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目次
あなたのおかげで人生勝ち組
毎日可愛いよって言ってくれてたよね。
一生愛すよって。
君しかいないって。
なのにどうして、
裏切ったりするの、?
--- 数週間前 ---
私は 浜辺 渚。(はまべ なぎさ)
陰キャの私だけど、こんな私にも人生初の彼氏ができた。
「あっ、いた、山口くん!」
「渚!」
彼の名前は山口 裕樹。(やまぐち ひろき)。
裕樹「だから、呼び捨てでいいって~(笑)!」
「そうだった、ごめんっ!(笑)」
こんな私ともいつも手をつないで一緒に帰ってくれる。
「ねえ、私のこと好き?」
裕樹「当ったり前じゃん。彼女なんだし」
いつもそんなことを言ってくれる裕樹君は私の自慢の彼氏だ。
「楽しいな。。」
裕樹「え?一緒に帰ってるだけだよ?(笑)」
「うん、なぜか楽しい。(笑)」
ただただ一緒に帰っているだけなのに、ものすごく楽しかった。
--- 家 ---
「はー、一緒にいる時間、一瞬だったな、」
なんだか悲しくなる。
「私は裕樹がいないと何もできないや~」
そんな冗談を言いながら、裕樹に連絡する。
「すきすきだいすき!」>
<「何急に(笑)」
私がメールを送ったらすぐに返信してくれる。
「てか今更知りたいんだけど、なんで私に告白したの?」>
<「今更?(笑)」
「うん、今更(笑)」>
「もっと先輩とか、かわいい子いるじゃん?」>
<「そんなことない、渚が一番魅力的だし、世界一可愛いよ。」
「ほんと?嬉しいな(笑)」>
ちょっとだけ照れながら次々連絡する。
「好きだな、」
思わず言葉に出てしまう。
<「夜飯食べる。またな」
もう行っちゃうんだ、、
「うん!またね」>
「はぁ、、終わっちゃった、」
私はスマホを手に取って、もう一度やり取りを見返す。
楽しい、嬉しい、だいすき。 そんな言葉で頭がいっぱい。
「あーあ、早く明日になって、直接しゃべりたい。」
「ふわぁ~、、眠たくなってきた、」
気が付いたら
そのまま私は寝落ちしてしまっていた。
起きるともう朝だ。
「え、やば、寝落ちしちゃてた、最悪っ。。」
でもなんだか素敵な夢を見れた気がする。
この頃が、一番楽しかった、そんなはずだった、
最後まで見てくださり、ほんとに、ほんとにありがとうございます!!第二話もまたまだしたいと思います!
またみてくれると嬉しいです^^