ある夏休み少年3人組が秘密基地で河童に遭遇、河童の目的は伝説の尻子玉さて夏休み中に見つかるのでしょうか?
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目次
河童と過ごす夏休み〜1話〜
第1話 〜河童の金太〜
ガサゴソ、、、、、ガサゴソ
?: ない 一体どこに、、、絶対に見つけ出してやる
1日目
ジリリリリリリリ
敦: うーん、、、、むにゃむにゃ
ジリリリリリリリ、 カチ、
敦: んぅ〜 ん? あぁぁぁぁぁ 、遅刻だー!!!
ガチャ
敦: 急げー 流石に32回連続はやばい ん?あれは あ!おーい 2人ともー
治: ん、なぁ あれ敦じゃね
乱歩: ほんとだ 遅刻常習犯の敦じゃん、何急いでんのあいつ
治: 知らね
敦: 2人とも待っててくれたんだ ありがとう
あれ?2人とも鞄は?
治: ハー、、、、、、、、ほらな、そんな事だと思った
敦: え?
乱歩: 今日から夏休み、昨日終業式したろ
敦:、、、、、、、、、あ、そっか、、、、、、、、、、、、、じゃあ帰って寝るね、バイバイ2人とも
治、乱歩: 「「待て」」
敦: なに?
乱歩:今、2人で秘密基地作ろうって話してたんだよ 敦も来いよ
敦: めんどい 寝たい
乱歩: うちのお菓子一個持ってっていいぞ
敦: OK やろう 作ろう
治:よーし で、どこに作る?
敦、乱歩、治: 「「「、、、、」」」
敦:あ! 良いとこあるよ 着いてきて
スタスタスタ、、、、、、、5分後 3人は裏山に着いた
敦: ここだよ 昔ここでよく遊んでたんだ
治:ほー 結構良いとこやんここ
乱歩:確かにここなら結構なスペースもあるし眺めもいい
じゃ、早速作ろうか
ギコギコ、、、、トントントン、、、、ゴロゴロ
治:できたー 結構よくね
てかもう夕方じゃん、そろそろ帰るか
乱歩:そうだね、また明日ここに集合ね
敦:うん バイバイ
河童と過ごす夏休み〜2話〜
第二話〜金太の目的〜
2日目
敦: いってきまーす
スタスタスタ、、、、、到着
敦:あれ、まだ2人とも来て無いじゃん、来るまでソファーで寝るか
ん? 何かいる これ何の着ぐるみ?
ちょんちょん ピク
敦:わ! 動いた
?:みz、、、
敦:ん?
?:水をください
敦:え、、、、、あ、はい ただいま
ばしゃーん
?:生き返ったー ありがとうございます
君は命の恩人です
敦:どういたしまして、君名前は てか夏なのに着ぐるみって君死ぬよ
?:申し遅れました、オイラ河童の金太です。
敦:河童ってあの都市伝説とかの河童
金太:はい、その河童です
敦:河童 ふーん河童かー、、、、、、、、えーーーー!河童―――!!!
第2話 〜金太の目的〜
敦: 河童、え? 河っ童 えーーー どうしよう河童だー
金太: あの、落ち着いてください
敦: ごめん、、、、、あ、!2人ともきた どうしよう、どうしよう
と、とりあえず2人に報告だ
乱歩: おーい敦きたぞー
治: ごめん遅くなって、乱歩が休みだからって寝坊して
乱歩: ほんと、ごめんて でもうちのお菓子持ってきたからさ
敦: え、ほんと わーいありがとう、、、ってそうじゃない大変なんだよ
とりあえずこっちきて
治: ?
乱歩: ?
金太: あ、どうも 河童の金太です
治:はー河童
河童: はい、河童です 物語に出てくる
乱歩:まじ
金太:まじです
乱歩、治:「「えーーーーーーーーーー!!!!」
治:待て待て待て!え、河童 物語の え、
乱歩:おいおいまじか、話がついていかん
金太:えーと、落ち着きません
乱歩:そうだね、一回せ落ち着こう
治:うん、そうだね
金太:えーと、何から話せばいいか?
乱歩:えっと、何でこの町にか来たの
金太:実は、探し物をしてて
敦:探し物って?
金太:話せば長くなるんですけど、オイラは「尻子玉」というものを探しているんです
尻子玉には強いパワーがあって4つ集めると願いが叶うんです
それで、昔爺ちゃんからこの町にあると聞いてやってきたんです
敦:でも何でうちの秘密基地で倒れてたの?
金太:朝は人が多いので活動できなくて、夜に活動しているんです。
でも気づいたら朝で、お皿の水も少なくなっていて、それで
敦:そうだったんだ、河童も大変だね
それで今は何個持っているの?
金太:0です
夜しか活動出来ないので、まだ町全てを探せてないんです
治:じゃあ俺たちも探してやろうか?
どうせ夏休みだし 2人はどう
敦:面白そー、僕はやる 乱歩は?
乱歩:「尻子玉」非常に興味があるね
僕もその話乗った
金太:え、良いんですか?
ありがとうございます
治:よーし、じゃあレッツゴー
金太、ありがとうございます
〜そして夕方〜
乱歩:全然ない 本当にあるの 1日中探してないなんて
治:ほんとだなー これ夏休み終わるまでにみつかるかー
敦、:ほんとだよ、自分達の町だから簡単だと思ったのになー
乱歩:この町に詳しい人でもいないかなー
治、敦、乱歩:「「「、、、、、、あ、銀さん」」」
敦:銀さんなら何か知ってるかも
乱歩:可能性はあるな
治:あの人この町に詳しいしな
まー、その前に金太のとこ戻って報告するぞ
敦:金太ただいまー
金太:おかえりなさい、どうでした
乱歩:全然ダメ 収穫ゼロ
金太:やっぱりそうでしたか、、、、、
敦:大丈夫だよ金太明日この町に詳しい人に聞いてみるから
金太:本当ですか、自分も夜には探してみます
治:金太はここに泊まっていいぞ
じゃあな、また明日
2日目終了
河童と過ごす夏休み〜3話〜
第3話〜町の物知り銀さん〜
3日目
敦: 銀さんこんにちわ
銀狼: 困ったなー
治: どうしたんですか?
銀狼: 2階の押し入れがあかんのよー
乱歩: それなら、この筋肉バカにおまかせを
治: 誰?
乱歩: オメーだよ 治
治: 俺のことか
敦: じゃあ、開けてきますね
お邪魔しまーす
ガラガラ
タッタッタッタ
治: これだよな よし行くぞー セーの
ふん 😡😡😡😡😡😡😡😡😡
ハー、ハー、ハー、ハー、
びくともしねーな、この扉
敦: 尻子玉の手がかり聞きにきたのに、銀さんの手伝いしてるね
乱歩: この扉、、、、
\ガタン/ ガチャ
乱歩:開いたぞ
治:ええええええ! 何で お前俺より力あったのか
乱歩:この扉外れてるだけだったよ
中には、銀さんの日記があるね えーと、なになに
「7月11日
今日は、新しい釣竿を買った
たくさん釣れたので夜は焼き魚にした
7月19日
今日は、小太郎(銀山地の犬)と散歩に行った
そういえば、あの青い屋根の家もう何年も人が住んでないらしい
不動産屋に行ってもあの家は売れないらしい
噂によると何か秘密があるらしい
7月、、、、 」
敦:ふーんつまり青い屋根家にいけばいいのかな?
治そんな感じかな
じゃあ、行くか
タッタッタッタ
治:ここかな?
乱歩:それ家じゃなくて小屋だよ 青い屋根の
こっちでしょ
治:本当だ
ガラガラ
治:お邪魔しまーす
っつても、誰もいないかー
よし手分けして探そう
乱歩→1階リビング 敦→1階物置 俺→2階
乱歩:OK ほな、行ってくるわ
敦:じゃあ、僕も
治:30分後集合
敦:うーんないな、何だろこの床だけギシギシ音が鳴る
テクテク ギシギシ
敦:ん?なんだろこの床の隙間
ガコン パカ
敦:え?わーーーーーーーーーーーー
30分後
乱歩:うーん、何もないや
お帰り、治そっちはどう?
治:こっちもダメ 敦は?
乱歩:まだ来てないよ
何やってんだろ 見に行く
治:そうだな
おーい、敦 あれ?いない
トイレかな
乱歩:なあ、治
乱歩:どうした
乱歩:この床怪しくないか
治:え?
乱歩:床にしては、ギシギシ鳴るし
音が響いてるということは、この下に空間があるはずだ
治:ふーん ん?
なあこれなんだ
乱歩:どれ?
治:この床から出ている紐だよ
引っ張ってみるか
くい ガコン
治、乱歩:「「え?、わーーーーーーーー」」
ドン!
治:いてててて 大丈夫か?乱歩
乱歩:ああ 問題ない
なんだ?ここ
タッタッタッタッタッタッタッタッタ
敦:2人ともー
治:敦 無事だったのか
乱歩:よかった
敦:それよりこっちきて
スタスタスタスタスタスタ
敦:これ
治:箱?
敦:うんでも鍵がなくて開かないんだ
乱歩:鍵ならあるぞ
治:おめえ、どっから持ってきた
乱歩:1階のリビングの地下にあった
治:そうか じゃあ早速開けるぞ
カチャ
敦:開いた!
治:中身は、何だこれ 丸い虹色の玉とボロボロの紙?
乱歩:えーとなんて描いてあるんだ
治:分からん
敦:その前にここから出ない
治:確かにてかどっから出るの
乱歩:まさか、このまま死ぬ
敦:それなら大丈夫、さっき2人が来る前に探索したよ
こっち
治:なんだ、ここ階段?
敦:多分これを登れば出れると思う
よし、行こう
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタ
治:行き止まり?
乱歩:いやこの屋根押せるぞ
ガタガタ ガコン
乱歩:開いた、ここは俺がきた地下室
ひとまず、出れたね
早速戻ろう
敦:おーい、きんたー
金太:皆さん、お帰りなさいどうしたんですか?
敦:ただいま ねえ、金太これ読める
金太:これは河童の文字ですねえーと、、箱の中身が尻子玉と書かれてます
箱の中身?一体何の箱
治:え?
乱歩:おやおやこれはもしや
金太:どうしたんですか?
乱歩:金太、その紙とこの玉が一緒に入っていたんだ
金太:玉? これは!尻子玉!!
敦、治、乱歩:「「「えーーーーーー!!!!」」」
治:本当?
金太:はい、本当ですね
敦:やったー、1個目だー
乱歩:いやー本当に見つけちゃったよ
あと6つか
先が思いやられる
治:まー、良いじゃねえか
1つ目見つかったんだからよ
乱歩:そうだね、とりあえず今日は一旦帰ろう
もう日が暮れてきた また、明日
治:はー疲れた おう
敦:本当だねー じゃあ帰ろ 金太バイバイ
金太:皆さん、ありがとうございました
3日目:終了
河童と過ごす夏休み〜4話〜
4日目
敦:やっと一個目見つけたね
治:でもあと6つキッツー
敦:まあまあ、今日は一個目記念でお菓子持ってきたからさ
治:え!!!敦が自分のお菓子を持ってきただと
敦:酷
おーい、乱歩、金太きたよー
乱歩:やあ二人とも、
それでは、
敦、治、乱歩:「「「カンパーイ」」」
ごくごく
むしゃむしゃ
敦:おいしー、やっぱりお菓子最高
治それで、今日はどうする、また尻子玉探しに行くか?
乱歩:そうだな、でも一つ気になるとこがあるからそこに行こう
治:どこ?
乱歩:学校さ
治:いってらっしゃい
乱歩:お前らも来いよ
敦:ん?何の話
乱歩:それではレッツゴー
治:どこ探すの?
乱歩:知らね、あそこの生徒に聞こう
ねえ、君
モブ男:凄い噂を知ってるかい
敦:噂?
モブ男:美術室って誰もいないはずなのにたまに人の声が聞こえるんだって
敦:え!怖 幽霊かな
でも気になる 行こう
乱歩:俺は図書館行くから二人とも先行ってて
敦:あ、うん じゃあ治君行こ
治:いや、その、俺は、、、、あ!俺も乱歩と図書館いくわ
敦:うん分かった先言ってるねー
とてとてとてとて
敦: あ!笑い声が聞こえる誰かいるのかな
ガラガラ
シーン
敦:あれ?誰もいない?、、、、、、怖
何だろう、誰もいない
?:あの、どうしました
河童と過ごす夏休み〜5話〜
第5話〜お化けの正体〜
?:あの、どうしました
敦:(驚かない)ん?君は?
真:僕は神崎 真(かんざき まこと)です
君は何しにきたの
敦:えっとね僕はお化けを確かめにきた
真:お化けですか
敦:うん、
真:そのことなんですけど、カクカクしかじかもちもちと言うことでして
敦:え、つまり真君は影が薄すぎてみんなに認織されてなくて、姿は見られてないけど声は聞こえるから幽霊扱
いされていたとと言う事
ガラガラ
乱歩:やあ敦幽霊は見つかったかい
治:なあ敦幽霊なんていなかったよな?はははは
敦:はい、残念ながらいませんでした
治:ホッ
真:こんにちわ
治、乱歩「「ワッッッッ!」
治:誰だお前
敦:この子が幽霊の正体の真君です
治:は?どう言う事?
敦:えっとカクカクしかじかもちもちだっただって
乱歩:それは可哀想、ゴメンねぼくたちさっきめっちゃ驚いて
真:いえ、大丈夫です慣れているので
ところで皆さんは何しに来たんですか?
コソコソ話
治「どうする、尻子玉のこと言う?」
乱歩「いやー、どうだろ彼は信じてくれるかもよ」
治「そうか
敦:えっとねー、尻子玉を探してるの
真:尻子玉?
治、乱歩「「おい!敦何かってに言っとんじゃー」」
敦:あ、ダメだった
真:尻子玉、、、、ちょっと興味あります
乱歩:まじか、本当に信じやがった
真:河童、尻子玉、伝説、、、すごく興味あります
ぜひ一緒に探させてください
乱歩:本当?
真:はい
治:っしゃー、人手ふえたぜー
真:そういえば尻子玉ってどんな見た目なんですか?
敦:うーんと、虹色で野球ボールくらいの大きさかな
真:それってこんな感じのですか
ヒョイ
敦、治、乱歩「「「えーーーーー!!!尻子玉!!!」」」
河童と過ごす夏休み〜6話〜
6話〜銀さんの過去〜
真:それってこんな感じのですか
ヒョイ
敦、治、乱歩「「「えーーーーー!!!尻子玉!!!」」」
真: どうしたんですか!?急に叫んで
敦: それ
真: これがどうしました?
治:真、君が持ってるそれが尻子玉
真:え、、、、
まじか、どうしよう
乱歩: とりあえずそれどこで見つけたの?
真:お爺ちゃんがくれました
敦: 何故君のお爺さんが尻子玉を持っていたのか?
真、詳しくは知りませんが何か昔誰かに貰ったとか
敦: そういえば真君の苗字って神崎だよね
真:はい
敦:、、、、、神崎?、、、、、
乱歩:どうした?敦?
敦: !(ピーん)ねえねえ真君
真:はい
敦: 君のお爺さんって「神崎 銀三郎」でしょ
治:え!銀さんのこと
真:そうですけど
治:え、どう言うこと
乱歩:はー、これだから脳筋バカは
治:乱歩、おめえ後でこ●す
で、どういうことだ
乱歩:真君は銀さんの孫なんだよ
治:はー、で?
敦:ダメだこりゃ
まあ、いいとりあえずレッツー、ゴー
20分後 到着
真: おーい、爺ちゃーん
銀さん: おぉ、真か、、それと君たちかどうしたのかな
真: 爺ちゃんこれなんだけど
ヒョイ
銀さん: 昔あげた物じゃがこれがどうしたんじゃ?
真:これ誰に貰ったの
銀さん:信じてもらえるかどうか分からんが、まあ言うておこう、、、河童じゃよ
敦:やっぱりかー
銀さん:昔な
50年前
銀三郎・・・若き頃の銀さん当時12歳
銀三郎「今日は、公園で遊ぼ」
ん?何かいる、何やろ?
?:「みz」
銀三郎「ん?なんか言ってる」
?「水、、くれ」
銀三郎「水、、オッケー持ってくる」
バッシャーン
?「いやー生き返りました、ありがとうございます」
銀三郎「そりゃあ、よかった、で君は誰?っていうか何?」
真太郎「やあ、申し遅れたね、俺は河童の真太郎」
銀三郎「河童かー、着ぐるみかとおもたわ」
真太郎「そうだ例にこれやるよ」
そう言って真太郎は一つの虹色の玉を渡した
銀三郎「何これ?」
真太郎「それ尻子玉って言って、俺たち河童にとっては伝説級に珍しい物だ」
銀三郎「こんなの貰っていいのか?」
真太郎「ああ、やるよ、いつか貰いにくるからその時までに大事に持っててくれよ」
銀三郎「じゃあそのまたいつかまで持っとくわ」
真太郎「じゃあな」
銀三郎「ん、じゃあね」
--- ---
銀さん: って感じで貰ったんよ
敦: へーそんなことが、あのこれくれませんか?お願いします
銀さん: 別にええよ
真: いいの?あげちゃって
銀さん:いやーどうせお互いもう老いぼれじゃ今更持ってても何にもならんじゃろ
せやからやるわ
敦:ありがとうございます
治:って事は尻子玉2個目って事でいいのか
乱歩:そう言う事だね
よし、金太のとこ行って報告だ
真:河童に会えるやったー
河童と過ごす夏休み〜7話〜
敦:ボリボリ ムシャムシャ 金太ーーー
来たよー
金太: 敦さん、おかえりなさい
おや、その人は?
真:河童だ、本物!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
初めまして、ぼ、ぼく、神崎 真と言います
金太:あ、初めまして、僕は河童の金太と申します
真: 敦君、これ本物!
敦:本物だよ、触ってみ ムシャムシャ
ツンツン ぷにん
真:柔らかい、そしてプニプニしてる
河童: なんか恥ずかしいです
真: 河童さんこれどうぞ
金太:これは、え?尻子玉?
なんで君がこれを?
乱歩: 何か、真の爺ちゃんが持ってたらしい
誰だっけ、真太郎だっけ
金太: 真太郎、、、?
それ僕のおじいちゃんですね
敦:ムシャムシャ、マジか、すげーなここの繋がり?
治:そんなことより、後2つ見つけなきゃだぞ
乱歩:まあまあ、このペースならなんとかなるやろ
ところで敦君
敦:何?
乱歩:一体君はどこでその大量のお菓子をもらってきたんだい
敦:ポケットに入ってた
乱歩:ポケットって、流石にその量は、お前はドラ●もんかよ
敦:へへへ
乱歩:褒めてねーよ
敦:いる?お菓子
治:マジ!くれんのサンキュー
乱歩:いいのかい?ありがとう
真:ありがとうございます
敦:金太は?
金太:僕はキュウリがあるので
敦:そっか、わかった
さて、今度はどこを探そうか
治:てか、学校結局探してないじゃん
乱歩:ほんとだ、明日は学校探すか
敦:てか乱歩、借りたい本ってなんだったの?
乱歩: え、そりゃあもちろん推理小説に決まってんじゃん
敦:つまんねーの
乱歩:そういえば、敦、図書委員がお前の予約してた本きたから伝えてくれって
敦:ほんと、マジ、ヤッター明日探しに行くついでに借りに行こう
治:何の本、え、そりゃあ「世界の簡単チョコスイーツの作り方」だよ
治:ほんと甘いもの好きだね
敦:へへへへへへ
真:このお菓子美味しいですね、うんまい棒コッテリ醤油ラーメン味
治:どんな味や
じゃあ、明日は学校探索だー、
真、敦、乱歩「「「おーーー」」」
4日目終了
〜完〜
何か、もうストーリー関係ないわ
次回、探索しますので
それではバイ南無
河童と過ごす夏休み〜8話〜
ごめんなさい、最近小説上げれなくて
河童シリーズ1ヶ月サボってごめんなさい
冬休みなので毎日上げるようにします
〜第8話〜 学校探索
5日目
敦: 学校到着
乱歩: きて何だけど、このでっかい校舎をどう探せと
治:うーんしらね
真: 怪しいとこから探したらどうですか?
乱歩、治「「うわぁぁぁぁ」」
敦: (驚かない)あ、真君いつ来たの?
真:最初からいましたけど?
乱歩:(本当に影薄すぎてびっくりだわ)
治:(ってか何で敦は驚かないんだよ)
真:あ、それと金太君からこれを
敦:手紙?えーと、なになに
---
皆さんへ、昨日の夜に尻子玉の探索をしていたとこ
1つ見つかりました
お寺にありました
住職さんはおじいちゃんと知り合いだったらしいので
預かっていたらしいです
それでは皆さんも頑張ってください
---
治: すごいな、金太
乱歩: 優秀だね
スタスタスタ
?: 葉山ちゃーん、何してんの?
乱歩:ん?
治:あぁぁぁ、お前は、灰谷!?
灰谷:暇だから歩いてたら君たちがいてびっくりだよ、何年ぶり?
乱歩:ざっと、1年半ぶりだね
灰谷:もうそんなにか、あの抗争以来だもんな
治:聞いたよ、この街のテッペン取ったってね
敦:灰谷君久しぶりー
灰谷:よう敦君
モブ集団:灰谷ー、今日こそテメーをぶっ飛ばす
灰谷:やべ、逃げろー、じゃあなー
ビューン
乱歩:大変だなー
真: 彼は一体誰なんですか?
敦:うーん、知り合いかな
治:とりあえず中入るぞ
乱歩:どこ行く
治:まず職員室行くか
敦:勝手に入っていいの?
治:いいよ、どうせなら、ついでに飼育小屋当番だしな鍵取りに行くついでに
敦:あ、そうなんだじゃあ行ってらっしゃい、ぼくたち校舎探してくるねー
---
〜昼〜
敦:学校にはないね
治:そうだな
真:僕ありそうな場所知ってます
乱歩:どこ?
真:お墓です
治:うん、ありそうだけど、バチ当たらない?大丈夫?
真:なんとかなるはずです
治:じゃあ行くか
---
敦:絶対あのでかい岩にありますよね
乱歩:敦君それフラグだからやめてそういうこと言うの
敦:あ、すいません
真:皆さん岩の後ろに何かあります
治:マジ!?
乱歩: これは、窪み?
敦: そうだね、なんかはめれそう?
治: 一回帰るか、金太に聞こう
乱歩:そうだね
ごめんなさい本当のごめんなさい
河童と過ごす夏休み〜番外編〜
番外編予告みたいな感じ
--- 昼 ---
敦: キンター、ただいま
金太: お帰りなさい
敦: 収穫ゼロ(ドーン
真: (何故ドヤ顔?)
治: 金太尻子玉見つけたのって本当?
金太: はい、これです
乱歩: 本当だ
金太: 後ついでにこれも
敦: これは青い玉?
金太: はい住職の方が役に立つと言ってました
乱歩: なあなあ、たまにはさどっか遊びに行く?
治: 急にどうした?
乱歩: いやー、夏休みこれで終わるにはどうかと
敦: 確かに
真: プールでも行きます?
敦: いいね、行こう
乱歩: じゃあ明日行こう
治:おー
短くてすんません
河童と過ごす夏休み〜番外編・前編〜
---6日目---
乱歩: 遅いなー、あいつら
真: ほんとですね
乱歩: わー((((;゚Д゚)))))))、真君君いたのかい!?
真: はいなんなら君より早く
乱歩: えー、まじー
真: あ、きましたよ
乱歩: おせーぞー
敦: ごめーん
治: わりーわりー
乱歩: よし、じゃあ行くぞ
全員『おー』
治: なあなあ、一つ気になるのがさ
乱歩: 何?
治: なんで灰谷テメーがいるんだよ
敦: 僕が誘いました
治: なんで!?
敦: みんなで行った方が楽しいじゃないですか
治: そうだけどよー
灰谷: まあまあ、仲良くいこーぜ
治: こっちくんな💢
灰谷: そんなこと言うなやー
みんな⦅楽しそうやなー⦆
---
乱歩: ついたー
灰谷: よっしゃ、着替えんぞ
--- お着替え中 ---
お着替え完了
https://firealpaca.com/get/Ms8AKhk1←お着替え完了の絵です
治: よっしゃ着替え終わった
乱歩: 治っ走るな
乱歩:敦君結構筋肉ついてんねー
敦: 筋トレメニュー増やしたからな
真: 海なんて久しぶりですね
みんな⦅1人だけお腹つるぺた…⦆
乱歩: (敦でさえ結構あんのに)
灰谷: なあ葉山ちゃん、マスクとりなよ
乱歩: ああ、そっか、ぶち(マスクを取る)
真: (なんだこのイケメンは!?)
灰谷: (なんですかこのイケメン!?)
治: (イケメン…爆ぜろ)
敦(イケメン…くたばれ)
乱歩: ん?どうした
みんな『別にー』
治: よっしゃ泳ぐぞ
2時間後
灰谷: 疲れたー
敦: 楽しかったですね
真: あれ、乱歩さんは?
灰谷: あー、葉山ならあっちでナンパされてんぞ
敦: 飲み物買ってきますね
灰谷: あ、俺も行くわ
敦: そういえば灰谷君
灰谷: なんだ?
敦: 君の下の名前ってなんですか、
灰谷: そういえば教えてなかったね、千尋だよ
敦: wwwww
灰谷: 何笑ってんだよ
敦: いやーあまりにも可愛い名前だなーと思って
灰谷: しばくぞ
--- その頃乱歩君は ---
女子A: あのよかったら一緒にかき氷でも食べません
乱歩: 結構です
女子B: 一緒に食事でも
乱歩: 間に合ってます
真: 乱歩君大丈夫ですか?
みんな: 『わっ!?』
乱歩: ビビったー、なんだ真君かー
真: 戻りましょう、みんなが待ってます
乱歩: はーい、じゃあね
乱歩: ただいまー
治: おかえりー
乱歩: あれ、敦君と灰谷は?
治: ジュース買いに行ってる
乱歩: そっか
敦: ただいまー
治: おかえりー
真: ビーチバレーでもします?
敦: いいね、やろう
治:じゃあ、真と俺、敦と乱歩でいいな
灰谷: じゃあ審判しとくねー
敦:ほい乱歩君
トンッ
乱歩: よっ、ほっ
ボン(打ったー
ドッ(地面に当たったー
真: すごいね乱歩君
敦: 敵を褒めてどうするの
治: (後少しで取れそうだったのに…)
敦:じゃあ、サーブ行くよー
敦:ほい
真: よいしょ、治君トスして
治:任せろ、いけ真
真:はい
ビュンッ、
全員⦅え!高!?⦆
ドンッ
乱歩:舐めんな、
敦: よいしょ
--- そして20分後 ---
乱歩: イエーい、勝ったー
敦: イエーい
治: ウゼー
真: ………ウッザ…
みんな『え!』
敦: 真どうしたの
真: いえ何も
敦: そうなんだ
治: そろそろ帰るか
敦: そうだね
--- お着替え中 ---
治: あー、楽しかった
乱歩: こりゃあ、明日は尻子玉探せねーな
敦: 筋肉痛やばそう
真: ……
ドン
真: あ、すいません
モブA: テメー、何ぶつかってんだよ
モブA: あーあー、服に染み着いちゃったよ、どうしてくれんの
真: え、あ、すいません
モブA: すいませんじゃねーよ、クリーニング代払え
真: でもぶつかってきたのは貴方じゃないですか
モブA: あ"ーんだとテメー
乱歩: うちの友達がなんかしました?
モブA: こいつがぶつかって俺の服汚したんだよ
治: 俺らもみてたけど、ぶつかってきたのはあんただろ
モブA: うるせー、とっととクリーニング代払いやがれ💢
灰谷: なにー喧嘩?、…あ、お前
モブA: あ、なんだよ…ってお前は
乱歩: 灰谷知り合い?
灰谷: うん、隣の学校で頭張ってるやつ、この前喧嘩ふっかけてきたからボコした
乱歩: へー
灰谷: で、君僕の友達になんか用?
モブA: あ、えっと、なんでもないです
ビューン(モブは逃げた
真: ありがとうございます
灰谷: 気にすんな
真: あの、僕たちもう友達なんですか?
灰谷: え、違うの、一緒に遊んだんだから友達でしょ
真: そうですか、わかりました今日から友達です
灰谷: おう
帰りのバスでみんなぐうぐう寝ました
おしまい
後編は山編だよ
期待はすんな
河童と過ごす夏休み〜番外編・後編〜
敦「山だー」
治「自然だー」
乱歩「キャンプだー」
真「イエーい」
灰谷「飯だー」
治「またいるんだ、君」
灰谷「別にいいじゃん」
乱歩「よーし肉焼こうぜ」
全員「イエーい」
敦「モグモグモグモグモグモグモグ」
乱歩「どうするよ、これから?」
敦「モグモグモグモグモグモグモグ」
治「山探検しに行こうぜ」
敦「モグモグモグモグモグモグモグ」
敦「いいねー」
--- 飯食い終わりまして ---
敦「何か、ここ霧濃くなってない」
治「ほんとだな」
灰谷「何かおかしくねえか?」
乱歩「何か光が見えるぞ」
敦「行ってみよう」
真「ここは池?」
?「これはこれは人間か」
乱歩「誰や?」
河童「こんにちわ、敦君」
敦「なんで僕の名前を?」
河童「君たちのことは金太から聞いてるよ」
河童「ようこそ、我々の住処へ」
河童「長老お客様をお連れしました」
長老「お〜、来たか待っておったよ」
長老「わしは金太の祖父じゃ、よろしくな」
河童「こちらお菓子です」
敦「え、おかし!ありがとうモグモグ」
治「金太は元気にしてますよ」
長老「そうか、あ、そうじゃこれやるよ」
乱歩「ん?赤い玉」
長老「持ってれば、そのうちいいことはある」
敦「ばいな〜い、お菓子ありがとう」
河童と過ごす夏休み〜最終回〜
敦「金太、ただいまー」
金太「お帰りなさいみなさん」
金太「どうでした?キャンプ」
治「お前のおじいちゃんにあった」
金太「え!そうだったんですか」
治「あとこれも貰った赤い玉、なんか持ってればいいことあるって」
乱歩「そんな中で僕思いつちゃいました」
治「え」
敦「すごいよ乱歩くん」
乱歩「まず金太の持っている青の玉、そして僕達が持っている赤い玉そしてお墓の溝にはまっていた黄色い玉」
乱歩「そこにこの2つを嵌めれば尻子玉が手に入る」
敦「おーー」
治「じゃあ、早速行きましょう」
---
敦「じゃあ、入れるよ」
がコン、ガコン
ゴゴゴゴゴゴゴゴ(岩が動く音
てれれれれれれれーん
全員「あいたー!」
治「そしてー最後の尻子玉あったー」
敦「じゃあ明日願い叶えようよ」
金太「わかりました、それではさようなら」
治「バイバーイ」
乱歩「また明日」
---
敦「いよいよ明日か、金太何お願いするんだろ。…うん?」
敦「なんだあれ!?あっちの方向金太がいるところだ」
敦「まさか金太に何かあったんじゃ」
スタスタスタスタスタスタ
敦「金太!!こ…これは」
金太「敦さん!?な…なんでここに」
敦「光が見えたから何かあったのかと思って」
金太「本当にやさしんですね」
敦「これは尻子玉?でもどうして、明日のはずじゃ」
金太「実は僕…尻子玉を集めて人間をこの世から消してもらおうとしたんです」
敦「え!き…金太が?」
金太「はい…僕たちはずっと昔から人間を恨んで暮らしてきました」
金太「川の水を汚し、綺麗な山にも平気でゴミを捨てる、人間のせいで肩身の狭い思いで暮らしてきました」
敦「そうだったんだ、ごめんなさい」
金太「でも、敦さんたちに出会って心の汚い人ばかりじゃないってことが分かりました」
敦「金太…」
金太「大切な友達を消し去ることなんてできません、だから…お別れです」
敦「え?」
ドカーン(何かが現れる
敦「ああああああ、な…なにこれ!!」
金太「河童の神よ、人間と河童の世界を別々にしてほしんだ」
敦「そんなことしたらもう会えなく…」
金太「もう、これしかないんです」
敦「金太…!!せっかく友達になれたのに…」
金太「敦さんたちのこと絶対に忘れません」
敦「僕も…僕も忘れない、金太元気でな」
金太「ずっと友達ですよ」
そうして金太は光と一緒に消えてった
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次の日、乱歩と治に会うと金太のことはわからないようだった
乱歩「金太?河童?何言ってんだよ」
治「夏の暑さでおかしくなってんじゃないの」
乱歩「もうすぐ夏休みも終わりか」
治「昨日、必死で宿題終わらせたわ」
敦「しゅくだい…宿題!!」
乱歩「まさか全然やってないとかじゃないよな…」
敦「尻子玉探すのに夢中で忘れてた…」
治「尻子玉?ってかさすがにやばいでしょそれ!!」
乱歩「よし、こうなったら帰って猛勉強だ!!」
敦「え」
治「終わるまでご飯はなし!!」
敦「ええええええ」
乱歩「よし、じゃあうちに集合な」
治「はいはーい、ほら敦!早くいくよ」
敦「えー行きたくなーい、尻子玉探して宿題のない世界にしてもらおうかな」
〜浣〜
終わった、やっと、終わった