ほぼほぼレオンの妄想です!
でもまぁ極力本家に沿って進める予定!です
なのでまぁ安心してください!
まぁ苦手な人は見ないといてな
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目次
#01
この話は怪獣がいたお話
--- 隊員選抜試験が終わり3ヶ月後 ---
「…メガネの人今すぐ避難警告を」
と謎の人物が言ったあと小此木が
「了」
と言った
---
ウィーーーン‘ただいま南東の怪獣を感知しました今すぐ避難してください‘
---
「さぁひよこども2度目の討伐や」
と保科が通信機でカフカ、市川、キコル他に伝えたあと後からコツコツと足音が聞こえた
「今回の怪獣は厄介だおそらく怪獣8号と同等」
「本体は我と亜白隊長でやるゆうことは|保科《泣き虫》」
と言った後保科は’誰が泣き虫や‘と言った
---
終
♯02
--- 数分後 ---
「亜白隊長準備できたよ」
と音葉が言った
「あぁわかった師団長殿」
---
一方カフカたち
「ってか全然減らねぇぞ」
「一体どうなってんすか!」
とカフカと市川が言った後キコルが
「喋ってないでどんどん怪獣を片付けるわよ」
--- 数時間後 ---
討伐も終わりゆっくり時間
「ふぅお風呂上がりの牛乳最高ぉ」
と師団長が言った後キコルたちが入ってきた
「あ!音葉師団長失礼しました」
と言って思いっきりドアを閉めた
「…別に入っても大丈夫だよ」
「本当ですか?」
とあかりが言ったあと音葉があぁといった
「別に敬語じゃなくてもいいよ肩っ苦しいの嫌いやし」
「「ホワァありがとう師団長」」
と同時にキコルとあかりが言った
「そんじゃ僕は自室に戻るからゆっくりお風呂に入ってね」
「はい!」
扉近くに行った時に音葉がこういった
「そうだ今度の休み3人でどこか出かけに行こう」
「はい!喜んで」
--- 夜中の3時 ---
「宗四郎あんま無理すんなぶっ倒れたら元も子もないからな」
「師団長もしかして僕のことs」
と保科が言いかけた気に音葉がこういった
「そんなことないやろ」
「ただの幼馴染にしか思ってないよ」
--- 翌日 ---
「音葉師団長ちょっといいすか」
そう言ったのはカフカだった
「どうしたカフカ」
「俺もっと強くなりたいんです!」
と言った後音葉はなぜ?っと言った
「それはみんなに迷惑をかけたくないからです」
その後音葉は少し考えた後こういった
「ならついて来いいい練習場がある」
終
♯03
--- 数時間後 ---
「音葉師団長一体どこへ向かってんすか?」
とカフカが音葉に聞いた
「クックック山ん中や」
「え!山の中に行くんすか!なんで」
「うっさいのう黙っとれ」
って言った後爆速で目的地に向かった
---
「んじゃあここの山から立川基地まで走って戻れ」
「…へ?」
「へ?ちゃうわおっさんお前32ぐらいやろ他の奴らの平均能力下回っとんねん自覚せい!」
と言った後音葉はほな頑張ってこいよぉと言って去っていった
---明日の昼過ぎ---
「なぁ四ノ宮先輩見なかったか?」
と市川が言うとキコルは
「知らないわよそれに朝から見てないいし」
「そうかありがとうな…ボソッ全くどこ行ったんだあの人」
---
「ハァ…ハァ…音…葉師団長ただいま戻りました」
とだいぶ疲れた様子のカフカが部屋のドアの前にいた
「だいぶ頑張ったな6時まで自由にしてていいぞ」
と時計を見ながら言った
--- 数時間後 ---
「音葉ちゃん最近疲れてるやろ」
と保科福隊長が音葉にいった
「別に宗四郎の勘違いちゃうか?」
「フゥン音葉ちゃんとは昔から一緒にいるけど君が疲れている時は上の空や」
「…たまには休んだほうがええ昔からそうだからな」
と言った後音葉はうんと頷いた
終
#04
--- ある日の夕暮れ ---
松平家之墓
「…本当に最低で最悪な家族だったな」
と言った後墓のところにバンクシアを置いて去っていった
---
「ねぇ例の書類どこに置いた?」
と音葉が言った
「それならここにあるで」
「んおおきに」
と言った後保科は
「そういえば音葉ちゃん線香の匂いするけどどないしたん?」
「…家族の墓参り」
その後保科はふぅんと言った
--- 翌日 ---
「なぁ市川」
「なんですか先輩」
と少し眠そうに答えた
「音葉師団長ってどんな人なんだ?」
「はぁ!?先輩この前会ってましたよね」
「まぁそうなんだけどよぉ俺らの名前を呼ばれたことないよなって」
と言ったら市川はこう言った
「それは彼女が|相貌失認《そうぼうしつにん》だからですよ」
「そうなのか」
「えぇまぁでも付き合いの長い保科副隊長も安代隊長の名前も稀ですが間違えますからね」
と言った後カフカはなんか大変そうだな
---
「お!音葉師団長!どうも」
「?えぇと誰だっけ」
というとカフカは俺ですカフカですと言った
「あぁおっさんかぁどないした」
「あの音葉師団長に聞きたいことがあるんですが俺たちってどう見えてるんですか」
「?あぁ顔のことか」
と言った後うんと考えた後こういった
「隊長とモンブラン好きの2人は普通に見えるけど他の人はボヤけて見える」
と答えた
「そうなんすね」
「んまぁ何回か会えば顔も名前もちゃんとはっきりするよ」
--- 昼過ぎ ---
オペレーション室
「あ〜も音葉師団長ここで寝ないでください!」
「…大丈夫大丈夫こう見えてちゃんと音拾ってますよぉ」
というと小此木ははぁと大きなため息をついた
終
♯05
--- 昼過ぎのオペレーション室 ---
「あ、小此木さっきの画面見せて」
と言ったあととある街中の商店街の映像へ変えた
「これに何かあるんですか」
「…!?今すぐ警報を鳴らして住民を非難させて早く!」
「あ、了」
---
(困ったな今の戦闘力でこいつに勝てるか?)
そこには怪獣9号がいた
「なぜお前はそこにいる」
「お前とどこかで会ったことがあったことが」
と言った
「僕は松平音葉お前が僕の、僕の家族を殺した!」
(でも実際は殺してくれて感謝している…が僕の大切な下の子たちを奪ったのが許さない!)
そして音葉が怪獣9号の襲いかかった
---
ばたっと起き上がったらそこは治療室だった
(僕は怪獣と戦っていたはず…だけどそれ以降のことがうまく思い出せない)
そこで扉が開きそこには保科がいた
「あ、本奈僕なんでここに?」
「君は気を失ったからまぁ今日はゆっくり休んでな」
と言った瞬間安心したのか寝てしまった
--- その日の夜 ---
「なぁオコノミ今日僕が戦った怪獣は」
と音葉が言った後小此木がこういった
「その言いにくいんですがあなたが倒れたあと消息不明になってしまったんです」
「…そっか」
終
♯06
--- オペレーション室 ---
「そういえば保科副隊長」
映像を見ながら小此木が保科に言った
「ん?どうした小此木ちゃん」
「音葉師団長ってなぜ聴力と視力がずば抜けているんでしょうか」
と小此木が保科に質問するとこう答えた
「それは僕にもわからんのやな」
「え!?保科副隊長でも知らないこともあるんですか!」
「幼馴染だからといってそんなに知らんからな」
---
「あ、音葉師団長!」
後ろから元気のいい声が聞こえた方を見たらそこには…
「えぇとキコルだっけけ?」
「そうですよ!師団長」
「どうしたのキコル」
そういうとキコルはにこっと笑ってこういった
「えっへへ明日私と師団長休みですよね」
と言った後音葉はうんと頷いた
「じゃあ明日一緒にお出かけしましょうよ」
「うん楽しみにしてる」
--- 翌日 ---
「あ!音葉師団長こっちこっち!」
と遠い所から大声で手を振ってきた
「あキコルおはよう」
「おはようございます!」
「…別に仕事じゃないんやからタメでもいいよ」
そう言ったらキコルはパァと一気に明るくなってありがとうと言った
それからキコルと楽しい休日を送った
終わり
#07
--- その日の夕方 ---
「!?キコル頭下げて」
と言った後キコルはえっていう顔で頭を低くした
「一体どうゆうことですか師団長!」
「怪獣が来る」
その瞬間地面から怪獣が出てきた
---
「音葉師団長とキコル大丈夫か」
と亜白が2人のそばに行って言ったあと音葉が大丈夫と言った
「まず2人は基地に戻れ今僕と亜白隊長でなんとか」
「…うんわかった」
行った後音葉はキコルを担いで基地へと向かった
---
「てゆうかこいつら手強すぎるだろ!」
「だな余獣が全く減らないな」
と伊春と葵が言った
「そういえば伊春くん」
「あ‘ぁ‘なんだレノ」
「音葉師団長と四ノ宮大丈夫なのかなって」
言った瞬間伊春は
「ぜってぇ大丈夫なはずだ!キコルのそばには音葉師団長がいるからな」
と伊春が言った後レノは少しほっこりした後レノはそうですよねっと言った
---
「ッ!?グハッ」
何かしらに刺され前に倒れた
💭(な、なんや痛みが!…血が、も、もしかしてうち死んじゃうの)
💭(いやや死ぬんいや!まだあの人にあの言葉伝えて無いのに、いやそんなこと考える前にキコルを遠くへ)
「グハッキコル!遠くへ逃げろ!」
とできるだけの大声を出しきコルを逃すように言った
「でも!あなたを置いて逃げるなんて!」
「若手を…グハッ死なすわけにはいけない!」
(早く逃げてキコルお前はこの防衛隊の星だ)
その後キコルは頷いて遠くへ走っていった
終
♯08
「グウウ怪獣9号!」
そこには怪獣9号がいた
「また会ったな松平の生き残り」
「グハッ俺はお前を許さない!」
と言いながら音葉は立ち上り少しだけでも時間を稼いだ
--- 一週間後 ---
「はよ起きてくれ音葉ちゃん」
と言ったのは保科だった
(もうあれから一週間も目を覚まさへん…それにしても運がええな音葉ちゃんギリギリ心臓のところをずらすなんて)
「全く音葉ちゃん無理しすぎや」
その後扉が開き足音が三つ聞こえた
「師団長殿の容態は」
と亜白隊長が聞いた
「未だに目を覚ましません」
「…どうして目を覚さないんですか?」
とキコルが言った保科が言った
「それは怪獣9号に心臓近くを刺されてたんや」
そう言ったらその場は少し静かになった
--- 翌日 ---
(💭父さん母さん妹たちごめんね守ってやれなくって)
「…なんかよく寝れたような」
とゆっくり目を開いていったあと扉が開いた
「!?音葉ちゃん!起きた」
(💭?一体何を言ってんだモンブラン)
---
「おぉ!音葉師団長が起きた!」
「おはようございます師団長!」
とカフカと市川が走っていってきた
「ん?待って待ってうちどのくらい寝とったんの」
「「一週間ちょっと寝てたんすよ!」」
同時に言った
「ま、まじか」
終
#09
--- 夕方 ---
「あの音葉師団長聞きたいことがあるんですがよろしいでしょうか?」
と小此木が言った
「?何」
「この前保科副隊長にも聞いたんですけどどうして聴力と視力がずば抜けてるんですか?」
そういうと音葉に聞いた
「自分でもよくわからないんだよね」
「え!そうなんですか」
「うん1番古くても大和時代からの書物しか書いてないから」
そうゆうと小此木はそうなんですねと言った
「…でも…やっぱりなんでも無い」
「?そうですか」
その後音葉がオペレーション室から出て自室へ戻った
---
「弓弦…律人…奏絵ごめんな頼れる姉じゃなくて」
写真を取って呟いた
(もし今生きていたなら18歳か)
そして涙を浮かべる音葉だった
「…でも君たちの分も姉ちゃんは生きるからね」
と言ったあと写真立てをそっと机に戻し仕事を始めた
--- 一方レノたちは ---
トレーニング室
「はぁ」
「珍しいなレノがため息ため息だなんて」
と伊春がレノに言った
「まぁ確かにそんなにため息なんて付かないしな」
「…疲れてんなら少しは休めよ、休むのも仕事だって保科副隊長が言ってたしな」
「あぁそうだなたまには非番もとってゆっくりするか」
と言った後トレーニング室を後にした
---
「…あぁ今日も怪獣の周波数は聞こえない」
と柄の上でボソッと呟いた
(…いつもはこの時間帯が怪獣が出やすい時間帯なのに)
(何かしらの法則があるのか?…いや待てなぜ怪獣が地上に怪獣が出てくるのか)
「もう一度家にあった巻物を見てみるか何か見落ちしている可能性もあるな」
と言った後自習室へと向かった
--- 夜 ---
「誰か自習室にいんのか?」
とカフカが自習室へと向かった
そこには音葉がいた
「…フカフもう寝てる時間じゃ無いか」
「グヌヌフカフじゃ無いっすカフカっす!」
「どうでもええ何しにきたんだ」
というと少し今日の反省と怪獣についての勉強ですとカフカが答えた
「…そうか遅くまでやるなよ」
「音葉師団長って意外に優しんすね」
「…さっさと勉強やれよ」
と冷たく言われたのでカフカが仕方なく音葉の目の前に座った
「…音葉師団長これは?」
「今までの怪獣と戦った記録だ」
「音葉師団長ぉ文字読めるんですかぁ」
と煽り口調で言った
「…あぁ人を馬鹿にする前にお前の戦闘力どうにかしろよ」
「そういう音葉師団長はどのくらいあるんですかぁ」
そう言われた瞬間えっと確かと言った後こういった
「俺の戦闘力は99%かな」
「え、え、えぇぇぇぇ!嘘だろ!」
「師団長だからそのぐらいは余裕」
と言った後巻物を片付けて自室に戻って行った
終
#10
--- 夜中の3時 ---
「…いつから音葉ちゃんはあぁなってしまったんだ」
と自室で作業していた保科がボソッとつぶやいた
「昔はあんなじゃなかったのに」
--- 今から数十年前 ---
「ねぇ宗四郎さんいつか怪獣がいない日が来るのでしょうか?」
と白い着物を着た女の子が言った
「う〜ん昔から怪獣がいるから僕はわからへんけどいつかは来るんじゃ無い?」
「そうなのでしょうか?」
「うん君はなんでそう思うの?」
「私は皆さんに平和に生きてほしいんです!」
と真剣な眼差しで宗四郎へ目を向けた
「…クスッいつか来るとええな」
そういった後その少女はうんと頷いた
---
「…僕は一体何すれば良かったのか」
とボソッと呟いて目の前の作業に戻った
--- 翌日 ---
「保科目にクマできてるよ」
「…え、あぁ昨日まで夜遅くまで作業しとったからなぁ」
「そう?でも夜遅くまで作業したら今後の仕事に支障があるかもしれないから睡眠は大切やで」
と心配そうに保科伝えた
「心配してくれてありがとうな気をつける」
そう言ったあと一緒にオペレーション室へ向かった
終
#11
オペレーション室
「ねぇ保科怪獣いつか居なくなるのかな」
と音葉が星奈に向かって話した
「!?…いつか来るのかも知れへんなボクたちが頑張ればきっとその日も」
「…そっか」
そういった後目を閉じて職務に戻った
--- 夜 ---
「…トレーニング室の明かり消せよな」
とカフカがトレーニング室に向かった
---
「ん?あぁえぇと誰?保科…じゃなさそうだね」
「ギクッなんでわかったんすか」
「?この声は怪獣8号かい?」
と言った瞬間カフカは冷や汗をかいた
「そ、そんなわけがないじゃないすか師団長」
「じゃあなんで心拍数が速くなっているんだ」
「その前にお前は人間の心拍数じゃ無い不定期なんだよ」
そういうとカフカが汗だくになりながらカフカはこういった
「お、俺が怪獣8号なわけないじゃ無いすかだって32歳のただのおっさんすよ」
と必死に弁解をしようとしても音葉の疑いの目は晴れなかった
「じゃあなんで隊員選抜試験の時とキコルが瀕死な時にお前のステータスが消えた」
「そ、それは」
何度も何度も言い訳を考えたが思いつかなかった
「…まぁ安心せい四ノ宮教官には言わない」
「へ?どうゆうことですか」
「時期にわかるよ」
といいトレーニング室を後にした
終