閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
IRIS 青組【BL】
青組です!
初BLですね…
上手くいくかなぁ…いくといいなぁ……
いむ:うわぁ遊園地ってすごいね!乗り物いっぱい!!
if:だなぁ
いむ:あ、僕あれ乗りたい!
if:ジェットコースター?ほとけ乗れんの?
いむ:乗れますし!?
【ジェットコースター】
いむ:やばい無理かも
if:いや今頃引き返せねぇよ
いむ:あーどんどん上がってく…
if:結構怖いなこれ
いむ:…ねぇいふくん
if:どした?
いむ:手、繋いでくれない?
その方が怖さ半減しそうだし…
if:え、
いむ:あっ嫌ならいいy
if:嫌じゃないしギュッ
いむ:…ありがと
if:いーえ
いむ:……やっぱ___だなぁ
if:え、なんて?
いむ:なんでもなーい
ゴォォォォ(ジェットコースターが落ちる音)
いむ:うわぁぁぁ!!
if:うぉぉ
【降りた】
いむ:結構楽しかったねジェットコースター
if:まぁ確かに登る時は怖かったけどそこまでだったな
いむ:あ、そうだ!いふくんちょっとここで待ってて
if:?おk
いむ:タッタッタ
if:何しにいったんだ…?
【いむくんが戻ってくる】
いむ:お待たせ!
if:どした?
いむ:さっきの答え合わせ!
if:え、なんの?
いむ:まー見れば分かるって!
if:おう、、、
!!
いむ:分かった?
if:…まぁ、大体
(これは…
カップル限定のアイスケーキじゃん…)
いむ:まーこれで分かったでしょ〜
僕がいふくんのこと好きだってこと
if:はいはい…
いむ:え、いふくんは?違うの?
if:え、いや…
いむ:僕言ったんだからいふくんも言ってくれないと!
if:…分かったよ
--- チュッ ---
いむ:…えっ//
if:これで分かっただろ…/
いむ:…フフッうん、分かった
--- …‥やっぱ、好きだなぁ ---
どう…でしょうか?
BLまじ初めてすぎて分からない…
こんな感じでいいの…?
あ、リクエストお待ちしてます!!
IRIS 赤組【BL】
いれいす赤組BL!
それじゃあいってみよう!
りうら:イくよ…ないこ…
ないこ:ああこいよ…りうら……
初兎:ビジネスBLやめーやww
---
ないこ:ハァーーー
悠佑:なんやなんやどうした
いふ:どうせまたりうらのことだろ
ないこ:りうらはビジネスBLとしか思ってない…
悠佑:そうかぁ?
いふ:まぁこいつ分かってないから
てか告白すればいいのに
ないこ:はぁ!?それ意味わかって言ってんの!?
引かれるに決まってる!
いふ:まぁ…え?
悠佑:そんなことないと思うで〜
ないこ:あーーあ……
いふ:てかバレンタインでチョコ渡せばいいじゃん今日12日なんだし(時期違ってごめんなさい!)
ないこ:ハッ…それだ…!
---
りうら:あーあ…
いむ:なになにどうしたの〜
初兎:どうせないちゃんのことやろ
りうら:絶対俺興味持たれてないって…
いむ:てか告白すれば?
りうら:いや無理
初兎:でもいいん?他の奴に取られても
りうら:他の奴とは
初兎:ないちゃんイケメンやから女子にモテるやん?それで取られたらどうするん?
りうら:それは嫌…
いむ:だったらバレンタインで告白すればいいじゃん!告白の手紙入れてさ〜!
りうら:…!ほとけっちそれだ!
一応頭いいんだな…
いむ:一応って何さ!
りうら:よし…そうと決まったら作るぞ…!
---
【バレンタイン当日】
りうら:なーいくんっ♪
ないこ:どしたりうら?(可愛っ)
りうら:はいこれ!バレンタインチョコー!
ないこ:えっ…
りうら:まぁないくんのために俺が作ってあげたんだからありがたく食べてよね!
ないこ:マジか…サンキュ
あ、でも俺からもチョコある
りうら:えっマジ!?
ないこ:おう、、はい
りうら:マジかありがと〜
ないこ:もらえないと思ってた?
りうら:うんまぁ貰えたとしてもメンバーとしてくらい?w
ないこ:…え?
りうら:え?
ないこ:えっメンバーとしてって…
りうら:アッ
ないこ:えっえっ…え?
りうら:いやこれはあの…
なんとゆーか…
ないこ:……りうらってさ、俺のこと好きなの?
りうら:えっあ、、まぁここまで来たら誤魔化せないか
そうだよ、ないくんの言う通り俺はないくんのことが好き
ないこ:!!
りうら:…フラれる準備はできてるから、振るなら早く振ってよ
この状態で長くいるのもキツいs
ないこ:ギュッ
りうら:へっ…え?
ないこ:俺もりうらのこと好き
りうら:いやいや、そんな慰めいらないし
ないこ:本当
りうら:…証拠は?
ないこ:そのチョコの手紙
りうら:読んでいい?
ないこ:どーぞ
『りうらへ
俺はりうらのことが好きです。
本当に愛してます。
どうかこの気持ちが伝わりますように
ないこより』
りうら:…マジ?
ないこ:だからマジだって言ったろ…//
りうら:なんか嬉しいなぁ
ないこ:え、てことは俺らはもうカップルってことでいいの?
りうら:いいの?ってそうに決まってるでしょww
ないこ:確かにw
りうら:じゃあさ、俺と付き合うってことで1つだけ約束して?
ないこ:なに?
りうら:何があっても、俺らのこの関係を解かない
ないこ:w当たり前だろ
てかそれならもっと俺こだわりあるし
りうら:なになに?
ないこ:①いれいすメンバー以外とは連絡取らないこと
②1人で出かけないこと
③やむを得ず1人で出かけることになったときは絶対に30分ごとに連絡を入れる
……まぁまだまだあるけどそれはまた今度
りうら:多い多いwwwメンヘラ彼氏じゃんw
ないこ:そんな俺は嫌い?
りうら:いや?
--- 大好き♡ ---
はい!
なんか急に思いついたから書いちゃった!
よければ感想お願いしますm(_ _)m
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 白黒組【BL】
最近更新してなくてごめんなさい…
今回は白黒組BLとなります!
それじゃあスタート!
あ、両片想い設定で!
初兎:ゆうく〜ん
悠佑:どした?
初兎:なんか面白いことない?
悠佑:ないわwなんも考えてへんしw
初兎:え〜ないわ〜〜
悠佑:なんでやねんw
初兎:ゆうくんならなんか面白いこと考えとると思ったのに…
悠佑:え、考えなあかんの?
初兎:もちろん
悠佑:うーん、、あっじゃあポッキーゲームとかは?
初兎:あ、ええな面白そう!
悠佑:え、初兎はええの?
初兎:え、ゆうくんとならなんでもいいけど
悠佑:…//そっか
初兎:ほらふうふんははふ(ほらゆうくん早く)
悠佑:いやくわえんの早すぎやろ
初兎:ははふ〜〜(早く〜〜)
悠佑:あぁはいはい…パクッ
(てかこれ結構緊張すんなぁ…初兎は緊張せえへんのか?)
初兎:……////
悠佑:…サクサク
初兎:!?
(待って待ってゆうくん食べ進めんの早すぎるちゃう!?このままやとキスしてまう…折らな!)
ポキッッ
悠佑:いだっ
初兎:ハァ…ハァ…
悠佑:初兎折る力強すぎやろ!
歯折れたらどうすんねん!
初兎:ゆうくんがキスしようとするからやろ!
悠佑:してへんわ!
初兎:…えっ
悠佑:えっ?
初兎:して…へんの…?
悠佑:おん
初兎:してへんのか…そっか……
悠佑:え、悲しいん?
初兎:悲しいに決まっとるやん!
……アッ
悠佑:…ほーーーん?
悲しいんや〜
初兎:っ!//
違う!違うから!
悠佑:違うん?
初兎:違うもん!
悠佑:(もんって可愛すぎやろ…)
初兎:うん、違う、違うから
悠佑:へー違うんや悲しいなぁ
初兎:そんな慰めいらんわ!
悠佑:慰めちゃうけどな〜
初兎:じゃあなんやねん!
悠佑:俺は結構初兎のこと本気なんやけどなぁ
初兎:は?何言ってんの…?
悠佑:ポッキーゲーム提案したのも初兎とキスするためのフェイクみたいなもんや
俺は初兎のこと本気やで
初兎:なっ…
悠佑:でも初兎は違うんやもんなぁ
初兎:そっ、そんなわけない!
俺だってゆうくんのこと好きやし!!
悠佑:え、でもさっき違うとか言うとったけど
初兎:いや、それは…
悠佑:分かっとる分かっとる照れ隠しやろ?かわええなぁ
初兎:……まぁというわけでゆうくんのことがほんとに好きなので、付き合ってください
悠佑:…それお前が言うん?
初兎:え、違う?
悠佑:俺が言うんとちゃうん
初兎:いや男同士だし関係ないやろ
悠佑:えでも初兎の方が彼女っぽいけどなぁ〜、、
初兎:いやなんで!?どう考えてもゆうくんのほうが彼女っぽいでしょ!
悠佑:いやそれこそなんで?
初兎の方が照れやすいし彼女ポジやろ
初兎:照れてませーーん
悠佑:さっき照れてたんはどこのどいつやねん
初兎:俺知りませーん
悠佑:…ふーん
--- チュッ ---
初兎:!?!?/////
悠佑:ほーら、照れた
初兎:それは卑怯やろ!///
悠佑:恋愛に卑怯とかないんで〜
初兎:うわずっる…
悠佑:なぁ初兎
初兎:…なにさ?
悠佑:絶対お前を幸せにするから、俺と付き合ってください
初兎:…そんなん答え分かっとるやろ
悠佑:分かっとっても聞きたいやん?
初兎:性格よ…
悠佑:んで、答えは?
初兎:…よろしくお願いします
悠佑:ん、どーも
初兎:てかこれ結構ハズ…
悠佑:…なぁ初兎?
初兎:今度はなんやねん…
悠佑:これから俺とお前で…
新しい思い出いっぱい作ろうな
初兎:いやそんなん当たり前やん…てか俺は思い出もそうやけどさ、
悠佑:そうやけど?
初兎:ゆうくんとそういうことも…してみたいなぁって思っとるけど…
悠佑:…そういうことって、、そういうこと?
初兎:…おん
え、怒った?
悠佑:怒ってへんで?
可愛いな思っただけ
初兎:可愛くないし…
悠佑:分かった分かった初兎は俺とそういうことがしたいんやな?
初兎:そうやけど…
悠佑:オッケーオッケー
--- ……覚悟しいや♡ ---
はい!
今回はここまで!
なんか白黒組書くの1番難しかった気がする…
感想お待ちしてますm(_ _)m
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 白黒組【BL】愛してるゲーム📡
今回は白黒組愛してるゲーム!
リクエストありがとうぅ
あとリクエストのお話は📡をつけることにしました!
センスなくてごめんね…うん…
それじゃあスタート!
あ、付き合ってる設定で!
初兎:ゆうく〜ん
悠佑:なんやなんや
初兎:なんか面白いことない〜?
悠佑:またかい…
初兎:ゆうく〜〜ん
悠佑:うーん、、考えるのめんどくさいし今度は初兎が考えてや
初兎:えっ…じゃあ……愛してるゲームとか?
悠佑:あ、面白そうやな!
初兎のくせにやるなぁ
初兎:くせにってなんやねん
悠佑:嘘やってww
初兎:じゃあさ…普通に愛してるゲームしても面白くないし、相手の好きなところ言ってから愛してるよって言おうや
悠佑:なるほどな……どゆこと?
初兎:いや、やからさ?例えば俺やったら、
ゆうくんは優しいから愛してるとかそういう感じ
悠佑:なるほどそういうことかぁ!
確かに面白そうやなぁ
初兎:やろ?
じゃあやってこ、ゆうくんから
悠佑:俺からかい
え、じゃあ〜、、初兎は可愛いから愛してる
初兎:おぉ〜、、じゃあゆうくんはかっこいいから愛してる、
悠佑:…なぁこれってどっちかが照れやんと終わらんのやんな?
初兎:…せやな
悠佑:照れると思う?
初兎:思わん
悠佑:…どうする?
初兎:どうしよ
白黒組:………
初兎:じゃあ仕草ありにしよ
悠佑:おっけー
じゃあ初兎から
初兎:いやなんでなん
悠佑:いやなんかどんなふうにするんやろ思って
初兎:あーはいはいじゃあ…
チュッ……愛してる
悠佑:おぉ結構やるやん
初兎:どーも…
悠佑:じゃあ俺は…
ドンッ(股ドン)
初兎:っはぁ!?
悠佑:グリグリ
初兎:あ゛っ//ちょっやめ…
悠佑:愛しとるで♡(イケボ&耳元)
初兎:っ/////
悠佑:はい照れたしゅーりょ〜〜
初兎:ゆうくんそれはあかんそれはあかんで
てかもうこれ好きなとこ関係ないやん
悠佑:仕草はなんでもありやろ
しかも好きなとこ言わんと愛してるって最初に言ったん初兎やし
初兎:いやでもさすがにあかんずるい
悠佑:じゃあ初兎もやればええやん
初兎:できへんわ
悠佑:手本見せたろか?
初兎:遠慮しとく
悠佑:ええの?
初兎:いらんわ
悠佑:……まぁ、
--- どっちにしてもやるんやけどな ---
初兎:は!?ちょっ、待て待てこっち来んなぁぁぁ!!!
【続きはご想像にお任せします】
はい!
なんか中途半端な終わり方になってしまって申し訳ないです……
あとちょっとエロくなったとこがあるのは気のせい!うん!!
感想お待ちしてますm(_ _)m
あと誰か…リクエストぷりーず……
話がさぁ…思いつかないんよ……
それじゃあおつあや👋🏻←テンション差よ
IRIS 青組【BL】📡
今回は青組BLです!
ぴよにきのお話ではぽとふ。さん、りぃりさん、ファンレターありがとうございます!
リクエストのお話ですよ!
それじゃあスタート!
【青組ゲーム中】
ほとけ:ちょっといふくん何やってんの!?バカなの!?
いふ:お前の方がバカだよあほとけ。
ほとけ:はぁ!?いふくんの方がバカだし!
---
いふ:あ゛ーーーーー
ないこ:なになにどうしたのまろ?
悠佑:急にそんな声出されたらびっくりするわ
いふ:まぁた喧嘩したよほとけと…
悠佑:またかい
ないこ:別に裏では仲良くしてもいいのに
いふ:裏って言うなよ!俺だって仲良くしたいけどいつの間にか喧嘩してんだわ!
悠佑:さっすが青組やなぁ
いふ:さすがやろ?
悠佑:いや褒めてはないから
いふ:あれ
ないこ:…じゃあまろはほとけっちのどんなとこが好きなの?
いふ:……まず可愛い
悠佑:ほうほう
いふ:優しい、面白い、ご飯誘ってくれる
悠佑:めっちゃでてくるやん
ないこ:でも2人でご飯行ってるとこ見たことないけど…
悠佑:あぁいつも断ってるからなぁ
ないこ:いやなんで?
いふ:仕方ないやん!いろいろあるんだよ〜
ないこ:ていうかそれでもめげずに誘ってるほとけっち優しいな
いふ:渡さねぇよ
ないこ:いやまず取らないよ
悠佑:1回行ったらええのに〜
大人組:ワイワイ
初兎:ふーん、、これはええこと聞いたなぁ
---
ほとけ:あーあ…
りうら:どしたのほとけっち
ほとけ:またいふくんと喧嘩しちゃった…
りうら:えぇ〜また?
ほとけ:だってぇ〜、、
初兎:いむくん大ニュースやでぇ!!
ほとけ:わっしょーちゃん!?びっくりしたぁ
初兎:実はさっき……
【さっきの件話し中】
初兎:ってことがあったんよ
りうら:えっそーなの!?すご…
よかったねほとけっち!
ほとけ:えっ…え?ええ?
初兎:まぁそうなるよな
俺もびっくりしたもん
ほとけ:…ホントなの?
初兎:俺が嘘つくと思う?
ほとけ:…ううん
初兎:やろ?
りうら:すごいなぁ…
ほんとよかったねぇほとけっち!
ほとけ:……///
初兎:でさぁ?俺1つ考えたんよ
ほとけ:えっなぁに?
初兎:あのさ……
---
ほとけ:いーふーくんっ
いふ:うぉビックリした
なんだほとけかよ
ほとけ:なんだって何さ!
いふ:んでどうした?
ほとけ:…さっきしょーちゃんから聞いたんだけどさ、僕のことベタ褒めだったらしいじゃん?
いふ:っはぁ!?
なんで初兎が知ってんだよ!
ほとけ:あれ認めちゃったねぇ〜
いふ:っ///
ほとけ:それでさ?ちょっと言いたいことあるんだけど…
いふ:…なんだよ
ほとけ:僕さ?結構いふくんのこと好きなんだよね
いふ:…は?
ほとけ:いふくんは?違うの?
いふ:え、いや…
ほとけ:言ってくれないの?僕言ったのに?
いふ:ウ゛ッ…
ほとけ:ほら早く
いふ:……好きだよ
ほとけ:どんなとこが?
いふ:お前初兎から聞いただろ!
ほとけ:バレた☆
いふ:バレた☆じゃねぇんだよ
こっちはめっちゃハズいんだけど//
ほとけ:……じゃあいふくんちょっとこっち見て
いふ:…なんだy
ほとけ:チュッ
いふ:!?/////
ちょっなんだよほとけ!!///
ほとけ:僕だって男なんでこういうこともできるんだよねぇ〜
いふ:マジなんなんだよ…///
ほとけ:じゃあいふくんだってやればいいじゃん
いふ:できねぇよ
ほとけ:えぇ〜できないの?いふくんのいくじなし〜〜
いふ:ピキッ
ドサッ(押し倒す)
ほとけ:ったぁ…急になんなのいふくん
いふ:…‥バカにしたのはお前だからな、覚悟しろよ
ほとけ:……そんな真っ赤な顔で言われても…
いふ:うるっせぇよ!仕方ねぇだろ!///
ほとけ:できんの?いふくんが?
いふ:できるわ!//
ほとけ:あーもうわかったわかった
--- 期待してる♡ ---
はい!
今回はここまでです!
まぁ続きは…ね?ご想像に任せるということで……
ていうかマジ青組尊い…
絶対”ビジネス”不仲だよね?裏では仲良いよね?
もう絶対そうだよ……
リクエストありがとうございました!
お話書けてよかった😭
リクエストは随時募集中なのでどんどんしてってください!
よろしくお願いしますm(_ _)m
あっちなみにですけど初兎くんがいむくんに言ってたのは
「このことを使っていふくんに告ってみたら?」
ですよ!
お話の中で書くタイミングがなかった…
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 赤組【BL】📡 媚薬
今回は赤組のBLです!
久しぶりですね…
リクエストで、媚薬です!上手く書けるといいな…
あと下っ端の猫🐈💗さん、Cl.loverさん、ぽとふ。さん、また同じく匿名の方、ファンレターありがとうございます!
それじゃあスタートです!
ないこ:ふー、疲れた…早く家帰ろ…って言っても誰かいるんだろうけど…
ガチャ
ないこ:ただいm
りうら:ウェルカムトゥザないこハーウス!ぽたむーー!!
ないこ:人ん家でぽたむしてんじゃねぇぇぇ!!!
りうら:えーいいじゃん別にないくんの家なんだし
ないこ:お前俺の家の基準どうなってんの?
りうら:あーポテトおいし〜
ないこ:(ていうかりうら自由すぎだろ…ちょっと分からせてあげないとな……そうだ!)
じゃあお茶持ってくるから待ってて
りうら:マジ?ありがとないくんやっさし〜!
ないこ:(かわい…でもやる気は変わらん!)
---
【キッチン】
ないこ:確かアレが…あった!そう…媚薬!!
…って危ないあんまり声大きくしたらバレる…
そう俺がりうらに使うのは媚薬!
りうらのやつにだけ入れちゃお
ないこ:量どのくらいなんだろ…このくらいかな?
バサバサー
ないこ:やべ入れすぎたかも…まぁいっか!
---
【戻った】
ないこ:はいりうらお茶どうぞ
りうら:わーないくんありがとー!
ゴクゴク
ないこ:(飲んでる飲んでる…)
【数分後】
りうら:あっつ…え、この部屋暑くない?
ないこ:そう?エアコンの設定温度下げようか?
りうら:お願いします…
ないこ:ピッ
どう?(まぁこんなので回復するはずないんだけど…)
りうら:やっぱまだ暑いわ…
ないこ:熱でもあるのかな?ピトッ(おでこ触る)
りうら:ビクッ
ないこ:(効いてる効いてる…)
大丈夫?
りうら:だい…じょーぶ……ハァハァ
ないこ:いやいやマジで危ないからさ…
ベッド行こ?(耳元&イケボ)
りうら:ひっ…///
ないこ:クスッ
りうら:なっ…笑ってるし絶対ないくんなんか入れたでしょ!
ないこ:勘がいいなぁ…
りうら:ほらぁ!何入れたの!
ないこ:…び・や・く♡
りうら:っはぁ!?
ないこ:まぁこのまま媚薬の効果が続くわけにもいかないよね〜
りうら:…何すればいいの
ないこ:そうこなくっちゃ!
とりあえず…ヒョイッ(お姫様抱っこ)
りうら:んっ///
ないこ:…え、もしかしてお姫様抱っこでも…?
りうら:そんなことないですー
ないこ:えっでもさっき…
りうら:気のせいですー
ないこ:…分かった分かったさっきのは気のせいってことにしてあげる
りうら:してあげるってなんだよ
ないこ:でもさ、
りうら:何さ
ないこ:ベッド…だよ?
--- 何するか…分かるよね? ---
りうら:…は!?えっちょっ分かんない!分かんないからおろしてぇぇぇ!!///
はい!
今回はここまでです!
媚薬のお話って書いてことなかったからちょっと想像と違ったかも…
申し訳ないですm(__)m
あと投稿時間が遅くなってしまってこれもまた申し訳ない……
あとりうらくんがほんとに分かってなかったかどうかは皆さんの想像にお任せします!
あとこの続きも…ね?
リクエストありがとうございました!
次回もリクエストのお話となります!
予告すると、ないふの体調不良ですね!
頑張って書くよぉ!
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 白黒組【BL】
今回は白黒組BL!
ネタがやっと思いついた……
それじゃあスタート!
あ、初兎くんsideです!
初兎:はぁ…
俺は初兎。
ゆうくんと付き合っている…けど……
初兎:ゆうくんって絶対彼氏ポジやよな…
そう、ゆうじゅんは彼氏ポジなのだ
てことは俺は彼女ポジ。
俺も男なんだから彼氏っぽいとこ見せたい…
初兎:でもゆうくんは年上やからか年上感あるしかっこいいし…俺が彼氏ポジになるなんて無理な話やよn
悠佑:うわぁぁ!!!
初兎:!?ゆっ、ゆうくんどしたん!?
悠佑:ごっ、ゴキブリ…
G:ヤァゴキチャンダヨ
初兎:うわきも
G:ヒドイナイチャウ←
悠佑:しょ、初兎退治できる?俺無理なんやけど…
初兎:あー、多分いける
悠佑:ちょ、マジでお願いやから倒して
初兎:はいはい…
G:エマッテヤメテコロサナイデ
初兎:バンッ(ハエ叩きでぶっ叩く)
G:ギャァァァァ!!!!!()
初兎:よしおっけー
悠佑:ほんま初兎ありがとう
初兎:全然…って、あれ
これって今俺彼氏っぽくない?
これ、いけるんじゃ…
初兎:…ていうかゆうくん大人やのにGも倒せへんの?
悠佑:仕方ないやろGだけはほんとに無理
初兎:え〜、かわいいなぁ〜
悠佑:可愛くないわ俺は
初兎:かわいいかわいい可愛いよーwwナデナデ
悠佑:……ガシッ(初兎の手を掴む)
初兎:へ?
悠佑:ヒョイッ(お姫様抱っこ)
初兎:…は?待って待っておろして
悠佑:無理
初兎:なんでなんでなんで
悠佑:俺を怒らした罪は重い
初兎:待ってごめんやって
悠佑:無理
--- ……覚悟しいや ---
初兎:えっなぁちょっと待ってマジでごめんごめんやってぇぇ!!!
はい!
今回はここまで!
ちょっと短くなっちゃった……
まぁ、いいよね!((
実はこのお話私の家にGが出てきて退治したときに思いついたんだよね
だからそんときだけはGに感謝した
そんときだけだけどね!
リクエストも随時募集中ですのでどんどんしてってください!
お待ちしてますm(_ _)m
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 青組【BL】
今回はいれいす青組BL!
リスカの話題がでてくるので嫌な人はブラウザバック!
なんか久しぶりな気がする…気のせいか☆((
それじゃあスタート!
【ほとけside】
僕はいむ!
ほとんどの人からほとけって呼ばれてるけどほんとはいむだからね?ね??
まぁそれはいいとして…
最近アンチが増えてきてるんだよね……
今までは全然気にならなかったんだけど最近内容が過激になってきて…
…‥結構、つらい
ほとけ:………
いふ:ほとけどうした?
ほとけ:えっ?
いふ:元気なかったから
ほとけ:…そ、そんなことないよ!元気だよ、元気!
いふ:…そ?
ほとけ:うん、ちょっと僕部屋行ってくるね!
いふ:あぁ、いってら…
---
【ほとけの部屋】
さっきのは僕の彼氏のいふくん。
すっごく優しくて僕が困ってたりしたらすぐ気づいちゃう。
まぁあんまり今は気づいてほしくなかったんだけど……
ほとけ:あーあ、このままじゃまたいふくんに心配かけちゃう…
ほとけ:なんかこのつらい気持ちを消化する方法はないのかな……
カタカタッ(Google先生)
ほとけ:うーん、あんまりいいの出てこないなぁ…
ほとけ:相談窓口になんて行くつもりないし…って、あれ?
ほとけ:…リスカ、かぁ……やってみよう、かな
---
【いふside】
いふ:ほとけ何やってんだ…?
いふ:さすがに遅すぎるよなぁ……行ってみるか
【ほとけの部屋の前】
いふ:おーい、ほとけ?
ほとけ:いっ、いふくん!?
いふ:そうだけど…入るよ?
ほとけ:待って、今は…!
ガチャッ
いふ:…え
そこには、大量のカッターと、ほとけのものらしき
“血”
が、あった。
いふ:ほとけ…?何、やってんの?
ほとけ:いやあの、これは…
いふ:ほとけ、言ってくれなきゃ分かんないよ
ほとけ:………
いふ:…ほとけ!
ほとけ:…いふくんに僕の気持ちが分かるわけないじゃん!!
いふ:!?
ほとけ:最近アンチが増えてきててさ!
ほとけ:今までは応援してくれる人もいるし大丈夫だった!
ほとけ:でも最近は内容も過激になってきてて…!
ほとけ:耐えられなくなってきたの!!
いふ:……
ほとけ:だからさ、このつらい気持ちを消化する方法を調べてたらね、リスカっていうのが出てきて…
ほとけ:それで、やったの
いふ:…ほとけ
ほとけ:…ダメダメでしょ?僕
いふ:…ふざけるなよ
ほとけ:…え?
いふ:アンチに傷つくのは俺だってあるし仕方ないことだよ!
ほとけ:ビクッ
いふ:でもさ、相談せずに1人で抱え込むのは違うだろ!
いふ:相談、しろよ…
ほとけ:ごめん、なさい
いふ:…ほとけはさ、アンチがつらいんだよな?
ほとけ:……うん
いふ:応援してくれる人がいても、つらいんだよな?
ほとけ:…そ、だよ
いふ:だったら…
ギュッ
ほとけ:なっ…いふくん?
いふ:だったら俺が、愛してやるよ
ほとけ:え?
いふ:ほとけがアンチのことなんて気にならなくなるくらい、ほとけのこと愛してやる
ほとけ:…そんなこと、できるの?
いふ:うん
ほとけ:僕がアンチのこと気にしなくなるくらい?
ほとけ:僕が…応援してくれる人の言葉しか目に入らなくなるくらい?
いふ:あぁ、だから…
--- ……待ってろ ---
はい!
今回はここまで!
いれいすのアンチとかさ、いたらもう…ね?
許せないよね…
いれいすのみんな、たとえアンチとかがいても応援してくれる人の方がいっぱいいるんだから気にしないでねー!
私だってずっと応援するからー!!
はい、というわけですね!
リクエストも随時募集中ですのでじゃんじゃんしてってください!
ほんとにネタがないんだよなぁ…
よろしくお願いしますm(_ _)m
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 赤組【BL】
今回は赤組BLです!
…話すことないし、とりあえずスタート!
【ないこside】
俺には、前世の記憶がある。
前世というより、その前も、またその前も…と、生きていた頃全ての記憶がある。
そしてそこで判明したことが1つある。
それは……
“絶対に同じ人に恋をして、そしてその人と一緒に悲しい最期を遂げること__。”
だから俺は、仮にその人と会ったとしても恋をしないと決めていたのに…
りうら「あ、ないくんおはよう!」
すでに、出会ってしまってるし…
ないこ「おはよりうら」
りうら「一緒に学校行こうよ!」
ないこ「なんで」
りうら「え?行きたいから」
ないこ「…無理」
りうら「え!?なんで?一緒に行こうよ!」
ないこ「むーり」
りうら「ムー…」
あーもう、可愛いからやめてくれ……
りうら「あ、でもさ!」
ないこ「ん?」
りうら「同じ行き先だから、一緒に歩いてるみたいだねっ」
ないこ「…そう?」
マジでもうやめて…
かわいいから……
ないこ「ハァ…」
りうら「あっひよこだ!」ダッ
ないこ「ちょっりうら!?」
りうら「かわいいねぇ」
なんでコンビニの前にひよこがいるんだ…
まぁ楽しそうだし、いいか
って、え…?
ないこ「り、りうら!トラック!!」
りうら「…え?」
キキーーッ
ないこ「りうら!」
りうら「…”ないこ”!」
キキーーッ
ないこ「えっ…嘘だろ?」
--- “2台” ---
ドンッ
モブ「きゃーっ」
モブ「誰か救急車を!」
りうら「ないくん、大丈夫?」
ないこ「え、あ、あぁ…」
りうら「ないくん早く病院行かなきゃ」
ないこ「…俺は大丈夫だ、それより今はりうらの方が重傷だろ?」
りうら「そんなこと、ないよ」
ないこ「そんなことあるよ、バカ…」
あぁ、また悲しい最期をいっしょに迎えてしまうのかな…
---
【りうらside】
俺には、実は前世の記憶がある。
そしてその前も、またその前も…生きていた頃全ての記憶があるのだ。
きっと、”ないこ”もそうなんだろうな
ないこ「俺たち、助かるのかな」
りうら「…どうだろうね」
俺たちは一緒に悲しい最期を迎える運命。
でも、たとえそうだとしても、
--- 君を好きでいいですか? ---
はい!
今回はここまで!
ちょっと悲しいエンドになっちゃったかな…?
感想お待ちしてます!
あとリクエストも…うん、お願いします
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 青組【BL】
今回は青組BL!
でもちょっとBLとは違うかも……
まぁでも見てってください!
あ、あといふくん亡くなってる、青組兄弟設定です…
それじゃあスタート!
いむくんsideです!
鏡の中には兄さんの亡霊が棲んでいる。
僕には歳の離れた兄がいて…僕が赤ちゃんのころに亡くなったらしい。
でもある日を境に…
兄の亡霊が鏡に現れたのだ……
僕にしか見えないらしく、鏡を見ると現れる___。
いふ「鼻毛出てるぞ間抜け面。」
……兄さんは性格が悪い。
ほとけ「鼻毛あるか見たいから鏡から消えてよ」
いふ「お前がこの家から出てけばいい話だろ」
負け惜しみを聞くのは嫌いじゃない。
僕は日課として兄さんを持ち歩いて……
--- 煽る。 ---
ほとけ「死人の前で勉強しちゃうよ〜未来見据えちゃうよ〜」
いふ「…!お前の頭じゃ無理だよあほとけ!」
お父さんとお母さんは構ってくれないし…兄さんはこの館で唯一の……
おもちゃ。
ほとけ「( ՞ਊ ՞)」
いふ「この家から出ていけ愚弟が!お前はこの家にふさわしくない…やめろその顔!」
ほとけ(怒ってる怒ってる…)
いふ「お前のことなんて誰も愛してないんだからな!」
ほとけ「はい嘘ー」
兄さんは13歳で亡くなったらしい。
生きていたらもっと仲良くなれたのかなぁ……
---
そして、僕も今日兄さんと同じ13歳になる。
ほとけ「ん…あれ?ベッドで寝てたはず…」
ザッ
ほとけ「!父様?母様?」
両親「13歳の誕生日おめでとう!」
ほとけ「パァッ」
やっぱり兄さんは嘘をついて…
両親「そしてさようなら。」
ほとけ「…え?なんで、ナイフなんて…」
母「今から死んでもらうわ。」
ほとけ「え?」
母「我が家では13歳になった息子の遺体を領主様に献上するの。」
父「そうして食いつないできたんだ!お前の兄も貢献してくれたぞ」
ほとけ「えっ?えっ?」
ほとけ「…じ、じゃあ……」
兄さんが13歳で死んだのはお父さんとお母さんに殺されたからってこと!?
そんな……
…あーあ、兄さんの言う通り、僕は誰にも愛されてなかったんだなぁ
いふ「ほんっとうに愚弟だなぁ」
ほとけ「!?」
いふ「”忠告”も”嫌がらせ”も散々したのに、お前は全然この家から逃げない。」
いふ「世話の焼けるやつ。」
ピシ…パリンッ(鏡が割れる)
母「きゃぁ!」
いふ「とっとと逃げろあほとけ。」
いふ「いつも俺を振り回す…お前はずっとそうだった」
いふ「心残りなんだよ…成仏させろ、バーカ」
ほとけ「………」ダッ
父「あっ…待て!」
---
兄さん。兄さん!
なんなんだよ、不器用な兄さん。
ほとけ「保護してください!」
警察「なっ…どうしたんだい君!」
兄さんだけは僕を愛してくれていたんじゃないか。
ほとけ「…嘘つき」
そして、その日から…
--- 兄さんは鏡に映らない。 ---
はい!
今回はここまでです!
なんか最近BLというよりかはなんか小説感出てきてるな…
リクエストお待ちしてます!
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 白黒組【BL】
今回は白黒組BLです!
それじゃあスタート!
【悠佑side】
ガチャッ(ドアを開ける)
悠佑「やっほ〜初兎」
初兎「あっゆうくんやん!やほー」
出会った頃の初兎は一人文芸部で本を読んでて、瞳はどこまでも深い黒だった。
転校生の俺が入部してからは軽く話してたりしてたけど……
ある日から、急に目の色が変わるようになった。
最初は外国の人なのかと思ったが、感情によって変わるらしい。
本を読んでいるとめっちゃコロコロ色が変わる…
初兎「…」ソワソワ
悠佑(おっめっちゃいい展開…楽しいときは黄色なんやな…)
……そこで俺は思ったんだ。
初兎は心がかわいい人なんだなって……
---
初兎「ゆうくんはよ座って、めっちゃいい本を見つけた…って、」
悠佑「ん?」
初兎「ゆうくん…そのほっぺの傷どうしたん?」
悠佑「あー、ちょっとドジってしもて…」
初兎「痛そうやな…」
悠佑「まぁそれはええねん!」
悠佑「その…さ」
悠佑「ごめんなんやけど、俺、クラスの奴らに初兎の目のこと…聞いた」
初兎「………そっ、か」
悠佑「!」
目の色が、黒に……
初兎「ごめんな、俺が話すべきやったんやけど…」
初兎「俺さ?」
初兎「目の病気…|や《・》|っ《・》|た《・》|ん《・》|さ《・》」
初兎「感情によって目の色が変わる病気…そうやってお医者さんに決められて」
初兎「症例もなくて…治し方も分からんくて、ニュースになったりもした」
初兎「んで、俺は一気に、|有名人《珍しい動物》になった」
初兎「色んな人の目に晒されて…すごい怖くて」
初兎「…でも、感情を出さんければ俺は|普通《黒目》でいられることも分かって…」
初兎「やっと普通でいるのに慣れてきたときに…治ったね、ってお医者さんに言われたんさ」
初兎「そんときには…俺もう本当に感情が出せやんくなっとった」
初兎「普通になりたくてずっと頑張ってきとったのに、歪んだ気持ち悪い人間になっとった」
初兎「やから言えんかった、隠したかった…」
初兎「だって、ゆうくんとのこの時間が…すごい、楽しかったから」
初兎「言ったら全部終わってまうんやないかって…怖くて、言えんかった」
初兎「ほんまにごめん…でも、本当…なんさ」
悠佑「…なぁ初兎」
初兎「?」
悠佑「すげー今更やけど、初兎の目の色…結構変わっとったで?」
初兎「…え」
悠佑「あ、でもこれやと初兎の気持ちいつも盗み見しとったことになるよな…」
悠佑「もっと早く言うべきやったか…ごめん」
初兎「…え?」
初兎「な、なんで謝るん?気持ち悪いやろ?俺…」
悠佑「はぁ!?逆になんでなん?一方的にこっちが悪いやろ!それに……」
悠佑「初兎の心も…瞳だって綺麗やよ、俺は…好きやで」
初兎「……ぇ」
悠佑「あ、いや好きっていうのはその……」
あ、この色初めて見る……桃色?
一体どういう感情…
初兎{ポロポロ}
悠佑「えっ!?なんで泣いて…」
初兎「ううん、だいじょう…ぶ」
---
悠佑「なぁ…初兎?」
初兎「…え?」
悠佑「大丈夫?」
初兎「なにが…?」
悠佑「さっきからずっと手で顔隠しとるけど…」
初兎「あ、ダメ見ちゃダメ」
悠佑「いや…なんで?」
初兎「落ち着くまで待っといて…」
悠佑「いやでも今更目の色変わっても気にしやんって…今だって桃色になっとること知っとるし…」
初兎「!?」
初兎「……たとえそうやとしても、絶対、ダメっ!」
桃色。そしてそれは…
--- 初兎しか知らない、恋の色_____。 ---
はい!
今回はここまでです!
感想とかリクエストとかお待ちしてます!
特にリクエスト……
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 赤組【BL】
今回は赤組BLです!
それじゃあスタート!
【ないこside】
あーあ、今日も仕事疲れたなぁ…
こんな日は早く家に帰ってアイスでも……ん?
なんか電柱の前に人が……
いや待って、あれ人じゃない…足が…ない?
ないこ「ひっ…」ダッ
やばい見てしまった…やばい!
早く逃げなきゃ…
??「待って…待って!」
ないこ「無理無理無理…!」
??「ちょっ…待って!」
??「コンビニの袋!落ちましたよ!」ゼーハー
ないこ(いや親切!)
---
ないこ「すみませんビックリしちゃって…」
??「全然いいですよ〜ていうか受け入れるの早いですね」
??「あっ俺はりうらって言います!」
りうら「タメ口でもいいですか?」
ないこ「え?あぁ別にいいけど…」
りうら「やったぁ!」
ないこ「ていうか幽霊って息切れるんだな…」
モブ「えっ何あの人…1人で喋ってるんだけど」
モブ「えっ怖…」
ないこ「……とりあえず帰ってもいい?」
りうら「えっじゃあついて行っていい?暇だし!」
---
【ないこハウス】
……連れてきてしまった……
ていうかこいつ…かわいいな
…って!俺は幽霊相手(しかも男)に何考えてるんだ!煩悩退散!
ないこ{パンッ}(自分の頬を叩く)
りうら「うぉびっくりした…」
りうら「どしたの急に」
ないこ「いや…ちょっと煩悩退散を…」
りうら「なんて?」
ないこ「いや、まぁそれはいいんだ」
ないこ「…ていうかお前は…」
りうら「俺の名前はお前じゃありませーん」
ないこ「…りうらはさ?」
りうら「なーに?」
ないこ「何をしに…ここへ来たの?」
りうら「え?」
ないこ「幽霊ってさ…何か未練があってこの世に来るじゃん?」
ないこ「何をしに…ここへ来たの?」
りうら「えっと…って、あ」
ないこ「え?」
りうら「…もう、行かなきゃ…身体が消えかかってる」
ないこ「っはぁ!?ちょっ結局いったい何が未練だったんだよ!」
りうら「……未練なんて、ないよ?」
りうら「だって俺、生き霊だもん」
ないこ「…は?」
りうら「思いが強すぎて君に憑いちゃったの」
りうら「ずっと君の家の場所が知りたかった…」
ないこ「え?え?」
りうら「…また、あとでね」
ないこ「っりうら!?」
---
コツ…コツ……
りうら「会いに来たよ?ないくん」
りうら「ねぇ…いるんでしょ?ドアを開けてよ…」
りうら「生身の体で会いに来たんだからさ…」
ガチャッ
りうら「え」
ないこ「ほんとに生きてたんだな…!」ギュッ
りうら「!?///」
ないこ「あっごめん…嬉しくてつい…」
りうら「いや…なんで?」
ないこ「その…実はりうらが本当は生き霊だって言った時に俺はりうらのことが好きなんだなって気づいて…」
りうら「なんで?」
ないこ「おかしいよな…出会ったばっかなのに」
りうら「おかしいよ」
ないこ「まぁとりあえず入って入って!雨降ってたしずぶ濡れじゃん」
りうら「え、あ、うん」
---
ないこ「傘忘れるとかほんとにりうらはドジだな…」ブォォォォ(ドライヤー)
りうら(え?なにこれなにこれ…なんか思ってたのと違うんだけど…)
りうら(幸せすぎて逆に怖い…)
--- これからこの2人が様々な困難を乗り越え、一緒に前に進んでいくのはまた別のお話_____。 ---
はい!
今回はここまでです!
感想、リクエストなどお待ちしてます!
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 青組【BL】
今回は青組BL!
バレンタインのお話です!
季節感バグっててごめん…
それじゃあスタート!
ほとけ「…ねぇいふくん」
いふ「ん?」
ほとけ「義理チョコ文化って…いらなくない?」
いふ「わかる」
ほとけ「あっわかってくれる?よかった仲間がいて…」
いふ「いやマジであれはいらない」
ほとけ「僕さ?友チョコはいいと思うんだよね、僕もあげてるし」
ほとけ「でも義理チョコって絶対いらない…」
いふ「ほんとにな…なんか期待させといて義理だから!とか言われるとさ…」
ほとけ「ショックだよね」
いふ「うん…俺この前もなんか義理チョコ渡されてさ?」
ほとけ「え…受け取ったの?」
いふ「まぁ…うん、一応」
ほとけ「ダサ」
いふ「うるせぇ」
いふ「義理とはいえそれ相応の物を返さなきゃいけないとかあるからさ…」
いふ「何を返せばいいのか全くわかんねぇ」
ほとけ「適当に手作りチョコでも渡せば?」
いふ「それ適当じゃないんよめっちゃ心込めてんのよ」
ほとけ「あれ」
いふ「まぁホワイトデーまでまだ日あるし…また考えるか」
ほとけ「もうバレンタインとホワイトデーは本命と友チョコだけにしてほしいよ…」
いふ「ほんとにな…」
ほとけ「ね…ってもうここでバイバイだね」
いふ「お、ほんとだ」
ほとけ「なんか義理チョコの話してたら一瞬だったね」
いふ「なんかそれも嫌だな」
ほとけ「確かに」
いふ「んじゃあ、またな」
ほとけ「……ねぇいふくん」
いふ「ん?」
ほとけ「これ…僕からのバレンタインチョコ」
いふ「…は?」
ほとけ「いやだから、僕からのバレンタインチョコ」
いふ「…お前さぁ」
いふ「義理チョコいらないとか言っといて渡すのはないだろ…一応もらうけどさぁ」
いふ「…てかマジで何返せばいいのかわかんねぇわ…何か欲しい物とかある?」
ほとけ「………いふくんさぁ」
ほとけ「さすがに、鈍感すぎない?」
いふ「……!?え、は!?まさか…」
ほとけ「そうだよそのまさかだよ」
ほとけ「義理チョコいらない民が渡すわけないじゃん」
ほとけ「これは…
--- 本命、だよ」 ---
はい!
今回はここまで!
マジで季節感バグってたな…
まぁいいっしょ☆((
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 白黒組【BL】
今回は白黒組BLです!
悠佑くん社会人、初兎くん大学生設定です!
それじゃあスタート!
【初兎side】
初兎「えーっ!今日も一緒に寝れへんの!?」
悠佑「資料まとめやなあかんから無理」
悠佑「それに初兎だって明日も学校あるんやからはよ寝ーや?」
初兎「ムー…」
いや、分かってるよ?
社会人が忙しいってことくらい俺にだって分かるよ?
でも恋人なんだからもうちょっと構ってくれてもいいじゃん…
どうすればええんやろ……
カンッ
初兎「うぉびっくりした…ゲーム機が落ちたんか…」
初兎「…ハッ!これや…!」ボソッ
初兎「ゆうくんゆうくんゆうくん!」
悠佑「うぉなんやなんや」
初兎「今からマ○カしない?それで俺が勝ったら何でも1つ言うこと聞いてよ!」
悠佑「えー、まぁ別にええけど…」
初兎「やったぁ!」
これで何しよ…
おやすみのチューでもねだったろ!
---
初兎「…‥負けた」
初兎「なんでゆうくん急にそんな強なっとるん…?」
悠佑「前ちょっとだけ特訓したから…」
初兎「えーそんなんずるいって!俺なんか最近やってなさすぎて操作方法もほとんど忘れとったのに!」
悠佑「嘘やん」
初兎「はーあ、、」ゴロン(横になる)
今度ゲームの特訓しとこ……
次こそ絶対勝つもん……
悠佑「…わかったよ」ボソッ
チュッ(耳にキス)
初兎「…へっ?ゆうく…」
悠佑「おやすみ、初兎」(耳元&イケボ)
初兎「んなっ…///」
いつもは冷たい彼氏から、
--- 今日は甘いの、頂きました。 ---
はい!
今回はここまで!
638文字…けっこう短くなってしまった…
まぁ、いいよね!(((
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 青組【BL】📡
久しぶりの小説投稿です……
今回はリクエストのお話です!
ありがとうございます…!
それじゃあスタート!
いむくんsideです!
僕はほとけ!あ、いむって呼んでね?
今日はいふくんとお家デートです!楽しみ…!!
……なんだけど、何すればいいのかわかんなくて…
今いふくんの家の前でインターホンも押さずに突っ立っている状況です……
とりあえずインターホンくらいは押すか…
ピンポーン
いふ「はーい…ってほとけ!」
ほとけ「や、やっほ〜」
いふ「なんでそんな緊張してるん」
ほとけ「えっ!?いやしてないしてない!大丈夫に決まってるじゃん!」
いふ「そ?まぁとりあえず入れよ」
ほとけ「あ、おじゃまします…」
ほとけ「……意外ときれいなんだね」
いふ「意外とってなんだよ意外とって」
ほとけ「だっていふくん掃除嫌いじゃん」
いふ「いやまぁ掃除は嫌いっちゃ嫌いだけど…」
ほとけ「あっ僕がいふくん家掃除してるからこんなきれいなのか!僕って優秀〜」
いふ「なんでやねん」
いふ「んーまぁとりあえず…何する?」
ほとけ「え、決めてないの?」
いふ「おん」
ほとけ「えー、、、」
いふ「そんな引くなや」
いふ「ゲームとかでもする?」
ほとけ「あ、やるやる!僕マリカがいい!」
いふ「いつもやん」
ほとけ「まぁいーのいーの!あ、じゃあ普通にやるのもつまんないし罰ゲームつけるのとかはどう?」
いふ「どんな罰ゲームにするん?」
ほとけ「うーん……勝った人の言うことを聞くとか?」
いふ「お、ええやんそれじゃあやろ〜!」
---
ほとけ「ねぇいふくん赤甲羅投げないで!あ゛ぁぁ!」
いふ「うぃ〜wwってうおっ!?」
ほとけ「うぇ〜いwww」
いふ「いやお前ボムうますぎだろ!真ん前にボム来たぞ!」
ほとけ「いふくんが雑魚なだけで〜すwザーコww」
いふ「てめっ…」
---
ほとけ「……負けたんですけど」
いふ「乙w」
ほとけ「あーもうわかったよ!何すればいいの!」
いふ「うーん………」
ほとけ「………」
ほとけ「…え、何もないの?」
いふ「いやまさか俺が勝つとは思ってなかったからなんも考えてなかったわ」
ほとけ「バカじゃん」
いふ「負けたお前が言うなや」
いふ「そうだな…あ、じゃあさ、」
ほとけ「なにさ」
いふ「ほとけから”キス”してよ」
ほとけ「っはぁ!?」
ほとけ「なにそれそんなのいつも……いつもしてるじゃん!」
いふ「言うのちょっと照れたな」
ほとけ「照れてませんっ!」
いふ「まぁそれはいいとして…たしかにキスはいつもしてるけどほとけからしてきたことないじゃん」
ほとけ「ヴッ…」
いふ「それに罰ゲーム考えたのは…誰?」
ほとけ「…あぁもう僕ですよ!やればいいんでしょやれば!」
ほとけ「…目つむってよ」
いふ「はいはい」
スッ(いふくんが目を瞑る)
ほとけ「…………」
なにこれ恥ずかしすぎるんですけど!
罰ゲームとはいえ過酷すぎない…!?
……ていうかいふくんはこれをしょっちゅうやってるんだ…すご……
いふ「…ねぇ、まだ?」
ほとけ「ちょっと待って!」
心の準備ができない……
ていうかどういう風にすればいいのかわかんないし……
いふ「……」グイッ
ほとけ「へっ?」
チュッ
ほとけ「んなっ…//」
いふ「待てなかったから」
なにそれ…大人って感じ……
そんな余裕見せつけられたら悔しいじゃん……
ほとけ「…あぁもう!」
いふ「え?」
チュッ
いふ「っ………///」
ほとけ「あんな大人の余裕みたいなの見せつけられたら悔しいじゃん…って、いふくん?なんで照れてんの?」
いふ「いや、マジでやると思ってなかったから…//」
ほとけ「何それ自分から罰ゲームの内容決めたくせに…バカじゃん」
いふ「バカって言った方がバカなんだよ」
ほとけ「はぁ!?でもさっきいふくん2回バカって言ったんでいふくんの方がバカです〜」
いふ「ヘッあほとけ。」
ほとけ「人の話を聞けぇッ!」
はい!
今回はここまでです!
うん、オチは…ごめん(
どうすればいいんかわかんなくてこうなった((
まぁ投稿しただけいいと思ってくれ……(((
次回は青組の曲パロかな?
お楽しみに!
それじゃあおつあや👋🏻
IRIS 青組【BL】📡曲パロ レムの魔法
今回は青組BLです!
初曲パロです…がんばります……
曲名は「レムの魔法」です!
それじゃあスタート!
いふくんsideです!
ほとけ「えーっ!今日も家来れないの!?」
いふ「うん…仕事あるから」
ほとけ「寂しいんだけど…」
いふ「…ごめん」
いつも仕事とか言って、そばにいれなくてごめんね。
寂しい思いさせて、ごめんね。
ほとけ「いふくんの体はひとつしかないんだから!」
いふ「急にどしたんw」
ほとけ「いや、だからそのひとつきりの体で僕に触れに来てほしいんだけど…」
いふ「…ごめんね」
俺はほとけのことを愛しているのに……
たとえ心を千切ってでもほとけを守りたいのに、千切ったところでどうにもならないんだろうな。
---
いふ「ほとけ!?事故に遭ったって…」
ほとけ「あ、いふくん…」
いふ「大丈夫…?なわけないよな」
いふ「ごめんな…全然会えなくて」
ほとけ「なにそれいふくんらしくないじゃん!僕は大丈夫だよ〜」
ほとけ「それに勝手に事故に遭った僕が悪いんだしいふくんのせいじゃないって!」
ちがう、ほとけのせいじゃない。
お前は何も悪くないんだよ。
強くないお前をひとりで頑張らせた俺が悪いんだ。
---
ほとけ「スー…」
いふ「寝た…か?」
さっき急にほとけ泣き出しちゃったからな…大丈夫とか言ってたけど全然大丈夫じゃないだろ……
不安だったんだろうな。
でもきっと大丈夫、俺が”レムの魔法”をかけてあげる。
ほとけが不安でたまらないときは、俺が夢に逢いに行くよ。
そして現実世界では言えなかった言葉をかけてあげる。
--- ほとけが一番ほしい言葉をあげるよ。 ---
はい!
今回はここまでです!
曲パロとか初めてだから上手くできてるのかわからん…
感想とかよろしくお願いしますm(_ _)m
あとリクエストもよろしくお願いします!
それじゃあおつあや👋🏻
パラサイト/青組【IRIS】【曲パロ】
今回は青組曲パロです!
使用させていただいた曲は「パラサイト」!
さすがに全部書くと文字数エグいことなるので1番だけです…
それじゃあスタート!
いむくんsideです!
あと青組とか言ってるけどいふくんほぼ出てきません…
いふ「ほとけ、別れよう。」
ほとけ「なっ…」
---
この出来事があったのは約1ヶ月前。
あーあ、どこからおかしくなったんだろうなぁ…
いふくんは『ほとけはダメダメだから』とか言ってたけど僕はいふくんのダメなところも好きになれてよかったのに…
今まではぱーって飲んでしょーちゃんに埋めてもらって…
そしたらいふくんのこと忘れられると思ってた。
ていうか僕としょーちゃんのこの関係…
“トモダチ”ってさ、都合よくない?
まぁ《《繋がってる》》なら悪くはないか。
騙して騙して生きて病んじゃって…それが人生。
あは、僕何言ってるんだろう。
ていうか最近いふくんは僕に優しい。なんで?
優しくされると余計にツライんだよ。
かといって冷たくされるのも望んでない。
いつかいふくんに「ほとけだけでいいよ」って言われるって信じちゃって。
あーあ、ばかだなぁ。
でも僕は知ってるよ?
いふくんは今も本当は僕のこと好きなんでしょ?
僕のことが好きなら気付いてよ。
気付いて気付いて気付いて。
僕に夢を見せてよ。
どうしてわかってくれないの?嫌いだ。
嫌いだ嫌いだ嫌いだ。
こんないふくんに触れられたくない…二度と触れないで。
……こんなダサい感情、流れ星のように消え去ってしまえばいいのに。
そして今、いふくんは今ないこさんっていう人と付き合ってる。
…なんで?
あの子…って言っていいのかわかんないけど、あの人とのこと呪ってあげるよ。
いふくんは僕のこと大切じゃないの?
ねぇ、愛した時間を返してよ。嘘つき。
嘘つき嘘つき嘘つき。
……………でも、こんなこと言ってるけど、
ほとけ「まだいふくんのこと、好きだよ_____。」
はい!
今回はここまでです!
え、なんかごちゃごちゃしてるし文字数少ない?
気のせいだよぉ☆((
感想お待ちしてますm(_ _)m
あとリクエスト箱の方でリクエストの方もよろしくお願いしますm(_ _)mm(_ _)m
それじゃあおつあや👋🏻
ゾンビ/赤組【IRIS】【曲パロ】
今回は赤組の曲パロです!
使用させていただいた曲は「ゾンビ」です!
それじゃあスタート!
りうらくんsideでーす
俺はゾンビ…君もなっちゃえば?
生きてるときに「死にたい死にたい」って言ってたら死んじゃってた。
なのに…
ないこ「りうら…会いたいよ…」
そう、俺も「会いたい会いたい」が消えない。
いつだって痛いのが飛んでいかないの。
なんで?
寂しさだけが残っちゃってるんだろうなぁ。
でも…俺はもうゾンビ。
傷を縫って、蜜を吸って、何度だってないくんと恋をするコーデ。
傷を擦って、蜜を吸って、何度だって恋がしたい。
俺はゾンビになっちゃってる。
俺はないくんが好き、腐りかけでもいいじゃん?
君も…なっちゃえば?
好きだよ、ないくん。ふたりだけのシークレット。
俺はゾンビ。
ないこ「りうら…息をしてよ…」
ドッキドキがもう聞こえない。
そう、俺はゾンビ。
ないこ「なんで…冷たいままなの…?」ギュッ
ぎゅっとしても冷たいまま。
まぁ、なっちゃったんじゃしょうがないね。
そう、俺はゾンビ。
もう撫でられても痒くないよ。
もう…噛みついても美味くないよ。
それでもやっぱり嫉妬はしちゃう。
ないこ「りうら…って、これは…?」
あぁ、その縫い目はデマ。
それ以上覗かないで……
傷を縫って、蜜を塗って、何度だって恋をするコーデ。
傷を擦って、蜜を吸ってでも…何度だって恋がしたい。
でもさ、ふたりなっちゃえば…
好きだよないくん、死なないからいいじゃん。
それで愛し合っちゃえば…
大好きだよ、君以外は…ないね。
俺はもうなっちゃってるの。
俺の好きなないくん、腐りかけもいいでしょ?
きみもなっちゃえば?
大好きなないくん、そうすれば…ふたりだけのシークレット。
ふたりなっちゃえば…
運命のないくん、死なないからいいじゃん。
愛し合っちゃえば…
俺の王子様、きみ以外はないね。
ふふっ、俺たちゾンビ。
ふたりとも…ドッキドキがもう聞こえない。
ぎゅっとしても…もう冷たいまま。
まぁ、なっちゃったんじゃしょうがないね。
りうら「ね、ないくん」ボソッ
「死にたい死にたい」って言ってたらいつの間にか死んじゃってた。
でも今はないくんに会える、言葉を交わせる。
なのに…なんでまだ「会いたい会いたい」が消えないんだろう。
いつだって痛いの痛いの飛んでいかない。
なんで、なんでよ。
やっぱり、寂しさだけが残っちゃってるんだなぁ。
はい!
今回はここまでです!
あ、ちなみに「俺だけの王子様」とかは自分で考えたやつなんでそこはつっこまないでください((
感想とかリクエストとかお待ちしてますm(_ _)m
それじゃあおつあや👋🏻
ちゃんとあるよ/青組【IRIS】【曲パロ】📡
今回は青組の曲パロです!
リクエストありがとうございます…!
使用させていただいた曲は傘村トータ様の「ちゃんとあるよ」です
それじゃあスタート!
いむくんsideです!
いふ「ほとけって実は強いよなぁ…」
ほとけ「………」
違うよ、いふくん。
一人で生きられる強さより、誰かに泣きつける弱さがいい。
怒りこらえて、ため息こらえて、笑いこらえて、涙こらえて、自分こらえて。
そして君も、君をこらえて生きてる。
でもいふくんの居場所はちゃんとあるよ。
この世界の真ん中にちゃんとある。
君が君をこらえなくても…
君の居場所はちゃんとあるよ。
いふ「ほとけって…ちゃんと耐えれるよな、そこは尊敬する」
ほとけ「……違うよ、いふくん」ボソッ
一人で耐えられる強さより、誰かに寄りかかる弱さがいい。
怒りこらえた、ため息こらえた、笑いこらえた、涙こらえた、悲しみこらえた、自分こらえた。
そして君も…君をこらえた。
ねぇいふくん…君は…君なの?
いふくんの居場所はちゃんとあるんだよ。
この世界の真ん中にちゃんとある。
君が君を堪えなくても、君の居場所はちゃんとあるんだから…
いふ「別にほとけのこと好きじゃねぇし」
ほとけ「僕もいふくんのこと好きじゃなーい」
まっすぐになれない、僕等だけど。
いふ「やっぱ嫌いやわぁほとけ…」
ほとけ「だから僕も嫌いだって」
正直になれない、僕等だけど。
いふ「ほとけってほんとに勇気がないよな」
ほとけ「はぁ?だったらいふくんだって難しいこととか挑戦しないじゃん」
勇敢になれない、僕等だけど。
いふ「やっぱまーじで嫌いやわあほとけ。」
ほとけ「だから僕も嫌いだって言ってんじゃん」
素直になれない、僕等だけど。
君の居場所はちゃんとあるよ。
世界の真ん中にちゃんとある。
君が君をこらえなくても…
君の居場所”は”、ちゃんとある。
はい!
今回はここまでです!
どうだったかな…実は1000文字超えてないんよね((
まぁなんとかなるよね(((
感想とかよければお願いしますm(_ _)m
そして今回リクエストしてくれた方、ほんとにありがとうございました!
何回でもOKなのでじゃんじゃんしてってください!
他の方もしてってくださいね〜
それじゃあおつあや👋🏻
ピクニック/赤組📡【IRIS】
今回は赤組のピクニックのお話です!
リクエストありがとうございます……
それじゃあスタート!
ないこくんsideですがほとんど会話です!すまぬ…
あとちょっと今回はマークでやってみるのでどっちの方が見やすいか教えてください!
🐶「あー疲れた…まさかあっち(会社)で泊まって帰ることになるなんて…」
🐶「やっぱ家が1番だよ…」
ガチャッ
🐤「うぇるかむとぅザないこハーウス!」
🐶「…やっぱそうだよねぇ…いるよねぇ……」
🐤「ないくんなんか元気ないじゃん、どしたの?」
🐶「あー実は仕事で…」
---
🐤「えー会社で泊まるとか最悪じゃん…」
🐶「でしょ?ほんとに疲れた…」
🐤「だからないくん昨日いなかったのか…」
🐶「えっ昨日も来たの?」
🐤「うん」
🐶「サラッと言うな」
🐤「まぁで今日はないくんと一緒にやりたいことがあるの!」
🐶「やりたいこと?」
🐤「うん!りうらね…」
🐤「ないくんとピクニック行きたい!」
🐶「ピクニック?」
🐤「そう!それで今日ないくんの家に来たのは…」
🐶「あー…なんとなく分かった、準備のためってこと?」
🐤「そう!お弁当とかいろいろ!」
🐶「なるほどね…場所は決めてあるの?」
🐤「………」
🐶「…調べとくわ」
🐤「わぁありがとないくん!」
🐶「じゃあ…お弁当作る?」
🐤「作る作るー!」
---
🐶「待ってりうらそれ火加減…」
🐤「えぇ!?ダメなの!?」
🐶「それじゃ焦げ…あぁ」
🐤「うわ真っ黒なってるし!なんで!?」
🐶「…焼きすきなんだよレシピを見ろ」
🐤「えぇ…てかまたいちから!?」
🐶「…うん」
🐤「うわぁぁまじかぁぁぁ」
---
🐤「で、できた…!」
🐶「つっかれた…」
🐤「よーし今から行こ!」
🐤「いい場所あった?」
🐶「あったあった…それじゃあ行こっか」
🐤「うん!」
---
🐤「うわぁ…緑だ…」
🐶「そりゃあね」
🐶「時間も時間だし先にお昼ご飯食べる?」
🐤「あ、食べる食べる!」
🐤「んーっ、美味しい〜!」
🐶「最初はあれだったけどちゃんとできたね…うま」
🐤「やっぱないくんって料理上手だよね…」
🐶「いやあにきには負ける」
---
🐤「ごちそうさまでした!」
🐶「ごちそうさま…てかピクニックって言っても何するの?」
🐤「…わっかんね」
🐶「ここ歩き回る?」
🐤「それウォーキングじゃん」
🐶「じゃあ…フリスビーでもする?」
🐤「!ないくんそれだ!天才…!」
🐶「んじゃあ…はい」シュッ
🐤「いや待ってはやい!」パシッ
🐶「ナイスキャッチ〜落とすとこだったね」
🐤「誰のせいだと…」
やっぱりりうらといるのが1番楽しいなぁ…
お弁当も何回も失敗したし、初めてで何をすればいいのかまったく分からなかったピクニックだったけど…
りうらとなら、こういうのも悪くないかな。
🐤「てゆーか今度はないこハウスでピクニックしようよ!」
🐶「俺の家で?そんなのできないでしょ」
🐤「え?できるよ」
🐶「どうやって?」
🐤「ないこハウスに木とか草とか生やす」
🐶「やめて人の家を森にしないで」
はい!
今回はここまでです!
なんかセリフだけだしピクニック要素あんまりなかったかも…ごめんなさい…
感想とかお待ちしてますm(_ _)m
あと今回リクエストしてくれた方、本当にありがとうございます!
何回でもOKなのでこれからもじゃんじゃんしてってください!
まだリクエストしてないよ〜って人もぜひよろしくお願いします…
あとまえがきの方でも書きましたが、
ないこ「___?」
りうら「___!」
と、
🐶「___?」
🐤「___!」
のどっちの方が見やすいか教えてほしいです!
それによって今後の書き方が変わってくるので…
よろしくお願いしますm(_ _)m
それじゃあおつあや👋🏻
推しと好きは違う/白黒組【IRIS】
今回は白黒組BLです!
それじゃあスタート!
今回は会話文だけですごめんなさい……
🐇「かわいー…」
🦁「あぁ2組の…ほとけ?」
🐇「そう!推しなんさぁ」
🦁「学年1やんな、かわいさが」
🐇「あっゆうくんもそう思う!?やっぱり誰から見てもそうなんやな〜」
🐇「俺のおすすめのいむくん教えたるわ!」
🦁「おすすめのほとけて何」
🐇「あっそろそろ出るかも!友達に何か言われたとき一瞬きょとん…ってして一拍おいてから笑うん!」
🐇「見た!?やばない!?」
🐇「相手の言ったこと一瞬理解できないけど遅れて分かってそんな自分に照れて笑ってる笑顔!つまり天然!マイペース!そしてシャイな性格!」
🦁「よう知っとるな…」
🐇「喋ったことないけど!」
🦁「ないんかい」
🦁「てことは全部初兎の妄想?」
🐇「かもね」
🦁「……セッテイング、したろか?」
🐇「へ?」
🦁「俺ほとけとちょっと喋ったことあるで」
🐇「えっ、いやあの」
🦁「何人かで遊ぼうって誘ってみてさ、そしたら…」
🐇「いやだから、ちょっ」
🦁「仲良くなって、あわよくば付き合っt」
🐇「待ってって!!」
🐇「ゆうくんは勘違いをしとる…俺はいむくんを推しとんの」
🦁「やから好きなんやろ?」
🐇「違う!推しとるんやって!推すっていうのは…」
🐇「遠くから拝むような、存在に感謝するような、幸せを願うようなそういう存在で!付き合うなんて滅相もないん!!」
🐇「冷静に考えてみて?あんなかわいい人同じ空間におったら落ち着かんやろ!?俺なんかが視界に入ったら向こう様の視力が落ちるかもしれへんし…」
🦁「どういう仕組み?」
🐇「好きとは全然違うんよ…」
🐇「小学校の時から俺が好きになるんは休み時間にいつも一緒におって、気が合って気軽になんでも話せて、一緒にいっぱい笑える奴!」
🐇「そういう奴をいつの間にか好きになっとるんやよ、ゆうくんはわかってへんなぁ…」
🦁「…初兎の好きな奴の条件……」
🦁「どう考えても俺なんやけど…初兎、俺のこと好きやったりすんの?」
🐇「………!//」
🦁「……い、今気付いたん…?//」
🐇「……………///」
はい!
今回はここまでです!
はい、会話文だけ、完全な自己満ですね((
感想いただけたら嬉しい(((
リクエストもお待ちしてます!
それじゃあおつあや👋🏻
あの夏の約束/青組【IRIS】
今回は青組BLです!
それじゃあスタート!いふくんsideです!
これから1週間はマークを変えてみます!
どっちの方がいいか教えてくださいね〜
💎「アイスおいしー…あ、今回もハズレだ」
🤪「じゃあ…このアイスで当たり引いたら俺の勝ちだから俺と付き合っ…俺の言うことなんでも聞けよ、約束な」
💎「いいけど……えいっ」
そう言ってほとけは俺のアイスを奪って…
食べた。
🤪「あっ!おいそれ俺の…」
💎「フフッはい残念ハズレ。また引き分け」
🤪「なっ…お前が食うからハズレたんだよ!それノーカン!」
💎「やだよ僕のせいじゃないし、ハズレはハズレだしー」
---
💎「え…転校?なんでよ…」
🤪「知らね…俺の親に聞けそれは」
💎「………そういえば、そのアイス懐かしいね。よく勝負したやつ」
🤪「あれは実質食べすぎてお腹壊したお前の負け」
💎「結局1回も当ててないくせによく言うよ」
そう意地悪そうに言うと、ほとけは早歩きをして俺の前に来た。
そして……
💎「あーあ、あのときアイス当ててたら本当に付き合ってあげてもよかったのになぁ」
と、少し震えた声で言った。
俺だって当ててたら………って、え?
🤪「……なぁほとけ」
💎「なにさ」
🤪「そのルール…今もまだ有効?」
そう言った俺の手には…
『当たり』と書かれたアイス棒が握られていた。
💎「…ははっw、何それ……」
💎「……遅すぎだよ、ばか」
--- 2人の夏が今、始まる_____。 ---
はい!
今回はここまでです!
感想&リクエストお待ちしてま〜す
それじゃあおつあや👋🏻
雨も、悪くはないかもね。/青組【IRIS】
今回は青組BLです!
それじゃあスタート!いむくんsideです!
りうらくんとないこくん出てきます〜
今日は久しぶりの雨の日。
折り畳み傘を持ってきて立ててあったのだが……
💎「……嘘でしょ」
🐤「どしたのほとけっち」
💎「僕この傘立てに折り畳み傘入れてあったのに…なくなってる」
🐤「えぇ!?誰かが持ってったのかな…」
💎「あーあ、だから雨って嫌いなんだよなぁ…」
💎「濡れるし偏頭痛になるし…」
🤪「あれ、どしたん2人ともそんなとこで」
🍣「何してんの〜?」
🐤「あ、ないくん!…と、いふ先輩」
🤪「なんなんその俺のついで感」
🍣「で、どうしたの?」
💎「いや実は……」
---
🍣「なるほどね…それでこのままじゃ帰れない、と」
💎「はい…」
ないこ先輩はうーんと唸ると、数秒後何かを閃いた顔をした。
そして…とんでもないことを口にしたのだ。
🍣「あ、じゃあほとけっちはまろに入れてもらったら?俺りうらと帰るし」
💎🤪「は?」
いふ先輩もさすがにこれは予想外だったのか僕と声が被る。
🐤「あ、いいねぇそれ!」
そしてりうちゃんも同意する始末だ。
りうちゃん…ちょっとは僕の味方してよ……。
🍣「んじゃあ俺ら帰るから…またね2人とも」
🐤「また明日ね〜!」
そして2人は仲良く帰っていき…
取り残された僕たち。
💎「……どうします?」
🤪「どうしますって言われても…このままお前だけ取り残すわけにもいかへんし…」
🤪「…俺の傘、入る?」
💎「じゃあ…入らせていただきます」
いふ先輩の傘は大きく、2人入っても少しスペースが余るほどだ。
なのに先輩は僕の方に傘を傾けてくれているのか肩が濡れている。
🤪「もっとこっち来やな濡れるで」
💎「先輩の方が濡れてますけど」
こんなたわいない会話をして、家に帰った。
先輩は家まで送ってくれて…
優しいんだな、と思った。
---
【次の日】
🐤「おはよほとけっち!昨日はどうだった?」
💎「昨日?先輩と一緒に帰ったよ」
🐤「そうだったんだー!よかったね!」
💎「え、よかったねって?」
🐤「だって傘なくなったって嘘でしょ?あの時ほんとはカバンの中に入れてたんでしょ?」
💎「………りうちゃんに隠し事はできないかぁ」
🐤「言わなかったりうらに感謝してよ!」
💎「はいはいありがとw」
そう、傘がなくなっていたなんて本当は嘘。
折り畳み傘は畳んでカバンの中に入れておいた。
なぜかって?
そんなの……決まってるじゃん。
雨は濡れるし偏頭痛になるしで嫌いだけど、
悪くはない、かなぁ。
はい!
今回はここまでです!
感想とかリクエストお待ちしてます〜
それじゃあおつあや👋🏻
マスク超しの恋/赤組【IRIS】
今回は赤組BLです!
それじゃあスタート!りうらくんsideです!
あと「漢字間違えてるよー」って思った人もいるかと思いますがわざとですのでお気になさらず〜
未知のウイルスが世界中で猛威を奮って、いつの間にか何年も経っている。
マスク生活もすっかり世の中の普通になってきた。
そんなとき……
俺に、彼氏ができた。
🍣「ごめんね…」
🐤「あはは、いいよ別に」
🍣「せっかくいい店見つけたのにまさか臨時休業だなんて…」
🐤「まぁこのご時世だし仕方ないって!」
こんな具合に、付き合うだけでも大変。
でも………
🐤「ジー…」
🍣「ど、どしたの…?俺の顔に何かついてる?」
🐤「あ、いやなんでもない!」
……言えるはずないじゃん。
そろそろキスくらいしたいなぁとか、けどマスクが邪魔だなぁとか思ってただなんて……
普通のカップルとかではキスとかデートとかいい感じにできると思うけど、俺たちはこんなご時世ってこともあってそうもいかなくて。
たまにあるリアルデートも……
---
🐤「あの…手…」
🐤(繋ぎたい…)
🍣「あぁ…拭く?」(ウエットティッシュを差し出す)
🐤「え、あ、ありがと…」
🐤(うぅ…きれい好き…!)
---
こんな感じで全く距離なんて縮まらなくて。
付き合って早4ヶ月。
ここまで進展しないカップルなんていないんじゃないかってくらい。
🍣「じゃあここで…」
🐤「あ、うん…」
憎しウイルス。
憎しマスク。
そう思っていた俺の顔……ではなく、マスクに手をかけられる。
そしてされるがままに下ろされ___
唇を重ねられる。
🐤「なっ…」
🍣「じゃあ…またね」
🐤「あ、ばいばい…」
びっくりしすぎて全然声が出なかった……
でも……こういうことがあるなら、マスクも悪くないかも。
これが俺たちの…
--- マスク超しの恋。 ---
はい!
今回はここまでです!
感想、リクエストなどお待ちしてます〜
それじゃあおつあや👋🏻
あの夢は。/赤組【IRIS】
今回は赤組です!
それじゃあスタート!りうらくんsideです!
🐤「た…助けて!」
真っ赤に染まった視界。
その中で自分は…誰かに助けを求めている。
🐤「ないくん…助けてっ!」
---
ガバッ(起き上がる)
🐤「夢…か」
🐤「…また、この夢……」
そう、最近毎日こんな夢を見るようになったのだ。
情景も、放つ言葉も、目が覚めるタイミングも。
そして…俺が”ないくん”と呼んでいた人も、ずっと一緒。
……それは当たり前か。
🐤「夢では目の前真っ赤だし…火事、なのかな?」
🐤「……考えるのも怖いし、学校行こ」
---
【放課後】←飛ばしてごめんなさい…
ガラッ
🐤「やほ〜」
🤪「お、りうらやん」
🦁「りうら来るの遅いで」
🐤「2人が早いんでしょw」
入った部屋。
それは俺が所属している新聞部の部室だ。
部員は俺とまろとあにきの3人。
ギリギリ部を作らせてもらえた……。
🦁「今日は新入部員がおるんよ」
🐤「え、そーなの?」
🤪「入ってええよ〜」
そして入ってきた人は……
🍣「新しく新聞部に入るないこと申します。よろしくお願いします」
🐤「……ないくん?」
そう言葉が漏れてしまうほど、夢に出てくるあの人にそっくりだった。
🍣「…え?」
🦁「え、2人って…知り合いなん?」
🐤「え、あ、いや…」
夢の中に出てくる人にそっくりだったなんて…そんなこと言えるはずない。
でも知り合いでもないしどうすれば……
🐤「……ごっ、ごめん!」
思わずそう言って、部室を飛び出してしまった。
🤪「ちょっ…りうら!?」
後ろからまろの呼び止める声が聞こえるが、足は止まらない。
あんなこと言った手前、恥ずかしすぎて1人になりたかった。
そう思って走っていると……
誰かに、腕を掴まれた。
🐤「!?」
🍣「やっと捕まえた…」
🐤「ちょっ…離してください!俺あんなこと言って…」
🍣「待って待って!ちょっとあっちで話そ!」
強い眼差しでそう言われ、断ることもできず……
ベンチに座って、2人で話すことになった。
🐤「…あの、ごめんなさい」
🍣「え、ごめんって…何が?」
🐤「いや、急にないくんなんて呼んで…意味不明でしたよね」
🍣「………」
そう言うと、急に黙り込むないこさん。
やっぱり意味不明だったよね…同じ夢見てるわけでもあるまいし。
🍣「…そのことなんだけどさ」
🍣「俺たぶん…君と同じ夢を見てると思う」
🐤「……はっ?」
🍣「夢の内容…話してもいい?」
🐤「…お願いします」
そして見た夢の内容を話し始めるないこさん。
その内容は……
自分が最近見ていた夢と、すごく似ていた。
いや、それどころか……全く一緒だった。
🍣「これが俺の見た夢なんだけど…って、どうしたの?」
🐤「…いや、最近自分が見てる夢とほぼ…いや、全く同じだったんでびっくりして」
🍣「…やっぱり、そうだよね」
🍣「俺さ…君を見たときほんとにびっくりした」
🍣「夢に出てくるあの人と本当にそっくりで……」
🐤「自分もびっくりしました…思わずないくんって呼んじゃったし」
🍣「…俺が新聞部に入った理由ってわかる?」
🐤「え?いや、わかんないです…」
🍣「……君がいたからだよ」
その言葉は、よくチャラ男が言う言葉とは違って……
何か、特別感があった。
まぁ俺があの夢を見てたからだけど。
🍣「ストーカーみたいだけどさ…君を見つけてから何か感じて…」
🍣「…まぁ、そんな感じで新聞部に入ったんだよ」
🐤「そうなんですね……何か感じたってことは俺に何か言い残したこととかあったんですかね?」
そう言ってからはっと気づく。
俺は何を言ってるんだ。
この人も引いてるに決まって……
🍣「そうかもしれない…俺、何か君に言い残した気がする」
🐤「え…何を言い残したんですか?」
🍣「それは…わかんない」
🐤「……わかんないんだ」
🍣「でも、思い出したいなぁ…」
🐤「…じゃあ、これから仲良くしましょ」
🍣「え?」
🐤「仲良くなったらもしかしたら思い出すかもしれないし…とりあえず一緒に帰りましょう?」
🍣「…そうだね、あとタメ口でいいよ?」
🐤「あ、はい…じゃあよろしく、ね?」
---
それからの日々は、ないこさんと一緒に帰ったり、図書館に行ったりするというものだった。
そんな日々が続いて約2週間経つが…
ないこさんが言い残したことは、まだ分からない。
🐤「今日もわかんなかったね…」
🍣「そろそろ思い出したいんだけどなぁ…」
🐤「なんか他の方法とかあるのかな…って、あ!」
思わず立ち止まったのは、噴水の前。
その噴水は1日に10分間だけ水が噴き出すらしく、それを見られた人はラッキーだと言われている。
そんな噴水が…今水を噴き出させている。
🐤「水噴き出てる…ラッキーだね!」
そう言ってないこさんの方を見ると、何かを考え込んだような表情をしている。
もしかして、噴水嫌いとか…?
…いや、それはないか。
🐤「ど、どしたの…?」
🍣「…思い、出した」
🐤「…え?」
🍣「言い残したこと…思い出した」
ないこさんはそう言うと、俺の方を向く。
そして……
🍣「俺…この噴水が噴き出したとき、君にプロポーズしようと思ってたんだ」
🍣「…”りうら”、俺と結婚してください」
そう、言葉を告げた。
🐤「…嬉しいっ……ありがとう、ないくん」
自分の口から思わず出てきた言葉。
それはきっと…今生きている俺の言葉ではないのだろう。
でも……なぜか、すごく幸せだ。
そしてそれを示すかのように……
後ろで、あの夢の2人が抱きしめ合っているのが見えた気がした。
---
🐤「やっほ〜」
🦁「なぁちょっとないこは!?」
🐤「あぁ、今日も部活休むらしいよ」
🦁「はぁぁ!?」
🤪「アイツめっちゃ休むやん…」
🐤「なんかあの人バスケ部掛け持ちしてたらしくて、今大会に向けて頑張ってるって」
🤪「…まじか」
🦁「…アイツ、次来たときはしばいたるからな」
🐤「まぁまぁ、落ち着いて……」
あの日から約1ヶ月が経った。
今ではもう、ないこさんとはほぼ喋っていない。
🐤「ちょっとジュース買ってくるね」
🤪「いってら〜」
でも……もう、分かっていた。
あの日、言い残したことをちゃんと言えたってことは…
もう俺は、あの人にとって特別な存在ではないことを。
だからこそ、もうあの時のように深く関わることもないのだろう。
🐤「…あ」
🍣「…よっ」
🐤「最近部活に顔出さないから、あにき怒ってたよ」
🍣「うわまじかぁ…そろそろ行こうかな」
🐤「多分行ったらしばかれると思うけど」
🍣「…やっぱやめとこ」
🐤「んじゃあ、またね」
🍣「…うん、また」
会ったら浅い会話をする。
それが今の俺たちの関係だ。
あの時は楽しかったけど……今はもう深く関わる理由もない。
少し寂しいけど……さようなら、ないくん。
そんな俺の気持ちとは裏腹に、空は青く澄み渡っていた。
はい!
今回はここまでです!
感想とかお待ちしてます〜
それじゃあおつあや👋🏻
ガラスの靴は永遠に。/赤組【IRIS】
今回は赤組です!
タイトル見たらわかると思うけどシンデレラ系のお話です〜
それじゃあスタート!ないこくんsideです!
ここはシンデレラの家…
ではなく、「りうら」という名前の子の家だ。
そして俺は魔法使い。
りうらが結婚できるようにガラスの靴を出したりしてるのに……
🐤「あ、魔法使いさん久しぶり!よかったらお茶でもしてく?」
🍣「……りうら」
🐤「あ、コーヒーもあるよ?」
🍣「なんでお前は舞踏会に行ってくれないんだ!!」
そう、こいつとくれば……
全く舞踏会に行ってくれないのだ。
🍣「毎回毎回お前ってやつは…ガラスの靴もカボチャの馬車も用意してあるのに」
🐤「あぁ、ガラスの靴って綺麗だよね!部屋に飾ってあるんだぁ」
🍣「いや履いて!?」
🐤「だってもったいないじゃん」
🍣「履かない方がもったいないよ…」
🍣「だいたいこの舞踏会だって君のために開かれてるって言っても過言じゃないよ?」
🐤「え、そうなの?」
🍣「だって…知らないこの町に来て迷子になった王子を助けたのは君じゃん」
🐤「…はて」
🍣「覚えてないのか…」
🐤「でも舞踏会でしょ?りうら踊れないもん」
🍣「いや、踊りなら去年散々俺と練習したじゃん!」
🐤「そうだっけ」
🍣「そうだよ!」
🐤「一昨年のマジックショーは覚えてるけど……」
🍣「あれマジックじゃなくて魔法!」
🍣「あれは君が魔法見せろって言ったから仕方なく…」
🐤「あれ楽しかったよ!また見せてね〜」
🍣「もうやらねぇよ!」
あぁもう…どうにかしてでもりうらに舞踏会に行ってもらわないと…
他の奴に王子を取られたりなんてしたら一貫の終わりだ……
🍣「あ、そうだ…じゃあもう踊らなくていいからそこにご飯でも食べに行こう!」
🍣「ね!?」
🐤「ご飯ならほとけっちとかしょーちゃんとかが持ってきてくれるから大丈夫だよ」
🍣「ちがう!」
なんでこんなやり取りをしてるんだ…
俺はただりうらに舞踏会に行って欲しいだけなのに……
そう思っていると、りうらの口から言葉が出てきた。
🐤「魔法使いさんは…どうしてそんなに舞踏会に行ってほしいの?」
なんでって、そんなの……
🍣「俺は、君に幸せになってほしいから」
🐤「………」
……って!
俺は何を言ってるんだ!?
確かにそうだけどそんなに面と向かって言わなくてもよかったじゃん…!
なんかりうらも心なしか引いてない!?
どうしよう……!
そんな葛藤を自分の中で続けていると…
ガチャッという、ドアが開く音がした。
💎「りうちゃんただいま〜」
🐇「疲れた〜」
🐤「おかえり…ってしょーちゃん、帰ってからの第一声がそれ?」
🐤「…てか、早かったね」
💎「今回はね、不作だった」
🐤「不作て」
🐇「その代わりにお肉いっぱい持ってきたで〜」
🐤「おぉさすがしょーちゃん!」
……完全に置いてけぼりだ。
全然会話についていけない……
💎「あ!」
そう思っていると、急にほとけと呼ばれていた人が俺の方を見て声を上げた。
どうしたんだ…?
💎「あなたが噂の魔法使いさん?」
🍣「噂?」
💎「よかったねぇりうちゃん、今日は来てくれるかなってずっとソワソワしてたもんね〜」
🐤「ヴッ」
💎「ねぇねぇうちのりうちゃんのことどう思ってるの?」
🐇「ちょっと子供っぽいけどええ子やで〜」
🐤「わーー!!」
🐤「2人とも早く着替えしてきて!」
💎「はいはいわかったよ〜」
🐇「お邪魔してごめんな、ごゆっくり〜」
言いたいことを言って去っていった2人。
そしてりうらは……顔を真っ赤にしている。
そして俺も…少し顔が熱い。
🍣「り…りうら」
🐤「……舞踏会に行かないのは、ないくんに会えなくなっちゃうのが嫌だからだよ」
🍣「……!!」
さっきよりも顔を赤くしてその言葉を口にしたりうら。
言わずもがな、俺もさっきより顔が熱い。
🍣「…わかった、じゃあ……」
🍣「今度はガラスの靴じゃなくて、きれいなお花でも持ってくるよ」
🐤「……」
🍣「あ、花嫌いだった!?」
🐤「ううん好き!好き、だけど…」
🍣「…だけど?」
🐤「……いや、やっぱりなんでもない!」
🐤(花は好きだけど…いつか枯れてしまう。)
🐤(でもガラスの靴は枯れないし、なくならない。)
🐤(りうらがガラスの靴を飾ってるのは……)
🐤「あなたへの愛を、永遠に。」
🍣「え、なんか言った?」
🐤「なんにも言ってないよ〜」
🐤「もうちょっとお菓子でも食べる?」
🍣「……じゃあ、遠慮なく」
はい!
今回はここまでです!
感想とかいただけると嬉しいです……
それじゃあおつあや👋🏻
その星に願いを込めて。/青組【IRIS】
今回は青組です!
そして、この作品でみるる。さんの自主企画に参加させていただきます!
部門は①です!
リンク→ https://tanpen.net/event/25555c0d-407b-4803-8907-deafacdfc3f4/
それじゃあスタート!いむくんsideです!
💎「す…好きです」
🤪「やめろよ、聞きたくない」
人生で初めての告白。
……盛大に振られた。
そしてその日……
通行人「危ない!」
通行人「車が……!!」
💎「…え?」
ボーッとして歩いていた僕は…
その車に轢かれ、あっけなく死んでしまった。
---
🐇「おはよ〜りうちゃん」
🐤「おはよしょーちゃん」
💎「あ、あの…おはよ」
そう言って2人に近づいたが……
僕の体は、2人をすり抜けてしまった。
そして何もなかったかのように歩いていく2人。
🐇「いむくんがおらんくなって1週間経つけど…やっぱ寂しいな」
🐤「そりゃそうだよ…どこにもいないんだもん」
‥‥違うよ。
ここに、いるよ?ちゃんと。
まぁそんなこと言っても誰にも見えないんだし…仕方ないか。
🤪「……は?」
急に驚いたような声が聞こえたから振り返ってみると……
そこには、僕を振った張本人、いふくんがいた。
‥‥そして、紛れもなく僕のことを見ていた。
💎「え…いふくん、僕のこと見えるの?」
🤪「見える、けど…お前1週間前に死んだはずじゃ…」
なぜか、いふくんに見えていることが判明した。
他の人には見えないのに、なんで?
……もしかして。
💎「ねぇいふくん…いふくんにだけ僕が見える理由分かった気がする」
🤪「なんなんだよ」
💎「僕はいふくんに振られた…それも盛大に」
💎「その恨みを晴らすため、いふくんには僕が見える…んだと思う!」
🤪「…ふーん」
💎「いやもうちょっと興味示して!?」
🤪「まぁそれでほとけが成仏してくれるなら、恨みでも何でも買ってやるよ」
💎「…どーも」
え、この人早く僕にいなくなってほしいの?
…まぁ、振ったんだし当たり前か。
それにしても、恨みを晴らすってどうやったらいいんだ…?
とりあえず怖がらせるとかかな?
💎「う、うらめしや〜」
次の日、試しにそう言って壁から腕を出してみた。
🤪「………」
💎「……いやもうちょっと反応ないの!?」
まさかの無反応。
いふくんって怖いの得意なのかな…?
🤪「…ほとけ」
💎「ん?」
🤪「うらめしやー」
そうして僕の目の前に出てきたのは…
人体模型。
💎「いやぁぁぁぁぁ!!」
🤪「怖がらせるならこんくらいやらんと」
💎「うぅ…」
あーあ、結局怖がらせる前に放課後になっちゃったし……
ていうかあんな急に人体模型出してくる人怖がらせれる気がしないんだけど。
💎「…そういえば、いふくんどこ行ったんだろう…教室かな?」
ガラッ
🤪「スー…スー…」
💎「あ、いた…って寝てるし」
どうしよう…この暗い中1人で帰るのも怖いしなぁ。
まぁ幽霊だから別にいいんだけど。
💎「そういえばいふくんがいつもつけてるイヤホン…どんな曲聴いてるんだろ?」
💎「…ちょっと確認するくらいいいよね…うん、不可抗力!」
…不可抗力かは知らんけど、とりあえず聞いてみよう。
そう思ってイヤホンに耳を近づけると……
ザザザッ、ザザザザザ……
💎「何これ…ノイズ?いや、なんか違うな…」
💎「……砂嵐だ、これ」
なんでいふくん、イヤホンで砂嵐なんて聴いてるんだろ…?
---
💎「……はっ!」
🤪「起きた?」
💎「僕いつの間に寝ちゃってたんだ…って外暗っ!先に帰っててもよかったのに…」
🤪「…読みたい本あったから」
……そんなふうに言ってるけど、どうせ嘘なんだろうな。
やっぱりいふくんって…優しい。
🤪「家まで送ろうか?暗いし」
💎「え!?いやいいよ全然!僕今幽霊だし…」
🤪「いくら幽霊でも暗いのが怖いってことは変わんねぇだろ」
💎「…ありがと」
いふくんの家反対方向なのに…
てかここまで来たら優しいというかお人好しだよね?
…ていうか、なんで僕が暗いの怖いってこと知ってるんだろ。
💎「…そういえばさ、なんでイヤホンで砂嵐聴いてたの?」
🤪「……気分」
💎「…気分、か」
気分で砂嵐なんて聞くんだ……
珍しいなぁ。
🤪「あ、流れ星」
💎「ほんとだ!うわぁ願い事すればよかった〜」
そんなことを言っていたら、いふくんが急に僕のことをじっと見て…
🤪「…違うか」
と、言った。
💎「え、何が?」
🤪「いや、なんでも」
何が違うんだろ…?
変なの。
---
先生「今日は星の授業をしますよ〜」
星の授業かぁ…どんなことするんだろう。
ていうかいつも授業真面目にやってなさそうないふくんが珍しく集中してる…
先生「星には一等星、二等星など色んな星がありますが…科学では証明できないこともあるんですよ」
先生「例えば…流れ星が流れたときは人が生まれ変わる」
先生「生まれ変わるといえば、砂嵐の音が途切れた時は人が生まれ変わるなど…」
💎「……え?」
そのあとは、先生の話が全く頭に入らなかった。
流れ星が流れた時、砂嵐の音が途切れた時人が生まれ変わる…?
…最近ここらへんで死んだのって、僕だけだよね?
それにいふくんは…前は砂嵐なんて聞いていなかったはず。
……もしかして。
---
💎「…ねぇ、いふくん」
🤪「屋上にも来れんのか」
💎「当たり前でしょ…って、そんなことはどうでもよくて!」
💎「砂嵐聴いてたのって…もしかして僕が生まれ変わるのを待っててくれたの?」
💎「あの時流れ星見つけてから違うかって言ったのも…そういうことなの?」
🤪「…あぁ、そうだよ」
🤪「前の話になるけど…あの告白断ったのは、罰ゲームだと思ったから」
💎「え、罰ゲーム?」
🤪「うん、そう思ってキツく振ったことずっと後悔してて…せめて生まれ変わるときくらい見届けたいなって」
💎「そう、だったんだ…え、てことはいふくん僕のこと好きだったの?」
🤪「……悪いかよ」
💎「ふふっ、そうならそうと早く言ってくれたらいいのに」
そんないふくんの一面に、思わず笑ってしまう。
すると、いふくんが急に声を上げた。
🤪「っほとけ!お前、体が…!」
💎「あぁ…僕がここに来たのはいふくんに恨みを晴らすためだから…まぁ晴らしてはないけど真実を知れたからもう行かなきゃ」
🤪「…ほとけ」
💎「ん?」
🤪「…好きだよ」
そう言っていふくんは、僕に抱きついてきた。
まぁ触れられないから感触はないけど。
💎「…ありがと、僕も好きだよ」
そうして抱きしめ返し…僕は景色に溶け込むようにして消えた。
……触れられないはずなのに、なぜかいふくんの手の温もりを感じた。
勘違いだと思うけど、今はそれがとても嬉しい。
そして消える間際に見えたのは……
空に流れる、1つの流れ星だった。
はい!
今回はここまでです!
感想とかお待ちしてます……
それじゃあおつあや👋🏻
ラヴィ/赤組【IRIS】📡
赤組ラヴィ曲パロです!
監禁系ですねっ
リクエストありがとうございます!(📡はリクエストのマークです)
それじゃあスタート!
「りうら〜」
「っ……」
俺が名前を呼ぶと、りうらはいつも肩を震わせる。
何でだろう。
「今日もおとなしくしてたね〜、ご褒美だよ」
そう言って静かにキスをする。
でもなぜか今日は…違和感があった。
すぐに口を離してしまう。
「…りうら?」
「っなに……」
「なんで喜ばないの?いつも喜んでくれないけど…今日はとてつもなくひどいじゃん」
「そ、んなこと…」
しどろもどろになって答えるりうら。
りうらのことは大好きだけど…こういうのは気に入らない。
そんな俺の気持ちを表すように、もう一度強引にキスをし……
舌に、噛みついた。
「っ゛!?」
「あ、痛かった?ごめんね〜」
まぁでも、りうらが悪いじゃん?
だってりうらは…骨まで、俺のものなんだから。
---
「ない、くん…」
「…ん〜?」
…なんか急に可愛いじゃん。
いやまぁ、いつも可愛いんだけどね?
めっちゃ上目遣いしてくる。
「…りうらさぁ、煽ってる?」
「え?煽ってなんか…」
「俺のこと煽って、ここ脱出しようと思ってる?」
「…そんな、こと…」
…まぁ、そうなんだろうな。めっちゃ分かりやすい。
でも……
「…りうら、おつかれ」
「え…?」
「今日も俺は、ノーダメージだから♡」
そう耳元で囁くと、顔を赤くするりうら。
怒っているのか、恥ずかしいのか……
きっとどっちもあるんだろうなぁ。
「威張っても無駄だよ?」
「だってりうらは…弱虫なんだから。」
まぁそうやって言う俺こそ、りうらから離れられない弱虫なんだろうけど。
……笑っちゃうよね。
---
「ないくんっ…!」
「どしたの〜?」
「あ、あのさ…」
何かを切り出そうとしているりうら。
緊張しているのか、手が震えている。
「…あのっ……」
「…ダンスの練習、してもいい?」
「…ダンスの、練習?」
さすがにこんなことを言われるとは思わなかったから、びっくりしてしまう。
正直ここから出してとか言われるのかと思った。
「別に…ダンスの練習くらい、いいよ?」
「…!ありがとうないくん!」
---
…もう何時間練習しているのだろう。
やることも無くて暇だからりうらを見ているけど、ぶっ通しで練習を続けている。
きっと…ここから解放されたときに、歌とかダンスのスキルが欠けるのを心配してるんだろうな。
……そんなこと気にしなくていいのに、馬鹿だなぁ。
りうらはほんと、無駄なことしてる。
だって…俺の気が変わることなんて、絶対に無いから。
「…あれ、ズレちゃった…待って音楽止めなきゃ、タンマタンマ」
音楽を止めては、流して。
そうした練習をずっと続けている。
まぁ、そういうのを見るのも面白いからいいけどね。
こんなに長い時間練習を続けていたら、りうらはとてつもなく疲れているだろう。
それを示すかのように、彼の首には沢山の汗が流れている。
静かに見ていたら、心臓の鼓動すら聞こえてきそうだ。
…あーあ、なんかドキドキするなぁ、そういうの。
「…踊ってたらないくん正気になるかもだし…早くりうらがないくんを戻してあげないと」
「……」
あれは…りうらの本音かな?…ふふっ、ラッキー。
本音が聞けることなんて滅多にないから、しっかり記憶しておかなきゃ。
「…ねぇりうら〜」
「…なに?」
「こっから出たい?」
「…まぁ、そりゃあね」
そう弱々しい声で答えるりうら。
ちょっと怖いのかな?俺とは意思が違うからね。
でも、俺が気になったのはそこではない。
俺が気になったのは……
声は弱々しかったのに、目が…本気だったこと。
「そうだよね〜」
「…ないくんは、どうなの?」
「俺は出てってほしくないよ?」
「…そっ、か」
こんなに出たがっているりうらを閉じ込めている自分。
そんな自分は…ゴミも同然なのかもね。
「……信じてるから」ボソッ
…聞こえてしまった。りうらの言葉が。
今はまだ大丈夫だけど、いつかは一言でやられちゃいそうだなぁ。
プルルルルッ
「ん?電話?」
狭い部屋に響く着信音。
画面を見てみると、それはあにきからのものだった。
「はい、もしもし?」
『あ、ないこ?』
「うん、どしたの?」
『いや、実はりうらがおらんくなってしもて…ないこ何か知らん?』
「…知らない、かな」
『やよなぁ…ごめんな急に』
「ううん、全然」
『ないこも近く探してみてくれへん?』
「うん、わかった」
「…それじゃあね」
『うん、またな』
ツー…ツー…
「…話になんない、平凡すぎて」
「……誰から、だったの?」
りうらが不安そうに聞く。
まぁこれは…教えた方がいいかな。
「あにきからだったよ」
「っ!」
そう答えると、目を見開くりうら。
まぁそりゃあ…びっくりするよね。
「なんて言ってた…?」
「りうらがいなくなったって」
「…なんて答えたの……?」
「いないって言ったよ?」
「っなんで…!」
「いや、監禁してるなんて言うわけないじゃん?w」
そうだよ、そんなこと言うはずない。
だってバレちゃうじゃん。
まぁでもあにきには……もうちょっと頭を柔らかくしてほしいなぁ。
平凡すぎて、話になんない。
「まぁ…俺はりうらのこと、大好きだし?」
「りうらも…そうでしょ?」
指に軽く噛みついてそう聞くと……
「…う、ん」
怯えたように、りうらはそう答えた。
その声も、時々流す涙も……
全部全部、大好きだよ?りうら。
---
「もう、ここから出たいよっ…」
「……」
次の日、暇で暇で歩き回っていたら…
床に座り込み、弱音を吐くりうらの姿があった。
…まぁ、そんなことしても無駄なんだけどね?
どうせその愚かさすら気づいてないんだろうなぁ。
「りーうらっ」
「っないくん…」
…そういえば、喉渇いたなぁ。
……そうだ。
「ねぇ、俺に血、くれない?」
「…は?」
「いやぁ、喉渇いちゃってさ…いいでしょ?」
そう言って俺が近づくと…
怯えたように、りうらは後ずさる。
怖いのかな?ちゃんと笑顔にしてるのになぁ。
でもさぁ…逃げちゃダメだよ?
「ひっ…やめて!」
「っ……」
りうらは怯えた声を上げ、俺の頬を引っ掻いた。
「っあ、ごめ、なさっ…」
…あーあ、もっと怯えちゃった。
でも傷つけたのならさぁ…
「…この傷、倍貸しね?」
「っごめっ、ごめんっ…!」
…はぁ、その恐怖する姿、堪らない。
もっともっと…その恐怖から這いつくばってよ。
「やめてっ、来ないでっ、お願い…!」
「…大丈夫だよ?」
りうら、めっちゃ叫ぶじゃん…
珍しいなぁ。
そういうとこも、全部大好き。
本当なら…今すぐ命を奪い取りたい。
でもそれだと…りうらを感じられなくなってしまうから、我慢してる。
「りうらが逃げなきゃ大丈夫なんだよ?わかる?」
「…は、い」
「うん、偉い偉い」
あ、もちろん…勝手に死んじゃうのもダメだよ?
そんなことしたら…ね?
---
「…ねぇりうら」
「なに…?」
あの時から、今までよりもっと怯えているように見える。
まぁそんなこと、関係ないんだけどね?
「りうらはさぁ…今楽しい?」
「…楽しいわけないじゃん!!」
…まぁ、そうだよねぇ。
でも…そこまで反対しなくてもよくない?
俺のこと嫌いなりうらは…りうらじゃないんだよねぇ。
ほぼ……ゴミも同然。
…まぁ、でも。
パァンッ
「っ!?」
狭い部屋に乾いた音が響く。
それは、俺がりうらの頬を叩いた音だった。
りうらも相当びっくりしたのか、床に尻もちをつき、目を丸くしていた。
「…ねぇりうら、大丈夫?」
「……」
「こういう…弱いりうらは、大好きだよ?」
こうやって、ワンパンでやられちゃうりうらは…
かーわいい。
「ご褒美あげよっか?」
「…なんの、ご褒美なのっ」
えー、なんで睨むの?
…なんか、気に入らないなぁ。
ガリッ
「い゛っ…!?」
「…ねぇりうら、俺がなんで今首を噛んだか分かる?」
「りうらが…分かってないからだよ?」
りうらはもう…
骨まで俺のだってことを……ね。
「っ……」
「あーあ、泣かないで〜」
そう言って俺はりうらの涙を舐める。
本人はびっくりしたようで、俺をまじまじと見つめていた。
「…何、すんの?」
「え?美味しそうだったから♡」
「っ……」
りうらは目を見開き、激しく自分の腕で涙を拭った。
…あーあ、もったいない。
まぁでも…いいよ?
「その声も、その涙も、全部頂戴?」
「だってりうらは……骨まで、ずっと俺のだから♡」
ね?りうら。
…これは、曲パロなのか?((おい
まぁ、いっか☆(
リクエストありがとうございました!
それじゃあおつあや〜
君の背中は。/青組【IRIS】
これね、社会の用語で「オンブズパーソン」っていうのが出てきて思いついた(
それじゃあスタート〜
「ねぇいふくん!おんぶして〜!」
「ええよ〜…ほらっ!」
「わーい!ありがと〜!」
---
…こんなのはもう、子供の頃の話。
今はもう「おんぶして」なんて言わないし、言えない。
小さい頃とは僕も違う。
……のに。
「…あのさぁいふくん、しつこい」
「え、だからおんぶしたるって」
「いらない」
「なんで〜?」
だってこの歳でおんぶなんて恥ずかしいし、やってほしいとも思わない。
なのに最近は毎日そんなことを言ってくるから…正直うざったい。
「今は別にしてほしくもないし、やらなくていいの」
「ほとけ小さい頃は言ってくれたのに…」
「小さい頃の話でしょ?それに体重だって重くなってるんだよ?」
「そんなん関係ないも〜ん」
「あーもう…」
「ほーとーけーおんぶするってば〜」
「いらないってば」
あぁもう…めんどくさい。
---
「……」
それから1週間ほど経ったある日。
僕は雨の中、公園のベンチに座り込んでいた。
「…もう、やだ」
嫌なことがあった。言葉では言い表せないくらい、つらいことが。
何があったかなんて思い出したくもない。
そんな僕を、周りの人はジロジロと見て歩いていく。
「別に、見なくてもいいじゃん…何で見るの…」
下を向くと、僕の髪から地面へと、ポタポタと水が落ちていく。
規則性がなくて面白くて、僕はそれを見て気を紛らわせていた。
…どのくらい経っただろうか。
今までポタポタと落ちていた水が、急に見えなくなった。
「…え?」
「何やっとん」
顔を上げると、そこには高身長の、青髪の人がいた。
いふくんだ。
身近な人を見たからか、安心がどっと湧き上がってきて…大粒の涙を流してしまった。
「っ…いふ、くっ…」
「こんなとこでおったら風邪ひくで…ほら、帰ろ?」
そう言って、いふくんはしゃがんで僕に背中を向ける。
きっと、乗れということだろう。
いつもなら拒否していたけど……
「…‥うん」
今日は自分の足で帰る気になれず、いふくんの背中に乗った。
いふくんが立ち上がると、僕の視線もぐんと高くなる。
「…ま、帰ったらちゃんと聞いたるから」
そう言ったいふくんの背中は、強くて、暖かくて。
…なんだかすごく、安心してしまう。
そんな僕の気持ちを少しでも知ってもらいたくて、僕はいふくんの肩を持つ力を少し、強くしたのだった。
はい!
今回はここまでです〜
感想などお待ちしてますっ
それじゃあおつあや〜
推し似の君は。/赤組【IRIS】
今日はないこくんの誕生日!
てことで赤組いってみよ〜
あと、途中の所ぽとふ。さんの小説参考にさせてもらってます!
すみません…
参考にさせていただいた小説→ https://tanpen.net/novel/bccd5820-381f-47a0-b239-97c72ca8b695/
ぽとふ。さんのユーザーページ→ https://tanpen.net/user/userpage/12021116/
それじゃあスタート〜
「っはぁぁぁぁ、かっこいい…!!」
推しを見ると、自然にそんな言葉が出てきてしまう。
俺が見ているのは、「無人」っていう歌い手さん。
ないとって読むらしくて、名前の通りめっっっちゃかっこいい。言葉じゃ言い表せないくらいかっこいい。
「…って、今は動画見てちゃダメなんだった…」
本当ならいつまでも動画を見ていたいし、声を聞いていたい。
けど、今はダメ。なぜかって?
幼馴染が来るから。
「ないくんが来るのに部屋汚かったら恥ずかしいし…よーし、片付け片付け!」
俺の幼馴染は「ないこ」って名前で、無人さんに似てるなぁっていつも思う。
ないくんとは小さい頃に離れ離れになって、それから1度も会ってこなかった。
そんな幼馴染がこれからシェアハウスをするためにここに来るのだ。
「いやぁ、ちょっと前に整理しといて良かった…えっと、これはここで…これが…」
そんな具合で片付けをしていたら…
「…よぉし、終わった!」
10分くらいで片付いてしまった。
短い時間なのに結構片付いた気がする。自分で言うのもなんだけど。
「まぁあとはないくんを待つだけかなぁ」
予想以上に時間が余ったので、無人さんの動画を見ようとする。
すると…
ピンポーンと、インターホンの音が部屋に鳴り響いた。
「えっ、嘘もう来た!?動画見れなかった…って早く出なきゃ!」
バタバタと騒がしく廊下を走る。ほぼ全速力で走ったからか、玄関まで歩く時の2分の1くらいの時間でついた。
靴を履く時間もなく、裸足で床に足をついてドアを開ける。
ヒヤっとした感触が足に伝わった。
「りうら〜!」
「あ、いらっしゃ…い……」
元気に迎えようとしたのに言葉が詰まってしまう。
なぜなら…
「…ない、とさん…?」
「?ないこだよ〜」
推しそっくりな人が、そこに立っていたから。
---
「………」
「………」
沈黙が気まずい。けど、切り出そうとしても口が動かない。
迎えた時からどのくらい経ったのだろう。
…ないくんが、口を開いた。
「…ねぇりうら」
「っはいっ!?」
「さっき言ってたないと…ってさ、りうら好きなの?」
「っ……」
うんって言いたい。好きだよ…って、言いたい。
でも、もしないくんが無人さんを知らなかったら?ないくんのビジュは無人さんそっくりだけど、これが偶然だとしたら?
気持ち悪いって思われてしまうかもしれない。男が、男を推しているなんて。
「えっ、と…」
「…ちなみにだけど、俺は引かないし…それにもしそうなら嬉しいよ?」
「え?」
予想外の言葉に、思わず顔を上げてしまう。
そこに映ったのは真剣な顔をした推し…ないくんの姿があった。
「俺さ…これ実は趣味なんだよね」
「趣味?」
「うん、俺も無人さん好きだからさ?一緒の格好してみようって思って」
「え、じゃあ…ないくんは無人さんが好きで…だから色々似せてる…ってこと?」
「そーいうこと!」
「そうだったんだ…」
じゃあ、引かれるとかそんなこと気にしなくてよかったんだ…
でもまさかこんなに趣味が合うなんて思ってもいなかった。
「…久しぶりに会うから緊張してたけど話も合いそうだし、オタクきもいって思われなくてよかったぁ…」
「……引くわけないよ」
急に真剣な声音になり、そう言ったないくん。
俺の髪を少し撫でて、また離す。ひらりと髪が舞った。
「俺は昔からりうらのことなんでも知りたいし」
「え…そう、なの…?」
「うん、どんなことでも受け止めるよ…だから、遠慮しないでお話しよう?」
笑顔でそう言われて、自分でも顔が熱くなっていくのがわかる。
普通なら顔が赤くなったりはしないけど、ないくんが無人さんに似てるから余計に……
「…ね?りうら」
「……あ、は…はい……」
顔面が…最強すぎる……。
でもないくんって、こんな性格だったっけ…!?
---
「かっこよぉ…」
それから1週間ほど経ったある日。俺は自分のスマホで無人さんの動画を見ていた。
ないくんは自分の部屋で仕事をすると言って帰ってこないまま。
『あ、そういえばこの前……』
「…あれ」
無人さんが雑談をするなんて珍しい。大体生配信では歌ばっかりなのに…
これは気になる…!
『ある人とシェアハウスをすることになって…あ、これ内緒だよ?その人俺のリスナーらしくてさ、幼馴染なんだよね…それで「ないとさん?」みたいに言われたから頑張って誤魔化したんだけどさぁ、その人俺の好きな人でさ…あ、性別?男。その人俺にオタクきもいって思われないか心配してたらしくて…めっちゃ可愛い。あ、投げ銭ありがと。頑張ってください…あー、ありがと。まぁそんな感じでシェアハウス頑張ろ〜って話。語彙力なくてごめんねw』
「…え?」
『その人今配信聞いてたらやばいなぁ…え、名前?名前かぁ…さすがにそれは言えないかなぁwんー、言えることと言ったら…あ、髪は赤色!珍しいよね〜』
「……」
シェアハウス、性別男、髪色赤、その他諸々…。
…こんなの、ほぼ確定じゃない?
もしかしてないくんって似せてるんじゃなくて、本物…?
……どこにでもいる平凡なリスナー。
そんな俺が、もしかしたら推しと暮らしているかもしれない……
「…てか、好きって言ってなかった…?」
「……好き…す、き……えぇぇっ!?」
俺の大きな叫び声が、狭い部屋に響き渡った。
続きはみなさんのご想像にお任せします〜
そしてないこくん、お誕生日おめでとうございます!
いれいすのリーダーすごいです…
いい年にしてください〜!
それじゃあおつあや〜
大晦日【IRIS】
今回はBLとかじゃなくて全員出てくるほのぼのです!(会話文のみです)
大晦日なのでねっ
それじゃあスタート〜
「今日は何の日〜!?」
「ないこうるさ…」
「はいまろ静かに!今日は何の日ですかっ!はいりうら!」
「えぇ!?えーっと…12月31日!」
「それはわかってる!何の日か聞いてるんだよ!はいほとけ!」
「えーっとぉ…冬至!」
「冬至は22日な!?てかお前冬至知ってたんだな…」
「ひどくないないちゃん!?」
「はい初兎!」
「無視!?」
「うーんと…誰かの誕生日!」
「そりゃ誰かはいるだろうな!はいまろ!」
「お酒の日〜」
「違う!はい最後あにき!」
「大晦日〜」
「そう!今日は大晦日ぁぁぁ!!」
「ないくんうるさいんだけど」
「なんだよりうら…そんなことないだろ…?」(イケボ)
「きもいからあっち行って」
「あれ」
「ないちゃんいつにも増してテンション高いね〜」
「逆にいむは低いな…」
「はぁ!?そんなことないんですけど!!高いですし!わぁぁぁ!!!」
「いむくんこわ…」
「もう今日で今年も終わりなんやな〜」
「この1年はあにき最強だから!まろあにきっずなので」
「いやまぁ悠くん最強やけど、いれいす全員最強やったやろ」
「しょーちゃんいいこと言うじゃん…リーダー感動した」
「やろ」
「2周年迎えて、ライブもいっぱいして…楽しかったなぁ〜」
「ほとけっちなんかしてたっけ」
「りうちゃんひどくない?」
「嘘嘘w」
「まろみんなでお酒飲みた〜い」
「まろそれしか言わんなぁ…」
「まろあにきっずなので」
「どういうことなの」
「ほとけうるさいんやけど」
「はぁぁ?うるさくないですし!?」
「青組うるさいよ〜…まぁでもりうらのおかげだよね!天才ぴよぴよ最年少ですし」
「お前は補助輪やろ」(ハモリ)
「りうちゃんは補助輪でしょ」(ハモリ)
「青組変なとこでハモってんじゃねぇよぉぉ!!」
「りうちゃんキレてるかぁぁっこいいいい!!!」
「うるせぇ失せろ」
「わぁぁぁぁきゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「お前らうるせえええええええええ!!」
「ないちゃんもうるさいで〜」
「大晦日くらい風情持って過ごせやお前ら…」
「そーだよあにきの言う通り!」
「それはほとけっちね」
「お前がな、いむ」
「ほとけのバカが」
「お前が1番風情持ってないで、ほとけ」
「うぇぇぇぇんしょーさぁぁぁん」
「よしよし〜でも今のはいむくんがおかしいからな〜よしよし〜」
「しょーさんひどくない!?」
「…まぁでも、今年もよろしくね、みんな」
「ないくん急だね」
「いいでしょ別に」
「今年も1年楽しくやっていこー!」
「いむくん人生楽しそうやし大丈夫やろ」
「しょーちゃんそれ褒めてる?貶してる?どっち?」
「今年もよろしくお願いしまぁぁぁすういぃぃぃぃ」
「まろ…お酒飲みながら言うんか…」
「ほんとだよあにき…」
「ないこたんうるさーい」
「まぁりうらもお酒飲めるんだし、みんなで今年1年ありがとうございました来年もよろしくね乾杯やろうよ!」
「おっ、りうらにしてはいいこと言うやん」
「でしょ?」
「いふくんはお酒飲みたいだけでしょ」
「はぁ?」
「あぁもう青組喧嘩しない!やるなら早くやるよ!」
「ないちゃん本当はやりたいんじゃ…」
「しょーちゃん黙って」
「あれ」
「じゃあお酒も注いだし乾杯するで〜!」
「あにきはっや…まぁいいや!それじゃあ…」
「ないくんが言うんだ…」
「リーダー特権です!それじゃあみんなで〜」
「「「「「「乾杯!」」」」」」
会話文だけのわちゃわちゃしてるやつですね〜
それじゃあおつあや〜
もう片手じゃ/青組【IRIS】
青組だぁ〜
とゆーわけでスタート〜
「えー、それってもしかして…恋じゃない?」
急に耳に入ってきた子供組の会話。
会話の中心は珍しくほとけらしい。
「うぇっ?そ、そんなこと…」
はにかんだように少し笑うほとけ。
その表情が、やけに胸を締め付けた。
「いやいや、絶対恋やって!」
「そーだよ恋!絶対こ…い……」
りうらとしょにだが恋だ恋だと言っていたが、俺に気づいたらしい。
2人は顔を見合わせ…
「あ、じゃあごゆっくりー!」
「じゃあなー!」
少し焦ったように、慌ただしく部屋を出ていった。
目を丸くしているほとけ。
「…あ、えーっとぉ……」
「…なぁ、ほとけってさ…好きな奴いんの?」
自分でも少し急すぎだと思う。
…でも、仕方ないじゃん?気になるんだし。
するとほとけは困ったように頬を染めて下を向く。
うん、まぁ…その表情嫌いじゃないよ?
でもほとけの好きな奴が分からないと…イライラしてしょうがないんだよね。
「…いふくんさ、言っても怒らない?」
おどおどしながらそう聞いたほとけ。
何?そんな怒るようなことなん?
「…まぁ、その人次第ってやつじゃない?」
まぁメンバー内なら例えあにきでも俺許さないけど。
「えっと…じゃあ、あの…」
「…うん」
誰の名前かな…
しょにだとかなら、普通にありそうだけど…
「あ、あの…いふくん…」
「…うん、だから何?俺気が長い方じゃないんやけど」
そう言った俺と、目の前のほとけの目が再び合う。
その目は泣きそうなほどに潤んでいて。
顔は、真っ赤で。
「…あーもう、いいよ」
ほとけにそんな顔させるほど惚れさせてるってわけ?
ほんと誰、むしゃくしゃする。
でも…泣かせたくはないし。
……だから。
「…いっ、いふくんっ…!」
「あのさ、もういいって言わんかった?人の話聞いとるん!?」
思わず叫んでしまった。
2人きりの空間のはずなのに、空気が張り詰めた気がする。
多分、俺…今すげーカッコ悪い。
好きな子の前で1人でむしゃくしゃして八つ当たりして、本当、サイテー…
そう自分を責めていると。
「…いふくん」
ほとけがもう1度俺の名前を呼び、手を取った。
目を丸くして呆気に取られたままの俺に、続けてこう言った。
「僕の好きな人は…いふくんだよ?」
…何回も言ったじゃん、といつもみたいに丸い目を細くさせてみせた。
「……え?」
ほとけは顔をより一層赤く染めてバッと手を離した。
…いや、可愛いけど。
「……俺?」
「だからそうだって言ってんじゃん!」
…待って、これ何の冗談…
もしかして冗談じゃ、ない?
じゃあ俺とほとけって…
『両想い』って、やつじゃ……。
そう思った瞬間。
顔中、いやもう頭が沸騰したかと思うほどに熱くなって。
「まろ、おめでとーっ!」
「いむくんおめでと〜!」
「いやー、2人とも何で見られてることに気づかないのかな〜」
「まぁ2人とも鈍感やからさ〜」
「うぇっ!?み、みんな…っ!?」
なぜかメンバー全員がいて祝われて、ほとけが驚いた声が聞こえたけど、頭を通過していった。
そしてほとけは俺の方をもう1度見て。
「…?いふくん?」
「えっあ…っちょ、待って、今見やんといてマジで!」
こんな表情、見られたくない。恥ずかしい。
「…ふふっ」
そう言われると見たくなるじゃん、なんて言わないでよ。
「ほんとに…もう片手じゃ隠せないレベルやから」
嬉しい。
恥ずかしい。
…死にそうなほどに、
「…嬉しい……」
そう言って笑ったつもりだけど…俺、ちゃんと笑えてたかな。
ニヤケすぎて変な顔してないかな。
「…怒鳴ったりして、ごめん」
「ううん、僕…いふくんにちゃんと言えて、嬉しい」
なんて、今まで見たこともないように微笑むから。
「…もう、勘弁して」
「あっまろが両手で顔隠したー!」
「まろちゃん可愛い〜」
「ついに片手の許容範囲を超えたか…まろ…」
「ほとけの勝ちやな〜」
「いやいや勝ちって何がっ!?」
なんてみんなの声を聞きながら思う。
もう、それでいいよ、ホント。
…ほとけにはいつも、敵わないからさ。
感想などお待ちしております!
それじゃあばいちゃ〜
今年もよろしく。/青組【IRIS】
新年1発目は推しカプだろー!とゆーことで!
それじゃあスタート〜
「あけましておめでとういふくーーん!!」
「うるさ…」
急に出てきて急にそう言ったほとけ。
昨日大晦日の乾杯をしたばっかりだ。…なんでそんな元気なん?
「お前昨日も風情なかったし、正月くらい風情持てや…」
「風情って何?僕知らなーい」
コイツ……。
冬至は知ってたのに風情は知らんのかい…。
「んで、ほとけお前なんで来たん?しょにだとかりうらとかおるやん」
「優しい優しい僕がいふくんに会いにきてあげたの!」
「うん話聞いてた?なんで来たんか聞いてるんやけど」
「あぁ、えっとねぇ…」
すると、急にポケットをゴソゴソし始めるほとけ。
何か入ってるのか…?
「うーん…あ、あった!はい、これ!」
そしてほとけは俺に…
年賀状を渡した。
「え、年賀状…?」
「そ!年賀状!メンバーみんなには渡した方がいいかな〜って」
よくポケットに入ったな…。
というかそれよりも疑問に思うことが。
「…あのさ、なんで直接渡すん?ポストとかじゃないん?」
「えー、だって…メンバーだし?」
…まぁ、そりゃそうか。
少し期待してたけど、そんなわけないか。
……と、思っていると。
「それに特別な存在だからさ!やっぱり直接渡したくて!」
「…は?」
コイツ、今なんて言った?特別な存在?
……え?
「と、特別な存在、って…」
「…!あっ、いやメンバー全員特別だよ!?うん、特別特別!」
そう照れたように誤魔化すほとけ。
誤魔化せてない気がするけど…まぁいいか。
「…俺の年賀状はポストに入ってるはずやけど」
「えっほんと!?なんて書いてあるの!?」
「自分で見ろや」
「うぇーん…じゃあ見てくる!じゃあね!」
ウキウキした声でそう言い、とんでもないスピードで走っていったほとけ。
「はっや…」
ついそんな言葉が出てしまった。
…まぁ、でも。
「…今年もよろしくな、ほとけ」
青組は不仲だけど。
今年も1年、楽しく過ごそうな。
新年あけましておめでとうございます!!
やっぱ始まりは推しカプだよね〜
それじゃあおつあや〜
バレンタイン/赤組【IRIS】
今日はバレンタインですね!ってことで!
赤組でいってみよ〜
(ちな区切りのとこでサイド変わります)
「ないくーん!」
「ん?」
元気な声でそう叫んで走ってきたのは、りうら。
手にはチョコらしき物を持っている。
「どしたのりうら?」
「今日はないくんのためにチョコを持ってきました!」
胸を張って得意気にそう言ったりうら。
予想外すぎて固まってしまった。
「あれ、ないくん?ないくーん?」
「り、りうらが…俺のために…チョコを…?」
「だからそうだって!それに今回はりうらの手作りなんだよ?」
…やばい死にそう。
あの可愛いりうらが?俺のために?チョコを?手作り?
「……我が生涯に一片の悔いなし」
「ないくん大丈夫ですかー」
「え、てかマジで作ってくれたの?マジで?」
「うん」
「えぇぇ…嬉しすぎる…」
「えーと、どこだっけな…あ、はい」
「えぇありがとう…開けていい?」
「早いねwいいよ」
少し笑って許可してくれたりうら。
うん、優しい。可愛い。好き。
「いっぱい入ってる…あ、これクランチチョコじゃん!美味しそう〜」
「でしょ?味見したけどそれが1番美味しかった」
「うわもう全部美味しそう…って何これ」
俺が見つけたのは、1個だけを丁寧に包装しているチョコ。
…チョコ?
「え、りうらこれチョコ?結構大きいね」
「あ、えーっとぉ…そ、それはマロングラッセ!」
「マロングラッセ…?りうらそんなの作れたんだ」
「いや買ったやつ」
「買ったやつかいw」
「えへへー…じゃあまたね、ないくん!さよなら!」
「え、さよなら?」
そう少し焦ったように部屋を出たりうら。
…それにしても、マロングラッセって何だろう。聞いたことない…。
「…調べてみるか」
Google先生で『バレンタイン マロングラッセ』と調べてみる。
すると。
「……はっ?」
---
「あ、りうちゃん!」
「おかえり〜」
部屋に戻るとほとけっちとしょにだが迎えてくれた。
「ただいまぁ…」
「どうだった?チョコ渡せた?」
興味深々に聞いてくるほとけっち。
目がキラキラしている。
「まぁ…渡せたっちゃ渡せたけど」
「おめでとー!」
「え、ないちゃんはマロングラッセ知ってたん?」
「いや全く」
「知らんかったんや…じゃあそれの意味も?」
「知らないっぽいね」
「あー…」
少し残念そうにしているしょにだ。
ずっと俺の恋を応援してくれているから、本当優しいと思う。
「え、じゃあさ…検索されたらやばくない?」
「あ、確かにそうやん」
「そーなんだよねぇ…だって意味がさ、『永遠の愛を誓う証』だよ?絶対引かれるじゃん…」
「まぁ大丈夫やって!ないちゃんもきっと嬉しいに」
「そうかなぁ…?」
「りうちゃん、信じよう!」
…2人にフォローされて、少し元気になってきた気がする。
やっぱり、子供組とはいえこの2人に相談してよかった。
「…うん、信じる。意味は別としてチョコとかあげたのは間違いじゃないもんね!」
「そーだよりうちゃん!その意気だよ!」
「まず好きな人にチョコ渡すっていうのがすごいから!自信持ちな!」
「うん…!」
それからは少しの間、俺の悩みを聞いてもらったり、ほとけっちやしょにだの恋の話もした。
ほとけっちはまろのことずっと話してた。しょにだはあにきが優しいとかいう話。
…なんだかんだ、みんな幸せらしい。
それから少し経ち、マロングラッセの意味を知ったないくんが俺に色々問い詰めてくるのはまた別のお話__。
バレンタインといえば友チョコですよね!
ねっ!!(
絆/白黒組【IRIS】
久々の白黒組でぇす
それじゃあいってみよ〜
「悠くん、疲れた」
「いやそんなん言っても仕方ないやろ…」
20:35、白黒組は15分ほど前から編集作業をしている。
…が、初兎が疲れた疲れたって…これで何回目?
「まだ15分くらいしかやってないやろ、終わるまでやるで〜」
「うわぁぁぁん」
「いやじゃんけんで負けたん初兎やし、1位抜けした俺が手伝ってるだけでもマシやろ」
「そーやけどさぁ…」
そう、実はこれはじゃんけんの結果によるもの。
1位抜けした俺はその後の勝敗をゆっくり見ていたのだが、最下位は初兎。
でもさすがにこの編集を1人でやるのは可哀想だから俺が手伝っている…という成り行き。
「ほら、早く終わらせて帰るぞ」
「はーい…」
…それにしても、この編集大変すぎん?
2人でもキツい…。
「…あ、初兎、ちょっとそれ取ってくれへん?」
「ん?あー、ええよ〜」
そう言って初兎は渡してくれたのは、沢山ある中で選んだ1つのファイル。
……ちょうど俺が欲しかったもの。
なんでこんなに沢山あるのに俺が欲しかったものが分かるん…?
「…ありがと」
「いいえ〜」
「……あのさ、初兎」
「ん?」
気になって仕方ない俺は、本人に聞いてみることにした。
「あのさ、さっき俺『それ取って』って言ったやん?」
「うん」
「なんでそれっていう言葉だけで何か分かったん?普通なら分からんと思うんやけど…」
「…うーん」
初兎は少し下を向いて考える素振りを見せ、すぐに何か閃いたように顔を上げた。
そして…
「俺と悠くんが強い絆で結ばれとるからじゃない?」
そう、言葉を発した。
「強い絆…?」
「そう、俺と悠くんが強い絆で結ばれとるからお互いのことが分かる、やから『それ』って言葉だけでも伝わる」
「ほぉ…」
…まぁ確かにそんな気もしなくもない。
けど…なんか腑に落ちない。
「なるほどなぁ…うーん…」
「…あ、じゃあさ、悠くん」
「ん?」
「ちょっとそれ取ってくれへん?」
「あ、ええで」
初兎の言葉で俺が取ったのは、沢山のペンが入っている箱から出した1本の蛍光ペン。
初兎が蛍光ペンを使うのは珍しいなと思いながら渡す。
「はい」
「…そういうことやで」
「は?」
なんか意味深な初兎の言葉。
俺には意味がわからず、すっとんきょうな声を出してしまった。
「そういうことって…どういうことなん?」
「だって俺、今それ取ってとしか言ってないやん?でも悠くんは俺が何を必要としているのか分かった」
「…あ」
…確かに。
思い返せば、初兎はそれ取ってと言ったが、具体的なものは言ってなかった。
「なるほどな…」
完全な解決にはなってない気もするけど、腑に落ちた気もする。
「…ま、さっさと編集終わらせるぞ」
「えぇぇぇまだやるん!?」
「当たり前やん、途中で放棄して帰るん?」
「ゔっ、それは…」
初兎のうろたえる姿を見て、少し笑みがこぼれる。
「終わったらなんか奢ったるから」
「マジ!?んじゃショートケーキとティラミスとバウムクーヘンと…」
「うん俺の財布も考えろ?」
…ま、俺たちならすぐ終わらせられるやろ?
初兎の言う通り、『それ』っていう言葉だけでも伝わるくらい強い絆で結ばれとるんやから。
白黒組って好きだわ、うん、好き(
運試し/青組【IRIS】
今回はいれいすとめろんぱーかーのコラボ動画を参考にさせていただきました〜
リンク→ https://helloapp.site/proxy/index.php?_proxurl=aHR0cHM6Ly9iZXRhLmx0dGIueHl6L3YveXQvcW1qanNabll4NWM%3D (youtubeじゃないよ)
それじゃあいってみよ〜
「いふくんさぁ…歩くの速いんですけど」
「は?ほとけが遅いだけやろ」
ただいま僕たち青組、買い物に来てます。
いや来たくて来たんじゃないから。仕方なくだから。
というのも…
「チョコ買うとはいえなんで色分けなのさ…僕嫌なんですけど」
「そんなん言っても仕方ないやろ、決まったことなんやから」
そう、もうすぐバレンタインということでチョコを買いに来たのだ。
色分け組でチョコを買って他メンバーに渡すというもの。
…仲良し組でいいじゃん。
「ねぇ僕早く帰りたーい」
「やから急いで買う言ってんねん、分かる?」
「言ってないから分かんないしっ!…って」
僕が見つけたのはくじ引き。
1人1回無料で引けるらしく、商品はない。
ただの運試しみたいなものらしい。
「…ねぇいふくん」
「ん?」
「あれでさ、僕と勝負しない?」
「…は?勝負?」
「そう!あれで当たりを引いたらチョコのお金免除!」
「嫌やわ」
「なんでぇ…」
「どっちも同じ結果やったらどうすんねん」
「…たしかに」
いふくんの言葉で納得してしまう。
でも…なんかくじ引きしたい。
うーん…。
「…あ、じゃあさ」
僕が考えていると、いふくんが何かを閃いたように言葉を発した。
「このくじ外した奴が…本当の気持ち伝えるってのは?」
「…は?どゆこと?」
「ハズレを引いた奴が、例えば…メンバーの好きなとこ言うとかそんな感じ」
「あ、なるほどね…ちょっと恥ずかしいけどそういうのを言うってことか」
「そう、んでその言ったやつは後でメンバーに伝える」
「嫌だよ」
うん、マジで嫌。
メンバーに後で伝える?恥ずかしすぎるんですけど。
「まぁでもハズレ引かなければいいだけやろ?どっちも当たりやったら何もなし」
「…まぁそれならいいけど」
「んじゃ引きに行くぞ〜」
…なんだろ、なんかるんるんなんですけど。気のせい?
いふくんって結構、精神年齢お子様…?
「…じゃ、せーので開けるか」
「うん…せーの」
2人同時にくじを開く。
僕のくじに書かれていたのは…
『当たり』の文字。
「あ、やったぁ!僕当たってる!いふくんは?」
「…なんや、はずれやった」
「え、まじ?運無いんじゃないですかぁ〜?」
「ここぞとばかりに煽るなや…」
「まぁ?約束ですし?言ってもらおうじゃないですか?」
「あーはいはい…」
そしていふくんが言ったのは…
「俺ほとけのこと好きなんさな」
「…は?」
そんな言葉だった。
理解不能すぎてフリーズしてしまう。
「ん、え?好きって…え?」
「まぁそのままの意味やけど」
「…それはさ、メンバー的?」
「いや?恋愛」
…なんでこの人、そんな恥ずかしがらずに言えるの。
僕だったら無理なんですけど。
「…んで、返事は?」
「いやいや、そんな急に言われても分かんないし…」
「やんな…じゃあ決まったら教えて、待ってるから」
なんて今まで僕に見せたことないような笑顔で微笑むから、少しドキドキしてしまう。
…好きではないけど。
「んじゃ、みんなの所戻るか」
「うん…いや待って、チョコ!」
「あ」
---
「ねぇ青組遅ーい」
「ご、ごめ…ないちゃ…」
それから急いでチョコを買って走ってきた。
チョコ売り場が思ったより遠くてほんとに疲れた。
「…あれ、いむくんそれくじ?」
「あ、そうそう!当たったんだよ〜」
「へー、持ってんじゃん」
「でしょ?もしかしてりうちゃん好きになっちゃった?」
「いや全く」
「えぇ〜」
みたいないつものやり取りしてるけど、さっきのいふくんの言葉が頭から離れない。
…どうしよう。
「あれ、まろくじ引いたの?」
そんなことを考えていると、ないちゃんの言葉が耳に入ってきた。
きっと大人組で話してるんだろう。
「うん、まぁな」
「…あれ、まろ当たってるやん」
「え、すごーい!持ってんねぇ」
「…え?」
…当たってる?嘘でしょ?
さっきいふくんは外れてて、僕に…。
すると、なぜかいふくんと目が合ってしまう。
恥ずかしいから合わせたくなかったのに…!
「……」
…そしていふくんは、少し微笑んだ。
まるでさっきドキドキした僕を見て味を占めたように。
「〜〜〜っ」
「あれ、いむくんどしたん?顔真っ赤やけど」
「ほんとだ、熱でもあるの?」
「いやいや無い!大丈夫だからっ…!」
くじでは当たり引いたのに。
なんか結局僕の方が恥ずかしい思いしてるし、実質はずれじゃん…!
…まぁ、いふくんからのは正直嬉しかったから、もしかしたら当たりなのかもしれないけど。
なんか…ごちゃごちゃだね、うん
文章力欲しいなぁぁ
月が綺麗ですね。/青組
久しぶりだ…
ちょっと文章おかしくなってるかも
「しょーちゃあぁぁぁぁん!!」
「おーどしたどした」
僕がしょーちゃんに泣きつく。
そしてしょーちゃんはそれを笑って受け入れてくれる。
そんないつものようなことを、今日もしていた。
…しかし今日は、相談内容が違うのだ。
「いふくんに告白したいんだけど…どうすればいいかな」
「…いや、急すぎん?」
しょーちゃんが心底驚いたようにして僕を見る。
まぁそりゃそうだ。僕はいつもビジネス不仲としていふくんに接しているのだから。
「てか告白って…いむくんまろちゃんのこと嫌いーとか言っとるやん」
「あんなの嘘に決まってんじゃん!!」
「わー認めたこいつ」
当たり前。あんなビジネス不仲なんて嘘に決まってる。
いふくんは口下手だけど優しくて、かっこよくて…。もしかしたらしょーちゃんよりも好きかもしれない相手。
「告白…したいんだけどさ、恥ずかしいっていうか…なんというか…」
「えー、でも好きなら普通に告白したらええんとちゃう?」
「いやいやいや無理無理無理!」
うん、そんなの絶対に無理。
だっていつも嫌い嫌いって言ってるのに急に好きなんて言ったら引かれるかもだし!
でもまぁ告白したいならストレートに言えってことかもなぁ…覚悟決めるしかないのか…。
「…あ、そうや」
「何っ!?」
しょーちゃんが何かを思いついたように言葉を発する。
僕は自分でもびっくりするくらい大声を出して、しょーちゃんに近づいてしまった。
「お、おぉ…あのな?」
そんな僕に対して、しょーちゃんは少し体を反らして説明を始める。
「月が綺麗ですね…って知っとる?」
「月が綺麗ですね…?え、それって普通じゃない?」
「いやまぁそれはそうなんやけど…それって『あなたを愛しています』って意味になるらしいんよ」
「…え」
…ちょっと待って。てことは。
どストレートに伝えなくてもいいってこと…!?遠回しに告白できるってことだよね!?
そ、そうと決まったら今は夜だし早く行かなきゃ…!
「あ、でも…」
「ありがとしょーちゃん!僕行ってくるね!」
「…青組って似とるからもしかしたらまろちゃん、いむくんみたいに意味知らんかもって言おうとしたんやけど……まぁいっか」
---
それから僕は全速力で走り、いふくんの家に着いた。…うん、一旦息を整えよう。
いふくんの家の扉の前で2分ほど息を整えた。なんかその間に他の人に白い目で見られた気がするけど…まぁいいや。
「と、とりあえず…インターホン鳴らそ…」
まだ少し息が乱れるが、さっきよりは大分マシになった。
そしてインターホンのボタンを押す。ピンポーンと、音が響いた。しかし何故かいふくんが出てこない。
…ピンポンピンポンピンポン。
「…なんっやねんうるさいなぁ!」
すると、少し怒ったような、気だるそうないふくんが出てきた。
まぁ僕はそんなことなんて気にせずに。
「いふくん、月見に行こっ!」
明るくそう言った。
いふくんが「は?」とか言った気がするけどそんなのもまた気にせずに。
---
「満月だね〜」
「おぉ…まぁ、うん」
それからいふくんはなんか嫌そうな感じだったけど、僕はいふくんに想いを伝えなきゃいけない。
無理矢理引きずって連れてきた。
「えっと…ま、満月、だね」
「うんそれさっき言ってた」
「……」
「……」
うん、全く会話が弾まない。気まずい。
でも、僕は僕の想いを伝えなきゃだから。
……もう、言っちゃえ。
「っあ、あのさ、いふくん!」
「ん?」
「つっ、月が、綺麗ですねっ!」
「……」
言っちゃった。言ってしまった。
今頃になって恥ずかしくなるが、言った言葉を取り消すことなんてできなくて。
ただ、静かに時間が過ぎていった。
「…え、綺麗やけど…どうかしたん?」
「…は?」
心臓が破裂しそうなほどドキドキしている僕に告げられたのは、そんな言葉。
…もしかしていふくん、この言葉の意味知らない?いやまぁ僕も最初知らなかったから人のこと言えないけど!
「え、いや、綺麗…でしょ?」
「うん、綺麗やけど…急に敬語なんて使って、どしたん?」
少し心配そうに言い、僕の顔を覗き込んだいふくん。
…ほんとに、分かんないんだ。僕、勇気出して言ったのに。
そんな考えが頭に浮かんだ瞬間、僕は無意識に言葉を紡いでいた。
「…バッカじゃないのいふくん!」
「えっ?」
「僕勇気出してこの言葉言ったのにさ!なんでいふくん分かんないの!?天才グローバルぽえぽえお兄さんのくせに!」
「……」
「この言葉の意味くらい知っときなよ僕より賢いんだから!バーカ!!」
目を見開いたいふくんを残して、僕は走った。何も考えずに。ただただしょーちゃんの元へ走った。
慰めてもらいたくて。まるでドラマのように、流れた涙が後ろへとまた流れていった。
---
「嘘、やろ?」
走っていったほとけが見えなくなる。それでも俺は、そこから目を逸らすことができなかった。
「アイツがそんな言葉の意味知っとるなんて思わんくてあぁ言ったけど…あれって本当やったん…?」
ここには俺しかいないのに、言い訳のように必死に言葉を紡ぐ。
勇気を出して言ったということは、やっぱりそういうことなんだろう。
「え、ちょ、ごめん、マジごめん…」
罪悪感が溢れ出てくる。ほとけはここには居ないのに、必死に、必死に謝った。
…俺だって、ほとけのことが好きなのに。俺の変な早とちりでほとけのことを傷つけてしまった。
明日本人に直接謝ろう。そして…好きだって、言おう。
罪悪感やほとけへの反省に駆られ暗くなる俺に対し、さっきほとけが綺麗だねと言った月は…。
全く暗くなどなっておらず、変わらずに輝き続けていた。
えー、なんか、すごく、文字数が多い…
ここまで読んでくれたあなた神ですねありがとうございます
飴と鞭/💎🤪【iris】
お久しぶりです!あやめです!!青組です!!!
「ただい…」
「おかえりいふくんお土産ある!?」
「あるわけ…あるわ」
「がてぃ!?」
仕事で疲れて帰った俺の耳に真っ先に届いたのはほとけの陽気な声。
早く寝たいと思っていたはずなのに、やっぱりまだ寝たくないと思ってしまう。
「え、それでお土産って何?」
「あー、そんな大層な物じゃないけど…」
そう言って俺が出したのは、飴がたくさん入った袋。
「これ…全部飴?」
「うん」
「え…こんな量の飴爆買いしてきたの…?」
「ちゃうわ、仕事の友達に貰ったんや」
「あ、そうだったの?びっくりしたぁ」
ほっとしたようにそう言うほとけ。
…俺が爆買いとかするのそんなに嫌なん?
「あ、飴って何味あるの?」
「えっとな、味が書いてないから分からんのよな」
そう、俺が貰った飴は何味かが書いていない。
だからどれが何の味なのか全く分からないのだ。
判断基準は袋の色くらい。
「まぁ…好きなの取れよ」
「あんた僕に毒味的なのさせようとしてるでしょ」
「え、ほとけお前…毒味なんて言葉知ったんの…?」
「おい」
少し笑いながら怒ってくるほとけ。
こういうのをちゃんと拾ってくれるから、こいつは優しい。
「あー、じゃあ2つ貰っていい?」
「え、2つでいいん?もっと持ってけよ」
「うん、なんか怖いからいいかな」
「はは、確かに」
そう言って笑うと、急にほとけが俺の方へ近づいてきた。
口角をあげて、少し意地悪そうな顔をして。
「え、な…なに」
戸惑いながら後ずさりすると、後ろに硬い感触を感じる。
壁だ。逃げ場がない。
そう思っていると、急に自分の唇を奪われた。
「んむっ…!?」
唇が合わさり、舌が中に入って這いずり回る。
こんなキスは久しぶりて、少し意識が薄らいだ。
でももうそんなことがどうでもよくなるくらい脳に酸素が回らなくなって…。
ほとけに体を預ける。
…前に、唇を離された。
「っ、ぷは、え…?」
戸惑いが隠せない。
突然唇を奪われたことも、久しぶりの深いキスも、最悪なタイミングで唇を離されたことも。
全部が分からなくて、頭がパンクしそうになる。
「んー、じゃ、それとこれね」
そう言ってほとけは水色の袋に入った飴を持って、自分の部屋に入って行った。
今までギリギリ自分の体を支えられていた足が耐えられなくなり、がくんと膝をつく。
「っ、は…やっぱ、敵わんわ」
今日くらいは飴を使ってどうこうできるかなとか思ってたけど。
…やっぱ、無理だ。
可愛いくて陽気なくせに、かっこよくて意地悪なお前には、きっと一生敵わない。
お題箱で最高なお題を引いたのでそれでやりました✌️
ファンレターをください…