編集者:ジュワジュワハンバーグ
第二次世界大戦中の日本軍(オリジナル)の話を書いていきます。
目次は下の通りです。
第一章 泥沼の日中戦争
第二章 連戦無敗の日本軍
第三章 連戦連敗の日本軍
第四章 本土空襲。そして終戦
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目次
第一章 泥沼の日中戦争
日中戦争をした理由は90年以上前にも遡ります。日本の関東軍は柳条湖事件を起こします。(満州の鉄道を爆破し、それを中国のせいにする自作自演)この間に満州を攻めて、満州国を造りました。柳条湖事件から満州国建国までを満州事変と言います。(このときリーダーの犬養毅が殺害される五・一五事件も起こりました。)日中間の関係は悪くなるばかりでしたが、中国は内戦状態だったためそれどころじゃなかったです。なので話し合いをしました。この話し合いを塘沽停戦協定と言います。し か し共産党と国民党が敵は日本と主張しました。(この時日本では軍人が政治家を殺害する二・二六事件が発生)そしてある日訓練をしていたら…
パァン!パァン!パァン!銃声が鳴り響く北京の|盧溝橋《ろこうきょう》。
パァァァァン!どこからか撃たれ、兵士が1人行方不明になった。
俺「なんだ!1人いないぞ!」
日本軍「おい!あそこに中国軍いるぞ!」
俺は中国軍の元に行きこう言った。
俺「おい!お前がやったんだろ!」
中国軍「やってないって!言いがかりつけんな!」
俺「うーーーーーーん」
どうしようかと考えていたその時!パァン!パァン!パァン!パァン!パァン!パァァァァン!
俺「あ?」
中国軍「あ?」
日本軍&中国軍「ふざけんじゃねー!」
日中戦争の始まりです。(行方不明になった兵士はただトイレに行ってただけでした。)
---
パァン!
俺「はぁ…はぁ…これ本当に上海までいけんのか?」
日本軍「諦めずにいけ!」
俺「はいはい…」
その頃上海にて
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パァン!
日本軍「グハッ!」
保安官「ふう…日本軍がいるとはね…」
そのちょっと後、日本本土にて
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お偉いさん「中国の保安官によって軍人が射殺!?早く上海に軍を派遣しろ!失敗は許すな!」
日本軍「はい!」
お偉いさん「爆撃機発進!」
この爆撃機は上海や南京に止まらず近辺を爆撃しました。
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日本軍上海制覇!
この時首都を南京から重慶に移しました。
南京制覇!
パァン!パァン!
俺「これで徐州も制覇か…疲れた…」
日本軍「まぁ…頑張れよ!これから武漢と広東の攻略もあるんだから。」
俺「死ね!」
本当に死ね。
俺「中国ってアメリカやドイツ、イギリス、フランスから支援あるんでしょ?負け確じゃん!勝てないって!どうせ反撃されるだけだろ!」
日本軍「まぁまぁ落ち着いて」
俺「落ち着けねぇって!」
日本軍「はは…」
数ヶ月後…
俺「なんか武漢と広東攻略できた」
日本軍「やったじゃん!」
俺「はは…てか中国硬くね?内陸に行くにつれ硬くなってるよな?」
日本軍「確かに!」
この頃ヨーロッパでは第二次世界大戦が始まりました。
中国は大攻撃を開始しました。
しかし返り討ちに遭いました。さらに重慶に爆撃。大被害を蒙る形となりました。
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俺「本土に帰ってきたけど重要な作戦ってなんだ?」
お偉いさん「フランス領インドシナへの進駐作戦に参加してもらう!」
俺「は?」
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俺「うぅ…勝てないって!相手はフランスだろ!」
日本軍「でもヨーロッパで弱ってるぞ。」
俺「え?」
そして数ヶ月後…
俺「なんか勝てた」
その頃アメリカにて
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アメリカ「この日本の行動は修正すべき!しかし戦争は避けたい。日米交渉をしよう!」
うまくいきませんでした。
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中国にて…
お偉いさん「っぱ重慶欲しいな…よし中原を攻めるぞ!」
中原制覇!
その頃アメリカにて
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アメリカ「もう日本にこれを送りつけよう!」
この時送りつけられたのはハルノートでした。内容は調べてね!
日本にて
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お偉いさん「無理!」
これを拒否しました。
俺「また本土招集かよ…」
お偉いさん「これからお前らには超重要な作戦に当たってもらう!作戦内容は…………アメリカの真珠湾の爆撃作戦だ!」
その場にいるみんな「はぁーーーーー?」
ここから大波乱を産んだ太平洋戦争が始まるのであった…
次回は太平洋戦争編です!お楽しみに!では!
第二章 連戦無敗の日本軍
日中戦争の最前線から本土招集。そこで作戦を伝えられる。その作戦とは_____
お偉いさん「これからお前らには超重要な作戦に当たってもらう。作戦内容は……………真珠湾の攻撃だ!」
その場にいる人「はぁぁぁぁぁぁぁ!?」
俺「俺陸軍!わかる?」
お偉いさん「あ?海軍に転属だぞ?」
俺「は?」
お偉いさん「まぁまぁ怒らずに。」
俺「はい…」
海軍基地にて
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俺「なぁせめて隼くらいがよかったよ…なんで零戦なんだよ!」
上官「とやかく言わずにいけ!」
俺「はいはい…」
真珠湾にて
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ブロロロロロロロ
俺「(無線で)米軍空母、敵機を発見!爆撃します!」
バァーーーーーーーーーン
俺「破壊完了」
アメリカ市民「わぁぁーーー!日本軍が来たぞ!逃げろーーー!」
アメリカ市民2「朝から騒がしいなぁ〜………え?日本軍?……逃げろーーーー!」
俺「うるさいなぁ、とりあえず破壊できたし、(無線で)帰還する!」
ブロロロロロロロ
---
俺「アメリカと戦争なんて無謀だろ!戦力に差がありすぎる!アジアの支配者になる?馬鹿げてる!負けた時のことを考えてから宣戦布告しろや!ボケナス!」
日本軍「それでも戦うんだ。皇軍ならば…」
皇軍で済まされる話じゃない。
俺「日本軍なんて馬鹿げてる!陛下は正気なのか?」
上官「なんて言った?」
俺「陛下はとても素晴らしいお方だと言いましたたたた。」
上官「そっかぁ…晩飯抜き!」
酷くね?
俺「ひぇぇぇぇーーーー」
日本軍「自業自得だね〜」
俺「他人事じゃねーよ!連帯責任だ!」
日本軍「お前が言うこと?それ」
俺「…ぐう…」
ぐうの音は出ました。
日本軍「これが皇国の定めってことよ」
俺「はぁ…どうせ戦線は負け続けだろ?」
日本軍「いや、連戦連勝だってよ」
俺「まじで?」
声のトーンが低くなった。
俺「フィリピンとかは?」
日本軍「日本領フィリピン。」
俺「まじか」
日本軍「大マジ」
---
パァン!パァン!
ブロロロロロロロ
俺「(無線にて)ワイルドキャットを発見。撃墜する。」
ダダダダダダダダダダダダダダ
バァーーーーーーーーーン
俺「(無線で)撃墜完了!」
---
俺「なぁ次の戦線って?」
日本軍「ん?ああ、ミッドウェイだ。」
俺「へー…」
まあ勝てるっしょ。」
日本軍「だな!」
この時日本は事実上アジアの支配者となっていた。
ミッドウェイにて
---
俺「なんだ…この戦局は…赤城、蒼龍、加賀、飛龍…向かった空母は…**全滅**だ。」
次はガナルカナル島の戦いから、沖縄戦までやります!お楽しみに!
第三章 連戦連敗の日本軍
ミッドウェイ海戦の激戦の末は一体!?
俺「ああ…次はミッドウェイか…」
日本軍「余裕っしょ!」
俺「それもそうだな!」
アメリカにて
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アメリカ軍「お前ら!朗報だ!」
その他大勢「何?」
アメリカ軍「日本海軍の暗号を解読できた!次の目標はミッドウェイとのこと!」
その他大勢「な、なんだってーーーー!」
数ヶ月後ミッドウェイにて
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俺「なんか待ち伏せされてない?」
日本軍「気のせいだr**マジや!!**」
俺「うるせー、とりあえず空母から発艦!発艦信号を出す!」
アメリカ軍「なんかゼロが発艦するらしいぞ」
アメリカ軍2「ま?」
アメリカ軍「信号があった。」
アメリカ軍2「信号解るってすげーな」
アメリカ軍「ああ、ヘルキャットで応戦するぞ!」
アメリカ軍2「おう!」
俺「…よし!…って**発艦信号バレとる!!!!!**信号出した瞬間相手の数増えたんだけど…もうどうにもなれーーー!」
ダダダダダダダダダダダダダダ
アメリカ軍3「うわぁーーー!」
バァーーーーーーーーーン
アメリカ軍4「逃げろ!(無線で)ゼロに見つかった。助けてくれ!」
俺「逃すか!」
ダダダダダダダダダダダダダダ
アメリカ軍4「ぐわぁぁぁ」
ブロロロロロロロ
俺「(無線で)へっ、雑魚がイキってんじゃねーよ…(無線解除)ミスった!!!」
日本軍「あいつ無線で何言ってんだ?」
俺「そんなことより!俺らの空母は?」
日本軍2「(無線で)報告する!日本軍の空母被害多数!空母4隻が撃沈!繰り返す!日本軍の空母被害多数!空母4隻が撃沈!」
俺「**は?**」
日本軍「マジか…」
俺「この目で見なきゃ納得いかねーよ!うおーーーーー!」
日本軍「やめろ!それ以上は!海に沈む!」
俺「沈んだと確証のない空母を見ずして何が撃沈だ!帰還した可能性もあるだろ!」
日本軍「バカが!(心の中で)精神がイカれちまったか?急な負けだ!無理もない!だが早い!早すぎる!)」
俺「へっ!どれだけ罵られようとしらねぇぜ!」
ザブーーーーーーーーーーーン
俺「(無線で)おぼぼぼぼぼ赤城ぼぼぼぼ撃沈ぼぼぼ確ぼぼ認ぼぼ…………」
バチン!(無線が壊れる音)
日本軍「……敬礼を!」
基地にて
---
日本軍「くそ!クソが!なんで!なんで!なんでなんでなんで!なんで逝っちまったんだよ…」
日本軍2「すまない。俺の報告のせいだ。」
日本軍「いや…お前は悪くない。悪いのは………**アメリカだ**アメリカがあんなことをしたから…アメリカ…アメリカ…**死ね**」
日本軍2「ひぇ…」
しかし、日本軍の意向は叶わず、ガナルカナル島でも敗戦を喫した。
日本軍「…………もし叶うのならば、俺は死にたい。」
数年後…
お偉いさん「今日から!栄光ある任務に当たってもらう!」
日本軍「まさか…」
お偉いさん「任務内容は敵艦の撃沈だ!」
日本軍「ktkr」
お偉いさん「お察しの通り…特攻だ!この任務に賛成する奴は手を挙げろ!」
日本軍「ハイッ!!!!!!!!!」
お偉いさん「いいことだ!他のやつはどうだ?」
その他大勢「…………」
お偉いさん「もう一度問う!(銃を出す)この任務に賛成する者は手を挙げろ!」
その他大勢「は…はい…」
お偉いさん「それでよろしい。では任務にあたれ!」
日本軍「ふははははははは!やっとだ!やっとチャンスが来た!ふはははははははは!」
任務当日…
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日本軍「我、出撃ス」
ブロロロロロロロ
日本軍「セタセタセタツーーーーーーーーーーーブチッ(セタセタセタツーは我、戦艦二突入スという意味を持ってます)」
お偉いさん「逝ったか。」
お偉いさん2「ええ…」
お偉いさん「次の戦線は?」
お偉いさん2「沖縄です。」
お偉いさん「追い込まれてんな…」
お偉いさん2「ええ…」
お偉いさん「お前『ええ…』好きだな!」
お偉いさん2「ええ…」
お偉いさん「ほらまた!」
お偉いさん2「ギャハハハハハハハハ」
お偉いさん「フフ、フフフフフフフフ」
数ヶ月後…
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沖縄陥落。
お偉いさん「沖縄…やられたな。」
お偉いさん2「流石にマズいですね」
お偉いさん「そうだな…」
お偉いさん2「そういえば原爆落とされたの知ってます?」
お偉いさん「マジか…」
次は本土空襲から降伏までやります。目標の1000文字超えれるかな…