とつぜん秋鹿の102匹のペットが全員行方意不明⁈
さて秋鹿は何をする?
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目次
 
    
        私のペット行方位不明 No.1
        
            …
        
        
        今日も変わらずいい天気だった。
動物達も楽しそうに遊んでいた
「今日の朝ご飯はなににしようか?」
秋鹿は動物たちと虚も平和に暮らしていた。…
動物達と遊んでいたらいつの間にか夜になっていた………
流石に寝なければいけないと思ったので、秋鹿はねた。
しかし、
「おはようって…え⁈みんなどこ行ったの?」
みんないない
「みんなどこ行っちゃったの?私をなんで1人にするの?どうしようなんでなんで、……探さなくちゃ‼️」
でも秋鹿はずっと山で一人暮らしをしているからこの姿では人前に出れない。←どんな姿してるの?
まず秋鹿は自分が暮らしてるこの森を探してみることにした。
「う〜ん、いないな〜」
走り回った結果いなかった。>* ))))><
この森はひろいが、秋鹿の家同然なので、全てをもう完璧に覚えている。
しょうがない人前に出ないといけないようだ
結局秋鹿は人前にでた……
(…4年ぶりに人を見た)
まずは聞き込み…でも人と喋るのが苦手な秋鹿……
ここ数十年動物としか話したことがない秋鹿は、とっても人が嫌いだった。
だけど、大好きな家族、動物たちのためならばどうしてもやらなくてはいけなかった。
よーし! 聞き込み開始だ!
「お前見ない顔だけど、どこのもんじゃ?」
「…え…っと」
「きっ北ほっ方面、の、やま、に、す、住んでる。。。あっあき、秋鹿です」
「ん、あん、ほぉ、なぜここに来たんじゃ?」
動物のことになり、秋鹿はりゅうちょうに喋り出した
「私の、家族の、102匹の動物たちがいなっくなっちゃったんです!」
「は?102匹だと?そんなの知らんな」
そんなやりとりをしているうちに、秋鹿のもとには人が集まってきた…
「種類は鳥が30匹熊が3匹、鹿が7匹猫が3匹犬が4匹辺キリンが3匹象2匹カバが2匹辺ライオンは4匹コアラも4匹、ウサギが8匹トラも8匹猿が10匹アルマジロが3匹ほかパンダやフクロウなどが9匹です!
「多すぎて、そんなの覚えられないよ」「ごめんよ」「多すぎて協力出来ない」
秋鹿は、絶望した。
        
    
     
    
        私のペット行方位不明 No.2
        
        
        そんなところへ冒険者たちがやってきた。
このまちで、冒険者は魔物と害獣を狩ってくれるゆういつの救手だったから。
「おいおい村人達よ、なんでこんなところに集まっているんだ」
「おお冒険者様」「今久しぶりにあそこの山から降りてきたものと話していたのです」
「ほう、なんでそいつは降りてきたんだ」
「それが102匹もいたペットたちが全ていなくなったとか」「嘘に違いありません」
「冒険者様、そのことが嘘だと証明してください!」
「ちょっとなんでみんなそんなこと言うの」
秋鹿は泣き出してしまった。
でも冒険者は優しかった。
「そうか。そんな大変なことがあったのかあの山は全部探したのかい?」
コクン
秋鹿は頷いた。
「っ!!」
秋鹿は不思議に思った。なぜ冒険者はびっくりしているのだろうか?
「本当にあの広いところを全て?」
「うん、、、」
冒険者はポカンとしていた。それに気づいた村人達は、やはり秋鹿が嘘をついているのではないかと改めて思った。それに、
「あそこの山は、害獣などが一歩も入れさせてくれようとしなかったところではないか?」
「確かに今更だが、、、」
「この少女はどうやって山にこもっていたのだ?」
ヒソヒソと村人の声が大きくなっていた。秋鹿は訳がわからなかった。あそこの山にいたのは自分と動物だけ、なのに、害獣とか秋鹿は自分の家族を馬鹿にされたのではないかと思った。それに苛立ちかけた頃、
「そっか、それは大変だったね?本当にその動物達はいなかったんだね?」
「さっきからそうって言ってますけど?」
秋鹿は苛立ちながらも丁寧に答えた。
村人達も秋鹿の行動に苛立ち始めた。
でもやっぱり冒険者は優しかった。
「そうかあの森だよね?」
なんで何度も確認してくるのだろう?
「ええそうですが?」
「あの森には有名な神話があるんだ。君は知ってるかい?」
「手がかりになるかもしれないので教えてもらえませんか?」
ここで秋鹿は早まった。もしかしたら会えるかもしれない。それと神話とは何かという好奇心に。秋鹿は碌に教育もちゃんとされてない、18歳だ。気になるのはしょうがない。
「冒険者様?そろそろ森へ返したら?この少女には恐ろしい、」
「ちょっと黙っててくれ、今から話すよ?いい?」
いつもと違う冒険者を感じたのか村人はそれぞれ家に帰ってしまった。
「ごめんね?やっと静かになったね。じゃあ話すね?」
        
            あらあら、冒険者はどんな神話を話してくれるのだろうか。。。
        
    
     
    
        私のペット行方位不明 No.3
        
        
        数十年に一度、あの森は一晩だけ闇に包まれることがあった。周りからは誰もわからない。わかるのはその
中にいる動物達だけ。そこにある勇者がやってきた。森の周りにいる魔物を倒し、
『300年に1度100匹以上の獣が集まる時、異空への扉は開かれるべし、そしてその獣たちは、その扉を渡
り、別の世界へと旅立つのであった』
これが1つ目の言い伝え、実はもう一つ言い伝えがあったんだ
『戻すためには、その扉を開け、そして迎えとりもどせ』
これを信じるのは君次第だ。僕は信じられなかった。だが、その扉を見た人がいたと言うだから、君も信
てみてくれ…」
秋鹿は、今まで見てきた冒険者の中で1番輝いているように見えた……
        
            おそくなってすみません!!
        
    
     
    
        私のペット行方位不明 No.4
        
        
        「おかざんまっでよ」
「ごめんね…秋鹿…………またどこかで会いましょ」
「おがあざ〜〜ん」
秋鹿はお母さんと2人暮らしだった。
でも大規模な津波で家や街は壊れ、毎日雨が続き、ついに土砂崩れや川の反乱もあった。
その1年と3ヶ月の間、秋鹿と秋鹿の母はづっと支え合っていたのに
秋鹿はお母さんに置いて行かれた。
秋鹿はまだ4歳と小さかったから
覚えていない。
最初は孤児院にいたが、
森に捨てられた。
だから今は動物達と人間のように
話や心を通わせることが出来る
たまに秋鹿は街の人間がなぜ親がいるのか私にはいないのか
思う時もあるけど…
そんな時、
秋鹿が大事にしていた動物達が冒険者や
人間が作った動物が感染するウイルスなどで
次々と動物達を襲った。
まだ9歳だった秋鹿は怒って街一つ破壊してしまったのだ。
だけど失われた命は戻らない。
それから秋鹿は。
普通の人間が近寄らない
森に引き籠った。
すぐ10歳になった秋鹿だったが
もう大人のような知識があった。
自分で家を建て
木を生やし
仲間を増やし(動物)
食べ物を作った。(育てた)
だけど今(18歳)そんな動物達が一気にいなくなった
冷静でもいられない
大嫌いだった冒険者も
動物が見つかるならと話を聞いた。