______が止まらない
______が止められない。
______を止めさせたい?
______が嬉しい。
______に落ちていく
______しかかんがえない。
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目次
【わからない】
______
#夢#「ッ…」
吐きそうなほどのくらくらする音がする。
眩しいほどの閃光が見える。
足腰と頭の痛みが止まらない。
酷く何日も食べていないかのようにお腹が空いている。
気持ち悪い化け物に見つからないように辿る道。
#夢#「ひぃ、ッ!?、血、が!」
止まらない出血に悩まされた。
救急処置の上で衣服を食いちぎった。
腕に巻く包帯のような物が忌まわしく見えた。
#夢#「こんなところに、居たくないよ…ッ、」
気持ち悪くてたまらない。
人さえいれば頼りにできたのに。
こんなことになったのはあいつらなのに。
あいつらのせい、なのに。
「ねぇなんで。」
わからないの。
____
#夢#「あぁ…」
ゴッと、鈍い音がした。
視界が歪み、倒れた。
これでも生きるという無駄な意志が逆らう。
天田「荒垣さん!」
荒垣「あ''?…失踪者か、」
#夢#「誰…?」
変なコートを着た人と、小学生の子が来た。
もしかして、変な人では…と思った。
…あれを使うしかない。
#夢#「悪い人、成敗…、メルタルグ!!!」
天田「!?」
荒垣「天田!」
私のともだち。
メルタルグは変な化け物から救ってくれた。
痛いのやめてくれないの。