第一艦上機械零:叛逆の前線

「人類の砦」を守る鉄の巨獣。 だが、その砲口が向けられたのは——味方の背中だった。 人類を捕食する昆虫型変異生物の群れによって、地上が荒廃した未来。生き残った人々は、巨大な防壁都市の内側で、軍の管理のもと、辛うじて命を繋いでいた。 故郷を化け物に滅ぼされ、復讐のためだけに防衛隊のパイロットとなった青年、レオン・ガレット。 彼は、かつて世界を巡った空中要塞の遺物である重装甲・重戦車タイプの旧式ロボット「第一艦上機械零(ゼロ)」を駆り、冷徹に、泥臭く、最前線で化け物を圧殺し続けていた。 しかし、ある凄惨な防衛戦の最中、レオンは撃破した変異生物の死骸から、軍の「最高機密データ」を拾ってしまう。そこに記録されていたのは、とんでもない真実。 そして、変異生物の真の正体とは——。 信じるものを失った獅子は、愛機「零」の油圧レバーを引き絞り、偽りの平穏を貪る絶対的な組織へと牙をむく。
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    1話「鉄の揺籠、泥の初陣」

    機械零は日本軍の使ってた零式艦上戦闘機に影響受けてる名前してるんですよね。 あとファンレターお待ちしてます!!!!