化物学校シリーズです!
ぜひ読んでください!
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
化物学校
それは地球から遠く離れた次元のお話。
この世界は10歳になると自分の能力を選ぶ。
能力は「リール」とよばれており、
魔女とスナイパー、剣士とヴァンパイアなど、
さまざまだが、完全にランダムにえらばれる。
リール勝ち組は横暴な態度を取る奴が多いし
リール負け組は勝ち組に虐められることが多い
態度は人それぞれだ。
ん?わたし?私はこの世界の製造者。
いわば「神」だ。気にするな。
さあ、この世界を存分にたのしんでくれ。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
「化物学校」は私の最初の短編小説です!
楽しんで頂けると嬉しいです!
第一話です。
化物学校−2
化物学校一年の汐梨は、ものすごい量の課題に追われていた。
なぜならこの世界の課題は能力-リールの強さで決まる。(なくなれクソルール)
汐梨のリールは「鬼と両手剣使い」
相性が合わないため最下位のリールなのだ。
課題の溜め込みグセもひとつなのだが。
「もう出来ないよー 梨紅助けて〜」
梨紅は「狼とナイフ使い」
相性が抜群なため、最上位のリールだ。
だが、リール最下位の汐梨と一緒にいるため、
最下位扱いになっている。
そのまま2人が課題を解いていると、
ガラガラキシッピシャン!
無駄にボロい扉を開けて入ってきたのはこのクラスの担任、シイラ先生だ。
そのままツカツカと入って教卓の前に着いた瞬間、こう言った。
「地球のたましい、50個持ってきなさい。これは宿題です」
よるそらです!こんにちはまたはこんばんは!
化物学校の第二巻をよんでくれてありがとう!
また3巻も読んでください!
化物学校−3
「地球の魂50個持ってきなさい。宿題です。」
突如先生が放った一言は教室、いや学校全体を静まり返す力を持っていた。
「質問はある?ないならもう転送するわよ」
シイラ先生はとてもとてもせっかちなのだ。
「魂は誰のものでもいいんですか?」
梨紅が質問すると、
「いいえ、悪人の魂だけです。」
危ない危ない、罠だった。
「1人でやりますか?」
「いいえ、2人ペアでやります。」
おっとこれまた罠だった。あっぶね
汐梨は梨紅と組んだ。
「では転送します。3.2.1...」
目の前が眩しくなり、反射的に目を瞑る。
次に目を開けると、そこはド田舎だった。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校 第三巻を読んでくれてありがとう!
そして謝罪!ごめんなさい!
登場した人物の名前わからない!って人多いんじゃないかしら!ここで紹介!
汐梨→しおり
梨紅→りく
です!ごめんね本当!じゃまた!
化物学校−4
目を開けるとそこはド田舎だった、、、
「すっごいところに飛んだねぇ、、」
都会の方がやりやすいのだが。
「とりあえず人探そっ!」
---------------------
梨紅の指揮で道を進んでいると、
「あっ!あれ人じゃない?」
梨紅が指差した方向には、人がいた!
「こんな田舎に人がいるんだなぁ」(全田舎民に謝れ)
駆け寄ろうとすると、突然体が止まり、動かなっなった。
するとどこからか声が聞こえてきた。
《ごめん、ひとつ言い忘れ、あなたたちに見えるのは悪人だけです。》
シイラ先生の声だった。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校第四巻を読んでくれてありがとう!
そしてごめんなさい!まただ!
タイトルの「化物学校」の情報が一つもありませんでした、、、ではここで紹介。
化物学校は、能力を持った人だけが集まります。そして能力ごとにクラスに分けられます。
と言っても化物学校はエリート校なので、
最下位クラスはほんの数人です。(汐梨、梨紅など)
月に一回能力検査があります。そこでの威力を使いこなせてなかったらクラスダウンしたり、
強くなってたらクラスアップしたりします。
とまあこんな感じです。では!
化物学校−5
《ごめん、ひとつ言い忘れ。あなたたちに見えるのは悪人だけです。》
えっ、、、?
「じゃあ、あそこに見えるあの人も悪人なの?」
梨紅が震えた声で言った。
でも、それなら今まで人がいなかったのは見えてなかっただけなのか。(謎に冷静)
いやただ人がいないだけなのか?(全田舎民に謝れ再び)
《悪人の頭の上にメーターがあります。それはやったことの悪さです。》
あの人の頭の上を見るとメーターが微かに見えた。近づいてくるとどんどん大きくなる。
その人のメーターの下に少し黒い液体状の何かが溜まっていた。
《あれはカリーといいます。あれが上まで溜まっている魂だけ狩ること。都会がやりやすいですよ》
「じゃあ、都会に飛ぼう」
リールを持っている者は四つの形態になることができる。
1.人型形態 そのまんまである。
2.ひとつ目の能力の形態 汐梨の場合は鬼
3.二つ目の能力の形態 汐梨の場合は両手剣
4つ目はまだわからない。4形態になると使った者は命を落とすと言われている。
そのほかに誰でも使えるワープがある。
ワープした先には今度こそ都会一歩前というところだった。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校第五巻を読んでくれてありがとう!
恒例ごめんなさいコーナー!
四巻にとどまらず、五巻まで田舎ディスりをしてしまいました。
ごめんなさい!(製作者も田舎民です)
また六巻も読んでちょ!
化物学校−6
ワープした先には今度こそ都会一歩前というところだった。
高いタワーがあり、いろいろな店が所狭しと並んでいる。
「おぉー」
2人で安堵のため息一歩前の声を漏らした後、
ふと気づいたことに2人は驚愕した。
都会=人が多いイメージだったが、見えるのは
悪人だけなので、人はあまりいないと思っていた。
だが目の前には多くの人が行き来している。
そしてほとんどがカリー半分以下なのだ。それはほとんどの人が小さい悪さをしている事になる。
だがカリーが満タンになっている人はいない。
誰でも小さい悪さをしているという事だ。
悪人を探すべく路地裏に入ると目をギラギラと光らせた黒いパーカーを着た人がいた。なぜか片手をポケットに突っ込んでいる。
「梨紅、逃げよ。」
その時汐梨はとてつもない嫌な予感がした。
男がいきなりポケットから手を引き抜いた。
その手にはナイフが握られていた。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校第六巻を読んでくれてありがとう!
恒例の謝罪コーナーごめんなさい!
とてつもなくカオスな状況で終わってしまいました!
本当ごめん!明日まで待って!今書いてるから!じゃね!(逃走)
化物学校−7
その手にはナイフが握られていた。
ナイフ男がこちらに走ってくる。
でも2人は驚愕し、動くことが出来なかった。
汐梨に男が近づいてくる。
「56される、、、!」
4ぬと言っても本当に4ぬ訳ではない。
シイラ先生にかけられた安全装置があるため、化物学校がある次元に帰るようになっている。
さらに血の代わりにポリゴンが出るようになっている。
そのことがでわかっていても体が動かなかった
そのとき、
「汐梨ー!」
刺される直前目の前に出てきたのは梨紅だった
「梨紅っ、、、!」
梨紅が刺され、ポリゴンが体からふきだす。
そしてそのまま倒れた。
「ゆるさない」
そのまま両手剣形態になっていた。
そしてものすごいスピードでナイフ男に近づき
喉に剣を突きつけていた。
そのまま喚く男の言葉を聞き流しながら魂を抜く呪文「タミ」を唱える。
「システム リール アウト ソウル」
途端に男の力が抜け、青白い物体が体から出てくる。
それをすかさずキャッチし、パァン!と手で挟む。これで先生のところに魂は送られたはずだ
「梨紅っ、、、!」
そのまま倒れている梨紅のところにいくと、
梨紅は目をうっすら開け、
「ごめん、汐梨。私、リタイアみたいだ。」
「なんで?嫌だよ。一緒にやろうよ。」
梨紅は泣いている汐梨の胸に手をあて、
「この世界の私のリール、絶対使ってね。」
そのまま梨紅はポリゴンに包まれ、無くなった時にはもう居なかった。
元の次元に転送されたのだろう。
汐梨はひときしり泣くと、涙を拭き人が賑わう大通りに歩き出した。
「梨紅の分も、しっかりやるから。」
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!化物学校第七巻を読んでくれてありがとう!
ごめんなさい祭り!
前回が不穏な終わり方になったと思ったら梨紅が退場してしまいました、、、!
これは梨紅ファンからブーイングが飛びそうです!
ごめん!大丈夫だから!大丈夫じゃないけど!
また八巻読んでね!
化物学校−8
「梨紅の分もしっかりやりとげるから。」
街に出ると何やら騒がしかった。
「あの、この騒ぎはどうしたんですか?」
近くの人に聞いてみると、今この都市で同時爆破テロが起きているらしい。
確かにカリーが満タンになっている人が多い。
たくさん魂を手に入れるには絶好のチャンスだ
だが、一人一人抜いている場合ではない。
汐梨は一つの作戦を思いつき、近くの高いタワーに走った。
タワーに登り、街を見下ろすと、メーターが溜まっている人がたくさん見えた。
上から魂を一斉に抜こうという作戦だ。
だがいざ抜こうとして一つの欠点に気付いた。
「パワーが足りない」
「くそぉぉぉぉぉ!!」
《おい!まだ終わってないぞ!》
いきなりどこかから声が聞こえてきた。
「誰!?」
《読者はわかるだろ。私だ、私。》
なんだそのオレオレ詐欺みたいなのは。
《一巻で出てきた「神」だよ!》
一巻、、、?何を言っているのだろう?
《あ、気にしないで》
これ以上考えるのはやめとこう。
《お前が梨紅とやらにもらった力2つとお前の二つを合体させるぞ!》
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!化物学校第八巻を読んでくれてありがとう!
「化物学校」もそろそろ『シーズン1』が終わろうとしています!
ん?なんだシーズン1とは?と思ったそこのあなた!説明しよう!
化物学校のシーズン2が作られるのが決定いたしました!まだ寂しくて終われないよ!
まあとりあえずまだシーズン1だよ!
じゃあまた次巻!
化物学校−9
《お前が梨紅とやらにもらった力2つとお前の二つを合体させるぞ!》
はい?どういうことだドンドコドーン(処理落ち)
《いいから!「システム リール ゲット」!早く!》
初めて聞いたタミだが、言ってみる。
「システム リール ゲット!」
すると辺りが眩しくなり、光が引いた頃には、自分の体が変わっていた。
(画面から見て)左側の頭にツノが生え、右側に狼の耳が生えている。腰のベルトに両手剣とナイフが数本ささっている。
間違いなく汐梨の【鬼と両手剣】と梨紅の【狼と盗賊】の服装だ。
《力を使うと元の世界に転送される!疲れるから3日ぐらい寝てろ。じゃあ世界を救ってこい!》
それと同時に目の前の窓が割れ、足場が出てきた。
足場に乗り、魂を抜くタミをとなえる。
「システム リール アウト ソウルー!」
その瞬間、目の前が暗くなり、意識を失った。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんは!
化物学校第九巻を読んでくれてありがとう!
昨日投稿できなくてごめんなさい!
体調を崩していました、、、
みんなは体調崩さないように気をつけてね!
じゃあまた次巻!
化物学校−10
その瞬間、目の前が暗くなり、意識を失った。
「んー、よく寝たー」
ん?よく寝た?
私、違う次元で梨紅と私の能力を合わせて、一気に魂を抜いたはずだよね?
「夢、、、?」
でも夢にしてはリアルな気がするな、、、
とりあえず教室に行ってみよう。
家から自転車を飛ばして学校に向かう。
学校の中に入ると普通に他のクラスの先生がいた。
「おいそこ、走るなー」
「すいませーん」
いつもの会話。
教室の扉をガラガラぎしっピシャン!と開ける。(ボロいなぁ、替え時だよなぁ)
その瞬間、
「課題達成、おめでとー!」
と、梨紅が飛びついてきた。
反動で倒れそうになるが、なんとか耐える。
「1番最初よ、汐梨、梨紅」
そう言って近づいてきたのは、シイラ先生だ。
「あ、梨紅のリールは!?失ったの!?」
ふと思い出し、急いで質問すると、
「えー?思い出してみなよー!私なんて言ってた?」
うーん、なんだっけ?あ、そうだそうだ。
『この世界の私のリール、絶対使ってね』
だったはず。
「"この世界の"って言ったじゃん!この次元のってことだよー!」
な、なんだって。
ケラケラ笑う梨紅を横目に見ながら、紛らわしいことをするな作者のやろぉぉぉぉぉぉと自分でもよくわからない誰かを罵りつつ、同時に安堵感を感じる。
「梨紅、汐梨、あなたたちを最上位クラスにします。」
シイラ先生が告げた。
2人とも同時に顔を見合わせ、
「やったぁぁぁぁぁぁぁ!」
2人で飛び上がった。
梨紅と汐梨の学校生活はまだまだ続く、、、。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校第十巻を読んでくれてありがとう!
ああ、とうとうシーズン1が終わりました、、、!
ここまで読んでくれてありがとう!
やばい時間がない!今18時59分!
じゃあね!シーズン2読んでね!
化物学校−番外編1
〜梨紅の誕生日会!編〜
「明日は梨紅の誕生日だー!そうだ!誕生日会開こう!」
最下位クラスだったので2人誕生日会だが。
「梨紅、何欲しいのかなぁ。」
そういえば梨紅がオシャレしているのは見たことがない。いつもパーカーだし。
「ブレスレットをプレゼントしよう!」
でも、ブレスレットを買うお金も場所もない、、、
「手作りするか。」
そう言ってみたものの、私は家庭科の授業の成績は絶望的すぎる。
「あ、頼りになる人が1人いるじゃん。」
家庭科の授業の生成オール5の優等生、夢乃だ。手先が器用で、おっとりした性格のため、みんなの人気者だ。
夢乃のリールは、「ヴァンパイアと細剣使い」
これまた相性が悪いため、最下位クラスだ。
伝説の「魂50個課題」の2番目だったため、最上位クラスにランクアップした。
「夢乃ちゃーん」
夢乃が大体いつもいる図書館の端っこにいる
今日もやっぱりいた。
「んー?どーしたの汐梨ちゃん。」
読んでいた裁縫の本から顔を上げてこっちを見るおっとりした目。『かわいいなぁ』←心の声
「私にブレスレットの作り方を教えて欲しい」
「いいよぉ」
あっさりOK。
そして指を傷だらけにしながら作ったブレスレットはなかなかの出来だった。
ラピズラリ色の石に周りに透明なガラス玉を使った綺麗なブレスレットだ。
「ありがとう夢乃ちゃん!いつかお礼はするよ精神的に!」
「うんどぉいたしましてぇ」
ばいばいと手を振る夢乃ちゃんを横目に見ながらパーティー会場の設営に取り掛かるべく家の自室へと走り出した。
---
パーティーの準備がちょうどできたくらいに梨紅がきた。
「ほら梨紅こっちこっち!」
部屋に入った梨紅はすごく驚いていた。
「えっ、すご!これ1人でやったの!暇人かよ」
最後の言葉は聞かなかったことにして、
作ったブレスレットをプレゼントする。
「はいこれプレゼント!」
梨紅はすごく驚いていた。
「えっ、これ汐梨が作ったの?!すご!よく作れたね!」
今日の梨紅は煽り性能高めのようだ。
そのあとはケーキを食べたりゲームをしたりして楽しく過ごした。
その後梨紅はブレスレットをずっと付けている
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校番外編を読んでくれてありがとう!
時間が少なく番外編に逃げた私ことよるそらです。
今回は誕生日編でした!
化物学校−番外編2
【ドキドキ!汐梨と梨紅の恋のキューピット作戦!】
「汐梨ちゃんー!私の恋愛を手伝ってー!」
そう言って飛びついてきたのは、クラスメートの千崎凪沙ちゃんだ。
凪沙ちゃんは、夢乃ちゃんとペアだった、
「魔女とカタナ使い」だ。これまた相性が悪い
「うぉぉ!」
この飛びつきは課題を達成した時の梨紅より強いかもなぁ、、、などと変なことを考えていたら、反動で頭をガン!とぶつけ、頭の周りに星が飛ぶ。何回か頭を振ってから顔をいきなり飛びついてきた人の方をむいて、
「いいけど、誰のことがすきなの?」
すると、さっきの豪快さはどこへやら、下を向いて顔をあからめながら、すっごい小声で
「__佐々木 理央__」
と言った。
んんー?聞こえんのぉ、、、と言いたくなる小ささだったが、なんとかききとり、誰だっけ、、、と10秒考えてから、
「ああ、あの人ね」
と思い出した。
佐々木といえば、最上位クラスのお笑い担当みたいなやつだ。うるさいから汐梨は避けていたのだが、、、まあいいだろう。
「どんな告白の仕方がいいの?」
これまた顔を赤らめながら、
「__手紙、、、__」
と言った。
「そこまで決めてるなら私に聞かなくて良くない⁈」
鋭いかつ当たり前のようなセリフを口にしたところで先生の手伝いをしていた梨紅が帰ってきた。
梨紅の今までの経緯を話すと、凪沙ちゃんに向かって名言(?)を言った。
「**勇気を出して伝えてみなよ!伝えないとそのまま終わっちゃうよ**」
といった。
凪沙ちゃんは少し考えてから、急に立ち上がり「ありがとう!勇気出た!」
と言って去っていった。
「実は佐々木さんも凪沙ちゃんのこと好きなんだよねぇ^_^」
とにっこり(にやり?)として言った。
《後日談》
凪沙ちゃんは告白成功し、佐々木さんと付き合うことになったのだった。
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!
化物学校番外編2を読んでくれてありがとう!
恋愛編を唸りながら書いた私ことよるそらです
ネタがなく、禁断の恋愛ネタに手を出してしまいました、、、
キャラ募集のところにネタも入れてください!
今回は恋愛編でした!