人物紹介
*主要登場人物*
《天宮 遥花》(あまみや はるか)
主人公。螢雪学院2年3組。 成績優秀!体育は普通。
《宵宮 咲希》(よいみや さき)
遥花の協力者。 成績優秀。運動系の授業は取らない。
《御霊 零斗》(みたま れいと)
2−2。 成績も、運動神経もいい。 一軍の、無口な人。
《椎名 誠》(しいな まこと)
2−1。 一軍のリーダー。
《倭 和真》(やまと かずま)
2−2。 一軍の王子様キャラ。
《七瀬 海斗》(ななせ かいと)
2−1。 一軍ヤンキーオーラがある方です。
*その他*
《岬 美玲》(みさき みれい)
御霊君だーいすき!
《迷月 未玖》(めいづき みく)
クラスメイト。
以上!
シリーズ名を変えました!
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目次
令嬢と月 Prologue 新学期。
ひだまりです。
一応ひだまりっていうアカウント名だけど、オルカのアカウントと一緒の人だよ〜。
#Prologue
私は螢雪学院2年、天宮遥花。
2年になって転校してきました。
実はここ、かなりの名門校らしくて、令嬢令息がたくさんいます。(らしいです。)
まぁ、私は、世界進出もしている「ハーベルグループ」の社長令嬢、遥花なんだから!
今日から通うんだけど・・・。 ちょっと不安だなぁ。
ま、いっか!!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
螢雪学院《2−3教室》
さっきの口調はあくまでオフモード!
今は、令嬢モード!
って言っているのですけれど、戻ってしまうかもしれません。
この学校は毎年クラスが変わるそうです。なのでみなさんが自己紹介されます。
私は・・・3番ですか。
驚いて大きな声を出すのは令嬢失格だ、とお母様に教わりました。
なので、私は大きい声を出さずにすみました。良かった・・・。
先生「は〜いじゃあ番号・名前・好きなもの・その他何か一つ言ってね〜。」
相田「はい!出席番号1番!相田水都です!好きなものは、ハンバーグで、サッカーやってます!よろしく!!」
元気ですわね。何故朝からこのような声が出るのでしょう?わたくしは不思議でなりません。
それに、スポーツ推薦でしょう?バカなんだから。礼儀正しい螢雪学院に相応しくはございませんね。
赤星「出席番号2番、赤星美桜です。〜〜〜〜〜(自己紹介)」
先生「次は転校生だぞ〜。」
「皆様はじめまして。出席番号3番の、天宮遥花と申します。好きなことは読書、得意なことは手芸です。これからよろしくお願いいたします。」
・・・その後も、自己紹介は続いた___。
プロローグ終了!
次回は・・・ちょっと飛ぶかも?
令嬢と月 1 友達。
はぁい、毎度ご機嫌よう。
先程、ブックカバーを作っておりまして。(今も作ってます。手縫いです。)
中指に針が刺さりました。結構痛いです、正直。
助けて〜。
#1
やっと自己紹介が終わりました。
早く何処かに行ってしまいたいのですが・・・。
でも、誰かこちらへ来ますね。誰でしょう?
あぁ、迷月さんですね。先程自己紹介されていました。
未玖「こんにちは!」
「こんにちは。」
未玖「君、転校生なんだよね?」
「えぇ。そうですが何か?」
未玖「ボクと友だちになってくれない?」
女性なのにボク?まぁ、友だちになってもいいでしょう。
「良いですよ。」
未玖「やったぁ!よろしくねぇ。」
「こちらこそ。」
未玖「敬語禁止!!!」
「嫌です。」
未玖「敬語ダメ!」
「はぁ・・・、わかったから、席について。」
未玖「( ゚д゚)ハッ!わかった!!」
先生「おーい。席につけー。今から実力テストやるぞー。」
・・・この学校は、偏差値高いからテストが頻繁にあるの。
〜テスト&アンケート終了〜
はぁ、正直多すぎます。国語に数学、地理、歴史、公民、理科。それにアンケートまで。
未玖「ねぇぇ、テストどうだった〜?」
簡単すぎて15分も余ってしまいました。
未玖「因みにボクは簡単だったよ〜。15分も残っちゃった。」
「去年の復習だし、30分で終わるわよね。」
未玖「そうだよね〜。でも、残った時間を他のテストに使って、終わった人から外に出る、みたいなのが良かったなぁ。」
「未玖は運動も得意なの?」
未玖「うん。体育は得意だよ〜。遥花は〜?」
「私は、得意な方だけど・・・、あまり好きではないわ。」
未玖「そうなんだ〜。」
「次の授業、始まるわよ。」
未玖「あっ、ありがと〜。」
今日の授業は難なく終わった。
すごい疲れた。
ブックカバー作り終わった!
(多分どっかで言ってる。これ。)
令嬢と月 2 出会い。
イェイ!!!!!!!(?)
#2
〜翌日〜
じいや「遥花お嬢様、着きましたよ。」
「もうついたのね。ありがとうじいや。」
校門の前まで車で行くのが当たり前なの。
〜1階廊下〜
未玖「あ、遥花〜。おはよ〜。」
「おはよう、未玖。」
未玖「眠いなぁ〜。」
「そんなに眠いの?」
たわいない会話をしていると、前から黄色い悲鳴がたくさんとんできた。
未玖「え〜朝からあれなの〜?うるさいなぁ〜。」
「未玖、あれって何?」
未玖「あれはねぇ〜、螢雪学院の王子様っていうグループで〜。」
「ふ〜ん。それで?」
未玖「女子からとても人気で〜。」
「うん。」
未玖「ファンクラブあって〜。」
「そうなの。」
未玖「あ〜つ、こっち来る〜。」
「はぁ、さっさと行こ。」
私たちはそのまま通り過ぎようとした。が、
あまりの人の多さに足止めを食らった。
「はぁ・・・、まわっていくしかないか。」
私達を、王子様の一人が見ていたのには気づかなかった。
令嬢と月 3 日常に現れる悪夢(?)
イェイ!
只今絶賛引きこもり中!
#3
はぁ、昨日はつかれたなぁ。
昨日、あんな面倒なことがありました。
まぁ、今日はなにもないよね・・・?
〜教室〜
はぁ、よかった。
今日はあの騒動はなかった・・・。
とりあえず良かったです。
〜2時限目終了〜
先生「はーい2時限目これで終わりー。休み時間していいぞー。」
今日は何もなさそうで良かった・・・。
と、その時・・・。
ガラガラガラ。
誠・・・さん?が入ってきたんだけど・・・。
あ、誠さんは王子様のリーダー。
誠「ねぇねぇ、ここに、遥花ちゃんっていない?零君が呼んでてさ〜。」
私のこと!?
モブA「え、あの、えと、遥花さんはあちらにいらっしゃいます・・・。」
誠「ありがと。」
モブA「お、お役に立ててよかったです!」
え?エ?ゑ?どういう事?
誠「ねぇ、君が遥花ちゃん?」
「そうですけれど、なにか?」
誠「零君が呼んでるから、一緒に来てくれる?」
「良いですよ。」
誠「わぁ、ありがと!屋上にいるから一緒に行こ!」
「えぇ。もちろんです。」
〜屋上〜
誠「零君〜。呼んできたよ〜!」
零斗「ありがと。」
和真「ほんと零君て口数好きないよねぇ。」
「・・・何の用でしょう?」
誠「零君、ここは自分で言おう?」
零斗「・・・・・・」
零斗「・・・、(目線だけで何をしたいか伝えた。)」
「・・・(伝わった。)」
零斗「いいか?」
「良いですよ。」
内容
王子様の他のメンバーに女性慣れしろ、っていわれた。
だから、一緒にどっかいって?
次回、遊園地!
おまけ:零斗君たちのグループ名、変えます!
令嬢と月 4 遊園地!
#4
〜休日〜
「おまたせ〜。」
零斗「行くぞ。」
今日は零斗さんと遊園地に行きます。
・・・これでなれてくれると良いんだけど・・・。
〜遊園地〜
「? 行こう?」
零斗「・・・コクリ。」
「(手を繋ぐ。)」
---
零斗「どれに乗る?」
「ジェットコースターがいい!」
零斗「いいよ。」
「ありがとう!!」
零斗「次はおれが決める。」
「良いよ!(上機嫌)」
---
「楽しかった〜〜。」
零斗「・・・お化け屋敷行こ。」
「???」
零斗「お化け屋敷。」
「・・・」
零斗「(・∀・)ニヤニヤ」
「(気づいた)」
零斗「行くぞ。・・・俺が守ってやるから。」
次回、後編
令嬢と月 5 遊園地・後編
あーーーーーーー書くことなーーーーーーーーーーーーーーい
#5
「ほんとに行くの?」
零斗「行くだろ。」
「うぅ、わかった。」
〜お化け屋敷〜
おばけ「うぅぅぅぅ〜〜」
「ひゃっ!」
零斗「遥花、ビビりすぎ。」
「だって怖いじゃん。」
零斗「(可愛い・・・。)」
「何? 早く出たいんだけど!?」
零斗「はいはいじゃあ早く出よ?」
「うん。」
〜外〜
「はーやっと出れた〜。」
零斗「ビビりすぎだろ。」
「ねぇ。」
零斗「何だ?」
「最後に、観覧車・・・乗っても、良い?」
零斗「・・・(手で口を覆って遥花がいるのと反対の方向く。)」
「だ、だめ?」
零斗「・・・良いよ。」
「(満面の笑み。)」
〜観覧車の中〜
零斗「・・・そう言えば・・・」
「? 何?」
零斗「なんでもねぇ」
零斗「(心の声:そう言えば、付き合ってない男女同士でこの観覧車に乗って、付き合ったカップルがいたとか・・・。)」
その後、遥花は満面の笑みで帰っていった。零斗と。
裏話
実は、遊園地行く前にもたくさん色々やってました。
だから遥花は零君の女子の友達の中で一番仲いい。ていうか遥花しか友達いない。
かわいそ。
令嬢と月 6 商談
#6
今日は日曜日。
学校が休みだから、一日中家にいる日。
・・・零斗くんの家行こうかな・・・。
父様「遥花ー。商談だぞー。」
「今行きますお父様〜。」
〜1階〜
(ドアが開く)((音わかんない。
零斗「今日はよろしくおねがいします。」
「こちらこそよろしくおねがいします・・・って、え?」
商談に来たのは、零斗くんだったの!
「零斗くん?なんで?」
零斗「商談だよ。」
と、とりあえず商談をしよう・・・。
〜商談終了〜(めんどかった)
「ありがとうございました。」
こうして無事(?)に商談を終えた。
グループ名変わらなかった。
ごめんなさい。
一つ質問です。
番外編みたいですかー!
番外編は、遊園地の前のやつ。
ファンレターで教えてくれると嬉しいです!
令嬢と月 リア友からリクエスト来たのでやります!
猫化させてほしいらしい・・・。
番外編!!!
疲れた〜。もうねよ。
スヤスヤ・・・
〜朝〜
ふわあぁ、よくねた〜。
ん?ベッドが大きくなってる?
しかも、私の腕が猫になってる?
って、学校に行く日なのですから早く準備しなくては!
〜学校〜
零斗「ん?猫?」
「にゃ、にゃにゃーーー!(違う!私!遥花だよ!)」
零斗「・・・持って帰るか。」
「にゃあ・・・(ふう。)」
〜零斗の家〜(展開が早くてごめんなさい。)
零斗「お前、遥花の神と同じ毛色だな。」
「にゃあにゃあ。(私だからね。)」
零斗「そうかそうか遥花かぁ。」
「にゃあにゃあ(そうだよ!!!)」
零斗「じゃあ、遥花って呼ぶな。」
「にゃあ!(うん!)」
〜9:00〜
零斗「寝るか・・・遥花はどうする?」
「にゃあ!にゃあにゃあ!(一緒に寝る!)」
零斗「そうか・・・じゃあ、一緒に寝るか。」
「にゃあ!!!(うん!!!)」
〜次の日の朝〜
ここは?
零斗「起きたか?」
零斗くんの声で一気に目が覚めた。
私昨日猫になってたんだあああああぁぁぁぁ!
おしまい!
今回のリクエストはkamiuにもらいました!
令嬢と月 リクエスト
今回もkamiuからもらいました。
リクエスト!
昨日は、遥花が猫になってた。
正直滅茶苦茶疲れた。でも、
・・・可愛かったなぁ。
もう一回見れないかなぁ。
あ、もう9時だ。
ねよ・・・。
〜翌朝〜
・・・え?
・・・・・・え?
・・・おれ、猫になってる?!
〜学校〜
「にゃあぁぁぁ・・・(どうしよ・・・)」
遥花「あれ?零斗君に似てる猫がいるんだけど・・・」
「にゃ!にゃああああああ!(飛びかかる)」
遥花「きゃ!・・・しょうがないから連れて帰るか。」
〜遥花の家〜
ここが遥花の家なのか・・・。
はじめて来たか?
・・・いや、俺がこの部屋にはいってなかったんだ。
遥花「零斗くん、もう遅いから寝よう?」
「・・・にゃあ(もう寝る)」
ごめん。
このあとは前のリクエストと同じだと思って。
令嬢と月 7 グループ名
こんどこそ変わります。
(グループ名)
#7
・・・昨日はびっくりした。
商談に零斗くんが来たんだもの。
あ、もう行かなきゃ。
〜学校・屋上〜
零斗「早いな。」
誠「零君が遅いんでしょ?」
和真「今日は僕は早かったからね〜。時間的にはいつもどおりだよ。」
海斗「あぁ。」
遥花「おまたせ〜って、みんないる?」
零斗「みんないるぞ。」
遥花「・・・君たちのグループ名って知ってる?」
誠「グループ?そもそもグループじゃないよ?」
遥花「ファンクラブの方々が君たちをグループにしたの。・・・その名前、変えても良い?」
零斗「変えるも何も、つけてないから良いぞ。」
遥花「じゃあ、決めるね。・・・ラクテア、なんてどう?」
零斗「・・・良いんじゃないか?」
遥花「じゃあ決定ね!」
ラクテア「(心の声:可愛い/な/なぁ・・・。)」
おしまい!
ごめんね中途半端で。
令嬢と月 最終回
わー。
最終回なのに書くことないー。
土日に岩手県へ行っていたので、投稿できませんでした。
すんません。
前回までのあらすじ
零君たちのグループ名がラクテアになりました!
#最終回
・・・ついにこの時が来たかぁ。
・・・よし、自分で決めたんだから、ちゃんとやらなきゃ!
〜放課後・屋上〜
零斗「呼び出し・・・?」
遥花「そう。」
遥花「実は・・・私・・・零斗くんのことが・・・。」
零斗「・・・その続き、俺に言わせて?」
遥花「・・・?」
零斗「俺、遥花が好き。付き合って?」
遥花「///・・・はい。」
最終回がこんなにも短くて良いのでしょうか!
たまにこのあとどうなったかとかを投稿するかもしれないので、引き続き呼んでいただけると嬉しいです。