ここは、森近くにひっそりと佇む何の変哲もないカフェ。
しかし___中に入るとあら不思議。綺麗で立派な角を頭に生やした店主さんが!?
そう、ここは_____ひっそりと佇む、人外従業員のいる人外カフェなのだ!!
今日も今日とて、ひっそりと、お店のクローズ看板をオープンに変えてゆく___。
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
怪物カフェ 第零話
〈もくじ〉
第零話
噂話
これは、ある婦人の噂話。
婦人「ねぇ聞いたぁ?ヒソ」
婦人2「ええ、えぇ、聞きましたよ~。最近、怪しいお店が“あの森”に出来たんですっ
てぇ?ヒソ」
婦人「そうなのよ‥“あの森”の近くにお店だなんて、怪しくて怪しくて‥ヒソ」
婦人2「いやねぇ‥ヒソ」
婦人「ねぇ?‥ヒソ」
??「…」
ガッツリ聞こえちゃってるんだけど‥あのご婦人方、ヒソヒソ話する気あるのかなァ?
??「ま、いいけど‥ボソ」
ザッザッ
??「フ ー ...。
さっさと食材買って、戻ろ」
これは、あの森と言われる森を少し入ったところにあるカフェの話____
今日の文字数
254文字
第零話じゃ〜( ´ ▽ ` )
こんな感じでゆる〜くやっていくよ。長さも、一話一話短めにするつもり。
自主企画でキャラ募集中だから、ぜひ参加してね。
怪物カフェ 第壱話
〈もくじ〉
第一話
知らない子
すでに参加があった。クソ嬉しい。
が、今回はまだ出てこないヨ。
ピロンピロン‥
店員「ありがとうございましたー!ニコ」
??「うぃ −‥(小声」
え−っと‥。
牛乳と、卵と、人参…
??「…‥ぅ~‥よし、全部買ったな。
ん‥あれ、タバコ…」
ゴソゴソ‥
??「ぁ、あったわ。よかった」
ポン(箱からタバコを一本)
はむ(咥える)
カチ、カチッ…ボッ
??「‥フー」
ザッ
ア“ー‥落ち着く…。やっぱ口にはタバコだな‥。
今日の晩飯何作ろ…今日はそんな時間ないしな −。
--- ひっぐ‥ ---
??「…ア“?」
--- ひぐっ… ---
??「…」
下の方から‥ここから見えなくて、泣き声がするようなとこ‥一つしかねェか。
??「メンドクセ‥ガシガシ」
ズザザザ(河川敷を坂を降りる音)
にしても、泣き声?なんで?
この辺に家庭暴力を行うような家なかったはずだ…。
??「、っと」
ズザ‥トン
??「…」
河川敷に降りると、橋の下に行けるようになる。この辺りじゃあ有名で、人通りがよくある。俺もよく使う橋だ。家が向こう側にあるからな。
まぁ、今はそんなことどうでもいい。今は…
?「ぐすっ、っう‥ポロポロ」
??「こっちをどうにかしなきゃだな…。
ぼく、大丈夫か?」
?「ひっぐ‥えぐ‥」
??「んー、めんどい」←
子供は好きだけど、泣いてる子あやすのってちょ〜っち、めんどいんだよなぁ。一歩間違えると大泣きになるし。
??「…こう言う時は、
なぁぼく、ジュース飲むか?ニコ」
?「‥?じゅーす‥?ポロ」
??「そ。ぶどうジュース」
ゴソゴソ…
??「‥ほれ」
スッ
?「!‥いいの?」
??「ああ。俺、果物のジュース嫌いだしな」
?「ゴク‥嫌いなのに‥買ったの?」
??「お客さんにぶどうジュース大好き野郎がいんの。昨日切らしてたって言ったら
キレて店めちゃくちゃにしやがったから」
?「‥変なの…ゴクゴク」
??「フッw 言うな〜お前(笑)」
?「…ゴクゴク」
??「…‥なんでぼくはこんなとこにいんの」
?「ゴク‥
‥わかんない。気づいたら、ここにいて‥」
??「気づいたら、ねぇ…」
捨て子かなんかじゃねぇの?この子。
服はボロボロで汚ねェし、泥だらけだし…。
??「お母さんお父さんは?」
?「お‥かあさん‥?おとぅ‥何?それ」
??「ェ“‥ちょ、待て。嘘だろ?」
?「何が?」
??「…えー‥」
最近の子って、母さん父さんを知らないんだねぇ…。
今日の文字数
1076文字
無理やり一話終わらせた☆
未だに名前の不明な主人公って何??
次回は多分名前出すので、お楽しみに。
怪物カフェ 第仁話
〈もくじ〉
第二話
怪物カフェの店長
って、
??「いやいやいやいや!!おかしいだろ?!」
?「…」
??「え?マジ?マジ目にわかんないの?」
?「‥うん。おかあさん?って何?」
??「ン“〜‥」
マァジかぁ…今そんな子いるのぉ?いや、昔もそんな子なかなかいないけど‥。
??「…アイってのをくれる、優しい女の人のことを、おかあさんっていうんだ。分
かるか?」
?「あい…」
??「そう。‥アイって言うのは、…アイはな、‥すまん、俺もよくわかんねェん
だった。いつか自分で調べてみてくれ」
?「?わかった」
??「それより、こんなところにいるのもなんだ。俺の家に来るか?」
?「ぇ…いいの?」
??「ああ、もっちろん!
さて、決まった。早速行こう!」
スッ(手を差し出す🫴🏻)
?「…何、この手?」
??「え、これもわかんないの?マジかぁ…。
これはな、手を繋ぐの。こうやって‥」
ギュ
?「…キョトン」
??「わかったか?これなら、迷子になったりしないんだ」
?「…」
??「ははっ、変な面してやがるw」
?「!っ」
??「わり‥いやぁ、反応が面白いからさぁ。
ほら、行こうぜ?」
ザッ
?「っ~‥!
…うん‥」
テクテク‥
??「…ぁ」
?「わ、っ。どうしたの」
??「そういえば、名前言ってなかったな」
?「ああ‥」
??「俺は神宮寺 朧!“怪物カフェ”の店長さんダヨ。ニィ
お前は?」
?「…‥俺は、|悪月 憐《 あづき れん》‥憐だ!」
朧「憐ね、オーケー…よろしくな、憐!」
憐「、よろしく!」
今日の文字数
687文字
ようやく名前が出ましたん。二話目の最後に名前が出てくるってどんな主人公?←
なんでだろう、めちゃくちゃスラスラ執筆が進む。楽しい。
怪物カフェ 第参話
〈もくじ〉
第三話
いらっしゃい
ーカフェ入り口ー
朧「憐よ、どうだこの店」
憐「…」
朧「なんだ?感動しすぎて声が出ね(
憐「森の中にあるカフェってなんか変」
朧「oh…率直なのねお前‥。
まぁいいさ!うちの従業員は訳アリが多いんだ。だから森の中でひっそりと!分かったか?!」
憐「ふぅ− ん‥」
朧「なぁんか納得いってねェなお前その顔ォ。
仕方ねェなぁ。店に入ったら、すげぇモン見せてやらァ」
憐「すげぇモン?」
朧「ああ!びっくりするぜ、きっと!ニカ」
憐「へぇ…!」
朧「ささ、入ろうぜ〜」
カチャ
憐「あっ、待って!」
タタ‥
--- カランカラン ---
憐「!!」
朧「ニィ
いらっしゃい、お客さん?フ ー‥」
憐「〜‥!✨」
朧「どうだ、すげぇだろ?」
憐「、すげぇ!!」
朧「ははっw!だろ?結構頑張ったんだぜ〜」
憐「うん!
っ、て、頭?!!」
朧「ふはっ、反応良すぎな〜wスパー‥」
憐「あ、頭が伸びてる‥!!?」
朧「oh コレ頭部に見えんのすげぇな、逆に関心(苦笑)
フ ー‥これは角だよ。知ってるか?角」
憐「ツノ…、龍人‥?」
朧「そ。よく龍人が初めに出てきたな。ユニコーンとかそっちが初めに出てくると
思ってた。つか、なんなら龍人なんて知らないと思ってたぜ」
憐「俺、龍人スキ!カッコいい!!」
朧「マジィ?それはそれで照れんな…」
憐「俺、小さい時に青いツノの龍人に助けてもらった。だから、スキ」
朧「マァジ?………………‥コイツのことだったのかァ。父さんよォ‥(小声 スパー」
憐「?どうした?」
朧「いんや、なんでも?ヘラ
それより、腹減ってるだろ。なんか食べたいもんある?」
憐「…オニギリ!」
朧「お、いいねぇ。具のリクエストは?」
憐「肉がいい!!」
朧「ふは。いいぜ、俺も肉は好きだ。
ちょいと待ってな –」
スタスタ‥
今日の文字数
820文字
楽しい(*´꒳`*)
今日中に五話まで行きそうな感じw
つか短めにするの楽だなぁ。
怪物カフェ 第肆話
〈もくじ〉
第肆話
風呂に入ろうか
朧「〜♪(鼻歌」
憐「朧、まだ−?」
朧「待て待て、もう終わるから…‥よし、出来た!」
憐「わーい!!」
朧「ほい、《甘辛ダレ肉巻きおにぎり》!おまちどうさま」
カチャ‥
フワ…
憐「ー!✨
いい匂い‥」
朧「あったりまえだろォ。甘辛ダレだぞ?匂いはもちろん、味も最高だ!
さ、食べ___」
憐「?どうした?食べないの?」
朧「‥んー‥ジロジロ」
憐「……何?」
朧「…ふむ。まず一言 言おうか‥」
憐「?うん」
朧「…今の貴様にこの肉巻きおにぎりを食う資格は‥ないッ!!」
憐「へ‥エェエエェエッ?!ガーン」
朧「うん、ダメ。スパー」
憐「な、なんで‥!?(半泣」
朧「おいおい、泣くな泣くな…今の状態じゃ、ダメだって話」
憐「えぇ…?スン‥」
朧「自分の体見たか~?
顔も体も、泥だらけで、服もボロボロ。正直言って、汚い」
憐「ヴッ‥でも、着替えも何も、持ってない‥」
朧「ああ、知ってる。だから俺の昔の服を貸してやる。だからまず風呂だ」
憐「ふろ…」
朧「風呂って言い方じゃわかんねェか?お風呂だお風呂」
憐「お風呂‥」
朧「そうだ。ついでに、俺も入るかな」
憐「おふろ…」
朧「どうした〜そんな顔顰めて。もしかして、お風呂嫌いか?」
憐「ううん、浸かるのは好き。ぽかぽかして…」
朧「じゃあなんだ?風呂って言えば、水か?」
憐「フルフル」
朧「??他になんか…ああ、もしかしてシャンプーか?」
憐「、…」
朧「当たり、ね。シャンプーの何が嫌なわけ?目に入ると痛い、とか?」
憐「うん」
朧「マジか~…。でも、まぁ‥それならなんとかなるか‥」
憐「…」
朧「肉巻きおにぎりは、風呂に入った後だ。せっかくだし、他にも色々作って晩飯に
しよう」
憐「!分かった」
今日の文字数
781文字
お風呂ってほのぼのするよね。
次回もお楽しみに〜。
怪物カフェ 第伍話
〈もくじ〉
第五話
一番大事
憐「でも、お風呂、ある?」
朧「流石に風呂くらいあるわ。何、貧乏だとでも思ってる??フ ー」
憐「違う!
…どこ?」
朧「俺の生活スペースに一つある」
憐「他にも、ある?」
朧「まぁ、あるにはあるけど‥別の奴が使ってるかも出しな。俺の方の使おう」
憐「?うん」
---
ー二階 朧の生活スペースー
憐「‥広い」
朧「一人暮らしには広すぎるよな〜(微笑)」
憐「お風呂はどこ?」
朧「リビングに出て、左曲がったところ。先行ってていいぜ。俺は自分の分とお前分
の服出してくる」
憐「分かった」
タタ‥
朧「よぉうし、服脱げ〜」
憐「あいあいさー!」
朧「この服は、流石にもう使えねェな。捨てるぞ?」
憐「うん」
朧「さ、入るぞ–」
憐「おー」
ー入浴(体はしっかり洗いました)ー
憐「ふぅ…ホカホカ」
朧「はは、キモチーなぁ。ホカホカ」
憐「…ホカホカ」
朧「ハハハ。ナデナデ」
憐「!…♪_ロ‥」
朧「ふふ。ナデナデ
……‥ん?」
憐「ゴロゴロ…」
朧「…んーと‥」
憐「?」
朧「何、コレ」
憐「??……?!何コレッ」
朧「パッと見た感じ、耳ですが、トラの」
憐「し、知らない!何これ‥?!」
朧「んまそうだろうな‥反応見たら分かる」
憐「っ‥!」
グイ(耳を取ろうとする)
朧「あーあー、ダメダメ、血ィ出るよ」
憐「でもッ」
朧「害のあるものじゃないから、大丈夫。落ち着け」
憐「っ‥」
朧「ん〜。…詳しいことは風呂を出てからにしよう。今は‥
ゆっくり風呂に浸かるのが 一ば〜ん、大事〜‥ホカホカ」
憐「ぅ、ん…??」
今日の文字数
722文字
参加キャラの登場は次辺りからの予定。
お楽しみに。
怪物カフェ 第陸話
〈もくじ〉
第六話
今日の晩飯作り①
朧「…そろそろ出るか」
憐「うん」
---
朧「一人で大丈夫か?」
憐「うん、平気」
朧「ちゃんと髪も拭くんだぞ」
憐「うん、分かった」
朧「よぉし、俺は先に行って晩飯の用意してくるからな。何かあったら叫べよ」
憐「うん」
テクテク‥
---
カチッ ボッ
朧「‥フ ー(タバコ」
メインは肉巻きおにぎりとして、おかずどうするかな‥あんま重すぎてもよくないし、ポテトサラダにするかなぁ。
あと、スープどうするか‥たまごスープ、コンソメスープ‥オニオンスープ‥軽めの方がいいよな。
朧「スパー…よし、決めた。今日の晩飯は、
肉巻き鬼握りとポテトサラダ、それにオニオンスープだ。ニッ」
ガラガラ(冷蔵庫を開ける音
朧「そうと決まれば、早速作るぞ〜‥まずはオニオンスープから」
用意するものは、
玉ねぎ (大)一個
バター 約20g
水 500ml
コンソメ 小さじ1~
塩コショウ 少々
だけ。俺の場合はさらにウィンナーとアスパラガスを入れる。美味しいんだよな、これ。
ちなみに、これは二,三人分の量。基本はこれでオーケー、人数が増えたら量も増やす。詳しくは自分らで調べろな。
朧「まずは、玉ねぎを繊維に対して垂直に薄く切っていく…」
ザク ザクッ‥
朧「んで、ついでに‥ウィンナーとアスパラガスも切る」
ザクザク
朧「__切り終えたら…
玉ねぎを耐熱の容器に入れてフタをする。そして600wのレンジで5分温めるっと」
ピッ ブー‥
朧「‥にしても、憐遅いな‥」
様子でも見に行くか…。
---
テクテク‥
朧「おーい。大丈夫か〜」
憐「ぉ、朧…」
ぐっちゃあ…
(憐はすっ転んでおります)
朧「‥うわぁ(苦笑)」
憐「着方、わかんない‥虫出た‥(半泣」
朧「虫ぃ?マジでか」
憐「コクコク」
朧「よいせっと‥」
憐「ぅ‥」
朧「何よ、どんなのが出た?(笑)」
憐「黒くて、テカテカしてて、カサカサッって‥」
朧「oh ~‥ズィィですなぁ‥参ったな、しっかり掃除してたんだけど‥」
憐「うぅ‥」
朧「ごめんな〜。よし、向こうで着ようか、服」
憐「コクコク‼︎」
朧「はは‥」
---
朧「__で、ここを‥そそ。これで、終わり!」
憐「おぉ‥!」
朧「はは、カッコいいだろ?」
憐「うん…これ、朧のひらひらした服と、同じ」
朧「ん、そーだぞ。俺はこう言う感じの服が好きなの」
憐「ふぅーん‥」
朧「っと、レンジに玉ねぎ放置してた。急げ急げ–」
タタ‥
朧「お、よかった。まだちゃんと熱いな」
そしたら、取り出して‥フライパンに移して‥あ、その前にバターを__
憐「ヒョッコリ」
朧「お。どした〜?」
憐「スンスン‥ 匂いがする」
朧「玉ねぎの匂いだな。今日はオニオンスープにするんだ」
憐「へぇ…」
朧「見てるか?」
憐「うん」
朧「危ないから、いきなり手ェ出したりするんじゃないぞ」
憐「分かった」
朧「よし。そしたら、ここにバターを入れる」
じゅわぁ…
朧「バターを全体に‥」
クルクル
朧「んで、ここにあっためた玉ねぎを、ドーン!」
じゅ~‥
朧「焦げないように中火でじっくり炒める!」
憐「じゅー〜!」
朧「ははっ、セルフ効果音か?(笑)」
憐「いい匂い!」
朧「これをスープにしていくんだぞ〜」
憐「〜✨」
朧「炒め終わるのに10分ちょいかかるから、待っててな」
憐「うん、分かってる!」
ー10分後ー
朧「‥よしよし、いい感じの茶色になったら、鍋に玉ねぎを移動させる‥」
茶色具合は自分たちでクック⚪︎ッドで調べてくれ。
朧「コンソメを入れて‥。
あ、憐、そこのボウルに水入れてくれるか?」
憐「、分かった!」
ジャー‥
朧「重くなるから、気をつけろよ」
憐「うん‥」
ヨロ‥プルプル‥
朧「…(汗」
…怖いんだけど‥。
憐「、はい‥どーぞ!」
朧「はい、ありがとう。ニコ」
スッ
朧「そしたら、憐が入れてくれたこの水を、玉ねぎと一緒に鍋の中に入れる」
ジョバー
朧「入れたら、5分程度煮込む!そしてこの時、ウィンナーとアスパラも一緒に入れ
る!」
憐「完成?」
朧「煮込んだ後、最後に塩胡椒で味を整えるんだ。そしたら完成」
憐「やった!」
朧「ただ、まだポテトサラダが残ってるから、ご飯じゃないぞ」
憐「えー‥」
朧「そう言うなよ。ポテサラだって美味いんだぞ?」
憐「うん‥」
朧「オニオンスープができたら、ちょっと味見するか?」
憐「、いいの?!」
朧「ちょっとだけな!」
憐「やったぁ!」
朧「そろそろだな」
憐「完成!」
朧「ああ、最後に塩胡椒で‥」
パラパラ‥
憐「ワクワク」
朧「ズズ‥
うん。いい出来。オニオンスープの完成だ!」
憐「わーい!」
朧「…ほい。熱いから気をつけてな」
スッ
憐「うん。‥ズズ」
朧「どうですか?ニコ」
憐「…、美味しい!ニコッ」
朧「そりゃ、よかったよ。次は、ポテトサラダだな。しばらくそれでも飲んで待って
てくれ」
憐「分かった!ゴク‥」
今日の文字数
2180文字
オニオンスープ、ぜひみんなも作ってみてネ。
つか悪い。参加キャラの登場は思っていたより先になってしまう感じになった。
いやぁ、料理のシーンしっかり作りたいんだよねぇ‥って、なると、今回オニオンスープ回だろ?次にポテサラで並べる回、次にようやくいただきますって感じだから‥最低でも、後三話くらいは出てこない!
終わったその後誰かしらのキャラ出すんで、許して下さい!!
怪物カフェ 第漆話
〈もくじ〉
第七話
ポテトサラダ
朧「ポテトサラダも簡単に作れるからな…そういえば、憐」
憐「?」
朧「きゅうりと人参、ハム入れるけど、大丈夫か?」
憐「うん、平気!」
朧「そりゃよかった」
ガラガラ‥
ポテトサラダに必要なものは、
じゃがいも 三~四個
卵 二個
塩 小さじ1~
お酢 小さじ2~3
マヨネーズ 大さじ4~
こしょう 少々
だ。俺はこのままで何も入れず食べるのが好き。今回はきゅうりと人参、そして玉ねぎを入れるがな。
ちなみにこれは二人分の量。きゅうりや人参は、
きゅうり 一本
人参 3~4cm
玉ねぎ (小) 1/4個
の量があるといい。ちなみに、これも俺ら二人分の量なので、人数に合わせて増やしたり減らしたりしてくれ。
朧「そしたら、まずはゆで卵を作る。作ってる間、じゃがいもを縦半分2㎝厚さに
切って、鍋に入れて洗っとく。その後、ひたひたのお水に塩を入れて茹でる」
ザクっ ザク
スッ‥(じゃがを鍋に)
てことでまずはゆで卵。ゆで卵の作り方は省かせてもらう。
---
朧「ゆで卵完成〜。それではようやくここでポテサラ作りに入りま~す」
憐「モッモッ‥(ゆで卵」
朧「美味い?」
憐「美味しい!」
朧「ゆで卵で喜べるって‥いいな(遠い目」
憐「?」
朧「いやぁ、なんでもない。それより、ポテサラ作りだ。
ゆで卵作り中に、もう塩水で茹でたから、次だな。次は中火一分、加熱しながらじゃがを潰す」
グッグッ‥
憐「なんで?」
朧「詳しくは知らないけど、水分を飛ばしやすくなるんじゃないか?」
憐「へぇ〜」
朧「よし、一分で加熱は終わりだ。俺はこの後もしっかり潰すぞ。手伝ってくれ
る?」
憐「うん!」
朧「ありがとう」
ー潰したー
朧「よし、これくらいでいいかな。そしたら、お酢を入れる」
憐「はい!」
スッ
朧「あんがと。お酢入れて、混ぜて…
次は、このまま置いて冷ますんだ。冷ましてる間に、野菜を切る」
憐「やりたい!」
朧「え?あー‥子供包丁ないんだよなぁ今‥」
憐「ダメ?」
朧「ん〜。お約束守れるならいいぞ」
憐「お約束‥?」
朧「そ。切る時は、必ず猫の手で切ること。と、危ないから、包丁持ってどこか行っ
たりしないこと。…守れるか?」
憐「うん!」
朧「よぉし、ならやろうか。
今回、人参は極薄にするつもりだから、きゅうりを切ってくれ」
スッ
憐「はーい」
朧「気をつけてな。サッと水洗いしたきゅうりを、輪切りに、これくらいの細さか
な」
憐「うん」
ザク‥ザク‥ザクっ…
朧「‥うん、その調子。そしたら、俺はゆで卵を切るか」
スッ(二個目 まな板&包丁)
朧「そしたら、適当に小さくなるよう切ってく‥」
俺はゆで卵、ごろっとしたまんま入れて食べるのが好き。だから、今回もそんな感じに食べれるような大きさで切ってく。
これ終わったら、人参を切る。この時出来るだけ薄く切れるといいよな。理由は知らん。食感が良くなるからじゃね?((
玉ねぎも切る。薄切りとかでいいぞ。
朧「よし、全部切り終えたら‥」
スッ(野菜らが入ったボウルの登場)
朧「この野菜たちを塩で揉んでいく。玉ねぎ、人参、きゅうり、全部だな」
憐「なんで?」
朧「む…そこまでは知らんなぁ。今度一緒に調べるか」
憐「うん!」
朧「はは‥。
…揉み終わったら、水気を切って…‥潰したじゃがいもと一緒にする。野菜はもちろん、ゆで卵もな」
憐「混ぜる?」
朧「そうだよ〜。
‥入れたら、マヨネーズを入れて、一緒に混ぜる」
憐「混ぜたい!」
朧「おっ、やってくれるか?」
憐「うん!」
朧「なら、お願いするかな~。
落とさないように、気をつけて混ぜるんだぞ」
スッ
憐「分かった」
マゼマゼ‥
朧「よしよし。そしたら俺は、スープを皿に入れるかな」
カチャカチャ‥
---
朧「よーし!!
今日の晩飯の完成だ!」
憐「てんちょー、今日の、ご飯は?」
朧「今日は、
メイン 肉巻きおにぎり
スープ オニオンスープ
サラダ ポテトサラダ
だ!」
憐「わーい!」
朧「そしたら、食べようか」
憐「うん!」
朧「それじゃあ…」
--- 「いただきます。」 ---
憐「パクッ‥(肉巻き」
朧「お、肉巻きおにぎりから行くとは‥お主、分かっておるな?(微笑)」
憐「!美味し〜っ!!♪」
朧「ははっ、そりゃよかったよ。ニコ
俺も食べるか〜‥ズズ(オニオン」
憐「モグモグ‥モッモッ」
朧「あんま急いで食うなよ、詰まらせる」
憐「モッ、モッ、パクパク」
朧「聞いちゃいねェな…ま、いいか。
いただいま~す。パク(肉巻き」
…ん。上手く出来てるな、美味い。
甘辛ダレが肉とよく合ってる。その肉は中のご飯と合うわぁ。美味いわぁ…。カリッとしてて、食感もいいし、今回ホント上手く出来たわ。豚肉美味‥やっぱ肉は旨いなぁ‥。
憐「ズズ‥(オニオン
パク(ポテサラ」
朧「…💧」
しっかしホントよく食うねこの子。そんな腹減ってたのか?
それともあれか?俺と同じ大食いか?
朧「飯は逃げないんだから、ゆっくり食えよ〜‥」
憐「モグモグモグ‥(ポテサラ
ズズ(オニオン」
朧「ハハ‥よく噛むんだぞ‥」
憐「モッモッ…」
---
朧「さて、と…腹もいっぱいになったし、寝るかぁ‥」
憐「寝るの?」
朧「え‥逆に寝ないの??もう九時過ぎですが」
憐「いつも、あの橋の下で寝てて、もっと外が暗い時だから‥」
朧「そーなの?
でも、早めに寝た方が良くね?俺明日カフェオープンしなきゃなんだよなぁ」
憐「カフェ?」
朧「あれ、言わなかったっけ」
憐「フルフル」
朧「マァジ?あれでも俺三話目でカフェの外見いじられてなかった?」←
憐「?」
朧「覚えてない感じ。オーケー、まぁいいさ。
とにかく、寝ようぜ。俺眠い」
憐「分かった」
朧「っと、その前に、歯磨きしよ–な」
憐「はーい」
---
モゾモゾ‥
朧「明日は店で色々凄いもの見れるぞ」
憐「そうなの?」
朧「言ったろ?うちの従業員はみんな“訳アリ”なんだ」
憐「そっかぁ…」
朧「店閉めたら、憐をどうするか話さないとな」
憐「そうだね…ウトウト」
朧「今日はもう眠いよな。寝よう」
憐「ぅん‥」
朧「それじゃ、おやすみ…」
ナデ‥
憐「…すやぁ」
今日の文字数
2732文字
みんなもポテサラを作ってみてくれ〜。私は余計な具のなしのやつが好きです。私は野菜が嫌いなのでね。
多分次回から登場する子がいるかな。うん。出なかったらごめん。
怪物カフェ 第捌話
〈もくじ〉
第八話
住み込みの訳アリ①
憐「…ん‥」
モゾ‥
憐「‥ん〜“‥」
ふわ‥
憐「…?いい匂い」
モゾモゾ パっ
タタっ…
---
憐「朧!」
朧「お、起きたか。待ってろ、もう出来っから」
憐「?」
朧「朝飯だよ朝飯。今日は焼き鮭」
憐「!やったぁ」
朧「はい、どーぞ」
カチャカチャ‥
憐「、美味しそう!」
朧「そりゃどうも。スパー」
憐「…朧、また煙の棒咥えてる」
朧「知らん人から見たらそんな風に見えるの?コレ。めっちゃアホじゃん俺」
憐「なに?それ」
朧「これはタバコ。俺の相棒」
憐「ふぅ−ん‥」
朧「ま、なんでもいいだろ?今日の朝飯は
白米
焼き鮭
豆腐とわかめのお馴染み味噌汁
だぜ。さ、食べよう」
憐「うん!」
--- 「いただきます」 ---
憐「パク モグモグ‥」
憐「どう?」
憐「モグ‥ 美味しい!しょぱ美味しい!」
憐「ありゃ。ちょっと塩かけ過ぎたかな。パク」
あ〜…まぁ、別に食えなくはないか‥。
朧「モグモグ‥」
憐「ズズ‥ 美味し〜」
朧「よかったなぁ‥モグモグ」
憐「うん!」
---
(食べ終えて、お皿かだ付けました。着替え済み)
朧「さて、そろそろ下に移動しようか」
憐「カフェ?」
朧「そ。俺のカフェは俺に何かない限り、365日必ず開いてるぜ」
憐「仕事いっぱい!」
朧「そこまで忙しくもないぜ。何せ、うちには結構な数の従業員がいるからな、スパー
多いから、最近は日によっている奴違うし。俺は店長がいないとおかしいからいるだけみたいな感じ」
憐「てんちょー、邪魔?」
朧「グサッ ‥さぁ、下に行くか〜」
憐「図星!」
朧「はは、何のことやら。下に行こうゼ。もう誰か居るかもしれなイ」
憐「すっごくカタコト!嘘ダメ!」
朧「ハハ‥俺は邪魔ではないと思うぜ‥え、そうだよな?邪魔じゃないよな?」
憐「‥俺はよく分からない。けど、朧の作る料理は美味しい!だから、大丈夫」
朧「お、お前…プルプル
お前ー!!」
ガバーッ
憐「わーっ」
朧「俺はお前を拾ってよかったよ〜!ナデナデ」
憐「む、ぅ。苦、しい‥!」
朧「っと、わり、締めすぎた」
憐「ケホ ‥下行かないの?」
朧「行くぜ。さ、靴履け〜」
スタコラサッサ‥
---
テクテク‥(階段)
朧「〜♪(鼻歌」
憐「…」
朧「。よいと‥到着!」
憐「とーちゃく」
朧「さてと、まだ開店には早いし、みんなが起きるまで待つか」
憐「みんな?」
朧「朝は必ずみんな顔を出すようにしてるんだ。体調不良だったら、病院行かなきゃ
だしな」
憐「普通の?」
朧「なわけ。普通の病院行ったら、行く前に人攫いに会うぞ」
憐「ぇ‥」
朧「だから言ったの、訳アリって」
コツコツ‥
朧「言ったそばから、来たぞ」
憐「!」
コツ‥
??「朧〜。おはよう、今朝はいい天気ね。ニコ
って、またタバコを吸ってるの?体に悪いわよ」
朧「フ ー‥うるさいやい。タバコを吸うのは、俺の勝手だろ?“カルロ”」
カルロ「そうだけでも‥あら?そこの小さな子はだぁれ?」
今日の文字数
1348文字
最近ちょっち長くなりがち。
つか朝ご飯羨ましいなおい、鮭、いいなぁ。私も、朝ごはん食べたい。コレ書いたら食べます。コンフレーク…。
今回登場したのは、つむぎさん提供(?)のAslami・carloちゃん。読み方はアスラミ・カルロです。詳しい設定が知りたい人は、ここに飛んで下さい。
https://tanpen.net/novel/81a912a0-994e-4459-b0b1-ed314bc3afbc/
怪物カフェ 第玖話
〈もくじ〉
第九話
朧の隠し子?
憐「ぇ、あ、はじ、初め、まして…」
カルロ「…朧、まさか隠し子?」
朧「んなわけあるかッ」
ベシッ
カルロ「いった!!従業員に手をあげるなんて‥訴えるわ!!」
朧「なぁにが訴えるだ。方法知ってんのか?あ?」
カルロ「それくらいは調べれば分かるわ!馬鹿にしないでちょうだい」
朧「たく‥他の連中は?」
カルロ「起きてる人が大半よ。みんなもうすぐ来ると思うわ」
朧「そ。とにかく、カルロは体調不良とか、ないんだな?」
カルロ「平気よ。それよりも、その子の説明が欲しいわ。一体どこの子?」
朧「あー‥この子は、憐。あの橋の下でうずくまってたから保護した」
カルロ「あの橋の下に?」
朧「ああ。どうやら、母さん父さんのこともよくわかんないらしい。聞いたら、そも
そもそれって何って感じだった」
カルロ「あら‥それは可哀想に。いつまでここに置いておくの?」
朧「さぁな。でも、この子トラの獣人だぜ?普通に警察のところ行ったって無駄だと
思うんだ」
カルロ「あら!虎の獣人なの?!パッ」
憐「へ?、?」
カルロ「でも、それらしき模様や耳はないわね‥どう言うこと?」
朧「俺も昨日、湯船に浸かってる時に頭撫でてたら、一瞬見つけたんだが、すぐどっ
かいっちまったんだよなぁ。一体どこに引っ込んだのか」
カルロ「そうなのねぇ…何か情報が入ったら教えるわね」
朧「ああ、頼むよ」
情報といえば、“銀葉”はどこ行ったかな‥。さっさと出勤してこ〜い。
今日の文字数
641文字
住み込みの人数数えてなかった〜。後で数えなきゃ。
今日の更新はこれでピッタリ止まると思います。
親が妹の学タブまでダメだって言い始めましたんで。しばらく来れないかも‥?まぁ、隙を見て浮上してみますよ。
怪物カフェ 第拾話
〈もくじ〉
第十話
配信者の死体
カルロ「ぁ…そうだった。今日は花屋を開けなくちゃだから行くわね」
朧「帰ってきたら、また来いよ。この子について話すから」
カルロ「分かったわ。それじゃあ、行ってきます」
朧「いってらっしゃい。ニコ👋🏻ヒラヒラ」
コツコツ‥
憐「…あの人、お花屋さんやってるの?」
朧「そ。俺のカフェでも働いてるけど、今日はカフェで働く日じゃないからな」
憐「そっか‥」
朧「‥行ってみるか?」
憐「えっ?」
朧「面白いものが見れるぜ。あそこの花屋‥(微笑)」
憐「そ、そうなの?」
朧「ああ。今度になっちまうけど、行こうか」
憐「うん!」
ゴロ‥
憐「?なんか変な音が‥」
ゴロゴロゴロッ ガダンッ
??「いったいッ」
憐「ひッ!?ぇ、何‥?」
朧「おーおー、随分と派手な登場で」
??「お、おはよう朧‥イタタタタ」
朧「ははっ、大丈夫か?」
??「いや、昨日遅くまで編集してたから眠くてね。落っこちてしまったよ‥」
朧「体に悪いから、遅くまで起きるのやめようって言わなかったか?アンノウン」
アン「あはは‥次から気をつけるよ」
朧「そうしてくれ。それより、体に異常は?」
アン「今さっき体のあちこちを打って痛いこと以外は何も」
朧「湿布でも貼っとけ」
アン「冷たいねぇ‥。
?というか、その子は一体なんだい?新しい子?」
朧「ああ、この子はあの橋の下で泣いてたんで、保護した」
アン「そうなのかい?親は?」
朧「母さん父さんって何状態」
アン「ふむ…病院か警察に連れて行った方がいいんじゃ__」
朧「この子、厄介なことにトラの獣人なんだよ」
アン「?!嘘だろう?トラの?」
朧「ああ」
アン「しかし、それらしき耳や尻尾は…」
朧「昨日、湯船に浸かってる間だけ現れてな…すぐ消えちまったんだ」
アン「…そうか‥何か分かったら、連絡するよ。私はまだ、シリーズの編集が残って
るもんで」
朧「確か、今日が投稿日だっけか…見とくよ」
アン「ついでに、チャンネル登録しといてくれ」
朧「悪いがそりゃできねェな。俺、チャンネル登録はしない派なの」
アン「そりゃ残念。というか、登録しない派ってなんだい?」
朧「そのまんまの意味だよ。それより、早く編集した方がいいじゃねェの?」
アン「‥そうするよ。多分、お昼にまた降りてくるから、その時ゆっくりその子
について話そう」
朧「オーケー。編集頑張れよ〜。👋🏻ヒラ‥」
アン「ニコ」
テクテク‥
憐「…ドキドキ‥」
朧「___っと、すまん。すっかり置いてけぼりだったな」
憐「う、ううん。
それよりあの人、顔にお札が貼ってあったよ?」
朧「あの子はキョンシーなんだ。分かるか?キョンシー」
憐「うん。確か、硬直した死体なのに、長い年月が経ってもその体が腐らずに動き回る
もののこと、だよね?」
朧「そうそう。よく知ってんな。お前が説明した通り、そのキョンシーがあの子って
わけ。ちなみにあの子配信者で、ゲーム実況やってんだ。今度一緒に見てみよう
な」
憐「うん!」
今日の文字数
1318文字
今回登場したのは、蝶蘭 萩さん提供(?)のUnknownちゃん。読み方はアンノウンです。詳しい設定が知りたい人は、ここに飛んで下さい。
https://tanpen.net/novel/aa9e8dc5-d8bc-4b60-a953-ad27ee0bde9a/
怪物カフェ 第拾壱話
〈もくじ〉
第十一話
アンタは誰!シクシク
コツコツ‥
憐「朧」
朧「ん?どした」
憐「ここって、何人が住み込みで働いてるの?」
朧「ん〜。そう言われると、何人だろうなぁ。ここを始めた当初は二,三人くらいだっ
たけど、最近は…」
??「朧っち、おはよー!!」
朧「っと、おはよう。|盞華《せんか》」
盞華「今日私、カフェで仕事だからね!」
朧「そうか。分かった。そしたら、奥でエプロン着てこい。スパァ」
盞華「その前に、朧っちが作ったホットココア飲みたい!」
朧「?いいけど…ちょっと待っててくれ。
憐、自己紹介でもしといてくれ。フ ー」
憐「え?あ、うん」
朧「ニコ ポンポン(頭ポンポン」
テクテク‥
盞華「ニコーッ」
テク_
盞華「‥ジィ‥」
憐「…あの‥」
盞華「ねぇ、アンタって朧っちの何?」
憐「へっ?」
盞華「まさか、朧っちの子供?誰との?」
憐「ぇ、いや、ちが(
盞華「じゃあなんだよぉう!!!あんな朧っちと距離近くて、子供以外のなんだ
よぉ〜っ!ワーッ」
憐「えっ、えぇ…何と、言われても‥」
盞華「私の方が、きっと長い間一緒にいるのに。私より、距離が近い‥ズルい〜ッ」
バタバタ‥
憐「えっと…」
盞華「ウ〜‥ジト」
憐「…」
盞華「…」
--- 居心地の悪い時間 ---
朧「ホットココア作ってきたぞ〜__
___って‥何?この俺が大嫌いな空気は‥一体何があったよ」
スッ‥(ホットココアを置く
盞華「ありがと。朧っち…シクシク」
朧「え、なんで半泣き?」
盞華「…‥朧っちが、私に‥隠し事してたから…ズズ」
朧「んん?何のことだよ」
盞華「ッ!今更知らんぷりしても遅いんだからね!フンッ」
朧「??」
盞華「〜。アイツのことよ!ほら、そこにいるでしょ子供が!!」
朧「…ああ、憐のことか」
ナデ‥
盞華「ほらぁ!!頭撫でた!!さっきはポンポンしてたし!
アンタ、何なのよぉ!シクシク」
ポコポコ‥
憐「あの、いたい‥やめて‥」
朧「えッ俺のせいで起きたことなのこれ??」
今日の文字数
887文字
勘違いすごいですね。拗らせてるんですかね、片お((
おっといけない。ここから先はご自身の目で見て下さい(?)
今回登場したのは、夜光さん提供(?)の一条 盞華ちゃん。読み方はいちじょう せんかです。詳しい設定が知りたい人は、ここに飛んで下さい。
https://tanpen.net/novel/8d3fd334-9b26-4d46-8ca5-05b8848f1fb8/
次回、この勘違いが収まります。
怪物カフェ 第拾仁話
〈もくじ〉
第十二話
まさかの告白
※今回ちょっと主が納得がいってない回なので内容を大幅に変更するかも
しれません。
盞華「ぅ~‥ズズ」
朧「え〜‥なんで泣いてんの〜」
ヨシヨシ
盞華「エグエグ‥」
朧「ヨシヨシ‥」
盞華「エグ‥」
朧「あのなぁ、憐はあの橋の下で泣いてるところを保護しただけなんだよ〜。俺の子
孫とか、子供とか、そういうんじゃないから〜」
ヨシヨシ
盞華「朧っち、それ本当…?!」
朧「そうそう。つか、俺今んとこ良い人いないし、誰かと家族作る気ないの」
盞華「え…ポロッ」
朧「ヱ“」
盞華「その気ないの‥良いと思った人いないの‥?ポロポロ」
朧「ん?う、ん‥」
盞華「…ブワッ
ッうぇ、うゔ…ポロポロ」
朧「は、、?!!
エッなん…?!」
盞華「ふぇ‥ぅ…グスグス」
朧「ぇちょ、なんで泣いて(
憐「…」
ヨシヨシ
盞華「エグエグ‥。
優しい…“」
憐「…」
ヨシヨシ
朧「ん〜‥。
よし、こういう時は放置しよう(脳死」
俺そこまで泣いてる女の子と遭遇したことないから何したら良いかわかんねェんだよなぁ。
…うん、だから、余計に傷付ける前に関わらないようにしてるんだ。賢いよな、傷付けたら可哀想だもんな、うん。
朧「ホットココアおかわりするか?(棒」
盞華「うん‥」
朧「オッケー」
テクテク(ちょい早足
---
スッ
朧「はい」
盞華「うっぅ‥ゴクゴク」
朧「‥飲み過ぎ、気を付けろよ」
盞華「コクン‥」
朧「…💧」
俺なんかしたっけなぁ…ん〜‥。
これだから俺、女の子とかってちょっと苦手なんだよなぁ…‥俺の女の子の知り合い、全員突然泣き出して消えたし‥女ってそういう生き物たったりすんのかな‥。……いや突然泣き出す生き物ってなんだよ。アホになったのか俺は←
早くみんな起きてくれ‥!!
今日の文字数
756文字
今回久々に内容少し迷った。悩んで末に盞華ちゃんを泣かせることにした←←
ほぼ確定で盞華ちゃんはこんな子じゃない。夜光さんすまぬ!
ちなみに告白がタイトルなのは、朧から家族を作る気がないと言う衝撃な告白を受けたからです。誰から見て衝撃かは皆さんの考えに委ねます。
今日投稿はこれで終わり。最近浮上が少なくて申し訳ない…妹の学タブ使える時間全然ないんだよぉ〜(泣)悲しい、そして暇‥(((殴
明日も来れたら十三話目書きますんでよろしく。公開できるかはさておきね?
怪物カフェ 第拾参話
〈もくじ〉
第十三話
古き友
テクテク‥ギシ
朧「なんか、ごめんなぁ、盞華」
ヨシヨシ
盞華「エグエグ」
憐「…ズズ(ホットミルクを作ってもらいました」
??「………‥なんだか、朝から騒がしいな‥ジト」
朧「おっ、ようやく起きたか!
全く、寝坊助だなぁ。フフフ」
??「ずっと前から起きてるわ!!💢朝飯食ってたんだよ!」
朧「あり?そうなの?
ま、なんでもいい。今お前のやるべき事は一つだ」
??「ピク ‥なんだ?」
朧「……この状況どうにかして‥!!(半泣)」
??「ガクッ いやまぁ大事だろうけど…!はぁ、“依頼”の手伝いかと思っただろ‥」
朧「ハハ、昨日今日は一件も来てないぜ。フハハ」
??「ウッゼッ…‥!」
朧「まぁまぁ、そんなカッカッすんなよ。西春!」
西春「そのカッカッしてる理由は朧、お前だよ…ピリピリ」
朧「むはは〜。ニコニコ~」
憐「ズズ‥…朧」
クイ
朧「っと。どした~」
西春「‥ッは、____ん“?!」
憐「この人?誰‥?オズ」
朧「ああ、また置いてけぼりにしちゃってたな。
コイツは西春 桜華。吉弔って言う、俺ら龍人とほぼ同レベルで珍しい種族の奴」
憐「そっか‥…友達?」
朧「そ。俺ら古き良き友なんだよ〜!なっ?」
バっ(肩を組む
桜華「ぇ‥いや、おま‥?
……は?」
憐「…反応変だよ?困惑してる。ズズ‥」
朧「あっれぇ‥?(汗」
桜華「いやいや‥でも…えぇ‥?」
憐「?」
朧「おーい?西春さぁん‥」
桜華「…‥なぁ、朧‥」
朧「わ、喋った。どした?」
桜華「‥最近、なんか悩みとかねぇ?」
朧「え、悩み??なんで急に?」
桜華「…いや、いいんだ。無理すんなよ‥」
ポン(肩ポン
朧「ん〜。よくわかんないけど、分かったわ👍🏻」
桜華「今日働く日だから、着替えてくる」
朧「お〜。そっか、今日は三人だったか」
桜華「ほら、今日盞華もだろ。着替えいくぞ」
盞華「着替えてる間、私の相談聞いて‥エグエグ」
桜華「はいはい‥」
ズルズル‥
朧「二人とも、今日はよろしくな〜」
盞華「はぁい‥」
桜華「ん。‥仕事が終わったら、全員にその子の事説明しろよ」
朧「分かってるよ〜」
憐「👋🏻 フリフリ」
今日は後、誰が出勤するんだっけな‥…すっかり忘れちまった‥次降りてくるやつに聞くか。
今日の文字数
1017文字
誰か助けて‥憐が男の子設定なのに、女の子に見えてきた‥(?)
くそッ男の子ってなんて喋り方をすれば男の子に見えるんだ?!(???)
あ、ちなみに盞華ちゃんは桜華ちゃんとの会話中放置されてました☆←
今回登場したのは、十姉妹 ピピ#SECONDさん提供(?)の西春 桜華ちゃん。読み方はにしはる おうかです。詳しい設定が知りたい人は、ここに飛んで下さい。
https://tanpen.net/novel/340831db-ad36-4385-815b-361e93788b12/
怪物カフェ 第拾肆話
〈もくじ〉
第十四話
美しい歌声(誘惑)
セイレーン。ギリシア神話に登場する海の怪物。上半身が人間の女性で、下半身は鳥の姿とされるが後世には魚の姿をしているとされた。
海の航路上の岩礁から美しい歌声で航行中の人を惑わし、遭難や難破に遭わせる。歌声に魅惑された挙句セイレーンに喰い殺された船人たちの骨は、島に山をなしたという____。
朧「、なんていうけど‥実際のところどうなんだっけな‥ボソリ」
憐「?どうしたの?」
朧「‥ア?‥嗚呼、いやぁ‥なんでもねェよ」
ポフポフ(頭ポンポン)
--- 〜___ ---
朧「ピク …」
またアイツか‥ここで歌うなっつったんだけどなァ‥。
つか、これ憐大丈夫か?“この唄声”って、確か生き物を____
ガタッ
朧「ッうおッ?!」
憐「…」
朧「憐?危ねぇんだが‥」
テク、テクテク‥
朧「ちょ___、ァ~“もう‥」
ストン(椅子から降りる
--- 〜、ー ---
憐「…‥ボー」
ガシ(憐の肩を掴む
朧「オイ、憐。しっかりしろ〜」
ユサユサ
憐「…ポケェ」
朧「ああ、ダメだ。完全に歌声聴いちまってる」
この状態じゃ、しばらくダメだろうなぁ。
あ、ヤベ。俺も耳栓しなきゃだった。
---
ー朧 耳栓完了ー
朧「え〜、まず、憐をこのカフェから出ないように何とかします」
ーなんとかしたー
朧「はい出来た。次に元凶を止めに行きます」
ダッ(階段を駆け登る)
今日の文字数
604文字
この歌声は一体誰の声何でしょうかねぇ…。
そういえば、今日この小説を書く前に短カフェのメモに参加キャラの一覧みたいなのを作りました。
名前とその読み方、性別に年齢、そのキャラの担当と仕事等のミニ情報を全キャラ作ってコピーして一覧作りました。今のところ、一日の半分以上を費やした割には役立ってないです。
けど管理はしやすくなった。どのキャラがいつの話に初登場したかも記載したんでね。そして気づいた…まだ全然登場してない!!!結構焦った。そして思った以上に登場予定キャラが多いことを認識しました。
一覧作って見た瞬間、「うわぁ(死)」ってなりましたからね。いやぁ、ホント参った。
さて、次回は声の主が登場する予定ですよ!お楽しみに!
怪物カフェ 第拾伍話
〈もくじ〉
第十五話
誘惑に耐えてる奴
カコン、カコン‥
朧「お〜い、螺緒さぁん!」
--- 〜‥♪ ---
朧「う~ん相変わらずイイ歌声!!耳栓してるから曇って聞こえるけどな!」
--- 〜〜♪ ---
朧「聞こえてるか〜!!螺緒さ–んッ」
--- ~‥ ---
あ、ダメだぁ聞こえてなぁい‥。
カコンカコン‥
---
ー三階 住み込み働者 生活スペース前ー
カコン、カコン、カコン‥
朧「あ〜い〜ゔ〜え〜お〜!!(大声」
--- -、〜… ---
よしよし、声は声で対抗、これ大事。
あ、着いた。
カチャ‥
朧「失礼」
ガチャリ
--- 〜〜〜♪ ---
ゲ…この耳栓寿命かぁ‥?歌声がだいぶハッキリ聞こえるぞ…。
俺だからよかったけど、他の奴だったらここで終わってたな。
朧「スゥ‥オーイ!!お前ら無事かァ〜!(大声」
--- ___おーーー?!____ろ〜ッ!! ---
朧「お。誰か分からんが耐えてる奴いるな。誰だ?」
カルロは花屋を開きに店に行った。盞華と桜華は下のカフェにいる。アンノウンは自分の部屋で編集中…今歌ってる奴を除いたら_____
朧「____翔!!!」
今日の文字数
493文字
公開して今更なんだが、「住み込み働者 生活スペース」ってなんだろ‥( ̄∀ ̄)
これも今更なんだけど、アンノウンちゃんこれ歌声聞いてね?誘惑されちゃってね?編集間に合わんくね??…‥まぁ‥ヘッドホン付けて爆音で編集してるってことでいいか…←
それに各自の部屋は防音壁だし、アウンノウンちゃんは気づいてないってことでね!←
あれ?ならカフェまで歌声聞こえてるのおかしくね??あ、いや部屋じゃなくてお風呂場で歌ってるってことにすりゃいいか←
…あれ、てことは朧が正体を確かめにいけなく‥??
次から次へと問題が‥
物語作るのって、難しいしィイィイイッ!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
あ、予定変更で次回歌声の正体分かります。いつも通り次回予告と内容が違うってね☆((((ウザ
怪物カフェ 第拾陸話
〈もくじ〉
第十六話
誘惑の正体
翔は今どこだ?声の方向的には…脱衣所辺りか?いや、でもそうなると俺あんま近づけないな‥うちで住み込みしてる奴ら全員女なんだよ‥ンンン“、これは行ってもいいやつなのだろうか…。
朧「…‥あ、そうだ。スマホスマホ‥」
ゴソゴソ‥
朧「あった!」
これで翔に電話を‥いや、あの子に直接の方が‥いやでも、お風呂場にスマホとか持ち込まないか‥?
分かんねェし、そうなると、やっぱり翔か。
朧「え〜‥あった。これだ」
ポチ プルプルプル、プルプルプル‥
朧「…」
翔、今スマホ持ってるよな?配信者だし(??)、流石に持ってるか…。
プルプルプル‥プルプr
?『もしもし朧?!』
朧「おわッいきなりデカい声出すな耳破裂するだろ?!!」
?『仕方ないでしょ!緊急事態なの、パニックなの!!』
朧「わかった!悪かった!だからクソデカボイスは止めろ翔!」
翔『オッケー!!』
朧「全っぜん止めてねェじゃん。何をもってオッケーなんだよ」
翔『そんなこと今はどうでもいいでしょ!早くこれの元凶止めてきて‥!』
朧「あのなァ、出来るならとっくにしてんだよ‥。
俺はな、男なの。んで、歌ってる奴は風呂場だろ?」
翔『多分ね!』
朧「だろォ。歌ってる奴は女の子で、風呂場ってことは今お風呂タイムってことじゃ
ん。そうなるとな〜」
翔『え?ん〜…ぁ、朧が捕まるじゃん‥!ハッ』
朧「うんそうなんだよ〜。捕まってこのカフェは開けませんってわけ。
まぁだから、お前行ってきてくれ」
翔『エッ僕?!朧の方が耐性強いでしょ?!』
朧「だ、か、ら!捕まるでしょ俺ェ!
女の子同士だから大丈夫、止めてこい」
翔『ちょ、ふざけy』
プツン
ツー、ツー、ツー‥
朧「‥よし」
これで歌は止まるかな。犯人が出てきたら叱ろう。
…何回目だろうな、叱るの‥。
---
タタタ‥
朧「ん‥やっと来たか」
??「__ごっ、ごめんなさぁい!」
翔「朧ォ!!よくもこき使ってくれたな?!」
タタ
朧「確かに使ったが、“こき”を入れるまで使ってないぞ」
翔「大変だったんだよ!?」
朧「はいはい。分かった。助かったよ、ありがとな」
翔「…ジッ~」
朧「…‥何」
翔「お礼の品‥」
朧「お礼の品って‥💧
分かった、きのこのオムライスとハンバーグだろ?今度作るよ‥」
最近作ってやってやれなかったし、デカめに作ってやるか。
‥卵足りっかな‥あと牛乳。今月割とキツいんだがなぁ‥値段上がってるし‥はあ。
翔「やったぁ!!!」
ピョンピョン
朧「‥お前そんな代償を求める奴だったっけ??」
翔「ふふっ。きのこのオムライス〜!ニコニコ」
まぁ嬉しそうだしいいか‥今月、店の営業時間伸ばしてなんとかするし。
朧「んで、“螺緒さん”よ」
螺緒「はい‥」
朧「俺、毎回言ってると思うんだけど、お前の歌は周りに影響があるんだよ。そこん
とこ、分かってるか?」
螺緒「う、うん‥ショボン」
朧「‥💧
えっと‥歌が好きなのはいいことなんだよ」
螺緒「?…」
朧「お前の歌は最高だしな?」
螺緒「!‥✨」
朧「けど、ここにはお前の|歌声《誘惑》に耐えられない奴もいる」
まぁ、アンノウンは死んでるから問題ないし、俺や翔とかの一部の人外は耐性あるから平気だけど‥。
螺緒「‥」
朧「だから、ここじゃなくて、ここじゃダメだ___」
螺緒「…シュン」
朧「___ここじゃなくて、もっとたくさんの人に、お前の綺麗な歌声届けてやれ」
螺緒「え…?」
朧「世界中に、お前の歌が大好きな奴らがいる。日本中に、お前の歌を待ってる奴ら
がいる。螺緒さんの歌で、最高の笑顔になれる奴らがいる。だから!もっと広いとこで歌ってやらねェと、誰にも届かないぜ?それにせっかくの綺麗な歌声が台無しだ!ニコッ」
螺緒「!!✨うんっ!!
らお、たくさんの人たちに歌を届ける!!それで、いっぱいの笑顔を見るよ!
ニパーっ」
朧「ニコ その意気だ!!
スゥ‥けどなぁ‥ニッコニッコ」
ガシッ(肩を掴む)
螺緒「へっ‥カタカタ」
朧「次、ここで無許可に歌ったりしたら_________
--- 分かってるよな?ニッコリ ---
」
螺緒「ふぇ‥
は|ひ《い》(半泣」
翔「…‥プルプルプル(気絶寸前」
今日の文字数
1894文字
はい、誘惑してた正体は螺緒ちゃんって子でした。可愛いネ((ヘンタイ
お久しぶりの投稿。どんな感じで書く予定だったか忘れて苦労しました(;∀;)
というか、自分のオリキャラだし自分で言わせてるからこう言うのもなんだが……朧がクソカッケェ‥
。
朧「え、今頃なの??!←」
なんか、らおちゃんに「届けてやれ〜」って言ってるとこでなんかこう、グッと、なんか来ました‥!!
あと、最後の「わかってるよな?」もゾクッとなりました。プレビューで見てる時にニマニマなりましたよ私((ナンデ⁇
皆さんもグッとなんかこう来てたら嬉しいですわ‥(*^^*)
それと、これから少し投稿頻度落ちるかもです。タブレットの連続使用時間が一時間なのでね‥呼び出しされたくない。
まぁ、短カフェを開いている時点で呼び出される可能性ありますけどネ☆(((
仕方ないですよ、スマホないんですから。中1でスマホ持ってないってなんだろう( ˙-˙ )クソ、友達とLINEで話してみたいのにさ!!持たせてくれないんだよ!!何故だァアアァアッ“
というかね、あったらこんな制限ばっかり不便なある学タブでやってませんよ!(なんでここで愚痴を言ってるんだ)
今回登場したのは、颯凪榎さん提供(?)の月名瀬 螺緒ちゃん。読み方はにきなせ らおです。詳しい設定が知りたい人は、ここに飛んで下さい。
https://tanpen.net/novel/e7636d8c-716f-470e-9581-824c3535154a/
怪物カフェ 第拾漆話
〈もくじ〉
第十七話
テコの原理
カコン、カコン‥
朧「ふは〜ぁ‥疲れた」
コキコキ(肩をまわす音)
キツめに忠告しといたから、平気だと思うが…もし、次歌ったら俺の“トクベツコース”を受けてもらうかぁ…うん。そうなったら流石にやめてくれるだろうよ。
?「お|ろほ《ぼろ》〜っ」
朧「ん?この声‥憐か!」
カコンカコンカコン、____
---
朧「ただいまお戻りしましたぁ〜」
桜華「ん‥やっと帰ってきたか朧!!」
朧「わりぃな。ちょいと問題が‥」
桜華「また螺緒の奴歌ったのかよ!あいつも懲りねェな…」
朧「だよなぁ。ホント懲りなくて、困っちゃってんの…だから、次歌ったら俺のトク
ベツコースを受けてもらおうかと‥」
桜華「は…‥、マジ………だなその顔は!!」
朧「顔?ァ、ヤベ‥ウラの顔が出てきちまってる。ナオシナオシ
‥ふぅ。危ねェ危ねェ‥助かった。ありがとな」
桜華「いやいいんだけどよ…。
てか、そんなことより‥アイツ、何やらかしたんだ?」
朧「あいつ?」
桜華「アイツだよ(指を指す」
朧「…ァ~‥」
そういえば‥三階に上がる前、どこか行かないように縛って吊るしといたんだっけ‥…そんでもってイツモノ癖で口をテープで塞いだんだっけ‥。
憐「おぼ|ほ《ろ》ぉ…(半泣」
プランプラン‥
朧「悪い。つい癖で吊るしちまった!テヘ」
桜華「ダメだろ癖でやったら!しかもこの縛り方、シゴトの時のやつじゃねェか!
たく‥!ほら、降ろすの手伝え!」
朧「はぁい‥ショボン」
---
ー降ろしたー
朧「ごめんなぁ…」
ヨシヨシ
憐「うん…」
桜華「‥えっと…れん、だったか?」
憐「、なぁに?キョトン(上目遣い」
桜華「_スゥ」
フラっ‥
憐「?!!」
朧「ハ___ちょ?!」
バタンッ‼︎
朧「ィ“ッ〜〜!!!こんの、」
桜華「…」
朧「オイ西春ゥ‥ッ。さっさと退け俺を甲羅で押し潰す気か、ア“ァ‥?」
ブー‥(小音)
桜華「なんか‥扉が…」
朧「何言ってんだお前は!!
重いし苦しいし、さっさと退いてくれ!」
憐「だ、大丈夫…??」
朧「それがァ!全っぜん大丈夫じゃないのォ!!」
憐「、どうすれば‥。
!そうだっ」
朧「?」
たたっ____
タタタ‥(帰ってきた)
朧「縄‥」
一体何する気だ?憐の奴。
憐「っと‥おーか?さんに、縄を‥!」
スルスルスルっ(華麗な手捌き)
朧「…憐、お前‥」
将来、裏社会の人間になりそうな手捌きだなァ‥拷問師とか尋問師とか‥。後、教育すれば俺の跡取り的な存在とかに‥。
…そうだ、ダメだったんだ。憐はフツウノコなんだからな。うん、引き込んじゃダメだ…
朧「もう、あんな事にならないようにな。ボソ(小声」
憐「出来た!
そしたら、上に‥…、ぅんしょっと!」
ヨジヨジ(カウンターの椅子によじ登る)
憐「失敗したら、ごめんなさい‥!!」
ピョンっ
グイ‥
朧「、おぉ」
今、俺なぁ……今、思ったんだよ…
桜華「、なんか体が上にィィ?!!」
グンッ‼︎
___プランプラン‥
桜華「…‥マジかぁ‥」
朧「解放されたァっ!!」
ピョイン
憐「よ、良かった‥ホッ」
--- うちの子、クソ天才… ---
今日の文字数
1383文字
憐くん。
憐「、ど−しました?キョトン(上目遣い」
スゥ…😇
フー‥…ショタ好きの気持ちがよくわかった…(*´-`)
私、今までそこまでショタとかロリってそこまで好きじゃなかったんですけど‥憐くんで、ちょっと色々と、開いちゃダメな扉諸共全部開いた気がします…ヤベェ。
不思議に思った人のために言っておきますが、憐くんがカウンター席の椅子に“よじ登った”のは、憐の身長がカウンターの椅子より高いからです。年齢の割に低いんだよねぇ‥あ、まだ憐の年齢公開してなかった気がする‥やっちまったか???
今回ちょっと桜華ちゃんをネタキャラ的な立ち位置にしちゃったので、嫌なところがあったら言ってください。
怪物カフェ 第拾捌話
〈もくじ〉
第十八話
____の依頼電話
朧「にしても憐、お前!よくテコの原理なんと思いついたな!」
わしゃわしゃ‥
憐「えへへ‥昨日、テレビで見て‥!/」
朧「そういえば、確かに昨日テレビガン見してたな〜。それでかぁ」
憐「うん!」
桜華「オイそこの龍人」
朧「確かに俺は龍人だがお前に言われるとなんか嫌だからヤメロ」
桜華「どうでもいいから早く降ろせ」
朧「えー、どうしようかなァ」
ゥ“−‥(小音)
桜華「オイ“」
朧「w 分かった分かった。ちゃんと降ろしてやるから、怒んなよ」
スルスル‥
どさ
桜華「いてっ」
トテテ‥
憐「あの、大丈夫‥?」
桜華「、ウ、ン。ダイジョウブダ‥」
朧「アイツに心配は無用だ。体が硬いから(笑)」
プルプル‥(小音)
桜華「それはどう言うイミだよアア“?」
朧「さてと俺は下準備しなきゃだったなァもう行かなくちゃ__」
ス__
ガッ
朧「ぐぇッ」
桜華「まだ時間じゃねェだろ」
朧「ハハハハ、バレてしまっては仕方ない…」
桜華「オイ何する気だよ」
カチッ ボッ
朧「‥スパー ホワホワ」
桜華「ホワホワしてんじゃねェよここは禁煙だ!!」
バッ(奪る)
朧「あぁ〜‥」
ゥ“~‥!(小音)
桜華「たく、何回言えばここで吸うの止めるんだよ。次やったら外に放り投げるから
な」
朧「それはやだなァ。
仕方ない。憐に免じて我慢してやろう」
桜華「何に免じてんだよアホ。マジで投げんぞ」
朧「ア“ーッ!!?待って!わかった、わかった!!ごめん。ごめんなさァい!!」
桜華「煙草は?」
朧「ここでは吸いません!約束します!」
桜華「それでよし」
パッ(離す)
朧「ふぅ‥」
ブー‥
憐「…朧?」
朧「ん?」
憐「ポケットから、音鳴ってるよ?」
朧「え、嘘」
ゴソゴソ‥
憐「ホント!」
ゴソ‥ぱっ
ヴー、ヴー
朧「ワァホントダァ。
つか、ヤバい。誰からだ?」
ポチ
桜華「何、お偉いから?w」
〜-–‥(話し声)
朧「……」
桜華「何真剣に聞いてんだ?聞かせろ〜」
グイ
朧「、ちょ」
–➖–~(話し声)
桜華「…こりゃあ、まぁ‥」
朧「返せ(低音ボイス」
桜華「はいはい。スッ
邪魔して悪かったな」
朧「…」
➖〜–ー-ー(話し声)
憐「朧?お–か?さん、どうしたの?」
ー~‥ー
朧「‥フ ー。なんでもねェですぜェ、憐くん。
…ァ」
ゴソ(スマホをしまう音)
朧「‥急にどうしたの…?(引」
朧「、ごめん引かないでお願い!!ホント引かないで!?」
桜華「ww」
憐「…💧」
--- …繋がっておるな。失礼じゃが早速聞こう。 ---
--- 君が、神宮寺 朧じゃな? ---
--- … ---
--- 応えぬか‥まぁ良い。話を聞くだけでも結構じゃ ---
--- … ---
--- 今回、この電話を寄越したのは他でもない。朧も勘付いておるじゃろう。 ---
--- … ---
--- “殺しの依頼じゃ” ---
今日の文字数
1322文字
不穏____素敵な響きっスよね‥(*´꒳`*)
殺し____最高な響きっスよね‥(*´꒳`*)
低音ボイス____カッコよすぎて死にますっスよね‥(*´꒳`*)
割と早く投稿できて嬉しい!!次回も頑張るます(*≧∀≦*)
てか、前回伏線を貼ってたんだけど、みんな気づいた〜?
ちなみにその伏線って言うのは‥朧が下敷きになっていた時、“ブー‥”ってなってたんだよね!それが今回電話かけて来た伏線だったわけ!
伏線下手の私が、我ながら頑張ったと思う!ƪ(˘⌣˘)ʃ –3 ((みんなこれくらいできる
怪物カフェ 第拾玖話
〈もくじ〉
第十九話
惨さ
ー憐時点ー
朧「悪い。俺ちょっくら出かけてくるわ」
ゴソゴソ‥(出かける準備音)
出かける‥?
桜華「おう。いってら〜」
イヤ。
憐「朧!
‥どこ、行くの…」
キュ‥
朧「…《《ごめん》》な。すぐ戻ってくるから」
スル
憐「ッぁ…」
桜華「…チラ」
イヤだ。行かないで。
置いていかないで。どこかへ行かないで。消えないで。
僕の見えないところに、遠くに、行かないで‥
捨てないで____
--- おかあさん!!!! ---
チリンチリン__。
憐「ぁ、あ…」
---
ー朧視点ー
朧「スパー‥。……」
ザッザッ
“裏商店街”
‥なんてワード、よく知ってるな。
--- “殺しの依頼じゃ” ---
--- |ーー《スースー》-- ---- -|・《ッチ》-・ -・・・ --・・- ・・-・・ ・-・・ ・・ ・- -・--・ ---
--- ふむ‥モールス信号かえ? ---
--- 人がいるのじゃな‥なら、“裏商店街”で直接話す、というのはどうじゃ? ---
--- …‥-・- ・-・・ -・ --・・- ・・--・ ---・- ・・-・・ -・--・ ・-- ・・-- -・・-・ ---・- ・・-・・ ・-・-・ ・・-- ・・-・- ・---・ ・・-・ ・-・・ ・・・- ・・-- ・-・- --・-・ ・・ ・・- ・・・ ・-・-- ・・ ・- ・- ・-・・ ---
--- モストンの店じゃな。分かった。今すぐ向かおう。朧、君もすぐに来い ---
--- --・ ・・- ・-・・ ・- --・-・ -・ ---
ザッザッ‥
朧「フー…」
“裏商店街”
それは、裏社会の人間なら誰しも知っている裏の商店街。銃、ナイフ、薬物、毒物、個人情報、人、人外…表の商店では絶対に売られることのないようなものが、この商店では当たり前に、わんさか売っている。そこできちんとした店を開いてる奴もいれば、屋台みたいなのを持って来たり敷物に品を並べて売る露天商もいる。人外達を売り捌いてる奴隷商達は、基本的にちゃんと店を借りるなり買うなりして売っている。
銃やナイフは、ただ単にコレクションしたい奴らが買うこともあるが、基本的に、殺し屋やマフィアが買うことが多い。俺もたまに買わせてもらってる。
薬物は薬物中毒者にでもくれてやってるわけで、毒物も、誰かを毒殺したい方にくれてやってるわけだ。
個人情報はそのまんまで、個人の情報や裏の情報、秘密裏に行われていることの情報…あらゆる情報が売られている。ちなみに、俺の知り合いにも超凄腕の情報通な狐妖怪さんがいる。俺のもう一つの仕事でよくお世話になっている。多分今回もお世話になるだろうよ。
人や人外は、奴隷として売られたり、体の一部を売るためだけに買われる奴もいる。奴隷として売られれば、主人には逆らえず、もし「性行為をさせろ」と命じられれば、従わなければならない。従わなかった場合、ほぼ確実に殺されるだけ。売り残った場合も、基本的に殺処分となる。まぁ‥従わず死ぬか、従って|犬になる《死ぬ》か、殺処分されるか、腹をの違いだ。死ぬことに変わりはない。
ちなみに、俺で例える場合は角と体の肉が主に高値で売れる箇所。内臓も売れるが、それよりも高価だ。まぁ、龍人だし当然だな。俺のカフェにいる奴らだって、攫われて売られる可能性が十二分にある。
桜華も、龍人程じゃないがかなりのレアモノ。吉弔という種族で、龍が産む卵の二つのうち一つが吉弔になる。だから、もし捕まれば背中の甲羅を引っぺがされて売られるってわけだ。その甲羅を何に使うのかは…知らない方が、今日の飯が美味く食べれるから教えない。…知ってる俺は、亀のご飯があんまり美味しく食べれないわけで…はぁ、悲しい‥。
朧「…フ ー」
??「オイ、|Joker《ジョーカー》!」
ザッ‥
朧「‥なんだよアラス。今忙しいんだが」
アラス「忙しいっつってもどうせしょぼい報酬の殺し依頼だろ?」
朧「それを今から確かめに行くんだよ。バァカ」
アラス「ハッハw
そんなことより!」
朧「そんなことってなァ…」
アラス「ちょうど今さっき、いい人外の奴隷が手に入ったんだ。どうだ、買わねェか?
ニィ」
朧「………‥生憎、今はそんな金持ってねェの」
まぁ嘘なんだが。
朧「だから遠慮しとくよ」
アラス「長い付き合いだ。特別に安くするぜェ?」
朧「一文無しだっての!」
アラス「チィッ。お前はいっつもそう言ってあしらうじゃねェか!たまには買えよ
なァ!」
朧「うっせ」
ザッザッ
アラス「じょーかァ!」
朧「スパァ‥」
今のは奴隷商のアラス・ハンニ。この名前は偽名だろうが、どうでもいいのでこの辺りにいる奴らはみんな「アラス」「アラスのにいさん」とか適当に呼んでる。
アラスが主に売ってるのは二つ。奴隷商と言う通り、人外の奴隷と、その奴隷の躾をするための道具。俺は奴隷も道具も買ったことはないが、見せてもらったことはある。大分昔の話だが、一時期奴隷に興味を持ったんで見させてもらったんだ。この辺りの店じゃ珍しく、店の中や牢屋の中は小綺麗で、奴隷も身綺麗だった。ただ…当たり前の様に、奴隷の人たちの表情は、もう何もかも諦めてしまった顔や泣いている顔が多かった。まだ来たばかりの奴は大声で助けを求めてたりしていたが‥やっぱり泣いていた。それほど奴隷になったのは最悪中の最悪なんだろうな…。
そして…アイツは思っている以上に嘘やらなんやらが得意で、俺もその時騙されそうになったことがある。今は知ってるんで、いつもあんな感じであしらってるが…俺と同じような奴らが「安くしておく」などの言葉に騙されで奴隷やらを買ってるのを見かける。俺と同じで、アホの独身なんだろうなってすぐわかる。そして最終的に、買っていた奴が金を返しきれなくなって、奴隷として売られている流れが出来る。数日後には人間を売ってる奴隷商の元にいる。
朧「…チラリ」
ザッザッ
奴隷「ッヴ‥エグ…ボロボロ」
ザッザッ‥
そんで今、二日前にアラスの店で奴隷を買ってた男を見かけた。ボロボロの布を纏ってギリギリだ、何がとは言わないが。痩せ細って、使い道が内臓やらを売るぐらいしかなさそう…力仕事は出来なさそうだしなぁ。しかも、内臓もそこまで高くないんだろうな。煙草と酒飲んでたし。
…まぁ、しばらく俺には関係ない。無視だ無視。
朧「フ ー…
ん‥ここか」
--- 銃屋 モストン ---
相変わらずネーミングセンス皆無だな…誰か教えてやれよな。‥俺はやらないぞ?ここの店主、関わるとちょいと面倒だし。
朧「スパー‥。
水羽さぁん、いる〜?」
……
?「はぁい」
朧「あ、よかった。いたいた」
水羽「あらぁ、朧さんじゃなぁい‥どうしましたぁ?
主人は今ぁ、交渉中ですがぁ…」
|水羽 瓜乃《みずは うりの》さん。モストンの奥さんだ。「よくあの癖の強い男の結婚したな」ってみんな感心してる。もちろん、その感心してる奴らの中に俺も入っている。ホントに、拍手してやりたいぐらいモストンは生理的にムリなんだよな…ホントに‥なんでなのか、自分でもわからない‥申し訳ないが。
そして…この人、実は元奴隷だ。首元に、奴隷の印が焼印されている。知り合いの情報通な狐妖怪さんに聞いたんだが…もう少し奥にある奴隷商の店で売れ残ってしまい、殺処分されそうになったところ、モストンに攫われたんだとか。この話を聞いた時は、モストンへの好感度が少しだけ上がった。攫った理由は、水羽さんに恋をしたからだとか…うん、この話を聞いた時は、モストンへの好感度が元に戻ってしまった。誰が誰に恋をしようと、関係ないって言うのに‥失礼だよな、俺…。
えー話に戻るが、恋をしたが、その頃のモストンには金がなく、可哀想だったが、処分ギリギリに攫う等なら処罰に問われないと言う裏商店街のルールがあったためそのルールを利用しただとか。頭がキレて羨ましいよ。
幸せそうだし、よかったよ。そして俺、ちょっと羨ましい。
朧「いや、モストンの奴に用はなくてな‥」
水羽「そうなのぉ?それなら、ご用は一体何かしらぁ」
朧「実は、この辺りで待ち合わせをしてるんだ…
え〜、女の子で、喋る時にちょっと古臭い喋り方の子なんだけど」
水羽「ん〜…‥ああ!ポン
そういえば、少し前にそんな子が来てたわぁ。右の路地裏、保管庫の扉前で人を待ってるから、その人が来たら教えてくれってぇ」
朧「右の路地ね。あんがとさん」
ザッ‥トントン
朧「…まぁ、そんな上手く行かねェよなぁ」
水羽「うふふ~。ここは裏商店街よぉ?情報を教えてあげたのだから、コレぇ」
朧「はいはい…五百___」
水羽「…ニッコォ」
朧「…💧
はい、千円。これで勘弁してくれ」
ぽす(水羽の手の上へ置く)
水羽「まいどぉ〜。ニッコリ👋🏻」
朧「はぁ…憐が来て今月危ないのになぁ…シクシク」
ザッザッ‥
??「ようやく来よったか、朧」
朧「…ここでは、Joker‥と呼んでくれ(低音」
??「ふむ。すまぬな。了解した。
それでは、Joker。依頼の交渉をしよう」
今日の文字数
3890文字
やったぁ。一日に二話投稿できたぁ( ̄∀ ̄)
にしても裏商店街、我ながらエグいねぇ。そして今回長い、良き。
一つ目のモールス信号の意味↓
ここにはひとがいる
人
二つ目のモールス信号の意味↓
わかった。ぴすとるやのもすとんのみせちかくのろじうらでいいか
分かった ピストル屋 モストン 店 近く 路地裏
三つ目のモールス信号の意味↓
りょうかいした
了解
Jokerの意味→最高の切り札等
怪物カフェ 第仁拾話
〈もくじ〉
第二十話
依頼内容
??「それでは、Joker。依頼の交渉をしよう。ニコ」
朧「嗚呼。それじゃあ早速、依頼内容を説明してもらおう(低音ボイス」
??「分かっておる。そう慌てなさるな…
___依頼内容は簡単じゃ。店主を殺して欲しい、ただそれだけじゃよ」
朧「…店主、つまり店の店長だな?(低音ボイス」
??「そうじゃ」
朧「店は?(低音ボイス」
??「店はメイド喫茶じゃよ。わしのバイト先じゃ」
朧「…対象の詳細は(低音ボイス」
??「名は|山下 白羽《やました はくう》。能力を持たぬ人間の女じゃ。歳は‥そうじゃのぅ。おおよそ、
30~35というところじゃな」
朧「報酬は(低音ボイス」
??「80万、
…と言いたいところじゃが、今は金欠でのぅ。60万で手を打ってはくれぬか?」
朧「………分かった。それで手を打とう(低音ボイス
最後の質問だ。真面目に答えろ(低音ボイス」
??「わしは全て真面目に答えておるよ。ニコ」
朧「…ソイツを、殺したい理由は(低音ボイス」
??「…“人外専門借金取り”、Jokerも知っておるじゃろう。人外を専門にした借金取
りじゃ…しかも、今回の殺害対象の山下白羽も含め、一部の人間は借金がないはずの人外達にも手を出している。これでは、殺害理由には不十分かえ?」
朧「‥ギリ
いや、十分だ…二日後の同じ時刻。またここで‥(低音ボイス」
??「二日後‥随分と仕事が早いんじゃのう。ニッコリ」
朧「…」
ザッ、ザッザッ‥
人外、専門借金取り…か。
懐かしいな、久しぶりに聞いた‥“聞いちまった”…
「朧‥俺、借金があるんだってさ」
朧「…しゃっ、きん‥??
ど、どういうことだ?!」
「ホントに身に覚えがないんだが‥借金取りが来て、そう言われた」
朧「……(唖然
‥ちなみに、どれくらいだ‥?」
「…1000万、ピッタリ」
朧「せんッ、?!
嘘、だろ…」
「はは‥俺、絶対返せないわ」
朧「でも、人間の借金取りだろ?最悪、逃れ」
「無理だよ」
朧「っ、」
「…人外の専門借金取りだった。アイツら、俺たち人外のこと熟知してる。弱点も、
全部…だから、逃げれない」
朧「そんな‥ッ。どうにかならないのか?人間なんて、殺せば‥!!」
「ダメに決まってるだろう!!!!?」
朧「ビクッ」
「フー、フー…
朧、お前には話しただろ‥俺は、繰り返さない、絶対に‥!」
朧「……ごめん‥」
--- なぁ、|憐想《れんそう》___ ---
--- お前、一体どこに行っちまったんだ________? ---
今日の文字数
1216文字
スゥ‥(*´꒳`*)
言うことは、ない。
と言うのは嘘でして、言うことはめちゃあります!それは…
この話で二十話目を迎えたということです!!🎉ドンドンパフパフ~
いやぁ、十話目投稿した日からそこまで日は経ってないと思うんですけどね。あっという間に二十話まで来ちゃいました!嬉しい限りですよホントに…こんな続くことって、私の中だとほぼないんですよね。だからホントに、すっごく嬉しい!!ここまで見てくれた皆さんも、ありがとうございます!!これからもまだまだ続きますので、乞うご期待を!
それと、既にたくさんの参加をしてもらってるんですが、もっとたくさんの人に参加してもらいたかったので、自主企画の期間を伸ばしました!そのお陰か何かで、参加人数が少し増えました。キャラ数で言うと三人ですね。誰が参加してきたかはご自身で見て下さい!
三人ともとってもカッコ可愛かったです!参加ありがとうございます。まだまだ参加キャラは募集中なのでね、ぜひ参加してください!!
怪物カフェ 第仁拾壱話
〈もくじ〉
第二十一話
再登場
朧「フ ー‥」
ザッザッ
今日は情報集めを中心にするかな‥
--- 決行は、明日の零時 ---
---
チリンチリン‥
朧「たでーまぁ」
??「ぉ。やっと帰ってきたか」
?「、朧っ」
ギュッ
朧「うぉッ。‥憐?どうしたん___」
憐「グス‥」
朧「!…憐‥?」
憐「嘘つき…」
朧「え」
憐「朧の嘘つきぃッ!!ポロポロ」
朧「!?
え、なん…?!!」
憐「ふえぇッ!!ボロボロッ(泣」
朧「どう、ぇ、あ、ぅん?は、ぇ____
ェエエェエェッ“?!!なっ、なんで?!え、割と早く帰ってきたと思うんだけど?!」
※出かけてから帰ってくるまで約一時間半。裏商店街に行くまでに時間がかかる。
憐「うわァアアんッ!ボロボロッ(泣」
朧「ちょ、どう言う事だよ桜華!」
桜華「『“すぐ”戻ってくる』って言ったのがまずかったんだろ。憐にとってのすぐ、
は、三十分とかそこらってことなんだろうよ」
朧「えぇ…そんなん、俺どうにも出来ねェんだけど…」
桜華「どうにかしろ」
朧「…(めんどくさそうな顔」
憐「うぅッ“…グスグス(泣」
ギュゥウウゥ“…
朧「、ぃた‥いだだだだッ?!ちょ憐、いたい、痛い!!力強い!離してくれ痛いマ
ジ痛い!!」
桜華「龍人のくせに子供の力で痛がるとかダセェなぁ」
朧「違う、そうじゃない。憐は人間じy
だァアアァアアッ“腰折れる折れる紙みたいに真っ直ぐ折れ曲がっちまうイダダダダッ」
??「朧っちが痛がってるでしょ!!離してッ」
グッ“
ひょいっ
憐「ッ!?なんっ」
プランプラン‥
??「…ムスッ」
朧「か、解放された‥!!ッ、ガクッ
ったァ‥今日、ヤバいかも‥イタタタ」
桜華「ジジイかよ」
朧「うっせ!
つか、盞華!!ホントにありがとぉ〜!助かったわ!!ニコっ」
盞華「うッ“眩しッ‥!!」
憐「ん、ぅ~‥!!」
ググ‥
盞華「あっちょ‥!」
スポンっ
タタッ‥
朧「わっ」
ギュ‥(朧の後ろに周り服を握る)
盞華「ッ、ズル、ィィ‥!!ボソッ」
桜華「フッ、wングッ」
盞華「ハッ…!お、桜華っちぃ…!!!//」
桜華「フフ、いや、わる、ンフッw」
盞華「ン“ゥ〜〜〜‥!!!!//」
ポカポカっ
桜華「いたた、やめ、やめろって、悪かったよ、!」
朧「何やってんのお前ら…」
桜華/盞華「いや、なんでもない‥w/ないよっ!!?↑(裏声」
朧「お、おぉ‥そう、か?
まぁなんでもいいか‥そうだ。二人には先に、憐のことでも話しておくか」
桜華/盞華「?」
---
(説明後)
朧「___ってわけ」
桜華「へぇ‥てなると、憐はトラの獣人か‥」
盞華「ホッ‥よかった、ほんとに‥!!ボソッ
‥だね!にしても、トラの獣人なんてすっごく珍しい‥!!」
桜華「だな。私は初めて見たぞ?トラの獣人なんて」
盞華「妾も!‥トラの獣人さんって、もしかして耳と尻尾ってないの?チラ」
憐「?」
盞華「!!、可愛い!!」
ひょい
憐「!?え、あの、っ?!」
盞華「カワイ〜っ!♡」
クルクル~
憐「わっ、目、が‥回るっ…!!🌀」
朧「ど–なんだろうなぁ。“俺の知り合いには、生えてた”けど」
桜華「ふぅん‥___」
今日の文字数
1417文字
ちょっと話作るのむずかったわ〜。
あとね、風のお便りからこんな質問が飛び出てきました。
「おうかですぎじゃね」
まず一言。おうか→桜華にしようぜ?!コピーすりゃええやん!
そして二言目。いいじゃない、別に。
最後に三言目。仕方ないじゃない桜華ちゃんのセリフ書きやすいんだもん‥!!
です。以上!!←
さぁさぁ、怪物“カフェ”なのに未だ開店していないこのカフェは一体どうなるとやら___。
怪物カフェ 第仁拾仁話
〈もくじ〉
第二十二話
異変と“れん”
桜華「_______って、トラの獣人の知り合いなんて居たのかお前!!?」
朧「昔な〜。すっごい仲良かったんだぜ?このカフェも、そいつが提案したんだ…
今は、連絡取れねェけど‥ボソ」
桜華「そうだったのかぁ…言ってくれれば会ったのになぁ‥」
朧「人見知りだからなぁ、あいつ。会う約束したところで、当日ドタキャンだと思う
ぜ?」
桜華「‥マジか」
朧「ハハハ。ニコニコ」
憐「おぼ、ろ、助けて…グルグル」
朧「大丈夫か〜憐〜」
憐「ゥ“〜っ。グルグル‥」
朧「そろそろ降ろしてやれよ〜」
盞華「、はぁい」
スッ
憐「目が…グルグル」
朧「大丈夫か?(苦笑」
憐「ぅ、うん‥」
朧「はは‥。
そういえば、今日もう一人カフェで働く予定だよな?」
桜華「ん?アー、そういえばな」
朧「誰来るんだっけ?ポケッ」
桜華「…今度当番表みたいなの作ってきてやるから、覚えてこいよ‥」
朧「おー、ありがと」
盞華「今日は《《銀葉》》っちだったと思うよ?」
朧「、銀葉か!」
盞華「?うん!」
桜華「だとしたら珍しいな、こんな遅くなるなんて」
盞華「ね〜。どうしたんだろ?」
朧「いつもならもっと前に来てんだけどな。一応連絡してみるか‥」
ポチポチポチ‥-♪(某連絡アプリ)
桜華「何て送ったんだ?」
朧「『今日カフェで働く日だぞ〜。なんかあったのかー?』」
桜華「ふ–ん。…なんか分かんないけど、最後の伸ばし棒ちょっとウザイな‥」
朧「ひどっ」
シュポン
朧「、もう返事来た」
桜華「早っ」
※送ってから七秒強後
盞華「銀葉っちはこう言うのちゃんとするタイプだからね〜」
朧「何々…」
銀葉〈ごめん、ちょっと仕事してて遅れてる!
〈もうすぐ着くから、先に開店してていいよ!
朧「シゴトねぇ…ボソ」
桜華「多分アレだな〜‥ボソッ」
憐「ピク “アレ”‥?」
朧「……ま、いいか。本人が先に開けちまっていいって言ってるし、店開けよう!」
憐「?」
桜華「おっしゃ〜!!ノビーっ(背伸び」
テクテク‥
憐「??」
盞華「今日も一日、頑張るぞ〜!!」
タッタッタッ‥
憐「??、?‥?
お、朧‥?」
---
ー憐時点ー
憐「お、朧‥?」
朧「、ん?」
憐「何するの‥?」
朧「ここに来た時に自分で言ってたろ?“カフェ”って。
ここは俺に何かない限り、365日毎日開いてる。だから、今日も開店するだ!」
憐「カフェ…」
ザザ‥
何?頭に、ノイズ音が…
ズキン‥
憐「ッ…」
朧「__憐?どうした?」
ズズズ‥
憐「ッ“、う‥!?」
ズキンッ
頭がッ、痛いッ…!!!
憐「ゥ“‥ウゥ“‥グル‥」
(頭を抑える)
頭が、割れ、そぅ‥!!
朧「、憐!どうしたんだ!」
憐「ウゥウ“ウッ‥!!(唸り声」
フ__
朧「、お前耳と尻尾が____」
__俺の中から、何かが、何かが、這い出てこようとして来てる。
ダメだ、コレ、外に出しちゃダメな奴だよ。どうすれば、どうすればいいの?どうやって、抑え込めば___。
憐「グルグル‥(唸り声」
あ、れ‥頭に、モヤ、が…掛かって_______
---
ー朧時点ー
朧「落ち着け憐!!憐ッ!!」
一体どうしちまったんだよ、憐?!
憐「ガァアッ“!!」
ダッ
ガシャンッ
(憐?が外へ続くドアに近づく)
___この、状況…‥
--- どこかで、経験した‥ ---
朧「__憐、待て、待ってくれ憐。ダメだ憐、ダメだ________。
外には、外には…‥ッ!外に出ちゃダメだッッ“!!!!」
パッ(憐に近づく)
外に出たらッ、《《あの時みたいに》》ッ“
ダンッ
朧「ッ?!」
まずッ__
ギャッ“
朧「ぃ、ッ“」
ドンッ“
タタタ…
桜華…?まずい、今は‥
桜華「__オイ、朧?!さっきからなんだこのお______
___なッ」
朧「ッ“‥来るなッ、!ゲホ」
桜華「!!」
たた‥
盞華、まずい。この状態見られたらっ
盞華「桜華っち〜?どうしたの___」
朧「っ」
桜華「、くんな!!何でもなかった!!!」
朧「!お、か‥」
お前は、ホント…俺の思ってること全部分かっちまうよな‥そのお陰で、今まで何回助けられたか‥。
盞華「ビクッ
ぇ、あ、そうなの?ても、すごい音が」
桜華「大丈夫だってんだろ!!お前、散歩でも行ってこい!」
とん
盞華「えぇ、何それ!ちょっと酷くない?妾だけ除け者?
そっち、どうなってるの?見せ」
桜華「平気、だ!!!!」
盞華「、…そ、そん、な‥強く言わなくたって、いいじゃん!!
もう、いいよ…‥外行ってくる‥!」
たっ‥
朧「ハ、フ…っ‥ケホケホ」
ごめんな、盞華…今の状況、お前に見せるわけにはいかないんだよ‥。
桜華「チラ…‥居なくなったな?ボソ
朧!大丈夫なのか?!!」
朧「はッ、はぁ…だい、じょうぶ‥だ、から‥入って、くんなよ‥?!」
桜華「分かってる!!でも、お前、絶対怪我してんだろ!」
朧「ズキズキ…‥かすり、傷だ。お前も、離れてろ‥」
桜華「っ…‥分かった‥絶対無理すんなよ!!」
テク……‥テクテクテク‥
朧「フー、フー…
さぁて‥?唐突だが、憐さんよォ‥お前、誰かに似てると思ったら、《《憐想》》に似てるんだな‥ニコッ」
れん?「ピク」
憐想の名前に反応アリ…知ってるってことだな‥
ア“〜‥つか、傷が、痛てェ‥クソ、ザックリ言っちまってるなァ…。
朧「多分、憐って名前、憐想のれんと同じ漢字だろ‥アイツは、憐を想うっ
て書いて、憐想って言うだ…なんかの偶然にしちゃあ、奇跡すげねェか‥?はは‥」
ヤベェ、頭、回んなくなって来て、日本語、おかしい‥な…。
れん?《貴様、憐想の何だ》
朧「!!
…憐想の何って‥そりゃトモダチ、だろ…‥!」
れん?《奴にともだちなどはいない。不要だ》
朧「…勝手に決めんな、アイツに要らないものとか‥!」
れん?《勝手に?それは貴様もであろう。
《《勝手に》》自分はともだちと言っているのだからな》
朧「ッ」
嗚呼、クソ。今憐の中にいるのは何だよ‥!!憐は生きてんのか?もう、姿形は本物のトラだ、憐は、どこに…?
今日の文字数
2679文字
最近の話は不穏ですねぇ〜ニマニマニマニマ(*´꒳`*)
いつもニコニコしてるような奴が怪我してるねぇ、いいねぇ。これが性癖っていうんだろうか…苦痛で歪む顔が好きなんですよね‥ふふふ…特に、いつもニコニコしてる奴が「うっ」てなるやつ‥最高…。
って言う私の性癖は置いておきまして…朧の殺しに憐想って奴に、憐があの橋の下にいた理由やら色々分かってないこととか積ませすぎました!!なので少しずつ消化していきます。当たり前なんですけどね?!
えー、まぁまずは‥この話の最後あたりで何消化するか分かりますよね?うん。それを消化できればいいと思ってます!けど新しい謎が産まれちゃいそうでこの先を書くのが怖いです…^ - ^
怪物カフェ 第仁拾参話
〈もくじ〉
第二十三話
質問
朧「ッ」
れん?《…言い返せない‥か。
まぁ良い。《《我々》》はこれから憐想の元へ還る___二度と、我々の前に現れるな》
朧「ま、ッ“!?」
ガクッ
れん?《切った際、同時に毒を入れた。なに、人体に関わるようなものでは無い。》
朧「ッ、ぐゥ‥!!!」
毒やらなんやらには十分に耐性あるはずだ…なんで、効いてるんだっ___!
れん?《…》
ザッ__
朧「ッは‥!
ま、て‥」
ググ‥
れん?《!…‥ニヤ
気分が変わった。二つだけ質問を受け付けてやろう》
朧「っ‥?」
どう言うことだ‥?気分が変わった…?
いや、というか、二つだけ?‥クソ、
朧「ポタポタ‥(血
一つ目は…憐が、無事かどうかだ‥答えろ。キッ」
れん?《憐のことなら案ずるな。今は我の精神の中にいる》
朧「ゲホッ ふ、ぅ‥
‥二つ目は、ケホ‥憐想と、憐の、関係‥だ…ゲホッ」
れん?《憐想との関係か…。いいだろう、本来なら教えてはならぬが、今は気分が良
いのだ》
朧「ゲホッ‼︎ポタポタ‥」
血の味…‥あぁ、クソ、まずい‥。
れん?《 《《悪月 憐想は、憐のコピー体だ》》 》
朧「‥は_____」
れん?《聞こえなかったか?
憐想は憐のコピー体だ。憐は憐想の本体、というわけだな》
朧「、何言って…!!憐想がコピー体だとしたら、憐の年齢おかしいだろ‥!!」
れん?「我と一体化している憐は、歳をとるのが極端に遅くなるのだ。実際、憐がこ
の世に産まれたのは、今から400年以上は前の話…」
朧「なッ…!!?
うそ、だろ‥ッ…‥?!」
憐想が、憐のコピー‥?そんな、そんなこと、あるわけッ…!!
れん?「これで、金輪際我が貴様に質問に答えることはない…。
憐を生かしてくれたことには感謝する。それでは、もう二度と、会うことはないだろう…さらばだ」
ダッ
朧「まッ“」
グラァ
朧「ッ“」
バタンッ
グラグラ、する…これ、しばらく、起きれねェ、やつだな_____。
--- プツン ---
今日の文字数
897文字
バタンッ、プツン、ピー____。
(*//´꒳`//*)
雑だって?仕方ないじゃないか部活で帰って来た直後に書いたんだから!!疲れた。主に精神的に。
次回はどうなるんでしょうかぁ〜。楽しみだねェ(*'▽'*)
怪物カフェ 第仁拾肆話
〈もくじ〉
第二十四話
重なり
「オイ、《《憐想》》!|待《まて》って!相手はラピッド、兎の獣人だぞ?!追いつけるわh」
「追いつけなかったとしても!相手の外見が分かれば、捕まりやすくなるだろう!
《《朧》》ッ?!それとも、お前だけここで追いかけるのやめるか?!(悪笑」
「っ‥!____だァアァアァッ!!分かったよッ俺も一緒に追いかけるゥッ!!」
「ニッ それでこそ、俺の親友!」
「クソォオォッ」
「朧〜、奢って!」
「ボー…‥ん、ああ‥?」
「奢って〜」
「、んん?あー、うん?…」
「_____って、何奢っちゃってんの俺ェ?!!」
「www」
「ふざけんなッ!殴るッ」
ダッ!
「ウワー(棒」
ダッ!
「朧って、その角が生え変わる時痛かったりしないの?」
「角?いやぁ、別に痛くはねェかな〜。痛覚、ここそこまで通ってね−し」
「へぇ‥なら角を今からノコギリで少しずつ切ったら?」
「…お前、そんなサイコパスな奴だっけ‥ボソリ
まあ、多少は痛いだろうけど、ギャーギャー騒ぐほどではねェかな」
「ふ−ん」
「憐想、ダメだ!!今、外に出たらッ」
「分かってる。でも、ダメだ、許せない。《《アイツら》》俺のッ」
「俺だって分かってる。でも、俺はお前を失いたくないんだ、頼む。頼むか
ら!!!」
ググ‥
「離してくれッ、《《朧》》ッ。
俺は、俺は…‥_______
--- 家族を見殺しにしたくないんだッ“ ---
」
バッ
「っ、れy」
ズズズ‥
フッ___
「!?お前、その、姿‥?!!」
タッ
「、待ってくれ憐そ」
ス__
「ガァッ¡」
ダン
「ッ?!」
ギャッ“
「ッ“ぐ、ァ“ッ?、!」
ジワ‥
「ッ…れ、そう‥ッ___」
バンッ“
ダッ
--- ズキン‥ ---
「ま、て‥れ…‥れん、ぅ…」
ググ‥ズリ、ズリ…
--- ズキン__ ---
「_ぃ…から‥憐、そ-‥」
--- フッ_____ ---
今日の文字数
1005文字
自主企画に時間を当ててたら時間かかった。みんなすまぬ( ̄▽ ̄)
今回の話のタイトルの意味が何かわかったらスゴイネ!!(((テキトウ
怪物カフェ 第仁拾伍話
〈もくじ〉
第二十五話
怪我の具合
--- ピッ、ピッ、ピッ___ ---
朧「____ん、そう…」
??「!お、おぼっ、朧っち?!」
朧「‥盞華…?」
ここは…病院…‥?
盞華「よ、よかった!気づいたんだねっ?ポロッ
心配したんだからね?!そうだ、みんなぁッ、朧っち起きたよぉっ__」
たたっ‥
朧「…おい、おい…ふつー、ナースコール、押すだろ‥」
盞華らしいな…まぁ、いいか‥ついでに、看護師さん連れてきてくれるだろ…。
朧「…はァ‥」
--- 『憐想は憐のコピー体だ。憐は憐想の本体、というわけだな』 ---
憐想は、憐の‥コピー、か…もし、あの話が‥本当だとしたら。あの時、憐想と過ごした日々は____
バンッ!!
朧「うひァッ?!!ビクンッ」
??「朧ッ」
タタッギュッ
朧「…桜華‥?」
桜華「ごめん。ごめん‥ッ!!ボロボロ‥」
朧「オイオイ、泣くなんて、お前らしくねェなぁ…」
桜華「だって、あの時私が、無理にでも部屋に入ってたら‥私が、代わりにd」
朧「桜華」
桜華「!」
朧「‥あのなぁ、俺は、桜華に、お前らに怪我してほしくなかったから、来るなって
言ったんだ。あん時に、もしお前が俺の言うこと聞かずに入ってきてたら、俺は殴ってでも外に出すつもりだった」
桜華「…矛盾してるんじゃ‥?」
朧「まぁまぁ、俺の80%パンチくらいならお前多分平気だろ。ハハ」
桜華「いや、無理なんだが‥?全然容易く骨が割れるんだが‥??」
朧「ンハハハハハ」
桜華「おい?!」
朧「まぁ、とにかくだ。俺が、怪我してよかった!ニッ!」
桜華「!朧…。
っ、ばかやろっ!ニコッポロッ」
朧「ははっ。
やっぱ、笑ってる顔が一番いいぜ、お前は!ニィッ」
タタッ‥
ガラガラ
盞華「、おう、桜華っち、はやッ、すぎぃ…!ゼェハー」
朧「おー、お疲れぇ」
桜華「せ、盞華‥ごめんな…💧」
盞華「いいんだけどさ‥それにしても、ほんっとによかった…」
朧/桜華「?」
盞華「朧っちが、生きててっ!」
桜華「!…嗚呼‥ホントにな」
朧「…なんだァ?お前ら」
桜華/盞華「え」
朧「俺が、あんだけで死ぬとでも思ってたのか?」
盞華「いや、別のそう言うわけじゃなくて、お医者さんから傷が深すぎるって言われ
たから、もしもをかんがえちゃって__」
朧「ほォ、つまり、長い間一緒にいた俺より、今さっき会った医者を信じたと‥」
桜華「いやいやいや、信じたとかじゃなくて、そうじゃなくてな朧?」
盞華「そッ、そうだよ朧っち?、!もしもを想定しh」
朧「俺の種族なんだっけェ(黒笑」
桜華/盞華「龍人デス‥」
朧「だよなァ。俺ら龍人は、全ての能力値において、龍神の次に最強なんだよ、そん
なん、深い傷なんかで死ぬわきゃねェだろうがァ‥」
桜華「疑ッテスミマセンデシタ‥」
盞華「ゴメンナサイ‥」
朧「分かったならよろしい!」
カコンカコンカコンッ…(響く音)
朧「、下駄の音?」
桜華「ん?ああ、そういえば、《《アイツ》》も来てるんだっけ…」
カコンカコンッ
__ガラガラッ
??「朧ッ」
朧「おぉ、《《銀葉》》!ニコッ」
銀葉「よ、よかった…ハァ、ハァ‥」
朧「どしたぁ、そんな息あげて」
銀葉「だ、だって、朧‥!大怪我したって聞いたからッ」
朧「アー、そうなんだ、へぇ」
銀葉「ちょっと?君の話なんだけど?ハーハー‥」
朧「いやぁ、別にそんな大怪我って感じじゃねェからさぁ。ヘラヘラ」
銀葉「何ヘラヘラしてるの?!」
朧「うーん、大怪我ってェ実感ないんだもんなぁ‥」
銀葉「私が大急ぎで駆けつけた意味って一体‥ゲンナリ」
朧「多分ないな〜」
銀葉「はぁ…。
聞く意味があんまりないと思うんだけど、容体は‥?」
盞華「お医者さん曰く、肩がザックリ、腕が取れる寸前までいってるのと、並の人‥人
外だったら1ml体に入っただけでも死ぬ猛毒が約1dl入ってたって‥」
銀葉「めちゃくちゃヤバいじゃん“ゲホッ?!」
桜華「けど、朧は種族が種族だし、毒とかへの耐性がある程度あったからギリ平気
だったとか言ってたぞ」
銀葉「えぇ‥何その最強設定‥」
朧「急にメタいな。
でも、割と俺もヤベェかもってほ~んの少し思ったんだぞ?」
銀葉「少しでしょ?!ダメじゃん!!?もっと、自分の命大事に!!ワッ」
自分の命‥
朧「…へーへー次から頑張りまぁす」
銀葉「次からって何!また何かする気?!」
朧「やらんやらん。やらんからデカい声出さないでくれ。キーン‥」
銀葉「…ホントだよね?ジッ」
朧「はいホントです」
約束はしないけどな。仕事が仕事だし。
銀葉「…なら、いいんだけどさぁ…」
盞華「…そうだ。妾、軽食買ってくるね!朧っち、大人しくしてるんだよ?」
朧「あ、ならあったらでいいからヂャンプ買ってきてくれ!」
盞華「オッケー、分かったよ!大人しく待ってるんだよ、朧っち!ニコッ」
朧「ニコ 👋🏻
…‥よし、行ったな」
銀葉「?」
桜華「ここですんのか?」
朧「んー、近くに人いないし、いいかなぁって‥ヘラ‥」
桜華「おいおい‥」
銀葉「え?なんの話?私、席外した方がいい感じ?」
朧「いんや。逆にいてもらわないと困る」
銀葉「??どうl
…嗚呼、そう言うこと?でも、私、ソッチの仕事で働くなら小屋じゃないと嫌だよ?」
朧「何年連んでると思ってんだ、そんなこと分かってる」
銀葉「なら、何?」
朧「今日、シゴトの依頼が入った」
今日の文字数
2363文字
mlとdl頑張った…算数嫌い‥算数っていうか、単位だけど‥うぅ、初めdlをmlだと思ってたんだよ、だから検索したら間違ってた、検索してよかった。
今回登場したのは、ミニ海月@夜浮上さん提供(?)の胡蝶蘭 銀葉ちゃん。読み方はこちょうらん ぎんはです。詳しい設定が知りたい人は、ここに飛んで下さい。
https://tanpen.net/novel/5ed68c32-d772-4354-94fb-53a4cb6cf828/
【怪物カフェの豆知識?】
今回の話で出てきた“ヂャンプ”は、いわゆるジャンプみたいなものだよ(*´∀`*)
シャンプ、ヅャンプ、アンプ、ヤンプ、ッアンプetc‥が、名前の案としてあったんだけど、どれもしっくり来なかったし、語呂が悪い気がしたのでヂャンプになったよ。まぁ、ジャンプだと思ってくれればそれでOK!
怪物カフェ 第仁拾陸話
〈もくじ〉
第二十六話
提供
朧「今日、シゴトの依頼が入った」
銀葉「!‥」
桜華「そーいや久々だな~依頼」
朧「だな。報酬は60万」
桜華「ん〜ちょっとしょぱい(苦笑」
朧「俺も渋々了承した。相手も金欠なんだと。元々は80万出してくれる予定だっ
た」
桜華「良いタイミングを逃したなw」
朧「うっせ」
銀葉「もー話進まないじゃん!
、それで?内容は!」
朧「すまんすまん。
内容はいつも通り、殺害依頼。メイド喫茶の店長をだと」
銀葉「そのメイド喫茶の場所は?」
朧「スマホに送ってるって言ってた」
銀葉「もう送られてる?」
朧「さぁ?」
銀葉「イヤ“さぁ”って‥!💧」
桜華「まぁまぁ、落ち着けよ。どっちにしろこの病院、入院中はスマホダメなんだか
らいいじゃねェか」
銀葉「ん‥そうなんだけど、でもなんか‥…はぁ」
桜華「はははは(棒」
銀葉「‥詳しい話は小屋の方で聞くよ。“情報提供”もそっちでやる」
朧「オーケー。後で行く」
今日中には行くかな‥明日は“実行日”だし。今日は情報集めできなかったしなぁ、情報通な《《情報屋》》さんに聞くとしよう。ホントは今聞いちゃいたいんだが、変なプライドあるしアイツ。
銀葉「はぁい。いつでも待ってるよ。
後、何度も言ってるけど小屋による前に、家の方来てね。いつも小屋にいるわけじゃないから」
朧「はぁい」
銀葉「それじゃあ、私はそろそろ行くね。今日仕事があるから…」
朧「そうなのか。分かった、見舞いに来てくれてありがとな」
銀葉「いいの。だって、私があの場に居ればそこまでの怪我せずに済んだだろう
し‥」
朧「オイオイ、あんま重く考えるなよ。見舞いに来てくれただけでも十分嬉しい
って!」
銀葉「…朧の《《そういうところ》》、嫌いだけど好きだよ。カタ‥
それじゃ!」
カコン、カコン‥
ガラガラ
朧「ん??」
桜華「またな〜」
朧「ちょっと待てよ!嫌いだけど好きって何?!」
銀葉「にこっ👋🏻」
カコンカコン‥
朧「うぉい!?」
今日の文字数
文字
まぁまぁどうでも良い話ですが…
この世界には人間専用の病院、人外専用の病院、人間も人外も治療が受けれる総合外間病院と言うものがあります。
人外が嫌い、人外アレルギーという特殊な人間の方もいるので、そう言う人たちは人間専用に、人間から忌み嫌われるような人外たちは人外専用に、人外/人間がいても気にならない、平気。友好関係を築いているなどの人外たちは総合外間病院へ行きます。基本的に、市には法律として必ず三つ全てあり、中には町に三つと言うところもあります。人間専用なら医師や看護師は人ですし、人外専用なら人外が医師や看護師をしてます。
カフェで働いたりする子は、人外専用の病院へ行く子が殆どです。種の数が少ない設定だったり、珍しかったり、不仲の子達がいるので。朧もそうです、人間の裏商売人に角とか見られて目をつけられると大変なので。
意味がわからなかった分かってください!!
【怪物カフェ豆知識?】
朧の殺し屋は、基本報酬は75~80万以上としてるよ!そうでもしないと、割に合わないからね、万が一があったら自分が死ぬわけだし…( ̄▽ ̄)
今回の報酬が60万なのは、ホントに結構異例!今までの依頼の報酬は、少なくても70万だったからね!
今回朧が60万で了承したのは、朧の心の優しさか、それとも…____
怪物カフェ 第仁拾漆話
〈もくじ〉
第二十七話
脱走☆キラン
朧「アー‥行っちまった‥あれどう言う意味だったんだ?」
桜華「そのまんまの意味だと思うぜ」
朧「ん〜!まぁそう言うことにしとくか。
よし、そんじゃ病院から出るか」
スッ‥
桜華「ぉ−‥っていや何病院から出ようとしてんだよ!?」
グッ
朧「んぇ、なんでって、そりゃ仕事するためだぞ?俺には今日、二つ仕事があるん
だ。カフェの開店と、銀葉の小屋に行くこと!」
グッ(歩こうとする)
桜華「いやダメだから、絶対ダメだから!!」
グイッ(引っ張る)
朧「ちょ、離せよ?!」
ググ‥
桜華「ダァメだッッてェ!!」
グググ‥
朧「グヌヌヌ‥致し方ない!!フンッ!」
グイッ‼︎
桜華「ッのあッ!?」
--- ズキンッ ---
朧「イッ‥ッ~」
ヤベ、せっかく縫ってもらったのに、少し開いたかも…‥ま、いっか、そのうち治るだろ。
今はとにかく、《《仕事だ》》。
桜華「ッ、おまっバカ!その顔、傷が開いたんだろ!?やめとけって、腕がとれちま
うッ!!」
朧「へーきへーき、痛いだけだから。ニッコォ」
桜華「痛いなら尚更だわドアホッ」
ベシッ
朧「った!いったァ!
店長殴った、お前ら雇ってあげてる店長殴った!!解雇しちゃうよそんなことしたら!ワーワー」
桜華「腕が取れかけてる店長ほっとくよりマシだよ!!」
朧「…え、心配してくれてるの‥?店長、従業員の成長に感動‥ウルウル」
桜華「オイ」
朧「w
まぁ、とにかく!あの店は俺に何かない限り開店するって決めてるんだ!俺は行くぞ!ムンッ」
桜華「お前にガッツリ何かあってますけど(真顔)
後ムンッって何」
朧「……………ハハッナニイッテルノカナ¿コンナノナニカアッタノウチニハイルワァケナイジャナイカァ‥
ダラダラ」
桜華「めっちゃ確かにって顔したよなお前、見逃さなかったからな?ガッツリ見たか
らな?」
朧「キノセイキノセイ¡(裏声/高い声」
スス‥
桜華「、オイお前何少しずつ出口に進んでるんだよ」
ガン
朧「イッ⁉︎」
桜華「‥殴るぞ」
朧「言う前に殴ったよなァ今ァ!ワッ
もういいもん知らないもん俺勝手に店開店させるもんッ」
ダッ‥
桜華「は_____おまッそっちは《《窓》》____」
朧「ニヤッ
すまんね!こっちは急いでるもんでッ」
ピョン_
--- バリィンッッ!! ---
桜華「ッ‥!
バカ、ここッ___
--- 120階だぞッ ---
」
朧「ハッ、龍人の身体能力と体の頑丈さ舐めんなよっ」
ビュォ‥
ヒュ〜ッ__
今日の文字数
1149文字
バリィンッッ!!
のところ、
バファリィンッッ!!
にしたかった…w(*´꒳`*)
しかし、真面目に作りたかったのでちょっと我慢した。偉いのだぞ自分!
キャラ募集の自主企画に参加してくれた皆さんに質問しますッ!!
今度、曲パロをまた作ります。今現在進行中で書いてます。
その曲パロで、皆さんのオリキャラを使うかもなんですけど、嫌な人っていますかね?いたらその人のオリキャラだけ曲パロに使わないようにします。あ、怪物カフェには出すのでご安心を。
使うとしたらオリキャラがほんの少し扱いが酷いかもしれません。なので曲パロ参加させるのが嫌な人だけ連絡をお願いします。
怪物カフェ 第仁捌話
〈もくじ〉
第二十八話
礼儀知らずのアホンダラ
--- ヒュ〜ッ________ ---
桜華「おぼ_____!!!!」
朧「うんうん、元気があってよろしい。けどもう離れすぎて声が聞こえないネ」
さてと……こっからどうしよ!!!!
着地のこと考えてなかった、マジどうすっかな。このまま落ちたら足が複雑粉砕骨折しちまう。え?龍人の身体能力舐めんなって前回言ってた?hahaha120階だぞ100階なら行けるけど飛んだところ120階だぞちょっちキツいから龍人でも!!
朧「ン〜‥ニュースになるからヤなんだけど、仕方ない。《《なるか》》」
角に意識を集中させまして〜…_____
朧「________
--- 我が龍人一族の守護神|水龍神《すいりゅうしん》よ ---
--- その豪然たる力の一部 ---
--- 水龍の末裔と告げられる、 ---
--- この神宮寺朧に貸与したまへ ---
!!ニッ」
パンッ---!(手を叩く音が響く)
朧「スゥ____
--- 我が身をその|体《たい》に包み ---
--- 我がいま一つのさまに変へよ ---
--- 水龍神が名の|下《もと》に ---
」
朧「
--- この身を水龍のさまへ変へよ! ---
--- いらへしまへ、水龍神! ---
」
______ゴポッ
--- 神宮寺朧の前に突如現れたのは、《《水》》だった ---
--- 空高く位置する空中に現れた水は、少しずつ龍へと姿を変えた ---
『
--- __水龍の末裔 神宮寺家次男 ---
』
朧「…はぁい。ニヤ」
『
--- 其方に我が豪然たる力の一部貸与し ---
--- 龍人族本来のさま 水龍のさまへと変ふることを契らむ ---
』
朧「オーケー、それで?」
『………‥
--- されど、水龍のさまへとうつろふが許さるるほどは一時間 ---
--- さりとて我が豪然たる力の一部を貸与することを願ふや ---
』
朧「おう。ヨロシクネ☆(ウィンク」
『……
貴様、本当に水龍になりたいと思っているのか』
朧「そりゃあもちろん?」
『何故疑問形式なのだ‥ビキ』
朧「なんでもいーじゃねぇか。早く水龍にさせてくれ〜、死んじまう」
『礼儀というものを知らぬのか貴様は』
朧「知ってるぜ?客に対しての礼儀は」
『我に対しての礼儀だ馬鹿者!!全く…
本来なら、この時点で溺死させ木っ端微塵にして貴様と関わった人間から貴様の記憶だけ抜き取り存在を消すところだぞ。貴様とは長い付き合いだからというしょうもない理由で消さないでやってるのだ。感謝せよ』
朧「ohそりゃおっかねェな!
溺死させ木っ端微塵にして貴様と関わった人間から貴様の記憶だけ抜き取り存在を消さなくてありがとね水ちゃんさんよ。パチっ(ウインク」
『水ちゃんと呼ぶな無礼者!!!!』
朧「あらら〜もしかして恥ずかしいんですかぁ?
す・い・ちゃ・ん、?」
『ッ/
もうよい貴様などここで転落死して仕舞えば良いのだッ』
ズズ‥
朧「ア“ッ。ちょっと待って!?
そんなこと言わないでよ水ちゃん!?」
『うるさいうるさいうるさい!黙れッ!/』
朧「分かったよ、分かった!!これからはちゃんとするから、ちゃぁんと水龍神って呼ぶから〜!(汗」
『…良かろう‥次はしっかりするのだぞ』
朧「は~い」
『伸ばすな!はい、ときちんと返事をするのは人間界でも義務教育とし教えられるものだろう!』
朧「、俺学校行ったことない〜」
『ムッ…そうだったな。すまぬ』
朧「いや、別に気にしてねェよ?なんで謝ってんだ?」
『…?そういえば、貴様がままごとでやっているカフェの客に家庭教師を生業としている奴がいなかっただろうか?』
朧「フェンリル、もとい布団のことだな〜」
『布団などと呼ばれているのか、あやつ‥。
長い間会わぬ間に、Mにでもなったのか』
朧「ふぇるはどっちも行けるタイプなんじゃ?」
『…‥今はどっちでもいい。
というより、地面がもう少しだが、ならなくて良いのか』
朧「、マジじゃねェか、ヤベェ!?
--- 水龍神の許しを得し、我が身水龍のさまへなりたまへ!! ---
」
スルッ
--- 龍の姿であった水は、神宮寺朧の体に巻き付いた ---
朧「ゴポッ___
--- 水龍神の名の下に ---
ッ」
今日の文字数
2146文字
厨二☆圧倒的厨二☆☆(((殴
でもそれがいい☆((((殴
古文の意味
この神宮寺朧に貸与したまへ
↓
この神宮寺朧に貸与したまえ
龍人族本来のさま 水龍のさまへと変ふることを契らむ
↓
龍人族本来の姿 水龍の姿へと変えることを約束しよう
されど、水龍のさまへとうつろふが許さるるほどは一時間
↓
だが、水龍の姿へと変わることが許される時間は一時間
さりとて我が豪然たる力の一部を貸与することを願ふや
↓
それでも我が豪然たる力の一部を貸与することを願うか
水龍神の許しを得し、我が身水龍のさまへなりたまへ
↓
水龍神の許可を得た、我が身水龍の姿へなりたまえ
ごめんなさい後なんだったか忘れました。翻訳サイトは使えるの限られるし使えてもなんか元の分と違ったりして…って感じなので色々とあるんですよね(??)
怪物カフェ 第仁拾玖話
〈もくじ〉
第二十九話
誰か
フヨフヨ‥
朧「…」
風が気持ち〜なぁ…。
『…貴様、そんなにノロノロと動いていて大丈夫なのか』
朧「だぁいじょうぶ大丈夫〜。カフェの開店時間は俺の自由なんだから‥」
『そうではない』
朧「?」
『下、人間共が騒いでいるぞ。《《我々を見て》》』
朧「…oh マァジてすかァ‥?」
『見たら分かるだろう』
朧「‥チラリ」
モブ1「オ__、あの浮___んのって__」
モブ3「ねー?!_____くない?!___あれ__に__」
人外2「あれ__て_____う‥?!」
モブ4「_____絶滅____っ____わ___」
人外1「生き____ん___わ!水_______まっ」
モブ2「なん______と____に____」
--- ザワザワザワ‥ ---
朧「ooh…‥ヤッベェェ‥
速度あげよッッ!!」
ビュンッ“
『我が言わなければ気付かなくなってしまうとはな。貴様もついに歳で衰えた
か?w』
朧「バァカ。龍人が歳だなってなんのは基本5000歳超えてからだよ!」
『なら、人間共のうるささになれてしまったのか。貴様も堕ちてしまったのか‥』
朧「言い方ァ!💧
もうちょっとなんかあるだろ?!“堕ちた”って!」
『なら他に、なんと言えば?』
朧「ン。それは……」
『出てこないだろう。ならやはり、堕ちたで合っているのだ。
それ、早く進まぬか。人間共がうるさくて仕方ない』
朧「んも“〜!!ひでぇ奴だなァ。
でもまぁ、早く進むっていうのは同意見だし、スピード出すか!」
__ュンッ!!
---
朧「え〜っと‥この辺でいいか。
--- 水龍神よ、きみの豪然たる力の一部受け取り、水龍のさまへなるべかりき ---
--- そのお礼にて、けふの夜半二時までに、きみへのこころざしを社へやりたてまつらむ ---
--- もしこの契り、破りきとせば、代はりにて我が命、 ---
--- それをきみへのこころざしとたてまつらむ ---
!」
『
--- しかとその契りの言の葉この耳に聞きき ---
--- その契り、ゆめゆめ忘れぬことのなかるべく ---
』
ゴポッ__
--- 神宮寺朧に巻きつき龍の形を成していた水は、その言葉を発すると、まるで火をつけられたかのように湯気を出し蒸発し始めた ---
『
--- 水龍の末裔 神宮寺家次男 神宮寺朧 ---
--- そなたに幸福の降りかかることを願はむ ---
』
--- 水は、幸福を願うと言い残し、気づくと目の前から消えていた ---
朧「__はいよ、水ちゃん♪ニコ」
さてと、店がある森の入り口真ん前まで来たわけだが‥なんかいるな、森の中に。なんだ?伏せてる‥いや、倒れてるのか?
まぁ、なんにせよ、裏の奴らだったりしたらヤだし、一応そっと見に行ってみるか。迷い込んだ誰かだったら外に出す、裏の奴とか、連れ去り目的の奴らはぶっ◯s じゃなくて半殺しにしよう。うん、殺さない、絶対に、ダメだから朧。あ、そうだ。殺さないを手のひらに書いて‥ゴックン。よし、これで大丈夫だ!!!
朧「店より奥にいるな…結構深いところにいるけど、大丈夫なのか??」
もしなんかケガしてる人とかいたらどうしよ。ちょっと走るか‥?いやでも‥ン“〜‥!!
朧「よし、小走りで行こっ!」
たっ‥
---
「_____か_____いた‥」
パタン_
今日の文字数
1556文字
ちょっと古文ハマりそう‥w 超カッコいいわ‥。でもむずい‥翻訳使ってギリ‥。
さぁ登場するのはなんのキャラでしょうね!?当てれたら割とすごいと思う。…すごくないのかな?分かりやすいか?
まぁどっちでもいいや!!誰か予想してみてね!!
古文の意味
きみの豪然たる力の一部受け取り、水龍のさまへなるべかりき。
↓
あなたの豪然たる力の一部を受け取り、水龍の姿へなることができました。
そのお礼にて、けふの夜半二時までに、きみへのこころざしを社へやりたてまつらむ。
↓
そのお礼として、今日の深夜2時までに、あなた様への贈り物を社へお送りいたしましょう。
もしこの契り、破りきとせば、代はりにて我が命、
↓
もしこの約束、破ったとしたら、代わりとして我が命、
それをきみへのこころざしとたてまつらむ
↓
それをあなた様への贈り物といたしましょう
しかとその契りの言の葉この耳に聞きき
↓
しかとその約束の言葉この耳に聞いた
その契り、ゆめゆめ忘れぬことのなかるべく
↓
その約束、ゆめゆめ忘れぬことのないように
そなたに幸福の降りかかることを願はむ
↓
そなたに幸福が降りかかることを願おう
多分全部できてると思う。できてないのあったら教えて下さい。
明日音楽鑑賞会ダルいッッ!!!!!でもお弁当なのは嬉しい!Mさんのキャラ弁見たかったなッ。
怪物カフェ 第参拾話
〈もくじ〉
第三十話
飯、食ってく?
たたっ___
カサ‥
朧「この辺なんだが‥一体どこいr」
ザ ギュムッ
え、ぎゅむ?
??「ぐえ」
朧「!??!!!?!」
シュバッ(離れる)
??「うぅ“‥」
朧「…え誰(早口」
普通に誰。裏の奴らでもなさそうだし‥誰??
頭には耳‥犬系の、狼っぽい。でも薄汚れてる。ツヤがない。
尻尾も生えてる。これも狼っぽい。あれは絶対もふもふふわふわしてる。
はずだが‥なんかツヤがない。しかもペタンとしててもふっと感が目で感じられない。なんあ汚れも酷い。何日もお風呂に入ってないのか?
んー…人外なのは、とりあえず確定してて、種族は…犬‥狼。違う、なんかしっくり来ない。ウ“〜ン‥狼、狼…‥、!!
朧「|人狼《ウェアウルフ》!!!」
??「ビクッ」
ヒュンッ(朧から離れる)
朧「___っと‥すまん、デカい声で驚かせちまったな」
??「ウ“ー‥ッ!!」
oh、当然の威嚇!
‥とりま、人外専用の病院の方に連らk
??「グゥギュルギュル~‥」
朧「…ポカン」
今の、デカい音、
??「ッ!?//」
朧「腹の音、か‥?」
にしてはデカくね?アニメでたまにあるくらいのデカさなんだけど。え?何、そんな腹減っちゃってんの??
??「ちっ、ちガ‥!//」
朧「ぁ、いや、恥ずかしがることじゃないんだけど‥」
食欲はあるってことだしな、お腹なるってことは。
??「ッッ!//
う、うるサいっ!」
フラッ
??「ッう‥?!」
朧「、っと!」
ぱっ
…
??「_____‥?」
朧「大丈夫?ニコ」
??「!!はなッ」
朧「ちょ、危ぶねぇって!
、お前、足怪我してる、今も痛いんだろ?やめとけ」
??「!…っ‥。グゥギュル‥」
朧「…あのさァ、森であった知らない人にいきなりこんなこと言われたら嫌だと思う
だけど」
??「…」
朧「___飯、食ってくか?ニコ」
??「…はぁ?」
今日の文字数
827文字
うむうむ。良い出来じゃ(((殴
てかさみんな、音楽鑑賞教室の感想ってどういう風に書けばいいのかな。今日見に行ったんだけど、興味がなさすぎて半分寝てたしそのせいでよく覚えてないし、感想書くのとか苦手だし…ということで、みんなならどう書きますか、教えて下さい!!
怪物カフェ 第参拾壱話
〈もくじ〉
第三十一話
仕方ないから
??「お前、何言ってるんだ‥??」
朧「ア〜、そりゃそういう反応になるよなぁ」
??「ぁ、当たり前ダろ!いきなり飯を食ってくかなんて聞かれたんだから‥」
朧「いやでも、お腹空いてるんだろ?」
??「ッ…誰が知らない奴の作った料理なんk」
--- グゥ~! ---
??「___」
朧「__やt」
??「違うッ!!/」
朧「えぇ〜‥?」
そう言われても、このままほっとくのもなんかなァ…。
…よし、釣るか。
朧「、確か」
??「?」
朧「今卵と牛乳があるから卵焼きが作れんだよな〜ふわふわで美味しいんだよなァ」
??「‥」
朧「じゃがいもと肉があるから肉じゃがも作れるだろうし〜。他にも色々あるから美
味しい飯が作れるんだけどなぁ‥チラリ」
??「__たまごやき‥肉じゃが…ジュルリ‥ボソボソ」
朧「ニヤニヤ‥
でも、知らない奴が作った料理なんて食わないらしいし、俺だけで食お~‥?」
??「!…っ‥うぅ‥」
朧「さてと、俺はここから戻って晩飯の準備でも〜‥」
ザッ
??「まっ待て!!」
朧「え、なんで?いらないんだろ?」
??「‥し、仕方ないから食ってやる!それだけだっ。グー‥」
朧「それだけね〜…そうかいそうかい。
まぁ、腹が空いてるみたいだし、良いんだけどな」
??「空いてない!」
朧「いつまでそう言ってられるかねぇ」
??「ふんっ」
朧「はは‥」
随分と上から目線なんだな〜。
今日の文字数
633文字
なんかチガウ。とてもなんかチガウ。
怪物カフェ 第参拾仁話
〈もくじ〉
第三十二話
朧「そんじゃ《《店》》に戻りますか〜」
??「店?」
朧「そ。うちは訳アリ従業員を雇ってる“怪物カフェ”をやってるんだ」
??「へぇ‥近いのか?」
朧「近いっていうか〜この森ん中」
??「は?この森?…変なの‥」
朧「oh、辛辣なお言葉どうもありがとうございません!」
??「…」
朧「ま、とりあえずなんでもいいだろ。行くぞ、ちゃんと着いてこいよ!」
ザッ__
??「流石に追いつけ((
_ッュン‼︎
??「…ぇ___ェエエェエエェエェッ?!!!!なn 消えッ?!」
朧「早くこないとマジで置いてくぞ〜(極小音」
??「ッ待て!!」
ダッ__
---
??「ゲホッ。ハー、ハー‥っ!!」
朧「よく着いてこられたな〜。まぁ全力で走ってないから当たり前か」
??「ッ__化け物‥!ボソッ」
朧「ナニカイッタカナ(圧」
??「ひ__」
朧「__お客さんだとしても、その態度は頂けないな〜。
敬語にしてもらっちゃダメ?」
??「ぁ‥は、い…‥カタカタ」
朧「よしよし。あんがとね。
そんじゃ中入るぞ〜」
??「ふァい‥」
ザッ
___ガラン、_ラン‥
朧「うわ、ドアチャイム壊れてるんだけど‥_____って、ええぇッ?!」
??「?」
朧「な、《《なんで》》‥店の中ぐちゃぐちゃなんだ?!!」
??「チラ
うわ、ホントだ、じゃ‥なくて、ですね‥」
朧「え〜、《《なんで》》よォ。誰、荒らしたの〜…
うわうわ、椅子ぶっ壊れてる。壁も、色々ヤベー。今月お金ないのになァ…シクシク」
??「…何があったんですか‥?」
朧「さぁ、でもここまで出来るのは人外くらいだ。全く、酷いもんだぜ‥
、お客の料理に作ったら、アンノウン達に聞いてみるか‥」
??「‥作れるのか、‥で、すか‥?」
朧「ああ、問題なく作れる。上に俺の部屋があるから、そっちで作るつもりだ」
??「そうなん、ですね」
朧「とりあえず上に上がるから、気をつけて着いてきてくれ」
??「はい‥」
---
ー桜華視点ー
______
朧「__体能力と体の頑丈さ舐めんなよっ」
ビュォ‥
パリンッッ“
桜華「ッ、あ!!」
タタッ__
桜華「、馬鹿、ここは120階だぞ?!
オイ、朧ーーーーッ!!!」
--- …… ---
クソ‥行っちまった。ホントに、昔っからアイツはああだ!後先考えずに思いついたら行動、馬鹿みたいに、突っ走っちまう!アイツのせいでいつも振り回されて‥!!
つか、まだ
《《話さなきゃいけないこと》》
があったのに‥!!
急いで伝えなくちゃいけない。
桜華「‥早く、追いかけなきゃ‥!」
ダッ“
--- 『いきなり___なことはな』 ---
--- 『じ_______ろさんのトラ___』 ---
--- 『記________失』 ---
今日の文字数
1225文字
フェンリル君の敬語設定ちょっと違う感じになっちゃってすみません!!!
桜華が朧に話さなきゃいけないこととは一体?
??の正体は?
最後の言葉は?
次回お楽しみに!!
次回からは多分??のご飯を作ると思うので、飯テロになるかと思います。いや、飯テロとまでは言わないか。とにかく、頑張ります!!
怪物カフェ 第参拾参話
〈もくじ〉
第三十三話
ふぇる?
カコンカコン‥
朧「〜♪(鼻歌」
??「…」
テクテク‥
朧「~‥
そいやさー」
??「ビク
はい‥」
朧「お客、名前は?」
??「…えっと‥」
朧「?」
??「多分、《《フェンリル》》だと思います」
朧「へ〜、フェンリルかぁ…‥ニコー」
ピタッ
ドンッ“
??「ゥへ“?、?!
な、何‥サスサス(鼻をさする」
朧「(笑顔のまま静止)
____、いやいや“多分”って何?!自分の名前だよ?!」
フェンリル「…会った時から前の、記憶がないんです‥自分がなんなのかも、よく覚
えてなくて‥名前ですら、うろ覚えで‥だから、多分」
朧「えー‥……お客、ヤバい奴なのネ‥(引」
フェンリル「こっちも名乗ったんだから、そっちも名乗って下さい。不公平!」
朧「ん、あー、そうだな、確かに。えーっと‥
俺の名前は|神宮寺 朧《じんぐうじ おぼろ》!“怪物カフェ”の店長さんダヨ。ニィ」
ザ‥(小音)
…、
フェンリル「神宮寺朧、ですか…分かりました。よろしくお願いします、朧さん」
朧「、ああ、よろしくな、《《ふぇる》》!」
|ふぇる《フェンリル》「‥ふぇる?」
朧「お前のあだ名だよ!
フェンリルっていちいち呼ぶのちょっとめんどいだろ?だから」
ふぇる「‥あだ名‥ふぇる…ボソ」
朧「そう、これからはふぇるって呼ぶからな!
てかほら、さっさと上行くぞ!」
カコンカコン(早め)
ふぇる「…うん‥ホワ‥」
タタ‥
今日の文字数
648文字
ごめんなさい次回から料理編開始です。
ちなみになんですけど、基本怪物カフェは一週間に二本投稿を目指してます。今んとこギリかな、多分。
今回登場したのは、提供のフェンリルくん。読み方はふぇんりるです。詳しい設定が知りたい人は、ここに飛んで下さい。
https://tanpen.net/novel/232fc901-631f-4b5f-9890-86553405708f/
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
少し前の話で質問来てたので返信。
〈最近朧がタバコを吸ってるセリフないけど、もしやタバコ依存なくなった?
はーいこれについてはホントすみませんッッ!!
フツーにフーってやらせるの忘れてましたッ。次回から出す__料理中か‥よし、しばらくタバコは吸わせない!そうしよう。あ〜、でもやっぱり…ン“‥まぁ、そのうち出します!!
〈朧って何で恋愛の欄バツになってるんですか?
これは結構前にきてたんだけど、時間なかったので後回しにしたんだよね、ごめんなさい!
朧が恋愛ダメなのは、裏社会の人間なのと、稀少な龍人だからです。
裏社会と関わってしまうと、二度と戻ってこれません。裏社会の関係者と関わることもです。それが恋人なら尚更、人質に取られてしまう可能性があります。自分のせいで誰かを傷つけたくないので朧は基本、恋愛はしません。龍人だからという理由も同じような感じです。
今日はここで浮上おわります!明日は妹の運動会なので、浮上少なくなるかも…?
怪物カフェ 第参拾肆話
〈もくじ〉
第三十四話
メニュー決め
--- 二階 朧の生活スペース ---
カコンカコン‥
朧「到ちゃ〜く」
ふぇる「ここが‥」
朧「俺の生活空間!」
ふぇる「‥広い」
朧「一人暮らしには広すぎるよな〜(微笑)」
ザ‥
……‥。
ふぇる「…、朧さん」
朧「ん?」
ふぇる「その‥お風呂に、入りたいんですけど‥」
朧「…記憶喪失なのに、お風呂は覚えてるんだな」
ふぇる「そういうのは覚えてます。自分のこととかが分からないだけで‥」
朧「そっか。
で、風呂だったっけ?」
ふぇる「そう。尻尾がベタベタしてて、気持ちわるいんです」
朧「そっか。風呂はこのドアの先のリビングを出て、左曲がったところだ。
…着替えは持ってんのか?」
ふぇる「…持ってないです」
朧「ん、そしたら俺の昔の服を貸してやるよ」
ザ…
ふぇる「あ、ありがとうございます」
朧「明日服買いに行くか」
ふぇる「いいんですか?」
朧「ああ、その代わり、いつかちゃんと金返しに来いよ?」
ふぇる「‥ありがとうこざいます、朧さん!」
朧「おう。ほら、早く行ってこないとだぞ。
湯船はもう溜まってると思うから、温度調節だけ自分でしてくれ」
ふぇる「分かりました!」
タタタ‥
朧「ヒラヒラ👋🏻
…さてと、何作るかな‥」
カチッカチッ__ボッ
朧「…‥フ ー‥」
とりあえず、和食洋食中華どれにするかは決めるか。内容は冷蔵庫見てから‥。
テクテク‥
朧「ん〜‥スパァ‥」
--- __たまごやき‥肉じゃが… ---
朧「…‥和食にするかァ‥」
卵焼きと肉じゃがと、後…。
あー、卵焼きよりだし巻き卵の方がいいか‥?……どっちも作るか。
朧「何あったっけなァ。すっかり忘れちまった、いつもなら覚えてんだが‥」
ガチャ
ゴソゴソ‥
朧「ん。ほうれん草か‥確か鰹節もあったよな?」
ほうれん草のおひたし、おかか和え…まあおひたしだいいか。
スープは、和食だから味噌汁とかがいいと思うけど‥ガッツリ食ってほしいし、豚汁にするかなぁ。
朧「フ ー‥となれば、早速取り掛かるか!ニッ」
今日の文字数
898文字
何食べさせるか迷った!
うん。でもね私、思ったんだよ。
「久々に食ったご飯を好きにならない奴いないんじゃないか?」
って。
フェンリルくんの設定見てくれれば分かると思うんだけど、好きなメニューが白米に豚汁、だし巻き卵、肉じゃが、ほうれん草のおひたしなんだよね。
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
今回も質問来てたので返信。
〈週何投稿?
前回の後書きでも言ってたと思うんですけど、週二投稿目指してます。調子がよければ三本かな。今んところ怪しいです。
〈朧が過去にガチ恋したことはあるの?
だってさ朧。こう言うのは本人の口から話したほうがいいんだぞ、ほら。
朧「、んえ、いきなり?!」
ほら、早く。
朧「えぇ〜💧
んと‥ガチ恋かァ‥」
今でもいいんだからネ?
朧「うっせェよ。黙れ」
はあいw
朧「えー、ガチの恋をしたことはねェかな。されたことはあったみてェだけど」
されたことはあったのか‥。
今絶賛されてるんだけどネェ‥ニヨニヨ
朧「?なんだよその顔‥」
いや、モテる男は辛いんだな〜って〜‥?ニヨニヨ
朧「ドユコト‥つかホントにその顔ヤメロ」
はーい。
ってことで、今回はこれくらいで終わり!
質問あればじゃんじゃんちょうだいね!!こうやって答えるから!
それじゃあ次回も楽しみに!
怪物カフェ 第参拾伍話
〈もくじ〉
第三十五話
肉じゃが作り
クイッ、キュッ(襷がけ)
ジッ‥(タバコの火を消す)
朧「さて、まずは‥」
肉じゃが!じゃがいもがボロボロになるまで煮込みたい。そっちの方が美味しい。
朧「今回は塩肉じゃがにするか」
塩肉じゃがに必要なものは、
豚小間 200g
じゃがいも (中)二個
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/2本
しらたき 100g
水(煮汁) 300㏄
だし(顆粒)(煮汁) 小さじ2
にんにく(煮汁) 小さじ2
砂糖(煮汁) 小さじ2
みりん(煮汁) 小さじ2
酒(煮汁) 小さじ2
塩(煮汁) 小さじ1〜
だ。用意するものは割と多い。でも、どれか一つ欠けると納得いかない味になっちまうから必ず俺は全部用意する。しらたきはあってもなくてもいいし、糸こんにゃくとかにしてもいいぞ。
ちなみに顆粒っていうのは、粉末よりも粒径の大きい粒…特に、粉末を固めて大型の粒に成形したもののことを言う。覚えなくても覚えてもどっちでもいいぞ〜。
朧「まずは豚肉に下味をつける」
豚肉をバットに並べたら、砂糖をすり込む。
朧「ぅんしょ、っと」
ネリネリ‥
15分くらい置いておく。
朧「この間に…」
じゃがいもを小さめの乱切りにしておく。切ったじゃがいもは、10分くらい水につけておくんだ。にんじんも、同じくらいのサイズで乱切りにする。
玉ねぎはくし切りにな。ちなみに俺は、分厚めに切って食感を残すタイプ。
朧「〜(鼻歌」
ザクザク
トントン
---
ザクっ
朧「、よし、切り終えた!」
そしたら、耐熱容器ににんじんを入れて、ふんわりとラップをして500wで2分くらいレンチン!
ピッ ブー‥
朧「って、しらたき切り忘れてた」
危ない。そのまままな板とか洗うところだった…めんどくさいからな、二回も洗いの。
しらたきは水洗いをザッとして、自分好みの大きさにする。俺は一口サイズがいいので大体そのくらいに切っていく。
トントン‥
朧「お前なんか◯⚪︎◯⚪︎キライヤ〜」
_ピロリピロリン <温メ、完了イタシマシタ
朧「、よし。そしたら、じゃがいも入れて‥」
ゴロゴロ
もっかいラップをかけて、500wで4分。
ピッ、ピッ
ブー__
朧「…ふぇる、遅せぇな‥なんかあったのか?」
別に心配することないと思うが、一応見に行くか‥。
朧「……男だよな、ふぇるって」
パッと見じゃ俺はどちちともとれた外見だった。
もしこれで女だったら、セクハラで大問題になる。
朧「流石にそれは…ヤだな‥」
問題になったら、このカフェは続けられなくなる可能性が高い。そうなったら、俺は___
__怖いなァ、でものぼせてたりしたら嫌だしなァ‥どしよ…。
朧「うん、よし、行こう。
もしも女だったら……そん時に考えよう!(脳死」
カコン、カコン‥
「ギャァァァアァッ!!!
ヒィヤァァァァァァァァァ“!!!!!
--- イヤァァァアァァアァァッ ---
」
今日の文字数
1303文字
肉じゃが好き!
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
質問来てて嬉しい!
〈参加キャラの大体な登場タイミングは決まっているんですか?
全く決まってません!!毎話毎話、みんながどのタイミングで出たいとか確認してます。それで、都合とか色々いい感じならその子を登場させる感じにしてますね。例をフェンリル君で出します。
例)フェンリルくんの登場タイミング希望確認(銀葉ちゃんの後くらいと希望)
朧が店の外で、あの森の入り口にいた。銀葉登場した後(いい感じに条件が揃った)
話に出すor出そうな伏線・雰囲気を出す(フェンリルくんの場合最後の途切れ途切れの言葉)
って感じです。
〈盞華ちゃんは、どうして朧を好きになったんですか???
分かりませんね〜。設定に書かれてないものは、作者にも理解できないのです!もし気になる場合、盞華ちゃんの製作者様に聞いてみて下さい!
予想↓
私の予想としては、盞華ちゃんを救ったのが朧で、それ以来好きになったのでは…?盞華ちゃんは元奴隷で、人間に奴隷にされ二本のうち一本を切り取られてしまってます…そんな辛い飼い殺し生活をさせられていたある日、依頼か何かで盞華ちゃんの主を殺しにきた朧。盞華ちゃーの主を殺し、盞華ちゃんら(主人に飼い殺しされていた奴隷達)を救い、それ以降、好きで仕方なくなったのでは…?
と、予想いたします。多分違いますけどね!( ̄∀ ̄)
〈銀葉さんどこいっちったの?
銀葉ちゃんはお家に帰りました!!お家に帰って、仕事してます。
え?何の仕事かって?…銀葉ちゃんと朧達の会話を見ればなんとなく分かるんじゃないかなー?
〈最近の話、なんだか既視感があるんですけど気のせいでしょうカ‥??
…ハハッ!(ミッキー)
、ナンノコトカナ。チョットヨクワカンナイ♪( ´▽`)
他にも質問あれば下さいね!!
※私のオリキャラでなければ答える質問は限られます。ご了承下さい。
怪物カフェ 第参拾陸話
〈もくじ〉
第三十六話
苦手なものは苦手
朧「オーイ!大丈夫か〜?」
コンコンコン‥
さっきもんのすごい叫び声聞こえたんだよ、三段回。ギャァアァと、ヒィヤアァァと、イヤアァアの。
--- ……… ---
朧「…入るぞー?」
ガラ‥ガラガラ‥
朧「…oh‥
これは一体‥」
ジャァァ‥
ふぇる「ぉ、お、おぼっ、ぉおッ。ガタガタ」
朧「どう言う状況だ‥?」
ふぇる「ぉっ、朧しゃん‥!!ボロボロ‥」
朧「、何があった?ふぇる‥」
ふぇる「く、く、く‥!!!」
(指を指す)
朧「?チラ」
ふぇる「く、くもぉ‥っ!!」
朧「くも?あれ?え、なんなちっこいやつ?」
ふぇる「コクコクコク‼︎」
朧「えっと‥お客、蜘蛛嫌いなの?」
ふぇる「コクコクコクコクッ‼︎」
朧「…そうか‥」
ふぇる「プルプルプル」
テクテク‥
朧「…」
ヒョイ
ふぇる「ッひッ‥!!プルプル」
朧「‥ン~」
爪より小さい、俺なら気づかずスルーしそうなくらいの小ささの蜘蛛……。
こんなのが怖いのか…?
朧「ほら、さっさと体拭けよ。風引くぞ?」
ふぇる「うぅ“‥カタカタ」
朧「この蜘蛛はあれが責任を持って外に放り出しマス。だから早く服着てくれ」
ふぇる「ふぁい‥プルプル‥」
ガチャ
朧「、あと、ちゃんとシャワー消せよ。流しっぱ」
テクテク‥
ふぇる「はぃ‥」
今日の文字数
587文字
登校前に投稿ってネ ツクテーン(*^o((殴
ハハハ“冗談だヨ‥イテテテ
私も最近虫を触るのに抵抗が出てきちゃったんですよね。前はカメムシとかミミズとか躊躇なかったんですけど…‥長い間、触らなかったからな‥。見るだけならゴキも百足も大丈夫、近くじゃなければ。二メートル以上離れてたら大丈夫、多分。悲しいぜ。
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
今回も来てた!嬉しい!!
〈朧さんと憐くんのお互いの好感度1〜100で表すとどれくらいですか?
こう言う質問は実に嬉しい。早速答えていきます!
※これは憐が家にやって来た次の日の朝くらいの時の好感度です。
朧→憐の好感度 : 52%
憐→朧の好感度 : 76%
です。初対面にしては好感度高いですよね。憐に関してはご飯作ってくれたから、泊めてくれたからって言うのが好感度高い理由の大半でしょうけど…。
意味が分かんなかったから言ってくださいね!♪( ´▽`)
〈ふぇんりるくんって既に出逢ってるんじゃないんですか?
ふむ。確かに出逢ってる設定です。
ここから先はちょっとNG!自分で考察してね。
質問はまだまだ募集してます!物語のネタバレに繋がるものやまだ公開できない情報が答えになる質問は無理ですが、答えれる限り答えます!
怪物カフェ 第参拾漆話
〈もくじ〉
第三十七話
肉じゃが作り②
朧「ハー‥」
‥なんか、疲れた。
朧「ちゃちゃっと飯作って、今日は寝たいなァ…」
眠いし、疲れたし、なァんか頭も痛い。ささっと終わらせよ。
朧「そうだ。レンチンしてたんだった…」
タタ‥
---
ガチャリ
朧「ハァ‥もう冷めちまってる。もっかいあっため直さなきゃだな」
ガチャ ピッピッピッピッ‥ブーー
この間に、バットに並べおいた豚肉の表面の水気を拭き取ってから、焼く。
朧「…」
フキフキ
朧「フライパンに油をひいて、」
タラ-‥
朧「油と絡めながら豚肉を並べて焼いた方が、美味いんだよな」
_ピロリピロリン <温メ、完了イタシマシタ
朧「ん。そしたら、肉に焼き色がつくまで焼いて‥」
ジュ~
朧「そんで〜、一旦こっちは、置いておいて…」
レンチンした玉ねぎとじゃがいもを取り出す。
ホントはこのまま出番まで放置でいいんだが、俺の場合じゃがいもにほんの少しだけバターを塗るから取り出す。人によってはいらないから、個人で試してみてくれ。
ちなみに塗るのはホント少しだけでいい。バター塗りすぎると肉じゃがじゃなくならからな、気をつけろよ。
朧「ヌリヌリ‥
っと、そうだ。こっちも同時進行だった」
ジュ-
朧「ん~‥もうちょい!」
マゼマゼ ジュ~
朧「よし。いい感じに焼けた!」
そしたら、一旦別の皿に退かして、フライパンを拭く。キッチンペーパーである程度拭ければOK
フキフキ
朧「拭いたら今まで切ったりした食材やらをドンと入れる!」
にんにく以外の水、だし、砂糖、みりん、酒、塩の煮汁と豚肉以外のじゃがいも、玉ねぎ、にんじん、しらたきを入れて、ふたをする。そして5分くらい煮込む。
---
ー五分後ー
コトコトコト‥
朧「いい感じだな‥
にんにくと豚肉を入れて、さらに2、3分煮込む!」
タタタタっ‥
朧「、…」
バンッ
??「ハッ‥!ポタ」
朧「随分とまぁ‥お急ぎだな、__
--- 音 ---
?」
浅野「__朧さん‥ッ!!」
今日の文字数
914文字
新キャラ!設定のURコードは次回のあとがきに貼ります。
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
Foroooooo‼︎
〈銀葉と朧のお互いの好感度は?
前回と人が違うだけですね。答えていきます。
朧→銀葉の好感度 : 73%
銀葉→朧の好感度 : 78%
ほぼ一緒!好感度じゃなく信頼度ならお互いもう少し高いです。裏社会で関わり合ってわけですからね。信頼、これ大事。
〈桜華ちゃんと朧は?
桜華ちゃんバージョンですね。
ちなみに桜華ちゃんの“か”は華やかの“か”です!ぜひ覚えてあげて下さい!(*´꒳`*)
どうしてもな〜って人は、「桜が華やかに」、って覚えると良いです!
朧→桜華の好感度 : 91.4%
桜華→朧の好感度 : 94%
少数出てきた( ˙-˙ )
この二人はずっと昔から仲が良かったので当然って感じですかね〜。
え、朧はなんで✖️✖️から朧への好感度高いのに朧からの好感度は毎回朧への好感度より低いのかって?((ナガイ
ゴホンゴホン ‥多分、朧の警戒心が強いからかな?100%とかほぼありえないくらいです。90%代ても相当。なので桜華ちゃんは羨ましいですね!
〈朧とミルクティさんの場合は?
ささっと答えちゃおう!
朧→ミルの好感度 : 50%
ミル→朧の好感度 : 99.9%
うん、悲しいねなんか。まぁ50%代だからまだマシか…。
私から朧への好感度高いのは自分の子だからね。あと単に性癖が詰まってる((
怪物カフェ 第参拾捌話
〈もくじ〉
第三十八話
え?え?え?
朧「随分とま〜お急ぎじゃねェの、音?」
浅野「朧さん‥、君ね…!!ゼーハー」
朧「チラ‥」
スマホ‥。
浅野「ッ…ハァ、ハー」
朧「‥まァ、とりあえず…座れよ?」
ガタ‥(椅子を引いて手招き)
浅野「…キュ‥」
テクテク‥
朧「ニコ
麦茶、飲む?」
浅野「‥コク」
朧「んー」
ガチャ
カチャカチャ‥
---
ガタ‥
朧「__んで、どうした。そんな急いで」
浅野「…‥」
朧「…-(小さなため息」
多分、さっき俺がいた病院関連かなァ…。
浅野「__盞華ちゃんが、さっき、凄い震えた声で、電話して来て‥っ」
朧「、意外だな。ボソ」
浅野「?‥」
朧「んぁ、いやなんでも」
浅野「…」
桜華じゃなくて、盞華が連絡したのか。店長ビックリ。
浅野「それで‥モゴモゴ…」
朧「ゆっくりでいいから、しっかり整理してから話してくれ。俺も混乱しちまう」
浅野「…うん‥」
朧「…俺、ちょっとお手洗い行ってくるな」
浅野「コク…」
朧「…」
テクテク‥
ガチャ
??「ビクッ
、ぁ‥」
朧「なぁにしてんの?ふぇる。ニコ」
ふぇる「し、知らない人がいたので、入っていいか分かんなくなっちゃって‥」
朧「そっか。気ィ使ってくれてありがと」
ふぇる「あの‥あの人‥?は、誰なんですか?」
朧「うちの従業員だよ。料理担当の」
カチッ
ふぇる「そうなんだ‥。
ところで、その‥」
朧「?」
ふぇる「ぇっ、と‥」
--- グゥ〜〜‥ ---
ふぇる「___?!
いッいやあのそのコレ、コレは違くて‥!!〜っ」
朧「ハハッ、隠さなくていいって。腹減ってんだろ?
でも、まだ肉じゃがしか‥」
ピピーピピーピピーッ<ゴハンガタケマミタ♪
朧「、…」
ふぇる「ジュル‥」
朧「…ハハ。分かった。ちょっと待っててくれ、すぐ他のも作って出すから」
ふぇる「!フキフキ
ホントですか?!」
朧「ああ、待っててな」
ふぇる「はぁい!」
朧「ニコ」
テクテク‥
いやぁ、元気があってよろしいって感じだなぁ。
---
ガチャ‥
浅野「!…」
朧「音、話すのちょっと待ってくれ」
浅野「?」
朧「お客の飯作んなきゃだから。ニッ」
(指を刺す)
浅野「…ぇ‥」
ふぇる「…チラチラ
ぉ、お邪魔‥してます」
浅野「ぁ、はい‥?
お、朧さん、この子は…?」
朧「?さっきも言ったろ。《《お客》》〜」
浅野「お客…‥??
髪濡れてるし、お風呂入れてたんでしょ?それはどう言うこと?」
朧「服とかボロボロだったし、何より土まみれだったから」
浅野「…ノラ‥?」
朧「拾ったから、ノラ。シレッ」
浅野「…ノラ‥なの??」
朧「人狼って犬みたいな感じだし、いいんだよ、ノラで」
浅野「えぇ…」
朧「お客分の作っちまうから、どうせだしお前分も作る」
浅野「!?い、いいの?」
朧「?おぉ。別にパパッと作っちゃえばいいし…。
何がいい?材料さえあれば、作る」
浅野「ささみの胡麻和えサラダ!」
朧「、お前、ホントに好きだな。ささみの胡麻和えサラダ…確かに美味しいんだけど
さ」
浅野「ささみの胡麻和えサラダがいいっ」
朧「💧
あいよ〜」
ふぇる「…」
朧「〜」
テクテク‥
浅野「…おいで!」
ふぇる「、え‥?」
浅野「ずっと立ってたら疲れるでしょ。ほら、座って!トントン」
ふぇる「…」
たたっ‥ストン
浅野「…」
ふぇる「…」
--- …… ---
浅野「………ねぇ」
ふぇる「?」
浅野「雀、好き?」
ふぇる「え?あ、ぅ、うん…?」
浅野「そっかぁ、君も好きなんだね、雀!」
ふぇる「ふわふわしててか」
浅野「《《美味しいよね〜》》!ニコッ」
ふぇる「ふぇ‥?サァー(青ざめる」
今日の文字数
1657文字
危な。ギリ投稿できた(10時からインターネット使えなくなる)
よし、宿題しなきゃ←ェ?
今回登場したのは、浅葱なすさん提供の浅野 音くん。読み方はあさの おとです。詳しい設定が知りたい人は、ここに飛んで下さい。
https://tanpen.net/novel/9ade3aed-021d-4515-ae8d-0c3bb9c4ee64/
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
Foroooooo‼︎×♾️
〈まだ出てきていないキャラはいますか?
いたら人数教えて欲しいです!
結構います。パッと出てくるだけでも5,10人以上出てきますね…全員登場させれるか不安ですが、必ず登場させます!ちなみに下に入れる数はオリキャラも入れてです。
出てきていない人数は「18人」です。
※人数はこれから修正することはありません。
〈カルロさんと朧のお互いでの好感度は?
今回の質問も同じく、前回と人が違うだけですね。今回はカルロちゃん。パッパッと答えていきます!
朧→カルロの好感度 : 67%
カルロ→朧の好感度 : 82%
カルロは相談に乗ってくれるから好感度高いです。ストーカー対策いっぱいしてくれるしね。
〈螺緒さんと朧では?
朧→螺緒の好感度 : 59%
螺緒→朧の好感度 : 69%
螺緒はまださん付けで呼んでるから距離が遠いせいで好感度も低め。これから高くなるといいね。
螺緒→朧の好感度も低めなのは好みじゃ無い感じだから。もっと好きな人は別にいる!
〈翔と朧は???
朧→翔の好感度 : 76%
翔→朧の好感度 : 78%
そこまで変わらないですね。龍仲間ということで仲はいいです。龍にしか分からないこととかたまに相談してたり。
余談ですが、私の中の設定では種族的な位は翔ちゃんの方が高いと思ってます。龍神ですからね、神。
〈螺緒ちゃんとカルロは???
螺緒→カルロの好感度 : 80%
カルロ→螺緒の好感度 : 80%
全く一緒。好きなのお互い歌(音楽)だしね。
多分この子らはお互いが休日の時とかにカラオケ行ったりしてる。それで普通に楽しんだり、点数を競ったりワイワイしてそう。あと、カルロがストーカーの相談とか「らおはそういうの、あんまり分かんないけど、変な人がいたら教えるよ!」とか言ってそう。可愛い。わちゃわちゃ(?)
…ちょっと書きたくなってきたw
〈アンノウンと翔は???
アンノ→翔の好感度 : 74%
翔→アンノの好感度 : 69%
ゲーム実況者同士仲良くしてる。多分コラボはしてないかな?その辺は創作者様に聞かないとですね。でも、動画はお互い見てそう。本人知ってるかどうかは別として。
〈朧が煙草を好きな理由は?
こういう質問いいね。好きだよ。知ろうとしてくれてる感大好き、ありがとう。
ストレスから吸い始めたのがきっかけです。それからなんだか吸ってないと挙動不審になったり、情緒が安定してなかったり感情の制御がうまくできなくなったりしたら、周りの人が目にハッキリ煙が見えるくらいニコチン摂取(タバコを吸う)してます。
多分吸い始めたのは18才くらいから。…未成年?アハハナンノコトカナ。
ちなみに登場してないとダメってルールとかは特に無いです。
たくさん質問してね〜。
怪物カフェ 第参拾玖話
〈もくじ〉
第三十九話
ほうれん草のおひたし作り
朧「さてと‥音の分も追加だから、ささっと作んねェとな!」
まずは…ふぇるのほうれん草のおひたしと、音のささみの胡麻和えサラダを作って、ちょこちょこ摘みながら待っててもらおう。
朧「ほうれん草どんぐらいあるかなぁ‥」
ガチャ_
朧「ん、二袋分あるな‥一袋でいいか」
ほうれん草のおひたしに必要なものは、
ほうれん草 1袋
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2
水 大さじ4
塩 少々
白炒りごま お好み
かつお節 お好み
だ。俺は鰹節たっぷりが好き。ごまは少なめにかける。これが美味しいんだよなぁ。
朧「そしたらまず、ほうれん草を袋から取り出して、ザッと洗う」
ジャー‥
バシャバシャ__
水気をある程度切って、
パッパッ
朧「んで、好みの大きさに切る…っと」
ザクザク‥
今回は根本を使わないから切って‥俺はラップに包んでおく。赤い根本は、栄養源の宝庫だからな、今度どっかで使う。みんなも、根元捨ててるようだったら捨てずに使ってくれよな、ホント勿体ねェから。
ザクザク‥
朧「よし、切れた」
次、耐熱容器に、さっき切ったほうれん草を茎、葉の順に入れて、ラップをする。レンジで500W約2分で加熱。
ガチャ‥ピッピッピッ_
ブーー
朧「加熱してる間に、ボウルを準備して、めんつゆ、塩、水を入れて、混ぜて‥」
クルクル
_ピロリピロリン <温メ、完了イタシマシタ
朧「、よし。そしたら、ボウルに入れた汁たちと一緒にボウルに入れて、また混ぜる。
ほうれん草全体に味が染み渡るようにして__」
マゼマゼ_
朧「パク
…‥うん、いい感じだな。ニコ」
小皿に、少なめに入れて…二つ分の箸を用意。かつお節とごまを持って二人のとこに行って食べてもらお。
---
朧「____オーイ、ほうれん草のおひたし出来たから、摘んでていいぞ〜」
カチャカチャ__
ふぇる「…カタカタ」
音「、やったぁー!!」
朧「?なんかあったか?」
音「え?いや、別になんもなかったよ?」
朧「…‥お前、雀の話した?」
音「うん」
朧「…ー(呆れ顔」
音「???」
朧「…‥ふぇる、コイツはバカなんだ、許してやってくれ」
ふぇる「?」
音「、ちょっと朧さん、嬉しいこと言ってくれるじゃん…!♪ゾクッ」
朧「…な?ニコ」
ふぇる「うん…」
今日の文字数
1011文字
みんな久しぶり☆
私が死んだと思ったのかい?一人、そんなファンレターくれた人がいたヨ。死んでないからね、私!!ごめんね!中学クソ忙しいんだよね!悲しいわ!!
あとごめんなさい。被虐性癖持ちが上手く再現できん。もっと本章力とかあげなきゃ…!!!
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
遅れてすんません。
〈朧は何でお酒を飲まないの?
タバコしか吸ってないからですかね?この質問は。
お酒は飲まないわけじゃないんですよね、実は。朧は全然飲みます!日本酒とか割と好きな方です。ただ、お酒に弱いんですよ、朧…。
でも、いつか飲ませたいとは思ってます。居酒屋の個室とかで、朧がベロベロになるまで飲ませたいです((
べ、別に変なことをしようとは思ってません!お題クリアしなきゃ出られない部屋に朧と女の子で閉じ込めさしたり、お酒にくすり混ぜたりなんか、しませんからねッ?!←オイ
怪物カフェ 第肆拾話
〈もくじ〉
第四十話
そうだったわ(遠い目)
朧「ほい、箸は使えるか?」
ふぇる「はい……これ、食べていいんですか…?」
朧「ああ、もちろん!そのために作ったからな!ニコ」
音「私も食べていい?!」
朧「いいけど、ちょっとずつだからな、元はふぇるようにって作ったやつだから」
音「やったぁー!!
家出る時、ご飯食べようとしてた直前だったから、何も食べれてないんだよね〜」
朧「、そんな慌ててきたのか?」
音「当たり前じゃん!ていうか、ホント心配したんだからね!」
朧「へぇ…そうなのか。なら、多めに用意してやるよ、ささみの胡麻和えサラダ」
音「ホントに!?ぃやったァアアッ!ピョンッ」
ガタッ
朧「、オイ、危ねぇって!!(汗」
音「あっ、ごめんごめん…!💦」
朧「たく…」
ふぇる「パクッ」
朧「…‥美味いか?」
ふぇる「モグモグ‥
、」
音「ドキドキ‥」
ふぇる「…‥すっごく、
--- 美味しいです! ---
パァア」
音「やったぁー!!」
朧「そりゃよかった_____てか、なんで音が大喜びしてんだよ、普通こっちだろ、喜ぶ
としても(苦笑」
音「ぁ、そっか。確かに」
朧「ホント、馬鹿だなァ‥ニコニコ」
音「え〜!
そんなこと_____あるかもしれないけど~‥//」
朧「…ニコ‥(遠い目」
嗚呼、そうだった。
__コイツ被虐性癖持ちだった!ニッコリ
今日の文字数
635文字
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
またまた来てました!!クソ嬉しい!
〈朧さんって運動神経どれぐらいですか?
ん〜、1~5000で表すと、4999ですかね!((((
って、言うのは冗談じゃなくてホントなんですけど…。朧は、殺し屋をしてる以上、何があっても対応できる体にしなくちゃなんですよ。なので、鍛えに鍛えまくってこの結果になりました。龍人はもともとが運動神経2500くらいなので、さらに鍛え2000ほど底上げした感じ‥ですかね!
ちなみに鍛えまくってるんで筋肉はめちゃクソあります。ヒョロヒョロそうですが、あります。腹筋は8パックには割れてますよ、筋肉好きの方、よかったですネ((((殴
〈もう暫くご飯シーンっぽいから新キャラ登場ない感じ?
今の所予定はないですね。しかも、私の場合は毎話毎話、みんながどのタイミングで出たいとか確認してから、さらに都合とか色々いい感じならその子を登場させる感じにしてるんで、「出ます、出ません」って明確に言えないですよ。なんで、予定はないよっていう曖昧なら感じにしか答えられません…すみません!
〈今ってカフェシーン入ってないけど「怪物カフェ」的には平気...???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ンハ☆((((((((殴×♾️
心配ありがとうございます。はい、質問の答えは「ヤヴァイ」です(´ー`)
桜華が伝えなくちゃいけないことを伝え終わったらカフェを開店させようとは思ってますが…しばらくは、ないと思います、はい…。
〈ミルクティさんって腹筋われてるんの
怪物カフェに全く持って関係ないけど…まぁ答えます。割れてる分けないですよね!!!(⌒▽⌒)短カフェにほぼ毎日十二時間はいる半引きこもりに腹筋なんてないです!(いたらすみません)
なんならゴニョゴニョ‥
あ、いや…なんでもないです!
いや〜、うん、投稿できたわ!
ちょこちょこ書くつもりだったんだけど、一話(第四十話目)既に出来てるも同然だったんだよね、実は。だから終わらせちゃった!!
でもまぁ、別にいいよね!うん、悪くはないよね、きっと))勉強しろ
ごもっともなド正論言われてミルクティカナシイ☆
てか、私天才かもしれないって昨日の夜思ったんですよね。
その理由は、
「メモのアプリでやれば夜間ファイルリング関係なくね…?(´ー`)?」
と、閃いたからです。これなら深夜やっても…平気じゃないけど夜間ファイルリングの影響はほぼ受けないから執筆できるじゃんと思って、「マジ天才だわうち」と感激しましたわw
てことで、これからも執筆できるかもですって言うお知らせね。時間あれば日記にて改めて話します!
それでは次回お楽しみに!バイミル〜☆
怪物カフェ 第肆拾壱話
〈もくじ〉
第四十一話
早い到着
朧「いやぁ、よかったよかった。美味しいって言ってもらえて、よかったわ〜。
ニコニコ」
ふぇる「モグモグ‥」
音「ふふ。まぁ、雀とささみの胡麻和えほどじゃあないけどね!」
朧「それお前が好きだからだろ」
音「いやいや、美味しいから実際!」
朧「それはそうだけどな?」
音「でしょー?」
朧「…🌀
とりま、ささみの胡麻和えを作ってくるな…ふぇるに変なことすんなよ」
音「失敬な、するわけないよ!ねー!」
ふぇる「?ぁ、はい?」
音「ほら!」
朧「ほらじゃねェよ。本人分かってねぇだろ」
音「ブーブー、とにかくしないよ!早く作ってきて〜」
朧「はいはい‥」
テクテク‥
---
ガチャ__
朧「え−っと‥必要なものは…」
ささみの胡麻和えに必要なものは、
ささみ 3〜4切
きゅうり 1本
マヨネーズ 大さじ4
練りごま 大さじ4
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ2
酢 大さじ1
いりごま 大さじ1
酒 50cc
水 50cc
この材料全部で二人分。
練りごまは擦りごまでもOK。俺は練りごまの方が好きだけどな。きゅうりもなくてもいいが…‥あったほうが美味い。ちなみにこれ、パスタにしたりカレー味にもできる。今回は作らんがな。
ゴソゴソ
朧「さて…まずは、フライパンに水50ccと酒50ccを入れて、沸騰させる」
トプトプ‥ピッピッ‥
朧「…沸騰するまで時間あるな‥この間にきゅうりとかでも___」
バタバタ‥(小音)
朧「、…随分と早いご到着だな‥」
バタバタ‥
ガチャンッ
??「朧ッ!!!ハァッハッ‥!
!音か‥ハッ」
音「どっどうしたのそんな慌てて‥!!汗すごいよ?今タオルを
??「私はいいからッ朧は?!」
音「お、朧さん?朧さんなら今キッチンに
??「ッ」
タタッ_
音「ぁ、え?!ちょっと?!!」
朧「騒がし~‥💧」
タタ‥
??「朧ッ!ケホ」
朧「ど~した〜?汗すごいな‥大丈夫か、《《桜華》》?ニコ」
桜華「大丈夫か、聞きたいのはこっちだ‥!!ゲホッ」
フラ‥
朧「、おい、桜華お前凄いフラついてるぞ‥!顔も真っ赤だし、マジで平気か?!今タ
オルとお茶を__」
グイッ
朧「おろっ?!」
グラァ
桜華「ッ?!ヤ、ベ‥ガクン」
朧「あぶッ」
音「危ないッ!」
パッ__
朧「_____ねェ〜‥!!バクンバクン」
音「おッ‥重い‥プルプル」
朧「ハハ‥袖とかに色々閉まってっから、体重の半分くらい増量されてんだわ」
音「いや一体何を閉まったらこんな重くなるの…!!ちょ、マジで、潰れるんだけ
どッ…!!」
ナイフとその予備とか小型の銃とその予備とか銃弾とその予備とか変装の道具とか手袋とか…色々入れてんだよなぁ。龍人(裏社会関係者)にとってはいい筋トレだけど。人間なら歩くことすらままならねェし、なんなら重さで立ち上がれないんだよなあ…(遠い目)
朧「__わりぃな。助かったわ。スッ
にしても…久々にすっ転びそうになったw」
音「笑い事じゃないんだけと…??ていうか、どんな幸運だよそれ‥羨ましい」
朧「んははは(棒」
音「めっちゃ棒読みだし!もー、ホントに感謝してよね!プンスコ」
朧「ん。ありかとな!ニコッ」
今日の文字数
1390文字
書き方下手になってる……(結構ショック)
唯一の取り柄でもある“一ミリくらい文章書くの上手い”が消え去る‥そんなんヤダ‥今日から一気に書いていきます。
え?勉強?
……あと、数学の20ページだけさ…うっうっ‥だらか私に数学を教えてくれ…。゚(゚´ω`゚)゚。
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
またきてた!!やっぱり嬉しい以外何でもないよね。
〈龍神の女の子と朧さんが本気で戦うとどっちが勝ちますか?
龍神の女の子…翡翠 翔ちゃんのことだね!
本気…ん〜、悩みどころだけど、多分朧です。
種族の平均値で言えば翔ちゃんが勝つんだけど、現在の朧と翔ちゃんがガチ勝負したら翔ちゃんがボロ負けするかと…。
まぁいうても、朧は裏社会の人間だから、身体能力とかその他諸々のステータスが朧が大きく上回ってるわけだし、翔ちゃんは表社会…まぁ一部裏社会に関わってるとは言え、ガッツリ関わってるわけじゃないし、翔ちゃんが勝つのは難しいかな〜。
〈龍神の女の子の運動神経は?
うちの子じゃないんで断定はできないけど、1~5000で表すと、大体1500は超えてるかと。1500~2500デカくてもの間かな。
ちなみにですが、一般人(人間 18才 男性)の平均的な運動神経が7~10なんで、かなりある方です。
〈朧さんのIQは?
大体250くらいです。龍人の平均IQが100~130。高くて120~155の間なので、朧は極めて高い。
まぁ、私はそのIQの高さ表現させて上げれないんですけど←カナシイネ
〈龍神の女の子のIQは?
これも断定は出来ないけど、大体170くらいだと思います。龍神の平均IQは110~135。なので、高い部類。
まぁ、朧と同じく、再現させれないんですけど、私の文章力じゃ←カナシイヨ
〈水龍神と朧の関係は?
リア友からァァアァ!!!一気見してくれてありがとう!嬉しい!!!
水龍神と朧の関係…難しいな〜。というかすっごく難しいところを突いてきましたね、的確に!!
何て言えばいいか…上司部下の関係に近い感じなんですけど、そこまでキツイ感じじゃなくて…ン“〜。もういいか、言っちゃって(´ー`)
んー、もうめんどくさいので簡潔に、“守護神と崇拝者”です(WAO とっても簡潔☆)!!!
あ、でも、朧自身はそこまで崇拝してなくてですね?仁捌話で水龍神に生意気してるじゃないですか、朧は、水龍神に対して古き良き友人みたいな感覚で話してるんですよ。なので、私目線なんて言えばいいかわかんないんですよね…_:(´ཀ`」 ∠):
はい、分かりにくいですね。今度ちゃんと言えるようになれたらいいなって思います。
あ、後、水龍神を男だと思ってる人いますけど女の子ですよ。朧が「水ちゃん」って言ってるじゃないですか、ねー水ちゃん?
水龍神『貴様…殺されたいのか…即刻立ち去れ、何故我がこんな所にいるのだ!!元の場所へ返せ!』
アッはぁい♪
🕳️ヒュゥ
___朧って、結構モテるんですよね(*´꒳`*)
ああ見えて!馬鹿でアホで料理と客と人外しか頭にないようなアホンダラでも。
〈朧の部屋にあるキッチンって、ガスコンロとIHコンロ、どっち?
どっちもあります!!ああ見えて朧、金持ちなので。
ちなみにお店の方にあるキッチンと従業員の住むところのキッチンも、ガスとIHどっちもついてます。金持ちだね…ジト‥
朧「、俺なんか悪いコトしたぁ…?ショボン」
怪物カフェ 第肆拾仁話
〈もくじ〉
第四十二話
静かな怒りと恐れ
朧「さてと…《《此奴》》どうしやす親方?(笑」
音「ふざけないでよ。ベシ」
朧「いて、叩くなよ馬鹿。
冗談はこのくらいにして、ホントにどうすっかなぁ」
音「ベットに寝かせたら?」
朧「そーするか‥それが妥当だよなぁ」
スッ(お姫様抱っこ)
音「おー、ちっから持ち〜♪ヒューヒュー」
朧「うっせェな‥龍人なんだから、これくらい当たり前だ」
音「あっはは!確かに、そりゃそうかw」
朧「客室のベット、掛け布団ないから持って来てくれ」
音「ん、分かった」
タタ‥
朧「あ後タオルと水と体温計!」
音「わ−___体温計??なんで?」
朧「桜華、やけに体熱い」
音「エ‥つまりそれって、もしかして‥」
朧「熱アリの可能性あり」
音「マジか〜っ。
分かった。すぐ持ってくね」
タタ__
朧「ん−」
テクテク‥
汗でベトベト…‥気持ちわりぃ‥(((
---
朧「っと‥」
ギシ__
桜華「ん…パチ」
朧「、起きちまったか。まだ寝てていいぞ」
ナデナデ‥
桜華「‥、フー…ポタ‥」
息が荒い‥それに、汗も全然治らねェ……こりゃ、熱の可能性が高まって来たな‥。
ガチャ
音「頼まれたもの、持って来たよ〜」
朧「ん、あんがと」
ス
パサ‥
音「水持ってくるね。
てか、体温計ってどこ置いてるの?」
朧「俺の完全プライベイトルームの横のちっさい部屋」
音「どこッ」
カチャ
タタッ‥
桜華「…‥朧“‥」
朧「__どうした?まだ寝てていいんだぞ。ニコ」
桜華「‥伝えな“くちゃ、いけない‥ことがあるんだ‥ケホ」
朧「…そうか」
桜華「頼むから、病院“、戻ってくれ‥ポタタ‥」
朧「桜華の熱があったらな〜」
桜華「…(荒い息遣い」
朧「…ニコニコ」
“伝えなくちゃいけないこと”…ねぇ‥
ドンッ ガシャーンッッ“
朧「・・・ニコ」
テクテク
カチャ‥
朧「チラ‥ニッコリ」
--- グッチャァ‥ ---
音「んあ〜朧さぁん!プラベ部屋ってどこォ!!ワーン(小音」
朧「…ニッコォ」
ズモモモ“‥
桜華「ヒュ__‥…カタカタ」
今日の文字数
909文字
?「桜華は何を恐れてたんだろうなァ?ニッコリ」
アハハ…気づかないのすごいね‥鈍感なのか鋭いのか‥。
さて、今回も質問募集します。いっぱいくれッ。
怪物カフェ 第肆拾参話
〈もくじ〉
第四十三話
熱
朧「ったく‥自分で取りに行ったほうが早かったし、仕事も増えなかった‥」
音「ごめんなさい‥カタカタ」
ガチャリ
朧「音は外で待ってろ」
音「はい‥カタカタ」
朧「__桜華〜起きてるか〜‥?(小声」
桜華「ケホ‥… ん‥起き“てる‥」
朧「辛そうだな‥。
ごめん、一回熱測るぞ。自分で測れるか?」
桜華「コクリ‥」
朧「よかった。水はここに置いておくから、喉が渇く前に飲むんだぞ。
…無理はすんなよ?」
桜華「心配“しすぎだ‥ニコ‥」
朧「そうか?これくらい普通だと思うが‥ま、いいか。
体温、測り終わったらそっちに置いておいてくれ。あとで取りにくる」
桜華「コクリ‥」
カチャ‥パタン
音「!朧、桜華ちゃんはどうだったの‥?」
朧「熱だろうなぁ。体温はまだ測ってねェけど、37.5°は超えてるだろ」
音「?!そ、そうなの‥?!
桜華ちゃん、大丈夫かな‥」
朧「平気だろー。アイツ強ェもん」
音「そう言う問題じゃないデショ‥」
朧「とりあえず俺、作りかけのささみの胡麻和え作ってくる」
音「!!私としたことが、胡麻和えのこと忘れてたッ!早く作ってね!」
朧「はいはい」
テクテク
音「さっさみの胡麻和え〜♪ルンルン」
ふぇる「ぁ‥さっきすごい音がしてましたけど、何かあ____」
朧「__ー‥(ため息」
桜華が言ってた、“伝えなくちゃいけないこと”は今は置いておいて、料理に集中しなくちゃだな‥。
朧「パンパンっ(頬を叩く)
‥っし。料理に集中!」
今日の文字数
663文字
朧は一体音ちゃんに何やったんだろうねぇ…(遠い目)
次回で「ささみの胡麻和え作り」を終わりにします!その後は…とりまいい加減にカフェ営業ですね‥流石に四十話いってカフェ要素一個もないのは酷すぎるので。これしゃもう怪物カフェじゃなくて怪物たちの日常ですね()
怪物カフェ 第肆拾肆話
〈もくじ〉
第四十四話
ささみの胡麻和えの完成!
テクテク‥
朧「さて‥沸騰からやり直さねェとな」
ピッピッ_
朧「どこまでやったんだっけ‥確か〜フライパンに水と酒を入れたところまでだっけか?」
桜華の乱入のせいでよく分かんなくなっちまった。野菜は切ってなかったよな?そしたら、沸騰するまでに野菜とか切っちまって、ささみ入れて蒸し焼きにして…。
朧「そしたらきゅうりから切るか」
カチャカチャ‥
まずはきゅうりを斜めに薄切りにする。
ザクザクッ‥
薄切りにできたらそこから千切りにしていく…。
ザクザク‥サク
プクプク‥
朧「チラ‥‥もうちょいか」
ザクザク‥
ー五分後ー
ブクブクブク
朧「ん。沸騰してるな」
沸騰したらささみを入れて蓋をする。蒸し焼きにするんだ。大体五分くらいで火が通るから、それまでは暇つぶしでもして待ってる。
蒸すのが長すぎると、ささみが固くなるので注意な。
ー五分後ー
朧「…そろそろか?」
カパ‥‥フワ‥
朧「スゥ‥ うん、いい感じだな。ニ
あ、ボウルボウル‥」
ガチャ ゴソゴソ
朧「、あったあった」
蒸したささみをボウルに出して粗熱を取る。
あらかた粗熱を取ったら、手でささみをほぐしていく。
ホグシホグシ‥
ほぐしたら冷めるまで待つ、っと。
ー数分後ー
朧「、そろそろ冷めてるか」
最後に、ささみの入ったボウルに、きゅうりと調味料全部ぶっ込んで混ぜる!
朧「~(鼻歌」
マゼマゼ
朧「後は皿に移せば‥
完成!」
よし、音たちのところに持っていこう。
今日の文字数
660文字
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
〈朧料理中の独り言多くない?
仕方ないですねこれは。主人公ですし((
まぁ後、単純に朧は料理中に料理方法ブツブツ言う癖があるので仕方がない、うん、仕方がない( ̄∇ ̄)
ちなみに鼻歌が多いのも癖です。鼻歌で歌ってるのは基本テンポの速いラップの様な歌です。こちらの世界の曲で例えるのならBling-Bang-Bang-Bornとか混沌ブギ。
怪物カフェ 第肆拾伍話
〈もくじ〉
第四十五話
煙モクモク
テクテク‥
朧「おーい。ささみの胡麻和え、出来たぞ〜」
音「!!わーいっ」
タタ
スッ
朧「危ねぇからいきなり皿とんな」
音「ごめんごめん!
でも楽しみにしてたんだもん。朧にしては珍しく、料理の時間長かったしね」
朧「、マジか?」
音「、うん。
それよりささみの胡麻和え食べていい?!」
朧「ん、おー‥」
音「やったぁ!」
たた…
…腕、落ちたんかなぁ俺…‥割とショック‥。
朧「…」
ゴソゴソ‥ カチカチ、カチ…ぼっ ボッボッ‥
朧「スパー‥」
モクモクモク‥
キィ‥
朧「、‥なんだ。お前か‥フ ー」
??「ふふ‥随分ストレスがかかっている様ですね?朧さん」
今日の文字数
299文字
最後の登場人物は誰でしょうね〜。
急ぎで作ったので改善する可能性あり!
怪物カフェ 第肆拾陸話
〈もくじ〉
第四十六話
非常識
??「__というか、なんだってなんですか。失礼ですね‥」
朧「ハハ、すまんすまん。スパー‥」
モクモク‥
??「ケホ…煙い‥パタパタ」
朧「フ ー」
??「こっちに向けて煙を吐かないで下さい!ケホ」
朧「(笑)いや〜、なんか…‥いや、なんでもねェわ」
??「なんなんですか、もう…!」
朧「ごめんって‥そんな怒んなよ」
??「大抵の人が怒ると思いますけれども?」
朧「アイスコーヒー作ってやるから、許してくれ」
??「ついでに魚料理も作って下さい。そしたら許します」
朧「おにぎりでいいか?鮭の」
??「‥仕方ないからいいですよ。朧さん、だいぶお疲れの様ですし」
朧「あんがと。リビングで待っててくれ、音たちがそこにいるから」
??「分かりました。お早めに」
朧「んー‥」
モクモクモクモク‥
……換気しねェとな‥
テクテク‥
ガラ‥ヒュ-
朧「フ −‥」
…なんか今日、料理してばっかだな‥。
---
ガチャ‥
音「、あれ?桜雅ちゃんだ!」
??「こんばんは、音さん。ニコ」
ふぇる「…チラ‥」
桜雅「あら。彼女…彼は?」
音「野良のお客さんだって!」
桜雅「‥ちょっと意味がよくわかりません‥野良のお客‥??」
音「僕もよく分かんないんだよね〜。モグモグ」
桜雅「…‥後で朧さんに聞きましょうか‥💧」
音「うん。パク」
桜雅「というか、この料理は一体?」
音「ほうれん草のおひたしとささみの胡麻和え!ご飯もろくに食べずにこっち来
ちゃったから、作ってくれたんだ」
桜雅「そうなんですね‥だから朧さんあんなに疲れてたんでしょうか‥」
音「どうだろ。朧さん、いつもの病院の最上階から飛び降りてこっち来たらしいしそ
れが理y」
桜雅「120階からッ?!!!!(大声」
キーーン‥
ふぇる「–…パク モグモグ」
音「~!‥もう、今日に何‥?めちゃくちゃ耳がキーンってしたじゃん」
桜雅「す、すみません‥流石に、驚きが隠せなかったのです‥」
ガチャリ
朧「オイオイ、さっきのドデカい声なんだ〜?」
カチャ
朧「|向こう《キッチン》まで響いたぞ。
ほらコレ、鮭おにぎりとアイスコーヒー」
カタ‥
桜雅「ありがとうございます朧さん…。
というか、驚いたの朧さんのせいですよ‥」
朧「え?」
〜説明〜
朧「あ〜‥(薄笑)
あれかぁ。あれは俺も死ぬかと思ったんだよな(笑」
桜雅「じゃあなんで飛び降りたんですか?!頭おかしいですよあなた‥!」
音「うんうん」
ふぇる「コクリコクリ モグモグ」
音「あ、僕の胡麻和え!」
朧「ふぇるまで‥?!お前ら、酷くねェ?」
桜雅「非常識過ぎる朧さんが悪いですよ。パク| 《あ美味しい‥》」
ふぇる「ヒョイ パク」
音「ちょっと、食べていいって言ったけどいっぱい食べていいなんて言ってない
よっ!」
ふぇる「|おいひぃれふ《美味しいです》。モグモグ」
音「美味しいけど!沢山食べるのとは話が別!もうダメ!」
バッ(お皿を上にあげる)
ふぇる「!ン〜‥モグモグ」
音「だめっ!ムンッ」
朧「俺ってなんでこんな酷い扱いされてんだろうなぁ…ホロリ」
今日の文字数
1372文字
最近話のタイトルのネタがなくなってきた。
今回登場したのは、春雷さん提供の杠葉 桜雅くん。読み方はゆずりは おうがです。詳しい設定が知りたい人は、ここに飛んで下さい。
https://tanpen.net/novel/ce71dd8e-3d48-4d0b-9b0c-2e5932c388f9/
怪物カフェ 第肆拾玖話
〈もくじ〉
第四十九話
だし巻き卵
ふぇる「…グゥ‥」
クイ
朧「、どした?」
ふぇる「‥‥足りない、です‥」
朧「え、マジか。結構盛った気がするが‥ま、いいか。丁度作りに行くところだった
し全部作って持ってくるな」
ナデ
ふぇる「、…ホワ」
桜雅「パク…ジ-‥」
テクテク‥
---
朧「さてと、そしたらまず‥ふぇる分のやつだよな。随分待たせちまってたから、
急ぎ目で作るぞー」
キュ(襷がけ 緩んでいたのを閉めた)
朧「おし」
おひたしとご飯、肉じゃがは出来てるから‥豚汁作って‥後、だし巻き作って他のあっためなおすだけだな
だし巻き卵に必要なものは、
卵 2個
濃い醤油 小さじ1
白だし 小さじ1〜3
水 50cc
胡椒 お好み
油 適量
だな。これで太め(朧から見て)の卵焼き4切れくらい作れる割と少ない材料で済むんで、金がない時とか一人暮らしの時におすすめ。スパイシーなものが好きなら胡椒は多くするといいぞ。俺は少なめが好き。
醤油と白だしは、使うものによって分量変えた方がいいから注意な。
朧「まずは…全部の材料合わせないとか」
ボウル〜‥は、小さめのやつ使っちまってるな。‥まぁ、中くらいのでいいか。
カチャ ゴソ‥
朧「–‥あった」
カタ
ボウルに油以外の材料全部ぶち込んで、泡がたちすぎない程度に混ぜる。
コンコンカパ×2
トプトプ‥
朧「〜‥(鼻歌」
マゼマゼ
朧「‥こんくらいでいいか」
卵焼き機(分かりやすく言えば卵焼きフライパン)を用意して、適量の油を引く。
ピピ‥ポチ
ジュ~(極小音)
朧「油があったまるまで時間あるな‥豚汁の材料準備しちまうか」
ガチャ ゴソ‥
---
ーあったまったヨー
朧「〜♪
…っと、そろそろか」
油があったまったら、フライパンに卵を1/2流し入れて弱火から中火で焼いていく。
朧「全体に行き渡るように‥」
トロ… ジュ–
朧「‥よし、そしたらほんの少し混ぜながら…」
まぜ‥
朧「表面がブクブクして来たら、箸で卵の端を寄せて火を弱火に」
ヨセヨセ
フライ返しで巻いていって‥
トントン
最後まで巻ききったら、巻ききったやつを持ち上げて、残りの半分の卵を流し入れる。この時にしっかり巻けてないとボロッボロになるからマジ注意な。
トロ‥
全部入れたら巻いた方の卵を戻す。この時一番手前じゃなくて少し間を空けて置くと、次巻くときに綺麗になる。
ジュワ–‥
朧「あ〜‥いい匂い‥」
俺、だし巻き作るときのこの匂い好きなんだよなぁ…。
朧「〜♪」
新しく入れた卵の表面もブクブクし始めたら巻く合図。手前側から奥に向かって巻いていく。奥から巻いていくと手前の卵が邪魔になって巻けなくなるから、絶対に手前側から巻くよーに!!
マキマキ、マキマキ…
朧「…お、綺麗に巻けた」
巻ききったら、手前にグッと押し付けて形を綺麗にする。今回は初手から綺麗に巻けたから俺はやらん。
巻けたら、いい感じの焼き色がつくまで焼く。
ジュ–‥
朧「〜(口笛」
ー数分後ー
朧「ん〜‥これくらいでいいか」
火を消して、皿には移さずそのまま置いておく。豚汁作った後あっためたいし。
朧「お次は豚汁〜‥〜っ!(背伸び」
ア“〜‥早く休みてェ‥今日料理以外何もしてない気がする‥。
朧「豚汁の材料は‥…って、ありゃ?《《ない》》‥」
ガチャ
ゴソゴソ‥
朧「あれぇ‥おっかしいなぁ‥出したつもりだったのに」
??「探し物は、コレかえ?」
朧「、は__」
??「ふふ‥《《橋の下》》で待っておる」
ド、ロ‥_
朧「ちょ、待____って‥聞けよ‥💧」
《《アイツ》》‥なんでこんなとこまで来てんだ‥?
、って
朧「薩摩芋返せよっ!この、薩摩泥棒ー!」
今日の文字数
1588文字
最近質問が来なくて寂しい。後、私のネッ友に限って短カフェをやめたり活動休止したりして悲しい。夏休みになったら戻って来たりせんかなぁ…T_T
でも仕方ないよねぇ…リアルもネットも、どっちも‥生きづらいことには、変わらないんだから…
ゴホンッ 次回はアイツてやらの元へ行きますん!お楽しみにッ!!
怪物カフェ 第伍拾話
〈もくじ〉
第五十話
薩摩泥棒
※今回ホントクソ短いです。
朧「クソ、あの薩摩泥棒‥ギリ」
ダッ
朧「俺の豚汁は、薩摩芋がなきゃ完成しないんだよォオォッ!!」
バンッ
ふぇる「ッひィ!?ビクゥッ“」
音「ヒョふぇッ!!?ビクンッ」
桜雅「ビクッ 朧さん‥?」
朧「薩摩泥棒追いかけてくるッ“」
桜雅「さつま‥何を言ってるんですか、朧さん?」
音「えちょ、朧s」
ガチャ パタンッ__
ダダッ‥
---
ー??視点ー
パチ‥
??「《《依頼》》の情報集めもせず、ゆっくりと料理を作っておるとはな‥驚いた‥ボソ」
??(それにしても、彼奴は随分遅いのう‥サツマイモがいい感じに焼けてしもう
た)
ス
??「ひょぇ(裏声」
朧「よォ、《《依頼者さん》》‥ニッコリ」
??「…随分、遅かったようじゃな?」
今日の文字数
346文字
「カフェを早よ」
というお声が数個ありましたので少し説明。
??との話が終わってもう一つのイベント、桜華の話さなければいけないことを話せばカフェ開く予定になってます。できるだけ早めにカフェを開かせたいところ…このままだと、完璧にタイトル詐欺ですからね。
=イベントを二つ消化すればカフェを開ける!
…予定。
ーーーー
今日から怪物カフェの投稿を、“週二〜”から、“週一、二投稿”にします。絵を描くのに力を入れたい。代理くんもそうですが、マーダラたちのアセンブリーのキャラたちの絵を現在描いてますので、早く描いちゃいたい。
怪物カフェ 第伍拾壱話
〈もくじ〉
第五十一話
ちょっと雑談
朧「んで、俺の薩摩芋は」
??「待っておる間に焼けてしもうたわ。食うかえ?」
朧「食わねェし何勝手に焼き芋にしてんだよ、人のモンだろ!」
??「君が遅いからじゃろう。もっと早く来れば、焼けとらんかった」
朧「屁理屈言うなッ」
??「まぁまぁ、カッカッしても良いことは何一つない。落ち着くんじゃ」
朧「俺はカッカッさせてるのは一体全体どこの誰だろうなァ‥??」
??「ハハハハハ‥」
朧「ーーー…!!(ため息」
??「___それより‥」
朧「、…」
??「わしの依頼の情報集めは済んだのかえ」
朧「依頼‥?」
??「…まさかじゃが、忘れたのか‥??!」
朧「ちょっと待ってくれ‥なんか引っかかって出て来ねェ…」
??「今さっき『依頼者さん』などと言っておったろうに…ジジ臭いのぅ‥💧」
朧「うるさいなお前も大概だろ…。
_____、ああ!!あの依頼か!」
??「思い出したかえ」
朧「メイド喫茶の店長ブッ殺せって依頼だろ?あぶね、忘れるところだった」
??「依頼を忘れるとは、とんだ殺し屋じゃの‥」
朧「うっせ。いつもは忘れないんだよ、《《いつもは》》」
??「いつも忘れておったら大問題じゃぞ、朧。分かっておるのか」
朧「わーってるよ!」
??「…💧
‥話を戻そう‥わしは、朧‥君に店長の殺害の依頼をした。その店長の情報やら付近の情報を集めなくて良いのか、ということを、わしは聞きたいのじゃ」
朧「一応、今銀…超凄腕の信頼出来る情報屋さんに、調べてもらってる。今夜情報
もらって、明後日の夜ヤるつもりだ…不満はあるか」
??「そうじゃのう…。一つだけ」
朧「えー‥なんだよ‥さっさと言ってくれ。早く帰んねェと、心配されちまう」
??「そう慌てるな。
…朧、君は‥《《その体》》で、依頼を問題なく遂行できるのかえ?」
朧「、…その体?」
??「君は今現在、相当な深傷を負っているじゃろう」
朧「なんの話だ」
??「ー‥。
わしが、何も分かっていないとでも思っているのか、君は…」
朧「…ああもう‥俺は、めんどくさい話は好きじゃない。ささっと終わらせるために
言うぞ。
この傷は、俺にとってただのかすり傷なんだ。依頼の一つくらい、問題ない」
??「そうか…なら、良いのじゃが」
朧「こんなんで無理です〜なんて言ってたら、殺し屋なんてやってられねェよ」
??「‥それも、そうじゃな…わしが心配し過ぎた。悪かったのう」
朧「いや別に、いいんだが…。
あ、いや、やっぱ許さん」
??「、なんじゃと??」
朧「俺の薩摩芋!!お前焼き芋にしやがったろ!あれ料理で使うんだよ!」
??「…‥クク‥あーっはっはっはっ!まだそんなちっぽけなことを気にしてこったの
か朧、君は!」
朧「?!笑い事じゃねェんだが?!」
??「いや、…ククッ‥すまぬ…はー‥…。
分かった…代わりの芋はわしが用意しよう。あれくらいなら、お安いご用意じゃ」
朧「………………………いや、やっぱ、いいわ…」
??「ぬ?いいのかえ、あんなに言っておったのに」
朧「たってお前、金欠なんだろ?」
??「、…それは覚えておるじゃな…」
朧「大事な報酬の話だからな」
??「金の話には敏感とな‥」
朧「仕方ないだろ。フリーの殺し屋ってだけで、だいぶ舐められて金額下げられるか
らな…色々覚えて間違ってるとこ指摘したりしてたら…こうなった」
??「大変じゃのう…わしには、出来そうにもないわい」
朧「当たり前だろ。
って、ヤバいな、そろそろいかねぇと、深夜にカフェ開くことになっちまう」
??「…そうか。さっさと芋を買ってカフェを開くんじゃぞ。客が待っておるから
な」
朧「遅らせてるのは一体どこの誰なんだか…」
??「さて、どこの誰なんじゃろうなあ」
朧「ちゃんと自覚してくれー」
??「はっはっはっ。
それでじゃあ、わしもそろそろ。またのぅ。ニコリ」
朧「ヒラヒラ👋🏻」
カコンカコン‥
はぁ………だいぶ時間食っちまったなぁ…ささっと買って帰って作って開くか…。
今日の文字数
1751文字
話タイトル☆の、ネタ☆がない☆☆☆☆(((((((ふざけるな
はい“すみませんでした…。最近怪物カフェの投稿頻度下がってすみません!
それと、司桜ちゃんの笑い方違ったらすみません。指摘してくれればすぐに直します。
怪物カフェ 第伍拾仁話
〈もくじ〉
第五十二話
豚汁
カランカラン‥
朧「はあ…」
カコン、カコン‥
散々な目にあったな…。薩摩芋を盗られて焼かれるし、いつもの店が珍しく休みで、遠くにいるスーパーまで行く羽目になったし…はあ‥この後豚汁作るの、正直言ってダルい…。
---
ガチャ
朧「たでーまぁ‥」
音「あっ、朧さんおかえり〜!」
ふぇる「モグモグ‥」
桜雅「遅かったですね。何かあったんですか?」
朧「色々とな…今は話すのすらめんどくせェ」
桜雅「…💧
お疲れ様です‥ニコ」
朧「おー‥。
ささっと残り作って、カフェ開くわ‥」
桜雅「カフェ、開くんですね?」
朧「俺によっぽどのことがない限り開く、そう言う店だろココ」
桜雅「…。そうですね。私も、手伝いましょうか?今日の出勤予定の桜華さんは倒れ
たんでしょう?」
朧「あー‥熱でな‥。助かるわ‥ありがと」
音「私も手伝おうか?」
朧「銀葉も来れねェだろうし、お願いするわ」
音「よーし、張り切って行くぞーっ」
ダッ
朧「イヤまだ開店しねェよ」
---
朧「おし‥」
キュッ
朧「豚汁、作りますか」
豚汁に必要なものは、
豚バラ肉 100g
さつまいも 小1本
大根 約10㎝
人参 約5㎝
ごぼう 半本
こんにゃく 1/4枚
油揚げ 半枚
青ネギ 少々
だし汁 5カップ
みそ
サラダ油
だ。これで四人分だから、一人暮らしの人はもっと少なくていいぞ。ネギはなくてもOK
朧「まずは野菜を切らなきゃだな…」
大根と人参はいちょう切り。薩摩芋は太目の輪切りにして切る。
ザクザク‥
切れたら次は油揚げと豚肉、ネギを切る。ネギは出来る直前に切っても平気だ。器に入れた時散らすだけだからな。
油揚げと豚肉は細切り、青ネギは小口切りにする。
ザクザク‥
朧「…‥ぁ、ボウル」
ガチャ ゴソゴソ‥
朧「ん〜…‥これでいいか」
スッ
この後切るごぼうを水にさらすために、ボウルに水を入れておく。この作業は切った後でも平気。
ジャバー‥
すっ
朧「ごぼうを笹掻きにして切って、さっき用意した水の中に入れアクを抜く‥っと」
ちなみに、笹掻きって言うのは、ごぼうとか人参みたいに長細いものを切るときに使う切り方。笹の葉の形みたいに切るんだ。切り方は簡単で、野菜を回しながら、包丁を寝かせて、削るみたく薄〜く切っていくんだ。
キャンプをよくやる人が分かるように例えると、フェザースティックをするときみたいな感じだ。あんな感じで削っていく。よく分からなかったら調べてみるといいぞ。知識はいくらあっても邪魔にならないしな。
朧「、鍋の準備してなかったな」
後でこんにゃくは茹でるから、鍋が必要。
ガコ‥
朧「〜…あった。つか、この鍋なんか久々に見たな…。
最近フライパンの方使うからなぁ…」
一人分の食事って考えると、ちっさい鍋一個で物足りるから、中くらいとか使わなくなったんだっけ‥。
朧「…今日はちゃんと、使ってやるからな。久々の出番だ。ちゃんとやれよ〜?ニッ」
……‥誰も聞いてないよな、これ。
…そんなことはさておき…‥半分くらい鍋に水を入れて、火をかける。そしたら、水が沸騰するまで時間が空くから、その間にこんにゃくを切る。料理は効率が大事。非効率だと疲れるからな。
こんにゃくは短冊切りにして、水が沸騰したら、サッと茹でておくといい。サッとってところが大事。この後、材料混ぜるときにサッと茹でておかずに入れると、茹でが足りなくてちょっと固い。逆に、ここで茹ですぎると、また長い時間茹でることになって、こんにゃくの食感が悪くなるんだ。
ブクブクブク‥
朧「、そろそろか」
ーサッと茹でたー
朧「これでようやく、混ぜれるな。ー‥」
…疲れた。今日は夜の部営業だな‥。まだ夕方か‥ささっと作って、寝よ‥。
朧「油‥サラダ、油〜は‥、あったあった」
トポトポ‥
サラダ油を入れて、熱する。
あったくなったら豚肉とこんにゃくを炒めて、青ネギ以外の野菜を加え少しだけ炒める。出来たらだし汁と油揚げを入れる‥っと。
あ、油揚げはだし汁を入れてから入れること!炒めたら、しっかり油揚げに味が付かなくなっちゃうからな。気をつけるんだぞ。
ジュー…
朧「あー、いい匂い‥。
‥そろそろ汁入れるか」
ダバー×5
入れたら、野菜とかがやわ〜くなるまでしっかり煮る。ちゃんとやらないと、野菜の中の方とか固いまんまだからな。後、野菜の甘みがちゃんと出ない。注意!
ー二十分弱後ー
朧「カクン‥カクン…z」
ピーッ__(沸騰音)
朧「ッア“ッッ?!!」
バタ“ンッ
朧「ッてェ‥!!
、ヤベッ!?」
ピッピッ‥
朧「…💧」
マジ危な…かんっぜんに寝てた‥。
料理中に寝るとか、どうしちまったんだ?
朧「‥野菜は‥十分柔らかいな‥。
あ、薩摩芋めちゃくちゃやわくなってる…もうちょい煮込んでたら、持っただけで崩れるくらいになるところだった」
それもそれで美味いんだけどな、ホロホロで。俺はもうちょい煮込むタイプなんだが、今日は俺のじゃなくてアイツらの分だからな…。
朧「しっかり煮込んだら、お好みの濃さまで味噌を溶いて‥」
かしゃかしゃ…×お好み
朧「…ズス‥
ン‥こんくらいでいいな。茶碗茶碗‥」
パタパタ‥
音「朧さ〜ん」
朧「、どした、音?」
音「僕も手伝おうと思って」
朧「どうせ自分の分多めに入れたいんだろー」
音「…バレた?(微笑」
朧「何年付き合ってると思ってるんだ」
こつん
音「あっはは‥/
ごめんなさーい!」
朧「ー‥(優しい笑)
ほら、茶碗」
音「ありがと」
スッ
音「あ、薩摩芋入ってる」
朧「、嫌いだったか?」
音「ううん、どっちでもなーい。
‥さっき言ってた薩摩泥棒って、結局なんだったの?」
朧「…‥薩摩泥棒」
音「んえ、いやそう言うことじゃなくてさー!」
朧「教える理由ないからなぁ」
音「えぇ〜っ‥」
流石に、「殺しの依頼人が心配して俺を誘い出した〜」なんて、言えねェからな…💧
朧「ほら、さっさと自分の分運べ〜」
音「わっ!わかったよ、運ぶから押さないで!
もーっ危ないでしょうが!」
朧「大丈夫大丈夫。キメラはスープがかかったくらいじゃ死なねェよ(微笑」
音「死ぬ死なないとかじゃなくて!!💧」
朧「わーったわーった!分かったから、早く行けって!」
音「理不尽過ぎるでしょ!!?」
今日の文字数
2726文字
効果音が難しい。切る音がザクザク以外に思いつかない…。
開店まで後少し。お楽しみに〜。
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
久々の質問はこんなにも嬉しい物なのか…。
〈怪物カフェって開店する時間決まってるんですか?
決まってません。朧のみに何かない限り必ず開店します。開店時間は朧の気分で決まります。なので、運良く営業してる時間に来れた人はラッキー✌🏻
〈どうして二階が朧の生活スペース、三階がカフェで住み込みして働いている従業員の生活スペースなんですか?逆じゃダメ?
泥棒とかが入ったときに、朧が対処できるようにです。従業員に危害加えられたら何しでかすか分からないので。もし三階から入ってきた場合でも、朧が誰よりも先に気付きます。そして駆け込んで、泥棒を煽って誘って、一階へと連れ出してぶっピーー するんですよ。
〈この世界で今何日経過してますか
憐と一夜過ごして(言い方)一日。そこから朧が病院へ運ばれ目覚めないまま一日。そこから今まで…と言う感じなので…三日ですかね?
朧の病院のところは一日経過が分かりにくかったので、大半が二日経ってると思ってたことでしょう。私もちょっと後悔してます() 桜華ちゃん辺りに、「お前一日中寝てたんだぞ?!」って言わせればよかったって。
怪物カフェ 第伍拾参話
〈もくじ〉
第五十三話
お疲れ
ガチャ
朧「お前ら〜!飯が出来たぞ〜」
音「出来たぞ〜!」
桜雅「、もうですか?」
ふぇる「パアァ!」
ブンブンブンッ(ふぇるが尻尾を振る音)
桜雅「っ、ちょ…!?」
音「のあッ!!?トレーが飛んじゃうッ?!」
朧「どーどー、落ち着けふぇる〜」
音「こんな強風なのに全くトレーがグラついてない…?!なんで?!」
朧「ちゃんと掴んでるから」
音「それって物理的に無理なんじゃないかなァ?!」
ふぇる「おっ、朧さん!早くご飯が食べたいです!お腹空きました…!」
朧「はいはい。腹減ったな〜、尻尾振るのをやめような〜」
ふぇる「尻尾は感情の一種…」
朧「だってこれじゃあ、皿を机に置いた瞬間から吹っ飛ぶぜ?飯が吹っ飛んでもいい
なら置くが‥」
ふぇる「!?ちょ、ダメッ!!」
朧「なら尻尾を無理矢理にでも抑えようか」
音「縛ったらいいんじゃないかなぁ…?!」
朧「んーー………そうするか。ニパ」
ふぇる「ぅ“…‥」
桜雅「もうなんでも良いのでご飯を食べさせて欲しいです‥」
---
ふぇる「キラキラ~✨✨」
朧「こんな一般飯にこんな目を輝かせる子俺見たことがない」
音「僕も」
桜雅「私もです」
朧「ー…」
ふぇる「ク~キュルキュル‥」
朧「はは、腹減ってんだな。俺、8:0 0くらいまで部屋で休んでるから、食べてて
いいぞ。ニコ」
ふぇる「!いただきます!!パクッ(早口」
音「はやッ?!」
桜雅「お行儀が悪いですよ〜」
朧「食べ物は逃げないんだから、ゆっくり食べるんだぞ?」
ふぇる「パクパクパクッ」
朧「聞いてねェなあ…💧」
音「ま、そうなる気持ちも分かるけどね〜!」
桜雅「ですね。ニコ
朧さんの料理は美味しいですから」
音「うんうんっ♪」
朧「急に褒めるな–‥照れるだろ?」
桜雅「全然照れてませんけど?」
朧「顔に出さないだけ」
音「そういうのは出さないと分からんでしょー!!」
朧「…おやすみ〜」
テクテク(早歩
音「えちょ?無視?!」
カコンカコン‥ガチャ‥
朧「、ああそうだ‥」
音桜「?」
朧「食い終わったら、皿を水に浸しといてくれるか?」
音「りょーかいっ!ニコッ」
桜雅「分かりました。
…朧さん、」
朧「ん?」
桜雅「私がお皿、洗っておきましょうか?」
朧「、‥イヤ、俺が後で洗うからいい。ありがとな、気持ちだけ貰っとく」
桜雅「そうですか……ゆっくり、休んで下さいね」
朧「ん。お前らも、ゆっくり飯を楽しめ〜。ニコ」
パタン
--- ______________________________ ---
桜雅「……‥朧さん、とても疲れているように見えます」
音「モグ‥
‥僕も、ちょっと思った。いつもならもっとこう、覇気があるっていうか‥バッっとしてるから」
桜雅「それはよく分かりませんが…。
朧さん、さっきタバコをたくさん吸っていました。朧さんがタバコをたくさん吸う時は、疲れていたり何かあった時が多いんです」
音「んー…でも、僕らが出来ることって言ったら、今日のカフェで朧さんを少しでも
休ませるために、いっぱい頑張るくらいしか思いつかないよ?パク」
桜雅「それくらいしか思いつきませんよね‥今日はカフェお休みするということは、きっとないでしょうし…」
音「僕らが言っても、勝手に開店するだろうね〜__」
朧「…ー‥。
疲れてんのとか、悟られちゃあ‥ダメだよな…何やってんだか」
音桜「朧さんのことだから」
朧「ズルッ」
ガダンッ
朧「〜っ“…‥
上げて落としやがった‥」
トト‥
音「朧さん?なんかすごい音したけど大丈夫?布団から落ちた?」
朧「ア“ー‥いや、なんでもない__
つか、布団から落ちるってなんだよ。ベットからなら分かるが‥そもそも俺敷布団だし‥」
音「あ、そうか。あっはは、間違えた〜。
朧さん、ゆっくり休んでね。おやすみ!」
朧「おやすみー‥」
トトト‥
朧「…ハアー‥寝るか‥。
その前に着替え‥」
ーお着替えタイムー
カチッカチッ‥ボッ
朧「‥フ ー‥」
なんか、もう…疲れた‥早く寝たい‥。
朧「……そう言えば店、なんかすんごい散らかってなかったっけ…‥
予定より早く起きて、かだつけるか‥めんどいなあ‥‥フ ー」
ボス(布団に身を投げる)
朧「…フ ー‥
…灰皿‥‥あったわ、真横に‥」
アラーム、かけとかないと‥多分このまま朝まで寝ちまう‥…
朧「…………」
_ _ __ _ _
今日の文字数
1956文字
ついにカフェを営業しますッ!!(多分)次回!!ちょっと六十話もう行くのにカフェ営業しないのは詐欺どころじゃないので、桜華の話しなきゃいけないことは後回し(オイ)
______ をすると小文字になっちゃう。どうすればいいんだろう。皆さんこう言うの使う時どうしてます?もうマジ分からん。私、_____をよく使うから解決法見つけないと困る…!!
というか、今シリーズは見てたんですけど…なんか、話が抜けてますよね…?四十七,八話とか…え嘘?間違えた?えー……時間ないんで、今度話のところ、書き直しますわ…。ショックだなぁ…
怪物カフェ 第伍拾肆話
〈もくじ〉
第五十四話
アラーム設定と感謝は忘れちゃダメ
朧「…」
「__ん」
朧「…」
「_さ__」
朧「……」
「お__」
朧「……?」
「朧さん!」
朧「、‥‥ビビった‥誰だ‥?」
「何寝ぼけてるのー!!僕だよ僕!浅野音!」
朧「…音‥?どうしたんだよ‥まだアラーム、鳴ってない‥」
音「アラームなんて設定されてないよ!そろそろ起きないとカフェにお客さん来
なくなっちゃうよ!!?」
朧「……んぇ‥?でも、設定して‥」
音「んもーッ、じゃあコレはどういうこと!!」
バッ
朧「…」
[アラーム設定なし]
朧「…」
音「ね?!設定してないでしょ?!しかもほら、時間見てよ!」
朧「…」
[午後 8:30]
朧「…」
音「お店ぐっちゃぐちゃだから片付けなきゃだし、仕込みもしなきゃだし…!!早く
てもお店開けるの、10時前後じゃないの!?」
朧「……」
音「…聞いてる??」
朧「………ア“ー“………やっちまった…もうなんか……やる気全部失せた‥」
ゴロン‥
アラームをセットせずに爆睡して寝坊…中学生かよマジで…。
音「、ちょ何言ってんの?!!え、僕らこんな時間まで残ったのに開かないわけ?!!」
朧「めんどくさくなってきたんだよ……ただそれだけだ…」
音「‥で、開くの開かないの!!」
朧「…多分きっと開く‥‥」
音「曖昧すぎないかな?!」
ゴロンゴロン‥
朧「きっと未来の俺ならやるさ……zz」
音「アッ“寝た!!!?ちょホントに!ホントに起きて?!!」
ユッサユッサ
朧「ンン‥」
音「もォオォッ!!💦」
---
朧「〜‥」
音「ほらシャキッと!!」
朧「そんなすぐには無理だ…無茶言うな‥」
音「全くもうッ」
カコンカコン‥
桜雅「___すよ。ニコ
…、お二人とも遅かったですね?どうしたんですか」
音「朧さん全然起きてくれなかったのー!!」
朧「仕方ないだろ〜‥」
桜雅「おやおや‥大変でしたね💧」
音「ホントだよ!!プンスコ」
朧「これ悪いの俺ぇ‥?」
音桜「当たり前じゃん!!/です」
朧「ええぇ…‥💧」
??「朧、さん!」
朧「、この声、ふぇるか?」
ふぇる「あのですね、あのっ…」
朧「?」
ふぇる「__ご飯、すっごく美味しかったです…っ!!!ありがとうございます!!」
朧「!はは、ありがとな。ニッ
あんまこう、面と向かって言われる事ってなかなかないから、照れくさいな‥!」
ふぇる「えへへ……/フニャア」
音「いっつもお客さんに言われてるじゃんね?」
桜雅「まあまあ、基本的にはキッチンに立て籠ってますから彼は」
音「んまぁ、確かに‥」
朧「聞こえてるからな??」
音「わー怖いー」
桜雅「それじゃあ私たちは着替えに行ってきますねー」
スタコラサッサッ~
朧「アッオイ!!!」
--- ・・・・ ---
ふぇる「あの、朧さん」
朧「ん‥?」
ふぇる「店員さん?って、足りてるんですか?」
朧「んーと…桜雅が接客、音が料理だから‥まあ、全体的に足りてねぇけど…その分
俺がカバーするし、なんとかなるだろ」
ふぇる「えっ適当‥!!?」
朧「今来れそうな奴いないんだよ。動画の編集やら酒飲んだくれてたりなんだった
り……」
ふぇる「ろくな人居ないんですかココ‥」
朧「訳アリが多いからな〜(微笑」
ふぇる「それで片付けちゃいけないですってそれ!!」
朧「え??」
今日の文字数
1453文字
全然執筆進まんかったわ。ネタがァア
ま、モグモグ印象しかなかったふぇるがちゃんとよくなったからよかった(もっと初めの方にどうにか出来てただろ)
遅くなってすみませんでした!!
次は怪物カフェは五十五話です。投稿順的にはマーダラたちの(略)の方が先に投稿される予定です。お楽しみに!!バイミル☆
怪物カフェ 第伍拾伍話
〈もくじ〉
第五十五話
らしくない
あの後、俺は音たちを待ちつつ、カフェの片付けをした。その時にふぇるも手伝ってくれて、予想より早く片付けが終わった。……正直言ってめッッッちゃありがたかった!!この場で言うが、ありがとうふぇる‥!!
というか……“なんでこんなにカフェが荒れてるんだ‥??”
---
朧「はー‥疲れた‥」
ストン
ふぇる「ー…なんで‥こんなに荒れてたんでしょうか‥」
朧「さぁな。でもまぁ‥」
桜華が必死になってまで言いに来たことと、少しは関係‥ありそう‥?
ふぇる「………朧さん‥」
朧「あぁ?」
ふぇる「あの、一つ‥お願い事をしてもいいでしょうか‥?」
朧「‥そのお願い事、にもよるけど‥聞かせてくれ」
ふぇる「…俺にも‥カフェの手伝いさせてくれませんか‥!」
朧「___は?」
ふぇる「ヒエッ すすすすみません関係者でもないような奴がでしゃばって‥!!!」
朧「嗚呼、いや‥すまん……まさかのこと過ぎて驚いただけだ‥」
ふぇる「驚いて『は?』ってちゃうのどうかと‥「何か言ったか?ニコ」イエナンデモ‥」
朧「__まあとにかく…手伝ってくれるのは助かるし嬉しいんだが‥それでいいのか?
ホントに」
ふぇる「はい!!」
朧「……ま、ならいいけど!」
ふぇる「!あっ、ありがとうございますっ」
朧「で?何ができる?」
ふぇる「えっと…__」
---
カランカラン‥
--- ガヤガヤ ---
桜雅「いらっしゃいませー!ニコ」
ふぇる「い、イラッシマイマセっ、こっ、こつ‥コツチラノッお席エヨウコソ(?)
アッ噛んだ‥!!!プルプル」
お客「…朧のにいちゃん‥」
コツコツっ
ヒョッコリ
朧「どしたーへいっさん?」
お客「この子‥新人か‥?」
朧「ん?あーいや、今日だけのお手伝いさん!」
お客「へ、へぇ‥そうかい‥」
ジュアッーッ
朧「!!?ヤッベッ」
ダッ
ふぇる「ゴホンッ ‥こ、こちらの!席へどうぞッ」
お客「‥にっ
おう!ありがとな、お手伝いの《《嬢ちゃん》》!!」
ガタ‥
ふぇる「嬢ちゃん‥!?ボソ」
音「二人ともーっ、この注文持って行って〜」
ふぇる「アッ、はい〜っ💦」
はは、頑張っんなぁ……
ジュ〜‥
桜雅「朧さん音さん、追加です!__」
朧「……」
ジュウ‥
朧「__」
--- 『早く焼印を入れろ!』 ---
ジュー‥
--- 『鎮静剤はどこだ?!』 ---
じゅわ…
--- 『先に焼印だ!!早くしろ馬鹿がッ』 ---
ジュッ“
音「朧さん!?」
朧「__へアッ?!なん、ってノァアァッ?!!」
音「ちょちょちょ!!!消化器!消化器ぃ〜ッ」
--- ___ ---
朧音「ゼー‥ゼー‥」
朧「…ごめん…」
音「ホント‥らしくないよ‥!どうしたの‥?」
朧「…ちょっとな‥」
音「やっぱり‥まだ、疲れとか、怪我のなんか‥あれが‥残ってるんじゃない‥?
無理してない?」
朧「…そうかもな」
本当に‥《《あんなこと》》、今思い出すなんて‥らしくない
朧「さ、仕事戻るぞ〜」
音「えっ?!ちょ…ホントに大丈夫なの?無理してたら承知しないよ?!」
朧「大丈夫!!早く仕事戻るぞ!」
音「…🌀」
--- タッタッタッ_ ---
---
---
---
??「パチ…‥‥ここは“‥どこだ‥ムクリ」
キョロ‥
??「朧の‥生活スペース‥??
……!!!急がないと‥ッ」
タタッ、ガチャンッ
--- タッタッタッ_ ---
今日の文字数
1527文字
久々怪物カフェ。そして六十話目前にしてようやくカフェ開店(しかも少しだけ)
言い忘れてましたが、夜(or深夜)の怪物カフェは居酒屋みたいな感じになります。仕事終わりの酒好きおっちゃんばっかなんでね。
怪物カフェ 第伍拾陸話
〈もくじ〉
第五十六話
手際のいい人
カラン‥
朧「__ありがとうございましたー!!__」
ふぇる「あっ、ありがとうございました。またのご来店をお待ちしておりますっ」
お客「おう。また会えんの楽しみにしてるぜ、《《嬢ちゃん》》!ニッ」
ふぇる「嬢ちゃ……またぁ‥!」
音「ふぇるくんこれお願いしまーす!」
ふぇる「あっ、はい〜!」
カチャカチャ‥
音「ー、やっと落ち着いたね〜」
朧「ん?あー、そだなぁ」
音「いつ閉めるの?お店」
朧「あの客が出たら」
音「いつもどーりね、オッケー」
朧「ん」
桜雅「音さん、このお皿お願いします」
音「りょうかーい」
たた…
朧「ー‥」
今日もいつも通り終わった。なんの問題も《《なく》》、なんの異常もなく、なんの変化も《《なく》》…
…いや‥突然店がグッチャになるっていう異常は発生したのか。ま、あんなのイタズラ付きの妖精がやりそうな顔だ‥異常のうちに入んないだろ。
朧「ア“〜、早く上に上がって布団にダイブしたい…“」
音「んはは、僕も〜」
ジャバジャバ‥きゅ
音「いやぁ、今日もいつも通り終わったねぇ」
朧「だな。いつも通り店が開けてよかったわ」
音「あ、今そういうと思った!」
朧「え、当てられたの???」
音「当てた〜!」
朧「マジか。全然悔しくないな」
音「エ」
--- ガタンッガッガタタンッ ---
全員「!!?」
音「えちょ、何の音?!」
朧「なんか思いっきり落ちた音が‥」
たたっ
ふぇる「__たっ、大変だよ朧さん!甲羅ついた、人!人?人!!が倒れてたっ!!」
音「甲羅‥まさか桜華ちゃ 「タッ」 、朧さん!?__はやっ__」
たた…
---
タタ‥
音「桜華ちゃん!」
朧「桜華ッ!!」
お客「、にいちゃん来たか!!桜華ちゃんが今、階段から転がってきたんだよ!」
桜雅「意識がありませんし、息が荒いです!かなり少量ですが、頭から血も!」
朧「ッ」
意識 消 落ちた
血 呼吸
頭 桜華
少量 不明¿
『_ん』
『お__さ_』
『朧』
朧「ッハ、ヒユ」
__お客「桜華ちゃん!目ェ開けろ!!!」__
音「ちょっと、朧さんッどうしちゃったのッ」
ユサユサッ
朧「__れ_う‥」
_ん__そ‥
音「れん?何?!というか今そんなことしてる場合じゃッ!!」
カランカラン‥
__お客「早く救急車呼べ!!」__
桜雅「!申し訳ありません。現在カフェは__」
??「_何やら大変そうですね‥朧」
桜雅「?」
朧「__ハッ__………《《また》》、閉店間際に来やがって‥ボソ」
ガクッ
音「わッ「_その件はすみません。仕事上どうしても遅くなってしまうのです」_っえい
つの間に‥?!」
??「それにしても、どうしたんですか朧…いきなり倒れるなんて、らしくないです
よ」
朧「るせ…」
音「あの、もう離してもらって大丈夫、です…」
??「、失礼。ス
‥自己紹介が遅れました。私は‥yuzuki、昔から通っている常連客の一人です」
音「常連客‥!」
yuzuki「今は自己紹介より、朧と桜華を病院へ連れて行くのが先決です。
朧、歩けま‥気を失ってますね」
音「えっ嘘?!朧さん大丈夫!?」
ゆさゆさ‥
yuzuki「揺らさないで下さい。危険です。「アッごめん‥」
_‥二人とも意識がありませんね‥救急へ連絡は?」
桜雅「__はい、分かりました。ありがとうございます‥
今連絡しました。すぐ来てくれるそうです」
yuzuki「そうですか…」
桜雅「何か、それまでに出来ることってないでしょうか‥?」
yuzuki「‥桜華、呼吸はしっかり出来ていますか?」
お客「ちゃんと出来てるぜ」
音「、熱があるみたいだから、荒いけどね」
yuzuki「それならのどが詰まらないように気道を確保しましょう。
では、桜華の体や顔を横向きにして下さい。喉が詰まるかもしれませんので」
お客「横向きにすりゃいいんだな?」
yuzuki「はい…ああ、頭を反らし過ぎないようにしてくださいね。頭を打つと同時
に、頚椎を損傷しているかもしれませんので」
お客「分かった。気をつける」
(倒れた桜華を横向きにする)
音「ひとまずはこれで大丈夫、かな‥?」
yuzuki「そうですね…。
ああ、それと、看板はクローズにしておきましたよ。新しいお客さんが来たら面倒でしょう」
桜雅「、ありがとうございます。yuzukiさん‥」
yuzuki「別に大したことはないですので。唯一大したことだったのは、朧の淹れた
コーヒーフロートが飲めなかったことでしょうか」
桜雅「すみません…」
yuzuki「…またここに、閉店ギリギリにでも来て怒られながら注文すればいいだけの
話ですので」
桜雅「はい。その時は私たち従業員共々、快くお待ちしております。ペコ」
yuzuki「…ええ、快くお待ちされてます。
__いつも朧しか店にいないのですけどね__」
--- ピーポーピーポー‥ ---
今日の文字数
2170文字
ようやく新キャラ登場!いやはや、お待たせいたしました…。
というか最後に残ってたお客さん随分いい人ですね。ま、ここに来る人で悪い奴なんてそうそういないんですけど(何故なら良い常連客のオッチャンらがイライラしてぶっ飛ばしちゃうor店員がぶっ飛ばしちゃうから)
つまりカフェはいつでも平穏…僕が書いたせいで平穏が崩れましたが
怪物カフェ 第伍拾漆話
〈もくじ〉
第五十七話
ギルティ
※yuzuki視点
※短め
ーyuzuki視点ー
あの後…救急車が来て、朧と桜華は連れて行かれました。私は同行し、音と桜雅、男性のお客には残ってもらうことに。
現在は朧のベッドの隣で、お医者様と朧が何故いきなり倒れたのかお話をしてもらっています__
天使医「朧くん、また倒れたんだね‥」
yuzuki「…また?」
天使医「昔はよく倒れて、ここに搬送されていたんだよ。毎回毎回、たまたま僕が
診ているんだ」
yuzuki「そうですか…。
それで、朧が倒れた原因は?」
天使医「‥彼が倒れた原因は、PTSD…“心的外傷後ストレス障害”だよ。昔倒れた時
もそうだった」
yuzuki「心的外傷後ストレス障害…つまりはトラウマを思い出して倒れたということ
ですか‥」
天使医「嗚呼…。
普段は何も問題はないんだけどね。生活にも支障はないけど…」
yuzuki「今回は、桜華の倒れた姿を見てトラウマを思い出してしまったのでしょう
か」
天使医「さあね‥トラウマになるほどの過去は、無理に掘り返しちゃあいけない。
だから僕も、彼の身に一体何があったのか、詳細は知らないんだ」
yuzuki「診断している時になにか気になった点などはないのですか?」
天使医「…“NON-GUILTYマーク”」
yuzuki「…」
天使医「君、 いや‥君らなら、この意味は知っているだろう。僕からは、詳しく
話せない。一つだけ言えるとすれば…壮絶な過去がある、ということかな‥」
yuzuki「……__壮絶‥ですか‥__
わかりました。朧に支障がない範囲で、過去について問いてみます」
天使医「何かわかったら、僕にも教えてくれ。
…仲間だからね」
yuzuki「はい。
それでは、失礼します」
天使医「ペコ」
ガラガラガラ_
yuzuki「……キュ」
コツ、コツ‥
“NON-GUILTYマーク”__
それは、私たち“|怪物《人外》”にとって……もっとも最悪で、`恐ろしいマーク`
---
---
---
--- 「お前は無罪だ」 ---
--- …証拠は? ---
--- 「…」 ---
--- 証拠がないなら有罪‥《《GUILTYだ》》 ---
--- 「にいちゃんは信じてる」 ---
--- 意味がわからないな ---
--- 「お前が殺し屋だとしても、なんの罪のない人外を殺したりするはずないって__《《あの場所》》へ連れて行ったりしないって」 ---
--- HAHA 馬鹿言え ---
--- 「だって、そうだろ…?」 ---
--- ……さあな ---
--- 「頼むから」 ---
--- … ---
--- 「なあ」 ---
--- … ---
--- 「《《あの場所》》に、あのクソみたいな《《研究所》》に、|仲間《人外》を連れて行ってないって」 ---
--- ‥ ---
--- 「言ってくれ…」 ---
--- …《《トモダチを連れて行った》》 ---
--- って言ったら、なんて言う? ---
--- `|クソ兄貴《にいちゃん》` ---
今日の文字数
1400文字
死にたいくらいクソで続きが出てこない(((((殴
続きが出て来ないは言い過ぎだけど、完結する自信がない‥せめて参加キャラは出したいのでそれまでは頑張りマス‥(お前まさか途中で終わらせる気じゃh)
HAHA 感のいいガキは嫌いだよ‥
【怪物カフェ 質問返信コーナー!】
〈親切なお客さんってどんな人(?)なんですか!!?
特に決めてないですね〜。とりあえず、仕事が大工とかの体力使う仕事で、仕事終わりに怪物カフェやってたらお金なくてもよって挨拶に来るいい酒好きオッチャンで、黒のタンクトップ着てるってことしか…(モブキャラにしてはまあまあ決めてるなオイ)ちなみに人外キャラです。鷹とかの猛禽類を想像してます。
多分これから出てくることは0.1%くらいしかないと思いますが、キャラシ考えたい人はお好きにどうぞ。
〈怪物カフェに来る人は人間と人外の割合はどれくらい?
人外9.8割 人間0.2割くらいを考えてます。
そして来る人のほとんどが顔見知り(常連客)新客はほっとんど来ません。強いていうなら、常連客らに連れて来られた人とか。一回来れば、常連になるんですけどね、料理うまいとか店主との会話楽しいとか色んな理由で。
カフェなのに“怪物カフェ”で、名前物騒ですし、何より店主が龍人なので怖くて入れない人ばっかりみたいです(※龍人はかなり力を持っていた存在なので結構怖がられる)
朧「別に取って喰おうなんてしてねェんだけどな、____以外は」
やめようね。
〈常連客キャラはいつでますか?
常連客キャラ…そうですよねぇ。今ふぇるとyuzukiちゃんくらいしか出てないですよね…!!
急いで開店率を上げます。ただ今は流石に無理なのでもうしばらうお待ちを(開店したらキャラを一気に出して行く予定)
開店率が上がる=常連と同時に店員も出る回数は増える