大和side --- 俺は殺し屋 昼は高校生をやっていながら夜は殺し屋をしている ただ俺は今愛してる人がいる｜姫乃瑠璃《ひめのるり》名前の通り可愛くて、俺の幼なじみのいい所なんてキリがないほどある女だ 瑠璃「おはよう!」 あそこで元気に笑って挨拶をしているやつだ 大和「…今日も可愛い」 友達「ふはっ今日も瑠璃のことばっか見てんなー」 大和「!?」 友達「ごめん、でもたまには俺のことも…あっおい…」 （あいつ無視しやがって‪💢） こんな感じに毎日過ごしている。 ただ夜は… --- 夜 モブ「おい、ま、てよこんな、こ、とゆるされ」 ​大和「ちっ、うるさいはやく消えろよ」 俺は｜敵《ターゲット》を踏みつけた 大和「おい死んだか…？返事しろよ、おい」 ｜敵《ターゲット》を蹴る 大和「ちっ、きたねぇ」 ​こんな風に毎日のように人を殺す 今日もこの真っ暗な世界で人を殺す。 今回の｜敵《ターゲット》は…… 大和「は？」 --- 瑠璃side 瑠璃「おはよう!!」チラッ （最近は大和くん学校に来てて嬉しいな🎶） 友子「おはよー」 （大和の方ばっか見てんなー可愛い♡）

大和side 大和「は？」 流石の俺でも驚いてしまった 次のターゲットは俺の溺愛している彼女瑠璃だったのだ 大和「⋯これはもう俺がずっとそばにいるしか」 --- 朝 大和「あ…さか」 ｜この仕事《殺し屋》のせいで毎日ほぼ1時間ほどしか寝られない俺は寝不足になっている。 そのため学校に行けないことが多いのだ 俺の育て親が嘘の事情を先生に話しているから責められはしないが俺と親しくしようなんてやつはそう居ない 大和「瑠璃を守らねば!!」 そんな使命感に駆られた俺は家を飛び出し、瑠璃の家に向かった…