ここは海花街。
まだ何もないまっさらな沿岸の街です。
さぁ、この街を覗いていきませんか?
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https://tanpen.net/user/userpage/88442/
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目次
海沿いのカフェでのお話
?「…あれ?新しい店かな」
カフェだろうか?
外観は新築に見えるが潮風にさらされて、少し灰色がかった優しい白木の壁に、木製の看板に手書きでOPENと書かれている。
彼は金成 こいん。
ここで探偵の助手をやっていますが、それはまた別のお話で。
こいん「すみませ〜ん!」
?「いらっしゃいませ。カフェ|水天一碧《すいてんいっぺき》へようこそ。お好きな席にお座りください。私は|時雨 廻《ときさめ めぐる》、店長です。 」
店長さん…なんだかミステリアスというか、性別が分からないと言うか…
糸目で、白シャツに紺色のエプロンを着ていて、とても素敵なお皿を拭いている。
こいん「はい!えっと…」
こいんは周囲を見渡す。
白い壁にこげ茶色のフローリング、カウンターは少し物が多くてごちゃごちゃしている。
それもそれで安心感と言うか、隠れ家のような感じがする。
そして海側は全面ガラス張りで、砂浜と海を一望できる。
奥にはテラスに続く白い扉があり、そこからもきっと綺麗な海が一望できるだろう。
こいんはとりあえずカウンターに座り、
こいん「なんか、おすすめってありますか?」
と聞いた。
店長こと廻は、
廻「はい、おすすめは海風クリームソーダと深海ケーキです。」
と答える。
こいん「じゃあ、それで!」
廻「かしこまりました。少々お待ちください」
数分で注文したものは来て、
廻「お召し上がりを」
と言うとコトッと皿をカウンターに起き、またお皿を拭き出した。
こいんはスプーンを手に取り、深海ケーキを食べてみる。
こいん「モグモグ…っ!」
見た目は青く、魚のチョコレートが群れのように乗っている可愛いケーキだ。
そのケーキは見た目からは想像できないほど美味しかった。
こいん「わぁ…美味しいです!」
廻「ありがとうございます!」
と、廻は笑みを浮かべ返事をする。
こいんは次に海風クリームソーダに手を取る。
透き通っていて海のように青いクリームソーダの上には太陽のようなバニラアイスとこのカフェのような白いクッキーが刺さっている。
飲んでみると、なぜだか懐かしい感じがした。
こいんはパクパクとクリームソーダとケーキを口にし、完食した。
廻「お気に召されましたか?」
こいん「はい!勿論!」
とこいんは返して、お金を払い出口のドアに手をかける。
ですが急に止まって、後ろを向くと
こいん「次は俺の相棒を連れてきます!」
と言う。
廻は
廻「そうですか」
廻は笑みを浮かべ言った。
廻「またのご来店お待ちしております!」
カフェ【水天一碧】
時雨 廻が店長の新しくできたカフェ。
おすすめは海風クリームソーダと深海ケーキ。
その他にも海に関するメニューがあるらしい。
店員募集中。(誰か店員になっても良いよ)