※ワンダーランドのセカイの初音ミク×誰もいないセカイの初音ミク※
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ある日、セカイの異変で出会った二人の‘初音ミク’。
その一人のミクは、感情を出すのが苦手な性格だった。
もう一人のミクが、そのミクの感情を照らす。
正反対な二人のミクの、セカイの片隅の話。
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目次
1.セカイの異変
ある日、セカイに異変が起きた。
セカイとセカイが交わる。
そして、ある日交わった二つのセカイ__
ワンダーランズ×ショウタイムというショーユニットのセカイ、
ワンダーランドのセカイと
25時、ナイトコードで。という音楽サークルのセカイ、
誰もいないセカイの二人の**初音ミク**の話。
2.正反対の二人
--- 「ここ……何もなくて、暗くて、寂しいところだなー……」 ---
あるところから、一人の女の子の声が聞こえた。
明るく、無邪気だけれど優しい女の子の声。
「……誰か、いるの……?」
誰もいないセカイの初音ミクが問いかける。
その、女の子の声がする方に。
--- 「わーっ!話しかけてくれたーっ!誰かいるのー?」 ---
やまびこのように、誰もいないセカイの初音ミクに問いかける。
--- 「ミクはねー、ワンダーランドのセカイの初音ミクだよー!」 ---
相手が、自己紹介をする。
どうやら、相手のミクは同じセカイの初音ミクで、
ワンダーランドのセカイの初音ミクらしい。
「…私は……このセカイ…誰もいないセカイの、初音ミク…」
誰もいないセカイの初音ミクも答える。
--- 「同じミクだねーっ!」 ---
まだ、顔も姿も見えなくて、声だけだけど。
誰もいないセカイの初音ミクとは正反対な性格のように見えるけれど、
--- **きっと、ワンダーランドのセカイの優しいミク。** ---
誰もいないセカイのミクは、そう感じた。