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目次
闇屋さん
闇屋さん。そこは、闇のアイテムが売っている場所。買うと、寿命が1年縮まります。その他にも代償は色々あります…
任黄 内子「私の名前は任黄内子(にんきないこ)。10歳。目立ちたがり屋だけど、いまいち目立たなくてクラスの人気者になれないのが悩み。今日も授業中にウケ狙ってみんなに引かれたな…」???「そこのあなた…」任黄内子「誰ですか!私は防犯ブザーを鳴らした。」???「まあまあ、そう焦らずに。私の名前は大 小達。(だいしょうた)あなた、悩みがありますね?」内子「はい。実は、クラスで目立ちたいんだけど目立てなくて…」小達「それなら、こちらのリンゴをどうぞ。美味しいですよ。これを食べると人気が高まります。」内子「本当に?(アニメじゃあるまいし…)」小達「さあ、お食べ。」内子「あ!」内子の口に小達は無理矢理リンゴを口に入れた。内子「美味しい!」海「お!内子今日なんか輝いてる!」海は内子のクラスメイト。小達「ほら。このリンゴを食べると自分が他の人達に輝いて見えるようになります。ただし、あんまり調子に乗らないほうがいいですよ。」ブォピーン!!!!小達は変な音と共に消えた。翌日の朝、教室にて。クラスメイトA「内子、今日の服おしゃれ!」内子「えー?そう?(別にいつもの服着てるだけだけど…)」授業中。内子は適当にギャグを披露した!クラスメイトと先生「きゃははははははは!!内子最高!」帰り。クラスメイトほぼ全員「内子!一緒に帰ろう!」内子「えーー!?」家に帰って。内子「あのリンゴまじで効果あったんだ…もっとテレビで有名人になれたりして!よし!外行こう!」5分後。内子「小達さん!」小達「なんですか?悩み事ですか?」内子「あのリンゴもっとください!」小達「はい。1個でいいですね?」内子「ありがとうございます!」内子は、調子に乗ってSNSなども始めた。1週間後。内子「小達さん!あのリンゴ100個ください!」小達「はいはい。」内子は1か月も経たないうちに有名人になった。内子「今日もおじさんにりんごもらいに行こう!」???「君?内子ちゃんだよね?あのおじさんからいつもりんご貰ってるの?僕もそれ欲しいと思ってたんだ!一緒に行こうよ!」内子「うん!」
その後、内子はどうなったでしょうか…
闇屋さん2
名位「僕の名前は野日 名位(のび ない)もう1年も動画配信してるのにずっと伸びない動画配信者だ。登録者数は100人。」小達「そこのあなた、人気がないから悩んでいますね?」名位「誰ですか?あなた、何故僕の思っていることが…」小達「私の名前は大小達。(だい しょうた)あなたにおすすめの商品は、人気依存リンゴ、完熟版です。あと、これって」名位「買います。小達「ありがとうございます。これを食べると人気がめちゃくちゃ上がります。くれぐれも、他の人におすすめなんて絶対しないでくださいね…」名位のチャンネル登録者はあっという間に100万人を超え、企業からの案件もしょっちゅうきていた。名位「(俺がこうして稼げるようになったのもあのりんごのおかげだ!あのリンゴを紹介すれば儲かるんじゃね?)」1日後の動画で…名位「今回はこちら!人気依存リンゴ完熟版です!こちらを食べると超人気者になれます!」そして、名位の影響でリンゴを食べる人が増えた。そして、国では有名の争いが起きてしまい、国は崩壊した。そう。あのリンゴは有名に対する依存性が高くなるのである。また、完熟版は誰かにお勧めしたくなってしまうのであった…