R入ると思います 。
保健室の鈍感センセイ ✖️ 問題児イケメン
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『 保健室のセンセイ 。 』
目黒side
「 うっせぇんだよ死ね 」
モブ「 は? 偉そうによ 」
「 ちッ 、 最悪 … 血だし 」
「 まじあいつ覚えとけ … 」(ペッ
口の中に血の味を覚え 、 地面に吐き出す 。
気分が悪い 。
どいつもこいつも俺に喧嘩を売ってくるわりに弱すぎる 。
だるい 。
「 はぁ … くそ 、 しみるし 」
タバコを取り出して吸うが 、 口の傷にしみて痛い 。
道にぽいっと投げ捨て 、 足でぐりぐりと潰す 。
「 あーイライラすんな 、 」
「 学校だる 」
と言いつつ校門前までたどり着いていたので不良全開で歩く 。
モブ「 あ 、 イケメン不良くんだ ♡ 」
モブ「 やめなよ〜 、 聞かれたら殺されるって 笑 」
モブ「 こぇー 、 あれ制服血ついてね? 」
揃いも揃ってヒソヒソ話すけど 、 全部聞こえてるし 。
「 舐めんじゃねぇよクソが 」
俺が怒鳴ればたちまち全員怯えて校内に走っていく 。
どいつもこいつもバカじゃね 。
向井「 ちょっと 、 めめ !? 」
こいつは風紀委員の … 誰だっけ 。
俺のことを 「 めめ 」 などと呼んで 、 俺が学校に来た日は懲りずに俺に注意してくる 。
でも俺が少し睨みを聞かせるとすぐ泣く 、 ただの弱虫 。
向井「 今日もピアス 、 学ラン開ける 、 タバコ ! 」
向井「 全部ダメやん !! 」
「 っせぇな 、 黙れよ泣き虫が 」
向井「 なんでやねん 、 俺泣き虫やない 、 !! 」
「 涙目のくせに 、 優等生は大人しく黙ってろよ 」(ギロ
向井「 ぅ … っ 、 」(涙目
ほらまた泣いた 。
弱虫にも程がある 。
なんだかんだ授業が始まる 。
俺が真面目に受けるわけもなく 、 とりあえず寝る 。
そしたら先公がぴーちくぱーちく騒ぎ出した 。
先生「 寝るな !! 」
「 っせぇな … 」
先生「 先生に向かってなんて口聞くんだ !! 」
「 あーだる 」
「 具合わりーんで保健室行きまーす 」
先生「 ちょっと待て !! 」
保健室行く 、 とは言ったものの場所はわからない 。
めんどくさいからサボろうと廊下を歩く 。
しばらく歩くと 、 校舎の奥のところに部屋がある 。
どうやらここが保健室みたいだ 。
覗いてみると 、 1人の男の人がパソコンを見ている 。
「 … 女じゃねーし 」
しばらく見ていると 、 ソイツが振り返りそうになり仕方ないので扉を開けた 。
「 … っす 」
??「 わっ 、 びっくりした … 」
??「 扉はノックしてね 、 ? 」
うるさいと言おうと思ったのに 、 なぜか口は動かない 。
??「 今授業中だけど … 」
??「 具合悪いの ? 」
「 … っさいな 、 サボりだよ 」
??「 それ俺に言うの … ? 」
「 聞いたのそっちだろ 」
??「 あ 、 でも怪我してるし消毒だけする ? 」
「 あ ? 」
??「 確か … 不良くんだよね 」
??「 目黒で合ってる ? 」
「 … そうだけど 」
??「 俺 … は知らないよね 」
??「 宮舘涼太です 、 養護教諭やってます 」
「 … ふーん 、 宮舘 … 」
宮舘「 俺一応先生なんだから先生つけてよ 、 笑 」
そう苦笑い 。
こんな俺に親しく話しかけてくるやつなんか初めてで 、 どう反応すれば良いのかわからない 。
宮舘「 足出して 、 傷 、 水で洗うから 」
「 は? 」
宮舘「 ほらいいから _ 」
うふ 。
これ書いたの4月なのに投稿すんの12月って言う 。
書きだめ溜めすぎた 。