私達の管理者は、私達を自由にさせてくれない。
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目次
優等生・リベリオン 1
こんにちは!るみあです☆
小説書きますのでぜひ最後まで読んでいってください!
⚠注意
初心者ですのでかなり下手です!それでも読んでくれる人だけ読んで下さい
「ルルさん、国語95点、数学100点、理科100点、社会99点」
私・神宮ルルは先生から真顔でテストを受け取った。
「ルルさんさすがですね、今回も学校トップだわ」
「…はい」
「もっと喜ばないの?」
「…全部100点じゃなかったら意味がないので」
ルルは高校1年生。
テスト用紙を持って机に向かった。
「ルル!さっすがー!」
友達の声が聞こえ、そちらを見る。
「なんでルルそんな真顔でいられるのー!あたし平均60点だよー!?」
「…別に100点じゃないし、意味ないよ」
「それでもー‼」
友達は何か言いたそうにしていたが、「はいはい」と聞き流す。
(そりゃあそうでしょ)
だって、私優等生だし。
そんなことも自覚してない馬鹿だと思われたくない。
だって優等生だから。
---
家に帰ると、すぐにお母さんがやってきた。
「あんた、今日のテストどうだったの?」
「ビクッ」
お母さんに恐る恐るテストを見せる。
「……何よ、この国語95点って‼」
お母さんは足をダンッと鳴らし、声を荒立てた。
「でっ、でも学校内トップ…」
「だから何よ!」
お母さんは眉にシワを寄せ、声をさらに荒立てる。
「あんたの全力はこんなもん!?ここでストップするの!?さらなる高みを目指しなさい!」
「ヒッ…」
ポタポタと|落ちていく《堕ちていく》涙を見ながら言った。
「そっ…そんなこと言って、褒めてくれないから私の成績が伸びないんじゃないの?」
お母さんは幽霊でも見たような顔をしてルルを見る。
「学校トップなんだよ?」
「そっ、それはレベルが低い学校だから、」
「何言ってるの…ここらへんじゃ一番レベル高くて有名な高校じゃない!そんなこと言って、お母さんはそんなに完璧だったの!?毎回100点だったの!?」
お母さんは耐えられなかったようだ。リビングを走って出て、自分の部屋へ向かっていった。
「…………」
私は気づいたらカッターナイフの替え刃が入ったケースを筆箱から取り出し、手に持っていた。
「嫌っ!」
「はー‥はー‥はー、、何、してるの、私っ!」
自分で自分の頬をペシッと叩く。
「もう、嫌だ…」
私はその場にうずくまった。
なんか終わらせからやばいけどまぁいいよね!てへぺろ!
それじゃあみなさんさようなら‼
こんどR18小説も書きます‼
優等生・リベリオン 2
おひさしぶりです‼
二話目書きます☆
指が痛いのでタイピングが大変なので多少間違えてるところあると思いますが見逃して下さい☆てへぺろ☆
じゃー小説レッツゴー!
「グスッ…ヒック‥」
すすぎ泣く声が聞こえる。
その声の持ち主は、
「もう、嫌だ」
この物語の主人公・神宮ルルだ。
時刻は夜11時30分。布団に入ったのは10時30分なのだが、ずっと寝付けずに泣いていたのだ。
「…なんでもっと褒めてくれないんだろう、なんでもっと__‥」
『いい子』になれないの?
…いや。
私はもう他の子よりも『いい子』だ。『優等生』だ。先生にも褒められている。ただ、|お母さん《生産者》が褒めてくれないだけ。
「…どうして」
お母さんは褒めてくれないの?私がテストで全部100点を取れば褒めてくれるの?
__100点、取ってみせる。…いや、取らないと。褒められないと。
そんなプレッシャーを忘れようと、『明日になったら全部なんとかなってる』と言い聞かせ強引に眠った。
---
ピピピピピピピピ
「‥」
無言で、何も考えずに目覚ましを止める。
「……」
そのまま無言でパジャマを脱ぎ、制服を着る。
歯磨きや洗顔を終え、ダイニングに行く。
「…」
「…」
お母さんと私で、気まずい空気が流れる。
「おはよう」
「!」
気まずい空気を打ち破るように聞こえる声。
「お、お父さん、!おはよう…」
「あ、あら。あなた…」
私はお父さんを見て、眉を下げる。怯えているのだ。
「ルル」
「ひっ、す、すみません、ごめんなさ‥っ」
お父さんは今までにないような、見るからに愛想笑いとわかる笑みを作っていた。
「よく頑張ったな、偉いぞ」
気持ち悪いほどの猫なで声。
「え、え…?」
私はその様子に戸惑う。
「お父さんな、思い直したんだ。お母さんと話し合ったんだけど、もうすでにルルはすごいだろう?だから、無理に勉強を頑張らなくてもいいと思うんだ」
「え…?」
嘘だ。
それなら私の今までの努力は?
「そう。もうあなたは『いい子』なのよ」
あ、違う。
これ、『圧』をかけてる。
本当は私にもっと成績を良くして欲しいんだ。
『いい子』なんて思ってないんだ。
それでも。『真実』を知ってしまったとしても。
「わかった!無理はしないで頑張るよ」
私は、取り繕って、嘘をついて、
本物の『いい子』にならなくちゃいけない。
どんな理由が、あっても。
---
学校につくと、私は机に座り、すぐに勉強を始めた。
「……る、ルル?」
私の友達・イチゴが困ったような声を出す。
「…イチゴ」
「ルル、どうしたの!」
私はイチゴに冷たい視線を送ると、また教科書の方を見て、勉強を始めた。
「ルル、今日は」
「悪いけど」
イチゴの言葉を遮り、再びイチゴに視線を送った。さっきよりも何倍も、冷たくて鋭い視線を。
「私は優等生。どんなことがあっても|親《管理者》に従わなくちゃいけない」
私は立ち上がり、バンッと机を叩く。
「私は親に『いい子』だって思われなくちゃいけないの!そういう人生なの!こんなこと本当は言いたくないのよ。だけど、管理者に『いい子』って思われるためなら、これくらい…」
そんなことを語っていると、イチゴの目に涙が浮かんでいるのが見えた。
「ルル、親友だと、思ってたのに」
--- ◯ ---
___イチゴ、
親友だと、思ってくれていたんだ。
私だってイチゴと仲良くしていたい。
だけど。
《《管理者》》が。《《生産者》》が。《《親》》が。
私の脳内をよぎって、『いい子になりなさい』と訴えてくる。
私は、私に、私も、私だって。___。
私は、『いい子になりたい』と思っているのかな?
いや、思っていない。じゃあ、どうして?
『|親《管理者》』に気に入られて、褒められて、___。どうするつもりなんだろう?
誰のために『《《自分》》』って作られて、誰に《《自分》》は作られて、誰のために《《自分》》を磨いていくのだろう?
答えなんて、見つからない。
--- ◯ ---
「イチゴ、ごめん……こうするしか、無いの、私には」
呆然としているイチゴの肩に手を置き、涙を流しながら言った。
「だって、ルルは。幼馴染で、こんなこと、ありえな…」
イチゴはブツブツとつぶやいていたが、やがてはっと我に返ったように目を見開き、私を見た。
「嫌!」
バチッ。
私の手が払い除けられる音。
「さ、触らないで!もうルルなんて、友達じゃない!」
イチゴは呆然としたような、絶望したような、悲しそうな複雑な目で私を見る。
私は悲しいような、恨みに満ちたような、どこか絶望したような表情を作る。
イチゴは走って去ってゆく。
「……」
呆然としていても、仕方がない。
きっと、これで正解なんだ。
ねえ、
ねえ、
そうだよね?
ここまでしたのに、これが『正解』じゃないなんておかしいよね?
___『|お母さん《管理者》』。
誰か、
誰か、
私の|真っ暗闇《地獄》の光になってよ。
終わり!
最後の『私の真っ暗闇の光になってよ。』ってところ、前のアカウントのときのシリーズに似せて書いたんだけど、見覚えある人いるかなー?
じゃあ読んでくれてありがとうございました!
イラストも暇なときにコツコツ書こうと思ってるのでお楽しみにッ
さよーならー‼