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目次
# 相方の嫉妬が重すぎる件について 。
「 おい 、 あっきぃお前さっきの配信 、 まぜ太にベタベタしすぎだろ 。 」
配信終わりの楽屋ぷりっつは不機嫌そうにスマートフォンを睨みつける
画面に映っているのはグループ配信のアーカイブ
そこには、他のメンバーに嬉しそうに絡みに行くあっきぃの姿がばっちりと残っている
「 ええー ? 別に普通じゃん ! 配信を盛り上げるためのビジネス絡みだってば ! 」
あっきぃはいつもの笑顔でぷりっつの肩に後ろから抱きつく
「 ビジネスねぇ …… お前 、 距離感バグりすぎなんだよファンからもまたあっきぃが浮気してるって言われてんぞ 」
「 浮気ってそんな大袈裟なー ! 僕はぷりっつが一番に決まってるじゃん 」
あっきぃは抱きついた腕にきゅっと力を込めて 、 ぷりっつの頬に自分の顔をすり寄せる
いつもなら 「 うぜぇわ ! 」 と笑って引き剥がすはずのぷりっつだが 、 今日は違った
「 …… ったく 、 お前はいつもそうやって誤魔化す 」
ぷりっつはため息交じりにスマートフォンをデスクに置くと 、 肩にかかったあっきぃの腕を掴んで強引に自分の方へと振り向かる
想定外の強い力に 、 あっきぃは 「 わっ 」 と声を上げて目を丸くする
「 ビジネスだかなんだか知らねぇけどさぁ …… 」
「 他の奴にそんな顔見せてっと、マジで今度お仕置きするからな ? 」
低く囁かれた声に 、 あっきぃの心臓がドクンと跳ね上がった
「 ぷ、ぷりっつ …… ? 」
「 わかったなら 、 ほら 。 ビジネスじゃない方のベタベタ 、 俺にしろよ 」
「 な、なにそれ …… っ 、 いきなり強引すぎ ! 」
「 強引にしねぇと 、 お前すぐ他の奴のとこ行くじゃん 」
ぷりっつは意地悪そうに微笑みながら 、 あっきぃの細い手首を優しく掴んで頭の上へと固定する
自由を奪われたあっきぃの瞳が 、 潤みを帯びてぷりっつを見上げる
「 い、行かないよ …… 。 僕はちゃんとぷりっつのものだもん 」
観念したように小さく呟いたあっきぃの言葉に 、 ぷりっつの理性がぷつりと音を立てて切れた
「 …… 言ったな ? じゃあ 、 覚悟しとけよ 」