目が覚めたらそこは……
全く知らない、”最悪な場所”だった。
「もうやだ…やだよ…」
「嘘…でしょ?」
「もう、こんな所早く出たい…」
「こんなこと、したくないのにッ……」
※BLではありません
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目次
こんなこと、したくないのに。【IRIS】#1
第1話〜!
それじゃあスタート!
⚠︎シリーズの方に書きましたが、死ネタです(この話ではまだ死にません)。
そして、BLではありません。
🍣「なっ…ここ、どこ?」
🍣「みんないる…俺ら何してたんだっけ…えっと…」
🍣「たしかみんなでショッピングに来てて…」
---
💎「あ、せっかくだしいれいすのCDとか買おうよ!」
🦁「お、ええなぁそれ!」
🤪「ほとけのくせにええこと言うやん」
💎「くせにってなにくせにって」
🐇「まぁいむくんってあんまいいこと言わへんしなぁ…」
💎「えっ?」
🍣「はいはい喧嘩しないよ〜」
ガタガタガタ…(揺れる)
💎「なっ…なに!?地震!?」
🐤「激しすぎでしょ…!」
🐇「無理やって怖い怖い怖い……!」
🍣「た、倒れる…!」
🤪「ちょっ、ないこそのまま倒れたら危ないって!」
🦁「みんな頭抑えて!」
---
🍣「それで気づいたらここにいるってわけか…あの揺れが関係あるのかな?」
🍣「とりあえずみんな起こすか…」
【起こした】
🐤「なっ…ここどこなの?」
🐇「俺らたしか買い物してたよな?」
🤪「そのはずやけど…なんでこんな所に…」
ピンポンパンポーン
🎲「!?」
放送「これから、殺戮ゲームを始めます。」
はい!
今回はここまでです!
感想などお待ちしてます〜
それじゃあおつあや👋🏻
こんなこと、したくないのに。【IRIS】#2
第2話〜!
それじゃあスタート!
⚠︎シリーズの方に書きましたが、死ネタです(この話ではまだ死にません)。
そして、BLではありません。
放送「これから、殺戮ゲームを始めます。」
🍣「…はっ?」
💎「さ、さつり…何?」
🦁「そんなん信じれるわけないやん…」
放送「それでは、ルールを説明します。」
放送「夜になったらあなたたちには1人1人別の部屋に入っていただきます。」
放送「そして、時間になったら2人をランダムに選ぶので…」
放送「その2人で、殺し合ってください。」
🍣「……は?」
🐤「い、今殺し合うって…」
🐇「こっ…こんなんやるわけないやろ!」
放送「もしこのゲームに逆らう場合は…処刑します。」
🤪「なっ、処刑…?」
放送「逆らう人は…いらっしゃいますか?」
🎲「………」
放送「いらっしゃらないようですね…」
放送「それでは、夕食の時間までは自由にお過ごしください。」
ブツッ
🐤「…殺し合うなんて、そんなこと……」
🐤「できるはずないじゃん…!」
🤪「どっか脱出できるとことかないんかな?」
💎「!それだ!窓とか…」
🦁「いやあかん、強化ガラスで全然割れへん」
🐇「そんな…」
放送「夕食の準備ができましたので、食事会場にお越しください。」
---
🍣「…とりあえず、食べよっか」
🐤「……夕食が終わったら、始まっちゃうのかな」
🐇「りうちゃん…」
💎「りっ、りうちゃん今日もかっこいいよ!」
🦁「ほとけ、何言っとん…?」
💎「だって、暗い雰囲気でいたらもっと怖くなっちゃうじゃん…ちょっとでも明るい方が…」
🤪「…確かにほとけの言う通りかもしれんな、とりあえず今は明るくいこう」
🍣「…そうだね!まだ殺し合うって決まったわけじゃないし…」
🍣「ご飯、おいしいねっ」
🐤「ないくん…」
---
放送「では皆さんが食べ終わったようですので、1人1人専用の部屋に行ってください」
放送「部屋はこの食事会場を出た右側にございます。」
放送「後ろから1号室、2号室となっておりますので、自分の名前が書かれた部屋に入ってください」
放送「そこで本日の二人を決めていきます」
🐇「…殺し合う2人を決めるってこと?」
放送「勘が鋭いですね、その通りです」
放送「それでは、ご冥福を。」
はい!
今回はここまでです!
感想などお待ちしてます〜
それじゃあおつあや👋🏻
こんなこと、したくないのに。【IRIS】#3
第3話〜!
それじゃあスタート!
⚠︎シリーズの方に書きましたが、死ネタです。
そして、BLではありません。
🍣「じゃあみんな…また、後でね」
💎「…うん、また後で!」
バタン(全員が部屋に入る)
---
【ある部屋】
?「違った…よかったぁ…」
?「誰に、なるんだろう」
---
【またある部屋】
?「嘘…?」
?「…行くしかない、か」
---
ガチャッ
🐤「ないくん…?」
🍣「りうら…」
🐤「最初に選ばれたの、赤組だね」
🍣「ね…」
🐤「…ねぇないくん、りうらのこと殺していいよ」
🍣「…はっ?」
🍣「そんなことできるはずないだろ!?」
🐤「死にたくは、ないけど…ないくん死なせるわけにはいかないし」
🍣「でもっ…」
🐤「ほら、ここに道具もいっぱいあるよ、ナイフにロープに…銃もある。」
🐤「いいよ?りうらはないくんのために死ねるなら幸せだよ」
🍣「だからって…!」
🐤「りうらは、ないくんに死んで欲しくないから…」
🐤「……これってさ、自分で自分にやってもいいよね?」
放送「構いません、しかしその場合はナイフでないといけませんよ」
🐤「道具なんて関係ないよ」
🍣「りうら…?やめっ…!」
🐤「ごめんね、ないくん」
トスッ(りうらが自分の胸にナイフを刺す)
🍣「りうら…!」(駆け寄る)
🐤「ないくん…生きてね」
🍣「や、やだ…りうら!返事してっ…(泣)」
🍣「りうらっ……!!」
はい!
今回はここまでです!
これ書くのけっこうつらいな…
感想などお待ちしてます〜
それじゃあおつあや👋🏻
こんなこと、したくないのに。【IRIS】#4
第4話〜!
それじゃあスタート!
⚠︎シリーズの方に書きましたが、死ネタです。
そして、BLではありません。
【次の日】
〔💎の部屋〕
💎「ん…もう朝…」
放送「起床した方は、昨日の食事会場へとお越しください。」
💎「あ、行かなくちゃ…」
💎「……大丈夫、だよね?」
---
💎「おはよ〜みんな!」
🐇「あ、いむくんおはよ〜」
🦁「おはよ〜」
🤪「おはよ…遅いな」
💎「みんなが早いんでしょ」
💎「そういえば…ないちゃんとりうちゃんは?」
🐇「それがまだ来てないんさな…」
💎「え、そうなの?まだ寝てるとか…?」
🤪「いやでもそれはないやろ…」
🦁「りうらならまだしもないこは1番最初に起きてくるはずやし…」
放送「皆様、起床されたようですね」
放送「それでは、皆様の右隣にある部屋にお入りください」
🐇「え…こんなドアあったっけ?」
🤪「いや、さっきまでなかった」
🦁「急に出てきた…ってことか?」
💎「…ねぇ、みんな」
🐇「どしたんいむくん?」
💎「この中にさ…ないちゃんとりうちゃんがいるっていう可能性は…」
🤪「確かにそれはあるかも…」
🦁「とりあえず入ってみよ!」
ガチャッ
🍣「み…んな…?」
🦁「っないこ…それは……」
💎「りうちゃん…?」
🍣「俺のせいだ…ごめんなさい…!」
🐇「なっ…なんでりうちゃん自分で刺してるん?」
🍣「実、は…」
【事情説明中】
🤪「そんなことが…」
🍣「俺のせいで…ほんとにごめんなさいッ……」
🦁「ないこのせいちゃうで…全部はあの放送の奴のせいや」
💎「そう、だよ…」
🐇「ないちゃん、俺がこんなこと言うのもなんやけど…」
🐇「あんまり、自分を責めんといてな」
🍣「……うん」
放送「そちらの遺体は回収するので、この部屋から退出してください」
🦁「コイツ…絶対許さんからな」
放送「それでは今から朝食となりますので、食事会場にお戻りください」
放送「皆様、よい朝を。」
はい!
今回はここまでです!
感想などお待ちしてます〜
それじゃあおつあや👋🏻