ネグレスト,虐待を受けていた主人公ヒナが,生きる意味を見つける物語り
※リスカ,OD,飲酒表現有
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目次
Until I laugh with you again under the fireworks.
リスカ表現あり
『生きる意味』ってなんなんだろ?人として最低限の権利すら守らしてくれない日々。
「なんでお前はそんなんだよ!?なんでお前はそんなこともできないんだよ!?」
そんなこと言われながら殴られたたかれる毎日
「お前に食わす物も住まわせる場所もねえ!」
そう言われ,真夏,真冬に家から追い出される。
学校でも「近寄んなよ風呂もろくに入ろうともしないクズがwww」
とクラスメイトから言われる学校生活。
本当は入りたくても入れないんだけどね
私どうやって生き延びたんだっけ?そうだ|意味のない行動《リストカット》して生き延びたんだ。
両腕の二の腕から手首にかけてできた無数の傷。
もう治って,茶色くなった場所や,今日切ってまだ血が出ている場所もたくさんある
私なんか生きる意味もないんだ。思い出すだけで心に黒いもやがかかってくる,切りたい
その一心で私はカッターナイフに手を伸ばした。
カチカチと刃を出し,私は腕を切った。最初の頃より深く切らないともやが晴れなくなってきた
切った場所から深紅の血が出できた。やばいちょっと深く行き過ぎた,だけど死ぬのならいいかな?だけど
死ぬのは怖いでも生きるのはそれよりもっと苦しいし怖い
そんな矛盾を抱えなが,自販機の小銭が入っている場所からお金を取ってきて貯金して,やっと四日前で8万円たまった
そして私はそのお金と衛生用品,着替えをボストンバッグに入れて
--- 家から逃げ出した ---
初投稿です!!!
読みにくいところ,改良必須のところがあるのなら,教えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました
今作は「六兆年と一夜物語」「タコピーの原罪」、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を元としてかきました
各製作者様に寛大な敬意と感謝を
Until I laugh with you again under the fireworks.#2
1話の続きです
私は地方の家出した子たちが集まる小さな場所に来ていた
「よろしく~私はここのリーダーのユズキよ。本名じゃなくていいから名前と年齢を教えてくれい?」
とボーイッシュな女性が声をかけてきた。
「名前はヒナです年齢は14歳です。よろしくお願いします」
「こちらこそよろしくね~14歳ってことはリョウと同い年なのね。おーいリョウ~」
「なに?ユズキさん?」
そう言いながらすごいイケメンの爽やか系男子が走ってきた
「この子,新しく入ったヒナちゃんよ。あなたと同い年だからこことあそこの案内まかせるね」
「り」
とゆうことで、私はリョウさんからいろいろな説明を受けた。
「次は『家』の説明するからな!」
うん?『家』とは?
更新遅れて申し訳ございません…読んでくださってありがとうございます
(てか読者なんているのだろうか?)
Until I laugh with you again under the fireworks.#3
今回はリスカなどの表現はありませんがODの描写が出できます
後書きいっぱい書いてるからここで近状報告
旅行が8月10,11にあるからリスカできねえ
しんどすぎる
Y.Nとか知ってるやつらは生きてるだろうか?
主の推しについて語っているものがあります そちらもぜひ読んでみて下さい!
「ついたぞここだ」そう言ってリョウさんは一軒家の前で立ち止まった。表札には|小鳥遊《たかなし》と書かれている
「ここが『家』だ。一言言うとシェアハウスだ」
だから家か…
「部屋は玄関入って左側の二番目の部屋だ。シェアハウスだから部屋に一人いるけど女子だから安心してくれ。まぁ,がんばれ」
ん?がんばれってどうゆうこと?
私はリョウさんに言われた部屋のドアを開けて中の光景を見た瞬間ドアを閉じた。
「あのー,中でだれか死んでるんですけど…」「大丈夫生きてるよ…多分」
なんか体から魂抜けた感じでベットに寝ている人がいたんだけど…てか今多分って言った?
「まぁ10分から1時間ぐらいしたら戻るよ」
そして40分後,女性が動いた
「もーしもーしサクラさーん?大丈夫ですか?」リョウさんが声をかけると
「ごめんごめん解離がすごかったよ」という少しハスキーな声が返ってきた
「何で何tしたの?」
「ブロンとレタス混ぜて35tぐらいかな?」
tってなに?レタスって何?野菜の?
私は頭の上に?を浮かべていると
「ごめんヒナ。めっちゃ困惑してるねこの人はサクラさん16歳の花のJK」
「学校には行ってないからJKじゃなくて|HJ《非行女子》ね」
「こいつ今日から入ったヒナだ。俺と同い年で部屋が一緒だから世話とかよろ」
「あのーさっきの会話で,何tとかレタスとかブロンって言ってましたが何かの隠語ですか?」
「あー,tはタブレットの略で錠を意味するね。レタスはレスタミンっていう薬,ブロンはブロンのまんまで同じく薬だよ」
「サクラさんはODしてるんだよ」
OD オーバードーズ,過剰摂取,市販薬を過剰に摂取するんだっけ今〇ー横とかグ〇下とかで少年少女がして問題になってるっけ?興味あったけどお金なかったからできなかったんだよね
そんなこと考えていると
「試してみる?」
とナチュラルに聞かれたので思わず
「はい」って言っちゃった
リョウさんと別れてサクラさんと二人きりになった
「ODは初めて?」
「はい」
「じゃあ,ブロン10tでいいか はいこれお薬と水」
そういわれ,錠剤を十錠渡された。
私は渡された薬を水で流し込んだ。そして1時間後,ゆっくりと体が沈み込んでいく感覚が体を包み込んだ
そしてなぜか無性に楽しくなった。薬の効果が切れたとき
「どうだった?」
「楽しかったです」
「じゃあ,100tぐらい渡しておくけど,5錠ずつ増やしていくんだよ」
「はい」
「じゃあこれね」
そう言ってサクラさんは100t渡してきた
「私用事があるから出るね」
「ありがとうございました」
「どういたしまして」
そのあと私はサクラさんの忠告を無視して25錠でオーバードーズをした
めっちゃ楽しかったけど
思いっきりゲロッった
OD…調子乗ってやっちゃだめだ
私は心の底から思った
ODするとこんな感じです
主は年確があるのでルルしか使えません
ルルですると地面に足がついてるのに足がついてない感覚に襲われます
でも調子乗って飲むとヒナみたいに吐きますw
本作はリストカット,オーバードーズなどの自傷を推奨している訳ではありませんが否定もやめろとも言いません
Until I laugh with you again under the fireworks.#4
復帰しました!ご心配かけました
ODをして盛大に吐いた次の日,私はまた困惑していた。
ユズキさんが二時間前,「よし!皆との顔合わせのためにパーティーを開こう!」と宣言して二時間後,本当にパーティーが開かれた。それも,料理は全て手料理ときた
どうやったら二時間で作れるの?と問いかけたくなる量とものだった
唐揚げが大きな皿にアニメみたいにてんこ盛りになってるし,餃子なんか数えたら40個もある
天津飯やピザ,さらにはクリスマスチキンみたいなのも出てきた
そして私は誕生日席に座り,右側にユズキさん,サクラさん他知らない女性二名,左側にはリョウさん他知らない男性三名
現状を呑み込めていない私を置いて行って
「じゃあ,パーティー開くわよ!カンパーイ!」
「「「「かんぱーい!」」」」
「こいつか,新しく入ったのは,俺はヤマトや。年齢は16よろしくな」
「俺はヒューガ。年齢は15」
「ショウヤです年齢は15歳です」
「男性陣のあいさつは終わったようだね,ほら,二人もあいさつあいさつ」
「カノン…16歳」
「・・・」
「私の左に座っている無口の子はレイナ,年齢は15歳こう見えてもカワボでツンデレで照r・ぐはぁ」
左からユズキさんの脇腹に向かって思いっきり肘が飛んできた,痛そう
っていうかずっとプシュって缶を開ける音がしてるけそ皆なに飲ん・・
「ビ,ビール?」
「ビール」
「ビールだね」
「ビールだ」
「やっぱパーティーにはビールよね」
やっぱパーティーにはビールって皆未成年だよね?
「え…皆さん未成年なんじゃ…」
「ここは,未成年飲酒はいいのよ」
え…そんなんアリ?
「ここでのルールは |ルパン《万引き》禁止 未成年喫煙,飲酒以外の違法行為を禁止 情報を外部に漏らすことを禁止っていう感じのルールよ。他にも細かいルールはあるけど,大体はこんな感じね」
「こんなかたっ苦しい話はやめよう!楽しも!」
そうして,皆が酔ってパーティーは夜通し続いた
お酒?ちょびっとだけ飲んだよ…ちょびっとだけ…ん?私の前にあるストロング缶とビール缶の山?さぁ、誰が飲んだんだろう?
ririさんありがとうございました!
おかげで少し前向きになりました!
ほか,ご心配くださった皆様,大変お騒がせしました
これからもできる限り無理をせず(できるかな?)頑張ろうと思います
Until I laugh with you again under the fireworks.#5
「お父さん!次はどこにいく?」私は、そう声をかけた。「そうだな、由希はどこにいきたい?」「うーん…海!」三年前の七月、まだ私の腕に|意味の無い行動《リストカット》の傷がないときだ、私たちは交差点の前で信号を待っていた。由希は私のひとつ下の妹で、勉強も音楽もスポーツもできる秀才だった。お母さんは妹を可愛がり、何も出来ない私を嫌っていた。一方、お父さんは私を可愛がってくれた。信号が青に変わり、横断歩道をわたっていると右からスピードを出したスポーツカーが向かってきた。
私は目を覚ますと知らない天井を見た。泥酔状態で速度制限を60km/h以上もオーバーした車がつっこんだとお医者さんから言われた。お父さんは即死で、妹は意識不明でICUに入っていると言われた。もし意識も取り戻したとしても、何らかの後遺症は残ると伝えられた。そして二日後、妹はお父さんのあとを追うように
--- この世を去った ---
こんちゃ、詩雨です!更新遅れてすいません、学タブの保管庫に鍵かけられて、取り出すことできません。おのれクソ教室ってことで、リア友のスマホでリア友が打ちました、なので、ルビなどちゃんと出来てるか不安です。
まぁ、また逢う日まで!