あるところ、プロ中のプロ歌手がいた。
だがそれは8歳の少女
両親共に音痴で、音楽系のことは何もできなかったのに。
何かあるのではないか______。
彼女はテレビには一切出ず、YouTubeで歌を配信したり生歌を披露したりして活動していた。
なぜ彼女にはこのような才能があったのか。
な彼女はテレビに出ないのか。
文章書くの苦手なんで日本語おかしくても気にしないでください
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
天才少女の裏 第1話
彼女の名前はゆあちゃん
今年突然現れた天才少女。
彼女によると音楽専門の学校へ行き、日々学んでいるとのこと。
だが彼女の家は貧乏。
そんなお金、払えるだろうか______。
※弟視点(当時7歳)
ゆあ「おとーさんっ!撮影撮影!」
父「そうだったこの時間にお金稼げたのになもったいない」
お姉ちゃんとおとうさんは今日4回目の撮影に行った。
撮影は家にある撮影室ってところでやるんだけど、僕は入っちゃいけないんだ
撮影室は防音だからここまで撮影してる音は聞こえてこない。
おとうさんが趣味でそういう部屋を作ってたのを、お姉ちゃんが撮影のために使ってる。
おとうさん嬉しいのかな
お姉ちゃんのこと応援したいし、お姉ちゃんのYouTube見たいんだけどな
僕「ねぇおかあさん。お姉ちゃんのYouTubeみたい」
母「だっ!だめよ!あなた、学校でお姉ちゃんのこと話してないでしょうね⁉︎」
なぜか僕は、お姉ちゃんのYouTubeを見ることも、お姉ちゃんがYouTubeをやってることも、誰にも話すことは禁止されていた。
でもそんな時、事件が起こった。
NEWS
ナレーター「速報です。あの天才少女ゆあちゃんがトラックにはねられ重症です。」
僕「えっ?ゆあ…ちゃん?天才少女?」
まさかお姉ちゃんではないと思った。でも…
僕「確かにお姉ちゃん、昼お母さんと買い物に行ったきり帰ってきてない。
まさかそんなわk…」
そんなわけないと言いかけたその時、テレビには見覚えのある顔写真が写っていた。
僕「そ…んな…」
僕は泣き崩れた。
大好きなお姉ちゃん
お姉ちゃんとは喧嘩をしたことはなかった。
僕「でも、天才少女ってどういうこと?」
おとうさんは撮影室で動画の編集をしていて気がついていない。
僕「でもまだ死んではいないっ、泣くのは早いよね」
ナレーター「ゆあちゃんをはねたトラックは現在逃走中です。」
僕「…。」
もう言葉が出なかった今起こってるこの状況が信じられなかったから
ナレーター「次のニュースです。______。」
気がついたら僕はベランダに出ていた。
ベランダの柵に腰掛けそのまま______
あんま面白くないね
自覚してるよ
何を書こうとしてるのかもわかってない
天才少女の裏 第2話
“僕”の名前は太陽です
第1話はこちら↓
https://tanpen.net/novel/69aafe72-0da1-420b-bf80-d9c949a179e5/
気がつくと僕はベッドの上に横たわっていた。
横には泣いているお父さんがいた
僕「お父さん…?」
父「おぉ!太陽!良かったっ!良かった良かったっ!」
お父さんに声をかけると、泣きながら抱きしめられた
だがそんな喜びもつかの間、お父さんは改まって僕に話しかけた。
父「太陽…。言わなきゃ、いけない事があるんだ。」
僕「…。」
僕はもちろんお父さんが何を言おうとしているのか分かっていた。
だって…
父「お母さんが…亡くなった。」
「ゆあも結構な重症でな…」
僕「…うん」
「……ねぇ…」
僕は言わなければと思った
あの事を_________。
僕「僕、ニュースで見たんだ。」
「あのトラックって_______。」
次の瞬間僕の腹部には、刃物が刺さっていた。
父「お前だけは救いだと思ったのに、」
僕はそのまま、息をふきとった。
第3話もあるのでお楽しみにw
天才少女の裏 第3話
読む気失せるかも
文字ばっかり
小説むっず
ゆあちゃんひき逃げ事件から約20年経った頃、ゆあちゃんの実の弟が書いたとされるゆあちゃんひき逃げ事件の真相本が出版され大ブームとなった。
弟は約20年前病室で亡くなっているところを発見され、すぐそばにいた実の父親が逮捕された。
しかし弟には本を書く時間も能力も無かったはずだった。
書いてあったとしても出版する人がいない
すでに亡くなっているので大人になって書く事も不可能
弟は魂になって本を書き、それを出版して日本中の人たちに何かを訴えているのではと言う声が殺到した。
その声に反応した者が1人いた
それは圭佑さんという者だった
彼は推理、考察が趣味で、よく色んな事件の推理などをしていた。
彼はこの事件に興味を持ったのだ
彼が推理した結果、ネットで噂になっていることはおおむね合っているということだった。
弟が訴えているものの内容までは全部は分からなかった。
だが一部分かったことといえば、太陽とゆあちゃんのお父さんはお金が大好きで、お金がないとパニックになるそうだった。
つまりお父さんは、保険金目当てで自分の妻と娘を殺害。
そしてバレてしまったため息子も殺害した。
これ以外あり得ないということだった。
これだけでも完璧だと思われるのだが、圭佑さんいわくこんな事よりももっと重要な事があるのだが推理出来ていないとのこと
何を目的として太陽は本を書いたのか
何がしたかったのか
この問題は謎となってしまった。
読む気失せるレベルの文字の量なのに最後まで読んでくれてありがとうございます!
これからも頑張ります!