桜
優が好き!ヤンデレ! 1言「本当に君が好き!」
優
桜が好き!サイコパス! 1言「はぁ、気持ちに気づいて!」
麗奈
龍期好き!ドS! 1言「うわ~龍期可愛い♡」
龍期
麗奈可愛い―!ヤンキー 1言「ねみぃ」
夢花先生
恋模様を知っている。 1言「ファイト!」
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目次
第1話 思いに気づいてよ…、
優side
世界は残酷なんだ。どこかで人は死ぬ。
この世界で何時か君に‘‘好き;;を言いたい。
桜side
私の思いは心に秘めている。でも、優君。
私は貴方がとても好きだよ♡
麗奈side
優と桜って本当にお似合いだよね~!
付きあっちゃいな!2人は両思いだよ♡
龍期side
やべー、あの2人好きだわー。麗奈に好きって
言いてぇ…、
夢花先生side
皆―、告っちゃいな!生徒の恋愛状況は分かってる!
両想いでしょ!でもフラれたくない。皆、ファイト!
先生生徒の気持ち何故わかる。
第2話 夢花からの優
夢花side
優は桜に夢中。優、昔のこと覚えてる?覚えてないよね。
わかるもの。私のこと覚えてたら、桜ちゃんのことを好きに
なんかならないもの。私は優の恋心を応援すると決めたわ。
優、知ってる?前世の記憶を持っていればいつか巡り合えるの。
でも、私は自ら願って此処に居る。優は私の事なんか…、
今は優の「元カノ」と思っているわ。勝手に死んだ私が悪い。
ホントは事故を起こしたアイツが悪いけど。言えない。
でも、本当は私幽霊なんだよ。
沢山の有難う、御免ね。そう思うよ。
君たちはまた今度4人でいるときに-事故に逢って死んでしまう。
そんなことが分かる理由は小説の力だ☆
(メタ発言)ではなく、超能力!(*´σー`)エヘヘ
「今度4人で遊ばない?」
「いいね!桜ちゃん!」
「夜は喧嘩あるからパス!」
「龍期は喧嘩しない!!でも楽しそwww」
「サドデレクイーン✨」
「桜こそ!一途令嬢!」
「漆黒のVillan、ヤバいね。」
「その呼び名辞めろ!恐怖の副会長」
4人で仲良く計画ねるねるねるね?
夢花side
いっちゃだめだよ!そうだ!私が変化するか!
第3話 交通事故で現れたのは神様⁉
夢姫side
優は皆と下校中!でも、交通事故が起きるよ。私は皆のことが好き。
でも1番優が好き。優紀。桜ちゃんと結ばれて欲しいの。だから、私の
権力を使って転生させてあげよう!チャンスは3回!幸せになぁれ!
優side
キィィィィィィィィ!
「え?」
皆ポカーンと口を開けている。本当に何してんの。居眠り運転なんて馬鹿すぎ!
同じこと、してあげようか?
桜side
キィィィィィィィィ!
嘘でしょ!優に何してんの!優の綺麗な顔が…、私の優が傷ついたらどうすんの!
本当に許さない。殺してやる…、
麗奈side
キィィィィィィィィ!
馬鹿!私のお父さん!居眠り運転なんて!馬鹿じゃない!私の親友2人は
死んじゃった!アンタも死んで償ってよ!
龍期side
キィィィィィィィ!
まじかよ!他の3人死んでんじゃねぇか!ふざけんな!お前なんか、
殴ってやる!って、俺、生首じゃんか!
「ここは天国。貴方達は未練がある。その未練をなくすために3度チャンスを渡すわ。
絶対に未練を叶えて。3回以内だとそのまま。叶えられなかったら天国。いい?」
○○先生はそう言った。
○○先生とは?
考察受付中!
第4話 戦場での悲劇
優side
戦争が起きていた。桜ちゃん達は生きて居る。大切な人が生きて居ると
いうことに安堵を覚えた。戦争を眺めているだけの僕ら。何もできない無力の
自分を呪う。でもある少女が話しかけた。苦手なタイプの人が。
「はじめましてぇ~♡夢儺ってぇ言いまぁ~す♡戦争が終わったらぁ~、
どっちかぁ~結婚してぇ~くだしゃ~い♡♡♡♡♡」
うわ~、苦手なタイプ。僕と龍期にクソ媚売ってるwww
誰かからの視線が痛いが分からない。でも夢儺は即死亡www死亡フラグ乙www
でもその後別の少女が話しかけてくれた。
「ウチ燈舞嚟!よろしく!」
活発な少女だ。戦争の中でも皆を引っ張るムードメーカー的存在。でも彼女は死んだ。
仲間を庇い内臓出血が酷かった。彼女は最後に
「ウチ、皆の笑顔見れて良かったわ。ウチみたいな人が幸せ者でええんかな?
沢山有難うと思うし沢山御免ねと思う。仲間は戦争に怯え、でもみんなは星になる。
皆今まで有難う。幸せになって。有難うそして御免ね。優達にこれ渡して。」
そう言い残し星になる。最後にあった手紙はこうだった。
『優、桜、麗奈、龍期へ
ウチこんな堅苦しいの慣れてへんけど、言うわ。皆の笑顔でウチは救われた。
感謝がホンマにしきれへん。ウチが死ぬときにこの手紙を読むと思うんやけど、
ウチは1つ言いたい。沢山有難うと思うんよ。そして沢山御免ねと思うんよ。
本当に御免。ウチは1つだけ分かったことがあるんよ。ウチはこのグループの
リーダー。でもな、仲間なんか使い捨ての駒としか思ってへんのよ。でもな、
ウチアンタ達のお陰で分かったんよ。仲間は大切。駒じゃないって。それを
知ったんはアンタ達がいたからやけん。アンタ達には仲間を助けて欲しい。
でも、それでアンタ達が死ぬのを見るのも嫌なんよ。だからウチは空から
見守る。皆が泣いてたら慰めたい。でも出来ない。私は空から見る事しか
出来へん。これがウチに出来るたった1つの贖罪やけん。でもな、ウチは1人
助けてほしい魔族がいるんよ。レナという魔人。人を殺したことがないんよ。
その代わり自分の血で生活しとる。やけんこの子は生きててほしい。我儘で本当に
御免ね。そして聞いてくれたら有難う。ウチは最終的に星となる。でもウチは1つ
言える事が有るんよ。皆、大好きやで。本当に御免ね。そして有難う。
燈舞嚟より(Himari)』
とても悲しいけど燈舞嚟ちゃん。君の願いは叶えるよ。
今回悲しいな。
第5話 来世でまた会お?
優side
僕らは戦争を始めた。でも生身の人間にはキツイ。僕は吐血した。
「ゲホッ…、」
しかし君の目にはハイライトが消えていた。
桜side
「ゲホッ…、」
待って、優君、吐血してるよ!
「麗奈ちゃん、優君お願い。」私は戦場に出た。杖を持ちこういった。
「優君をケガさせたのは誰。本当に目眩がする。早く出てきて。早く優君に
会いたいんですけど。」
驚くほど冷たい声。でも優達は復活した。全員で戦場に立つ。戦うも全員
死んでしまう。悲しい。
「お前ら、守ってやれなくて…、」
「龍期、謝んないで。最後は皆で有難うで別れよ。」
「せーのっ!」
「ありがと」
「ありがと!」
「あざ!」
「ありがとう。」
全員死んだ。そう言えば燈舞嚟、もしかして君は
ー先生?
まだ続くよ!
第2章 1話 月夜の花
優side
あれ、僕は戦いで負けたんだ。燈舞嚟、ごめん。
「皆!」
高い声が聞こえた。空を見ると羽が生えた2人の女性。
「私は悪魔のヴィナ。」
「私は天使のユメノ。」
ヒューパーン!
大輪の花火が打ちあがる。皆は綺麗と呟く。
「優紀と見たかったわね…、」
天使のユメノはそう呟く。でも僕には気づかない。
ヴィナもそう呟く。そもそも月から花火見えるんだ。
月夜だからデートを始めた。桜と優、龍期と麗奈、ユメノ、ヴィナ。
このペアで満喫し始めた。
「ダメーッ!それはーーーーだよ!」
燈舞嚟?いやー○○先生?