グロテスクかもしれんな、精神的にちょいきつい説もある
        続きを読む
     
 
    
    閲覧設定
    
    
    
    
    
        
            
        
        
            
        
     
    
    
    
    
    
    
  
 
    
        名前変換設定
        
            この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
            
            
        
        
         
     
 
 
       
        1 /  
      
目次
 
    
        1話 私が彼と!?
        
            ハルちゃんからのリクエストをシリーズもので書くよ!力入れるから期待しててね!私の可愛い天使ちゃんたち!
        
        
        私は、ミカ。小学6年生。
私は好きな人がいる。同じクラスの、ユウキくん。
ユウキくんはかっこよくて文武両道で、気配りも音楽のセンスもあるし、なんでもそっけなくこなすことができる、女子のヒーロー的な感じの存在!
んで、もちろんクラス位置の人気者でありいや、学校1?
もぉ同じクラスなだけで幸せだよ!
だけどこんな地味な私じゃあ振り向いてもらえないんだよ。
しかも学校1だし、告白も何回もされてるみたいだけど、全部好きな人がいるからと言ってころ破られたらしい。おまけに私、顔も地味だし、逆にクラスメイトのマリちゃんは美人で、なんでもできる。
マリちゃんとユウキくんが付き合ったらどうしよう!って思うこともある。
私だって好きなのに。
「えーあのゲームやってないな、俺今度貸してくれよー!」「仕方ねえなあいいぜ!」
「え、私もってるよ!攻略法教えてあげようか?」「うん!楽しいわよね!」
こんなふうに今、休み時間中は周りにいる人とおしゃべりしてる。
しかもクラスの半分くらいここに集まってるし。
はあ、私も行きたいけど、行く勇気がない!
「何してるの?」「ひゃあ!ミスズ!」「あ、ユウキくんみてるんでしょ。」「正解」
「もう、告ればいいのに!」「んーだってむずいし、告るの恥ずかしいし、ってぇ!ミスズは彼氏いるからいいよねぇ」
ミスズは私の親友。
気があって元気いっぱいなの!気が合うしサイコー!!
「告白しないの?」「どうせ、断られるしぃ。私なんか、、」「?そうやって迷ってるから取られるんだよ。そういうの。あたしだって、コクッたから付き合えたのに。今日の放課後、こくっちゃえ!!!」
強引だなぁー。でもミスズは積極的で活発なところがいいんだよ。少し引っ張りすぎだとは思うけど
尊敬してる。けど、それはぁ私は消極的で地味だしぃ。「いいじゃん!私が協力してあげるよ。親友のためなら、ね?」ミスズがこういうこと言う時どうしてかいいえって言えない。んー。「あ、あぁりがとう。嬉しいよ。(一応本心)」
そして、ミスズが言う作戦は単純に、誰もいない放課後の音楽室のピアノの前にユウキくんを呼び出して、
そこで私が告白すると言う、ってぇ!絶対無理だろコレ!!
うわーん。もぉ6時間目だよー!ってなんでミスズは声を掛けれるの!?すごすぎる!
「では、櫻井さん、そこを呼んでください。」「はい。ここは昔、音楽に恵まれている学校でした。そこは、面積は狭くとも、生徒と先生は仲がよく、誰もが憧れる学校でした。」「では次、蕨根さん。」
うわーん!あと10分なんですけどもー!!
「蕨根さん!ここを読んでください。蕨根さーん!」「おーい、ミカちゃんここ読んで。」「うぁ、わかったありがとミツキちゃん。んと、誰もが憧れるこの学校には1人、見た目はよく、頭もよく、運動もできる、素晴らしいマリちゃんと言う人はズルいよぉー!!」
「・・・あ、ううわうわうわああああ!ごごごごごごめんなさい!!」
「授業中にぼーっとしないでください、ね?蕨根さん。」「ふぁい。」
うわ、え!?もう授業終わりぃぃぃぃぃ!?
ってぇ、早!やばい、心臓バクバクしてきた。バクバクバクバクバクバクバクバク、ドドドーン!
うわあああ!びっくりした。心臓飛び出たかと思ったじゃん!はぁ。
「ん、下校開始!ってミスズ謎のスタンバイ!」「帰らないの?何?スタンバイって。」
「あわわわ、ミツキちゃん!」「なんかさっきから大丈夫なの?何かあるの?」
え、コレって言っていいのかな。でもミツキちゃんクラスの中でも口硬い方だし。
あと、こんなクラスで2番目くらいに仲良いんだよねミツキちゃん。
「あのね、じじ実は、私、 __ミスズちゃんに、協力してもらって、ユウキくんに告白するの!__」
「あ、え!?積極的になったわね。頑張って。応援してる。いい結果を祈るよ。じゃあ邪魔にならないように先に帰るわ。」
え、ミツキちゃん優しすぎないか!?ってコレで勇気が出た!よしいこう!
ん、音楽室って緊張する。あ、着いた。きゃあ!緊張する。
「失礼します、ユ、ユウキくん!」「蕨根?ああ、橘に呼ばれてさ。なんか用?」
「あのね、ユウキくん。私、、、、ううう、ユウキくんが__好き__なんだ。」
「ん?何?もう一回言ってくれ。浮き輪?」「**すっ好き!**」
告白できた。はあはあはあ。
「っ...。すき焼き?(わざと聞こえないふり)いや、それは、、そっ、**伏せろ!蕨根、橘!!**」
!?何が?
《続く》
        
    
     
    
        2話 知っちゃった秘密!?
        
            わー前回から展開がちょいやばやね?
        
        
        !?何!?
っ!リボン!?「キャアアアっ!うっうううううッ!!!」「ミスズ!打撲?イヤッ!何?」
「っとにかく蕨根、橘!ピアノの後ろにいろ!ここは危険だ!出られない!異空間に遭遇してしまった!理解できないのはわかるが、危険だ!」
目の前にいるのは奇妙な色の怪物。アニメとかゲームでよく見る敵みたいなキモイのが出てきた。
「イヤァァァァァァァァァァっ!!!!!!」「ミスズ!っく!締め付けられてる、私自身もっヴァア!」
体に激痛が走る。今、敵のリボンらしきもので体がぐるぐる巻きになっている。
ミスズもだ。
異空間って何?確かに何もない真っ白なところ。
「っ!よし!いける倒せる!蕨根!動けるか?」「うん!動ける!」「ならこのナイフを使ってリボンを切り裂け!自分自身と橘のリボンを!」
できるかとか考えている暇はない、今動けるうちに、切れた!
「テァッ!っしゃあ!」
ユウキくんが怪物の心臓と思われしきところを刺して、倒したら、音楽室だった。
なんだろう今の。怖くてたまんない。怖いよ、息が早く、過呼吸に!
「ハアッハアハアハア。ミスズ!」「大丈夫!OK万全!ミカこそ!」
「怖かった。」「それな、って言ってる場合?あの、初月!ありがとう!」「んあっありがとう、何今の?」
はっ。告白してたんだ、なんか恥ずかしい!私は茹蛸?レベルに赤くなってる。
ハアハアハアハアハアハア、過呼吸になりすぎいいい!
「っ、蕨根、橘、このことはくれぐれも誰にも言わないようにしてくれないか?」「あの、初月!どーゆーことなの?説明して欲しいんですけどぉー!ただでさえ怖がりのミカを怖がらせといてぇ!説明して!」
ミスズ?どうしたの?
「無理だ。」「なんの理由があるわけ?教えて?ってかミカに返事は?」「無理だ。」「教えて!アタシもミカも意味がわからないままにしておかないで!意味わかんないの!」
「**無理だって言ってるだろ?**」「無理ィ?何それ、別の言い方があるでしょ?」「うるせーな!」
何コレ!喧嘩状態どうしよどうしよ!
っうわあーどうする?
「無理!?本当にミカを恐怖に落とさないで?ねぇ!早く言いなさいよ!」「っ!無理だって言ってんだ!」
「お前は告白されていい気になってるみたいだけど、わかってるよね?これ以上恐怖に落としたらタダじゃ済ませないんだから!!言って今すぐ!」
「__クソッ!!__無理だって言ってるだろ?」
「**もうなんで喧嘩するの?そこまで恐怖にハアハアハアっ落ちっいてってハアない、、から!**」
「過呼吸じゃん。早く説明しなさいよ!言いなさいよ!ほら、ミカが!」
 「っ、誰にも言わないなら、言ってやる。」
「ほぉ〜。ミカ強いね!」
????
なんかよくわかんないけどさっきのことについて言ってくれるんだよね。
《続く》
        
            今気づいたんだけどメインキャラの女子の下名前の頭文字マ行だ。
        
    
     
    
        3話 理解不能な世界線ってあるんだね
        
        
        「俺は魔術師なんだ。」「は?」「そうなの?、、え?」
私たち2人は国をポカンと明けた状態で目をぱちくり瞬きしていた。
あ、はあ。え!?まともな人間ならコレ受け入れないでしょ!なんの嘘!?
「意味わかんなーい。何それー。まだお子ちゃまなの?ウブヅキ。」「っ!その呼び方やめろ!」
「魔術師って何なの?魔法使いみたいな?」「さっきの怪物|魔《デーモン》って言って、それを倒すのが俺らの役目な訳。わかったか?もう帰るぞ。このことは誰にも言うな。あと、魔は一度出会うと遭遇しやすくなる」
何それ?意味不明。怖い怖いよ。「じゃあ私は、どう、すれば、、?ハアハア」
「おい!初月!怖がらせんなよ!責任取れ!!怖がらせて何がしたいの?ミカ!大丈夫?」
「なら、俺が責任とりゃいいってことだろ?じゃあそうしてやる。俺がお前らを守ればいいんだろ?」
え??え、、、、っ?ううえぇえぇぇぇぇぇええぇ!?
嘘!守って・・・?もらう???きゃあ!
「今回の魔。アレは学校にいる時だけ出てくる。縄張りをここにした。チッ。授業中も出る。気を引き締めろ!」「うぃー。」「具体的にどうすんのかな、、、?」「まあー。考えてみるわ」
 
大丈夫かな??昨日の事件から一晩経った今日。流石に近くいるとかはない、、、はずぅ!
「はよー!ミカ」「あ、ミスズちゃんおはよぉ。」「なぁなぁ、ミカ?あいついんじゃん。初月。アイツがアウトカドーのコーノとか言ってたじゃん。うぜぇけどさ、そんなのどうすんの」
「うぜぇは酷いと、、。けどぉ、会うのは怪物と怖いな。」
「うぜぇとはなんだよ?ミスズ?」「初月かよぉ。チッ。ってかどーすんのさ具体的に。言えよ。昨日のじゃたりねぇ。」「具体的に異空間は時間が経過しないから授業には支障が出ないから安心しろ。だから、ともかく異空間に気をつけろ。コレやる。」
???何コレ。わかんないな。スマートウォッチ?かな?
「そのウォッチは俺が魔術で作ったものだ。スゲェだろ?」「すごいけど、通信効果のみ?いちいち繋げんの?めんどくせぇ。」「っ!?ナメんじゃねェ。コレはかざすだけでな、人と通信できるんだ。し・か・も、つけただけで誰か認証できる効果がある。」
すごい。何それ?魔術でも私にはこんなこと無理そうだなぁ〜。
「んで?どうしろ?困った時に通信しろ?ってことでしょ。ショボ。所詮、お前が助けに来るわけなんだから、アタシもそんな弱くねーよ。助けにくんな。」
「なら、お前も魔術師になるか?」「何それ。ならねーよめんど。」「じゃあ、俺が守るしかねぇなw。」
今一瞬ミスズを煽ったね。
「ていうか、魔術師ってどうやってなるんだよ。」「そ、それは気になる!」「そ、それは、、無理がある、な」
はあ。1時間目算数か。だるいなぁー。
もうどうしてこうなるんだろ。っていうかさっきユウキくんから聞いた説明ですが、異空間は、普通の人間じゃ入れないらしきことで、私たちは特殊って言われた。
なんかアニメみたいだねぇー。
あ、始まっただる、、、、**っ!**
あああああああ!異空間!ここは!!!
「なんだこいつ!!すごくデカい上にコイツ、変な赤い光線を放っている。おい!初月!倒せるか!!ミカが!」「すぃ、心、、、配、、しなくてぇいいからっハアハアハア。」
昨日のよりも大きくない?
え、なんかすんごい強そうで怖いよ。怖い。「ミカ!ここに隠れてって言われた。だから。」
「俺が簡単にぶった斬れるわ、こんなやつ。ナメンジャネェ。」
なら安心かな、、?
「ユウキくん!大丈夫!今!手に光線を浴びて、!?」「なんだコレ!動けねぇ!」「おい!初月!動けるか!コイツをやるから!ぶった斬れるよな?」「ああ。やってやる。」
「うぉぉぉぉぉ!行け行け行け!お前、悪いがここで死んでくれ。」
「キィィィィィヤァァァァァァァ!」
**っ!!!**
「**ユウキくーーーーーーーーん!!!!!!**」「**初月!!!???お前、、、どうして!?**」
「っ!!!ユウキくん。どうしてねぇ!なんでここで、、**冷たく、、、息、して、ないの?**」
「初月!守るんじゃねぇのか!ユウキ?聞けよ!っ!来る!ミカ!回避!アタシが背負って逃げてく!!」
ユウキくん。なんで?なんで?なんで?反撃をまともに受けて**死んじゃうの?**
「っ!ミカ!逃げろ!コイツは、ダメでもアタシが引き受け、」「受けないで。そんなことする必要はない!」
ミツキちゃん!
《続く》  
        
            やばい。次回くらいからPG12になるかもしれん。グロい、、、、?
正直、書くのめちゃくちゃ楽しかった。(サイコパス発見!)
では。お話しする方。スクロールお疲れ。ファンレターくれよ。
        
    
     
    
        4話 怖いけど仕方ない?
        
        
        「てぃっ!ふぅ。片付けたわ。とりあえず、異空間から教室へ戻ることになる。だから、休み時間に私の席へ来て。おねがい」
?????
どう、し、たの?
え、ユウキくん?ねぇ、ねぇ、なんで?どうして?
これって現実世界でも死んだことに、、、なるの?
死んでないよね?ね?
「っ!!ミカ!大丈夫。今、現実に、、、っ!」
戻った?あれ?ユウキくん!?
いない、、、。
当たり前か。消えちゃって、、、。
「先生!」「なんですか?」「ユウキがいません!」「本当ですね。いつの間に!初月さん!初月さん!」
その瞬間、私たちは背筋が凍った。
現実世界、ここでは、もう、ユウキくんは、帰ってこないの?
「初月さん!すみません。校長先生に言って、探してみるので、1時間目は中断します。」
、、、、。
「ねぇ、ミツキちゃん。どうなったの?」「ユウキは死んだのか?」
「すべて、私と、如月さんで説明させていただくわ。」「いいわ。蕨根さん、ミスズ。説明するから聞いて。信じて。お願い。」
---
魔術師はね、大きな魔を倒せば倒すほど願い事が叶うの。
ただ、願い事が叶うごとに強い魔が出てきて、それに耐えられなくって死亡する可能性がある。
そして、ユウキは、戦いにて死んだ訳。
つまりは、現実世界でも消えた。亡くなった、ということになるの。
そして、死んだものは戻らない。魔術師の願い事じゃないと。
ユウキを助けたいならあなたたちが魔術師に、なる必要がある。
それと、このことを知ったものは、絶対に誰にもバラしてはいけない。
いい?もしバラしたらね、あなたたちは物語に結末を迎えるわ。
---
「んでね、ユウキは恋を叶えたくて、魔術師になったのよ」「?恋?なんの?誰か好きなの?」
「うえ、言わない方がいいよな。ぜってー。」「さぁ、ミカちゃん。あなたは願い事を叶えたいなら、魔術師にナルシカナイ。」
私が、魔術師に!?
絶対に無理ぃぃぃぃ!!!!
《続く》