編集者:ころけん
相澤消太が好きな女の子とだんだん気持ちが揺らいでいく相澤消太の物語
夢主はみんなと仲良しです(逆ハーはない感じで)
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
過去編 1
過去編の夢主ちゃんは小学一年生
回想
「ふんふんふーん」
#糸菜#は今にもスキップをしそうな勢いで学校からの帰り道を歩いていた。鼻歌はもう溢れてくるものだ
理由はとっても単純頑張って書いた作文が先生に褒められたかである
題名は【じまんのおかあさん】
(おかあさんきょうはおしごとはやいかな?はやくみせたいな。ぱぱにもじまんしたい)
#糸菜#は生粋のママっ子でお母さんの驚く顔を想像するだけで満面の笑みだ
だから後ろから近づいてくる不審者のことなど気づくはずもない
「!!・・・・・・・」
いきなり後ろから布を当てられ謎の匂いとともに意識がなくなっていくのを感じた
「・・・・・ん・・」
おきたらまっくらのばしょにいる
(ここどこだろ・・)
(まわりがみえない。ねむたくなるまえのことがよくおもいだせない)
(とりあえずおしりいたい・・たたなきゃ)
#糸菜#が立とうとすると両手が不自由なことに気づいた
「なにこれ・・なわ?」
なんとかほどこうとして両足を伸ばすと伸ばし切る前に何かにぶつかった
(??・・あしのばせない・・かべ?)
少し周りに両手を伸ばすして触ってみる
(??とじこめられてるの・・?)
そこで#糸菜#は昨日の先生に言われた言葉を思い出した
『みんなー大事な話をするからちゃんと聞いてねー!!
最近小学生を狙う悪い大人がいるそうです。なので帰り道は寄り道をしてはいけませんよー
あと、なるべくお友達と帰るようにすること、いいー?わかったー?』
そこでやっと自分が誘拐されていることに気づいた
(どうしよう・・ママも言ってたゆうかい?だよね)
じわじわと目に涙がうかんでくる
すると突然壁の向こうから男の人の声がした
「ねぇねぇもしかして起きたのぉ?」
一瞬で背中のほうがゾワァっとした感覚が張っていて鳥肌が立った
「・・ねぇだぁれ?ここはどこ?」
勇気を出して聞いてみる
「ここはねぇ誰にも見つからない場所・・僕の個性で隠されてる場所だよぉ」
「きみはぁもう一生ココからで出られない・・僕のものになるのぉ」
怖くてボロボロと涙が出てくる
「え。なんで?・・やだ!ここからだして!パパとママのところがいい!!」
「ここいやだ!かえりたい!」
「・・・ああ、その声だよ!!僕が好きなのは!!小さな子供の泣いている姿を見るのはとても楽しい!」
思わずひっ・・と声が出る
(こわい、ここいやだ、ママ・・パパ・・はやくかえりたい・・こわい・・こわい)
頭の中が「こわい」でいっぱいになる。涙が止まらない
(こわくてこえがでない)
「ああ・・・早く絶望で染まらないかなぁ、絶望に染まった顔は泣いている姿よりも愛らしい・・・美しい・・、・・・・・は?」バタ
「おい」
「うっ・・え?なんでぇ?・・」
(・・・??)
壁の向こうで倒れる音がしたあとに男の人の声が聞こえた
(・・?なにがあったの?)
別の男の人の声と沢山の人の足跡が聞こえた。その後にまた別の男の人の声が聞こえた
「俺はヒーローイレイザーヘッドだ。【隠匿 証拠】お前を幼児誘拐の罪で警察に引き渡す」
(ひーろー??でもきいたことない・・わたしひーろーっておーるまいとしかしらない)
「はぁ??なんでこの場所がバレたんだよ。ここは僕の個性で隠されてたはず・・なんで・・」
「悪いな、俺はその個性に影響されないんでね」
「イレイザー!!協力ありがとう助かったよ。隠匿はこちらで預かろう」
「例には及びません。俺の相性が良かっただけです。こいつよろしくお願いします」
(あれ?もしかしてわたしきづかれてないのかな・・こわいからはやくだしてほしい)
(どうしようおとだしたらきづくかな・・)
足でどんどん!と変えの壁を蹴ってみる
こんにちは~ころけんです
過去編を早速出してみました〜うまくまとまってたかな?
中途半端だけど一旦これで終わりにして次は相澤先生Sideでいってみます
追加で更新はしばらく不定期だと思います。あいてる時間にちょくちょく出すのでもう少し落ち着いたら更新する日を決めようかなと思います。
過去編2
相澤消太Sideで進みまーす(Sideが変わるときは左上の方に表示します)
--- 約三週間前 ---
俺、相澤消太は個性柄いろいろなところに任務に行くことが多い
今回も警察に協力を頼まれて警察本部内にいる
「忙しいのに済まないなイレイザー」
「いえ、これも仕事なので」
「それで今回はどのような事件で?」
目の前の警察官が言うにはここ最近幼児の誘拐事件だ多発しているらしい年齢が一定していることから同一人物という風に睨んでいるらしい
「?誘拐だけなら俺ではなく他のヒーロがいいのでは?」
「ああ、そうなんだが誘拐犯と思われる人物が新しく小学校低学年にまで目を付けいるらしくすでに声をかけられたという声も上がっている。が・・声をかけられたという人に聞いて特徴をもとに調べてみると、案外すぐ怪しいやつが上がってね・・またそいつの個性が厄介なんだ」
警察官から資料を渡される。
【隠匿 証拠】
個性
【隠蔽】何でも隠すことができる。ただし隠しているもの近くにいないと効果がなくなってしまう!
個性を使っているものは自分からは見えるが他の人からは全くわからなくなっている
など簡単なことが書かれていた
・・なるほど隠蔽か、たしかにこれは厄介だ、俺の抹消が有効。
「わかりました。協力します」
警察と調査を進めていくとだいたいの犯行場所と狙っている幼児の見当がついてきた。誘拐された日から3,4日ほどで帰ってくることもあれば未だに見つからない子もいる。誘拐人数はざっと30人を超えていた。
そしてやっと俺達は隠匿が隠蔽して隠している建物を見つけた
「イレーザー!ここなんだ例の場所って」
言われてみるとたしかに不自然だ少し小さな家が入りそうなスペースがあるし怪しい場所の周りが四角くの形に日焼けしている。
「準備はいいですか?個性、使います」
俺は個性を使うとだんだん浮かび上がってきた。・・こりゃ家っていうより倉庫に近いな
俺と警察官が中に飛び込んでいく。部屋は2つほどしかないが一部屋が少し広くなっているようだ。
目の前の扉を開けると布団や机の他にゴミが散乱していた。
(ちっ、ここじゃない)
もう一つの扉を開けるとなにかブツブツ言っている男の姿があった
(!こいつか・・)
捕縛布で捕まえて地面に抑える
「俺はヒーローイレイザーヘッドだ。【隠匿 証拠】お前を幼児誘拐の罪で警察に引き渡す」
隠匿はひどく驚いた顔でなんで・・とつぶやいて言った
「はぁ??なんでこの場所がバレたんだよ。ここは僕の個性で隠されてたはず・・なんで・・」
察するにこいつは油断していたんだろう
「悪いな、俺はその個性に影響されないんでね」
隠匿からぎりっと音がした。個性を発動させ隠匿を完全に拘束する。すると一人の警察官がこっちにやってきた
「イレイザー!!協力ありがとう助かったよ。隠匿はこちらで預かろう」
「礼には及びません。俺の相性が良かっただけです。こいつよろしくお願いします」
(帰って書類整理しなきゃな・・)
するとドン!!っと後ろで音がした。バッと振り返っても何も無いもしかして・・と思い個性を発動させて音がした方向を見るすると今度はロッカーのようなものが浮かび上がってきた。
そっと近づいて取っ手に手をかけゆっくり開けてみると小柄な女の子が入っていた
これが俺と#風鈴##糸菜#の最初の出会いだ
こんにちは~ころけんです。
相澤先生Side難しい・・
皆さんのイメージに合ってたら嬉しいです。
もっとこうゆう感じがいいなとかある人はアドバイスお願いします!
過去編3
#糸菜#Side
ゆっくりとあしあとがちかずいてくるあしあとがきこえなくなったかとおもったら
かべからひかりがさしこんでいてめがぎゅってなった
(これ、どあだったんだ・・)
どあがぜんぶあいたとおもったら、ぜんしんまっくろのひとがいた
(このひともなかま・・?)
またこわくてまたなみだがでる
(どうしよう・・こわい、にげなきゃ、すきまからとおれないかな)
「おい」
ビクッと肩が揺れる
まっくろのひとはかがんでりょうてのなわをきってくれた。
「俺はヒーローイレイザーヘッドだ。・・もう大丈夫だ。安心しろ」
”だいじょうぶ”、”あんしんしろ”
そのことばをきいてからはわたしはまたたくさんないた
おかあさんにれんらくがいってきてくれるまでいれいざーさんにだきしめられながらあたまをなでてもらった。
--- しばらくして ---
「#糸菜#!!!あの!#糸菜#の母です。娘は!?」
「!!ままー!!」
いれいざーさんからおりてままのところにいく
「#糸菜#!大丈夫?怪我はない?心配したのよ。無事で良かった・・」
「うん!けがはなにもない。くらかったからちょっとこわかったけど、いれいざーさんがたすけてくれた!」
「イレイザーさん??」
「あそこにいるひと」
いれいざーさんのいるほうをゆびをさして、ままとてをつなぎながらけいさつのひととおはなししてるいれいざーさんのところにいく。
「あの・・娘と助けてくれたイレイザー?さんという方はいらっしゃるでしょうか?」
「あ、はい、俺がイレイザーです。」
いれいざーさんがこばしりでこっちにきた
「#糸菜#の母親です。この度は娘を助けていただきありがとうございました」
おかあさんがあたまをさげるのであわててわたしもさげる
「いえ、お礼は結構です。ヒーローは助けるのが仕事なので」
さいごにいれいざーさんがすこしわらった。ちょっとかっこいい
するといれいざーさんがまたかがんでわたしのあたまをなでながら
「もう誘拐されるんじゃねぇぞ」
といわれた
「うん!きょうはたまたまゆだんしてただけ!もうつかまらない!」
「ん、よし、あともう一つよろしいですか?」
「何でしょう?」
「#糸菜#さんはやく5時間ほど閉じ込められていたようなので念の為後日病院を受診したほうがよろしいかもしれません」
「わかりました。本当にありがとうございます」
またおかあさんがぺこ、とあたまをさげてかえりみちをあるいた
--- 帰り道 ---
「#糸菜#ー、ちゃんと病院行こうね」
「やだ!」
「だめよ」
「なんもない」
「一応だから、ね?お願い」
「えー、・・・ねぇまま」
「なぁに?」
「わたしね、」
「ひーろーなりたい」
「・・ヒーローは危ないよ?」
「うん」
「怖い思いもいっぱいする」
「・・・」
「それでも、なりたいなら・・ママはいっぱい応援するね」
「うん!」
「あとまま、いれいざーさんすきになっちゃった」
「そうなの〜・・・え!?」
「かえったらいれいざーさんのどうがみたい!」
「ま、まぁいいわよ」
(#糸菜#の初めて好きになった人・・!#糸菜#初恋記念日ね!パパが発狂しないといいけど)
こんな会話を繰り広げていた
こんにちは~ころけんです。
過去編は終了いさせていただきます!
いや~自分で考えたのであれですけど、夢主ちゃんと相澤先生の物語のスタートのしかたいい感じですね〜。
ころけんはこうゆうキュンキュン大好きなのでバンバン出していきたいと思います!
あと入学して本格的にキャラが増えると
夢主「〜〜〜〜」という風にしたいと思います!
入試試験 1
#糸菜#Side
--- 教室 ---
先「はぁ〜いみんなおはよぉう。
今から進路希望書を渡すから真面目に書いてねぇ。じゃあ後ろに回しちゃってぇ」
担任の先生によって配られた紙に名前を書いて第一希望の欄に【雄英高校!】と大きく書く
誘拐されたあの日から私の夢はとっくに決まっている
(イレイザーさんのようなかっこいいヒーローになる!!)
小さな頃はすぐに切れてれてしまっていた風糸も今では練習したので太さも強度も自由自在だ。
ただそのかわり使うほど眠たくなってしまうのはもうどうしようもない雄英でアドバイスをもらおう!
その時ふと自問が頭をよぎった
・・・イレイザーさんは私のことを覚えてくれているだろうか。風の噂で雄英高校の教師になったと聞いたが所詮噂。いない可能性のほうが高い・・え、いなかったらどうしよう、泣いちゃう
んん・・・うん、うじうじ考えてもしょうがない!とりあえず雄英に言ってプロになれれば会える可能性が広がるんだから!頑張ろう!
勉強も死ぬほど頑張ったし(ほんとに死ぬかと思った)
--- 入試試験当日 ---
(やっっっっっばいめっちゃ緊張してきた死にそう・・どうしよう死んじゃう)
筆記は問題なかったと思う。死ぬほど勉強したからわかないところも空欄もなかったけど時間だ足りないところがあったから見直しがあまりできていない。凡ミスだらけで落ちたら脱水症状が出るまで泣きつくそう
次は実技試験だ
プレゼント・マイクの説明を受けそれぞれ会場に移動する(くっそ広いのでバスで)
「うぅ、めっちゃ酔った最悪」
車酔いがひどいので自分で行きますって言ったのにだめですよ〜って言われて無理やり乗せられたんだけど
ほんと悲しい、泣いちゃう、泣いちゃった
『よーい!スタート!!』
スピーカーからプレマイの声が聞こえた
(そんな簡単に始まるの!?)
とりあえずダッシュで走って会場内に入る
2ポイントロボみーっけ
風糸を使ってぐるぐる巻きにして空中に上げ地面に叩きつける
「よし、ちゃんと壊れたこの調子でどんどん行くぞ」
「ねっむい」
だんだん眠たくなってくる。瞼も閉じちゃいそう・・んー、もうちょっと稼ぎたいな
今何ポイントだっけ20ポイントぐらい?・・分かんなくなっちゃった
しぱしぱする目を気合と根性で耐えながら他にポイントロボがいないか探す
するといきなり目の前が薄暗くなる
「・・え??」
自分のよりはるかにでっかいロボが表れる、冷や汗がどっと出てきた
「待って待って、でかい怖い無理無理無理」
とーりあえず・・逃げよ!!
ダッシュしようと足に力を入れよとすると視界の端に女の子が見えた
「え!?」
あの子なんで逃げないの?・・ん?
よく見てみると瓦礫に挟まっているように見える
助けたほうがいいかな・・でもロボがもうすぐそこに迫ってる
だって合格したいし
・・・・なんかヒーロー志望なのに情けないな
助けたほうがヒーローらしいじゃん!それにイレイザーさんみたいになるんだ!
Uターンして女の子の方に行く
「大丈夫!?怪我、してない!?」
やばい自分から言ったのに怖くて膝震えてる、かっこわる
女の子「え!?いいよ!先言ってて!ウチ頑張って自力で抜け出すからさ!」
#糸菜#「いいから!ちょっと痛いかもだけど、我慢してね!」
女の子「え?う、うん」
私の風糸を瓦礫の中に通して糸を思いっきり引くと瓦礫が飛び散っていく
自分でやっといて何だけど・・大雑把すぎて破片で自分のほっぺた切っちゃった!めっちゃ痛い!
女の子が抜け出せたのを確認してまた風糸を発動させ、電柱に巻いて女の子持ち上げて一緒に急いで逃げる
#糸菜#「ここまで来たら大丈夫かな」
女の子を下ろすと終了のブザーが鳴る
えっっ、終わっちゃった合格できるかな、ちゃんとポイント稼げたかな
ぐるぐる考えてると女の子が頭を下げてきた
女の子「えっとまずごめんね!ウチに時間取らせちゃった・・そんでありがとう!ほんとは抜け出せそうになかったから助かったよ」
なに・・この子・・
めっちゃいい子!!!しかもさっきは必死過ぎて分かんなかったけどくっそかわいい!!
イイヨ!許す!
#糸菜#「いいよいいよ!気にしないで!だってヒーロー志望だし!」
ぐっと両手で力拳ポーズをやると女の子がクスクス笑ってた
女の子「んっふふ、アンタ元気だね。あ、ウチは耳郎響香!よろしくね」
#糸菜#「そ、そんな面白かった??#風鈴##糸菜#です。こちらこそよろしくね。響香!」
その後はまたバスに乗って酔いながら連絡先を交換した
そして門で分かれるので一緒に合格できるといいね!って言ってハグして帰った
家に帰るとすぐに両親が迎えてくれた
母「今日は#糸菜#が好きな食べ物フルコースよ〜」
父「今日はもう食べて風呂入って寝てゆっくり休め!!」
お母さんの美味しいご飯を食べてお風呂入ってベットに入って秒で寝た
--- #糸菜#が寝たあとの両親の会話 ---
母「ほんとに秒で寝たわね〜」
父「よっぽど疲れたんだろうな・・誘拐されてから10年か・・」
母「早かったわねー、まさか本当に一途に目指すとは思ってなかったわー」
父「・・・・・もし」
母「ん?」
父「・・もしもだよ、・・雄英に受かるのはいいんだ、もちろん、応援もしてる」
母「えぇ、そうね」
父「雄英に本当にイレイザーがいたらどうしよう!!」
母「・・・・・そんなこと?」
父「そんなこととは何だ!!#糸菜#は一途だ!いいとこだよ!でもさ、未だに好きとは思わないろ!」
母「呆れた・・まだそんなこと言ってるの?いい加減娘離れしな」
父「やだよ!!ヒーローって言たって全然情報ないじゃないか!ほんとにヒーローなのか!?」
母「あんた失礼ねー。アングラ系ヒーローでしょ?事情があるのよ」
父「うぅ母さんはどう思ってるのさ!」
母「そりゃ私は#糸菜#の味方だもの、応援してるわよ。残念でしたねー」
父「うわーっ裏切り者ー!!」
#風鈴#家に父の声が響くのでした。
久々の更新・・
今日から定期的に更新がんばりまっす
更新する日とかは2日に一回とかにしようかなって思ってます
ですので次は金曜日に更新です!
入試試験1週間後
入試試験から1週間が経過していた。え?まだ届かないの?
入試が終わってから1週間後ほどで届くって言われたけど未だに届かない・・・
もしや・・落ちたとか!?そしたらどの高校にいかなくちゃなんだろ士傑高校?いやただでさえ雄英でも遠いのにもっと遠いのは嫌だ、あと士傑より雄英のほうが入学したあと、書類とかの高校名で画数が多いのはちょっとな・・士傑の「傑」はめんどくさい
ん”ん”〜
母「#糸菜#ー雄英から通知届いてたわよー?」
#糸菜#「えっ!?うそ!」
母「嘘じゃないわよ、ほら」
#糸菜#「朝5時に見たのに!」
母「そんな時間に見るからでしょ、早すぎるのよ」
#糸菜#「部屋で見てくる!」
心臓が破裂しそうなほどドキドキしてる手汗もやばいし口も震えてる
(合格合格合格合格)
すでに手に持っている封筒がぐっしゃぐしゃ
二回深呼吸をしてようやく落ち着いてきた。勉強机に封筒を置いて椅子居座りやっとこさ封筒を開けるとまさかの紙ではなく機械
「え?なにこれ、どうやって起動するんだろ」
色々触っていたらいきなり電源がついてびっくりした
あ、こうやって見るのねと思いながら空中に映し出されている画面に目を向けると
本日二度目のびっくりなんとオールマイトが腰に手を当ててニット笑っていた
・・ちょっとかわいい
オールマイト「やあ!#風鈴#少女!今年から雄英の教師になることになったオールマイトさ!さて君の入試成績だが筆記は問題なし!実技は28ポイント!よく頑張ったね!しかし残念ながらこの成績じゃ合格にはできない・・だがしかし!雄英はそれだけを見ているわけじゃないんだよね!君は0仮想ヴィランから逃げようとした際に足が挟まった子を助けたね・・・
レスキューポイント!!雄英が試験としてみていたもう一つの項目、君はこれが高かった!レスキューポイント30!合計58ポイント、合格だよ。おいで、ココが君のヒーローアカデミアだ!!」
かっこいい台詞を残してぷつりと切れた機械をボーっと見つめる。勢いが凄くて脳が追いつかない。響香を助けた・・レスキューポイント・・ぶわっと涙が出てきた入れた!雄英に合格した!!
#糸菜#「お母さーん!!合格!私、合格したよ!雄英に!」
母「・・・・・」
#糸菜#「お母さん?」
母「良かったね・・ずっと、憧れて頑張ってたもんね。#糸菜#の努力が報われてお母さん嬉しいよ」
#糸菜#「うん!見守ってくれてて、ありがとう!」
お母さんと二人でわんわん泣いた途中でお父さんに連絡するとすぐに仕事を引き上げて帰ってきてくれて三人でまた泣いてたくさん褒めてもらった。
母「またお祝いね」
父「せっかくだから外食にしよう。#糸菜#、どこがいい?」
#糸菜#「サイゼリア」
母「もっと欲張りなさいよ。レストランとか」
#糸菜#「レストラン野菜多いから嫌」
母「偏食なところは直らないわね、」
こんにちは~ころけんです。
更新遅れてごめんなさい!
オールマイトのセリフを試行錯誤してました。みんなのイメージに合ってると嬉しいです
一人暮らし
合格が決まった次の日の朝
今現在家族会議が始まっている
母「いい加減諦めなさい、あなた」
父「譲るわけにはいかないよ」
二人がバチバチと争っている
なぜこんな事になったのかそれは約1時間半前
母「ねぇ#糸菜#雄英に通うならココからじゃ遠いし雄英付近の場所に家があるからそこに一人暮らししたら?」
という提案から始まった、お母さんが言うにはおばあちゃんが2つ家を持っていたが雄英の近くにある家はもう殆ど使ってないので、もしよかったら譲ってくれるという話だ。私的にはココからじゃ遠いのでそれがいいし、一人暮らしも少し憧れがあった、しかもなかなかに良い物件。
賛成しようと口を開くとお父さんが反対してきたというわけだ
父「一人暮らしなど危ないに決まっているだろう!それに離れ離れになるなど耐えられん!」
母「一人暮らしも立派な社会体験よ、それに全く会えなくなるわけじゃないんだから」
父「嫌だ!それにあそこはとても広かっただろう、一人じゃ#糸菜#も寂しいさ!」
母「それはお友達でも誘ってお泊り会でも開けばいいじゃない。それこそ入学試験のときに仲良くなった子とかいいじゃない。その子も合格したんでしょう?」
父「うう」
と言った風にお父さんがなかなか納得してくれない
母「#糸菜#も近いほうが道に迷ったり、万が一寝坊してしまっても大丈夫じゃない。下手に遠いと方向音痴を発揮してしまうわ、忘れたの?この子バスも地下鉄も乗れないのよ?」
お母さんが正論を叩き出してお父さんはうなだれてしまった
父「・・・・・・」
#糸菜#「ね?お父さんお願い。私も近い方が良いしちょっとだけ憧れがあったの」
父「暗所閉所恐怖症とか出てきたらどうするんだ、今までみたいにすぐにそっちに行ってやれない」
#糸菜#「大丈夫よ、ココしばらく出てないじゃない。・・んーじゃあ定期的に連絡してたまに帰ってくるから」
父「・・・ちゃんと守ってね」
母「やっと了承した?ほんとにいい加減娘離れしな」
父「厳しい!」
こーんなことがあって一人暮らしすることになりました!
母「じゃあ早めに荷物まとめてね」
物が多いので詰め込むのが大変でした。
こんにちは~ころけんです。
夢主ちゃんの一人暮らし始まりました
家の場所は雄英から歩いて20分ほどの場所にします
入学&個性把握テスト1
中学校を卒業してすぐに新しい家に来たからずいぶんこの辺の土地にも慣れてきた
糸菜「やっっと入学式だ・・・!」
長かった・・もうほんと・・長かった。
何があったかというと、まず近所の人達に声かけられすぎ!コミュ力エグい!恐ろしいわ!
地味に人見知りなんだよ!!そんで分かれ道が多すぎ!スーパーはまだ近いからいいけど、ドラモリとかミスマとか道分かり辛いわ!
これが約一ヶ月前の私流石に慣れたわ。大人への第一歩ね
ちなみに雄英の行き先は何回もシミュレーションしたからバッチグーよ
そして今日は入学式、もしかしたらイレイザーがいるかもーなんて言いながら昨日の夜ジタバタしてた
新しい制服、新しい靴でいざ雄英高校へ!!
#糸菜#「迷った・・」
雄英広すぎね?クラス表で1−A組なのはわかった大丈夫
で?ここどこよ
うーん・・どうしよう・・ちょっと早くついたから多分まだ時間は大丈夫なはず
一人で唸っていると後ろから肩をツンツンってされた
#糸菜#「うわぁぁぁぁ!!」
ミッド「あらまぁ、驚かせちゃったかしら?ごめんなさい見てたらずっと唸っていたから心配になちゃって」
#糸菜#「いえいえいえいえいえい!」
びっっくりした、後ろを後ろを振り返るときれいな女の人が腰をかがめて声をかけてくれた
#糸菜#「あの!すみません迷っちゃって!・・あ!新入生の#風鈴##糸菜#です!」
ミッド「ふふ、#糸菜#ちゃんね。入学おめでとう何組かしら?」
#糸菜#「1ーAです。えっと、あのお名前は・・?」
ミッド「私は雄英高校の教師、香山睡よ、ヒーロー名はミッドナイト。本当はあまり本名を教えないけど#糸菜#ちゃんにだけ特別ね、だからヒーロー名で読んて頂戴」
#糸菜#「はい!ミッドナイト先生!よろしくお願いします!」
その後は二人で話をしながら教室まで案内してもらった。
最後にあなた本当かわいいわね!と言われてぎゅってされた。
おっきいドアを開けるとあんまり人が来てなかった。時計を見たら始業の20分前も持ったより早く来すぎたようだ。
自分の席を確認すると前が葉隠って子と後ろが爆豪って子だった。そしてなんと隣が響香!
やった~~~!最初の席に友達がいてよかった!と安心しながら席についてカバンを隣ににかける
暇なので机に腕を置いて腕の上に顔を置くと朝ちょっと早かったからなのか眠たかったのでそのまま目を閉じて眠りに入った。
こんにちは~ころけんです。久しぶりの更新ごめんなさい!席はとにかく耳郎ちゃんの隣にしたかったのでんん?って思った方は目を瞑って見なかったことにしてください
入学・個性把握テスト2
ゆさゆさと揺れる感覚で意識が浮上してきた
#糸菜#「・・・ん?」
耳郎「あ、やっと起きた。ひさしぶり覚えてる?」
#糸菜#「・・あ!!響香!ひさしぶりー!おはよう!」
耳郎「ん、おはよう、やぁっと起きたね。何回読んでも起きないから焦ったよ」
「なんか担任の先生来て、グラウンドに急いであつまれってさ急ご」
#糸菜#「そうだったんだ!いやーなかなか起きれないから困ったもんですなー」
響香に急かされて急いで更衣室へ
体操服に着替えてグラウンドへ、雄英の体操服面白い柄してんねー
「「「「「「「個性把握テストぉぉぉ!?」」」」」」」
響香とグラウンドに着いて話ししてたら大きな声が聞こえて方がびくってなった
てかめっちゃ声重なってたね、仲いいね
先生の方へ顔を向けると・・・口が閉じれなくなった
え????なんでいるの???
イレイザーさん
ココにいるってことは教師ってことだよね?本当だったんだ、・・ん?待てよ
#糸菜#「響香、響香、担任の先生ってあの人?」
耳郎「そうだよ、黄色の寝袋に入って登場したと思ったら先生の典型みたいなの言われて体操服来てグラウンド集合だとよ」
#糸菜#「ちなみに典型ってなんて言ってたの?」
耳郎「えっとね『はい、静になるまで8秒かかりました』ってさ」
#糸菜#「おぅまじか」
会話をしている間説明してた個性を使って体力テストをするらしい
そしたら誰かだおもしろそー!って言ったらイレイザーさんの雰囲気がちょっと変わった
相澤「面白そうか…ヒーローになる為の三年間、そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し除籍処分としよう」
えええええええええ!?!?うそうそうそ初日から除籍処分とかつらすぎる
そんなことを思っていても先生の話は進んでいくもんで
相澤「生徒の如何は先生の自由。ようこそ、これが雄英高校ヒーロー科だ」
麗日「最下位除籍って入学式初日ですよ!?いや、初日じゃなくても理不尽すぎる」
茶髪のボブの子が講義してる、まぁ私もそう思うよね
相澤「自然災害、大事故、そして身勝手なヴィランたち、いつどこから来るかわからない厄災、日本は理不尽にまみれてる。そういうピンチを覆していくのがヒーロー。放課後マックで談笑したかったならお生憎。これから三年間、雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。さらに向こうへプルスウルトラさ。全力で乗り越えて来い」
理不尽ってめちゃくちゃ思うけど大好きな人にそんなかっこいいこと言われたらやる気がでるわけで、最下位にならないように尚且つみんなに負けないようにこの風糸を使ってがんばります!
50m走は風糸はあんまり使えないのでめちゃくちゃ頑張って6秒58
風糸は得意不得意が激しいから悩みどころ
握力は風糸巻き付けて手を添えて風糸だけ手に戻す(途中で糸を切ることもできるし手のひらに戻すことも可能)そしたら・・・・・握力計壊れた★響香と二人で放心したよね・・・
そんな感じでやっていって持久走が運動場のトラックの真ん中に糸で頑丈な木みたいなの作れないかなって思ってやってみたらなんと!できちゃったんだよね!私天才かな
その作った木に手のひらから出す糸をくくりつけて遠心力で走ってみると早い早いでもみんなの邪魔にならないように内側走ってると横をすご勢いで通り過ぎていった子がいた。体からなんか作ってた子だいやさ・・でも・・バイクはずるくない!?流石に勝てないよ!
そんなこんなで体力テストおしまい
ちなみに順位は4位でした悔しい
最下位除籍は合理的虚偽らしい、いや〜イレイザーさんは嘘が上手だね
なんか途中でイレイザーさんに言われてた男の子は最下位だったらしくて合理的虚偽って言われて隣で消えそうなくらい驚いてたから声かけようか迷ったけど、スルーしました。まぁ人見知りだからね
響香と友達になれたのも入社試験後のアドレナリンがあってこそもう一生あんなコミュ力は訪れないのです。
相澤「これにて終わりだ。教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ」
イレイザーさんはそう言って帰ってしまった
ちょっとだけ覚えてるか聞こうか迷ったけど8年前の小さな事件を覚えてるほど細かいようには見えないし覚えてもらってなかったときのショックが大きいと思うから聞けなかった
耳郎「#糸菜#ー何してんのー?早く着替えよう」
#糸菜#「・・・オッケーすぐ行く!」
私弱虫だな・・
ちょっと凹みながら着替えてると同じように着替えていた女子たちが話しかけてきた
芦戸「ねぇねぇ!体力テスト見てたよ!すごい個性だね!!」
#糸菜#「・・ひっ!」
葉隠「あー!!私も見てた!握力計壊れたのすごかったね!」
#糸菜#「えっ」
八百万「あの・・わたくしも持久走の時、遠心力を利用しているのすごく良いアイデアだと思いましたの!」
蛙吹「ケロケロそれ私も思ったわ。よかったらお友達にならないかしら?梅雨ちゃんと呼んで」
麗日「えー!ずるい!私も友達になりたい」
#糸菜#「は、え、ちょ」
囲まれてしまった!どうしようみんな近い!人見知り発動しちゃった!助けて響香!
横目で響香を見ると驚いて固まってるようだった。何してんの!
ピンクの肌の子がどうしたのー?って顔を覗き込んでくる。近いこわい近いこわい
ちょっと涙目になった頃響香がはっとして助けてくれた
耳郎「ちょっどうしたの?うちと会ったときそんな感じじゃなかったじゃん」
#糸菜#「あ、あのときはアドレナリン出てたから人見知りする暇もなかったから・・!」
耳郎「そうなんだ・・慣れたら平気?」
#糸菜#「まぁ慣れたなら」
芦戸「オッケー!慣れたら大丈夫なのね!じゃあそれまでちょっとずつ話そー!」
#糸菜#「あ、ありがと・・」
ぎゃあああああああコミュ力やばい!陽キャこわい!目を合わせらんない!
響香にしがみついて泣きながら震える
耳郎「そんなにか・・うちともあんま目合わせないもんね」
と背中ぽんぽんされた
八百万「泣いて震えてますわ・・」
蛙吹「よっぽどの人見知りなのね・・仲良くなれるのはもう少し先になりそうだわ・・」
麗日「かわいいし早く仲良くなりたいなー」
葉隠「私も私もーどのくらいまでなら平気かな」
芦戸「まぁとりあえず目を合わせるとこからかな・・あたし目も合わなかった」
耳郎「えーっとみんなごめんね、ゆっくりだといいみたい」
芦戸、葉隠「オッケーゆっくりね」
芦戸「仲良くなったらいっぱいハグしよ・・」
葉隠「あたしも・・耳郎ちゃんだけずるい・・」
とりあえず初日終了
プロフィール(追加部分)
追加部分だけ
性格
人見知り 仲良くなると結構平気男子が特に無理
過去のことがあってからちょっと内気初対面の人は基本無理ゲー
めちゃ少食、不健康食大好き。一人暮らししてからそれに拍車がかかってる
今までも一日好きに食べていいよって言われたら全く食べないか、食べてもインスタントラーメン
野菜・魚は滅びろ精神
細かく人を分類する
例 (上から順に無理)
嫌いな人 自分や中の良い人に害がある人など
苦手な人 関わりたくない人や遠目で見て怖いなと思った人など
他人 別に自分から関わろうと思わない人
クラスメイト 同じクラスであっても別にかかわらなくていい人など、クラスの業務連絡などは平気
知り合い 自分から行くわけじゃないけど、極たまに話すひとなど
友達 よく話したり、甘えたくなる人なんなら自分から行く人など
親友 一緒に遊んで尚且つ友達として好きだなと思える人など自分は親友かなと思っていても相手が親友と言われなかったら親友と周りに言えない
的な感じです。ちなみにこれはころけん自体こんな感じで分類しちゃうので反映させました
あと#糸菜#結構うじうじしてるけど諦めて切り替えるタイプの人間です
※#糸菜#の性格などはどうしてもころけんに寄っちゃうのでそこはお許しください
個性【風糸】追加
性質を変えることができる(ネバネバさせたり粘着力を上げるなどできる)
手の平に巻き戻すような感じで糸を戻したらり、途中できるとこも可能
夢主の日常
今回は#糸菜#ちゃんの日常を紹介しちゃうぞ
朝6時
だいたいこのぐらいに起きる。起きても頭がぼんやりするのでしばらくそのまま
6時15分
朝ご飯食べようかまよう。(少食なので殆ど食べない)
結局食べずに学校の準備をする
制服を着て、今日授業で使う物の確認をしてちょっとダラダラする
7時
家出る
7時10分
学校着く。だいたい一番乗りなので自分の席について寝る
8時15分
響香が肩ゆさゆさして起こしてくれる
8時30分
先生が来るまで響香と雑談をする
先生が来たら目に焼き付ける。視力が上がる
午前の授業を終えお昼休み&昼食タイム
かといってそこまでお腹空いているわけじゃないので入学してから見つけたお気に入りスポットでお昼寝(寝やすい木・その木の下にある芝生がおきに)
お昼は予鈴が起こしてくれるので教室に戻る
午後はヒーロー基礎学(戦闘訓練はちょっと諸事情があって飛ばしていますごめんなさい)
ヒーローになるための基礎的な知識を学んだり、たまに演習訓練など
終わったらホームルーム
連絡事項や演習訓練を行った際の公表などをする
そしてやっと今日の学校生活が終わる
少し早足で家に帰り、カップラーメンを食べてその日の課題などやって
10時就寝(お母さんが小学生の頃8時半にはベットに入って寝なさいって言う人だったから遅くまで起きれない)
これが#糸菜#の一日の大体の流れである
次はUSJ!!