君、と僕、は仲がとても言っていいほど良い。 周りの人たちもみんなとても言っている。 「付き合えば？」と。 けど僕は付き合っても僕が悲しむだけだからいいんだ。 この一歩を踏み出したくない「僕」の話。

君と僕は違った。そう思い始めたのはいつからだっただろう。 -- ある時、君はぽつっ。とこの言葉を言った。 君　「僕、後１か月しか生きれないんだ。」 僕　「そんなウソらしい冗談やめてよ～」 君　「ごめん。でも事実なんだ。」 ああ。こういうときが落胆したって言うんだ。 怖い。苦しい。僕と君の違いを認めたくないんだ。 そうとらえることしか今は出来なかった。 ---あと２９日。

君が・・・。 後１か月しか・・・。 「うわあああああああああああん！！！！」 僕は強い悲しみに襲われた。 ずっと一緒にいたのに。 どうして。 僕はその日家から一歩もでなかった。 ---君目線 昨日突然言ってしまったし、今日は来ないし、 どうしよう。。 自分。のせいかな。 ---あと２８日

君の名前は・・・そう、楓と言った。 楓の外見は・・そうだな男子にも女子にも見えるし心もそんなにどちらともにも寄ってない。 そんな子初めて見た。 --- あっ 僕は気づいてしまった。 今は１０月。後１か月したら楓の葉は散る。 その散ったときに君は死ぬのではないのか。 --- ああ。 これになんで気づいてしまったのだろう。 ニュースであと７日で落葉と言っていたのに・・・・・ ---あと７日

ああ そういえば有吉　咲良（ありよし　さくら）は新学期の前の春休みに転校して、三上　千夏（みかみ　ちなつ）は夏に行方不明になって　古井　雪菜　（ふるい　ゆきな）はまたもや行方知らず。 楓も・・・・・ 咲良。千夏。雪菜。帰ってきて。ああ・・

僕にできること・・・・ 一緒に〇ぬこと？支えてあげること？ ・・・・・・・・・・ そうだ！ 楓と・・・・・・

そうだ！僕にできることは楓と付き合うことなんだ！ そうしたら最期まで一緒にいられる！ --- けれど楓の最期を見てしまう。 怖い、苦しい、泣きそうになるかもしれない そんな時でも楓は笑ってくれるはず そうだよね。楓。 後３日

　僕　楓！ 　楓　なに？ 　僕　付き合ってほしいんだ！ 　楓　紅葉ったら・・いいよ！ 　僕　愛してる。 --- 　僕　楓。 　楓　なに？ 　僕　楓って後何日生きられるの・・（泣いてしまう僕） 　楓　えっなにそれ。ああうん後２日。 　僕　えっ 　楓　私たちも、もう成人しているし、結婚しよう。 　僕　うん！ --- そして僕たちは婚姻届を出した。 あと１日

結婚したそのことだけでうれしかった。 楓～寝よう！ うん！ 楓と僕は同じ家に住んだ。 まあ父と母は〇んだからその家ってことだけど。 まあ楓と過ごせるのが僕の一番の幸せだから。 --- ～朝起きて～ 楓！起きて！ もう・・紅葉ったらそんなにせかさなくてもよくない？ いやいや今日は秋桜　琴菜（あきざくら　ことな）が久しぶりにこっちに帰ってくるんだよ！？ あっそうだっけ？えっ！ことな！？ じゃあ早く準備しなきゃ！ そういうと思ったよ・・。 ---その後二人は琴菜と一緒にお昼まで遊び、お昼には琴菜は帰った。 ４時２７分 悪魔の知らせだったのだろうか。 ２人は死んでしまった。

最終話の 4時27分は　〇にな　という悪魔の知らせということにしています(;'∀') あと最終話のタイトル　　君と「僕」は後１か月。～８あと一日。。～ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　のここ　↑ なんか　「。」多いですよね2つありますよね。 実は〇んだ2人を表しています（悲し） 名前が僕→紅葉（もみじ） 　　　君→楓（かえで） この二つは秋の植物ということは二人とも実は〇ぬ運命だったということです。 名前途中から出しといてよかったあ。 では終わり！