一周年記念
編集者:㊗︎一周年の海嘯
1/17で海嘯が一周年を迎えます。
小説、ではなく雑談を全四回に分けて投稿するので、ぜひ楽しんでください。
ファンレターをくれると海嘯が全力で喜びます((
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目次
一部「海嘯の独り言」
私、海嘯は本日で一周年となります。
現在は天泣としての活動が中心ですが、まだ此方のアカウントも動いています。
正確には、共演祭が終わるまでですが…。
さて、海嘯とか天泣の話はこの辺にしましょうか。
まずは皆様に感謝を。
数え切れないほどのファンレターや応援コメントをくださり、本当にありがとうございます。
良かったら、これからも応援してください。
1/17にアカウント登録をして一年。
短編カフェ自体には数日前からいたのですが、見る専門でしたね。
小説の投稿をはじめて、様々な人からファンレターや応援コメントをいただきました。
一番最初のファンレターは文ストは知らない方でした。
文字数が5000とかで、凄く驚かれました(笑)
懐かしいなぁ…
途中にクロスオーバーを書いたりもしたな。
その後は、ののはなさんとのコラボ。
素晴らしい物語にうちのルイスくんも参戦できて本当に嬉しかったし、楽しかった。
あとは…ツイステも少し書いたな。
最強監督生はね、うん、最強要素全然なかったね。
気が向いたら天泣の方で書くかも。
ののはなさんとの二回目のコラボは、私の方に桜月ちゃんが来てくれました。
ルイスくんの過去を考えていたせいか、凄い伏線だらけの物語になっちゃった。
勝手にボスの名前も考えちゃうし、めっちゃ迷惑かけちゃったな…
ほんと、すいませんでした。
夏休みに55minutesを書いて、そこからユイハが生まれた。
書くの大変だったけど、後悔はしてない。
ちなみに“ユイハ”はののはなさんが付けてくれて、“神宮寺”は匿名だった。
夏休みといえば、本当はルイスの過去を投稿する予定だったな。
普通に書き終わらなくて諦めたけど。
あの小説は殆どオリキャラだし、めっちゃ長い。
長いの読むの苦手だった人には謝罪しかありません。
まぁ、何だかんだあって今は組合戦が終わって、dead appleに入りました。
…まだ完結してないや。
ちょっとずつ書いてるので、楽しみにしていてください。
で、一番のイベント(?)といえば『文豪迷ヰ犬大共演祭』だよね。
初めてイベントを企画して、五人の神作者様が集まってくれました。
頑張って完結させましょうね((お前が言うか
はい、そんなこんなで独り言を終わります。
ま、次からが本番(?)なので楽しみにしててください。
二部「世界を越える迷ヰ兎」
9:00から公演開始☆
二部「世界を越える迷ヰ兎」
全員口調迷子☆
二人が同時に存在できるのは一周年記念だから((
《ワンダーランド》
ルイス「と、いうことで!」
「「一周年おめでとう!」」
アリス「……自分で自分のことを祝うのって変な感じね」
ルイス「まぁ、それはそうだ」
アリス「それで、雑談は何をするのかしら?」
ルイス「人気投票のいたじゃん?」
アリス「私達を含めて25人?」
ルイス「そう。全員にインタビューをしていこうかと」
アリス「中々に大変そうね」
ルイス「まぁ、この作品の文字数が8748になるぐらいだもん」
アリス「進行は私たちでいいの?」
ルイス「海嘯が『うちの代表は君たち以外あり得ない』と『この順番でインタビューよろ☆』って手紙を置いていったからね」
アリス「それじゃ、早速行こうかしら」
ルイス「……。」
アリス「どうかしたの?」
ルイス「僕達の世界ならまだしも、他の世界の人たちはどうするの?」
アリス「問題ないわ。私の異能でいけるもの」
ルイス「え?」
アリス「え?」
ルイス「初耳なんだけど、世界越えれるの」
アリス「……まぁ、そういうこともあるわよ」
ルイス「おい」
アリス「それじゃあ早速行ってみましょうよ」
ルイス「はぁ……(クソデカため息)」
アリス「いつものメンバーは最後にするとして、まずは他作品からにしましょうか」
ルイス「はいはい」
---
《人と共存する呪いの世界》
アリス「はい、着いた」
ルイス「流石は鏡を抜けるだけだ。僕、ほとんど何もしてないんだけど」
アリス「まぁいいじゃない」
ルイス「それで、この世界のオリキャラは何処にいるの?」
アリス「……ワカラナイ」
ルイス「え?」
アリス「とりあえず来たけど、海嘯から何も云われてないのよね」
ルイス「何故その状況で世界を越えた???」
アリス「グダグダにしたくなかったのよ」
ルイス「えぇ……これからどうする?」
アリス「どうしようかしらね」
???「……金髪に翡翠の瞳の男と、深紅の瞳の女ってアレか? 子供じゃねぇか。……え? あれで26歳? 嘘だろ、私より小さいぞ」
???「あのー」
ルイス「ん?」
???「突然悪ぃ。ルイス・キャロル……さんとアリスさんですか?」
???「(ルイス・キャロルにアリスって、普通に“不思議の国のアリス”の作者と主人公だよな。すごい偶然もあったもんだ)」
アリス「そうだけれど……貴女は?」
真希「私は禪院真希。酒呑……えっと、私の知り合いから二人に手紙を渡すように頼まれててな」
ルイス「アリス、“酒呑”ってオリキャラの一人にあった名前だ」
アリス「……つまり、この人は正規の人ね」
ルイス「てか、さっきから聞くか迷ってたんだけど……後ろの浮いてるの誰?」
真希「━━!?」
酒呑「……ふむ。お主は|我《われ》のことが視えているのか?」
ルイス「バッチリ」
酒呑「海嘯から“いんたびゅう”をする者は呪力がないと聞いていたから真希に文を持たせたのだが……必要なかったな」
真希「こいつら呪力がないのに|呪霊《オマエ》のことが視えてるのか?」
酒呑「此方と其方の世界の常識は異なるかもしれないな。否、お主らが特殊なだけか」
アリス「あの、全く話が掴めないのだけれど……」
酒呑「気にしなくて良い。だが、お主らは本当に|一般人《ヒト》か?」
ルイス「あぁ、ただの|異能者《ヒト》だよ」
アリス「……。」
ルイス「それじゃ早速インタビュー、と思ったけど何を聞いたらいいのか分からないんだけど」
酒呑「ならば、普通に宣伝するとしよう。真希も手伝え」
真希「はぁ? なんで私が……」
酒呑「我の名は“酒呑童子”、遠い昔に封印された呪霊だ。今は真希と契りを結び、過去に敵対していた呪術師に協力している。まぁ、彼方が勝手に敵対視していただけだが」
真希「まぁ、思ってたよりは悪い呪いじゃないよな。契りもオマエの方が不利だし」
酒呑「我らの小説は『気が向いたら』という“しりぃず”に入っている『アニメが始まるから過去作晒す』というやつだ。ちゃんと題名をつけてほしいと思っている」
ルイス「海嘯ってそういうところあるよなぁ……」
酒呑「お主も海嘯の描く物語の一部なのか?」
ルイス「この世界とは全く別だけどね」
酒呑「そうか。……“るいす・きゃろる”と“ありす”と言ったな。お主らの世界も楽しいことばかりではないだろう。互いに頑張ろう」
アリス「ありがとう、酒呑」
ルイス「それじゃ、次の世界に行こうか」
アリス「そうね」
酒呑「また会える日を楽しみにしておるぞ」
酒呑「……行ってしまったな」
真希「なぁ、アイツら何者だったんだ? 二人とも鍛えられているし、隙が全くなかった」
酒呑「ここではない、どこかの世界の軍人達だろう」
酒呑「(彼奴らは人間じゃない。だが、呪霊でもない。中々に面白い“魂”をしているな。……ふむ、時間に余裕があれば一戦交えてみたかった)
---
《たった一人の異世界人の世界》
アリス「ここが次の世界ね」
ルイス「……なにここ」
アリス「学校……かしらね」
???「お、アイツらじゃねぇか?」
ルイス「……ねぇアリス、なんか小動物が歩いてくるんだけど」
アリス「あれは狸かしら?」
???「オレ様は狸じゃねーんだゾ!」
ルイス「可愛い……」
???「あ、ありがと……じゃなくて!」
???「ちょっとグリム落ち着いて。グリムは可愛いしカッコいいから」
グリム「ふんっ! 子分しかオレ様のことを分かってねーんだゾ!」
アリス「貴女は……ユウかしらね?」
ユウ「はい。私がユウで、こっちがグリムです」
グリム「オレ様は大魔法士になるグリム様なんだぞ!」
ルイス「(どうしよう。グリムって聞いたらヴィルヘルムさんしか浮かばない……)」
ルイス「初めまして。僕はルイス、ルイス・キャロルだ」
アリス「アリスよ。よろしくね、ユウ。それにグリムも」
ユウ「よろしくおねがいします」
ルイス「インタビュー、とは云っても特に聞くことを考えてなかったから宣伝で大丈夫だよ」
ユウ「分かりました」
グリム「オレ様も手伝うんだぞ!」
ユウ「ありがとう、グリム。自己紹介はさっきしたけど、もう一回しておきますね。私はユウ。ナイトレイブンカレッジに通う異世界人です」
グリム「そしてオレ様がグリム様なんだゾ!」
ユウ「私が主人公の『最強監督生』は一応シリーズでも『気が向いたら』の中にも一話だけあるので、よかったら見てください」
ルイス「君も最強なんだね」
ユウ「まだ最強要素ないんですけどね……魔法なしならこの学園で一番強い、って海嘯さんから聞いてます」
アリス「海嘯をさん付けする人に初めて出会ったわ」
ユウ「え、呼び捨てなんですか?」
ルイス「まぁ、よく話すせいかもね。僕らが一番日記とかにも出てるし」
ユウ「なるほど……」
グリム「ユウ、急がないとモストロラウンジでのバイトに遅れるんだゾ」
ユウ「それはヤバい」
ルイス「それじゃあ、僕達もこの辺で次に行こうかな」
ユウ「インタビュー頑張ってください!」
アリス「ありがとう」
ユウ「ルイスさんもアリスさんも可愛かったね」
グリム「そういえば、“カイショー”って誰なんだゾ」
ユウ「なんで言ったらいいのかな……友達、というか……」
グリム「ユウの友達はオレ様も友達なんだゾ!」
---
《誰でも平等に接する人魚と
人をよく見ている獣人の世界》
ルイス「……さっきと同じように見えるけど、オリキャラが違うのかな?」
???「その通り」
アリス「貴方達は……」
レイ「俺はレイ・キャリコ! そしてこの長髪男子はリュウ!」
リュウ「長髪男子って……まぁ、間違ってはないが」
ルイス「僕はルイス、ルイス・キャロルだ」
アリス「アリスよ」
レイ「キャロルとキャリコって似てねぇか?」
アリス「確かに」
ルイス「確かに???」
リュウ「ルイスにアリス、か。オマエらがインタビュー係で間違いなさそうだな。大変だろう、海嘯に振り回されるのは」
ルイス「ま、僕達が代表みたいなところがあるからね。あと、普通に異能力が応用しやすい」
リュウ「異能力?」
ルイス「なんで云うんだろう……個人の持つ特殊能力、みたいな感じ」
リュウ「そっちの世界はユニーク魔法だけある感じか」
ルイス「この世界、魔法とかあるんだ」
リュウ「まぁな。ここ、ナイトレイブンカレッジは魔法士養成学校だ」
ルイス「魔法とかいいなぁ」
レイ「そろそろインタビューに入ろうぜ。俺、普通に腹減ってきた」
ルイス「インタビュー、というか宣伝だけどね」
リュウ「ならすぐ終わりそうだな。改めて俺はリュウ。3年D組で、オクタヴィネル寮。あとは一応王族だ」
レイ「俺はレイ・キャリコ。リュウと同じオクタヴィネル寮で、3年C組。スラム出身で、猫の獣人っす」
リュウ「俺らの詳しい情報は『創作キャラ』の3と4を見てくれ」
レイ「小説は『気が向いたら』の『ようこそ、新入生諸君』ってやつだ。是非ファンレターとかくれ!」
アリス「ファンレターの催促したの、貴方達が初めてよ」
レイ「マジか!」
リュウ「ほら、さっさと食堂かモストロラウンジに行こうぜ。腹減ったんじゃねぇのか?」
レイ「減った!」
アリス「それじゃ、またいつか会いましょうね」
リュウ「おう」
ルイス「またね」
リュウ「(異世界人、と言ったら監督生だよな。まぁ、アイツらとは違う世界だろうから託すわけにはいかない。にしても━━)」
レイ「おいリュウ、どうかしたのか?」
リュウ「いや、何でもない」
リュウ「(男の方━━ルイスは魔法ありでも勝てるか分からねぇな。アリスも只者じゃなさそうだし)」
リュウ「……世界は広いな」
---
《恩人に恩を返した闇医者の世界》
アリス「ここからは海嘯時代の文スト二次創作よ。といっても、私の世界の人達は最後だから後回しだけれど」
ルイス「なるほど」
アリス「この世界は“彼”が生きてるらしいわ」
ルイス「“彼”?」
???「ルイス・キャロルとアリスってお前らか?」
ルイス「……そうだけど、君がこの世界のオリキャラかい?」
檀「俺は檀一雄。インタビューなんだが、なるべく手短にしてくれると助かる」
アリス「何故かしら?」
檀「彼奴に何も云わず出てきた。そして何より、お前らの説明が面倒」
ルイス「自分の作品の宣伝をしてくれたら大丈夫だよ」
檀「んじゃ、さっさと終わらせるか。二回目になるが、俺は檀一雄。闇医者をしてる22歳だ。登場するのは『気が向いたら』に入っている『恩を返したい』で、原作軸から四年前の話だ」
ルイス「四年前、か」
檀「宣伝はこれぐらいでいいだろ。それじゃ俺は帰るわ」
???「こんなところにいたのか、檀」
ルイス「━━!」
檀「げ……何でいるんだよ、織田作さん」
織田作「朝起きたら檀の姿が見えなくて探したんだ。その二人は? まさか友人か?」
檀「え、ちが、」
織田作「檀にも友人がいたんだな……すまない、誰もいないと思っていた」
檀「ちょ、失礼にも程があるだろ!?」
アリス「……大丈夫?」
ルイス「大丈夫、だと自分では思ってるよ」
アリス「なら、早く次に行きましょうか」
檀「もう行くのか」
アリス「まだ残ってるのよ。あと六回は飛ばないと駄目ね」
檀「ま、頑張ってくれ。もう会うことはないだろうが、応援はしている」
アリス「ありがとう」
織田作「何処か行く場所があるのか?」
アリス「えぇ、少し忙しくてね」
織田作「自己紹介がまだだったな。俺は織田作之助、気軽に織田作とでも読んでくれ。二人の名前を聞いてもいいか?」
ルイス「……僕はルイス、ルイス・キャロルだ」
アリス「アリスよ」
織田作「良い名前だな。口調は強いが、檀は悪い奴じゃない。これからもよろしく頼む」
ルイス「あぁ」
檀「(この世界では俺が織田作さんを助けた。ルイスとアリスの世界に俺がいないなら……)」
檀「……悪いことをしたかもな」
織田作「どうかしたのか?」
檀「いや、何でもねぇよ」
---
《転生したら人ではなかった異能生命体の世界》
ルイス「この世界のオリキャラは……」
???「私です!」
ルイス「……どうしよう、アリス。僕の目には夜叉白雪しか見えないのだけれど」
アリス「心配しないでルイス。この世界のオリキャラは彼女よ」
ルイス「は?」
夜叉「はじめまして、ルイスさんにアリスさん。私は夜叉白雪です」
ルイス「……夜叉に意識のある世界?」
夜叉「正確には転生したら夜叉白雪になった鏡花ちゃんヲタクの世界ですね。因みに転生前は白瀬夜って云います。あ、そっちの鏡花ちゃんも可愛いですか? 写真とかあったり━━」
ルイス「よし帰ろう」
夜叉「何でですか!?」
アリス「まぁ、宣伝してくれたようなものだから……」
夜叉「あ、もしかしてインタビューじゃなくて宣伝コーナーって感じですか? なら、ちゃんと登場小説を紹介しないと!」
ルイス「順応性高すぎて怖い」
夜叉「改めまして、白瀬夜って云います! 『〇〇になるとは聞いてない』って小説とシリーズで一応主人公やってます! 良かったら見てください!」
ルイス「よし、帰ろうか」
夜叉「行動が早い!?」
夜叉「あー、本当に行っちゃった……」
夜叉「(あのルイスさんとアリスさんと話せるのが嬉しくて面倒くさい女になっちゃってたよね……はぁ、また会えたら謝ろ……)」
???「何やってるの、夜叉」
夜叉「あ、鏡花ちゃん! あんま気にしないで大丈夫だよ!」
---
《狐面をつけた青年の世界》
アリス「あ、ここから天泣時代ね」
ルイス「僕達の世界は最後にする感じか」
アリス「そういうこと」
???「……天泣の云ってたのはお前達か」
ルイス「そういう君は、この世界のオリキャラだね?」
アリス「血だらけだけど……大丈夫?」
???「ん、これは返り血だから心配いらねぇ」
アリス「それなら良いけれど」
???「そんなことよりインタビュー早くしてくれ。あまり時間がないんだ」
ルイス「宣伝してくれたらいいよ、自分の作品の」
???「(……何だそりゃ)」
FOX「俺はFOX。本名は読者の奴らが決める形だから名乗らないでおく。俺は『狐面青年は全てが面倒くさい』ってシリーズに登場してる。まぁ、良かったらファンレターとかくれ」
ルイス「そういえばアリスも最初は読者が決めれる形だったよね」
アリス「あー、海嘯が元々やろうとしてたことのせいね」
FOX「雑談とかどうでも良いから帰るぞ」
ルイス「え、あ、うん」
アリス「協力してくれてありがとう、FOX」
FOX「……ふぅ」
FOX「(あの時、あの場所、あの状況で戦うべきじゃないのは分かってる。だが━━)」
FOX「本当、“生きる”って面倒だな」
---
《過去と決着をつけた軍人の世界》
ルイス「ここは……軍警本部前?」
アリス「何故こんなところなのかしらね」
???「あ、それは私が抜けやすいからです」
ルイス「(軍警の制服……)」
宗「インタビュー係、お疲れ様です。もうお気づきかもしれませんが、私は軍警の一般兵である宮本宗と云います」
ルイス「僕はルイス、ルイス・キャロルだ。そして━━」
アリス「アリスよ」
宗「よろしくお願いします」
ルイス「インタビューというか、読者への宣伝コーナーになってるから好きにどうぞ」
宗「そうですね……私は天泣の方の『文スト1話完結』に入っている『謝りたい男』の登場人物です。ただの衝動書きで生まれたキャラクターなので、これから先に登場することがあるから分かりませんが……」
ルイス「あ、空から紙が降ってきた」
天泣『名前をつけたら書きたい小説出来たから一話だけでも書くよ☆』
アリス「あら、良かったじゃない」
宗「ありがたいですね」
ルイス「それじゃ、僕達はこの辺で」
宗「はい。引き続き頑張ってください」
ルイス「ありがとう」
宗「……若いっていいな」
宗「(天泣さんから二人は別世界の軍人と聞いていましたが……確かに、隙は全くなかった。彼らみたいな将来有望な若者と接するのは、中々良い体験だった)」
???「失礼。貴様は宮本宗か?」
宗「は、はい……って、貴方は!」
---
《普通じゃない探偵の世界》
???「ルイス・キャロル、そしてアリスだね」
ルイス「君が━━」
???「“君がこの世界のオリキャラかい?”」
ルイス「━━!」
篠崎「そう、君は私に問おうとしただろう? 肯定すると同時に自己紹介もしておこう。私は篠崎。よろしく頼むよ」
アリス「(これはまた凄い人が来たわね。まるで乱歩のようだわ)」
篠崎「“まるで乱歩のよう”か。君達は別世界の住民と天泣から聞いているけど、あまり私の暮らすこの世界と|登場人物《メンバー》は変わらないのかな?」
アリス「……先読みするのが好きなのかしら」
篠崎「いや、そういうわけではないよ。“判ってしまう”だけ。なるべく━━」
ルイス「“なるべく相手を不快にさせないように気をつけてはいるんだけどね”かな? 心配しなくても良いよ。そんな超人を僕達は何人も知っている」
篠崎「……これは驚いた。君も此方側の人間か?」
ルイス「残念ながら僕は君ほど優れた頭脳は持っていない」
篠崎「(そうは思えないが……。にしても、“何人も”ということは乱歩君以外にも私のような人がルイスとアリスの世界にはいるのか。此方にもいるといいけど)」
篠崎「それはそうと、私は何をすれば良いのかな?」
ルイス「宣伝をしてくれたら良いよ。君の登場する物語のね」
篠崎「なるほど。私、篠崎が登場する『名探偵と探偵』は探偵社設立の少し前のストーリーになっているよ。是非読んでほしい」
ルイス「ありがとう、篠崎さん」
篠崎「篠崎でいいよ。さほど年齢は変わらない筈だから」
ルイス「これでも26歳なんだけど」
篠崎「23だ。私の方が年下だとは、見誤ってしまったね」
ルイス「(原作軸になったら全然年上だな、これ)」
ルイス「それじゃ僕達はもう行くよ」
篠崎「良い旅を」
アリス「(私、全く喋らなかったのだけれど)」
???「━━篠崎」
篠崎「あ、福沢さん。それに乱歩君も」
福沢「どこに行っていたんだ?」
篠崎「知り合いがいてね。軽く挨拶を」
乱歩「ふーん……」
篠崎「(乱歩君、確実に疑ってるな)」
乱歩「嬉しそうだね、篠崎さん」
篠崎「……未来に楽しみが出来たからね」
---
《あるものが欠けた女性の世界》
ルイス「結構な数の世界を渡ってきたけど、まだ終わらないの?」
アリス「あとは此処と、私達の世界よ」
ルイス「僕達の世界って、一番多いじゃん」
アリス「まぁ、そんなこと云ったってしょうがないじゃない」
???「……あの」
アリス「あら、貴方は……」
御影「御影晴雨と申します。ルイスさんに、アリスさんですね。今日はよろしくお願いします」
ルイス「よろしく」
アリス「といっても、皆に宣伝してもらってるのよ。良かったらお願いできる?」
御影「分かりました。皆さんこんにちは。改めまして、御影晴雨と申します。私の登場する『欠けたものを集めて』は原作よりではなく、天泣のオリジナルストーリーとなっています。現在は0話と1話が投稿されており、ファンレターなどをくださると大変励みになりますので是非。続きが書かれる可能性も高くなります」
ルイス「あれ、一番まともでは???」
アリス「ありがとうね、晴雨ちゃん」
御影「……では、私はこの辺で失礼致します」
???「お疲れ様、晴雨。インタビューはどうだった?」
御影「……乱歩さん」
御影「(天泣と乱歩さんに云われて半ば強制的に参加したけど……)」
御影「お二人に会えて良かった、と思う」
乱歩「そっか」
---
《ワンダーランド》
ルイス「あ、帰ってきた」
アリス「知ってる? 此処までで8446文字なのよ」
ルイス「え、ヤバいじゃん」
アリス「ヤバいのよ。だから私達の世界は次の部に回しましょう」
ルイス「そうしようか」
ルイス「さて、次の部は『英国出身の迷ヰ犬』改め『迷ヰ兎』の登場キャラ達です。登場作品はほとんど一緒だし、初登場とかの紹介かな?」
アリス「そうね。まぁ、今度こそちゃんとしたインタビューをしても良いかもしれないけれど」
ルイス「海嘯が考えると思う?」
アリス「思わないわ」
海嘯「失礼すぎないか((ルイスによるドロップキック」
ルイス「ここまで付き合ってくれてありがとう」
アリス「次の部も楽しんでちょうだい。それじゃ━━」
「「またねー!」」
三部「迷ヰ兎達の雑談」
15:00から公演開始☆
三部「迷ヰ兎達の雑談」
《ワンダーランド》
ルイス「と、いうことで第三部を始めます。進行は引き続き、僕ルイス・キャロルと━━」
アリス「アリスよ。よろしくね」
ルイス「さて、本編に関わりある人からでも良いんだけど何となく彼から行きます」
アリス「中継先のテニエルさーん!」
テニエル『はーい☆ ……じゃねぇんだよ!?」
ルイス「いつも通り元気ですねー(棒)」
テニエル『おいそこ棒読みするな』
アリス「こっちの世界のテニエルは死んだことになってるから、ゲストとして桜月ちゃんの世界のテニエルをお呼びしました」
テニエル『勝手に彼奴の名前とか出さない方が良くねぇか? ののはなに訴えられても知らねぇぞ?』
ルイス「訴えられても困るのは海嘯だけだから問題ないよ」
テニエル『おい』
ルイス「ということでテニエルには一問一答をしてもらいます」
テニエル『はぁ!? そんなの二部の時なかっただろ!?』
ルイス「心配しなくても五問だからすぐ終わるよ。じゃあ早速やっていきましょー(棒)」
テニエル『さっきから棒読みなの止めろ』
アリス「第一問ジャジャン! まずは“名前”をお願い。ついでに由来もね」
テニエル『名前はジョン・テニエル。由来……って、海嘯じゃねぇかよ。俺の名前つけたの』
ルイス「そういえばそうだね」
テニエル『まぁ、由来っていうか元ネタは“ジョン・テニエル”っていうイラストレーターだ。“不思議の国のアリス”の挿絵を描いたことで有名だな』
ルイス「へー」
テニエル『何でお前が知らねぇんだよ』
アリス「第二問ジャジャン! ズバリ“異能名”と“異能の効果”は? もちろん由来とかも!」
テニエル『異能名は“|不思議の国の入り口《Welcome to the wonderland》”。効果は……うん、コラボの小説読んでくれ』
アリス「あ、諦めた」
テニエル『異能名は海嘯だが、効果はののはなだ。で、次の質問は?」
アリス「次で最後第三問ジャジャン!」
テニエル『おい、二問消えたぞ』
アリス「ずばり“初登場”は?」
テニエル『海嘯の方で良いよな? 2023年4月19日の“collaboration.11”だ。あの時はめちゃくちゃハイテンションだったな、何故か」
ルイス「僕と桜月ちゃんを殺させようとするし、本当に意味わからないよね」
テニエル『俺だって色々あったんだよ』
アリス「さて、これで質問は終わりだし中継終了しましょうか」
ルイス「そうだね。桜月ちゃんや中也君によろしく」
テニエル『はいはい』
ルイス「さて、次は誰にする?」
アリス「また中継繋いだからこの人で」
???『……。』
アリス「あれ、音声届いてない?」
ルイス「あの感じ、無視してるんでしょ」
アリス「最低ね」
ルイス「はぁ……。えー、中継が繋がっております、魔人君に裏切られて僕や桜月ちゃんに負けた雑魚でムルソーに現在ぶち込まれているシヴァ|(仮)《かっこかり》さーん」
シヴァ『……。』
ルイス「あ、一回殴っても良いかな」
アリス「ルイス、今殴ったら鏡が粉砕するだけよ」
ルイス「イラつくわぁ……本当に……」
アリス「第一問。名前と由来は?」
シヴァ『……名前はシヴァ。ヒンドゥー教の“再生の為の破壊”の神から引っ張ってきた』
ルイス「え、本名は?」
シヴァ『……。』
ルイス「僕、君のことが本当に嫌いだよ」
シヴァ『……僕もお前のことは元から嫌いだ』
ルイス「あ”?」
アリス「第二問。異能名と効果、由来は?」
シヴァ「異能名はない。効果は人から見えなくなるだけで、打撃などは通る。由来は特にない」
ルイス「何こいつ、質問には答えるんだけど」
アリス「口が悪いわよ、ルイス。続いて第三問。初登場は?」
シヴァ『……2023年7月15日の“collaboration.14”』
アリス「結構遅いわね」
ルイス「第四問。何故用意された質問には答える?」
シヴァ『……海嘯から云われたんだよ。質問ぐらい答えろって』
ルイス「へー(棒)」
シヴァ『イラつくわぁ……』
アリス「貴方達、なんか似てるわね」
「『は? 何処が?』」
アリス「ほら」
ルイス「……もう終わろう。アレと話してるとイラついてしょうがない」
アリス「それじゃ、協力ありがとう。もう会いたくないわ」
シヴァ『最後の最後でお前も凄いこと云うな、お前』
アリス「さて、休憩を挟みましょうか」
ルイス「紅茶淹れてくる」
---
《謎の空間》
ロリーナ「てことで、ここの進行は私“ロリーナ・リデル”がします」
「「わー(棒)」」
ロリーナ「じゃあ、まずは私から三問答えていくね」
レイラ「名前と由来は?」
ロリーナ「名前は云っちゃったから由来だけ。元ネタは“不思議の国のアリス”の主人公のモデルである“アリス・リデル”の姉だよ。本当は私がアリスの名付け親の予定だったみたい」
グラム「次。異能名と効果、由来は?」
ロリーナ「異能名は“言葉を紡ぐ者”で、効果は“想像、又は言葉にした事象が現実になる”だね。名前は適当で、効果は“白紙の文学書”からだね」
レイラ「白紙の文学書ってあの?」
ロリーナ「うん。びっくりだよね」
グラム「んじゃ、最後に初登場は?」
ロリーナ「2023年9月21日の『戦神“ルイス・キャロル”』だね。ここ三人はみんな一緒だし、二人の時は飛ばそうか」
グラム「次はお嬢でいいか?」
レイラ「えぇ、良いわよ」
ロリーナ「じゃあ名前と由来から」
レイラ「名前はレイラ。英語とかでの女性名で、“夜”って意味よ」
ロリーナ「カッコいい……。あ、次に異能名と効果と由来をお願い」
レイラ「異能名はないわ。海嘯がつけてくれないんだもの。効果は簡単に云うなら“死者操作”かしら。詳しいのは小説を読んでちょうだい」
グラム「なに宣伝してるんすか、お嬢」
レイラ「別にいいじゃない。あ、由来とかはないわよ」
ロリーナ「じゃあ次はそっちの人だね」
グラム「グラムだ。由来は北欧神話に登場する剣」
ロリーナ「ちょ、まだ質問してないのに!」
グラム「そっちの人って呼ばれ方が気に入らなくて、つい」
ロリーナ「もう……。じゃあ異能名と効果、由来は?」
グラム「異能名はお嬢と一緒で無い。効果は“大剣を創る”と“創造した剣を操る”だな。由来は特になし」
レイラ「私達、敵だからか由来とか無いのよね。海嘯の思いつきというか、何というか」
グラム「だから思い入れもなくて、俺なんかしょっちゅう名前を忘れられてる。ちょっと悲しい」
ロリーナ「そういえば『戦神“ルイス・キャロル”』の方で私とレイラはちゃんと死亡描写あるけど、グラムはないよね」
レイラ「確かにそうね。もしかして貴方死んでないの?」
グラム「さぁ? 海嘯も決めてないからこの枠に入れられたんすよ。生きてたとしても、戦神と赤の女王にインタビューなんてされたくないんだが」
レイラ「それは……うん、確かに」
グラム「で、あと話すことあるか?」
ロリーナ「無いね」
グラム「んじゃ、現世に返そうぜ。誰も俺らの話なんて興味ねぇって」
ロリーナ「私達の話を読んでくれている読者もいるかもしれないでしょ」
レイラ「貴方はともかく、私とグラムは興味ないでしょ」
ロリーナ「そんなことないって」
グラム「てか、アンタは話すの嫌じゃねぇのかよ。死んだ原因だろ、俺らは」
ロリーナ「……まぁ、普通に嫌だよね」
「「……。」」
---
《ワンダーランド》
ルイス「さて、そろそろ再開しようか」
アリス「じゃあ、まずはこの人から」
???「何故???」
アリス「意味なんてないに決まってるじゃない、|うさちゃん《六人も異世界に拉致したクロ》」
クロ「変なルビを振るな」
アリス「あら、間違ってることは云ってないわよ?」
クロ「そうだが」
ルイス「ということで、共演祭のキーパーソン(使い方違う気がする)のクロでーす」
アリス「一問目は名前と由来だけれど……」
クロ「本名はまだ出せないな。クロって名前になったのは全身真っ黒だったから……のはず」
アリス「うさちゃんじゃないのかしら?」
クロ「次にその名前で呼んだらタバスコ一気飲みさせるぞ」
アリス「何故???」
ルイス「早く二問目行こうよ」
アリス「タバスコ一気飲み……」
ルイス「あ、クロのせいでアリスが寝込んだ」
クロ「何故???」
ルイス「じゃあ二問目。異能名と効果と由来……って、これも無理じゃん」
クロ「そうだな。ま、初登場ぐらいは答える」
ルイス「そうしてくれると嬉しい」
クロ「初登場はもちろん2023年11月1日の“第一話”。まだ完結してないし、最後まで付き合ってくれよな」
ルイス「初めてだよ、この部で番宣したの」
クロ「番宣じゃなくね? しかも《謎の空間》でレイラがやってたじゃねぇか((メタイぞ
ルイス「はい、ということでクロでした。またね」
クロ「あぁ」
ルイス「てことで、気を取り直していきましょう」
アリス「そうね。次の回答者はこの三人よ」
???「久しぶりだな、ルイス。それにアリスも」
ルイス「隊長、普通に苦しいです。抱き締めるのをやめてください」
アリス「それにこれ台詞だけだから様子が読者に伝わりにくいのよ」
シャルル「すまなかった。久しぶりに会えて嬉しくてな」
???「アリスのいうことが本当なら、変顔しても分からないってことか」
???「なに実践しているんだ、この莫迦は」
???「あ、莫迦って云ったな? 知ってるかヴィルヘルム、莫迦って云った方が莫迦なんだぞ」
ヴィルヘルム「貴様は三回で私は一回しか云っていないぞ、コナン」
コナン「あれ?」
ルイス「先輩も大将も変わりなさそうで何よりです」
アリス「前より仲が良い気がするのだけれど」
シャルル「二人とも大人になったのだろう」
ヴィルヘルム「云わせてもらうが、貴様は昔からそうだ。莫迦なことしかしない」
コナン「はぁ!? 莫迦莫迦莫迦莫迦うるせぇんだよ!」
シャルル「大人に、なったのだろう……?」
ルイス「隊長、自信無くさないでください」
アリス「面倒だし質問していくわよ」
シャルル「そうしてくれ」
アリス「第一問。名前と由来を教えてください」
シャルル「名前はシャルル・ペロー。海嘯が異能力を“赤ずきん”にしたく、その作者名にしただけだな」
コナン「俺はコナン・ドイル。英国の文豪で考えた時に出てきた有名な名前にしただけらしい」
ヴィルヘルム「ヴィルヘルム・グリムだ。由来はそのまま“グリム兄弟”の弟の方だな」
アリス「では第二問。異能名とその効果、由来をお願いします」
シャルル「先ほども少し話したが、異能名は“赤ずきん”。効果は芥川、とやらと一緒らしい。海嘯が云っていた。由来についてだが名前は童話“赤ずきん”からで、効果は“芥川君”らしい」
ルイス「芥川君に異能を教える人を作りたかったらしいよ、海嘯は」
コナン「異能名は“妖精の到来”で、由来はコナン・ドイルの作品だな。効果は“治癒と毒”でいいのか?」
ルイス「異能生命体である妖精の花の粉が万能薬にも、毒にもなるんですよね」
コナン「そうだ。因みに治癒異能になったのは“一人ぐらいそういう人がいて欲しかったから”らしい」
ヴィルヘルム「最後にされて申し訳ないのだが、私は異能を持っていない」
ルイス「立原君みたいに“不明”なだけじゃなくて?」
ヴィルヘルム「この年齢で発現しても困る」
ルイス「それはそうか」
アリス「最後に三人の初登場だけれど……せーの、でいいかしらね?」
シャルル「構わない」
アリス「それじゃあ、せーの!」
「「「2023年9月21日『戦神“ルイス・キャロル”』だ(だな)」」」
ルイス「他のところでも出てたりするかと思ったけど、たまに出てきた声は亡くなった人達だから三人はいないんだよね」
アリス「あぁ、あの応援する声ね」
シャルル「そういえば最終章はどうなったんだ?」
ルイス「知らん。海嘯もちょこちょこ書いてるけど、伏線を回収し切れるか分からなくて大変そうだよ」
シャルル「せっかくだし出番をもらえたら嬉しいと思ってな」
ルイス「ま、貰えると思います。隊長も先輩も、大将も僕の人生の大きく関わってますし」
シャルル「……あの子も出番があると良いな」
ルイス「僕の回想とかで出てくると思いますよ。心の中で、彼女は生き続けてますので」
シャルル「……そうか」
アリス「さて、このままだと話が長くなりそうだから強制退場させました」
ルイス「……今頃だけど、進行こんなでいいの?」
アリス「海嘯が止めないってことは、そういうことよ」
ルイス「なるほど」
アリス「さて、次の人だけれど実は呼ばなくても良いのよね」
ルイス「と、いうと?」
???「僕ってことだよ」
ルイス「その声は━━」
アリス「面倒だし一問目の名前と由来をお願い」
ユイハ「えぇ……。えっと、神宮寺ユイハです。由来、は分からないや。当時イメ画を日記でやって募集したから」
ルイス「そういえばそうだったね」
アリス「じゃあそのまま二問目へ。異能力の名前と効果をお願い」
ユイハ「小説を読んでくれ」
ルイス「おい」
ユイハ「だってこのくだり何回目だよ。読者も飽きてきたって」
ルイス「しょうがないだろ。僕達を作ったのは駄作者なんだから」
海嘯「名前も呼ばれなくなった(泣)」
「「出てくるな」」
海嘯「🥺」
ルイス「前世……じゃないけど、ユイハになる前のことを答えてくれるか?」
ユイハ「まぁ、そのぐらいなら」
アリス「ついでに初登場もよろしく」
ユイハ「僕の初登場は2023年9月23日だな。で、ユイハになる前は“ジュール・ガブリエル・ヴェルヌ”だった。消滅するところだったのをルイスに助けられて、色々あって今は探偵社員をやってる。俺の初登場は2023年8月23日か?」
ルイス「そうだね。本当あの事件は大変だったな……多分何回もやり直されてるだろうし、ガブに殺されかけた」
ユイハ「いや、あれは本当に悪いと思ってる」
ルイス「思ってなかったら蹴り入れてるわ」
ユイハ「なぁアリス、今日こいつキャラ崩壊してねぇか?」
アリス「疲れてんでしょ、ルイスも駄作者も。もうシヴァの時からテンションおかしいもの」
ユイハ「まぁ、他の世界も行ってたもんな。お疲れ様。紅茶淹れてくる」
アリス「ありがとう」
アリス「と、いうことでいよいよ最後のグループね」
ルイス「あの二人なら精神は削らずに済みそう」
アリス「じゃあ、早速呼びましょうか」
三月ウサギ「はぁーい! 呼ばれて登場三月ウサギだよぉ!」
マッドハッター「マッドハッターだ」
三月ウサギ「あれ、二人とも疲れてるぅ?」
ルイス「大丈夫だよ」
アリス「早速質問に行っちゃいましょうか。まずは名前と由来からお願い」
マッドハッター「名前はどっちも?」
アリス「そうしてくれると助かるわ」
マッドハッター「じゃあマッドハッターの方から。言わずもがな、“不思議の国のアリス”の登場人物だ」
三月ウサギ「私の三月ウサギもそうだよぉ! そして本名の“エマ・マッキーン”は不思議の国のアリスを独自の解釈で描いたアーティストの名前! 文豪じゃないんだよねぇ」
マッドハッター「“アーサー・ラッカム”もだな。因みに僕も三月ウサギも、海嘯が良いって思った名前だ」
アリス「じゃあ次。異能力の名前、効果。あと由来ね」
マッドハッター「何回かしてるが……まぁ、改めて説明するか」
三月ウサギ「そうだねぇ」
マッドハッター「異能力“歩みを止めた時計”は“時を操る”。正確には時を止めたわけじゃなくて、時の流れを遅くしている。1秒が1年に感じるぐらいにね。異能の解除には“無効化”じゃなくても大丈夫だ。生物が触れる……あ、異能生命体でも解除できたな」
三月ウサギ「マッドハッターの説明長いから私の異能力“悪戯少女”の説明ねぇ! “悪戯少女”は“物の大きさを変える”よぉ。でも無機物じゃないといけなくて、私が一度でも触れてたらいつでも変えれるだよねぇ」
マッドハッター「由来、というか元ネタの話だが、僕はお茶会で時計ウサギの懐中時計を壊したところだね。三月ウサギはドリンクやクッキーで大きさが変わるところ」
ルイス「君達が一番ちゃんとしてるよね、由来」
アリス「確かに。私達だって由来はちゃんとしてないもの」
三月ウサギ「つまり、“英国出身の迷ヰ犬”の主人公はルイスくん達じゃなくて、私達“帽子屋”ってことぉ……!?」
マッドハッター「なに云ってるんだ?」
三月ウサギ「マッドハッターが冷たい! 泣いちゃうよぉ?」
マッドハッター「泣くな泣くな」
ルイス「そういえば、帽子屋の新人はどう?」
マッドハッター「あー……悪い奴ではない、かな」
三月ウサギ「こんなところで新人くんの発表しちゃって良いのぉ?」
アリス「桜月ちゃんのバースデーのやつで云ってるわよね、名前だけは」
三月ウサギ「そうなのぉ!?」
ルイス「まぁ、桜月ちゃんには伝えておこうかと思って」
マッドハッター「名前……“チェシャ猫”ってことか」
ルイス「流石に本人いないところで本名を云うのは違うと思ってね」
アリス「コラボで発表がいいかしらね」
ルイス「どうだろ。てか、コラボが出来るか分からないし」
マッドハッター「僕達と一緒に出てくるのが先かもしれないね」
三月ウサギ「仲良くなれるかなぁ、チェシャ猫もぉ」
ルイス「このサイトにいるオリキャラ達とならなれるよ、きっと」
アリス「そういえば、三問目がまだなのだけれど」
ルイス「……そういえば」
三月ウサギ「三問目ぇ?」
アリス「二人の初登場はいつ、ってやつよ」
マッドハッター「それはもちろん━━」
「「2023年6月10日“collaboration.7”」」
ルイス「おぉ、息ピッタリ」
アリス「流石ね」
三月ウサギ「名前は一話ぐらい前から出てたけどねぇ」
マッドハッター「さて、もう8000文字が近づいていきてるし、僕らは帰ろうか」
三月ウサギ「そうだねぇ」
ルイス「またね、二人とも」
アリス「気をつけてね」
ルイス「これで終わり……だよね」
アリス「えぇ。お疲れ様、ルイス」
ルイス「アリスもお疲れ」
アリス「それにしてもオリキャラ多かったわね」
ルイス「まぁ、海嘯は作るだけ作るから。二部、そして三部で紹介したキャラクターの小説はこのアカウント“海嘯”又は二つ目のアカウント“天泣”で読めるので是非」
アリス「ファンレターで、感想やリクエストもくれると嬉しいわ」
ルイス「あと何か云うことあるかな?」
アリス「思い浮かばないわ」
ルイス「じゃあ終わろうか」
アリス「そうね」
ルイス「第三部はここで終わりです。四部はいよいよ人気投票の発表だね」
アリス「私、何位なのかしら?」
ルイス「さぁ」
アリス「教えてはくれないのね」
ルイス「僕も知らないし」
アリス「次の進行って海嘯かしら。私達、何も聞いてないのだけれど」
ルイス「多分そうだと思うよ。さて、8000文字も超えてきたし、そろそろ終わろうか」
アリス「えぇ。ここまで読んでくれてありがとう」
ルイス「良かったら感想よろしく」
「「ばいばーい!」」
第四部「ドキドキワクワク人気投票」
21:00公演開始☆
四部「ドキドキワクワク人気投票」
???「……インタビュー来ないじゃねぇか、彼奴」
???「ん? 空から紙が……」
海嘯『ごめん君のことルイスくんに伝えるの忘れてた☆』
???「……まだ続きが」
海嘯『代わりに四部の進行よろしくね、サルトル』
サルトル「誰がやるか」
---
はい、ということで海嘯です。
サルトル、本当に悪かった。
投稿して読み直したら気づいたよ。
まぁ、自分の異能で忘れられてたってことで((
さて、ここからは皆さんお楽しみ『ドキドキワクワク人気投票』の時間です。
まずは人気投票へのご協力ありございました。
投票サイトの方は今朝開票して、応援コメントの方と合わせてランキングをつけました。
といっても、ランキングなんてあってないようなものですけど……。
それでは早速ランキング外から行ってみましょう!
文スト二次創作(海嘯)
「アーサー(マッドハッター)、シャルル、コナン、ヴィルヘルム、レイラ、グラム、サルトル、テニエル、檀一雄、白瀬夜、うさちゃ((クロ」
文スト二次創作(天泣)
「狐面青年、篠崎、御影晴雨、宮本宗」
その他二次創作
「ユウ、リュウ、レイ、酒呑童子」
あの、うん。
ここにいない人が1票でも入った人達です。
因みに投票してくれたのは5人で、票数は各3で15票です。
まぁ、予想つくと思うんですけど行ってみましょー!
---
第三位
三位はなんと三人。
身内票もあるけど彼らが入票するのはちょっと意外((
もちろん「英国出身の迷ヰ犬」の登場人物達。
獲得数:1
『三月ウサギ、改めエマ・マッキーン』
『ジョン・テニエル』
『神宮寺ユイハ』
海嘯「ということで全員集合〜」
三月ウサギ「はぁーい!」
テニエル「俺、この世界じゃないんだが」
ユイハ「俺も正確には違う時系列だな」
海嘯「細かいことはいいんだよ!」
「「(良くはないだろ)」」
三月ウサギ「それで私に投票してくれたのだれなのぉ?」
海嘯「エマとユイハは匿名だったよ」
テニエル「身内票って絶対俺じゃん」
ユイハ「果たして俺に入れた人は“ユイハ”が好きなのか、“ガブ”が好きなのか……」
海嘯「そこ気にしたら負けだよ」
テニエル「それで、呼び出した理由は何だ?」
海嘯「もちろん、インタビューです」
三月ウサギ「はいはーい! 私が最初に答えるぅ!」
海嘯「それじゃ、三位になった感想だけですけどドーゾ!」
三月ウサギ「もちろん嬉しいよぉ! 投票してくれた人、本当にありがとぉ!」
テニエル「ま、俺は予想がついてるが……投票してくれてありがとな。一票も入ると思っていなかったが、嫌ではないな」
ユイハ「殆ど二人に云われたから話すことないんだが」
海嘯「まぁ、一言だけでも」
ユイハ「俺に入れてくれたこと、凄く嬉しい。また人気投票があったらよろしくな」
三月ウサギ「あぁ! ユイハくんだけズルい!」
ユイハ「ズルいも何もねぇだろ」
テニエル「ちゃっかり催促するなよ」
海嘯「それじゃ三位組は帰ってもらいましょう!」
三月ウサギ「まったねー!」
テニエル「また会おう」
ユイハ「じゃあな」
第二位
およそ三分の一をゲットした赤い瞳の女性。
彼女がいなければ救われなかった命も多くあるだろう。
いつでも隣におり、支え、共に成長してきた彼女はとても美しい。
私も、読者の皆さんも納得の順位だろう。
獲得数:4
『アリス』
アリス「あら、意外ね」
海嘯「二位入賞おめでとう、アリス」
アリス「ありがとう」
海嘯「君的にはどう? 納得の順位?」
アリス「そうね。想像は超えていたわ」
海嘯「因みに四人の人から各一票入ってるよ」
アリス「ありがたいわね。私はあくまでルイスのオマケなのに」
海嘯「オマケって」
アリス「間違いではないと思うのだけれど?」
海嘯「……ま、そうだけど」
アリス「それでインタビュー内容は二位になった感想かしら? 嬉しいけれど、驚きの方が勝っちゃったわね」
海嘯「一言目が“意外”だもんね」
アリス「これからもルイスの隣で支えながら、共に成長していけたらと思うわ。応援よろしくね」
海嘯「あ、いい感じに締められちゃった」
海嘯「さて、次は第一位の発表です!」
第一位
二位との差はまさかの二倍。
流石は二部三部と進行を務め、海嘯の小説の中で一番出番がある代表的なキャラクター。
どんな過去を背負おうとも最後まで諦めない彼の背中は、実際の身長よりも遥かに大きく感じる。
アカウント設立当初から一緒に歩んできた彼が一位で、誰も文句なんてないだろう。
逆に、彼以外が一位になる結末はあり得たのだろうか。
獲得数:8
第一回キャラクター人気投票を制したのは勿論この人!
『ルイス・キャロル』
海嘯「ということでルイスくんおいで」
ルイス「……。」
海嘯「おーい?」
ルイス「あ、ごめん」
海嘯「いやぁ、正直一位に関しては予想通りでしたね。うちの看板だし」
ルイス「そう、なのかな。未だに信じられないよ」
海嘯「さっきも言ったけど、君以外ありえないって」
ルイス「……そっか」
海嘯「あれ、泣いてる?」
ルイス「な、いてない、」
海嘯「……おめでとう、ルイスく((「ルイスくーん!」
三月ウサギ「本当におめでとぉ!」
ルイス「わわっ、三月ウサギ!?」
三月ウサギ「流石はルイスくんだねぇ! 一位なんて凄いじゃん!」
マッドハッター「悪い、ルイス。いきなり飛びつくのは止めた方がいいって云ったんだが……」
ルイス「いや、僕は大丈夫だよ」
三月ウサギ「あ、ルイスくん泣いてる」
マッドハッター「三月ウサギが飛びつくからだろ」
三月ウサギ「えぇ!? 本当にごめんねぇ、ルイスくん」
ルイス「え、ぃゃ、泣いてるのは三月ウサギのせいじゃ━━」
ヴィルヘルム「何やってるんだ、お前らは」
シャルル「良いじゃないか。あれが若さ、私達にはもう無いものだ」
ヴィルヘルム「それ、云ってて悲しくないか?」
シャルル「……少し」
コナン「それにしても全投票数の半分か……俺に1票ぐらいくれても良くねぇか?」
三月ウサギ「そうだよねぇ! 先輩はこんなにかっこいいのに!」
コナン「1票入ってるやつに云われても」
アリス「そうよ。みんな恥ずかしかっただけかもしれないじゃない」
コナン「2位は黙ってもらっていいか?」
海嘯「あのー、全員とりあえず帰ってもらっていいですか? ルイスくんに色々聞きたいんですけど」
「「やだ」」
海嘯「えぇ……私これでも作者なんですけど? この世界じゃ神なんですけど?」
アリス「仕方ないわねぇ」
三月ウサギ「また後でねぇ、ルイスくん」
マッドハッター「よし、今からケーキ作るか」
シャルル「私も手伝おう」
コナン「俺、英国軍全員に声掛けてきます」
ヴィルヘルム「仕方ないからパーティー会場の用意ぐらいしてやろう」
海嘯「みんなルイスくんのこと大好きかよ」
ルイス「……それで、インタビューは何をするの?」
海嘯「まぁ、他の人と同じだよ。てことで、一位になった感想は?」
ルイス「まだ信じられない、かな。夢とかドッキリな気がする」
海嘯「この順位に満足してる?」
ルイス「もちろん。半数も入れてもらえて嬉しいよ」
海嘯「何か一言どうぞ」
ルイス「沢山の票ありがとう。僕に何票も入れてくれた人もいるよね? これからも僕達『迷ヰ兎』を応援してくれると嬉しい」
海嘯「はい、これでインタビューは終わりだよ」
ルイス「それじゃアリス達を呼んで━━」
海嘯「その前に一つ、聞きたいことがあるんだけどいい?」
ルイス「どうした?」
海嘯「誰にも言ってなかったんだけど、一位の人は一つだけ願い事を叶えることができるよ。作者権限で何でも、ね」
ルイス「……。」
海嘯「皆を呼ぶ前に会う?」
ルイス「……いいや、止めておくよ」
海嘯「そう」
ルイス「驚かないんだね」
海嘯「ルイスくんがこの選択をすることは分かってたよ。これでも君達の作者だし。……何を話したらいいか分からないの?」
ルイス「それもあるよ」
海嘯「……他にも理由があるんだね」
ルイス「まぁ」
ルイス「(今、ロリーナに会ってしまったら全て満足してしまう気がする)」
ルイス「……この世界線で会うのは、ちゃんと最後まで生きてからって決めてるから」
海嘯「じゃあ、願い事どうする?」
ルイス「みんなに聞いたら?」
海嘯「私、君の願い事を聞いてるんだけど」
ルイス「僕は今に満足してるし、神に願うほど切羽詰まってないからね」
海嘯「……ま、君がそれでいいなら私は何も言わないよ」
ルイス「強いて云うなら創りまくるのはいいけど、ちゃんと全作品完結してほしいかな」
海嘯「ど、努力しまーす……」
---
--- ドキドキワクワク人気投票・完。 ---
---
と、いうことで改めて順位はこちら!
一位(8票)「ルイス・キャロル」
二位(4票)「アリス」
三位(1票)「三月ウサギ、ジョン・テニエル、神宮寺ユイハ」
人気投票、普通に楽しかったです。
今度は名シーンとかやってもいいかもしれませんね。
その日まで短編カフェをやっているかが一番の問題ですけど((
そんなこんなで、一周年記念はこれで終わろうかと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
良かったらファンレターで感想をください。
それじゃまた!
マッドハッターの作ったケーキを頬張るルイス
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