天才学生が異世界の悪女に転生したよくある異世界転生系物語。
こちらの作品は小5の時の作品を加筆修正したものですので、起承転結などが狂っている所はお許しくださいますようお願い申し上げます。
現在はラノベストリートで連載中です
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目次
転生悪女は論破を楽しむ 𝐞𝐩𝐢𝐬𝐨𝐝𝐞𝟏
転生とか__どんな意味がありますの?
「おい…須藤様が通るぞ‼︎」
「道開けろ」
私が歩こうとした道は綺麗に人が左右に分かれていく。
須藤結 ついたあだ名は化け物
酷いと思うのですが。私はただただ普通に過ごしているだけなのに"化け物"はないでしょう?
そんな疑問なんぞ浮かべても意味はありませんか__
「あ‼︎あの__須藤様‼︎」
声をかけられたので止まって振り向く。ひとりのガタイが良い男子生徒が立っていた。
「俺、須藤様の事が好きです‼︎ぜひ付き合ってほしいのですが__」
「その好きとはどのような感情ですか?」
相手の告白が終わる前に私は相手に問いかける。
「私にとって、特がないならお断りいたします」
そう言って私は去っていく。
私が振った男は名前さえ知らない。何が"好き"でしょう?そんな軽い気持ちはいつかすぐに消え失せる。哀れですね。
「キャア‼︎須藤様________‼︎」
誰かの悲鳴が聞こえた。何が____
私は頭の上に落ちてくる大きな影に唖然とする。これが__死というのでしょうか
なんてむざ___________________
o✴︎o
「生まれたぞ‼︎」
「あら__可愛らしい女の子だわ」
「おめでとうございます。奥様」
「名前は何にしようか?」
「そうですね__このこの名前は____」
「ミーシャにしましょう」
ミーシャ・アレンクス 今新しい物語が幕を開ける____
はい。こんにちは。体育祭後で疲れている藤空木栾です。
この作品は小5の時の作品を加筆修正して投稿していきます。桜学園と比べると少しジャンルが違いますが、楽しんでくれると嬉しいです。
転生悪女は論破を楽しむ 𝐞𝐩𝐢𝐬𝐨𝐝𝐞𝟐
ミーシャ・アレンクス 今新しい物語が幕を開ける____
〜数年後〜
「お嬢様、今日はお嬢様の5歳の誕生日ですね。おめでとうございます」
専属メイドのアーシュにそう言われる。
「ええ。ありがとうアーシュ」
私はにっこり微笑んでそう答えた。この5年間で分かったこと。私は転生してしまったらしい。そしてアレンクス家の令嬢として生まれたのだ。そして、もう一つ。この世界は昔誰かにおすすめされて無理やりやらされた乙女ゲーム‘溺愛labyrinth’の世界みたいだ。私謎に記憶力があるせいで一度見たものは忘れない。そのゲームの世界は細かいところまで完璧に覚えている。ここまで話したら大体の人はなんとなく分かってくるだろう。そう。私はそのゲームの…悪役令嬢に転生したのだ。
「お母様、お父様。おはようございます」
私が笑顔で挨拶すると2人はすごい勢いで私に抱きついてきた。ー
「ミーシャ。誕生日おめでとう」
「今日はとっても素敵なパーティーにしましょうね」
私はお母様とお父様にありがとうございますと伝えると本棚に置いてある本を手に取る。
「ミーシャは本当に本が好きね。しかもまだ5歳なのに頭もいいわ。流石私たちの娘だわ」
お母様はそう言うと私の頭を撫でる。これが日常だ。すっかり慣れてしまった。
それに居心地がとても良い。
前世はそう…私を愛してくれた人なんて全くいなかったから。
「おはようミーシャ。今日も本を読んでいるんだね」
そう声をかけてきたのは2つ上のお義兄様、ミハイル・アレンクスだった。養子でアレンクス家にやってきた天才でとても優しい。ゲームの攻略キャラの1人で、1ミリも笑わない設定だった___はずなんだが、笑顔しか見たことがない。私の記憶のミスかもしれないが、私がそう簡単に間違えるはずがない。そこら辺はまだ少し謎だ。けれど、とても私に優しくしてくれるからかなり私はお義兄様を好んでいる。
「そうだ。ミーシャ。今日誕生日だよね。おめでとう。とっておきのプレゼントを用意してあるから楽しみにしててね」
お義兄様はそう言うとにっこり笑う。イケメンが間近で微笑むと心臓に悪い。
「そうそうミーシャ。今日の誕生日パーティーで王太子殿下がミーシャにお会いしたいそうだ。楽しみだな」
「え___」
お父様のその言葉に自然と声が漏れる。王太子殿下。つまり、このゲームの攻略キャラの1人のヒーローだ。
まさか___こんな早く対面しなければいけないとは思ってもなかった
あとがきに2000文字も書く人いるのか?と疑問に思った藤空木栾です。
転生悪女第2話目です。本当に王道の転生物なのでつまらないと思いますが、応援してくれると嬉しいです。
はい。それではまたいつかお会いしましょう
転生悪女は論破を楽しむ 𝐞𝐩𝐢𝐬𝐨𝐝𝐞𝟑
登場人物
・ミーシャ・アレンクス:本作の主人公。乙女ゲーム溺愛labyrinthの悪役令嬢。転生した関係で天才になった。
・ミハイル・アレンクス:ミーシャのお義兄様。昔、養子としてアレンクス家にやってきた。ゲームでの設定とは違い、ミーシャを溺愛中。
・ターシャ・アレンクス:ミーシャのお母様
・クレニチ・アレンクス:ミーシャのお父様
・アーシュ:ミーシャの専属メイド
今新しい物語が幕を開ける____
「お嬢様、元気がないようですが、どうかなさいましたか?」
私がボーッとしてるとアーシュが心配して声をかけてくれた。
「あ、いいえ。なんでもないわ」
まさか、言えるわけがない。王太子殿下に会いたくないなど___
「そうだ‼︎今日はとびきりのおめかしをしましょう。折角のパーティーですもの」
アーシュはそう言うと張り切って私の髪型や服をいじくり回す。
「お嬢様、とてもお似合いです」
しばらくするとアーシュがそう声をかけてくれる。私は鏡を見て驚いた。これが___私?自分で言うのもなんだが予想以上に可愛い。
「ふふっ。やっぱり私のお嬢様は1番ですね」
アーシュはさらりとそんなことを言。かなり恥ずかしい。
「ミーシャ、とっても可愛いよ。流石私の妹だね」
馬車に乗るために外に出ると、既に待っていたお義兄様が私にそう声をかけてくれた
「見てください。アランクス家よ」
「あら…流石皆様美しいこと」
「美しくて爵位が高いなんて流石ですわ」
「今日こそミハイル様に私の娘を」
「あら?何をおっしゃるのかしら。ミハイル様には私の娘を」
私たちが会場に入ると様々な参加者が色々話している。やっぱり目立ちますね。アレンクス家は。そう他人事のように考える私だったが、お父様の行くよと言う声で思い出す。そうだ。これから王太子殿下に合わなければいけないのだ。めんどくさい。そんな本音は隠しながらも私は前世の記憶を思い出す。王太子の設定を思い出せ
リヌーラ・リロランレ。リロランレ王国の第1王子。いつでも笑顔を浮かべているが、他人に無関心。勿論、一応ゲームでは婚約者であった私にも無関心だった。しかし、主人公に会うことによってそれは大きく変化。主人公に恋をするといういかにも王道そうな設定。
婚約者になることで、私が、私の家族が破滅するのを避けるためにも絶対に婚約なんてしてはいけない。お父様、お母様には申し訳ないが今回の目的は___
王太子に嫌われることだ。
そんな思いを胸にして私は王太子と陛下が待っている部屋に入る。
「アレンクス家よ。よく来た。そして、ミーシャ嬢、誕生日おめでとう」
入室するなり陛下が私にそう声をかける。
「お祝いありがとう存じます」
私はドレスの裾を掴んでお辞儀をする。
「なかなか礼儀正しい娘だなぁクレニチ」
陛下は私をまじまじ見ながらそう呟く。
「そうでしょう陛下。私の自慢の娘です」
お父様は笑顔でそう答える。家族だけの前でならいいが、陛下と王太子の前では恥ずかしい。
「紹介しよう。息子のリヌーラだ」
陛下がそう言うと、王太子は胸を手に当てお辞儀をする。
「お初にお目にかかります。アレンクスの皆様。リヌーラ・リロランレと申します」
お父様が私の背中をトンと軽く叩く。挨拶をしようと言うことだろう。
「こちらこそ、お初にお目にかかります。王太子殿下。ミーシャ・アレンクスと申します。以後、お見知り置きを」
私が挨拶をした後顔を上げると王太子殿下は呆然とした顔で私を見てくる。何か、間違えていただろうか___?
はい。
中々書くのを後回しにしていたせいで出せなかった藤空木栾です。
はい。3話ですね‼︎
本当に王道物ですw
これからも応援してくれると嬉しいです。
転生悪女は論破を楽しむ 𝐞𝐩𝐢𝐬𝐨𝐝𝐞𝟒
登場人物
・ミーシャ・アレンクス:本作の主人公。乙女ゲーム溺愛labyrinthの悪役令嬢。転生した関係で天才になった。
・ミハイル・アレンクス:ミーシャのお義兄様。昔、養子としてアレンクス家にやってきた。ゲームでの設定とは違い、ミーシャを溺愛中。
・リヌーラ・リロランレ:リロランレ王国の第1王子。いつも笑顔を浮かべていて、人に無関心。
・ターシャ・アレンクス:ミーシャのお母様
・クレニチ・アレンクス:ミーシャのお父様
・アーシュ:ミーシャの専属メイド
今新しい物語が幕を開ける____
「王太子殿下、私の顔に何かついておりますか?」
あまりにもまじまじと見つめられるのでそんな事を聞いてしまう。
「あ、いえ。なんでもありません」
王太子はそう言うと笑顔を深める。感情が読み取りにくい。その笑顔の仮面を外してくれないだろうか。
「あの父上、私少しミーシャ殿と2人でお話ししたいのですが、よろしいでしょうか?」
王太子はそう陛下に聞く。2人で話をしたい?これは、嫌われるチャンスかもしれない。
「うむ。良いぞ」
陛下はそう言うと、王太子に許可を出す。
「ありがとうございます」
王太子は笑顔でそう答える。私の手を掴んでのんびり歩き出す。
「ミーシャ殿は礼儀がとてもしっかりしているのですね」
途中で王太子がそう言う。何を当たり前の事を言っているのだろうか。
「王太子殿下、それは当たり前では?私たちは王太子殿下を含む王族の皆様のおかげで今もこうして平和に過ごせている身です。陛下や王太子殿下にしっかりとした礼儀を取るなど当たり前の事でしょう?」
私がつらつら言葉を並べると王太子は目を見開く。何か、そんなに変な事を言っただろうか。
「確かに当たり前かもしれませんが___私が今まで出会った同年代のご令嬢は全員その礼儀がなっていなかったので___」
「まあ‼︎そんなことがありましたの?それは貴族のご令嬢も地に落ちた物ね」
私がそう呟くと王太子は軽く苦笑する。
「随分と冷たいことを言うのですね」
「ええ。私礼儀知らずは大嫌いですもの。礼儀がなってないものなど、貴族とは認めませんわ」
かなり悪役令嬢らしくない⁉︎自分ではそう思うが、前世で乙女ゲームをちゃんとやったことはないためよくわからない。
「ミーシャ殿の考え素晴らしいですね‼︎尊敬します」
そんな優越感に浸っていると王太子のそんな声が聞こえる。
_________なんで?
なんでそうなるの_________⁉︎
はい。
相変わらず王道だなと思いながら書いている藤空木栾です。
てか、この題名何が論破を楽しむのでしょうか?まったくそんな気がしないのですがw題名くらいは変えて出すべきでしたかね?
まあ、いいでしょう。
これからも応援してくれると嬉しいです。
転生悪女は論破を楽しむ 𝐞𝐩𝐢𝐬𝐨𝐝𝐞𝟓
登場人物
・ミーシャ・アレンクス:本作の主人公。乙女ゲーム溺愛labyrinthの悪役令嬢。転生した関係で天才になった。
・ミハイル・アレンクス:ミーシャのお義兄様。昔、養子としてアレンクス家にやってきた。ゲームでの設定とは違い、ミーシャを溺愛中。
・リヌーラ・リロランレ:リロランレ王国の第1王子。いつも笑顔を浮かべていて、人に無関心。
・ターシャ・アレンクス:ミーシャのお母様
・クレニチ・アレンクス:ミーシャのお父様
・アーシュ:ミーシャの専属メイド
今新しい物語が幕を開ける____
「ミーシャ嬢を尊敬します」
ん?んんん____?リヌーラ様のその言葉を聞いて固まってしまう。何を急に言い出すのですか⁉︎私は悪役令嬢らしく振る舞ってみたのになにをおっしゃるのでしょうか。
「あ、あの殿下、尊敬します___とはどのような___」
「ミーシャ嬢、何を言っているのですか?そのまんまの意味ですよ。そうですね…。強いて言うならミーシャ嬢と婚約したいです」
____________。どんどん悪い方向に進んでない?気のせいかわからないけどどんどん最悪な方向に進んでる気がする。だって私は、今日殿下に嫌われるためにここに来たのですから。
「殿下、大変申し訳ないのですが私、もう既に意中の方がおりますの。なので、殿下との婚約は出来ないのですわ」
こうなったら最終手段。嘘だが婚約をしないのならそれで良い。
「それは、どなたですか?」
速攻で殿下からそう返ってくる。どなた…どなたと聞かれたらどう答えるか。これも想定内である。申し訳ないのですお義兄様‼︎
「私実は、お義兄様、ミハイル様のことをずっと思っていますの」
殿下は呆然とした後、すぐに必死の顔になる。
「で、でも、ミハイル殿はミーシャ嬢の兄ですよね」
やっぱり、殿下もお子様だ。慌てる表情は子供らしい。これは勝ちましたわ。
「お義兄様と私は血が繋がってませんわ。お義兄様は養子ですもの。なので私達、結婚も出来ますのよ」
「そう…ですか」
殿下はしょんぼりとした表情を浮かべる。勝った。勝ちましたわ。後でお義兄様には謝らないといけませんね。
「ミーシャ、お母様とお父様がお呼びだよ」
噂をすればと言うのか、お義兄様がその場にやってくる。
「ミハイル殿‼︎ミーシャ嬢があなたに思いを寄せているようですが、ミハイル殿はどうなのですか?」
これは想定外でしたわ。まさか、この場で乙女心を台無しにして人の想いを口にしてしまうとは、殿下もまだまだですわね。お義兄様はへぇと呟くと私を見る。
「ミーシャ、今のは本当かい?」
ここは乗るしかないだろう。
「えぇ。本当ですわ。でも、私、殿下に相談しただけで、お義兄様に、このような形で、お伝えしなければいけないなんて」
ここは殿下にも乙女心を学んでもらわないと。そう思って私を涙を流す。
「ねぇ、君。リヌーラ様だっけ?わたしの愛しのミーシャを泣かせたことただで済むと思うなよ」
あわあわしている殿下の前にお義兄様が口を開く。その言葉は、転生してから私が聞いたことないぐらい冷たい声。そう、ゲームでは私に向けていた冷たい声だった。
「あの、お義兄様?」
私が心配そうにそう声をかけるとお義兄様はふんわりと微笑む。
「ミーシャ、わたしも君のこと大好きだよ。ミーシャを傷つけるやつ、泣かせるやつは絶対許さない。ミーシャが俺から離れることも許さないからね」
お義兄様はそう言うと私に頭を撫でる。
なんか、予想外のやばい方向に進んでいませんか⁉︎
めちゃくちゃ久しぶりに更新