編集者:ぽとふ。✕しぃくん✿【リレー小説】
入学初日.
僕が出会ったのは、ウザい教師と小学校ときの大親友。
そして___。
個性的な仲間たちでした.
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目次
こんな僕でも愛していいですか。#1【IRIS】
「んぁ..だっる.」
入学式....まぁそもそも学校自体がだるいんだけど。
余裕のある朝7:00
「おはよー.ご飯どうしようかな..」
昨日の残りが..あった!
「モグモグ殺風景だな笑」
最近なにかとついていないし。部屋一人だと寂しいもんだな。
「いってきま〜す!」
人が多いっ。苦手だな...
陰キャというわけではないと思うが人付き合いは得意な方ではない.
「えーとあ、3組か、、ん?」
”初兎”?どこかで見たことある名前な気が........
うーんっと。
「ま、いっか☆教室どこ〜?」
「こっちかな、、あれさっきこっち来なかったっけ?」
階段よこトイレ横、、教室場所階段よこだったよね?!
「なんで、見つからないのー!」
「うるさいぞーなにしてる?」
「え?だr、、」
スーツってことは先生なのか。
「ちょっと迷子でしてぇ、、」
「ww入学初日迷子笑。何組?」
「ほとけ。3組」
「ほとけ、、仏のわりにはアホそうな顔してるけどなぁ、、」
「はぁ?!」
「あ、ごめんごめんw俺いふな。ちょーど3組担任だし連れてってやるよ笑」
「僕は犬じゃないんですけどお?」
「あほとけだな笑」
入学当初から失礼な先生〜〜〜。新入生に対してそれか!?
「ここが3組。」
「ん(怒)おはよー」
「おいー席につけ〜並んで体育館行くぞ〜」
「「はーい」」
入学初日体育館で校長先生の長話とくそ教師、、、、、この学校変!
『続きましてー英語代表いふ先生です。』
英語代表って何?笑
『(英語)______.以上いふでした。』
、、、、、、謎に英語ペラペラでハラタツ、、。
「お前ら−次、教室で委員会ぎめな。」
「「めんどくさー」」
「ツンツンねぇ、もしかしてさいむくん?」
「ビクッへ、、、、、、誰?」
「覚えてない?初兎!」
「、、、、、、、、あ!名簿の!」
「名簿のってなに笑?」
「初兎、、初兎、、!小学校の!、、しょーちゃん?」
「そうそう笑!いむくんやろ?」
「う、うん。」
「すごい奇跡笑またよろしくな〜」
「うん☆」
「ほとけー喋るな−。初兎もだぞー」
「「はーい」」
「んじゃ自己紹介と委員ぎめ。やるぞっ」
入学初日。
僕が出会ったのはウザい先生と小学校時の大親友でした___。
担当者:しぃくん✿
こんな僕でも愛していいですか。#2【IRIS】
入学式長かったぁ…。
担任の先生はうるさいし先生の話は長いし高校って色々めんどくさそう。
「んじゃまず自己紹介、右の列前から順にやって、全員終わったら俺やるから」
何あれ先生なのに態度悪くない?
「……け…ほとけっ!」
「っはい!?」
「お前から、自己紹介。」
「あ、はい……」
やばいぼーっとしてた…。
「えっと、△△中から来たほとけです、よろしくお願いします…」
「それだけ?」
「えっ……と、趣味?は歌うこと、で、勉強は苦手です、」
「おけ、次~」
なんなんだよ…出来るだけ話したくないのにぃ…
そういえば、右…僕の前に机あるけど、これあの先生のやつかな。
なんで机近くなのやだぁ…。
「~~~~、んじゃ次委員決めな。まず学級委員、おらん?」
………沈黙やめてよ。
僕になるかもって焦るじゃん
「じゃあもうじゃんけんやな。先生に勝った人から座ってください、はい起立~!」
えぇもおやだぁ………
学級委員って普通じゃんけんで決めるもんじゃないよ。
~なんだかんだあって~
残り3人の中に僕が残ってる…やばいどうしよう学級委員になっちゃうようあああああ!!
「はいじゃーんけーんぽんっ」
僕がグー、残り2人はパー……
え?
「ってことで今年度の1-3の学級委員はほとけさんでーす」
「え」
「んじゃ意気込み、どーぞ」
「え!?えっと……とりあえず、仕事頑張り、ます」
「んー、じゃ次他の委員決めね、ほとけは学級委員なったから今ぼーっとしろ」
「やめてください」
暇だかららくがきでもしてみようかな、絵下手だけど。
適当に思いついてみたの描いてみよー
…………なにこれ。
僕のノートには白黒だけど青のつもりで適当に塗った髪の毛の色をしているスーツ姿の男性。
もろいふ先生では…?
違う、いふ先生のことなんて考えてないから。
あの先生ムカつくなーーって思ってただけ…
「何書いてんの?」
「あ」
終わった。
「何書いてんの?」はいふ先生のセリフです。
推しとリレー小説たのし。
担当:ぽとふ。
こんな僕でも愛していいですか。#3【IRIS】
「なに書いてんの?」
「あ」
「....俺?」
「違う。」
「いや、明らかに俺だろ。」
「落書きしてたらこうなったの!」
「ほんとかぁ〜?」
「....廊下でる。」
違うっていってるのに..しつこい先生。
「しょーちゃん〜」
「どしたー」
「あの先生好きくない。」
「嫌いじゃないんだ笑」
「まぁね」
「次なんの授業だっけ。」
「先生紹介?みたいな?」
「そっかー」
「うん」
「....いむくん友達できそ?」
「無理。」
「答えるのはやっ笑」
キーンコーンカーンコーン
「んじゃこれから世話になる先生を紹介するぞー」
「「はーい」」
「とりあいずたくさんいるけどこの2人だけにしちゃうか」
....え?適当すぎん?
「ないこ先生と兄貴」
兄貴って何。
「ちょ、適当だな...笑えーと俺はないこって言います!寿司が好きです。」
「次−兄貴!」
「えーと悠裕です!兄貴って呼んでな〜」
「「...?はーい?」」
この学校変な人しかいないのかな..
「結構時間あるし自習で。」
だからいふ先生適当..
まいっか。自習だし。
「コソッ..いむくん〜」
「しょーちゃん!どしたの?」
「いふ先生って結構てきとーやな。」
「だよね?!僕もめちゃ思った。」
「この時間終わったらお昼だけどどする?」
「んー購買で。」
「おけ〜、俺もそうする。」
「うん!」
キーンコーンカーンコーン
「しょーちゃん、行こっ。売り切れちゃう!」
「ちょ、待ってーーーー走ったら間に合うって。」
「じゃあ走るよ」
「む、初兎とほt...あほとけー走るな〜」
「は?」
「ww..あほとけw」
「しょーちゃん笑わないでよ〜酷い。」
「ごめーwん」
「笑ってるし。」
「いむくん、前!前!」
「ん?」
ドンッ
「痛た....」
「痛ーー、えっとすみません..?」
「りうらも前見てなかったから大丈夫ですよ〜」
「じゃあ先急ぐので!」
「いむくんー失礼だゾー」
「りうら大丈夫?」
「ポテト買えた....✨」
「あれいふまろの受け持ちだよ」
「いふ先生の?」
「俺も担当するんだけどね、兄貴と」
「ないこ先生もなんだーあれ?いふ先生って3組か」
「そ。俺ら2組と合同練習とかあるよ。」
「えー、あれあにk......悠裕先生は?」
「兄貴も1組だから、りうら仲良く慣れるよッ」
「ふはっはモグモグ」
「ポテト飲み込んでから喋りましょー」
「あと今日購買やってないはずだよ..ポテトは自分でかったやつだもん」
長くなっちゃった。
担当:しぃくん✿
こんな僕でも愛していいですか。#4【IRIS】
しょにだ目線
「しょーちゃん一緒に食べよ!」
「ん、いいで~」
いむくんと一緒に食べるために、近くの机を適当にくっつけて食べることにした。
「そういえば、明日から授業始まるらしいねんけど予習とかしてるん?」
「ん~、少しだけ。英語とかそういう難しいのはやらなかった!」
「じゃあそれでこれからの授業ついていけなかったらいふ先生と居残り、とか?」
「えええやだ!!!でもなんか英語分かんないしやらなくていいやぁ」
「えぇ?w」
「そういうしょーちゃんだって予習してないんでしょ」
…………これだけ言っといてやってないなんて言えない…
「っそれじゃ、いむくんのノート見せてよ」
「いいよ?確かここに入れてたんだよね~…」
バサッ
…ん?
なにこれ。らくがき…?
なんかいふ先生みたい。
「ぅああああああああああああ!!見ないで!!!見た…?」
「…見た」
「あぁぁああぁもう、これいふ先生とかじゃないから!」
いふ先生描いてたんだな。
「もうノートの話終わり!!しゅーりょ!!」
「いむくんいふ先生好きなんでしょ」
「んな訳ないじゃん、だって初日からあんな行動と言動は無理でしょ。しょーちゃん誰か今んとこ気になってる人とかいないの?」
「んーー、言われてもなぁ」
まだ学校でいむくん以外と関わりないんだよな…
「でも先生との恋愛はちょっと、ね?」
「先生×生徒いいじゃんなんか少女漫画みたい」
「めんどいじゃん」
「確かに迷惑かけちゃうかもね」
先生と生徒で恋愛していい訳ないじゃん……。
絶対迷惑かけたり色々考えさせちゃったりするし
できるだけそういう恋愛はやりたくないなぁ
「あ!あの先生何組だっけ、あにきとか呼ばれてた先生!」
「ん?…あ、1組じゃない?」
「言ってたっけ、まぁいいけど、なんか髪長いのとかかっこいいよね」
「……そう?」
「なぁに冷たぁい」
「いや別にかっこいいとか思わないし……」
……なんで今『かっこいい』を恋愛的に捉えてたんだろ。
↓↓↓↓↓ぼくが親にPCやめろーーって言われたって言ったらこれ書いてくれて消せないのでそのまま予約投稿にしてます。一瞬可愛すぎて脳内停止したじゃん!!(???)
自分で消しました。Byしぃ
ぽとふのも消すぞ┌(_Д_┌ )┐いいのか???
↑↑↑↑↑消されたけどまた可愛いの残してってるしぃくんのやつ(?)
担当:ぽとふ。
こんな僕でも愛していいですか#5【IRIS】
……なんで今『かっこいい』を恋愛的に捉えてたんだろ。
「なんで今恋愛的に捉えたの?」
「え........いや、なんでもない」
「なんかあるじゃん!絶対」
「いむくんは感が鋭いなぁ〜」
「まぁねーで?」
「まぁ.......先生と生徒の恋なんて叶わないけど.....?」
「しょーちゃんは兄貴先生が好きt」
「声が大きいっ!」
「ごめんごめん笑.......でもあれじゃないっけ?2組にいなかったっけ男と男のカップル」
「いむくん、それまじ?!」
「うん」
「そういえば今日合同体育練習あったよな?」
「うん」
「2組に聞きに行こうや!俺一人友達いるからさ」
「しょーちゃんどんだけ友達いるの笑」
「(ΦωΦ)フフフ…」
「りうらー」
「なにー?あ、しょにえもん」
「......誰?」
そしてしょにえもんとは。
まるでドラ◯もん.......
「りうらさ、2組に男と男のカップルいるって聞いたんやけどどの人?」
まず自己紹介がさきでは
「ん?あぁそれ俺だね」
「え?!」
思わず声でちゃった......。だってよく見たらこの前ぶつかった人だし..
「あ、俺りうら!ポテトとひよこが好きなんだーよろしく!」
「え、あ、よろしくおねがいします。..?」
しょーちゃんに喋りかけようとしたら
「しょーちゃん?」
「..........................」
「しょにえもん?」
「..........りうちゃん......それほんまか?」
「うん笑」
「じゃあ!相談があるねんけど!」
勢いすごいな
「.................なるほど。兄貴先生にね〜(・∀・)ニヤニヤ」
「うん/////」
「ちなみにりうらさんは誰と付き合ってるの?」
「ないk.....ないこ先生。」
「「.....................へ?」」
「どどどどどうやって先生と生徒が付き合えたん?詳しく!」
「俺が好きって言った」
なんか軽くない?!
え?
先生✕生徒の恋なんて漫画とかでしか.........
「え?」
僕は一人戸惑っていた。
「あ、あとほとけっちは呼び捨てでいいよ〜」
「う、うん」
「へーいいこと聞いちゃった♡りうらが俺のこと話してくれてるのは嬉しかったけど..........まろにきに報告だぁぁぁ」
前回のぽとふの罪は重い(・ัω・ั)
担当:しぃくん✿
こんな僕でも愛していいですか。#6【IRIS】
今回会話文がいっぱいというかほとんど会話文です
ないちゃん目線。
「あにき!!まろ~!」
「ん、なんや」
「ないこたんないこたん!」
「職員室ではないこたん呼び禁止。」
「んで、どうしたん」
「それがさぁ、さっきここ来るときにりうら達が話してるのちょっと聞いちゃって、初兎くん?があにきのこと好きになっちゃったらしいよ」
「ん”ん」
あにき飲んでたコーヒー零しそうになってる。
あれでもコーヒーじゃなくてココアだっけ…?
「……っないこは付き合っとるやろ、その、りうらと。」
「ぁ、えっと、職員室では、名前出さないでもらっていい…?殺される…社会に(小声」
「んぁ、そっか。…じゃあ、ないこ自分から告りに行ったん?」
「いや、向こうから。可愛いけどそういうとこもあるんだよなぁ」
「そういえばまろ誰からも好きって言われてないじゃん!ずるいずるいっ…」
「なんかほとけ?くんとかどうよ、りうら達と話してたんだけど、可愛いじゃんあの子。3組だよね」
「っ!?…いや、全然可愛くねーし。あほとけだから。」
「もうあだ名付けるくらい仲良くなったんや?」
「あぁもう違うから!!!」
「照れ隠し~」
「まろ耳真っ赤で」
「!?や、やめて見ないでぇ…っ///」
いふまろは耳を隠したまま顔まで真っ赤にして俯いた。
「じゃあいふまろはほとけくん好きになっちゃったんだ?」
「ちげーし嫌いだし…」
「えぇ~ツンデレじゃん。あにきは初兎くんどうなの」
「…別にぃ、まだ関わりないし」
「じゃあ関わりできたら?」
「意識、は…するかもしれんけど、俺は絶対好きにならん」
「ん!じゃああにきはまろの!まろあにきっずなので~」
「あ、ほとけくんだ」
「!?」
「嘘でーす」
「やめろよぉ今の見られたら死ぬじゃん」
「何が死ぬの」
「え、いや、あの…教師として、ね?」
「やっぱ意識してんじゃん」
「…っるせぇ」
担当:ぽとふ。
こんな僕でも愛していいですか。#7【IRIS】
兄貴視点
他クラスの初兎が俺のことを好きとわかってから翌日。今日は初兎のいるクラスの体育をすることになった。
「なんかこう....気まずいっていうか...」
でも俺はいままで恋愛をしたことがない。ましてや生徒を好きになるなんてことはない.......はずや。
「今から体育の授業を始めるでー」
「「はーい」」
「今日はハードル走をやります!ハードルは怪我することが多いから注意してなー」
確かに...初兎から視線を感じる気がするなぁ..
「いむくんいむくん、」
「.........」
「?いむくーん」
「ん、なに?」
「ハードルっていむくん苦手やなかったっけ?」
「うん.....どうしよ...」
「無理せんでな」
「ん、」
「次ー-hotoke-さんと..初兎、さん」
「「はい」」
........意外と初兎運動神経いいんやな。
「先生!!-hotoke-さんが........」
「どうした?」
「ハードルで転んでます..」
「おーほとけー平気か?」
「いむくん、?」
立ててないし、おそらく骨やってるな........
「ほとけ、立てるか?」
「.....無理か、も」
「いむくん、、大丈夫?」
「すっごく痛い.....やっぱハードル嫌い......」
「初兎!まろ呼んできてくれ」
「まろ...?」
「いふ先生っ」
「あ、はい!!」
歩けないならおんぶでもするか...。
「よいしょ。」
「?!え...」
「歩けないんやろ?」
「あ、え?はい」
「このまままr....いふ先生のとこ言って保健室で休もう。」
「いふ先生....?」
「ん?おん」
「.........//」
照れた....?やっぱこいつ
まろのこと好きなんか..........
---
【初兎視点】
いむくんが怪我をした。悠裕先生に言われていふ先生を呼びに来たものの教室にはいなかった。それを伝えに校庭に行ったときだった。
「ッッ........」
いむくんが悠裕先生におんぶされているのを見た。いむくんは顔が赤くてちょっと照れているみたいだった。
「え.....」
|悠裕先生《俺の好きな人》におんぶされている。
そして照れたいむくん
それを理解したあとに俺は言った。
「いむくんは悠裕先生が......好き、なんかな.....」
担当:しぃ✿
【言い訳タイム】
時間がなかったんです。ごめんなさい。書こうとしたけど手元にいれいすのグッズ情報と色々があって.......気づいたらこんなに時間がたってました(?)
こんな僕でも愛していいですか。#8【IRIS】
ほとけっち目線。
「んじゃ、まr…いふ先生来るまで1人でおれるか?」
「…はい」
「偉いな。お大事に」
悠祐先生に連れられて保健室のベッドで休んでるところ。
外ではクラスメートの声が聞こえてくる。
ガラ
「あほとけー、怪我したんか」
「あっ…いふ先生…」
「せっかくないこたんと話しながら授業の準備してたのになぁ……え、保健室先生1人も居ない感じ?めんど」
「………1人で喋らないでください」
「ん、俺と喋りたいの?w」
「いや、そういう訳じゃ…っ」
心のどこかで実は一緒に話してたい、なんて思ってるかもしれないけど今はそれどころじゃない。足すごい痛い。
「え、ほとけ足打ったん?」
「えっと…ハードルで」
「あー、めっちゃ痛いやつや」
「いふ先生ハードルで怪我したことあるんですか?」
「聞くな」
「あっはい…」
いふ先生もハードルで怪我したことあるのか…
すごいエリートっぽいけどちょっとだけ似たところもあるんだな
「足、大丈夫?」
「ん…痛い、けどまぁ」
「じゃあだめじゃん」
「いやでも歩け…」
少しでもいふ先生を安心させようと思ってちょっと立っただけだったのに
「…あれ………?」
「ちょっ……!」
ドンッ
「った……」
フラついで勢い余って倒れた。
「……え?」
「あ」
何故かいふ先生が僕の手首をつかんで押し倒してるみたいな状態。
「いふ先生…?」
「いや、その倒れないように手首掴んだら俺も倒れて」
「そ、その……えっと、身体、、こっちに…///」
「あ、ご、ごめん…」
混乱して語彙力下がったからうまく伝えられなかった。
「………ごめん職員室帰る。そろそろ保健室の先生も来ると思うから」
「…はい」
ガラ
いふ先生が帰った瞬間に顔が熱くなった。
…あれは事故…あれは事故だからね、仕方ない…
ガラ
え、いふ先生帰ってきた?
「いむくん!!!!」
「あ、しょーちゃん」
「足大丈夫?」
「うん……痛いけど」
「………。」
なんかしょーちゃん、いつもと違う…?
「しょーちゃん、大丈夫?」
「何が」
「いつもより元気なさそうだから」
「…どうせいむくんには分かんないから大丈夫だよ」
「……良くないっ!僕の心配してくれたのに」
「ごめんね」
「ごめんねじゃなくて……っ」
やっぱりしょーちゃん、いつもと違う。
機嫌悪いというか何かに怒ってるみたいな
「…いむくん、悠祐先生のこと好きなん?」
「え、そんなわけ」
「だっていむくんここに来るとき悠祐先生におんぶされてて顔赤かった」
「いや、違、それは」
「もういいよ」
「……しょーちゃ」
「もういい!!」
……どうしよう。
終わり雑すぎてやばい
変な投げ方だけどしぃくん受け取れーーーーーー((
担当:ぽとふ。
こんな僕でも愛していいですか。#9【IRIS】
雑です。
なんでしょーちゃんは怒ってたんだろう。そんなことを考えてから2日が経った。でも僕にはたった2日が一ヶ月くらいに感じた。
「しょーちゃん..?」
「........」
「しょーちゃn」
「りうちゃん帰ろー」
「んーいいよぉー」
「...ッ」
しょーちゃんがなぜ怒っているのかもわからない。保健室で話したあの日のしょーちゃんは悔しそうなつらそうな怒ってるようなよくわからない表情をしていた。
そういえばしょーちゃんとは昔から一緒だったのにこんなことは初めてだ。
「ただいま...」
誰もいない空間に僕だけの声が響く。
「あれ......なんで、僕は泣いているんだろう..」
一度出た涙は止まんなかった。
「グスッ.......」
「ん....?」
ハードルで怪我した足が少し痛む、けど心のほうが痛い気がした
---
「今日も学校かぁ、」
「おはよー」
「「おはよ〜」」
「..しょーちゃんおはy」
「....」
「.......ッ」
「お前らー席つけー」
「「はーい」」
今日もやっぱりだめだったなぁ..
休み時間話しかけたとこでまた無視だろうな、
「これで終わりなーあとほとけは放課後職員室〜」
「え?」
「ん?」
「いや無理無理無理無理」
「んじゃ次の準備しとけよー」
無視とか酷っ。
〜放課後〜
「失礼しまーす」
「んー」
「でなんで居残りなんですか」
「ほとけが泣いていたから?」
「え?別に泣いてませんけど。」
「目腫れとったで。」
「えー..」
「あ冷やす?」
「、はい」
「んでなんで泣いたん?」
「映画で感動したから」
「嘘つくなー」
「嘘じゃないですー」
「なんの映画?」
「ゑ、、えっと、」
「5ー4ー3ー」
「えぇ?!ちょっ..」
「2ー1ー0〜はい嘘確定ー」
「.......いふ先生にわかるわけないじゃん」
「んー?」
「別に。」
「いいから言ってみろよ。」
「ずっと一緒だった親友が不機嫌で.....理由聞いても教えてくれなくて....喧嘩っぽくなってるだけです、」
「やっぱり笑?」
「やっぱり?」
「初兎のことやろ?」
「うん」
「最近一緒にいるとこ見ないからどしたんかなーと。」
「心配してくれたの?笑」
「は?してねーし!!!!!」
「www」
「だーかーらー!してねぇって!!」
「あ、そろそろ帰る、」
「ん?あぁおけ」
「感謝はしてないけど先生の割にはよかったです!さよならー」
「うるせぇあほとけ!」
いふ先生、親切なんだな..笑
最後雑。
担当:しぃ✿
こんな僕でも愛していいですか。#10【IRIS】
りうくん視点。
「ないくん今日って何時に帰る?」
「ん、20時とかもうちょい早いかもだけどりうらにとったら遅いと思う」
「じゃ一緒に帰れないじゃん」
「一緒に帰りたいの?」
「いいじゃん」
「…まぁ帰ってもいい時間ではあるからいいよ」
「いいの!?」
「やめて、大声出さないでバレる」
「あぁ…うん」
ないくんと久しぶりに一緒に学校から帰る約束をした。
中学校の頃からないくんとは知り合いだったから、一緒に帰るのは中学以来かも。
「あれ?りうちゃん……?」
「え、ほとけくん、だっけ」
「…あ、え」
なんでここにほとけくんいるの…?
「さっきまでゲーセン居て…」
たしかにクレーンゲームで取ったらしきぬいぐるみの入った袋を持ってる。
クレーンゲーム上手いのかな。
「あ、あとほとけくんとかじゃなくてもっと別のがいい…なんか硬いというか」
「んー、じゃあほとけっちで」
「え、それ去年クラスの友達に言われてた!みんなそれしか思いつかないのかなw」
「あ、あの………逃げていい?」
「ないくん、俺と帰りたくないの?」
「いや、えっと、生徒じゃん。うちの」
「あ、そゆこと。」
「え?あ!この人ないこ先生か!もしかしてデーt」
「……りうら」
「ん?」
「知ってんの、付き合ってるの」
「あー……言っちゃったかも」
「え!?やばいじゃん!!君、誰かに喋ったりした?」
「…?言ってませんけど……あとほとけです」
「じゃありうらと同じでほとけっちって呼ぶか。絶対言わないでね?いい?」
「は、はい……」
「じゃ、りうら行こ」
「え?ほとけっちが………あぁもう、じゃあね」
「う、うん……?」
ないくんに無理やり手を引かれて誰も居ないところに連れてかれた。
何、怖い。
「ないくん…?」
「………」
「…ごめん、勝手に付き合ってること言って」
「それじゃない」
「え?」
「目の前で、俺置いてかれてほとけっちと話してたじゃん」
「……ないくんもしかして嫉妬?」
「っいや、違」
「ふーん?」
「あーーーもうやだりうら知らない」
「え!……俺はないくん好きだよ?」
「…やっぱ好き」
「んふふ、ありがと」
しぃくんへ
12月までしぃくん無し生活は死ぬので裏垢で浮上しろください。・ω・
リアクションとか返信とかするので。
>>週1で浮上しようとは思っとるZE☆Byしぃ
>>昨日話したばっかなのに今日浮上してるじゃん週1とは。Byぽとふ。
担当:ぽとふ。
こんな僕でも愛していいですか。#11【IRIS】
いむくん視点
「なんか嵐のように去っていったなぁ」
さっきりうちゃんとないこ先生にあった。特になにもこれといった話はしないで適当な雑談をした。
このぬいぐるみ..りうちゃん達にあげたらよかったかなぁ......
しょーちゃんと喧嘩する前に二人で学校の帰りによくいったゲーセン。
「..最後に二人で行ったのはいつだっけ、?」
片手に持っている袋からはしょーちゃんがほしいと言っていた兎のぬいぐるみがある。
「、仲直りしたいな」
またしょーちゃんとゲーセンいきたい。
またしょーちゃんと一緒に帰りたい。
、、 しょーちゃんに話したいこといっぱいあるのに..
ドンッ
「!っごめんなさい!!考え事してて..」
「こちらこそすみません、考え事しながら歩いていたせいd...え」
「?あ」
「「しょーちゃん/いむくん?」」
「え、あ」
「.........じゃあ...」
「「..........」」
「しょーちゃんっ」
「何」
「これ、あげる」
「......ありがと」
「うん.......」
「じゃあこれいむくんに。」
「え?」
「ん」
「ありがとう.?」
しょーちゃんから貰った袋はなにか見覚えがある気がした__
---
【初兎視点】
いむくんとばったり会った。あのときもし俺が謝ったらいむくんと一緒に帰れたかもしれない...
「そういえば、袋、、」
あったときにいむくんから貰った袋に視線を移す。
「...っ」
『いむくん?これ可愛くない??』
『どれー』
『この兎』
『あーしょーちゃんが好きそう笑』
『でもいま財布ないから我慢〜』________.
袋には前にゲーセンにいったときに俺がほしいって言った兎のぬいぐるみが入っていた。
「覚えてたんや....。」
懐かしいゲーセンの袋を改めてみて僕はスマホを片手に
--- 家を飛び出した。 ---
短いし下手だし雑だけどお許し。
担当:しぃ✿