ちょこっと笑いたいときにどうぞ。
あなたの予想以上にくだらないと思います!
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目次
反省文
昨日麻婆豆腐の豆腐だけ食べてしまいました。
すいませんでした。
おととい自分でも意味がわからないのに
#チェケラ!と呟いてしまいました。
すいませんでした。
この前友達と話していて、
「これなら毎日食えるー」
と言っておいて、友達に毎日本当に食べれるの?
と言われて
「毎日食べれるけど毎日食べるとは言ってないよ」
と言ってしまいました。すいませんでした。
今日友達に遊びで触られたときに、ちょっと
触れただけで、「おええ」「いった」と
凄くいじめをされているような反応をしてしまいました。
申し訳ありませんでした。
またまた友達としゃべっていた時、海外行きたいという話題で
サッカー強いぐらいしか知らないのにかっこつけて
「コートジボワール行きたいわー」
と言ってしまいすいませんでした。
皆さんにネタを提供してもらう立場で最後まで変なことを
言ってしまいすいません。
以後反省します!!😆😆
反省していると言いながら笑ってる絵文字を使ってすいません。
何これ、読んでてイライラする、何なん・・・
と思ったそこのあなた、ファンレターください。次はもっと
しっかり反省します。
ぴらにあ
「お母さーーん」
この家の中学1年生の娘、まどかである。
「まどかどうしたの?」
母は聞いた。
「お父さんがピラニアになってる」
「は?」
全くもって信じていない母は冷静である。
「だから、お父さんがピラニアなってるの」
「は?バカじゃないの」
「バカはこんな嘘思い付かないよ」
まどかはバカ正直に答えた。
「いーい?落ち着いて聞いて」
「落ち着いてるよ、信じてないから」
「さっき家に帰ってきたら玄関にピラニアがいたの。」
「お父さんだって思って、すごいこっちをみてるの」
「は?」
このとき母はまどかが謎のノリを始めたと思った。
「信じてないなら持ってくるよ」
「どこにあるの?」
「床」
「うそでしょ、死んじゃうじゃない」
まどかは魚を地べたに置くというとんでもなくバカなことをしていた。
「ほら」
「はあ?」
「お父さん、私が必ずもとに戻してあげるから」
「えっお父さんがしゃべってる」
「そんなわけないでしょ」
まどかはここに来て中二病が発動していた。
「私には魚の声を聞く特殊能力が・・」
「えっお父さん、迷惑かけるからこのままでいいって」
「このままでいる方が迷惑だよ」
まだ信じていない母は真面目に答えた。
「そんなこと言わないで、いつか煽りVとりたいって
言ってたじゃん」
「あおりぶい?お父さん何を目指してるの」
「あのさ・・もとに戻す気があるんだったらそんな一人劇場
してないで 調べるとかしろよ」
その調べるという当たり前のことがまどかにはできないのだ。
「口出さないで、これは私とお父さんの戦いなの」
「何言ってんの」
「どうしよう」
「だからまず調べろよ」
「何を?」
まどかは話の理解が遅い。
「その人間が魚になる現象を」
「そんなの調べて出てくるわけないよ」
「さっき特殊能力があるかもしれない言ってたやつが
何言ってんだよ」
スマホの着信音が鳴った母はラインを見た。
「お父さんからだ」
「今から帰るって」
「え???」
暇人間!
【カラオケ大会】
2022年10月15日、この近くで市民カラオケ大会がある。
暇すぎて暇だから見に行ってみよう。
客18人しかいないじゃん。参加者おじいおばあだぞ。
うわ、一人だけ中学生いる。気まずそっ!!
「それではこれより〇〇市民カラオケ大会を開催します」
市役所の広報の人が司会をしている。
「大会のルールをご説明します」
「まず、カラオケの点数をかける2分の1します」
そこは割る2でいいだろ。
「次に3名の審査員が一人10点満点で審査します」
「審査員点の合計をかける2分の1し、合計点65点満点で
競います」
ルール複雑すぎるだろ。無理矢理でも100点満点にしろよ。
16人しか参加者がいなく、結局たった一人の中学生が
優勝して終わった。
演歌ばっかりだったし正直クソカラオケ大会だった。
【子供工作番組】
「みんなーこんにちは」
「かおりお姉さんだよ」
「今日は猫のお顔のボールを作ろう!」
「今日から新しいお友だちが来てくれてるよ」
「こんにちは!花の妖精のハナだよ」
名前そのまんまだな。見た目全然花じゃないし。
「早速作っていこう」
「かおりお姉さん、テンション低すぎるよ」
「ごめんね」
「まずは新聞紙をまるめてボールの形にしてね」
「かおりお姉さん時間かかりすぎ、5分番組なんだから」
「ごめんね」
「次に画用紙を巻くよ」
「最後に目と鼻を書いて、耳をつけたら完成だよ」
「あのさ、お姉さん」
「なあに?」
「子供番組なんだからおめめとかお鼻とかお耳とかって言わないと」
「ごめんね」
さっきからこの妖精うるさいな。
「ごめんね、でも人形キャラクターがしゃべりすぎると
子供たちが引いちゃうから」
ほんとだよ。
「そっかごめんなさい、次はもっと的確なアドバイスするよ」
そうじゃない、こいつ全く理解してないな。
何だこのクソ番組、チャンネルを変えた。
【雨宿り】
やばいやばい、急に雨降ってきた。
ここ何のお店だろう、分かんないけど雨宿りさせてもらおう。
「こんにちはー」
「いらっしゃいませー」
「あの、ここ何のお店ですか」
「ここ店じゃないですよ」
店じゃないならいらっしゃいませーって言わないでほしい。
「ここは増えるワカメ研究所です」
「えっ??」
「増えるワカメの研究をしています」
今聞いたし、研究所名だけで理解できる。
「何人いるんですか」
「私含めて2人です」
もう一人が気になる、ここで働こうと思う人狂ってるでしょ。
「雨やんだらすぐ出ます」
「ちょっと研究見ていきません?」
「大丈夫です」
「遠慮しないで」
「いやほんとに大丈夫です」
見てはいけないものを見てしまいそうな気がするから嫌だ。
早く雨やめーー!
あれ、待てよ。リュックに折り畳み入れてなかったか。
あった、つまり私は無駄な時間を過ごしてしまった
ということか。よし、帰ろう。
「すいません、帰ります」
「帰るんですか、また来てください」
「ありがとうございました」
もう二度と来ない。
【友達】
「おじゃましまーす」
「座って」
「これおみやげのポテトサラダ」
「ポテサラ」
おみやげがポテサラだと!
スイーツとか持ってこいよ。
「今日は話があって」
「なになに」
心当たりないんだ。
「この前遊びに行ったとき写真とったじゃん」
「うんうん」
「それで私だけ加工して送ってきたじゃん」
「何で?」
「えっ?」
「何で私だけ加工するの」
「もう私の顔原型とどめてないし」
「いやーちょっとね」
「私の友達としてかわいくしときたかったの」
「私の友達がブスだとちょっと私のプライドがさ」
はあ??こいつマジでムカつく。
「もう帰って」
「ねえ何で今からポテサラ食べ始めんの」
ほんといちいちムカつく。嫌がらせか・・
「早く帰って」
「分かったよ」
「ばいばーい」
ああ、ほんとやだ。ポテサラ食うか。
あれ?ない。まさか全部持って帰った?
嫌がらせもほどほどにしろよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
適当に作った小説なのであまり深く考えずに読んでくれると・・・
前書きで言うべきでしたね。ごめんなさい!
これは他のサイトでも公開していますが、一番最後の「友達」は
短編カフェ用に足したものです。
まあまあつまんなくなってしまった自覚はあります。
許してください。