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目次
異種の動物恋話 出会い
やっこ:かっこなし、「」、()
ハイイロくん:《》、『』、()
(名前:考えてること、セリフ、様子)
です!
ああ…今日もかっこいいしかわいい…好き…💕あっ!こっち向いた!かっこい…
『おい。何見てんだよ。(睨みつける)』
「あっ、見つかっちゃった…(焦る)」
『…(大きく口を開いて)ちょっとばかし脂っこそうだがいただきまーs…』
ああ…もう食べられてしまうのか。ならばもういっそ…
「(ぎゅっと目をつぶって)あっ、あの…好きです!」
『は?』
「好きです!付き合って!」
『…はあ?(驚きと呆れを隠せていない)どういうことだ!おれはハイイロオオカミだぞ!お前を食うんだぞ?』
「(力強く)あなたに食べられるなら後悔はない…!」
《こいつ…食われるのを覚悟してる…》
『っ…おい』
「…っ」
『今回だけは食わないでやるよ。』
「え?」
『おれは今腹が減っていない。だけどほんとはエサは逃げまとう。だけどお前だけは逃げない。腹が減らないから食えない。(少し焦りながら)』
「えっ!じゃあまだあなたのことを遠くから見ていられr…」
『勘違いするな。今回だけだ!(迫力MAX)おれの腹が減ったらお前を食う!』
「うん!ありがとう!(かわいい喜び)」
『しかしお前が遠くにいるとすぐ食えない…(考え中)そうだ!お前、おれについてこい!』
「いいの?やったー!(飛び上がって喜ぶ)」
『それよりお前…』
「な…なに?」
『名前は?』
「へ?(そんなこと?って言う感じ)」
『だから名前は?って言ってんだよ!』
「えっ…ああ…やっこっていうの!」
『性別は?』
「オス!」
『ええ⁈嘘⁈(信じられない)』
「ほんとだよ!」
今の『ええ⁈嘘⁈』ってやつかわいい🩷
「そういえばあなたの名前は?」
『おれは…ない。(悲しそうに)』
「そっか…」
『性別はおんn』
「知ってる!(遮り)でも男の子になりたいんでしょ?」
『なんで知ってるんだよ!(ちょっと怖い)』
「えへへー…秘密!(かわいい)」
《こいつ怖え…》
「それより名前どうする?」
『えっ…それ今からやるのか!?』
「うん!じゃないと呼びにくいでしょ?」
『ま…まあそうだけどよお…』
「じゃあハイイロオオカミだから…(考え中)」
『……(無言で見つめる)』
「…あっ!思いついた!(名案感ある言い方)」
『な…なんだ?』
「【ハイイロくん】ってどう?」
『………』
「(唾を飲む)だ…だめそう…?」
『(泣きだす)』
「えっ?あっ?えっ?わたしなんかやっちゃった?嫌だった?ごめんなさ」
『違う。』
「え?(どゆこと?感)」
『嬉しいんだよ…』
「え…?うれ…しい?」
『名前づげでもらうなんで…初めでで…だから嬉じぐで…(泣きじゃくりながら言う)』
「(一緒に泣きだす)嬉しいなんて…初めて言われた…えへへ…嬉しいなあ…」
(2匹揃って夜まで泣き続けた)
ーーーー夜ーーーー
『なあ、うさg…いや、やっこ。』
「なに?(野いちごを積みながら)ハイイロくん!」
『こっちこいよ。(緩やかな坂になっていて草の生えているところで寝っ転がった自分のお腹の横を手で軽く叩く)』
「いいの…?」
『ああ。』
「(お腹の方に行く)」
『(やっこに近づきお腹に寄りかからせる)』
「…!」
『嫌…じゃないか?』
「…うん!(空を見上げてからハイイロくんを見て野いちごを渡す)食べてみて!美味しいよ!」
『…おれは普段肉を食ってるが…』
あっ…嫌だったかな…
『これはこれで悪くないかもしれん。ありがとな。』
「…!よかった。…星…綺麗だね。ハイイロくんの眼の中みたい。」
『…!?…そんなふうに言われるのは初めてだ。(照れ)ありがとよ。』
「どういたしまして。(ハイイロくんに寄りかかる)」
〈今夜は…月が綺麗だ。〉
異種の動物恋話 仲間
やっこ:かっこなし、「」、()
ハイイロくん:《》、『』、()
コンコ:【】、〔〕、かっこなし
(名前:考えてること、セリフ、様子)です!
また、回想時はハイイロくんが「」、コンコが『』です!
では本編、どうぞ!
「ハイイロくん」
『なんだ?』
「はい♡(野いちごを渡す)」
『…ありがと』
「いいよ!どういたしまして」
今日もハイイロくんかっこかわいいなあ💕ちゅき💕
『今日さ、あいつが来るんだよね。』
「あいつ?誰それ」
『おれの仲間が。やっこ、お前食われるかもしれないんだよ』
「え〜?じゃあどうすればいいの?」
『今日は一日おれから離れてろ。あいつはよく鼻が効くから隠れてても近くだと一瞬でやられるぞ』
「ハイイロくんと…はなれる…???そんなの無理無理無理×999999」
『でも食われたらおれの餌がなくなって…!』
〔おはようオオカミ!〕
(2人でびっくり)
〔…その白いのは?〕
「白いのって失礼な!わたしはやっこ!ハイイロくんの**か・れ・し!**(彼女?)」
『おい…!何言ってんだお前は餌だろーが!(小声)』
〔おい!お前ついに…〕
『あ…えと…その…』
〔誘拐したのか?!〕
『「へ?」』
〔え?あれ?誘拐&洗脳じゃないの?〕
『ちげーわ!』
「あ、えと…それより…キツネさん…お名前は?」
〔あ、言ってなかったね〕
「はい!教えてくれませんか?」
〔僕はね、コンコ!性別は男!大好物は…う・さ・ぎ♡〕
「ええ…(ドン引き)」
〔まあでもオオカミの餌って聞いてるし、食いはしないよ!〕
『…!よかった…お前普段周りの奴たぶらかしてありとあらゆるもの奪い取ってるからな…はぁ…』
〔だってー、オオカミは効かないんだもん〕
『あったりまえだろ!もう…“大切”は奪われたくないからな…』
「ねえハイイロくん。その“大切”ってなに?」
『………(顔が曇っていく)』
「え、あ、ご、ごめん…ハイイロくん…」
〔オオカミはな、‘ニンゲン’ってやつらに家族や友達を奪われたんだよ。あるヤツは目の前で撃ちコロされて、あるヤツはまんまと罠にハマってでっかい鉄の塊に乗せられて行って、あるヤツは…〕
『…ッ もういい!それ以上言うな!(森の奥に走り去る)』
「あ…」
〔…ごめん 言いすぎたみたい〕
「…あの…コンコさんはなんでそこまで知ってるんですか?」
〔…僕もそうだったから。〕
「え?そうだった?」
〔僕もあいつと一緒で“大切”を奪われたから。それで…もういっそと思って、自分からニンゲンの前にでた。そしたら…〕
ーーーー回想ーーーー
『家族も友達もいなくなった。もうここには誰もいない。なのに温もりを感じる…どうして?どうしてなの?ああそうか。呼んでるんだ。こっちにきなよって…待っててねみんな…(ニンゲンの前にフラフラと歩いていく)』
ニンゲンA〈あ!キツネだぞ!〉
ニンゲンB〈こっちにフラフラ歩いてきてるぞ!〉
ニンゲンC〈弱ってるんじゃないか?!ラッキー!〉
ニンゲンA〈よし!~~殺る~~ぞ!〉
「!!!」
**ダッ!**(走る音) **ドンッ!!**(体当たり)
ニンゲンB〈なんだあのオオカミ!〉
ニンゲンC〈こっち睨んでるぞ!ニンゲンが怖いって教えてやらなくちゃあな!〉
`**パァンッ!**`(発射音)
(素早く避ける)
「逃げろ!」
『へ?』
「だから、早く逃げろ!こいつらニンゲンが入れないような狭くて遠い場所へ!さっさとしろ!(怖い顔)」
『ひ、ひいー!!わかりましたー!!!』
「行ったか…あとはおれがこいつらの相手をするか!」
ーー数分後ーー
『あのオオカミさん大丈夫かな…死んでないかな…』
「死んでないぞ」
『わあ?!』
「生きてるわ!あんなとろいニンゲン初めてみたぞ…遅すぎだろ…それよりお前なんで死のうとしたんだ?!」
『だって…みんながよんでるんだよ…きてきてって…』
「違う!」
『え?』
「違う!お前の“大切”はよんでるんじゃない!〈生きろ、自分たちの分まで〉って言ってんだよ!」
『…っ な、何も知らないでしょ!僕のことなんて!』
「知ってる。」
『嘘だ!』
「知ってる!おれだって、“大切”を奪われたよ!」
『!』
「守りたかったよ、守れるなら…」
『そう…だったんだ。ごめん。』
「いや、いいんだ。」
『ねえ、僕たち似たもの同士じゃん。』
「なんだ?悪口か?」
『ち、違うよ!似たもの同士だからさ、』
「だから?」
『僕たちがお互いに“大切”にならない?』
「…」
『あ、ごめん…』
「…それいいな!そういうことにしようぜ!」
『(顔が明るくなる)』
「じゃあ今日からお前はおれの“大切”おれはお前の“大切”だ!」
『よろしくね!』
ーーーーーーーー
〔て、ことがあったんだよね〕
「へえー…そうなんですか…」
『おいコンコ…何勝手におれの過去教えてやがる…?』
〔う、うわー!〕
今日は平和日和です!