一話完結の短編小説をまとめます。
ホラーからラブコメ、二次創作など…幅広くやるつもりです!
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目次
知ってるよ。
初挑戦の一話完結です!
ねえわたし、知ってるよ。
君が夜遅くまでゲームしてること。
ねえわたし、知ってるよ。
君が隠れて泣いちゃってるの知ってるよ。
その癖にみんなには笑っているんだよね。
君をわかっているのは私だけ。私だけだから。
この先もずっと一緒だよ。
そう思っていたのに…そう思っていたのに!
どうして?どうして私以外と一緒にいるの?
どうしてどうしてどうしてどうしてどうして?
付き合ってなんてない……よね?
言ってよ、付き合ってないって。
ねえ!
「あ、もうおしまい?」
「………」
「あーあ、なんかあっけなかったなぁ…ま、いいや!次の子探しに行こう!」
『2026年×月×日午後9時ごろ、〇〇県内のマンションで高校生の杉山千早さんが何者かにより刃物で刺され、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は現在起きている連続男子高校生殺人事件と関連があるとみて捜査を進めており……』
どうだったでしょうか…?
また書くのでみてくれたら嬉しいです!
ごめんね。
〜登場人物〜
佐藤 芽衣(さとう めい)
近藤 一(こんどう はじめ)
芽衣「ごめんね。わがままばっかりで」
私、佐藤芽衣は遠ざかっていく大好きな人、近藤一に向かってそう呟いた。
芽衣「ごめんね。馬鹿で泣き虫で。ごめんね。それでも、それでも君のこと、誰よりも大好きだよ」
いつも通りの夕焼け空だった。
触れ合っている手と手。私より少しだけ長い君の影。
いつも通りの帰り道。
明日も明後日もその先も。私が手を差し伸べれば、私より少し大きい手を差し出してくれると信じていた。
信じていたけど、やっぱり私じゃ、あなたを満たすことはできないのかな?
芽衣「もう一くんのことなんて好きじゃない!」
一「……あっそ」
なんて喧嘩しちゃったけど、ほんとは寝ても覚めても頭の中は君でいっぱいだよ。
白い空、青い雲。赤信号だって渡っちゃうけど。
後悔先に立たず。溢れた水は戻すことはできないんだよ。
でも、でもね。
こぼれた涙は誰の涙?
ねえ、どうして君は謝るの?
どうして涙をこぼしてしまうの?
もう一度やり直そうって、やっぱり好きだよって
どうしていってくれないの?
一「重いんだよ、君は」
どうして?これでも愛が足りないの?
お願い、お願いだから、私を捨てないで。置いていかないでよ…
芽衣「ごめんね。わがままばっかりで」
私は遠ざかっていく大好きな恋人、近藤一に向かってそう呟いた。
芽衣「ごめんね。馬鹿で泣き虫で。ごめんね。それでも、それでも君のこと、誰よりも大好きだよ」
その瞬間堰を切ったように涙が溢れた。
芽衣「ねえ…ねえ!許して。許してよ!」
芽衣「お願いだからそばにいて。今は好きじゃなくてもいいから。いつか絶対」
芽衣「君を振り向かせて見せるから」