編集者:スライム
「心美」という少女がなんと目覚めると幻想郷に居た!という物語です。そっからまぁオリキャラ沢山でてきたり異変とかも作っていきたいなーとは思ってます。
【注意】
•投稿頻度とかは無いです。1日に1〜3個つくる日もあればつくらない日もあります。
•東方にわかです。
•つくってるの小5です。
それでもいいなら見ていただけたら嬉しいです!小5からのお願い!(は?)
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目次
第1話 家で寝ていただけなのに
???(水の流れる音がする…でも家には私以外居ないはず…まさか泥棒!?いや、音が近い?)
???「ん?空?え?」
(なんかオープニングもどきー)
???「目が覚めたら川辺にいたぜぃ☆じゃねぇだろぉ!」
???「え私ベットで寝てたよな?どこだよここ。まず一番の問題は服と髪が変わってるとこ。なんだよ水色ロングって何でパジャマからこんな可愛い服装?何でカチューシャつけてんの?何で可愛くなってんの?」
???「…まぁ可愛いからいっか。てかどこ行こ。ん?神社だァァァァァ!!!」
???「神社着いたぜぃ。何ここ何で来る途中スライムみたいなやつ居んの?」
【回想】
スライム「こんにちは」
???「ううおわぁぁぁぁぁ!?」
スライム「うるせぇ。死ね。」
???「おー前が死ねっ!ゲシ」
【今】
???「何なんだよここ…てか神社誰も居ないんだけど。まぁ今正月じゃないしそりゃそうか。」
霊夢「正月じゃなかったら神社に巫女が居てはいけないと言うルールは無いわよ?」(多分)
???「うおわ出たぁぁぁ!」
霊夢「人を幽霊みたいに言うんじゃないわよ!」
???「す、すいません。貴方は誰?」
霊夢「人に名前を聞く時はまずは自分からって習わなかった?」
???「そっか。私の名前は高峰心美(たかみね ここみ)。」
霊夢「私の名前は博麗霊夢。この神社、博麗神社の巫女よ。」
心美「肩寒くないの?」
霊夢「失礼ね!そうゆう所は気にしないの。」
心美「まぁいいや。ところで霊夢。ちょっと聞きたいことあるんだけど…」
霊夢「?」
【少女説明中…】
霊夢「夜家で寝ていたのに朝起きたらあそこの川辺に居たと。」
心美「そう。なんか知らない?」
霊夢「そんな事例は聞いたことない…まさか」
心美「何?なんか心当たりあるの?」
霊夢「紫ー!」
紫「はーい?」
心美「うおびっくりした!」
霊夢「この子を連れてきたのはアンタ?」
紫「バレちゃったかー。」
心美「え?え?」
霊夢「どうゆうつもり?」
紫「この子はね、外の世界でみんなに忘れ去られちゃったのよ。」
心美「え。(꒪д꒪II」
紫「心当たり、あるんじゃない?」
心美「…まぁあるといえばあるかも…」
霊夢「え?」
心美「私は子供の時に交通事故で両親を失くしたの。それからはおばあちゃんが育ててくれた。だけど…高校生になってそのおばあちゃんもまた…」
霊夢「…友達は?」
心美「小、中の友達は居たけれど、高校はおばあちゃんのショックでずっと休んでて…気づいたら夏休みに入っていたから…」
心美(私、゛あいつ゛にも忘れられたんだ…)
霊夢「なるほど…」
紫「そのまま外の世界に居ても可哀想なだけだからこっちに連れてきたのよ。」
霊夢「ふーん。まぁいいわ。もう大丈夫。」
紫「それではー」
心美「私、どうしよう…」
霊夢「来なさい。」
心美「え?」
霊夢「この゛幻想郷゛を案内してあげる。」
第2話 心美の能力
霊夢「あ、そうそう。まだアンタの能力知らなかったわね。」
ココ「能力?」
魔理沙「あぁ、この幻想郷には能力を持った者が居るんだ。全員違うぞ。」
霊夢「外の世界から来た者には無いんだけど、幻想入りした者は持っているわ。アンタから魔力も感じるし。」
ココ「なるほど。それで、どうやって知るの?」
霊夢「紫〜」
紫「はぁい。何かしら?」
ココ(気持ち悪い空間からおばさんが来た…)
紫(今ものすごく失礼な事を言われた気が…)
霊夢「この子の能力を教えて欲しいのよ。アンタだったら簡単に分かるでしょ?」
紫「…あ〜なるほど。なんとなく察したわ。えーと、この子は五感を操る程度の能力を持っているみたい。」
ココ「五感を操る?」
魔理沙「五感ということは、視力、聴覚、嗅覚、触覚、味覚を操れるのか?」
紫「ええ。そうゆう事ね。あと貴方…」
ココ「な、なんでしょう」
紫「…いえ、なんでもないわ。それじゃあ私はこれで〜」
ココ「消えた!?」
霊夢「そろそろ着くわよ〜」
ココ「紅魔館って事は、紅い魔の館みたいな?」
魔理沙「あぁ。」
霊夢「そういえば、アンタよくうちの神社の階段を息切れも無く登りきったわね。」
ココ「こうみえて体力には自信があるんで。体術や剣術もいけるよ?」
魔理沙「ふむふむ。だったら後で紫にお前専用の刀を作ってもらうといい。」
ココ「まじか!やったぁ!」
霊夢「紅魔館に着いたわよ。」
美鈴「ぐ〜ぐ〜。」
ココ「門番が寝てる…」
魔理沙「日常茶飯事だ。ほっとけ。」
咲夜「あら、霊夢に泥棒魔法使いさんじゃない。」
ココ(メイドさんだ…)
魔理沙「人聞きが悪いなぁ。死ぬまで借りてるだけだぜ?」
咲夜「それを泥棒って言うのよ。あら?貴方は誰?」
ココ「あ、えっと…」
【少女説明中…】
咲夜「なるほど。私は十六夜咲夜です。ここ、紅魔館のメイド長をしています。よろしくお願いします。」
ココ「あっ!いえいえ!よろしくお願いします!」
咲夜「そんなに緊張しなくて良いですよ」
ココ「あの…さっき、門番らしき人が寝てたんですけど…大丈夫ですか?」
咲夜「へぇ…そう…」
美鈴「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
ココ「え?消えた?」
魔理沙「咲夜は時を止められるんだ。」
ココ「何それ最強じゃん。」
霊夢「まぁデメリットもあるわよ。」
魔理沙「ちなみに私は魔法を操れるぞ?」
ココ「まぁ見た目魔法使いだしね。霊夢は?霊夢は?」
霊夢「私は空を飛ぶわ。」
ココ「へ〜以外」
咲夜「ごめんなさいね。紅魔館を案内するわ。着いてきて。」
ココ「わぁ…広〜い。まるでダークな雰囲気のお城みたい…素敵〜…」
咲夜「ふふ。お嬢様が聞いたら喜ぶかもしれませんね。」
ココ「お嬢様?」
咲夜「あ、そうそう。この紅魔館には私含め6人が住んでいるんです。まぁ妖精メイドやゴブリンを含めたら数え切れないほどですけど。」
ココ「へー!良かったら1人づつ紹介してくれる?」
咲夜「ええ。能力や性格もお教えしますわ。」
霊夢(出番がねぇ…)
【少女紹介中…】
ココ「なるほど!皆に会ってみたい!あでも…フランさんは1番最後で…」
咲夜「分かりました。着きましたよ。」
咲夜「コンコン失礼します。お嬢様。」
レミリア「どうしたの?咲夜。霊夢も居るわね。貴方は…あら?初めて会う子ね。」
ココ「あっえっと…」
【少女説明中…】
レミリア「なるほど。あ、紹介がまだだったわね。と言っても、咲夜から聞いていると思うけど。私の名前はレミリア・スカーレット。この館の主よ。よろしくね、ココ。」
ココ「よろしく!」
レミリア「咲夜、皆のところに案内してあげて。」
咲夜「かしこまりました。お嬢様。」
【大図書館に来たよ!】
魔理沙「( ºωº )チーン…」
霊夢「見ないと思ったらこんな所に居たのね。」
パチェリー「ゼェゼェゼェゼェゼェゼェ」
小悪魔「パチェリー様ぁぁぁ!!」
ココ「…カオスだね。」
霊夢「いつも通りよ。」
咲夜「えー…ゴホンさっきも紹介したけど、この赤髪の子が小悪魔。名前は無いから見た目でそう読んでいるわ。それでこの帽子を被っているお方がパチェリー・ノーレッジ様よ。喘息持ちだけど偉大な大魔法使いよ。」
ココ「あの…大丈夫ですか?」
パチェリー「…ええ…見苦しいとこを…見せたわね…盗まないならここの本は自由に読んでいいわよ…ちゃんと返してね…どっかの誰かさんにならないように…。」
ココ「あ、はい…。」
咲夜「…最後、妹様の所に行きましょうか。」
ココ(緊張するなぁ…)
霊夢(今のうちに逃げとこ)
咲夜「コンコン失礼します。妹様。」
フラン「咲夜!どうしたの?あれ?後ろの子はだぁれ?新しいおもちゃ?」
ココ(うん怖い。)
咲夜「おもちゃじゃありませんよ…」
【少女説明中…】
フラン「ふーん。貴方能力持ってるんだよね!」
ココ「え?あ、まぁ…はい。」
フラン「フランとどっちが強いか弾幕勝負しようよ!」
ココ「え?」
ココ「えぇ〜!?」
第3話 心美VSフラン
フラン「ねぇねぇ速くしようよ〜!」
心美「いやいや絶対私の方が弱いですって。」
フラン「そんなのやってみなきゃ分からないじゃん!」
心美「いや分かりますよ。」
フラン「殺すよ?」
心美「怖っ!ハァ…良いですよ(´;ω;`)」
フラン「やったー!」
心美「あ、その代わり、スペルカード?とやらは使ってはいけませんよ!」
フラン「え〜。まぁいいや!フラン強いし!」
咲夜「えー…じゃあ戦う前に弾幕の出し方、使い方を教えておきますね。」
心美(よっしゃ!弾幕の出し方も教えてもらったし、スペルカードとやらを封じたら流石の私でも死にはしないでしょ!)
フラン「じゃーいくよー。えいっ!」
心美「サッふぁ!?」
心美(んだこれ!急に爆発!?あ…)
【回想】
咲夜「妹様は、ありとあらゆる物を破壊する程度の能力を持っているわ。」
心美「さっきから思ってたけど霊夢以外全然程度じゃ無くね?」
霊夢「悪かったわね『程度』で」
咲夜「これが幻想郷の言い方なのよ」
心美「へー」
【今】
心美(忘れてたー。これヤバいんじゃね!?じゃあねえ…賭けるしかねぇ!)
心美「ボワァていっ!」
フラン「アハハ!何この弾幕〜!たかが1個の弾幕を私が避けられない分け無いじゃーん!ヒョイッ」
心美「やっぱそうだよな…とでも言うと思ったか?」
フラン「はぁ?っ!急に視界がっ…!」
心美「ふっふっふっ〜。私の事を甘く見すぎたね?さっき貴方が軽々と避けた弾幕は、私の能力が入った追跡型視力無効弾幕…にしておこうかな。」
フラン「うっわー名前ダセー」
心美「うるせぇな!第六感って聞いた事ない?」
フラン「は?第六感?」
心美「簡単に言うと、勘が鋭くなる…らしい。多分。私の能力は五感を操る程度の能力らしくてね。それは五感に入っていないんだけど、どうやら私はそれも操れるみたい。時々らしいけどね。」
フラン「それが何よ。」
心美「簡単な話だよ。弾幕に能力を入れただけ。というより、能力の弾幕を作ったのかな?勘のやつ。んで、その弾幕に視力低下を入れたんだ。」
フラン「ただの弾幕だと思ってた…まさかこいつにそんな頭脳があったなんて…」
心美「失礼だなコノヤロー!」
心美「もう怒った!じゃーフルボッコまで5秒まえー!」
フラン「は?」
心美「ごー!よん!さん!にー!」
心美「いちっ!何も見えないなら、こっちのもんよ!」
フラン「グ、グワァァァァ!!!!!!!!!!」
その後
心美「ハァつっかれた〜」
霊夢「アンタよくあのフランに勝ったわね。」
魔理沙「あぁ。一瞬でフルボッコにされると思っていたぜ。」
心美「失礼だな」
霊夢「どうやって勝ったの?」
心美「何かひたすらボコスカ殴ったり蹴ったりして当たったところに触覚でもっと痛くした。」
魔理沙「えー…」
霊夢「そろそろ帰りましょうか」
心美「うん!」
初心者なんです( ; ; )「いやこれは無理があるだろ」というところがあっても大目に見てください(´;ω;`)
第4話 心美と誰?
霊夢「さて、そろそろ寝よっと。」
心美「…あの〜霊夢さん?」
霊夢「何よ?」
心美「いや、別に泊めてくれるなら敷布団で構わないとは言ったけどさ、外に寝かせる奴がどこに居るんだよ!」
霊夢「何よ。敷布団を用意してやっただけ感謝しなさい。」
心美「えぇ…」
霊夢「それに明日は地霊殿を紹介するからさっさと寝なさい。」
心美「いや聞いてねぇよ!?」
霊夢「ぐ〜ぐ〜」
心美「寝るのはやくね!?」
心美(…なーんか忘れている様な気が…うーん…何か私と同じ転生者と話していた…?いやでも記憶に無いし…ん?記憶に無い…能力だったら有り得るかも…まぁ良いや早く寝よ〜)
心美「ぐ〜ぐ〜」
にとり(古明地)「やっぱり記憶に無いよね…」
にとり(古明地)(でも記憶を読ませてもらったところ段々と私の事を思い出してきている。…はやく思い出すといいな…)
にとり(古明地)「さーて、私も地霊殿に戻りますか。」
心美「させるとでも?」
にとり(古明地)「…え?」
にとり(古明地)(なんで…私には気づいていないはずなのに…)
心美「誰だお前」
にとり「やっぱり覚えてないよね…」
心美「あ?」
【少女説明中…】
心美「外からやってきたぁ!?仲間だー!イイイイヒャッフゥゥゥゥゥ!!!」
にとり(古明地)「うん…でも私の事なんてすぐに忘れちゃうよ(声デケェこいつ。)」
心美「にとりって記憶操れるんでしょ?」
にとり(古明地)「うん。そうだよ?」
心美「んじゃにとりが能力使って私に忘れさせなければ解決じゃね?」
にとり(古明地)「ちょおま天才か?」
心美「天才かもしれない」
心美「にとりはいーなー。」
にとり(古明地)「なんで?」
心美「だって職場あるんでしょ?」
にとり(古明地)「まぁね。でも雑用係だし楽しいけどあんまりすることないよ?」
心美「じゃ何してんの?」
にとり(古明地)「物の整理に〜トイレ掃除に〜空(うつほ)さんが壊したものの修理?」
心美「雑用に紛れて何シレッとヤベェこと言ってんだ。」
にとり(古明地)「心美はなんかしないの?」
心美「あ〜。里での依頼とか引き受けよっかな。霊夢みたいなやつ。」
にとり(古明地)「えー。大丈夫?」
心美「こう見えて体力には自信があるんで!」
にとり(古明地)「へー。どれぐらい?」
心美「んーとねー。」
心美「山を10週して息切れが2、3回ってとこかな。」
にとり(古明地)「あ、疲れるとかじゃなくて息切れの数なのね。」
心美「ふわぁ〜。そろそろ眠い…。」
にとり(古明地)「そろそろ帰るね。また明日!」
心美「うん!また明日!」
第5話 心美が地霊殿に行きます
にとりに(古明地)って書くのはめんどいんで抜いてます。あとお燐とお空は正式名称に()で読み方をつけています。1度つけたらもう現れることはないでしょう…
霊夢「…美、…心美、心美!」
心美「ん…何?」
霊夢「地霊殿行くわよ!」
心美「バッやばい!」
霊夢「さあ、速く支度して!」
心美「はいはーい」
心美(いやー何回着ても慣れないなこの服…)
心美「よし!行こ!」
霊夢「分かった分かった。空飛ぶ私に着いて来られるかしら?」
心美「へーきへーき!」
霊夢「じゃぁ行くわよ。」
心美「レッツゴー!」
【地霊殿に着いたよ!】
霊夢「本当に着いて来られるとは…」
心美「体力は無限にあるんでね!」
さとり「いらっしゃい。霊夢、にとりから話は聞いています。貴方が高峰心美さんですね?」
心美「はい!心美です!こっちも話はにとりから聞いています!」
さとり「案内します。着いてきてください。」
心美「広〜い…」
さとり「ふふ。ありがとうございます。」
にとり「ドドドドドココ〜!」
心美「にとり〜!ドドドドド」
さとり「ふふ。微笑ましいですね。」
霊夢(子供っぽい…)
こいし「ドドドドドお姉ちゃーん!ギュッ」
さとり「こいし。心美さんが来てくれたわよ。」
こいし「あっ!貴方が心美ちゃん?にとりから聞いてるよー!私は古明地こいし!このさとりお姉ちゃんの妹です!」
心美「こちらもにとりから聞いてます!」
こいし「お燐ー!お空ー!」
お燐&お空「はーい!」
さとり「心美さんが来てくれたわよ。」
お燐「貴方が心美ちゃんね!私は火焔猫燐(かえんびょう りん)!皆からはお燐って言われてるよ!」
お空「私はね!霊烏路空(れいうじ うつほ)!皆からはお空って呼ばれてるよ!」
心美「じゃあお燐とお空って呼んでもいいですか!?」
お燐&お空「いいよー!」
さとり「ふふふっ。」
なんか穏やかな雰囲気で終わりました。
番外編 幻想郷記憶喪失異変
ココ「ここはどこ?私は誰?」
レイマリ「ここはどこ?私は誰?」
紅魔館組「ここはどこ?私は誰?」
地霊殿組(にとりを除いて)「ここはどこ?私は誰?」
にとり「私は古明地にとり。ここは幻想郷。」
その後、にとりが全員の記憶を戻しましたとさ。
第6話 守矢神社でまさかの再開!?
霊夢「さてと、次は守矢神社に行きましょうか。」
心美「いやだから昨日から行く場所聞いてないんだけど…」
霊夢「守矢神社には私と同じ巫女が居るわ。」
心美「へー。どんな子?」
霊夢「んー…素直でいい子なんだけどいい意味でも悪い意味でも常識にとらわれないわね。」
心美「あ〜。」
霊夢「あと神が2人居るわ。」
心美「おー神社って感じだな(?)」
【守矢神社に着いたよ!】
霊夢「ここが守矢神社よ。」
心美「…?」
霊夢「どうしたの?」
心美「いや…。あの人…。」
霊夢「あぁ。そういえば聞いてないわね。誰かしらあの人?男?珍しいわね。」
心美「っ!私…あいつ知ってる!」
霊夢「え?」
早苗「あ〜!霊夢さーん!こんにちはー!」
???「あの人が霊夢か…隣のヤツだr…は!?」
心美「よう。一目見て分かんねぇとは私のこと忘れてたみたいだな。」
???「いやー。違うって。てかお前、何で幻想郷にいんだよ!?」
心美「それはこっちのセリフだわ!」
霊夢「あのー…」
早苗「お2人は知り合い…ですか?」
心美「あ〜。こいつはカイ。」
霊夢「カイ?」
心美「まぁ名前は伊口海斗(いぐち かいと)だ。」
海斗「俺たちは互いのことをココ、カイって呼びあっている。」
霊夢「はぁ...?」
心美「それより聞かせてもらおうか。お前が幻想郷に居るわけを。」
海斗「それは俺が最初に言ったはずなんだがな…まぁ簡単に説明すると、寝てたら背中痛くて起きたら神社。」
心美「うん。待ってどうゆう状況?」
早苗「びっくりしたんですよ!寝る前に最後の道の掃除してたら空から人が寝た状態で落ちてきたんですから!」
心美「びっくりどころじゃねぇだろ。」
海斗「んで、お前は?」
心美「あー。家で寝て起きたら神社の階段前の川辺で寝てた。」
海斗「何で俺達神社縛りなんだよ。」
心美「まぁいいや。とりあえずこいつは私たちのとこくるんで。」
霊夢&海斗「は!?」
霊夢「ちょっと聞いてないわよ勝手に居候する人増やすな!」
海斗「そうだぞ!勝手に俺の居候する場所決めんな!」
心美「うるせぇうるせぇ!とりあえず、迷惑かけたな。」
早苗「あ、いえ...それでは?」
諏訪子と加奈子でなくてごめんなさい(._.)
第7話 東方暗闇異変
にとり「ねぇねぇ今からみんなで紅魔館行かない?」
心美「良いけど急に何で」
にとり「新しいオリキャラ出たんだって!」
海斗「おい開始早々メタいこと言ってんじゃねぇよ。」
(にとりには海斗のこと説明済みです。)
【紅魔館に着いたよ!】
???「こんにちは。十六夜るなです。咲夜さんの妹です。」
心美「えなに咲夜妹居たの?」
咲夜「居ませんけど作者がそうしちゃったならしょうがないわね。」
海斗「作者ってどんな権力持ってんだよ...」
にとり「今からみんなで人里行こー!」
【人里だぜ!】
心美「ねぇあれ何?」
海斗「あれって?」
心美「ほらあれだよあれ」
にとり「私見えなーい」
るな「私も...」
心美「んだよ。ほら、みんなの視力上げるから全員こっちこい。」
にとり「あ、ほんとだなにあれー」
るな「...ブラックホール...?」
海斗「なんかどんどんでかくなってないか?」
人1「うわー!」
人2「きゃー!」
人3「誰か助けてー!」
心美「うわ!逃げろ!」
るな「ちょっと待って私初登場...」
心美「るなー!」
にとり「きゃー!」
海斗「うわー!」
心美「誰か...助け...。」
第8話 東方暗闇事件2
心美「んー...パチッ」
心美「ここは...はっ!そうだ!私たち巨大なブラックホールに吸い込まれて...カイ!」
海斗「あー...何だよ...」
心美「おいこら寝ぼけてんじゃねぇぞ!」
海斗「あ!俺たち吸い込まれたんだ!」
心美「周りを見てみたがにとりやるなは居ない。多分2人共一緒に居るだろう。」
海斗「なんで?」
心美「私たちが一緒だったんだ。なら向こうもそうだろう。」
海斗「そっか。しっかし暗いな。」
心美「ああ。まるで深夜だ...とりあえず辺りを探索してみよう。」
海斗「さっきから全然人に会わないな。」
心美「私たちの他にも吸い込まれていたはずなんだけど...っ!静かに!」
海斗「えっ?」
???「おい。本当に大丈夫なんだろうな。」
???「大丈夫だって。結構頑張って作ったんだから。」
心美「2人いる...男と女だ。(小声)」
海斗「こいつらが異変の犯人か?(小声)」
心美「間違いない(小声)」
海斗「戦うか?(小声)」
心美「おい判決が早すぎるだろ。それに武器を持っている。戦い慣れているかも(小声)」
海斗「女が刀で男は弓か...毒は塗ってあると思うか?(小声)」
心美「うーん...多分ない(小声)」
海斗「どうしてわかる?(小声)」
心美「勘(小声)」
海斗「ふーん。戦うか(小声)」
心美「やめとけって。今はにとりやるなと合流するのが先だ(小声)」
海斗「じゃあ探しに行くか(小声)」
ボキッ!(木の枝を踏んだ)
心美&海斗「...あ」
次またオリキャラ出てきます。次のオリキャラは私が作ったやつです。
第9話 東方暗闇事件3
???女「誰だ!」
心美「おいてめぇ!何してんだよ!バレちまったじゃねぇか!」
海斗「ここ暗いんだからしょうがねぇだろ!」
心美「しょうがなくなんかないわ!足元ちゃんと見とけや!」
???女「おい」
心美&海斗「...はい」
???女「ザンッ(刀で2人を切ろうとしたよ☆)」
心美&海斗「ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
心美「ーー===͟͟͞͞⊂(⊂ 'ω';)」
海斗「Σ⊂(・∀・)ガシッどこに行く...」
心美「話せ!お前だけここに残ってろ!」
海斗「『私を置いて先に行け』とか言えねーのかお前は!」
心美「私を置いて先にあの世へ行け!」
海斗「それ死んでんの俺だろーが!」
???男「...楽しそうな奴らだなぁ」
心美&海斗「どこが!」
???男「息ぴったり」
???女「私たちの会話を聞いていたならしょうがない。殺す。」
心美「私たちが聞いたのお前らのせいだろ!みんなと私たちを元の場所に戻せ!」
???女「そう言われて戻すとでも?」
海斗「じゃあ力づくでだ。いいよな?」
心美「バレたし、しょうがない。お前どっちやる?」
海斗「男の方。」
心美「おっけ。」
【心美の方】
???女「ザンッ」
心美「パシッ!(刀を受け止めたよ!)」
???女「!?」
心美「(≖ᴗ≖ )ニヤリボキッ!(刀を折ったよ!)」
???女「なっ!」
心美「刀って思ったより柔けーんだな。」
???女(こいつなんて反射神経だ!それに、刀を折るほどの力...!)
心美「見たところ刀なしじゃ戦えなさそうだし、こっちはもう終わりかなー。スッ(消えた)」
???女「どこに...」
心美「ここー。( *´꒳`*)ニコッ」(???女の後ろ)
???女「早っ...」
心美「ドォン!(???女の首をトンッてして気絶させた。)」
心美「カイー!まだー?」
【海斗の方】
海斗「うっせ!こいつ全然近付けねーからめんどくさいんだよ!」
???男「俺の武器弓だしねー。」
心美「手伝おっかー?」
海斗「おー」
心美「シュンッ(???男の目の前)」
???男「え」
心美「ガシッ!シュンッ(???男の弓矢を奪って海斗の方に行った。)」
???男「弓が!」
心美「カイー。ダーツしよーぜ。」
海斗「いーな。かすり傷程度にするんだぞ。」
心美「分かってるわ。」
???男「俺たちの負け、か...」
にとりとるなの方見たかった人すみません!思いつかなかったんです。(´;ω;`)次の小説ではもうブラックホール消えます。( ; ; )
第10話 異変終了!
1日サボってすみません!
???男「ん?...ここはどこ?」
心美「あ、やっと起きたなお前。」
???男「うお!?」
心美「みんなー!異変の犯人起きたぞー!」
みんな「はーい!」
???男「異変の犯人て...まあそうなんだけど...」
霊夢「好き勝手してくれたじゃない。アンタ達が人里にあんなの作ったせいで私への信頼が薄くなったのよ!」
???男「いやごめんて」
魔理沙「こいつどうする?」
霊夢「殺す。」
???男「いや許して?」
???女「人里の奴らを攫ったのは悪かったが何もしてないぞ。」
???男「お前いつの間に起きてたん?」
海斗「お前ら外の世界から来たのか?」
???男「うん。」
魔理沙「最初から知り合いだったのか?」
???女「いや、こいつ知らない」
???男「言い方酷くない?」
???女「たまたま会っていきなり『異変起こすの手伝え』って言ってきたからびっくりした。」
心美「サイコパスかな?」
霊夢「なんで異変なんて起こそうとしたのよ。」
???男「暇だったから」
海斗「サイコパスだな。」
心美「まぁこいつらは生かしとこう。で私たちの仲間になれ。」
???男「いいよ」
???女「仲間になった理由が急すぎる」
心美「みんなもいいよな?」
みんな「いーよー」
???女「適当すぎるだろ」
心美「名前無いの?」
???男「あるよ」
心美「教えろ。」
???男「俺は中山 黒(なかやま くろ)」
海斗「猫みてぇな名前だな。」
黒「うるせぇ」
???女「私は闇月 夜(やみづき よる)」
心美「ふーん。」
夜「聞いておいて『ふーん』は無いだろ。」
霊夢「今日は夜桜の宴会よー。準備しなさーい。」
咲夜「はーい。」
海斗「どっから現れた。」
第11話 宴会だぜ!
霊夢「宴会始めるよー!」
みんな「イェーイ!」
咲夜「料理置きますねー。」
心美「美味しそ!」
魔理沙「毎度の事ながら咲夜の料理は豪華だなー。」
夜「これはなんだ?」
咲夜「外の世界の料理を見てつくった『ケーキ』です。」
夜「けえき...」
海斗「『ケーキ』な。」
心美「あ〜。懐かしいなー」
海斗「そだなー。最近食ってないなー」
黒「甘いなこれ」
心美「モグモグ( ・༥・)モグモグ」
海斗「めっちゃ食うじゃん。太るぞw」
心美「殺すぞ。」
海斗「すいませんした。」
黒「えぇ...」
妖夢「私の料理も美味しいれすよ〜!」
霊夢「もしかして酔ってる?」
魔理沙「もしかしなくても。」
心美「次は私が料理作ってやる!」
海斗「おいやめとけ!」
夜「なんでそんなに焦っているんだ?」
黒「そうだよー。俺気になる。」
海斗「お前ら知らねぇだろ!こいつは昔かき氷を作ろうとしてスプリンクラーが作動したんだ!」
黒「嘘だろ」
夜「何をしたらそうなった。」
心美「へへっ」
霊夢「おーい!未成年達よー!」
海斗「お前もな」
魔理沙「酒飲もーぜー!」
海斗「ここは未成年でも酒飲めるのか。」
心美「どんな味だろ(´p◎q゚`。) ゴクンゴクン」
心美「...」
夜「どうした?」
心美「う〜」
黒「なんかフラフラしてるぞ」
海斗「もしかして...2、3口飲んだだけで酔ったのか!?」
心美「酒まじぃ...クラクラする...」
にとり「そお?美味しいよ?(/◎\)ゴクゴクハァー!おかわりー!」
霊夢「あんた呑むわねぇ!」
魔理沙「これで10何杯目だ?」
黒「お前ほんとに未成年だよな?」
海斗「こいつの種族は『酒呑童子』っていってな。酒に強ぇらしいぞ。」
夜「外の世界から来たんじゃないのか?」
海斗「幻想郷に来て何故か勝手に種族変わったんだとよ。」
心美「う〜...バタッ」
海斗「倒れた!」
心美「部屋まで運んで...」
夜「あれで呑みすぎになるのか...」
黒「初めてとはいえ弱すぎない?」
海斗「ちょっとお前ら手伝え。」
夜「わかった。」
黒「へーい」
第12話 心美の日記
【心美の部屋】
心美「スヤースヤー」
海斗「めっちゃ寝るじゃんこいつ。」
夜「そろそろ戻っていいか?」
黒「まぁ待てよ。せっかくだし何かないか見てみようぜ。」
海斗「やってること変態だぞお前。」
夜「女からしたら恐怖でしかない。」
黒「うるせーな。探すといっても机の中だけだわ。」
夜「それでもダメだろ。」
黒「お、」
海斗「なんだよ。」
黒「日記みつけたニヤァ」
海斗「早く読もーぜ」
夜「ページ開くぞ」
黒「お前ら手のひらドリルライナー?」
『日記 1日目』
『寝て起きたら幻想郷に居た。霊夢が紅魔館を案内してくれた(正確には咲夜が)。そこでフランと戦った。疲れた。寝る時外で寝かされた。鬼かと思った。』
海斗「ふっw」
『寝るときにとりとあった。オリキャラ出てくんの早すぎるだろと思った。』
黒「ww」
『たくさん喋った。正直、早く寝かせて欲しかった。』
夜「wプルプル」
『何だか、友達が沢山できたみたいで嬉しかった。寝よ。』
心美以外のみんな「ここで!?」
『2日目』
『今日は地霊殿に行った。みんな優しかった。こいしちゃんはだーれだって言いながら首に包丁を当ててきて怖かった。』
海斗「うわぁ...」
『神社に戻ったら暑かった。霊夢は貧乏だから神社にクーラーがない。冷凍庫の氷全部食べた。』
黒「え?」
『霊夢に殺されかけた。
私「鎮まりたまえ!相当名のある家の者とみたが!」
霊夢「博麗だ。」
私「何故そのように荒ぶるのか!?」
霊夢「どっかのバカがこの真夏に冷凍庫の氷を全部食べるからだ!」
私「そなたの中には鬼がいる!」』
心美以外のみんな「wwwwwwwwww」
心美「楽しそうだなぁ(^^)ニコッ」
心美以外の以下省略「あ」
夜「ビューン(逃げた。)」
海斗「鎮まりたまえ!w」
黒「相当名のある家の者と見たが!w」
心美「( '-' 💢)」
海斗「何故そのように荒ぶるのか!w」
黒「そなたの中には鬼がいる!!w」
心美「死ぬ覚悟は出来てるな?(*^^*)」
海斗&黒「ギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!」
【紅魔館のリビング】
レミリア「賑やかねぇ。」
咲夜「ですね。」
ちなみにるなとにとりを除いたオリキャラ達は紅魔館の空き部屋を借りてます。