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目次
有可由有
種族は人間、職業は何でも屋。能力は空を飛ぶ程度の能力。
危険度は低。友好度は中。
何でも屋として異変を解決しており、解決する腕はなかなかいい。
しかし金の亡者という人柄から避けられることが多いが、何かを奢ったりすると期限が良くなる。扱いやすい存在。顔はだいぶ広い。かなり毒舌。
異変の元凶には感謝をしている。理由は解決するという簡単な作業をすればお金が手に入るから。草むしりよりも好きなんだとか。
紅とは腐れ縁のような存在。お互いに認めつつ、ライバル。
好物は干し焼き芋。干し芋ではなく干し焼き芋というところがミソなんだとか。
嫌いなものは生ゴミ。匂いがすごく、本来は食べられるのにどうあがいても食べられないのが嫌いらしい。
趣味は散歩。お金をかけずに健康的になる、疲れない趣味を見つけた結果。でも大抵は能力を使って家へ帰る。
彼女の秘技は飛符を扱うもの。主に飛んで接近し、近距離戦で肉弾戦が得意。遠距離戦で全体攻撃の魔法を扱う紅とは対照的。
スター・サファイア・ムーン
種族は人間。職業(?)はお姫様。能力は星空と月と星座を操る程度の能力。
危険度は低。友好度は激高。
妹にレイン・クラウ・サニーがいる。年齢は2歳差。普通に姉妹関係もよく、たまに帰って来るサニーを迎えている。ただムーン曰く「いつも一緒にいるなら絶対に喧嘩してる」とのこと。
由緒正しいスター・サファイア家の長女。サニーに姫の座を譲られ、姫となっている。ムーンは108代目。
性格は上品かつフレンドリー。親しみやすい性格で、顔も広い。
お城を持っているというわけではない。100代目の姫が取り壊してしまったとか。理由は不明。
領土を持っているというわけではなく、この世界を保つ一人。
収入源はアルバイト。ゆめの夢管理を手伝ったり、はなねクリニックの手伝いをしたり、ふみふみ新聞の手伝いをしている。数少ないアルバイトをしてくれる人ということで多くの人からスカウトされている。結構稼いでいて、貯金も結構あるんだとか。
彼女とメイド・星羅の「後悔のないように頑張ります」「後悔はしちゃ駄目よ。反省はしなさい」というセリフは作者と作者の父親のセリフが元ネタ。
**要するに血筋だけお姫様の人気者の努力家☆**
レイン・クラウ・サニー
種族は人間。職業は吟遊詩人。能力は天気を操る程度の能力。
危険度は低。友好度は激高。
由緒正しいスター・サファイア家の次女。サニーも姫になる予定だった。が、自身が姫という未来に耐えられなくなり、自ら家を飛び出した。
そして執事などの手から逃れるため性を変えた。そしてかつての能力「星座を操る程度の能力」をなんとか姉であるムーンへと授けた。そして、天気を操るギターを自作し、自力で「天気を操る程度の能力」を習得。自力で能力を習得したのは後にも先にもサニー一人だけ。
しかし姉との関係が最悪というわけではなく、月1ほどで会いに行っている。普通に仲が良い姉妹で、ムーンのことを尊敬している。
彼女の秘技は「天符『天象の吟遊詩人』」ひとつだけ。けれど語尾につける言葉で効力が変化する。そのため彼女は「わざわざ覚えなくてもいい」と嬉しがっている。
メイド・星羅を雇わせたのも彼女。
**姉に似て有能で人がいい吟遊詩人**
極光闇
種族は幽霊。仕事をしていない、能力は光と闇を操る程度の能力。
危険度は中、友好度は低。
まだまだ新入りの部類。生前は光のみを操る程度の能力だったが、後にとある科学者によって改造されて闇も操れるようになった。片目は元々の光を操るための金の目。もう片方は科学者に植え付けられた義眼で、闇を操るための黒い目。
その後、自分が嫌になり命を絶つ。絶った後、何故か泡影界(=由有たちの住む世界)にいた。憂さ晴らしに暴れてやろうと異変を起こした。
闇は「死んでよかった。断とか、いい人がいっぱいです」と言っているため、幸せに暮らしているみたい。たくましく死後の世界を楽しんで。
科学者が死んだら絶対に復讐して、死の果てまで追い詰めてやるらしい。闇に陥れるということだろうか。
ひょろひょろあっちこっちに行っているわけではなく、普通にゆめを手伝ったり、花音を手伝ったりと働き者のよう。
**なんだかんだ働き者でいい子な幽霊。**
八十島ゆめ
種族は幻想獣・バクと人間のハーフ。職業は夢の管理。能力は夢を喰い、作り、操る程度の能力。
危険度は低、友好度は中。
幻想獣とは、どこかの世界で忘れ去られた、もしくは幻と決められてしまった獣のこと。
夢を管理する務めを果たしているが、全世界の夢を管理するのは限界があるという。ゆめの職場では、ムーンが働いているという。他にも、臨時でメロ・アスメルやメル・アスメルが働いている。
本人は穏やかで優しく、かなりいい性格なのだが仕事が忙しすぎてあまり接することができていない。けれど、本人は空想好きやファンタジーが好きなので夢を垣間見たり、好きな夢を作ったりするところにやり甲斐を感じる。
能力は夢を操る程度の能力。夢を作って悪夢や良夢を見せたり、夢を喰って消化したりすることができる。彼女の秘技は夢符だが、仕事ばかりで使われている人を見たことがないという。
職場は不明。ムーンによると、仕事したいと念じながら眠ると、夢を通して働くことができるんだとか。それは初回限定で、それ以降は専用の枕セットで眠らなければいけないらしい。
ゆめはまくらセットを売って儲けを出している。どこかの世界で面白半分で買う人がいるとか。たいてい、夢の中で強制労働させられて忘れるんだとか。
**夢の管理、お疲れ様です。**
書物文
種族は人間。職業は看護師兼新聞記者。能力は念じたことをそのまま書き記す程度の能力。
危険度は低。人間友好度は激高。
スクープをいつも探している狂記者…というわけではなく趣味で新聞を書いている。看護師が本業、新聞記者が副業、といった感じ。副業の割には稼いでいる。それでイワシを買って焼いて食べている。
本人曰く、「第3の副業をするならイワシの蒲焼売」というくらいの腕前。
「はなねクリニック」の看護師として働いている。ある程度の処置の仕方はマスターしており、花音からも「安心して出張に行ける」と言われているほど。
花音の許可を得て、「はなねクリニック」には新聞も売られている。新聞に書かれている記事は様々だが、全て嘘偽りのない出来事。
由有が異変を解決したという記事や、花音に取材した治療法、住民インタビューなど趣味の割にはいろいろやっている。おかげで「面白い」という声も多い。一番人気は花音と文の4コマ漫画。読者にどちらが面白かったかアンケートをとって、勝った方がイワシを奢られているらしい。
看護師として働き始めた理由は、かつて母親が花音に手厚い看護をしてくれたから。母親はどこかへ旅しているらしい。看護師の勉強は独学&花音に教わった。
ボツ案ではカラスなどの鳥類とのハーフだった。よりモデルの射命丸文に似ている。能力も「スクープがあるところへ瞬時に行く程度の能力」だった。能力はボツでも今のままでもあんまり役に立たない。
**はなねクリニックの優秀な看護師兼記者である。**
斎藤空
種族は幽霊。職業はなし。能力は空気を操る程度の能力。
危険度は高、人間友好度は低。
何故自分が幽霊になったのか、全く分かっていない。
リア充やムカつく人がいたら、まわりの空気の濃度を薄めて窒死させる。怖。
空気に関することならなんでもできる。空気清浄もでき、更に誰がどこにいるか、空気でわかるという。
これは才能ではなく、紅から「努力の結晶」と称されている。
幽霊同士、闇とは気が合うらしい。二つ名は「存在が空気の幽霊」なので、知っている人は少なめ。紅とは馬が合わない。
彼女の秘技・空符は、空気を操作するもの。直接攻撃をする、ではなくじわじわと殺すような感じ。バリアを貫通して攻撃できていることから、かなり強いと思われる。攻撃されるとかなり苦しいらしい。
が、彼女自身、攻撃も防御も優れてはいないので比較的弱い。だが、アシストするには十分。相当な実力があるため、サポートに適している。
**能力のせいで危険度が高くなっている幽霊。**
リーシュ
種族は堕天使、職業はなし。能力は依存心を操る程度の能力。
危険度は高、友好度は激高。
友好度は高いが、依存されるとおしまいである。
以前は普通の天使として働いていたが、段々と人間の「恋愛」に興味が湧いてきた。数多の天使に恋をして、追い続けた。本人は「恋愛」のつもりだったが、「ヤンデレ」に達していた。いわば依存していた。
厳重注意になり、とうとう天界を追放された。今は同僚のシツンに依存しており、シツン本人もそれを認めている。
彼女の秘技・ディペンダンス・アローは、依存するものである。ピンクと紫と黒の弓を当てて、依存させる効果を持つ。草花曰く、「物理攻撃と精神攻撃、どっちもある」とのこと。
彼女が起こした異変は、色んな人が近くの人に依存する異変。リーシュは依存するだけでなく、依存されたい一面も。
**依存さえしなければ普通に可愛い天使。**
医村花音
種族は人間、職業は医者。能力は医学に長けている程度の能力。
危険度は低、友好度は高。
はなねクリニックの医者。はなねクリニックでは文も、看護師として働いている。腕前はいいらしいが、由有に「寝てればいかなくてもいい」といわれている。
戦闘能力はあまり高くないが、兎医3兄弟の師匠。兎医3兄弟は戦闘能力も高いが、花音が教えたかどうかは不明。3兄弟は花音のことを慕っている。また、花音が留守のときははなねクリニックを守っている。すごいな。
能力が本当に要らない。医者になるには欲しい能力だが、必死で勉強したら得られる能力。それなら、文の『念じたことをそのまま書き写す程度の能力』のほうが欲しい。本人はその能力で医者をやっていけてるから、いいのだろう。
**普通の医者。**