今宵、貴女に一夜限りのカクテルを

編集者:Halumia
※気分を害されてしまう可能性があります。作者は、一切の責任を負えませんので、自衛お願いいたします。 幼児の頃から能力を利用され、暗殺者として育てられた主人公と双子の妹。 ただ一つ、メッセージカードだけを残し、その他証拠品や痕跡を一切残すことなく殺してしまう。 その恐ろしさから、「殺戮の双女帝」と呼ばれている。 これは、主人公たちが殺し屋の組織を追い出されてからのお話。
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目次

    一話 私の価値

    私の名前は…本名はない。ただシェリーという偽名があるだけ。 その他には、異能力と双子の妹しかいない。 組織に助けられた。だから貢献するために殺し続けることが全てだと思ってたんだ。 でも、私は失った。組織から追い出されてしまったんだ。 なんとか逃げ切ったはいいけれど、機密情報も知っている私たちは、すぐに殺されてしまう。 もうどうするば良いのかわからず、途方に暮れていた時、一人の男性が助けてくれた。 これは、差し伸べてくださった光。 着いていってしまった、が、ここは、重要指名組織の…武装探偵社…。 初登場…w 夢→主人公 妹→妹(のちに変わります) 敦→中島敦 太→太宰治 国→国木田独歩 乱→江戸川乱歩
    初めてまして。頑張ります。 よければこれからも読んでいってください。