不思議な紙粘土の妖精、「もにゅ」が冒険する物語。
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目次
もにゅの冒険
これは、不思議な紙粘土のお話…
年度「私の名前は家見 年度。小学4年生。図工の時間に変な生き物を思い切って作ってみたら‥」もにゅ「もにゅー!」年度「えー!?」もにゅ「僕はもにゅだもにゅ~」年度「君のお名前教えて欲しいもにゅ!」年度「家見年度だよ。」もにゅ「よろしくもにゅ~」年度「よ、よろしくね。」放課後。もにゅ「へー!年度ちゃんはこんな素敵で緑がいっぱいの街に住んでるもにゅ!?」年度「うん!そうだよ!」もにゅ「!仲良くしてくれそうな人もにゅ!」年度「あー、それ同じクラスの蔵水くん。あれ!?もにゅがいない!?」もにゅ「蔵水くん、これからよろしくもにゅ!」蔵水「よろしく!いい子だなぁ~アイス食べる??」もにゅ「アイス?面白い名前もにゅ!いただきますもにゅ!」クッチャクッチャべちゃごべちゃべぢゃ年度「汚い食べ方…」もにゅ「美味しかったもにゅ!ありがともにゅ!」蔵水くんはもにゅに挨拶をして去っていった。年度「もにゅ、勝手に人のところ行っちゃダメでしょ?」もにゅ「仲良くしてくれそうな人がいるとつい行っちゃうもにゅ!」家にて。年度「ただいまー。」年度の母「おかえり~あれ?それ何?」年度「図工で作った紙粘土。」年度の母「変な形ね。」もにゅ「(あの人ムカつくもにゅ!)」年度は自分の部屋に行った。年度「いい?大人達の前では普通の紙粘土のふりをしているんだよ。」もにゅ「わかったもにゅ。」年度「そういえばもにゅって何食べるの?」もにゅ「人間の食べ物もにゅ。特にアイスは好きもにゅ。」年度の母「年度ー、ご飯よー。」年度「はーい。」年度はもにゅを連れてリビングに行った。年度の父「なあ年度、今日食べるの早くないか?」年度「今日6時間目に体育あったからお腹空いてんの。(本当はもにゅが食べるの早いだけだけどね。)ご馳走様ー」年度はもにゅと一緒にお風呂場へ入った。年度「もにゅってお風呂入れるの?」もにゅ「無理もにゅ…僕は紙粘土だから水に入るとふやけちゃうもにゅ。」年度「じゃあもにゅは私の部屋で待っててね。」もにゅ「了解もにゅ!」そして、8時30分。年度「もにゅ、今日一緒に寝る?」もにゅ「寝るもにゅ!」翌日。(土曜日)年度「もにゅ、もにゅの家が完成したよ!」もにゅ「家!?」年度「見て!もにゅのお家だよ!」もにゅ「もにゅー!広いもにゅー!」年度がもにゅに見せたのはドールハウスだった。もにゅはこの日からほとんどここで過ごしていた。そして、2週間後の日曜日。もにゅ「あれ?僕の家のポストに手紙が入ってるもにゅ!ふむふむ、『こんにちは。もにゅさん。あなたもよかったらここで働きませんか?ゲームと食事し放題!1日で大金ゲット!住所 阿井区内絵沢6-75-95ぜひきてください!いつでもやめてOKです!お問い合わせは○○○-◇◎△△-■□▽◆』行くもにゅ!」5分後。年度「もにゅー?どこにいるの?(出かけたのかな?)」もにゅはその頃謎の人と遊んでいた。謎の人「あー!また負けた!もにゅはゲームうまいね!」もにゅ「蔵水くんの家に行ってたくさんゲームしたもにゅ!」謎の人「なるほど。」謎の人「もにゅ、そろそろ働こう?」もにゅ「何するもにゅ?」謎の人「簡単な仕事さ。ただこのゲームをクリアするだけ。簡単だよ。」もにゅ「やってみるもにゅ!」10分後。もにゅ「なんか、このFPSゲームマウスをごちゃごちゃ動かしても何故か標準が合うもにゅ!」謎の人「ダメだな。もっと強力な装備を揃えないと。もにゅ、お小遣いをあげるからプリペイドカードっていうのをコンビニで買ってきてくれない?できれば高額で。」もにゅ「わかったもにゅ!」10分後。もにゅ「買ってきたもにゅ!50000円でよかったもにゅ???」謎の人「うんうん。1番高額なやつだ。ありがとう。」謎の人はガチャを引いた。謎の人「よっしゃ!UR!もにゅ、もう一回オンラインプレイやってみろ!」もにゅ「あれ!?キャラクターが強くなってるもにゅ!」謎の人「すごいだろ!もにゅのおかげだ!」もにゅ「もにゅー!」謎の人「あれ?もうこんな時間か。」時計は6時を指していた。謎の人「もにゅ、今日は好きな夕飯食っていいぞ。」もにゅ「じゃあアイスがいいもにゅ!」謎の人「OK。俺はラーメン買ってくるからな。」20分後。謎の人「もにゅ、アイス買ってきたぞ。」もにゅ「ありがともにゅ!いただきますもにゅ!」そして21時。もにゅ「もう寝る時間だし帰るもにゅ。」謎の人「ちょっと待て。今日は俺ん家に泊まってけ。」もにゅ「ありがともにゅ!」そして、夜が明けた。もにゅ「おはようもにゅー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」謎の人「まだ早くないか?4時だぞ。」もにゅ「僕の飼い主の年度ちゃんはいつも猫にご飯をあげるから4時起きもにゅ!」謎の人「はあ…こんなに早く起きるのは何年ぶりだろうか…」もにゅはいつものようにハーゲ○ダッツを食べた。謎の人「もにゅ、あんまり食べている暇はない。早くランクマッチやるぞ。」もにゅ「もにゅ!それよりあなたの家族っているもにゅ?」謎の人「いない。っていうか出ていったと言ったら近いな。」もにゅ「なんか悲しいもにゅ…」10時間後。謎の人「もにゅ、ランクはどれくらいになった?」もにゅ「SS+もにゅ!これ以上ランクは上がりません?みたいなことが書いてあったもにゅ!」謎の人「すごい…もにゅ、やるじゃないか!」もにゅ「もにゅ!ありがともにゅ!」謎の人はもにゅの才能を褒めた。しかし、その翌日からもにゅの仕事も増えていった…もにゅ「もにゅ、君、流石に20時間連続ゲームは厳しいもにゅ…」謎の人「ダメだ。無理をしてでもやれ。」その時、家の呼び鈴が鳴った。謎の人ともにゅ「はーい。」年度「もにゅ!ここにいたの!ずっと帰ってこないから心配したんだよ!おじさん、もにゅは何してたんですか?」謎の人「元気にご飯べたり遊んでましたよ。」もにゅ「違うもにゅ!おじさんはずっと帰らせてくれなかったし途中からご飯もくれなかったもにゅ!」年度「ひどい…警察に通報します。」謎の人「ちょっと待て!」10分後、警察が来て謎の人は逮捕された。謎の人は動物虐待の容疑で逮捕された。その後、ゲームでチートを使っていたことも判明した。今でももにゅと年度は幸せな生活を送っている。
もにゅの冒険!もにゅ、故郷に帰る!?
あらすじ
もにゅは、年度が母の日のプレゼントを準備しているのを見て、ママのことを思い出した。思い出したもにゅは、もにゅスマホのマップアプリでもにゅの生まれ故郷、紙粘土島に向かう!?
ごぞゴソゴソ‥さっきから画用紙の音やゴリゴリゴリ…鉛筆を削る音が聞こえる。もにゅ「年度ちゃん、何してるもにゅ?」年度「母の日の準備だよ。」もにゅ「(はっ!?そういえば、お母さんの存在完全に忘れてたもにゅ!)」年度「そういえば、もにゅってどこから生まれたの?」もにゅ「説明しよう!僕は、紙粘土島っていうところで生まれて、5歳になると図工室の紙粘土に取り憑くことができるもにゅ!そして作品が完成して名前がつけられると再び命が宿るもにゅ!」年度「ということは、もにゅは5歳か。ちょっとカーネーション買いに行ってくる!」もにゅ「ん?これは年度ちゃんのスマホもにゅ。マップアプリ?そういえば年度ちゃんが言ってたもにゅ。」3日前。年度「これはマップアプリ。場所を調べれば道とかがわかるんだよ!」
もにゅ「これでお母さんがいる紙粘土島に行けるもにゅ!」もにゅは年度のスマホを持って外へ飛び出した。体が小さいもにゅが外にいけたのが年度は部屋の扉を開けっぱなしにしていたからだ。外に出てからしばらくして、???「もにゅー!久しぶりもにゅ!」もにゅ「あ!あれは赤もにゅ!」赤もにゅ「私、もにゅにずっと会えてなかったから心配だったもにゅ。」もにゅ「心配させてごめんもにゅ。」赤もにゅは、もにゅのガールフレンドだ。赤もにゅ「ところで、もにゅはどこ行くもにゅ?」もにゅ「ちょっと紙粘土島まで行くもにゅ。アメリカ?っていうところの近くもにゅ!」赤もにゅ「アメリカ〜!?それ、飼い主の蔵水くんに教えてもらったけど、すっごく遠いもにゅ!飛行機に乗らないと無理もにゅ!」もにゅ「飛行機?空港に行けばすぐ乗れるもにゅ!」赤もにゅ「でも、ここから1番近い阿亜赤空港も徒歩で2時間もにゅ!」もにゅ「なら、電車でいけばいいもにゅ!」赤もにゅ「それだ!」もにゅは今いる住所今位委区6-55-56から近い駅にマップアプリで調べながら向かった。そして、地下鉄の委位井駅に着いた。もにゅ「僕たちは紙粘土だから料金はいらないもにゅ!」もにゅは、そう言いながら6番ホームの阿亜赤空港前行きに乗った。もにゅ「もうすぐもにゅ!」電車のアナウンス「次は、海上嘘、海上嘘、お出口は右側です。」そうアナウンスされてしばらく経った後、すごい音が聞こえた。もにゅ「な、何もにゅ!?」赤もにゅ「すっごい揺れたもにゅ!」なんと、もにゅたちが乗っている電車は他の電車と衝突したのだ。怪我人は幸いにもいなかった。その後、電車は運転見合わせになった。もにゅ「どうしようもにゅ!」赤もにゅ「とりあえずバスに乗るもにゅ!」もにゅ「バスってこっちもにゅ?」その後、もにゅと赤もにゅはバスに乗ったが、もにゅ「ギチギチもにゅ!」赤もにゅ「すっごく混んでるもにゅ。」もにゅが空港に着いた時、時間は夜の7時だった。その頃、年度は家で、年度「あれ!?スマホがない!場所は、阿亜赤空港!?」空港で。もにゅ「飛行機ってたくさんお金がいるんじゃないかもにゅ?」赤もにゅ「大丈夫もにゅ!空港のゲートを通っても私たち金属じゃないから引っかからないし、ゲートを通っても気づかれないもにゅ!」もにゅ「そうもにゅね!」もにゅと赤もにゅは飛行機に乗った。赤もにゅ「こ、怖いもにゅ。」もにゅ「怖くなんかないもにゅ!色々な形の雲が見れて楽しいもにゅ!」もにゅ「ん?なんかサングラスをかけた怪しい小学生がいるもにゅ。4、5年生っぽいもにゅ。」赤もにゅ「サングラスをかけている=怪しいは偏見もにゅ。」飛行機のアナウンス「まもなく、紙粘土島に到着いたします。」もにゅ「やったもにゅ!」そして、飛行機は紙粘土島に着陸した。もにゅ「あれ!?あれはお母さん!!」もにゅの母「あら!もにゅじゃない!元気にしてた?」もにゅ「お母さん、なんでいるの?」もにゅの母「いやー、私も母の日が近いって聞いたから私ももにゅの顔が見たいと思って!あ!赤もにゅちゃん!大きくなったわねー!」赤もにゅ「ありがとうございます。」もにゅ「さっきからなんか怪しい気配がするもにゅ。」もにゅの母「気のせいじゃない?」もにゅの母「あ、あともにゅたちが目を逸らしてた0.1秒の間に島の全員におかえりパーティーやるように連絡しといたからね。」もにゅ「(そうだった。僕と赤もにゅは島の最年少だからすっごく島のみんなに可愛がられてて、お出かけして帰るたびにパーティーやられるんだよなー)」赤もにゅ「えーーー!?」1時間後。
住人「おかえりなさい!」紙粘土島の住人はもにゅと赤もにゅを含めて100人しかいない。赤もにゅ「ありがとうございます!」もにゅの母「もにゅ、もっと食べなさい。」もにゅ「機内食でお腹いっぱいもにゅ。」その後も楽しい雰囲気パーティーは続いたがもにゅだけは違った。もにゅ「窓からサングラスの人の視線を感じるもにゅ。」そして、パーティーが終わって時間は23時。もにゅ「そろそろ飛行機で帰るもにゅ。」もにゅの母「ちょっと待ちなさい。もうこんな遅いんだし、今日は赤もにゅちゃんとここに泊まっていきなさい。」そして、もにゅは自室の部屋でお母さんに日本での暮らしのことを色々話しているうちに、寝てしまうのであった。そして、深夜3時。もにゅは変な足音をきいて目が覚めた。もにゅ「そこに誰かいるもにゅ?」サングラスをかけた人物「もにゅ、ちょっとこっちに来て。」もにゅ「もにゅ?」サングラスをかけた人物「なんで私のスマホを盗んでこんな島まで行ったの?」もにゅ「さては、年度ちゃん!?」そして、もにゅが必死に事情を話していると朝の5時になっていた。年度「わかった。今日は赤もにゅにバレないように飛行機で帰るからね。」もにゅはキッチンに行った。もにゅの母「おはよう。もにゅ、早いわね。」もにゅ「ちょっと眠れなくて…」もにゅの母「ご飯できたわよ。ご飯食べたらすぐ準備して空港行きなさいね。」もにゅ「大丈夫もにゅ。機内食で食べれるもにゅ。」赤もにゅ「おはようございます。わぁー!美味しそうなご飯!いただきます!あれ?もにゅは食べないの?」もにゅ「機内食で食べれるもにゅ。」赤もにゅ「じゃあもにゅの分も食べちゃうからね。」そして、朝の8時。もにゅ「もにゅー!空港に着いたもにゅ!」その後、もにゅたちは日本行きの飛行機に乗った。18時。飛行機が日本に着いた。赤もにゅ「あ!あれは蔵水くん!」蔵水「待ってたよ!赤もにゅ!あれ?年度も来てたんだ!」赤もにゅ「えー!?」もにゅ「秘密にしててごめんもにゅ!」その後、年度は家で母へのプレゼントを渡した。年度の母「ありがとう!とっても嬉しい!」その後、もにゅと赤もにゅはお世話になっている年度と蔵水にプレゼントを渡したのであった。
もにゅの冒険!赤もにゅが家出!?
あらすじ
赤もにゅと飼い主の蔵水くんは料理がきっかけで喧嘩して!?
赤もにゅ「もにゅー!そこはこうやるもにゅ!」蔵水「えー…(๑•ૅㅁ•๑)もうちょっと詳しく説明してよ…」赤もにゅ「十分説明したもにゅ!」赤もにゅと蔵水は料理をしていた。しかし、蔵水が不器用で料理に失敗してこのようなやり取りが続いていた。赤もにゅ「もう蔵水くんとは料理したくないもにゅ!」蔵水くん「えー…」蔵水の間違いというのは調味料の分量を5ml間違えたくらいなのだった…蔵水くん「別に間違いって言っても調味料の分量をちょっと間違えたくらいじゃん!( ´Д`)y━・~~」赤もにゅ「蔵水くんは大雑把すぎるもにゅ!もういいもにゅ!蔵水くんとは合わないから家出するもにゅ!」蔵水「ちょっと!赤もにゅ!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘」蔵水は慌てて赤もにゅを追いかけたが、赤もにゅはもういなくなっていた…赤もにゅは年度の家に行ってインターホンを連打した。年度の家のインターホン「ピンポンピンポンピンポンピンポン♪」年度「うるさいなー( ̄^ ̄)どなたですか?」赤もにゅ「年度ちゃん!もし蔵水くんが来ても絶対に私はいないって言ってもにゅ!」年度「う、うん(^_^;)」その5分後。インターホンが鳴った。ピンポーン♪年度「はーい」蔵水「ごめん、赤もにゅ見なかった?」年度は、ここは正直に言ったほうがいいと思い、こう言った。年度「赤もにゅいるよ」蔵水「ありがとう!赤もにゅー、おうち帰るよー、さっきはごめんね!」赤もにゅ「私は蔵水くんのこと、絶対絶対許さないもにゅ!」赤もにゅはなんと年度の家の2階から飛び降りた。蔵水「あ、危ない!∑(゚Д゚)」蔵水は慌てて赤もにゅをキャッチした。蔵水「赤もにゅ、大丈夫?」赤もにゅ「蔵水くん、もう飼い主じゃないから気安く触らないでもにゅ!」そう言って、赤もにゅは近くの絵駅会重公園方面に去っていった。蔵水はまた赤もにゅを追いかけた。もにゅ「僕も追いかけるもにゅ!」もにゅはどうやら赤もにゅと蔵水のやりとりをずっと見ていたようだ。蔵水「ありがとう!一緒に追いかけよう!」そして、30分後。蔵水「はあはあ…(。-_-。)ゲホゲホ…」もにゅ「大丈夫もにゅ!?」蔵水くんは喘息を持っているのだ。もにゅ「あ!赤もにゅが俺音駅に向かったもにゅ!」蔵水「あ!やばい!この時間帯って確か…」この時間帯は、俺音駅に特急列車が停まる時間なのであった。蔵水ともにゅは駅に行って、ギリギリで特急に乗った。???「あ!もしかして!もにゅ!?」もにゅ「あ!緑もにゅー!」蔵水「緑もにゅって誰?」もにゅ「僕のお兄ちゃんもにゅ!」緑もにゅ「ここで何してるもにゅ?」蔵水「実はかくかくしかじかで…」緑もにゅ「僕も強力するもにゅ!」もにゅ「あー!赤もにゅが降りたもにゅ!」蔵水「えー!?おります降ります!」そして、もにゅたちは神化家駅へ行った。もにゅ「どうしようもにゅ!赤もにゅがすごい落ち込んでるもにゅ!」緑もにゅ「ここは俺に任せて!」緑もにゅ「赤もにゅ、大丈夫?すごい落ち込んでるみたいだけど…」赤もにゅ「緑もにゅさん…実は、飼い主の蔵水くんと喧嘩しちゃって…」緑もにゅ「大丈夫。蔵水くんはあそこにいる。蔵水くん、怒ってないよ。謝ってきな。」赤もにゅ「蔵水くん、ごめんもにゅ。」蔵水「いいよ。」そして、赤もにゅたちは蔵水の家へ帰ったのであった。蔵水「そういえば、赤もにゅを追いかける前に自分で料理作ってみたんだけど…」赤もにゅは蔵水が作ったハンバーグを口に入れた。赤もにゅ「美味しいもにゅ!調味料がちょっと多いのも悪くないもにゅ!」蔵水「ありがとう。そういえばさ、緑もにゅってこれからどうするの?」緑もにゅ「僕はもにゅの家によってから帰ります。」もにゅ「嬉しいもにゅ!一緒に遊ぼうもにゅ!」緑もにゅ「いいよ。」その日、蔵水と赤もにゅは少し仲良くなったのであった。
今回ちょっと短くてすみません(-_-;)
もにゅの冒険!ご近所に捨てられたもにゅ!?
あらすじ
もにゅと飼い主の年度は散歩をしていた。そこに、黄もにゅが捨てられていて!?
もにゅ「もにゅ~こんな暑い日に散歩してたら僕ドロドロになっちゃうもにゅ~」年度「まあ運動になっていいでしょ✌︎('ω')✌︎」???「もにゅ~」何かの鳴き声が聞こえる。もにゅ「あれは、黄もにゅだもにゅ!」黄もにゅは段ボールの中に入っていた。幸いにも溶けてはいない。年度「段ボールの中に何か書いてある!『拾ってくださいお問い合わせは○○○-●▼□▽-〒℡〠♨︎』ひどい!\\\٩(๑`^´๑)۶////」もにゅ「とりあえず家に連れていくもにゅ!」そして、もにゅと年度は黄もにゅを家に連れて行き、ご飯を食べさせた。年度「美味しい?(╹◡╹)」黄もにゅ「美味しいもにゅ!」もにゅ「ご飯食べ終わったら、事情を話して欲しいもにゅ!」ピンポーン♪家のインターホンが鳴った。年度「どなたですか(╹◡╹)あ!蔵水くん!」蔵水「やっほー。遊びに来たよー」年度「遊びに行くときは連絡してね。まあ今日は暇だからいいけどさʅ(◞‿◟)ʃ」そう言って、年度と蔵水は2階の年度の部屋に向かった。黄もにゅを見た蔵水は、こう言った。蔵水「え!?新しいもにゅ飼ったの?」年度「いや、捨てられてた。」蔵水「え!?もにゅを捨てるなんて酷すぎない!?ᕦ(ò_óˇ)ᕤ」黄もにゅ「はじめましてもにゅ。」蔵水「僕の名前は蔵水名戸。よろしくね。^_−☆」黄もにゅ「よろしくもにゅ。」年度「そういえばさ、段ボールに電話番号が書いてあったんだけど…」蔵水「待って、電話番号から住所特定できるんじゃない?ちょっとパソコン借りるね。」蔵水は年度からパソコンを借りて色々なことを調べた。蔵水「わかった!」もにゅ「何がわかったもにゅ!?」蔵水「住所がわかった!」黄もにゅ「その住所に向かう前に、僕から話をさせてほしいもにゅ。まず、僕は6時間目の図工の時間にとある男の子の紙粘土に取り憑いたもにゅ。すると、男の子は、『うわっ!喋った!キモっ!』って言ってたもにゅ。その日の放課後、学校の近くに図工で作られたような段ボールで捨てられたもにゅ…」蔵水「ちょっとその住所言ってくる。」そして、10分後、蔵水は住所について、インターホンを押した。ピンポーン。???「はーい。」そこには、3年生くらいの男の子が立っていた。蔵水「君はなぜこの子を捨てたの?」蔵水は黄もにゅを見せた。男の子「だって喋ったり動いたりしてキモかったから…」と言った瞬間、蔵水は男の子をビンタした。男の子「痛い…」蔵水「どんな理由があったって生き物は捨てちゃダメだよ。君には思いやりとか受け入れる心とかないの?」男の子「ごめんな…さい…」蔵水は黙って黄もにゅを差し出した。すると、黄もにゅは、こう言った。黄もにゅ「嫌!もう戻りたくない!」そこに、赤もにゅが来て、赤もにゅ「もうこの子も反省してるし、いいんじゃないかもにゅ?」男の子「本当にごめん。君の心を傷つけちゃったね。はい。これ、チョコレート、好きかな?」黄もにゅ「美味しいもにゅ!手作りもにゅ?」男の子「うん。」黄もにゅ「すっごく美味しいもにゅ!ありがともにゅ!君、名前は?」男の子「僕の名前は重位 夜李。これからよろしくね。」黄もにゅ「うん!よろしく!」気づいたら蔵水はいなくなっていた。現在、夜李と黄もにゅはお互いのことをすごく大切に思いながら暮らしている。
もにゅの冒険!年度ともにゅのぬいぐるみ
あらすじ
もうすぐ年度の誕生日。もにゅはぬいぐるみを作ろうと考えてぬいぐるみを作るが!?
もにゅもにゅもにゅにゅ!もにゅもにゅもにゅにゅ!年度のスマホの着信音がなっている。もにゅ「はーい!もにゅです!」蔵水「あー、もしもしもにゅ?もうすぐ年度の誕生日じゃん?だからさ、誕生日プレゼント作るのはどう?^_−☆」もにゅ「誕生日プレゼントって言ってもなかなか思いつかないもにゅ…」蔵水「手作りのものは?僕もさ、赤もにゅにケーキ作ってもらったし。ぬいぐるみとかいいんじゃない?✌︎('ω')✌︎」もにゅ「いいね!早速作るもにゅ!」蔵水「あ!ちょっと話はまだ、」ツー、ツー、ツー、電話が切れた。早速、もにゅは家中ミシンを探し回った。そして、もにゅ「ミシンあったもにゅ!なかなか重いもにゅ…」もにゅはミシンを隣の部屋の押し入れから年度の部屋まで持っていった。もにゅ「さて、早速始めるもにゅ!あれ!?ミシンが暴走してるもにゅ!」ミシンの音ガガーガガガカーカーカ!ゴキンゴキンゴキン!ドスドスガッチン!ゴゴゴゴゴゴ…5時間後…もにゅは休憩なども挟みながらなんとかぬいぐるみを完成させた。もにゅ「なんとかできたもにゅ…」???「やあ。」もにゅ「!?」ぬいぐるみ「僕はぬいぐるみの神。君が心を込めて作ったの、よく伝わったよ。」もにゅ「す、すごいもにゅ!」ぬいぐるみ「このことは年度ちゃんの誕生日まで絶対秘密だぞ。」もにゅ「誰かの声に似てるもにゅ。まあいいもにゅ。そして、5分後。誰かさん「こっち終わったー✌︎('ω')✌︎待たせてごめんm(._.)m」もにゅ「?」誰かさん「やっべ!(^◇^;)マイク切り忘れてた!٩( ᐛ )و」もにゅ「もゅ!?!?!?どういうこともにゅ!?」誰かさん「はあ…バレてしまったからには話すしかない…ʅ(◞‿◟)ʃ隠しててごめんね(・∀・)僕、実は名戸。」もにゅ「ということは蔵水くん!?」蔵水「実は、もにゅが休憩している隙にリモートマイクを仕掛けたんだ。年度にドッキリしようと思って。」もにゅ「そうだったもにゅ!?」ピンポーン♪家のインターホンが鳴った。もにゅ「蔵水くん!」蔵水「やっほー(^O^)ねえねえ、今度はリモートマイクじゃなくて本物の喋るぬいぐるみ作ろう!」もにゅ「賛成もにゅ!」そして、2時間後。もにゅ「できたもにゅ!」蔵水「もうヘトヘトだよ(´-`).。oO」年度「ただいまー」蔵水「急いで隠して!そして翌日。もにゅ「年度ちゃん、誕生日プレゼントもにゅ!受け取ってもにゅ!」ぬいぐるみ「こんにちは!僕はぬいぐるみのもにゅ太郎!よろしくね!」年度「ありがとう!あと、こんな雰囲気の時に言うのもだけど、誕生日明日。」もにゅ「もにゅー!?」その日、もにゅは人生で1番でかい声を出したのであった¥
もにゅ「でも、喜んでもらえたなら嬉しいもにゅ!」
蔵水「来年は日付確認して作ろうね☆」
もにゅの冒険! もにゅが倒れる!?
もにゅ「今日も暑いもにゅ!」年度「もにゅ〜?今日さ、粘土ランドっていうテーマパーク行くけど、もにゅも行く?(╹◡╹)♡」もにゅ「行くもにゅ!」そして、行く途中。もにゅ「暑いもにゅ…」バタっ!もにゅが倒れてしまった。年度「大丈夫!?( ゚д゚) 」年度は走って家に帰った。年度の母「年度、そんなに慌ててどうしたの?(;´д`)」年度「何でもない!」年度は急いで自分の部屋に行き、電話アプリを開いた。プルルルルル…プルルルルル…年度「早く繋がれ:(;゙゚'ω゚'):」蔵水「もしもし?年度?ʅ(◞‿◟)ʃ」年度「大変!もにゅが倒れた!( ; _ ; )/~~~」蔵水「わかった!すぐに行く!」15分後。蔵水は年度の家に着いた。蔵水「お邪魔します!( ゚д゚)」年度「蔵水くん、大変!もにゅの呼吸が荒くなってる!」蔵水「これは、溶けてるから熱中症っぽい!今すぐ冷蔵庫に入れて!」そして、30分後。年度はもにゅを冷蔵庫から出した。もにゅは、なんとカチコチになっていた。ピーポーピーポーピーポーピーポー♪蔵水「え!?救急車の音が聞こえる!」???「こんにちは!通報を受けてきました!もにゅ救急隊です!」年度「私たち、通報してないけど…」黄もにゅ「やあやあ、久しぶりもにゅ。さっきもにゅの体調が悪そうだったから、通報したもにゅ。」そして、もにゅはストレッチャーで運ばれ、救急車の中に入れられた。救急もにゅ「ちょっと救急車を外まで運んでください!」年度「うん。」そして、1分後。救急もにゅ「救急車のボタンを押してください。」年度がボタンを押すと、救急車が大きくなった。救急もにゅ「年度さんと蔵水さんも乗って行きますか?」年度と蔵水「もちろん!」そして、10分後には、もにゅ病院に着いた。救急もにゅ「あとは私たちにお任せください!」年度と蔵水は、待合室に連れて行かれた。年度「私たちに任せてくださいって言われても、やっぱり心配だよ…」蔵水「大丈夫。僕も赤もにゅが風邪を引いたとき、この病院に連れていったら1日で治ったよ。」いろいろ話しているうちに、医者もにゅが来た。医者もにゅ「こんにちは。もにゅの担当医の医者もにゅです。もにゅは現在温かいお湯で温めています。もしまたもにゅが溶けてしまったら、保冷剤で冷やしてあげてください。」年度「わかりました。」看護師もにゅ「大変です!もにゅさんの心拍数が急激に下がっています!」医者もにゅ「わかりました!すぐに向かいます!」そして、もにゅはなんとか一命を取り留めたが、意識は戻らなかった。年度「お願い!もにゅ!帰ってきて!」医者もにゅ「このままだと、意識は1か月くらい戻りません。早く意識を戻したいなら、たくさん声をかけてください。」年度「もにゅ!目を覚まして!」???「もにゅ、心配だよ。」年度「もしかして、緑もにゅ!?」緑もにゅ「ああ、そうだよ。もにゅが救急車で運ばれたって聞いて、心配したんだ。」緑もにゅ「もにゅ、いいのか?夏休み終わっちゃうよ?一緒にアイス食べるって約束しただろ?」もにゅ「思い出したもにゅ!」年度「あ!目が覚めた!」蔵水「緑もにゅすげー( ゚д゚)」そして、夕方にはもにゅの体調はすっかり回復したのであった。年度「また今度暑くない日に粘土ランド行こうね。」もにゅ「今度はお兄ちゃんも連れていくもにゅ!」翌日、緑もにゅともにゅと年度は仲良く粘土ランドに行った。