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目次
蹴られるか殴られるか選べ
もちろんすべて舘様受けですよ 〜
渡辺side
宮舘「 クソ変態野郎 」
「 ハイ 」
宮舘「 蹴られるか殴られるか選べ 」
「 どっちも嫌です !!! 」
宮舘「 へぇそっか 」
宮舘「 理由分かってんのかおい 」
「 わかってません !!! 」
宮舘「 … へぇそっかぁ … 」( ニッコリ
低い声で呟きながら笑顔で手をパキパキ ( というかバキバキ ) 鳴らす涼太 。
低い声もかわいいね !!! ( もう壊れている )
目が笑ってないけど笑顔もかわいい涼太って最高じゃん俺の嫁やべぇよ最高だよ前世俺世界救ったかな ?? (
「 スミマセン 」
宮舘「 理由言ってみろ 」
いやもちろん分かってるよ 。
そんなの俺が昨日めちゃくちゃに抱き潰したからキレてるんでしょ !?!? ←
でもそんな怒ることある ??
うちの嫁超怖いんだけど ??
まぁかわいいけど ??? ←
宮舘「 俺は嫁じゃない 」
あれ声に出てる ? ←
宮舘「 翔太の考えてることくらい分かる 」
えっうちの嫁かわいい ( 同時 )
宮舘「 えっうちの嫁かわいい 」 ( 同時 )
宮舘「 って思っただろ俺は嫁じゃない 」
「 俺のこと大好きじゃん 」
宮舘「 … 」(バキバキッ
ワァ … うちの嫁の手から人間が出しちゃいけない音が聞こえてくるゥ … ☆ ←
「 スミマセンデシタ 」
宮舘「 良いから理由 」
「 昨日俺が涼太を3時間以上抱き潰したからです !! 」
宮舘「 それを堂々と大声で言える精神が羨ましいが 」
「 辛辣 !! かわいいね !! 」
宮舘「 それもある 」
「 かわいいを認めた !?!?!!! 」
宮舘「 そっちじゃないわ 」
宮舘「 理由の話 」
「 涼太はいつでもかわいいからね 」
宮舘「 会話全く噛み合ってないけど 」
ていうかなんだ !?!?
抱き潰した以外にあるのか !?!?
いや心当たりなんか有りまくりだけど !?!? ←
「 え … こっそりナース服買ったとか … ? 」
宮舘「 初耳だねそれも許せないわ 」
違うのかよ !!
てかナース服着て ?? (
宮舘「 絶対着ない 」
「 ロー◯ーとデ◯ルド新調したとか … ? 」
宮舘「 大声でそういうこと言うなって 」
宮舘「 初耳だし 」
どうしよさっきから墓穴しか掘ってない ←
まぁ涼太かわいいからいっか ( 極論 )
あっまずい涼太が軽蔑の目を俺に向けている 。
そんな顔もかわいいね (
「 すみません涼太様正解教えてください 」
宮舘「 あ? 」
「 教えてください !!! 」
宮舘「 … 」
宮舘「 嫉妬した 」
「 … ゑ ??? 」
「 ヱ ?????? 」
「 いつ ???? 」
宮舘「 … いつもだよ 」
宮舘「 恥ずかしいからって俺と全然喋ってくれないじゃん 」
宮舘「 どう !? これでいい !?!? 」
「 ゑ ??????????? 」
「 かわいい !!!!!! ♡♡♡ 」
宮舘「 うわハートの数きしょ 」
「 今から抱いて良い ??? 」
宮舘「 無理 」
「 じゃあ二択選んで 」
「 d … 」
宮舘「 抱かれるか抱かれるか選べだろ 」
宮舘「 どっちも嫌に決まってんだろ変態 」
「 なんでだよ !!! 」
「 わがまま良くないぞ !!! 」
宮舘「 … は ?? 」
宮舘「 いやいやいや 、 昨日3時間以上俺のこと抱きましたよね ?? 」
宮舘「 もう満足でしょ ?? 」
「 満足な訳あるか !!! 」
「 涼太なんか良すぎていくら抱いても足りないに決まってんだろ !! 」
宮舘「 … じゃあ手始めに腹パンでもかましとくか 」
宮舘「 あ股間蹴り上げるの方がいい ? 」
「 涼太から股間なんて言葉が出るなんて !! 」
「 涼太が汚れた … !!! ← 」
宮舘「 その汚れを教えたの誰だと思ってんだよ変態 」
「 なんで俺のこと変態って言うんだよ涼太 !! 」
「 俺の名前翔太だぞ !!! 」
宮舘「 変態だからだろ 」
宮舘「 今日俺午後から仕事 」
宮舘「 なのに腰バッキバキ 」
宮舘「 クソが 」
「 わぁ涼太口悪い !! 」
宮舘「 … 腹パンすんぞ変態 」
「 スミマセンデシタ 」
そしてその週末 、 俺は決して安くないCEL◯NEのバックを買わされたのであった 。
あぁ俺の財布が軽い … ←
でも俺のおかげで涼太が満たされるなら俺はオールオッケー … ( ドヤ
宮舘「 翔太何ニヤニヤしてんの 」
宮舘「 顔気持ち悪いことになってるけど 」
「 涼太が好きだよ 」
宮舘「 はい ???? 」
うんふざけすぎてしょったのキャラどっかいったわ ←
まぁ書くの楽しかったぜ ←
オネダリ
えねぇみんなようつべのRAYSのOP見た !?
ゆり組が百合の花 !!!
あと陰陽師舘様刺さりすぎてしんどい 😭
もうそういう小説書くわ (
付き合ってる あんど 同棲中
電話はめんどくさいんで「」のままで 。
長いっす
「 ぁ 〜 、 」
ひとりの家で大きくため息をつく 。
翔太は最近ドラマやら雑誌やら撮影が忙しくて 、 あまり家にいない 。
帰ってくるのも夜遅くだし 、 疲れてそうだし 。
今日もかなり遅くなるって 。
ちょっとでも翔太と喋りたいから俺は帰ってくるまで起きてるんだけどね 。
忙しいのは元々なんだけど 、 最近はそれに拍車がかかってる 。
だから 、 なんというか …
まぁ 、 端的に言って仕舞えば ヤれていない だ 。
とんだ変態だと思われるかもしれないけど 。
32の誕生日を迎えて早2ヶ月 。
30を実感してきているわけだが 、 言い換えればまだ30である 。
その 、 いわゆる性欲とやらはまだまだある年齢である 。
俺も男だしそりゃヤんなきゃ溜まる 。
でも1人でヤるのはもう嫌だ 。
前ヤったら翔太に見つかって次の日立てなくなるまで抱かれた 。
別にいいけど恥ずい ←
だから 、 どうしようもないのである 。
なんだかんだもう1ヶ月ちょいやってない 。
もう無理である 。
そうやって翔太のことを考えていると 、 なんか声を聞きたくなってきた 。
電話かけてみようかな 。
仕事中だったらどうしようと 、 おそるおそるかけてみる 。
(プルルルルッ
渡辺「 もしもし 」
「 んゎ 、 翔太 、 ? 」
渡辺「 どしたの ? 」
「 今何してる 、 ? 」
渡辺「 ホテルで明日の準備 」
「 あ 、 泊まるんだ 、 ? 」
渡辺「 明日まじで朝めちゃくちゃ早いらしくて 」
渡辺「 帰るのも遅くなるし涼太に迷惑かけたくなくて 」
「 そっか 、 」
渡辺「 なんかあった ? 」
彼氏の翔太は 、 かっこよくて優しい 。
「 … なんか 、 声聞きたくなったの 」
渡辺「 かわいいかよお前 」
渡辺「 最近あんま喋れてないしな 」
「 … 寂しい 」
渡辺「 ん 、 じゃあ帰ったらイチャイチャしような 」
「 … ってる 」
渡辺「 え ? 」
渡辺「 ごめんもっかい言って 」
「 最近 、 ヤってないから 、 たまってる 、 な 、 って 、 」
三十超えてる男が言うことではない 。
電話越しに 。
恥ずい 。 死にそう 。
でももはや翔太と話すことの方が大事である ←
渡辺「 … 」
そして電話主は無言である 。
この間はなんだ ? 俺じゃないんだから ←
「 ぁ 、 ぁの 〜 、 」
渡辺「 寂しい思いさせてごめんな 、 最近 」
「 … へ 」
「 … 別に 、 寂しくは 、 」
渡辺「 ほんとはどうなの ? 」
いくら俺がツンデレ 、 というやつだとしても翔太にちょっと低い声で聞かれればもうひとたまりもない 。
彼氏の翔太の 、 ちょっと低くて優しい声は 、 耳に至福である 。
「 … 寂しい 、 です 」
渡辺「 ん 、 素直に言えていい子だな 」
電話口で 、 翔太がふっと笑う声がした 。
この声がなければ俺は生きていけない自信しかない 。 ←
「 … んむ 、 」
「 翔太の声 、 すき 」
渡辺「 そっか 」
渡辺「 今から帰りたいんだけど 」
「 ごめんね 、 いきなりなんか 、 電話しちゃって 、 」
渡辺「 いやそれはない 」
渡辺「 俺も声聞けて嬉しいし 」
「 … んへ 」
渡辺「 ぁ 、 そだ 」
渡辺「 イヤホンして ? 」
「 へ 、 いいけど 、 」
言われた通りにイヤホンをする 。
イヤホンだと翔太の声が両方から入ってくるから耳がやばい気がするんだけど 、
俺は耳が弱い方だから 、 普段イヤホンはあまり使わない 。
というか翔太がつけるなって言ってくる 。
なんか耳にさわさわ来て 、 むずむずしてしまうのだ 。
翔太曰く 、 「 声出てるえろい俺が抑えられないからダメだ 」 とか変態みたいなこと言ってたけど 。
声出てると言われても 、 声を出してるつもりはないのだが … 。
「 つけた 、 よ ? 」
渡辺「 ん 、 よくできたな 」
だめだ 、 耳元でそんな褒められるのやばいかもしれない 。
「 ちょ 、 耳くすぐったい 、 」
渡辺「 いいの 」
渡辺「 俺の声 、 よく聞いてろよ 」
「 … わかった 、 」
渡辺「 ちゃんと想像すんだぞ 」
渡辺「 いい子な涼太ならできるよな ? 」
「 できる 、 」
恥ずかしい 。
耳に 、 翔太の声が深くまで入ってくるような感覚がする 。
渡辺「 じゃあ行くぞ 」
「 うん 」
これから何をするのかはわかんないけど 、 とりあえず翔太の声に従う 。
渡辺「 涼太とえろいキスする 」
「 っぇ 、 」
渡辺「 ちゅ 、 くちゅ 、 って舌入れて 」
渡辺「 ゆっくり 、 顎なぞる感じで 」
渡辺「 くちゅ 、 じゅるって涼太のよだれがたれる 」
「 んっ 、 」
渡辺「 じゅる 、 くちゅ … ちゅ 、 んちゅ 、 くちゅって 」
渡辺「 同時に耳も触られて 」
「 んぁ 、 っ 」
渡辺「 ほら 、 息が苦しくなってくる 」
渡辺「 でも俺はやめないの 」
渡辺「 じゅるる 、 れろって音立てながら 、 涼太の舌を吸うの 」
「 ふぁ 、 ♡ 」
渡辺「 ほら 、 下も濡れてきてる 」
「 っぅあ 、 」
渡辺「 くちゅ 、 れろれろぉって舌吸うの 」
渡辺「 じゅるじゅるって 、 息苦しいね 」
「 ぁう 、 ♡ 」
キスなんかしてないはずなのに 、 ほんとにしてるみたいできもちいい 。
頭ふわふわしてきた 。
自然と口は空いて 、 唾液が垂れた 。
気付いたら 、 俺の口は空いたまま翔太の舌を求めてる 。
「 あたま 、 なんかへん 、 」
「 ふわふわすりゅ 、 っ 」
渡辺「 じゃあビデオ通話にして 、 スタンドでちゃんと涼太の全身見れるように 」
言われた通りにスタンドを立てる 。
渡辺「 めっちゃかわいい 、 涼太 」
「 んへ 、 」
渡辺「 じゃ 、 涼太の乳首をさわさわってする 」
「 ぅひ 、 っ 、 // 」
渡辺「 そしたらぐりぐりってする 」
「 んぅ 、 っ 」
渡辺「 ぐりぐりされるの好きでしょ 」
「 すき 、 っ ♡ 」
渡辺「 そしたら爪でかりかり 、 舐めたり 」
「 んあっ 、 ♡ 」
渡辺「 くちゅくちゅ 、 って転がしたり 、 かぷって舐めたり 」
渡辺「 涼太の乳首は俺のよだれでぐちょぐちょになる 」
渡辺「 かぷかぷ 、 って 」
「 ひぁ 、 っ ♡ 」
渡辺「 えっちな涼太は乳首だけでいっちゃいそうになる 」
「 んぅ 、 や 、 ♡ 」
「 いっちゃぅ 、 ッ 」
渡辺「 イっていいよ ♡ 」(吐息
「 んぅ 、 イく … ッッ ♡ 」(ビュルルッ
ふわふわして 、 頭が真っ白になる 。
何もされていないはず 、 なのに 。
ただ囁かれているだけなのに 。
きもちいい 。 声だけでいっちゃった 。
その罪悪感とどうしようもない快感が俺を襲う 。
渡辺「 上手にいけて偉いね 」
「 んへぇ 、 っ 」
「 りょぅた 、 えらいの … ? ♡ 」
渡辺「 偉いよ 」
「 んふ 、 ♡ 」
渡辺「 そしたら 、 ズボンとパンツ脱ごっか 」
渡辺「 さっきので汚くなってるでしょ 」
言われた通りにズボンとパンツを脱ぐ 。
その刺激さえきもちいい 。
渡辺「 そしたらとろとろの涼太のちんこを触る 」
渡辺「 我慢汁いっぱい出てきてぐちゅぐちゅしてる 」
「 んぁ”ッ ♡ 」
渡辺「 裏筋とか亀頭とかしこしこされて 」
渡辺「 涼太は俺の首に抱きついてびくびくしてる 」
「 んんぅ” ♡ 」
渡辺「 しこしこしてたらいきそうになっちゃうね 」
「 らめ 、 いっちゃ … ♡ 」
渡辺「 そしたら … 」
渡辺「 指入ったね 」
渡辺「 俺のを涼太にいれる ♡ 」
「 ひぁあ ♡ 」
渡辺「 そしたら涼太の好きな前立腺とんとんするの 」
渡辺「 ほら 、 とんとーんって 」
「 ゃば 、 いっちゃ ♡ 」(ビュルルルルッ
渡辺「 腰反らせていっちゃうんだもんね ♡ 」
渡辺「 そしたら奥ぐぽぐぽってする 」
渡辺「 涼太から鳴っちゃいけない音するね ♡ 」
「 らめらめらめッッ ♡♡ 」
「 またいっちゃ 、 ッ ♡ 」
渡辺「 いきそうなとこでやめる 」
「 らんで 、っ ? ♡ 」
渡辺「 そしたらね 、 」
渡辺「 触っただけでいっちゃう ♡ 」(ピトッ
誰かに肩を触られた 。
… ん ?
それに違和感を持つ前に 、 触れられた瞬間とんでもない快感が押し寄せた 。
「 らめなの 、 ッぉ” 、 ? ♡♡ 」(ビュルルルルルッ
「 むぃむぃ”むぃ 、 おかしくなりゅぅぅ” 、 ッッ !? ♡♡ 」(ビュルルルルッ、ガクガクッ
これやばい 。
頭がまっしろで 、 何も考えられない 。
ただただきもちいい 。
「 はぅ 、 ♡ 」(ビクビクッ、ビクンッ
渡辺「 盛大にいっちゃったね 」
渡辺「 我慢できなくて床でやってたの ? 」
渡辺「 床とスマホ 、 涼太の精液でぐちょぐちょ ♡ 」
「 んぇ 、 らんで 、 しょた 、 ? ♡ 」
回らない頭で考える 。
おれ 、 翔太と 、 でんわ 、 してたはずなのに 、
渡辺「 かわいすぎていじめたくなっちゃって 」
渡辺「 今日泊まるとかないよ 、 むしろ今日でクランクアップ 」
「 へ 、 っ 」
渡辺「 俺の声だけでこんなにぐちょぐちょになるまでいったの ? 」
そう言われて周りを見てみる 。
床やスマホ 、 スタンドはもちろん 、 近くの壁まで俺の精液でぐちょぐちょである 。
「 ぅう 、 はずかし 、 っ 」
渡辺「 ほんもの 、 ほしい ? ♡ 」
つづき 、 ほしい ? ♡ (((
ちな予約投稿なので 、 続き欲しいって言われたらテスト後書きます 。
これテスト期間前に書いてまーす 。
忘れたくない人
まじ題名センスなくてわろた 。
「 ふぁ 、 」
目覚ましの音で目が覚める 。
ぽやぽやした頭で 、 昨日抱かれたから腰が痛いなぁなんて思う 。
ゆっくり起き上がって 、 俺は違和感を覚えた 。
いや 、 違和感なんてもんじゃない 、 もはや不快感 。
「 … 翔太 ? 」
いつもなら横に寝っ転がって俺の髪を撫でながら 、 おはようなんて声をかけてくれる翔太がいない 。
好きだよって言いながら 、 腰が痛いって文句言った俺にキスして黙らせる翔太がいない 。
「 翔太ぁー ? 」
大声で呼びかけてもいない 。
どこを探してもいない 。
靴箱を見ても 、 サンダルどころか何もない 。
俺の靴だけ 。
慌ててクローゼットを探しにいくと 、 クローゼットにも翔太の服はひとつもない 。
キッチンにあるお皿も 、 全部一人分だけ 。
「 翔太 、 ? 」
何かがおかしい 。
その感覚は拭えないけれど 、 もうそろそろリハに遅れる時間になっていた 。
多分楽屋かどっかで俺を驚かせようとしているのだろう 。
そう思って楽屋に入った 。
そこには誰もいない 。
おかしいと思って必死に探していると 、 扉が開いた 。
阿部「 舘様おはよ 、 何してるの ? 」
「 あ 、 阿部 … おはよ 、 」
阿部「 ? 」
「 翔太がさ 、 荷物全部無くなってて 」
「 俺のこと驚かせようとしてるのかなって思って 、 探してるんだけど 」
そう言えば 、 笑ってくれると思った阿部は首を傾げた 。
阿部「 … 誰 ? 」
「 え ? 」
阿部「 だぁれ 、 その人 」
阿部とそんな会話をしていると 、 メンバーが続々やってくる 。
佐久間「 およ 、 何の話ぃ ? 」
「 佐久間はわかるよね 、 翔太 、 ! 」
佐久間「 翔太 ? 誰それ 」
「 じゃ 、 じゃあ康二はわかるでしょ 、 ? 」
向井「 しょうた … って誰? 知り合い ? 」
「 … なんで 、 ど 、 して 」
阿部「 舘様どうしたの ? 」
「 だ 、 だって 、 俺ら9人で 、 ! 」
岩本「 何言ってるの ? 俺ら8人じゃん 」
深澤「 そーだよ 、 俺ら元々5人でそこに3人加入したの 」
「 … なんで 、 」
「 翔太もいたじゃん 、 ! 」
ラウ「 その 、 さっきから言ってる翔太さん?って人 、 誰 ? 」
「 なんで 、 だって 、 ! 」
「 渡辺翔太っていたじゃん 、 ! 」
「 ツンデレで 、 メインボーカルで 、 美容男子で 、 ! 」
深澤「 え 、 うちのメインボーカルはめめでしょ 」
深澤「 ツンデレは照でしょ ? 」
岩本「 ねぇ言うなって ! 」
「 なんで 、 しょうた 、 なんで 、 っ 、 」
目黒「 ちょ 、 舘さん一回落ち着きましょ 」
「 おれ 、 のしんめ 、 幼稚園 、 ゆり組って 、 」
阿部「 え 、 舘様ってバラ組じゃないの ? 」
阿部「 それに舘様のシンメは康二だよ ? 」
「 じゃ 、 じゃあ目黒は 、 ? 」
阿部「 めめはラウールだよ 」
「 なんで 、 おれ 、 しょうた 、 」
目黒「 みんな一旦ストップですよ 」
目黒「 舘さん 、 一回落ち着きましょう 」
目黒「 あとでゆっくり話しましょ 、 ね ? 」
「 … うん 、 」
目黒「 ほら 、 水でも飲んで 」
「 … 」
阿部「 その 、 渡辺翔太さんとはどういう関係だったの ? 」
「 … 翔太は 、 SnowManのめんばーで 、 」
「 メインボーカルで 、 ツンデレで 、 」
「 幼稚園とか 、 一緒で 、 」
深澤「 知らないな … 幼稚園一緒だったのは佐久間じゃないの ? 」
佐久間「 そーだよー ? 」
「 … しょうた 、 」
目黒「 んー … でも探せるところ探したんですよね ? 」
「 … うん 」
向井「 失礼なんはわかってるんけど … ほんとにその翔太さんって人 、 おったん ? 」
向井「 舘しか知らんのやろ ? 」
「 … ほんとに 、 いたけど 、 でも 、 」
目黒「 うーん … ていうか 、 なんで舘さんはその人を探してるんですか ? 」
「 … 好きな人 、 なの 」
「 付き合ってて 、 一緒に 、 」
向井「 そうやったんや 、 」
向井「 デリカシーないこと言ってごめんな 」
「 … ううん 」
目黒「 とりあえず家帰って 、 1夜寝てまた考えましょ 」
「 … うん 」
そのままリハを終えて 、 とぼとぼ家に帰る 。
何をする気も起きなくて 、 ベッドに寝っ転がって目を閉じた 。
涼太?「 分かってるんだろ 」
「 … へ ? 」
「 誰 ? 」
涼太?「 翔太がいなくなった理由なんてわかってんだろ 」
「 … っ 、 」
「 しょ 、 翔太のことわかんないくせに 、 ! 」
涼太?「 わかるよ 、 俺はお前だもん 」
涼太?「 わかってんだろ 、 逃げんなよ 」
そんなのわかってる 。
翔太はたくさん愛をくれて 、 でも俺は返せなかった 。
涼太?「 愛を返さないからだ 」
涼太?「 それなら消えたって構わないだろ 」
「 そ 、 そんなのダメに決まってる 、 ! 」
涼太?「 じゃあなぜ返さなかった ? 」
涼太?「 甘えてたんだろ 、 いなくなることなんかないって 」
何も言い返せない 。
そうだ 、 俺は翔太に甘えてた 。
たくさん愛してるって言ってくれて 、 でも俺は恥ずかしくて言えなかった 。
翔太は我慢してたのかも 。
「 … それでも 、 ! 」
涼太?「 お前が起こしたことだ 」
「 … 翔太 、 」
翔太の名前を呼んだら 、 涙が溢れた 。
俺は 、 なんて酷いことをしたんだろう 。
謝らなきゃ 。
もう一度会いたい 。
「 翔太 、 俺も … 愛してるよ 、 」
(パチンッ
渡辺「 ぅた 、 りょうた 、 涼太 ? 」
「 … しょ 、 うた ? 」
渡辺「 なに ? 」
「 … 翔太 、 ? 」
渡辺「 うぉ 、 何泣いてんだよ 笑 」
「 ごめ 、 しょうた 、 ごめ 、 泣 」
渡辺「 何が ? 笑 」
「 … しょうた 、 好き 、 泣 」
渡辺「 悪い夢でも見たか ? 」
渡辺「 俺も愛してるよ 」
「 うん 、 も 、 離れないで 、 」
渡辺「 離れてないだろ 笑 」
渡辺「 うん 、 ずっと一緒にいるよ 」
「 … 翔太 」
渡辺「 何 ? 」
「 … 愛してる 」
渡辺「 うん 、 俺も愛してるよ 」
終わり方謎 、 ただのスランプでうける 。
寂しがり
宮舘side
「 ただいまー 」
家に帰ってすぐ 、 オフだった彼氏を探す 。
寂しがりだから一日中仕事があるとすぐ拗ねて隠れるんだよね 。
まぁすぐ見つけるけど 。
どっちが彼氏なんだか … 笑
「 翔太 、 ただいま 」
渡辺「 … ん 」
「 ご飯作るけど食べる ? 」
渡辺「 食べる 」
布団にくるまったままこちらを向いてくれない彼氏に話しかけて 、 キッチンに向かおうとした 。
(グイ
「 えちょ 、 うわっ !? 」
渡辺「 … 」
渡辺「 涼太好き 、 大好き 」
「 え 、 なにいきなり 」
渡辺「 涼太も言え 」
「 えぇ … ? 」
渡辺「 彼氏の言うこと聞けないの ? 」
「 … はいはい 」
「 俺も大好きだよ 」
拗ねた翔太はめんどくさいので 、 大人しく従っておく 。
「 じゃあご飯作ってく _ 」
渡辺「 抱かせろ 、 今日は涼太食べる 」
「 え 、 いや俺お腹空いてる 、 」
渡辺「 … じゃあご飯おわったらすぐ抱く 」
「 お風呂は ? 」
渡辺「 … 」(スンスン
渡辺「 俺以外の匂いするから入ってきて今すぐ 」
「 んも … はいはい 」
重度のヤンデレだから 、 翔太以外の匂いしてるとすぐお風呂入らされる 。
まぁいいけどさ 。
こうしてほぼ毎日 、 翔太の嫉妬のせいで抱かれる 。
嫉妬っていうか俺も別にくっついてないけどさ 。
匂いなんか絶対ついちゃうじゃん ?
毎日抱かれるせいでいつもじんわり腰が痛むようになってきちゃっている 。
薬を飲み始めたらだいぶ良くなったけどね 。
そうしてお風呂をすまし 、 早く早くと急かされながらぱぱっとご飯を作る 。
渡辺「 ご馳走様 」
俺が食べていると 、 もう食べ終えた翔太が俺をじっと見つめる 。
「 … なに ? 」
渡辺「 早く食べろ 」
「 翔太が早すぎなんだよ 、 笑 」
俺が食べている間ずーっと見つめてくる 。
「 … 見られてると食べづらいんだけど 、 」
渡辺「 かわいい彼女を見て何が悪い 」
「 … そんな直球で言うのやめてもらえるかな 、 」
渡辺「 はやくたべろ 、 抱かせろ 」
まるで5歳児のように言っているが 、 その中身はもうただの変態である 。
「 … んむ 、 ごちそうさま 」
渡辺「 はい連行 」
食器洗いを終えると 、 その場で姫抱きされて持ち上げられた 。
「 ぇちょ 、 ! 」
渡辺「 涼太が遅いのが悪い 」
「 … まったく 、 」
落ちないようにと翔太の首に手を回すと 、 その場で深いキスをされた 。
「 んむ 、 !? 」
「 んぢゅ 、 くちゅ 、 じゅるっ 、 ふぁ 、 んッ 」
渡辺「 ん 」
「 しょ 、 た … っちゅ 、 んむ 」
渡辺「 ぷは 」
「 はぁ 、 はぁ … 」
キスが終わるなり翔太はベッドに俺を下ろして 、 覆い被さってきた 。
渡辺「 涼太かわいい 」
「 … うるさい 」
前に俺が逃げようとしたせいで 、 最初は毎回ネクタイで手首を縛られる 。
俺のせいだとは言うけど 、 絶対に翔太の性癖もあると思う 。
「 … これもうよくない ? 俺もう逃げないよ ? 」
渡辺「 … 」
「 … 俺 、 キスされたらもうその気になっちゃうし 、 さ 」
辞めさせるために恥ずかしいけどつぶやいてみる 。
その途端翔太は目にも止まらぬ速さでネクタイを取り 、 俺の服を全部脱がせた 。
そして上半身に吸い付いてくる 。
「 ん 、 しょた 、 」
渡辺「 あんまかわいいこと言うな 、 我慢できないから 」
「 … どーせ翔太は我慢しないでしょ 、 ッん 」
渡辺「 そーでーす 」
「 んぅ 、 ッばか 、 … ひぁ 、 」
渡辺「 あーかわい 」
渡辺「 んむ 」
そのまま翔太はもうすっかり元気な俺のモノを咥える 。
「 へ 、 や 、 だめだめ … ッひゃ 、 んぅっ 、 」
渡辺「 ひもひぃくへに 」
「 んんぅ 、 だめなの 、 ッぅあ 、 / 」
「 しょうただめ 、 いっちゃうから … っんぅ ♡ 」
渡辺「 いけよ 」
「 だめ 、 っしょうただめなの 、 ッんん”~~~ッッ ♡ 」
「 はっ 、 は 、 っ … ♡ 」
渡辺「 ん 、 涼太かわい 」
そのまま翔太はべっと舌を出し 、 俺にキスをしてきた 。
口いっぱいに俺の精子の苦い味が広がる 。
「 んぐ 、 っ 」
渡辺「 もう解けてんね 」
「 んん 、 」
翔太のモノがくると構えていると 、 なかなか来ない 。
翔太を見ると 、 翔太は俺を引っ張って起き上がらせた 。
渡辺「 きじょーいしてよ 」
「 … 騎乗位 ? 」
渡辺「 俺以外の匂いさせてたんだからそれくらいできるよね ? 」
そう言われて恐る恐る翔太を押し倒す 。
その上に乗って 、 ゆっくり翔太のモノを俺に挿れていく 。
一回いったからなのか 、 足が震えてしまう 。
「 足 、 っがくがくする 、 」
渡辺「 涼太ならできんだろ 」
震える足でようやく半分くらい挿れられた 。
「 ん 、 っしょぉた 、 」
(ズプ、ズププッ
渡辺「 ほら 、 頑張れよ 笑 」
そのまま腰を落とすと 、 全部はいった 。
渡辺「 ほら 、 動いてみな 」(ユサユサ
「 ん 、 ッだめ 、 うごかないで 、 ♡ 」
「 ふぅ 、 ん … ッはぁ 、 ♡ 」(パン、パンッ
渡辺「 俺が動くわ 」
翔太はそうにやっと笑って突然俺の腰を思いっきり突き上げた 。
「 ひ 、 んぁ”ッ !? ♡ 」(ガクンッ
渡辺「 うわ 、 めっちゃ腰反るじゃん 笑 」(ドチュドチュッ
「 だめ 、 ぉくきてぅ” … ッんぉ” ♡ 」
「 ぅあ”ッ 、 しょぉたらめ 、 っひぅ” ♡ 」(ビュルルルルッ
渡辺「 いくの早すぎだろ 笑 」
「 ぉく”ついちゃ 、 らめなの 、 ぉ”お 、 ッ ♡ 」
「 きもぢぃ 、 まだいってぅ” 、 からぁ”ッ ♡♡ 」(ガクガク
渡辺「 この体勢の方が奥行って気持ちいね ? 」
「 ぅ”んッッ ♡ きもちぃ”から” ♡ 」
「 やぁ” 、 またいぐぅ” … ~~ッっ ♡ 」(ビュルルルルルッ、ガクガク
渡辺「 はは 、 いきすぎ 笑 」
「 ぉ”がしくなぅ” 、 ッからぁ” 、 ♡ 」
「 も 、 いらな”ぁ” 、 ッ ♡ 」(ガクガク
渡辺「 もっとの間違いだろ 笑 」(ゴチュンッ
「 んひぃ”い”ッッ ♡ 」(ビュルルルルルルッ
「 らめ 、 はいっぢゃらめ”なとこぉ”ッッ ♡ 」
渡辺「 涼太に入っちゃダメなとこないだろ 」(ゴチュゴチュッ
「 ぃ”ああ”ッ 、 もぉ”いけな 、 ~~~~ッ ♡♡ 」(ビクビク
渡辺「 メスイキしたの ? かわい 」
「 も 、 でな … ッんぉ” ♡ 」(ガクンッ
渡辺「 ッは 、 俺もいく … 」
渡辺「 中出すぞ ♡ 」
「 んぅ” 、 しょたのせーしほしぃ” ♡ 」
「 おぇ”のざこまんこにぃ” 、 せーしどぴゅどぴゅってしてくらさぃ” ♡ 」
渡辺「 お前かわいすぎ … ♡ 」
「 ぉ”え”のこと孕ませてくら”さぃ … ッ ♡ 」
渡辺「 いいよ 、 奥にやるよ 」
渡辺「 こぼすなよ … いく 、 ~ッ 、 ♡ 」
「 ぁ”は 、 奥きてぅ” … ♡ 」
「 んぅ” 、 おぇもいっちゃ 、 ~~ッッ” ♡ 」(パタンッ
渡辺「 まじ涼太かわいい 」
「 ね 、 しょたぁ 、 」
「 もいっかい 、 しよ … ? ♡ 」
渡辺「 … お前かわいすぎ 、 」(押倒
「 へへ 、 しょぉた好き 」
渡辺「 俺は愛してるよ 」(チュ
「 … んん” 」
渡辺「 ぐはははは 、 声出てねぇじゃん ! 笑 」
「 … だれのせい”だと” 」
渡辺「 俺でーす 笑 」
遊園地のはずが
暴力表現あり 。
「 ねぇ翔太 、 次あれ乗ろ !! 」
渡辺「 げ 、 またジェットコースターかよ … 」
渡辺「 俺そろそろ吐きそうなんだけど 、 」
渡辺「 なんで涼太が乗りたいっていうまでめっちゃ混んでんのにタイミングよく空き始めんだよ … 」
「 ふふ 、 俺の愛が伝わってるのかなぁ 」
渡辺「 愛とかくだんね 」
「 … いじわる言うなら置いてくよ 」
渡辺「 あーすいませんすいません 」
「 ジェットコースターいやなら待ってればいいのに 」
渡辺「 やだ 」
「 なんで ? 」
渡辺「 … 彼氏の意地 」
「 変なの 笑 」
渡辺「 おぇ … 待ってほんと … 」
「 飲み物買ってこよっか ? 」
渡辺「 ごめんお願い 」
「 ここのベンチ座ってなよ 、 水でいい ? 」
渡辺「 ん 」
ジェットコースターで酔った翔太のために自販機まで小走りでいく 。
ちょうど喉乾いてるし 、 と自分の分も買って取り出す 。
… と 、 ふと肩を叩かれた 。
「 … ? 」
モブ「 ねーねーオニーサン 、 一緒にまわんねえ ? 」
モブ「 オニーサン綺麗じゃん 、 てか見たことある 」
やば 、 サングラスとかはしてたけどバレるかな 。
モブ「 まぁいーや 、 一緒に回ろうよ 」
「 … や 、 俺連れいるんで 、 」
モブ「 えーなんでよ釣れないな 」
モブ「 俺らといた方が絶対楽しいよ 」
「 … 連れいるんで 、 すいません 」
そう無理矢理逃げようとすると 、 強く腕を掴まれた 。
「 いッ 、 … 離してください 」
モブ「 なんで逃げんの ? 」
モブ「 逃げんなよ 、 早く来いよ 」(グイッ
「 ッい 、 だから離してって言ってますよね 」
モブ「 は ? 歯向かうわけ 」
「 離して … ! 」
モブ「 うっせぇな 」
そいつは舌打ちをして俺に殴りかかってきた 。
「 ッう 、 なにして … 」
モブ「 俺らが声かけてやってんのによぉ 」
モブ「 ちょっと顔いいからっていきんな 」
みぞおちに鋭い蹴りを入れられる 。
「 かは 、 ッ … 」
最悪なことに 、 乗り物もないひとけのないところなので気づくわけもなく 。
「 … ッくぅ 、 」
モブ「 黙ってついてくりゃいいんだよバカが 」(ボゴッ
頬を思いっきり右に殴られて 、 意思とは関係なく顔が左に振り切る 。
あまりの痛さに地面に倒れ込むと 、 容赦なく蹴ってくる 。
「 … ッ 、 」
つうっとなにかが垂れる感覚がして 、 頬に手を当てるとべっとりと血がついている 。
どうやら殴られたのと倒れ込んだ時に怪我したっぽい 。
切れてたらどうしよ … メイクじゃ隠せないよな 。
モブ「 何黙ってんだよ 」
いや 、 黙れって言ったのそっちじゃん 。
理不尽だし痛いし意味わかんないし 。
「 … しょ 、 た … 」
モブ「 うるせえよ 」(ドカッ
蹴っ飛ばされて転がりかけたところを 、 誰かに支えられた 。
渡辺「 何してんのお前ら 、 コイツ俺の連れなんだけど 」
モブ「 誰だよてめえ ! 」
渡辺「 弱い犬ほど吠えるっつうよな 」
渡辺「 弱いものいじめして楽しいのかよ 、 カスだな 」
モブ「 うるせえ ! 」
そう翔太に殴りかかろうとした奴はみぞおちを殴られて気絶 、 もうひとりは慌てて逃げ出した 。
渡辺「 涼太 !! 」
「 … 翔太 、 すごいね 、 ッげほ 」
渡辺「 お前顔 … 」
「 んー 、 殴られたね 、 笑 」
喋っていると口の中に痛みを感じてぺっと吐き出す 。
口の中が切れてたみたいで血がちょっと出てきた 。
「 不覚だなぁ 、 俺体幹の良さで売ってるつもりだったの 、 … 」
突然抱きしめられた 。
けど 、 殴られたところとかみぞおちが痛くてうめいちゃった 。
渡辺「 痛い ? どこが ? 」
「 んー 、 いろいろ ? 笑 」
渡辺「 涼太おま … 笑い事じゃねえよ 、 」
痛いのは俺なのに 、 なぜか翔太が涙目で 。
「 なんで翔太が泣きかけてんの 笑 」
渡辺「 だってお前 … 」
「 とりあえず家帰ろっか ? 」
そう立ちあがろうとして 、 がくんっと足がもつれた 。
足も蹴られてたかな 。
「 … ごめん 、 立てない 」
渡辺「 … 帰るぞ 、 タクシー呼ぶから 」
渡辺「 何された 」
家に帰って開口一番 、 鏡で傷も確かめさせてもらえないまま 。
「 … 色々だってば 」
「 んーとね 、 みぞおちとかいろいろ蹴られたり殴られたり ? 」
「 顔は右フックだね 」
渡辺「 … ごめん 、 俺のせいで 」
「 別に翔太のせいじゃないよ 」
「 俺がめんどくさいやつに構っちゃっただけだもん 」
渡辺「 … 」(ギュ
渡辺「 強がんな 、 痛いってうめいてただろ 」
渡辺「 泣きたきゃ泣け 」
泣かないと決めていたのに 、 なぜか涙が溢れた 。
「 … ッう 、 」
泣いたけど 、 泣いてる間ずっと傷が痛かった 。
渡辺「 お前傷やばいよ 」
「 え ? … うわ 、 ぱっくり切れてんね 」
渡辺「 それやばくね 、 傷でかいし 」
「 どーしよっか 」
渡辺「 とりま消毒してガーゼ貼れ 」
「 えー消毒しみるよ 」
渡辺「 服脱げ 、 パンツ以外 」
「 え 」
渡辺「 傷見んだよ傷 !! 」
渡辺「 うわ 、 いろいろあざになってんなぁ 」
「 いて 、 ちょっと触んないでよ 」
渡辺「 知るか 」
「 彼氏が怪我人に冷たい 」
渡辺「 だって元気だろ 笑 」
「 ちぇ 」
渡辺「 はい 、 湿布貼った 」
渡辺「 ってあれ 、 湿布たりねぇなこれ … 」
渡辺「 買いにいくか 、 歩ける ? 」
頷いて歩こうとした 。
なぜか足は動いてくれない 。
そのまま力が抜けて 、 座り込んでしまった 。
渡辺「 涼太 ? 」
翔太が俺の顔を覗き込む 。
「 … おれ 、 そと 、 こわいみたい 、 」
「 あし 、 ふるえて 、 うごかないや 、 」
震える声で告げた途端 、 ぎゅっと抱きしめられた 。
渡辺「 ごめん 、 ごめん … 」(ポロポロ
泣きたいのは俺なのに 、 翔太がなぜか泣いていて出てきたのはかわいた笑いだった 。
深澤「 おじゃましまーす 」
渡辺「 ん 、 わり 」
深澤「 これが湿布でぇ 、 あとでかい絆創膏 」
深澤「 サイズたりるかな 、 すっごい傷だね顔 」
深澤「 とりまマネに連絡したから 、 しばらくおやすみでいいよ 」
深澤「 明日とかに活動休止出すから 」
「 ありがと 、 」
「 … 翔太は 、 ? 」
渡辺「 俺も休むに決まってんだろ 、 ひとりにさせられるわけない 」
「 … うん 」
深澤「 被害届出そうよ 」
渡辺「 だな 、 俺顔覚えてるから 」
深澤「 ん 、 でもそん時は誰かメンバー呼んで舘さんと一緒にいさせなよ 」
渡辺「 当たり前だろ 、 彼氏舐めんなよ 」
「 … 翔太ぁ 」
渡辺「 ん? 」
「 … ごめんね 」
渡辺「 何が ? 涼太に悪いとこひとつもねえんだから謝んな 」
「 … うん 」
そしてアイツらは逮捕され 、 俺の傷もなんとか治った 。
ただ 、 やっぱりまだ外に出るのは怖い 。
翔太はそんな俺にも根気強く付き合ってくれている 。
翔太はやむなく仕事を再開し 、 その代わり毎日誰かしらが家にいてくれる 。
俺も家の中でなら日常のこともできるようになったしね 。
とりあえず 、 俺は変な奴に絡まれたら大声で助けを呼ぶことだけ学べたよ 笑
普通にストーリー意味わかんないね 。
終わり方も謎 。
女装
「 … は ? 女装 ? 」
深澤「 そーそー 、 着てみない ? わら 」
そう笑うふっか 。
とうとう頭がおかしくなったのかも … もともとか 。 ←
「 絶対やだ 」
深澤「 えー全力で断るじゃん わら 」
深澤「 てか今頭おかしいなこいつって顔してただろ ! わら 」
「 きもいもん 」
「 第一今年33になる男のセーラー服誰が喜ぶわけ 、 しかもウィッグ付き 」
深澤「 喜ぶ人いるじゃぁん 、 すぐそばに わら 」
「 … あいつはただの変態だもん 」
「 とにかく絶対着ないから 」
深澤「 えぇー 、 俺これ着たら照かわいがってくれたよお ? わら 」
「 … ふっかがぐちょぐちょにしたものを俺が着ろと … ? 」
深澤「 ちょいちょい 、 んなわけないじゃん ! 」
深澤「 新品 !!! 」
「 … ほんとに ? 」
深澤「 引くなって ! ほんとに決まってんだろ ! 」
「 … 」
深澤「 とにかく 、 かわいがってくれたよ ? 」
「 … それは照が変態だからじゃん 」
深澤「 えぇー 、 翔太の方がよっぽど変態でしょ わら 」
深澤「 だって照は5回戦もやんないしねぇ わら 」
「 う 、 うるさい … っ 、 … てかなんで知ってるの 」
深澤「 うぉ 、 照れからの立ち直り早っ 」
深澤「 翔太が言ってたぁ 」
「 … あいつまじでぶっ飛ばす 」
深澤「 とにかくぅ 、 照喜んだんだから翔太が喜ばないわけないでしょ ! 」
岩本「 なに 、 何の話 ? 」
深澤「 あ照だぁ 」
岩本「 え 、 宮ちゃんに着せんの ? 」
岩本「 ふっかやばいね … 」
深澤「 翔太と舘さんのためじゃん ! 」
深澤「 それに舘さんの女装 !! いいだろ絶対 !! 」
岩本「 … それは確かに … 」
「 待ってよなんで照納得してんの 、 」
渡辺「 なにこれ 、 セーラー服 ? 」
照とふっかと話していると 、 突然うしろからいきなり翔太が現れた 。
「 待って待って待って 、 それふっかの ! 」
深澤「 違うよ 、 俺があげたのぉ 」
深澤「 翔太喜ぶと思って 」
渡辺「 ありがと 、 涼太帰るぞ 」
「 は 、 ねぇちょっと待ってよ 、 やだやだやだ翔太 ! 」
渡辺「 うっせ 、 帰んだよ 」
「 やだやだやだ 、 待ってほんとねぇ翔太 ! 」
「 照助けて … !! 」
岩本「 … 翔太の顔怖いからやめとく 」
深澤「 楽しんでぇー わら 」
「 照ぅ … !! 」
渡辺「 なんで俺以外のこと考えてんの ? 」
願いも虚しく 、 俺は翔太に担ぎ上げられて家に帰るハメになった 。
渡辺「 はい 、 着替えてきて 」
結局着る羽目になった女装 。
「 … 最悪 、 タイツついてるじゃん … 」
入っていたのは黒タイツ 。
翔太はタイツ破くのが大好きで 、 今までも女性用のタイツを穿かされてヤったことがあるくらい 。
絶対に5回じゃ終わんない 、 俺の腰終了 。
そうして着替え終わって鏡を眺める 。
スカートがやたらと短くてスースーするし 、 タイツぴちぴちだし 。
渡辺「 着替え終わった ? 」
「 … 終わった 」
渡辺「 開けて 」
「 … はい 」
(シャッ
「 … ぅ 、 そんな見ないで 」
渡辺「 … スカート短 」
「 おっさんみたいなこと言わないでよ 」
渡辺「 エロい 」
「 きもい 」
渡辺「 はーまじえろ 、 挿れるよ ? 」
「 はーッ 、 はーッ 、 ♡ 」(ビク
渡辺「 ん 、 きっつ … 」(ズププッ
「 んぅ 、 ッぁ” 、 ♡ 」
「 しょ 、 たぁ … ちゅう 、 して … ? 」
渡辺「 ん 、 」(チュッ
「 はぅ 、 んむ … んぢゅ 、 れろ 、 くちゅ 、 はぁ 、 ♡ 」
渡辺「 えろ 、 潮なんか吹いて 」
渡辺「 涼太もう女の子になっちゃったね ? 笑 」
「 はふ … ッんぅ” 、 りょた 、 おんなのこじゃな … ッひぅ” ♡ 」(プシャッ
渡辺「 セーラー服びちょびちょだね 」
「 んぉ” 、 イクのとまんなぃ”ッから”ぁ 、 ♡ 」
渡辺「 まだ付き合ってよ 、 俺まだ全然おさまんねぇし 」
「 んぉ” 、 ぁ” 、 ッ 、 ♡ 」(ガクガクッ、プシャァアッ
渡辺「 あ 、 トんだ 」
渡辺「 まいーや 、 俺もっかいいきたいし 」(バチュンッ
「 ぉ”ぁ 、 ッんう” 、 ? ♡♡ 」(ガクガクッ
「 … ん 、 」
渡辺「 うわ 、 乾いてる 」
「 … え 、 なにこれ 、 」
渡辺「 覚えてる ? 」
蘇ってくる昨日の夜の記憶 。
「 … なんで脱がせてくれなかったの 」
渡辺「 んー 、 えろいから 」
「 … 腰痛くて自分じゃ脱げないから脱がして 、 すぐ洗濯して捨てるから 」
渡辺「 えー捨てちゃうの 」
「 … 昨日タイツ散々破きまくってダメにしたのどこの誰だと思ってんの 」
渡辺「 俺です 」
「 … 腰痛いなもう 、 今日ダンスできないじゃん 」
渡辺( あ終わった 、 照に説教される )
あんま女装要素ない 。