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目次
再会① 勇者パーティーのメンバー達
魂の眠る地、オレオール着
やっと着いたね
そうですね。だいぶかかりましたもんね。
命が危なかったとこは結構あったけどな
…当然のことのように言ってますけど、言ってることやばいですよね
まあ、そうだね
でも、命狙われてたからな
フリーレン様は特に、ですね
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久しぶりだな、フリーレン。
・・・ヒンメル。
元気かい?今はアイゼンとハイターの弟子と旅しているようだけど。
楽しいよ。たまにヒンメルたちとの旅を思い出すけどね
そうか。楽しんでいるようならよかった。心配してたんだよ。一人になっていないか
そう
どうだい?心配している僕もなかなかかっこいいだろう?
もう、油断するとすぐかっこいいポーズするんだから...
ハイター。
どうですか、フリーレン。フェルンとは仲良くやれていますか
なかなか良いと思うよ
そうか。よかったな、フリーレン。
ええ、本当に良かったですよ。あの子のこともですけれど、フリーレンのことも。楽しくやれているならば、それが一番ですし
天国では何をしているの
そりゃあ、頑張った分だけ女神さまに褒めてもらうんですよ。そうだ、フリーレン。今はだれかに褒めてもらったりはするのですか?
ちょっと前に女神様を信じているエルフに。
そうですか。それはよかった。わたしからも褒めておきましょう。
なにも頑張ってないよ?
人の感情を理解しようと頑張っているらしいじゃないですか。十分偉いですよ。
…
では、わたしはこれくらいでお暇いたしましょう。ではフリーレン、元気で。また会いましょう。
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そういえばフリーレン、アイゼンは元気なのか?
元気だったよ。オレオールに向かうように勧めたのもアイゼンだ。
そうか
…そうだ、 蒼月草。見たんだ、弟子と一緒に。
そうか。覚えていたのか?僕の故郷の花
うん。綺麗だったよ
覚えてくれていたんだな、「いつか蒼月草を見せる」って言ったこと。
ヒンメルの像の周りに飾るために探したんだよ
それはうれしいな。で、その像の僕もかっこよかっただろう?
・・・。
せめて何か言ってくれ
じゃあ、時間だ。じゃあな、フリーレン。会えてうれしかったよ。アイゼンにもよろしく伝えといてくれ。元気でな
じゃあね
小説書くの下手ですけど、怒んないでね