私はこの世界でいう正義《ティンクル》!
今日は、大魔女の拠点で大魔女討伐するとか聞いたんですが・・・。
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目次
 
    
        Prologue‐圧倒的な、敗北。
        
        
        私は大魔女と戦っていた・・・。
「大魔女|メメントモリ《めめんともり》。貴様の墓場はここだ!」
「ガ、ガンマスさんっ!キュアーⅡ!」
--- 「喰らえ |愛の恵み《うその愛が恵んだもの》 」 ---
「うわあああっ!」
「ガンマスさんっ!」
--- 「もう、終わりにしましょう。|死を記憶せよ《メメント・モリ》」 ---
みんながやられていく。
「無理だったのだ・・・。」
「うわぁぁ・・・!」
「駄目だったか・・・。そうだよな・・・。」
「・・・・!」
私はまだ、生きている。
抵抗したらやられるかもしれないけれど、やるしかないよね。
と思ったんだけど・・・。
「ねえ・・・。」
「・・・えっ?」
「この人ら、帰らせた方がいいと思うんだけど。」
なんで・・・。
大魔女が親しそうに・・・。
「敵・・・。じゃないの?」
「またあの人の勘違いで・・・。」
「・・・。なるほど。」
よくわからん。
「私の魔法をかけてあげる」
「えっ・・・。」
「・・・なぁに・・・。そんな害悪魔法じゃないよ。」
・・・・
--- 「|魔女化《スペシャル エネミー 魔法使い 化》」 ---
「わっ・・・」
私は魔法使いになったの・・・・・・
私、勇者だよ・・・?
真反対のジョブチェンジじゃないか・・・?
でも、大魔女|に貰った《から授かった》んだから、しっかりやらなきゃ・・・。
---
・・・
Latte:職業 勇者→初心者魔法使い
・・・
---
        
            仲間は二話に一人くるので・・・。
先に来て欲しいキャラとかいたら教えてください。
50話くらいまでやってみたいな・・・・。
        
    
     
    
        第一話‐重大依頼!?
        
        
        でも、大魔女|に貰った《から授かった》んだから、しっかりやらなきゃ・・・。
・・・・でも。
「暇だ!」
「・・・・はぁ・・・・。」
毎度、暇なんです。
「依頼・・・かぁ。」
・・・魔女に依頼来るんだ。
「どうしたんですか・・・?」
これは私の暇が一時的に解消されるのでは・・・・!
「#ここの国王#の殺害依頼・・・。」
・・・え?
な・・・なんで・・・。
「理由は悪・・・ふぅん・・・・。」
え・・・・こっち見て・・・何・・・。
「行くわよ!」
えぇ〜!
私、#国王#という育ててくれた人を殺すことになりました。
「・・・。この人、聞いたことあるわ。」
え、なになに。
《《柊鳴ルカ》》・・・。
え、柊鳴ルカって・・・。
城に住んでた・・・。
---
「Latteさん。魔女討伐にいってほしいです・・・。」
「なんで・・・」
「理由がありますから!とにかく・・・。」
「あっ・・・。うん。」
---
|柊鳴ルカ《ひなにき》・・・・。
「私に魔女討伐にいってほしいって、お願いした人・・・。」
「そうなの?」
「・・・理由がありますから!と。」
魔女は閃いたような顔をして言った。
「その理由、わかるわ!教えて欲しい?」
ええ・・・。どうしようかな。
ひなにきは私のことを急かしてたから、言いたくないのか、重大なのか。
---  __|読心《覚術》__ ---
・・・または、ひなにきが私のことが嫌いで。
追い出したかった?
いやあ、それはない。
まあ、聞いてもいいかもな。
「ちなみに、それではないわよ。」
「・・・・え?」
流石に嫌われてなかったのはいいけど。
なんでわかるの?
まあ・・・損はしないから・・・
「教えて。」
「ええ。教えてあげるわよ。」
        
    
     
    
        第二話‐rkの思い
        
        
        「ええ、教えてあげるわよ。」
---
ルカSide
「働け。働かないやつは捨てるぞ。」
あっ・・・。
「・・・はい。」
|妹《ヒナ》のためにも、やらなきゃ・・・。
俺の仕事は掃除。
いろんな部屋の掃除をするんだ。
---
そんなある日、Latteさんに魔女討伐に行かせようと思った。
なぜなら・・・。
王様より魔女のほうが《《完全にいい》》からだ。
こんなブラック王様がいいわけない・・・。
---
そうだったのか。
なら、
「#国王#、倒します!」
        
    
     
    
        第三話‐無理?そんな訳ないじゃん!
        
        
        「究極の二択じゃん!」
めめさんは何を考えてるん・・・。
あ、めめさんは普通にレベル高いのか。
でも、|挑戦《チャレンジ》、しなきゃ。
「うおおおお!」
レベル80のも勝てるでしょ。
勇者のころ、最初から強そうだったらしい。し。
勝ったら経験値の雨じゃね?
「って・・・。私勇者じゃないんだった!」
遠距離とかできっかな・・・。
んまあ・・・。
「ファイア!」
火が燃えた。
「???」
敵、無傷なんだが?
「ゔああああああ」
あ。
私が敵の攻撃を喰らった。
倒れていく。
---
---
体中から、血が出てくる。
痛い、痛い。
血が地面全体に広がる。
やっぱ、駄目なんだ
こんなへっぽこ魔法使い@元勇者は・・・。
悲しい。
涙と血が混ざる。
そういえば、血が、出たけど。
思ったよりも痛くない。
・・・ん。
---
---
そういえば♡
「めめさんッ♡!」
めめさんの為なら。
こんな敵は、容易いもの!
めめさんがいるから、こんなとこじゃ、やられてはいけない!
あとで、報酬は頂いちゃうけど!
「キュンファイアⅠ!」
「ががががががが・・・・。」
これで、勝った。
経験値の雨ッ!
でも。
私が勝てたのは、めめさんがそばにいたから。
なら、四分の一だけ、私。
他はめめさんにッ!
「ありがと。Latteさん。」
めめさんが言う。
ああああ、ご褒美!
神声!
「ねぇ〜!もみもみとか、やらせて!」
「家に帰ってからね〜。」
---
---
もみもみもみ
こちょこちょこちょ
「うぅ〜wくすぐったいじゃないですかwLatteさんw」
むふふふふ
こちょこちょこちょ
こちょこちょこちょ
「Latteさんっ!そこはぁぁぁ・・・♡」
「胸あたりが弱点なんだね?」
うおおおおおおお!
「もう♡やめなさい!」
うおおおおおおお!
「あはは♡」
        
            この後、Ⅰ時間くらい、続けたのであった。
        
    
     
    
        第四話ーらめめ
        
        
        気持ちいい。
とても楽しかった。
すーはー・・・。
国王を討伐しにいくぞ!
「まあいいんじゃないかな。」
「まぁね・・・」
実は経験値の雨をめめさんと半分ずつ得たから、レベルがとても上がっているのだ!
「そんじゃ、これ。」
--- こんにちは ---
!?
--- 知らないのですか?めめんともり・Latteの情報管理アプリ ---
--- らめめ ---
知りませんねえ・・・。
「らめめを知らないのですか、まあ、予定表みたいなもんですよ」
なるほど。
「やっぱ国王討伐はまだだ・・・・!」
「なぜ?」
「らめめを使いこなさないと・・・!」
「あはは・・・」
ポチポチ
---
すっかり夢中になってしまった。
「zzz…」
えっ!?めめさんが寝ている!?
今何時!?
1時・・・
触り始めが18時だから・・・
ハマっちゃいました・・・・。