします!(o`・∀・´)ノ
六月、湿り気を帯びた風が名古屋市内の高校の教室に流れ込んでいた。
午後の数学の授業。黒板を叩くチョークの音だけが、眠気を誘うリズムを刻んでいる。
「……ねえ、夏樹」
隣の席から、菜々美が小声でささやいてきた。
「んー? どうしたの、菜々美」
夏樹はシャーペンを動かす手を止めずに応えた。
「シャー芯、切れちゃって。一本貸してくれない?」
「いいよ。でも私、今日は気合入れるために鉛筆使ってるんだよね。これでもいい?」
夏樹が筆箱から取り出したのは、一本の鉛筆だった。それを見た菜々美が、目を丸くして小さく吹き出した。
「ちょっと夏樹、それ……。とっきんとっきんじゃん!」
「そうでしょ? さっき休み時間に、全神経を集中させて削ったんだから。今の私のやる気は、その芯の先くらい尖ってるよ」
夏樹は自慢げに「えっへん」と胸を張った。芯の先は、紙に触れた瞬間に折れてしまいそうなほど、鋭く、完璧に「とっきんとっきん」だった。
「あはは、確かに。その鉛筆なら、どんな難問も突き刺して解けそうだね」
菜々美は笑いながら、大切そうにその一本を受け取った。
やがて、授業終了を告げるチャイムが鳴り響く。放課後、掃除の時間だ。
窓の外からは野球部の掛け声が聞こえてくる。
「よし、終わらせちゃおう。菜々美、机つるよ!」
夏樹の声に、菜々美が「了解」と頷く。
二人は息を合わせて、自分の机の両端を掴んだ。
「せーのっ!」
慣れた手つきで、机を教室の後ろへと運んでいく。他県から転校してきたばかりの担任の先生が、その様子を見て不思議そうに声をかけてきた。
「……阿部さん、今『つる』って言った? 魚でも釣るのかな?」
夏樹と菜々美は顔を見合わせて笑った。
「先生、愛知県じゃ机を運ぶのは『机つり』って言うんですよ」
「持ち上げる、っていう意味なんです。ほら、こうやって!」
夏樹はぐっと力を込めて机を持ち上げた。昨日、ダイエットのために十九分間走った足腰は、心なしかいつもより踏ん張りがきく気がする。
「とっきんとっきんの鉛筆で勉強して、机つりで体を動かす。これが愛知県JKスタイルだもんね」
菜々美がいたずらっぽく笑うと、夏樹も「その通り!」と笑い返した。
掃除が終わった後の教室は、少しだけ広くなったように見えた。
夏樹は窓の外の青空を見上げながら、明日もまた、この「とっきんとっきん」な気持ちで頑張ろうと、心の中で小さくガッツポーズを作った。
この方言可愛くないですか?(*≧з≦)
10
愛知県。
episode1(実話) 放課
「放課何するー?」
俺は聞いた。
「あ、輝夜。何する? 昼だったらバスケとかで良いんじゃね?」
友達の鈴木が言った。鈴木はうちのクラスの男子集団の中心人物だ。
「え、放課が‥‥昼? 放課は授業が全て終わった後のことを言うんじゃないのか?」
先生が「え?」みたいな顔をしていった。この前の自己紹介では東京生まれ東京育ちとか言ってたもんな。
「先生? 愛知では休み時間のことを放課、一般的な放課後はここら辺では授業後って言うんスよ」
「そうなのか⁉」
先生がびっくりしたような顔で聞いて来たから、近くに居た伊藤が笑い出した。
確かにそうだよな。俺もそうだぜ。
episode2 食文化
「これが名古屋の朝ごはんだ! コーヒーいる?」
「いや、もう10時な? コーヒーは牛乳7:コーヒー3で頼む」
「ガキんちょめ」
俺は関東の友達に小倉トーストを渡した。
あんこ、マーガリン(又はバター)をのせたそのトーストは香ばしい香りを立てていた。
「昼は味噌煮込みにするかー」
「さっき朝食ったばっかだぞ」
名古屋駅の金時計は1時を指している。
「そういや、金というからには銀もあるのか?」
「お、あるぞ。確か、乗り場挟んで向こう側に、ちょっと小さめだけど銀時計がある」
「へー、そうなのか。ところで、ミソニコミってなんだ?」
「ああ、味噌煮込みうどんだ。迷ったんだよなー。わらじ味噌とんかつと」
「うどんを‥‥煮込む?」
「これ言えば皆そういうよな~。でも一度食べたら病みつき間違いなしだ。俺のおススメはご飯の上に卵のせて、汁をたらせば、めっちゃ美味い|卵かけご飯《TKG》が作れるとこだ」
「ま、まさか、だから、白服は絶対に着て来るなと言ったのか?」
「せいかーい」
「確かにあれは病みつきだな」
「それな。ほんと”うみゃあ”」
「うみゃあ?」
「名古屋弁で美味い。という意味だ」
「初耳だ」
「あ、新幹線でこれ食いなよ。天むす」
俺はキヨスクを指さした。これも東日本ではキオスクというらしいが。
「天むす?」
「おにぎりん中にえび天入れた奴」
「へー。っと、そろそろ新幹線来るわ。買って帰る。じゃーなー」
「おー、またなー」
episode3 名古屋飛ばし
「お前名古屋民なんだよな?」
「ん、ああ。そうだけど」
「乙」
「は?」
「名古屋飛ばし乙」
「ざけんな」
だが言われるのも仕方がない。何せ、相手は横浜。Kアリーナと戦っていたら俺の負けだ。
「5大ドームツアーでしか人が来ない」
それは言い過ぎだぜ。
「フッ、これだからバカは。お前、出来立てホカホカのIGアリーナを知らないな?」
「なっ、なんだそれは⁉」
変なアニメ口調やめろい。
「だが、去年。あるあるだった名古屋飛ばしにも少し反攻の機が訪れた。それは————!」
「俺の推しが名古屋においでなすったからだ!」
「青林檎が!」
分かるのな? お前。
episode4 お城
「名古屋ってなんか、城としてのイメージ薄いんよな。だってしゃちほこ以外何もないじゃん」
「黙れ。姫路民。お前のとこは世界遺産に登録されてるからっていい気になりやがって!」
「そーだそーだ!」
「お前らは俺に同調できないぞ! 松本民と松江民! お前らには国宝天守がある!」
episode5 最弱
「三大○○言ってこ」
「んー、世界三大珍味。トリュフ、キャビア、フォアグラ」
「世界三大料理。中華、トルコ、フランス」
俺はあえて自虐の選択肢を選ぶ。
「三大都市圏。日本首都東京! 西の大都市大坂! 何の変哲もないただの大きい町で三大都市最弱の町名古屋!」
「自分で言っちゃダメだろー」
「なんなら福岡でよいんとちゃいますの?」
福岡と札幌の猛攻に名古屋城は絶えれません。
episode6 パーク
「名古屋にパークって何があるの?」
唐突に大阪民と東京民に聞かれた。明らかにバカにしてくる流れだ。
「モンキーパーク、明治村。そんくらいじゃね?」
それは北側のやつだな? 岐阜民。
「レゴランドもそうなんじゃないのか?」
「正解。そしてジブリパークだ。俺は小学生の頃、校外学習で言ったぞ!(実話)」
「所詮はそんなものか。数で押し切ろうと、お前の負けだ名古屋」
黙れ! 東京、大坂!
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|読んでくれてありがとう《読んでちょうで、ありがとて》~
11
熊本県です
「いやだあああああ、それさくらがたべたかったああああ。。。」
今日は訳あり、親戚でおばあちゃんの家に大集合している。
さて、泣きべそをかいているのは5歳のいとこのさくらちゃん。どうやら私の弟がさくらちゃんが食べたかったものを食べてしまったらしい。
そこで間に入るおばあちゃん。
「どぎゃんしたとね。そぎゃんなかんでよかばい」(どうしたの。そんなになかないでいいよ。)
相変わらずぎゃんぎゃんいいよるばいた。
熊本の方言は「ぎゃん」が多すぎるのだ。
どぎゃん、そぎゃん、ぎゃん・・・
熊本県民に道なんて聞けば
「ぎゃんいってぎゃんいくとよかですばい」と帰って来るであろう。
理解はほぼできないため感覚で頑張るしかない。
私もほぼ感覚でおばあちゃんと話している。
トイレに行くといい、リビングをでたおじさん。それに対しておじいちゃんは
、、、、
「ば!あんたあとぜきばせんね!」(わ!あんたドア開けたら閉めてね)
あとぜきとは・・ドアを開けた後にドアを閉めることである。
ば!というのは共通語でいえばわあ!うわあ!というようなところであろう。驚いたときに使うことがおおい。
ばってん、ぎゃんぎゃんいいよる熊本県のよかとこば紹介するばい!
(だけどぎゃんぎゃんいってる熊本県のよいところをしょうかいします)
火山も海もあり、自然が豊か!
トマトの生産量日本一
馬刺しに熊本ラーメン、おいしいグルメに
歴史ある熊本城
観光地で有名な黒川温泉
何より黒くて赤いほっぺの熊さんがいます!(熊本に野生の熊はいません)
それは・・・有名なくまモン!
熊本県のイベントにいけば意外とすぐ会えます笑
みてくれたみなさん!!
熊本県は特徴がない県だと思っていませんでしたか?
こんなに隠された魅力があるんですよ!
熊本にきてみなっせ!
熊本についてかかせていただきありがとうございました。
自分の大好きな県をモデルに書くことができ楽しかったし自分の県の魅力を再発見しました。
呼んでくれた方ありがとうございます。
とっても楽しい県なので九州にきたらぜひ来てみてください。