閲覧設定
    
    
    
    
    
        
            
        
        
            
        
     
    
    
    
    
    
    
  
 
    
        名前変換設定
        
            この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
            
            
        
        
         
     
 
 
       
        1 /  
      
目次
 
    
        prologue
        
            詩水歌羽
高1。異世界に飛ばされる。
武宮瑠琉
高1。歌羽を虐める。
モブ子
瑠琉の仲間。
ローズ
エミリー
アリス
アクア
ムーン
スパーク
魔法使い。
神様
ドジ。少女。
        
        
        バッシャーン!
水がかけられる。モブ子達の
あざ笑う声。先生も見て見ぬ振り。
もう嫌だ。誰か殺して。放課後も
殴りに殴られる。もう嫌。家にも
帰りたくない。殴られるだけ。
踏切で電車が来る。踏切へと飛び出した。
大人はしょせん子供の遊びでしょwwwと
言いながら見ていた。誰か1人ぐらい心配の
1つや2つして欲しかったなー。メンヘラ?
血が散った。やっと解放される…、
嬉しさのあまり笑顔で息を引き取った。
「歌羽。起きて!」
その声で目が覚めると、少女がいた。
「えっと…、」
少女は言った。
「ごめんね!私、連れていく先間違えたの!
実は、雄途を連れて行こうとしたら、バグで…、
ホントにごめん!お詫びに1つ願いを叶えてあげよう!」
神様?まぁいいや。願いは1つ。
「私を転生させないでください。何もしたくない。
一生地獄でいいです。地獄がいいです。お願いします!」
必死に頼み込んだ。神様?は
「転生しよ!特別なスキルあげるよ☆Jerryworld!」
そう言って笑顔で消えていった。
        
    
     
    
        1話 神様どういうことですか―!
        
            あらすじ
瑠琉達のいじめで自殺した歌羽。
神様に転生させられて…、
本編どーぞ!
        
        
        「Jerry☆world!」
神様が唱えた途端私は落ちていった。
服装は…、魔法使い⁉本当の転生⁉
アニメでしかないと思った…、
落ちた先は草原だった。受け身を取ろうとして、
成功☆嬉しい!武道習っててよかったwww
瑠琉どんまいwww叔父さんが来た。
「お前…、魔法使いだと…、」
そう口にすると杖を渡してきた。
「え…?」
啞然とする私に叔父さんは背中を向けていった。
「夜だー!襲撃に備えろ!」
え?リアル人狼ゲーム?ワクワクwww皆は避難したが
私は避難する場所がない。そのため草原に立っていた。
6人の少女がやってきた。名をローズやエミリー、
アリス、アクア、ムーン、スパークと言い、魔法使いと
言っていた。スパークは
「アンタ、催眠術系の魔法よ!サポートに回ってちょうだい!」
そう言っていた。人の役に立てた!嬉し過ぎる!
狼?みたいなのが来た。マジのリアル人狼ゲームじゃん!
「°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°」
なんか嬉しいな。まぁいいや、適当に技言うか。
「sleep☆Shot!」
当たり1面寝始めた。こっちが寝たい!
「アクアさん!」
「アクアさん!」
アリスと声があった。アクアは目を合わせ頷いた。
「sleep☆in☆the☆Shot!nightmoon!」
「butterfly🦋angel!羽ばたき!」
「aqua☆splashslider!」
狼は消えていった。すると
「もう倒されちゃった!本当に狼の質落ちたわwww」
女性がやってきた。
「moonrightfox!」
あっさり倒せましたwww
神様が言っていたスキルってこれだったの?
        
            いやー、1日2個目です!
        
    
     
    
        2話 魔法とは?
        
        
        「それにしても今日は弱かったわね!」
スパークは笑顔で煽る。
「何時も弱いと思う。」
エミリーが冷静に突っ込む。
あれでボス?笑える。瑠琉の方が怖い!
この後戦いたくない敵が現れることを誰も
知らない。
カランコロン♫夜を告げるチャイムが響く。
「sleep☆shining!」
全員消えていった。雑魚すぎワロタwww
「待ちなさい!」
言って来たのは瑠琉だった。
モブ子も一緒に。
本当にイライラする。
戦いたくないな…、
        
            いじめっ子を敵に回してみました!
        
    
     
    
        第3話 戦いたくないんです…、
        
        
        「歌羽!今は随分幸せそうね!」
「あんたの過去教えたげる~!」
瑠琉達は煽ってくる。目障り。
「sleep・night。」
眠らせようとしたとき瑠琉達は消えた。
スパークは戦おうとした。しかしローズは
「歌羽ちゃんはきっと何かのうらみがあると
思うの。」
そう言い止めた。
「永眠束縛!」
「永眠!夢咲乱!」
「氷雪乱!吹雪!」
私は適当に技を言った。エミリーは驚いた。
「私の技を使ってる!」
ムーンは冷静に言った。
「何かしらの能力をコピーできるんちゃう?」
エミリーは技を放った。
「雪乱吹雪。月吹雪。」
皆は分かったようにいろいろなと所に技を放つ。
「束縛脱獄!」
「夢見る心人!」
一斉に攻撃を仕掛けてくる。
「花咲霞!」
「氷雪吹雪!」
「蝶の花咲!」
「水の連なり!」
「月夜霞!」
「雷撃血風陣!」
夜明けが来た。
瑠琉達は逃げていった。
何時か逢おう。クズ共!
なんやかんやして今日も夜になる。
        
    
     
    
        第4話 スパークさんの過去編1
        
            あらすじ💤
瑠琉達に会って戦うも逃げられて…、
そして夜になる。
        
        
        「sleepnightmoon。」
やっぱり弱いな…、
「キャハハ!」
また瑠琉か…、ウザ…。
「こいつの過去教えたげるwww」
「スパークちゃんの過去を!」
モブ子たち消えろ!
「悪魔壁」
二人は膜を張って話し始めた。
「うっ…、」
「汚いドブネズミが声出すんじゃないわよ!」
虐められていた。泣きたい。泣いたら虐められてしまう。
だから堪える。父は私の味方。母は敵。浮気女!
そう思っている。しかし父は酔った母に殺された。
「アンタなんか消えろ!」
刺そうとしてきた。父に会えるなら…、
「うっ…。」
まぁ、その後色々あって実験体に。
アイツが来るまでは優秀だったのに…、
ムーン。あの方のお気に入りを奪っておいて…、
「これが過去!弱すぎて草」
「仲間を傷つけないで下さい!」
        
    
     
    
        第5話 スパークさんの過去2
        
        
        「仲間を傷つけないで下さい!」
自分でも出たその一言の驚いた。
「アンタの過去も教えるね!いつか♡」
消えていった。はぁ、五月蝿い。スパークさん、
貴方は今泣いています。私なんかが慰められるわけ…、
「アンタ…、こっち来てくれないかしら…、」
スパークさん?ムーンさんも行ってあげてって顔。
役立たずですけど行きますか。
「ありがと…、弱いアタシを守ってくれて…、」
「スパークさんは弱くありません。」
「え…、」
驚いているスパークさんを見ながら私は話した。
「私も前世でいじめられていました。そして私は
自殺しました。でも死ななかったスパークさんは、
凄いですよ。私はそれを踏まえてスパークさんを
弱くないって言っているんです。」
それよりヤバい過去があるけど秘密で。今はそっとして
おきましょう。
        
            歌羽のヤバい過去って?
        
    
     
    
        第7話 ムーンの涙
        
        
        また夜。ふつーに眠い。
「焼却魔法、6。太陽の煌めき」
一発で死んでる。
「ねぇ、歌羽ちゃん?」
ローズさんは話しかけてくれた。
「言いたくないならいいの。自殺したって
本当なの?言いたくないならごめんね。」
「全然平気です。私は家族からの虐待を受け、
学校でも虐め三昧の日々でした。そんな日々に
嫌気がさしてしまって。私は踏切へと飛び出して
居たんです。開放感から笑顔で息を引き取りました。」
ローズさんは笑わずに話を聞いてくれた。
「グスン…、😢」
ムーンさんは泣いていた。満月の夜に。
「ムーンちゃんには過去があるの。昔、満月の夜
ムーンちゃんは寝ていたの。そして父と母はオオカミに襲われた。
トラウマから人を狼なんじゃないかって信じるようになった。
10年前のことだけど、それが今日なの。」
アクアは月を見ながら話してくれた。